プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンはこのほど、「働くママの家事」に関する実態調査の結果を公表した。同調査は、20代~50代の週3日以上働く子どもをもつ女性対象に3日にインターネットを通じて実施。各世代均等割付で計400人から有効回答を得た。○効率的にやりたいけど、手抜きはしたくない「毎日の家事で意識していること」を聞くと、トップ3は「効率よく行う」(94.0%)、「コストをかけない」(91.0%)、「時短を意識する」(90.3%)となった。 次いで回答が多かったのが「便利なモノ(家電・日用品・外部業者等)をもっと積極的に使いたい」(76.5%)、「スピードだけを追い求めて、質を落としたくない」(74.3%)だった。「スピードだけを追い求めて、質を落としたくない」と考える母親は、20代が79.0%、30代が76.0%、40代が73.0%、50代が69.0%だった。若い世代ほど家事とのスピードと質の両立への意識が高まる傾向が見られた。「効率化できていると思う家事」のトップ3は、「洗濯」(69.9%)、「ゴミ出し」(68.0%)、「料理」(66.0%)と、毎日もしくは規則的に行う家事が中心となった。 逆に、「効率化できていない」と感じている家事のトップ3は、「布団干し・ベッドマットの手入れ」(69.0%)、「下駄箱の手入れ」(65.5%)、「拭き掃除・雑巾かけ」(64.0%)だった。スマートにできない家事No.1となった「『布団干し』に対する意識」を聞くと、「天気次第では干せない」(93.5%)、「重いので面倒だ」(89.3%)、「日中干す時間・余裕がない」(82.3%)という結果になった。「日頃、寝具に関してどのような手入れを行っているか」を聞くと、布団については圧倒的に「天日干しをする」(67.7%)が多かった。一方ベッドマットやパットについては、「天日干しをする」(21.1%)よりも、「除菌スプレーをする」(23.7%)と回答した人が多く、「掃除機をかける」(21.5%)も、天日干しを上回る結果となった。
2015年09月29日健康的に痩せるためには、規則正しいリズムで生活することが大切。でも、ただ早寝早起きするだけではなく、酵素栄養学に従って酵素の活動に合わせた時間割で生活すると、酵素ダイエットの効果がさらにアップします。酵素栄養学では「ナチュラル・ハイジーン」という生命科学に基づき、1日24時間を3つに分けて考えます。今回はその時間割に沿って、効果的な栄養補給、消化、排出についてご紹介しましょう。■ナチュラル・ハイジーンとはなにか?健康のために必要な条件「新鮮な空気や水」「正しい食事」「十分な睡眠」を体に与え、体を傷つけるようなものを与えないことによって、体内外環境を清潔に保ち、シンプルに生きる健康法です。■酵素の活動時間に合わせた時間割1日24時間を3つに分けた時間割に沿って生活すると、身体に変化が現れ、健康維持につながるといわれています。・朝4時~昼12時【排泄の時間】睡眠中に代謝や解毒が行われ、そこで出た不要物を体外に排出する時間。この時間帯は、代謝酵素を排泄のために使うのがベスト。そこで大量の消化酵素を消費する「食事」を避け、酵素を補充することを意識した方がいいでしょう。胃や腸などの消化器官をはじめ内蔵がフル稼働を始めるのは、起床から3時間ほど経過してから。消化不良を起こさないためにも、朝はスムージーやジュースなどがおすすめです。また、「最近、食べ過ぎかも?」というときには、朝食を抜くのも◎。夕食を19時に済ませ、翌朝の朝食を摂らずにお昼まで過ごせば、約17時間のプチ断食にもなります。プチ断食はそれほど身体に負担がなく、疲れた消化器官を休ませ、代謝を高めるのに有効的です。・昼12時~夜20時【栄養補給と消化の時間】起床してから3時間を過ぎると内蔵がフル稼働をはじめ、ようやく食事を摂る準備が整います。消化酵素の働きも活発になり、取り込んだ食事をしっかりと消化し、栄養素を吸収できるので、この時間帯が食事に適しているのです。朝食は昼12時を過ぎてから食べ、夕食は夜20時までに済ませることで理想的なサイクルがつくれます。・夜20時~朝4時【吸収と代謝の時間】「栄養補給と消化の時間】に食事を摂り、消化吸収した栄養素を働かせて、体内で細胞の新陳代謝を行う時間帯です。古くなった細胞の再生、新しい酵素の生産をしながら、体内の老廃物や毒素の準備をしなければなりません。そこで、なるべく20時以降は食事を控え、消化酵素を働かせず、代謝酵素を稼働させるのがポイントです。睡眠中は、さらに代謝活動が活性化するので22時~24時の間に就寝するのがベスト。忙しい現代人は理想どおりにはいきませんが、せめて寝る3時間前は食事を摂らないようにしたいですね。このように体の機能をうまく使うだけで、健康的かつ自然なダイエットを実現できます。まずは一週間、3つの時間割を取入れて、健康や美を手に入れてみませんか?(文/Marico Taguchi)【参考】※日本ナチュラル・ハイジーン普及協会
2015年09月24日働くママにとって、子どもの急な発熱は大ピンチ! 前回は、正社員時短ママとフリーランスで働くママに、どんなふうに対応しているか聞きました。今回はフルタイムで働く正社員ママに話を聞きました。以前、時短制度を利用していたときは何かあれば私が休んで対応していましたが、フルタイム勤務に戻してからは、極力、仕事を休まないように夫婦で協力しています。病児保育やベビーシッターさんを活用していますが、空きがない時は、子どもを看ながら私が在宅勤務するか、夫婦でフレックスや半休を活用して交代で看ます。基本的にアポなどがある日はリスケしない方向で調整します。特に困るのはインフルエンザなどの感染症ですね。休む期間が長くなるので夫婦の仕事予定とシッターさん、病児保育とフル活用です。病児保育は利用料は安いですが、医師の診断書が必要なことや予約が取りづらいこと、利用できる時間が短いのが難点。また、兄妹のどちらかが元気だと保育園と病児保育室と2カ所にお迎えに行く必要があるので、そこも夫婦で調整が必要です。実家も遠くはないですが、普段から子守りを頼んでいない親に、病気の子どもを看てもらうのはかえって面倒なこともあるのでお願いしていません。よく来てくれるシッターさんは保育士資格を持つ方でとても安心です。ただ、やはり料金が高いのでシッターさんの利用には慎重になりますね。前日夜などに予約するとプラス料金も発生してしまいますし、持ち出しが多くなるので。平日はどうしてもバタバタと慌ただしので、休日はあまり無理をさせず、よく寝かせるようにしています。シフト制の接客サービス業なので、基本的に急に休むのは難しいですね。休むと他の人に迷惑がかかってしまうので。これまでに子どもの病気が理由で休んだり、遅刻や早退をしたことはありません。夫は会社員ですが、やはり休むのが難しい環境なので、子どもが病気のときは近くに住む母に看てもらっています。私の勤務時間は日によって違いますが、夕方までにあがれることはほとんどないので、平日のお迎えは、休みのとき以外、毎日、母にお願いしています。夕飯は自宅で食べさせるので、仕事が早く終わったほうが、夕飯の買い物の支度をし、子どもを実家に迎えに行きます。だいたい夫のほうが先に終わるので、平日の夕食は夫に作ってもらうことが多いです。今回話を聞いた2人のママは共に仕事に対する強い責任感をもち、多忙な日々に全力投球している姿が印象的でした。もちろんそれは「フルタイムだから」という理由だけではないと思いますが、同じママとして刺激を受けるところも多かったです。ちなみに企業によってはベビーシッター会社と法人契約を結んでいるところもあるようです。一般的にベビーシッターの利用料は高いので、なんらかの割引があるととても助かりますね。この機会にご自身や旦那さんの会社の福利厚生を一度チェックしてみては?・ 子供が熱で保育園欠席! パパとママどちらが仕事を休む? ~正社員時短・フリーランスママの場合~
2015年07月05日会社員など組織に所属しながら働く人とフリーランスで働く人とでは、恋人として付き合う上で何か違いはあるのだろうか。フリーランスで働く男女と実際に付き合った経験のある人100人に、どうだったか聞いてみた。Q.フリーランスで働く恋人ならではの付き合ってよかったこと、悪かったことを教えてください。■時間がある・「会いたいときに会える」(30歳男性/和歌山県/食品・飲料/販売職・サービス系)・「いつでも会える」(32歳男性/埼玉県/機械・精密機器/技術職)・「時間に融通が利くので、旅行に頻繁に行ける」(26歳男性/新潟県/農林・水産/技術職)・「時間に自由がきくので、よく会いに来てくれたことはよかった」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「平日など、デートの自由度が高いこと」(28歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)・「会える時間は多いけど、お金の不安がある」(46歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「空き時間が取りやすいので、すいてる時に遊園地とかに行けること」(25歳女性/山形県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「時間が余っている」(34歳男性/東京都/金融・証券/事務系専門職)・「余裕がある」(30歳女性/東京都/建設・土木/事務系専門職)■予定を合わせやすい・「休みの融通が利くので予定を合わせやすかった」(35歳男性/北海道/小売店/販売職・サービス系)・「比較的、相手の時間が自由なので、休日を合わせやすかったこと」(30歳男性/山口県/学校・教育関連/専門職)・「休みがとりやすいのが良かった」(32歳女性/兵庫県/建設・土木/技術職)・「時間の制約がなくて、デートがしやすかったです。悪い点は、支払いにいちいち領収書をもらうところです」(42歳男性/千葉県/電機/技術職)・「平日でも会えるときがあった。好き嫌いが激しかった」(50歳以上男性/東京都/その他/その他)■予定が合わない・「休日が定まっておらず、デートのスケジュールが立てにくい」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「なんか、時間がうまく合わなかったです」(33歳男性/東京都/情報・IT/技術職)・「相手は時間が自由になるので急な予定は入りやすいが、逆に休みが不定期なので計画が立てにくい」(50歳以上男性/山梨県/建設・土木/技術職)・「忙しくてあまり会えない」(28歳女性/大阪府/電機/事務系専門職)・「時間に束縛されないが、変な時間に働くことがあってちぐはぐな生活感がある。合わせてくれるが先の予定が立てづらい」(46歳男性/岐阜県/電力・ガス・石油/技術職)・「急に仕事の電話が来る」(28歳男性/三重県/警備・メンテナンス/営業職)■お金がある・「お金持ちが多い」(24歳女性/愛知県/生保・損保/営業職)・「いつもおごってもらえた」(34歳女性/岡山県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「デート代の一部を経費にできたこと」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)・「時間とお金がある」(29歳男性/東京都/医療・福祉/専門職)■忙しさと収入が安定しない・「相手の繁忙期が状況によって異なる(安定感がない)」(30歳女性/北海道/小売店/事務系専門職)・「時間も仕事量も不規則なので、たくさん遊べる時と、そうでないときの落差が激しかった」(46歳男性/東京都/その他/クリエイティブ職)・「稼ぎがいいときは羽振りがいいけど、貧乏な時はこちらがださなければならなくなる」(36歳女性/大阪府/学校・教育関連/専門職)・「仕事が安定しないときはデートの予算も少なくなるのがちょっとわびしい」(32歳女性/山形県/医療・福祉/専門職)・「安定していないせいか、なんとなく安心感がなかった」(28歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「自由がきくが、締切が近づくと会えない」(34歳女性/大阪府/その他/その他)・「時間の自由がきくので平日でもデートできるが、給料に浮き沈みがある」(33歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「時間が自由になる、が、仕事がたてこんでいる時は全然会えない」(31歳女性/京都府/金融・証券/営業職)■刺激的・「刺激的だった」(29歳女性/神奈川県/金融・証券/販売職・サービス系)・「仕事の仕方など今まで気にしなかったことを考えられた」(28歳女性/北海道/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「かなり自己主張が強い人が多いと思います」(47歳男性/東京都/建設・土木/技術職)・「自由闊達に自分のやりたいことをやり、責任を取っているのでとても人として自立している」(32歳男性/神奈川県/機械・精密機器/事務系専門職)・「がんばってる姿が好き」(24歳男性/神奈川県/情報・IT/営業職)・「見識が広がる」(33歳男性/茨城県/運輸・倉庫/営業職)・「思い切りのいい人で他ではできない体験を一緒にたくさんできた」(25歳女性/富山県/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「社長っぽくてかっこよさがあった」(28歳女性/北海道/自動車関連/技術職)・「生きていく力強さを感じる」(31歳男性/東京都/食品・飲料/技術職)■感覚が合わない・「とにかく金銭・時間感覚がサラリーマンと違う。すれ違いでけんかばかりになりすぐに別れてしまった」(31歳男性/大阪府/機械・精密機器/事務系専門職)・「学生の頃はただ楽しくて良かったが、私が体育会系の営業職で就職したら、一度も就職したことのなかった彼には仕事の忙しさや付き合いの多さを全く理解してもらえなかったので別れた」(31歳女性/神奈川県/不動産/秘書・アシスタント職)・「考えが独特で振り回された」(36歳男性/山梨県/機械・精密機器/販売職・サービス系)フリーランスで働く男女の特徴として、付き合ったことがある人から回答が集中したのは「時間がある」「自由」「予定を合わせやすい」という内容だった。また、「お金がある」「考え方が刺激的」といった回答もあった。いいところは悪いところにもなり得るのか、「予定が合わない」「収入が安定しない」「感覚が合わない」といった声も挙がっていた。調査時期: 2015年4月24日~25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 100人(フリーランスで働く男女と付き合った経験のある人限定)調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月01日女性の社会進出率が高い北欧で、得意な外国語を活かし映像制作会社でバリバリ働くミア・テレマニウスさん。スウェーデン、ストックホルムに住むキャリアウーマン・ママです。休日には娘さんと大好きなダンスやヨガをして、親子の絆を深めながら脳を休め、常にクリエイティブな思考ができるように心がけています。■これまでのキャリアの経緯は?歌とダンス、それが私の長年の情熱。いつか、劇場関係で仕事するのだと思ってきました。ですが、人生は違う方向へと逸れていきました。大学に入学する前に、フランスとイタリアへ語学留学しました。外国語にはいつも興味があって、運よく得意でもあるんです。ストックホルム大学ではデジタルメディアを専攻し、修士号をとりました。卒業後は、国営スウェーデン放送にヘッドハンティングされ、イタリアを舞台にした番組の共同ディレクターを務めました。イタリア語ができたおかげです。それからもフリーランスとして、または社員としてテレビ番組の制作に携わってきました。スウェーデン国営放送に番組のアイデアを提案し、許可を得て制作した番組が昨秋にテレビで放映されました。現在、私はチムニーという、メディア全般での制作を請け負う会社に勤め、映画、コマーシャル、テレビ番組、社内コミュニケーション、B to Bやウェブ向けのビデオをつくっています。私が働くストックホルムの本社に約300人が働いているほか、シンガポール、シドニー、コペンハーゲンなど、世界10カ所にオフィスがあります。■今の仕事で気に入っているところ、満足を感じる瞬間は?この会社では同僚と協力して仕事ができる点が気に入っています。クリエイティブな仕事でコラボレーションするのは大好き。"同じ世界の言葉を話す"同僚と心をかわし、同じゴールに向かってプロジェクトを進められるのは幸せなことです。■逆に今の仕事で大変なこと、嫌な点は?ただ、同時にたくさんの制作をこなさなければならないときは、疲労困憊してしまいます。そのためにも、日ごろからエネルギーを蓄えておくことが大切。ヨガや瞑想をしたり、音楽を聴いたり。オフィスでは座ってだけでなく、立っても仕事のできる「Sit&Stand」というデスクを使っていて、気分転換に有効ですね。北欧のオフィスでは導入しているところが多いんですよ。うまく気分転換できると、新しいアイデアも浮かんできます。■ちなみに、今日のお昼ごはんは?お昼は自宅から何かを持ってくるか、BENTOスタイルのランチボックスを買って、オフィスで食べることが多いです。今日はヤキトリランチボックスにしました。値段はだいたい70~80クローネ(約1,000~1,200円)です。■日本人のイメージは?日本といえば、大好きなのが宮崎駿監督の映画! 一番好きなのは「ハウルの動く城」です。彼の映画は娘と一緒に全部見ています。ストーリーもアニメも本当に素晴らしいですね。■休日の過ごし方を教えてください。休日は娘と過ごします。水泳、ダンス、ヨガ、アウトドアアクティビティ、なんでも一緒にやっています。音楽を聴いたり、歌ったり、映画をみたりと2人で楽しんでいます。■将来の仕事や生活の展望は?私のモットーは「直観を信じること」です。仕事もレジャーもこの言葉を信じて、切り開き、楽しんでいければと思っています。私の話、少しでも皆さんのお役に立てたかしら?皆さんにもグッドラック!
2015年03月17日子育てと仕事の両立、想像するだけでも難しいですよね。でも実際、働きながらイキイキとしているワーキングママが多いのも事実。また、様々なワーキングスタイルの中でも、一番縛りが厳しいのが、会社勤めする「サラリーマンママ」です。略して「リーママ」。広義には「働いてお金を稼いでいるママ」のことを指します。博報堂では、「リーママプロジェクト」と称し、博報堂の社内ママメンバーが中心となって、働くママの力を社会に還元し、未来の幸せにつなげたいというプロジェクトが始動しています。『リーママたちへ 働くママを元気にする30のコトバ』という本も出版されています。もがき苦しくても「大丈夫、なんとかなる」企業で働くママたちは、どこか後ろめたい気持ちを持って働いています。16時に退社する時のまわりの目の冷たさ。子どもが熱で急遽休みをとるときの嫌な雰囲気。有休をとっているのに、自宅で結局大量の電話とメール対応……。もがき苦しみながらも「せっかくここまでがんばってきたんだから、もう少しがんばってみよう」と力を振り絞っているんです。そんなママたち自身の心の支えが「大丈夫、なんとかなる」です。ほかにも、リーママたちを励ます「糧ことば」をたくさん紹介します。まだ独身のアラサー女子にも、糧になる言葉がいっぱいです。働くすべての女性に共通する「糧ことば」「今が一番大変な時だから。これ以上辛い時は来ないから」仕事と子育ての両立は、初日が一番大変。でも、だんだん慣れてくるもの。絶対に子どもは成長します。「もっとダメでいい」できないことを並べるよりも、少ないけれどできることをきちんとやればいいのです。「月に一回、自分のための有休をとる」病気看病または病気療養のための有休は、休みじゃない。月に一度の有休で、美容院、ネイル、買い物、リラクゼーションなど、思いっきり自分のための日をつくって、リフレッシュしましょう。「諦めるは、明らめる」優先順位をつけて、本当にやりたいことや、やらなければならないことに絞るからこそ、見えてくることもあります。きっと賢い選択をしているはずです。幸せは自分が決めるもの大人の女性としての幸せと充実。それは、経済的余裕が少しばかりあることと、社会のため、会社の同僚のため、家族のために少しでも役に立てたと思えること。そして、それらを自ら進んで行っていると胸を張って言えることが、自分の成長につながり、未来を築いていく力になります。自分の未来を他人に預けるのではなく、自分の手で握るということ。誰のためでもない、自分のためにこそ働く。自分の意思で選んだ道だからこそ、後悔はない。働くママのイキイキ感も、そんな自主性から生まれてくるように思います。仕事と子育てを両立しているママたちは存在するのですから、今から諦めなくても大丈夫です。「糧ことば」を手に、明日はもっとイキイキとして働きましょう。
2015年02月23日サイボウズはこのほど、育児をしながら働く女性250人とマネジメント層の男性250人を対象に実施した、「育児をしながら働く女性」をテーマにしたインターネットリサーチの結果を明らかにした。調査期間は2014年12月8日~9日。同調査では、「育児をしながら働く女性」には自身の体験を、「マネジメント層の男性」には、育児をしながら働く女性の現状について自身が思うことを質問している。育児をしながら働く理由について尋ねたところ、育児をしながら働く女性、マネジメント層の男性共に、最も多い回答は「家計に必要だから」(女性78.8%・男性76.0%)となった。回答に大きな差が見られたのは「自由なお金が欲しいから」で、女性は44.0%が回答したのに対し、男性は24.8%のみが回答し、19.2ポイントの差が見られた。逆に「仕事にやりがいを感じているから」は女性は28.0%だったが、男性は46.0%で18.0ポイントの差が出ている。育児をしながら仕事を行う上で、課題に感じていることを尋ねたところ、女性の最も多い回答は「子どもと過ごす時間が短い」(46.0%)だった。一方、男性は24.4%のみにとどまっている。また、「子供に十分な教育機会を提供できていない」も、女性が男性よりも15.6ポイント高い結果となり、両者にギャップがあることがわかる。一方、男性が最も多く回答した項目は「上司や同僚など職場での理解不足」であり、理解できていない部分があると自覚している方が多いことが明らかとなった。現在の職場環境について取り組んでほしいと思う事を聞くと、多くの項目で女性よりも男性の方が高いポイントとなった。特に差のあった項目は「柔軟な時間帯で勤務が可能な制度」で、女性は58.0%の方が回答したのに対し、男性は73.2%が回答した。女性が男性よりも多く回答した項目は「育児中の女性への評価改善」で、女性が38.8%回答したのに対し、男性が32.0%と6.8ポイント差となっている。また、育児をしながら働く女性についてマネジメント層の男性に悩みを尋ねたところ「仕事を頼みづらい」という趣旨の回答が多かった。また、「育児と仕事を両立できないことによる優秀な社員の退職」という回答も目立つ。
2015年01月05日「マナラ化粧品」の開発および販売を手掛けるランクアップはこのほど、「出産後の働き方に関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は9月26日~27日、全国の20大~40代の女性会社員(一般社員、管理職、経営・役員、公務員)で、職場に働くママが複数(自身を除く)いる人、子なしの場合は出産後も働き続けたい人を対象として実施。世代・子あり/子なし別に各100名(子なしの場合は各世代とも既婚/未婚が半数ずつ)、計600名の回答を得た。○2人に1人が、出産後の働き方を考え、妊娠・出産を躊躇「出産後の働き方を考えて、妊娠・出産を躊躇したことはあるか(躊躇すると思うか)」を聞いたところ、48.8%が「妊娠・出産を躊躇した(すると思う)」と答えた。その理由としては「職場の人からの理解を得られるか」(56.3%)が1位。以下「働く時間の制約ができること」(51.5%)、「同じ給与水準で復職できるか」(39.2%)が続いた。○理想の働くママが職場に「いない」が6割「職場に理想の働くママはいるか」を聞いたところ、「いない」が62.3%にのぼった。年代別に「いない」と答えた割合を見ると、「20代」が51.5%、「30代」が64.0%、「40代」が71.5%となり、若い世代のほうが職場に理想の働くママがいると感じていることがわかった。職場に理想のママがいないと答えた理由は、「いつも余裕がない」(34.5%)が1位。僅差で「新しい仕事や大きな仕事を任されない」(32.4%)となった。また「中途半端に仕事をしているように見える」(26.7%)が3位だった。○既婚女性の3人に1人は「夫よりも自分の方が働くことに向いている」既婚者377人に、「夫よりも自分の方が働くことに向いていると思うか」と聞いたところ、「はい」は35.3%となった。年代別にみると、「20代」が24.1%、「30代」が37.0%、「40代」が48.5%となり、世代があがるにつれ、よりその意識が強くなっていた。○理想の働く芸能人ママ、1位は「篠原涼子」「芸能人で理想の働くママ」を選択肢から選んでもらったところ、1位は「篠原涼子」が37.7%と、2位の「北斗晶」(19.5%)の2倍近い支持を得た。3位は「井川遥」(10.7%)だった。篠原涼子を選んだ人に理由を聞いたところ、「子どもがいることを感じさせない」「両立している印象」「産後もイキイキしている」といった点が多く挙げられた。同様に北斗晶は、「いつも明るく元気」「家族仲が良さそう」。井川遥は大多数が「ママになってもきれい」と答えた。
2014年10月19日できれば母乳育児を続けたいけれど、職場復帰後は断乳も仕方ないと考えるママは多いのではないでしょうか。しかし、実は働くママにこそ、母乳育児をするメリットがあります。今回は、働きながら母乳育児をするメリットと、その方法をお伝えします。■働くママの母乳育児は、ママと赤ちゃんの心の安定をもたらす働くママだからこそ、実は母乳で育てるほうがラクなのです。というのも、ママのおっぱいを飲む時間は赤ちゃんにとって大事なスキンシップの時間で、赤ちゃんの心の安定をつくる時間でもあります。ママが働いている間、赤ちゃんはいつも一緒だったママと離れているので、不安だったり寂しかったりしています。ママが仕事を終えて帰ってきた時におっぱいをもらえたら、不安でいっぱいだった赤ちゃんの心はすぐに安定します。赤ちゃんの心の不安は、発熱や風邪といった身体の不調を引き起こすこともあります。母乳育児をしていると赤ちゃんの心がを安定するため、急な体調不良を防ぐことができ、結果としてママも仕事を休む回数が減るというわけです。同時に、赤ちゃんにおっぱいをあげることで、ママにも幸せを感じるホルモンが出てきます。母乳育児は赤ちゃんだけでなく、ママの心の安定にもなるのです。仕事、家事、育児でお疲れのママは、母乳育児をすることによってリラックスをすることができますよ。■夜間と休日だけ母乳の「変則授乳」で対応しようとはいえ、働きながらの母乳育児はなかなか大変です。中には、一生懸命搾乳をして冷凍し、保育園に預けながら完全母乳育児を続けているママもいるでしょう。冷凍母乳はお断りという保育園もありますし(私が見学をした保育園もそうでした)、勤務中に搾乳をして保存するというのも、育児に理解のある職場環境でないと難しいですよね。そのため私は、平日昼間の預けている間は粉ミルク、休日や夜間は母乳をあげるという、「変則授乳」の方法をとりました。この方法でも私の場合、十分母乳は出続けましたし、むしろこのほうが、授乳タイムが楽しみになって、とても幸せでした。完全母乳で育てないと赤ちゃんがかわいそうなのでは? と思うかもしれませんが、育児に完璧は存在しません。仕事、家事、育児に頑張っているママが、楽しくニコニコ赤ちゃんと接することが、何より大切なこと事です。メリットをうまく利用して、無理なく母乳育児を続けてみてくださいね。
2014年09月16日先輩ママのタイムスケジュールから、子育てや家事を上手にこなすヒントを見つける「ママのタイムスケジュール」。 教えて! 働くママのタイムスケジュール vol.1 宮城明子さん【前編】 をご紹介しましたが、後編では午後のタイムスケジュールを見ていきましょう。■子どもに手伝ってもらいながらコミュニケーションお子さんが帰宅し始める時間帯から休む暇がないほど密な時間を過ごしています。なかなか兄弟が集まる時間を作れないように見えますが、生活の中に実践していることがあるそうです。例えば子どもたち総出で洗濯物の取り込みから畳んでクローゼットにしまうまで、一連の流れを手伝ってもらうのだそうです。お手伝いをしてもらいながら、家族のコミュニケーションの場を自然と取り入れている点が見習いたいところです。■夫婦間でのコミュニケーション夫婦間では言葉でのコミュニケーションと表現を大切にしているのだそうです。確かに言葉にせずとも理解してくれる仲が理想的ですが、男女間、夫婦間、そこまで上手くいかないところが現実です。「思っていても言葉にしなければ伝わらない! 」と胸に刻み、特に感謝と尊敬の気持ちはしっかりと言葉で伝えるようにすることがどうやら夫婦円満の秘訣なのでしょう。■自分が楽しい!と思える時間を作る宮城さんが暮らしの中でこれだけは欠かせない! ということは、「自分が楽しい!」と思える時間を作ることなのだとか。読書や習い事、友人たちとの時間など、その時々で自分にピッタリ合うリフレッシュ方法を身に付けていることが、ストレスを溜めない秘訣なのですね。「10年後、どんな自分になっていたいですか? 」との問いに、「リアルな母親の声を社会に届ける女性」と答えた宮城さん。「世界中を巻き込んで母親を支援する活動をしていきたい」とグローバルな豊富も語って下さいました。■子育て中のママへのメッセージそんな宮城さんから子育て中のママへのメッセージです。辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、どうしていいかわからない気持ち、子育てしていると必ず感じるときがあります。家から一歩外に出たらがんばらなくちゃいけないと思うママもたくさんいると思います。どうしても誰かと比べてしまい自己嫌悪になったり、イライラしていつもより子どもを強く叱って自分を責めたり。私たちママは毎日戦っている戦士!目まぐるしく頑張って自分を見失いがちな時期だからこそ自分らしく子育てしてもらいたい。人と比べない。自分らしくいる。そうすると自然と笑顔が増えていくと思います。それがあなたの子どもの明るい未来へと続くと感じています。がんばらなくてそのままの「あなた」で大丈夫! あなたの笑顔は子どもと家族と社会の笑顔に変わるはず。笑顔がたくさんある毎日を過ごしていきましょう!これからも宮城さんのたくさんのママを笑顔にしていく活動を応援しています!NPO法人自由が丘ママの会 公式ブログ 自由が丘ママの会 代表宮城明子 オフィシャルブログ
2014年08月29日子育てを楽しみながら、自分らしい働き方をしている寄金佳一(よりかねけいいち)さんにインタビューをしてきました。寄金さんは、ブロガー、ライター、編集長、フォトグラファーとしてフリーランスで働いている5歳と3歳の子どもの2児のパパです。以前は早朝から深夜の勤務が当然の企業で働いていましたが、子どもが生まれたことと震災をきっかけに、コネゼロ、資格ゼロ、資金ゼロで独立。独立へ突き動かしたのは「子育てほどおもしろいことを人にまかせるなんてもったいない」という思いでした。寄金さんの生活スケジュールから、今の働き方を手に入れるためにしてきたことまで、キャリアと子育てに悩むママへのヒントもたくさんありましたよ。■イクメンパパある1日のスケジュール4:00 起床 仕事(執筆メイン)6:30 朝食作り7:00 家族を起こして、みんなで朝ごはん8:30 仕事へ行く奥様と子ども達を送り出し 仕事(取材、講演、打ち合わせなど)17:00 洗濯取り込み、夕食準備など 18:30 奥様と子ども達が帰宅19:00 夕食20:00 子ども達とお風呂21:00 子ども達と一緒に就寝がっつり育児をしている寄金さんを「イクメン」と軽々しく呼ぶのは少々抵抗がありますが、朝食、夕食作りに洗濯など、育児だけでなく家事もしっかり担当しています。朝ごはんを作ってくれて、起こしてくれる旦那様、素敵すぎます。寄金さんは就職した頃からずっとヨジラー(4時起き習慣)を続け、朝の思考がクリアな時間帯を執筆の時間にし、ストイックに効率化を図っていました。■イクメンパパ1週間のスケジュール日 仕事休み(家族デー)月 仕事休み(子どもの習い事の日)火~土 仕事奥様のお仕事のお休みが日曜なので、日曜は家族で過ごす休日に。月曜は、お子さまのプールや体操などの習い事を入れ、子どものために過ごす休日にしているそうです。仕事のスケジュールが押している時は、休日も朝4時から6時半だけを仕事をしていい時間帯に設定し、オンとオフをしっかり切り分けていました。■育児のための働き方を選ぶ根底はキャンプお子さまの出産をきっかけに「こんな会社にいたら、子育てなんてできない」と、仕事を辞めてしまった寄金さん。いわゆる普通の夫を持つ私には「どうしたら、そんなに積極的に育児に参加してもらえるのか」と、どうしてもきっかけを知りたくて、掘り下げて聞いてみました。さかのぼると、1つのきっかけは、小学生から大学生まで参加していたキャンプにあるようです。「大きい人が小さい人の面倒みることは当たり前」「子どもと接することの楽しさ」を、大人も子どもも共に過ごすキャンプで実感してきたことが大きく影響しているようでした。次回の記事では、オールゼロからの独立を軌道に乗せるためにやったことなど、仕事に関するお話を中心に聞いていきますので、お楽しみに!<参考リンク> 寄金佳一さんのブログ「Handmade Future!」
2014年08月20日保育園(学童)のお迎えに行って、夕飯やお風呂の準備をして、子どもの宿題を見て・・・働くママは忙しいですよね。収入は下がることはあっても、上がることはない。そんな風に思い込んではいませんか?でもね、産休や育休で一時的に収入が減ることはあっても、キャリアアップ、年収アップを続けている働くママはいます。年収アップに成功している女性たちが取り入れている仕事の習慣を2つ紹介します。[仕事の習慣1] 朝の時間を大切にしている仕事と育児の両立が成功している人の多くは、朝の時間の使い方が上手です。夜は子どもと一緒に早めに就寝して、朝早起きする。そして、本を読んだり、資格取得や昇給のための勉強をしたり、その日の仕事の段取りについて考える時間を捻出しています。家族が起きると待ったなしの忙しさになるので、パートナーや子どもが起きだす30分位前には起き、自分のための時間をとるのだそうです。朝、静かにその日の仕事や自分のキャリアにつながる行動をすることで、日中の仕事効率が上がり、評価にもつながりやすくなります。私の場合、毎朝この時間にピシッと起きて即行動・・・というのが苦手なので、早めに目覚ましをセットして、布団の中でボーっと考える時間を意識してとるようにしています。「あのアイデアを成功させるには何から始めればいいかな」「あのお客さまにはこんな提案をしてみよう」「今日の仕事はあれとこれと~、だったよね」等、これから始まる未来について考えます。スッキリしたところで布団から起き上がり、考えついたことを書き出しています。この時間をとるだけで、1日を冷静に過ごせるから不思議です。スッキリ起きられない人は朝日が入る窓のある部屋で、カーテンを閉めずに眠るようにするといいですよ。[仕事の習慣2] 会社の利益を常に意識する年収を上げるのが上手な人は、「会社の利益に貢献するために、自分は何をするべきか」を常に意識しています。給与の源である会社の利益に貢献すれば、評価が上がり、収入が増えることを知っているからです。一方、なかなか年収が上がらない人は「なんで自分の給与は上がらないのか」と、不遇な自分にフォーカスしているケースが多いようです。「上司が●●さんばかり可愛がっている」「子どもを産んでから、大事な仕事は任されなくなった。早く辞めさせたいのでは?」・・・なんて考え出すと、不平不満や疑心暗鬼が頭の中を占領してしまいます。会社の利益を上げるには、(1)売上を上げる、(2)コストを下げる、(3)返品等のリスクを下げる、(4)企業資産を有効活用する、(5)企業イメージを上げる、等様々な方法があります。あなたの立場でできることはないか、スキマ時間に考える習慣をつけましょう。そうすることで職場でのあなたの行動や言動が変わります。それが評価アップにつながり、昇給・昇進等につながり、年収アップに結びつきます。アクセルとブレーキを一緒に踏まない働くママの年収アップを阻む思考の1つに「仕事と育児の両立が難しくなるので、重要ポストには就きたくない」というのがあります。パートナーが家事や育児に非協力的である家庭ほど、その傾向が高いようです。しかし、保育園児を育てながら部下のマネジメントをしている女性リーダーや女性社長の知り合いに聞いてみると、「工夫は必要だけど、なんとかなる」と言っています。たとえば、住まいを実家や仲の良い親戚・知人宅の近くに引っ越して、会議が長引いたりしたときにヘルプをお願いしているご家庭は多いです。実家が遠く、パートナーのサポートを得難い場合はベビーシッターを雇って、保育園のお迎えと食事の準備を頼んでいる人もいます。また、短時間勤務で自分が帰宅したあとのマネジメントを直属の部下に頼んだり、スマートフォンやスカイプ等を活用して在宅対応可能な環境を整えたりしている人もいました。ある大手玩具メーカーで取締役を務める女性は、こんなことを言っていました。「保育園のお迎えがいつも最後で、寂しそうな目をしている子どもを見ていて思ったんです。この子にこんな思いをさせているのだから、せめて仕事は楽しくやろう!って。そう心に誓って働き続けたら、ここまできました」と。そして、「職場で自分をセーブしちゃダメ!管理職になったらなったで、そのときに考えたらいい。私も一緒に考えるから、アクセルとブレーキを同時に踏まないで」そう後輩の女性社員に伝えているとも言っていました。子どもを産んだら、キャリアアップ、収入アップのラインから外れると思っているのなら、まずはその思い込みを手放してください。そして、会社の利益を上げるために、今、あなたができることは何かを通勤時間の電車の中で、3分でいいのです。考える習慣をつけて、何かアイデアがひらめいたら、上司と相談した上で実践していきましょう。朝の30分と通勤時間の3分。たったこれだけの「仕事の習慣」、ぜひ生活に取り入れてくださいね。コラム監修者プロフィール 柳澤 美由紀(やなぎさわ みゆき)CFP(R)/1級ファイナンシャルプランニング技能士関西大学社会学部卒。大学時代に心理学を学び、リクルートグループに入社。求人広告制作業務に携わった後、1997年ファイナンシャルプランナー(FP)に転身する。相談件数は800件以上。家計の見直し、保険相談、資産づくり(お金を増やす仕組みづくり)が得意で、ライフプランシミュレーションや実行支援も行っている。家計アイデア工房 代表※この記載内容は、当社とは直接関係のない独立したファイナンシャルプランナーの見解です。※掲載されている情報は、最新の商品・法律・税制等とは異なる場合がありますのでご注意ください。
2014年02月13日(画像は、プレスリリースより)ワーキングママさんのほとんどはお疲れ働くママさんの8割以上がお疲れママ、と言うアンケート結果が報告されている。これは、養命酒製造株式会社が行った「冬の寒さ疲れ」というテーマのインターネット調査だ。子どもがいる30歳から59歳の既婚有職女性1,000名を対象に行われている。養命酒製造株式会社では、これまでも健康に関わるアンケートを度々行い、結果を報告している。薬用養命酒をはじめとした、健康サポート製品の発売とあわせ、オフィシャルサイトでは、健康知識や情報を発信している。冬疲れは、身体と気分の不調も招くこの冬どの程度疲れているか、と言う質問に、非常に、やや、の答えを合わせると8割以上になった。非常に疲れていると答えた人は、3人に1人の割合と、冬の寒さとあわせ、仕事と子育て追われるママさんは、「冬の寒さ疲れ」をかなり感じているようだ。「冬の寒さ疲れ」と冷え性を訴えている人は、身体の不調や気分の不調を訴えている人が多く、さらには「ぐっすり眠れない」と睡眠への影響も出ている。40代の働くママは「ぐったりタイプ」が多く、30代の働くママは「イライラタイプ」が多いと言うのも特徴だ。そんな疲れを取るには、温かいお風呂に入り、ごろごろと家でゆっくりする、などの答えが多かった。50代になると、旅行に行ったり、映画鑑賞をしたりと、小さい子どもがいる頃よりも自由になる時間も増えるようだ。【参考リンク】▼養命酒製造株式会社▼養命酒製造株式会社プレスリリース
2014年01月27日