もうすぐ春休みも終わり、いよいよ新学期・新生活が始まりますね。その新生活と一緒に、恋の予感もやってきたら素敵ですよね。そこで、第一印象から恋愛対象圏内に入るべく、男子へのインタビューを基に第一印象アップのポイントをご紹介したいと思います。■1.メイクは女子アナをお手本に「濃いメイクが好きな男はあんまりいないから、薄くても盛れてるようなメイクが理想」(19歳/学生)男子が好きなナチュラルメイク。でも一番初めだし気合いは入れたいですよね?そこで非常に参考になるのが女子アナウンサーのメイクです。パッと見はとてもナチュラルに見えるのですが、きちんと計算されて笑顔が映えるメイクとなっています。女子アナメイクを参考にしたら、周りにも明るくて話しやすいようなイメージを与えてくれそうですね。ぜひ真似してみましょう。■2.髪を明るくするなら透明感を意識する「特に大学の入学式とかで、とりあえず髪染めてみました!みたいな子がたくさんいた。あー高校のときは垢抜けなかったんだな、というのが一発でわかる」(20歳/学生)せっかく染めた髪色が、そんな風に思われてしまったらとても残念ですよね。でもたしかに、大学デビューかな・・・と思われてしまうやりすぎな金髪や、べたっとした印象を受ける茶髪には、男子も引いてしまう節があるようです。もしも髪を染めたいのなら、小馴れた印象を受ける「透明感カラー」を意識してみてください。アッシュやベージュを足すと出てくる透明感ですが、美容院へ行き「透明感のある色で・・・」と自分がなりたい色に付け加えてオーダーすると、美容師さんもあなたに似合う色でカラーをしてくれるでしょう。■3.流し前髪はふんわりカールさせる「前髪がストレートアイロンでやったのかな?と思うほどぺしゃんこでまっすぐだと、田舎くさく見える」(20歳/学生)これはあまり気づかないポイントでもあると思います。髪全体がぺったりしていたりボリュームがなかったりすると、なんだか野暮ったい印象を与えてしまうことがあります。どんなヘアスタイルでも、短めぱっつんの前髪スタイル以外は、前髪にふんわりとしたボリュームを与え、顔を華やかに見せましょう。大き目のヘアアイロンやストレートアイロンの扱いが難しい場合は、ロールブラシとドライヤーでもきれいなカールができます。巻きすぎには注意しましょう!■4.シンプルなコーディネートを心掛ける「やたら服に気合いが入っていると、おしゃれな子なんだな・・・とは思っても自分には無理かな、と恋愛対象にはなりにくいかな」(19歳/学生)男子は自分には無理そう、と最初に決めつけてしまうと、そのあとなかなか恋愛対象にはなりません。最初が肝心、ということで初めての場には大人しめのシンプルなコーディネートで出掛けましょう。また、パンツスタイルよりふんわりしたスカートの方が親しみやすさを感じさせるようです。■おわりにいかがでしたか。自分のスタイルがある!という方も、初めての場には少し男子目線を意識してみて、この先より充実した新生活は送られてはいかがでしょうか♪(金城凛子/ハウコレ)
2014年04月06日恋の始まりは第一印象から。そして第一印象でほとんど決まってしまい、悪い印象は変えることがとても難しいのです。第一印象の磨き方を覚えて、素敵な恋を掴みましょう。■第一印象を磨くための心得ここぞ、というときだけ第一印象を良くすればいいと考える方もいるかもしれませんが、そのときだけ頑張ってもたいして人を惹き付けることはできません。第一印象を良くするためには、日常から意識して自分を変えること。日頃の生き方や内面は不思議と最初から伝わるものです。また、日頃からあなたが魅力的であれば、あなたに対する周囲の見方や態度も変わっていきます。自分をとりまく人間関係を良くすることで、素敵な出逢いにもつながっていきます。まずは鏡で自分の顔をよく見ることから始めてみてください。自分を見つめること、自分を好きになることが大きな第一歩です。■外見の磨き方女性としてはまず、スタイルが気になるところかもしれません。ですが、無理なダイエットなどで不健康に痩せているというのも魅力的ではありません。健康的な標準体型を維持すれば十分です。ファッションも無理をする必要はありません。流行のアイテムやブランド物を無理して追いかけるのではなく、自分に合った物を見つけるようにしましょう。大切なのは清潔感と身だしなみ。服装はもちろん身体のお手入れも、周りに不快感を与えないように心を配りましょう。香りについても不快感のないように気をつけたいですが、香水のつけすぎなども逆効果になってしまうので上手に使うようにしましょうね。■ふるまいやしぐさ外見と同じく大切なのが表情です。緊張すると表情もかたくなってしまうかもしれませんが、穏やかな表情や自然な笑顔は人と接する際の相手への心配りでもあります。日頃からやわらかい表情で話をするように心がけましょう。また、挨拶はしっかりと。「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言える人は意外と少なく、言える人は良い印象を持たれます。普段から、自分は人からどのように見られているのか、ということを意識してみてください。自分を客観的に見てみることで、長所や短所、第一印象の磨き方などが分かってくるはずです。親しい友人などに訊いてみるのもいいでしょう。自己満足ではなく、自分をよく理解することで、第一印象もバッチリの魅力的な女性になれますよ。
2013年12月24日●第一印象で好き嫌いが決まる?第一印象で好き嫌いが決まるということは、よく言われている。名刺交換は第一印象を決定づけるタイミング。では、さわやかな印象を残すにはどうしたら良いだろうか?●名刺入れは、きちんとしたものを名刺入れは、できるだけきちんとしたものを持ちたい。ブランドものでなくともよいので、新しいもの、型崩れや擦り切れがないものにする。名刺入れを見た時点でマイナスの印象を与えないことが最低限必要。●やはり準備が必要名刺は汚れや折れがないものを準備し、予定している面会相手の人数プラスアルファの数で、あらかじめ名刺入れから出して待つ。具体的には、名刺入れ本体と、ふたの間に軽く挟んでおく。これは出すタイミングでもたもたしないため。●出すときは必ず自分から新人マナー研修等で名刺の出し方を教わるが、「訪問した側が先に名刺を出す」とあることが多い。しかし、仮に自分が迎える側でも、まず自分から名乗って出す。そして出す時のポイントとして、両者が同時に名刺を持って構えている時は、相手の名刺よりも、低い位置から出す。もちろん受ける場合は、名刺入れの上で丁重に扱いながら受け取る。●形式よりも、コミュニケーションを優先するお辞儀の角度、歩幅など細かいことを言えばきりがない。こうしたことの基本をある程度学んだら、応用編として、コミュニケーションに焦点を当てる。もともと名刺交換をするということは、お互いに「これからビジネスでお世話になります。どうかよろしくお願い申し上げます。」ということを伝えたいため。この目的に合致するように、笑顔で、そして相手のお名前や部署について確認し、そこでお互いにコミュニケーションできる話題を引き出す。例えば、「○○という部署では、どのようなお仕事をされているのですか?」とか、「お名前は「○○様」とお読みして宜しいでしょうか?」などからスタートするとよいでしょう。読むのが困難な名前の場合も、メールアドレスに相手の名前がローマ字で書かれている場合が多いので、それを手がかりに仮説を立てることができる。このように名刺交換でさわやかな印象を残すと、ビジネスでも好意的に接してくれる確率が高まるのではないでしょうか?(文:深山敏郎/(株)ミヤマコンサルティンググループ/コミュニケーションズ・スペシャリスト)●著者プロフィールコミュニケーション改善の請負人として、高級ホテル、外食チェーン、外車ディーラー、IT企業など、20年で延べ4万人あまりを直接指導。夢は、英国でシェイクスピア芝居を英語で上演すること。お問合せ先:info@miyamacg.com執筆協力:石井公一(いしいきみかず中小企業診断士)
2013年03月24日初対面の場合、見た目や雰囲気の第一印象で相手を判断することが多いのではないでしょうか。相手にとっても同様で、こちらが与える印象でこれから話す内容を聞きたいと思ってもらえるかどうか」を左右することがあります。そこで、ビジネスコミュニケーション講師の大嶋利佳さんに、「第一印象力度を高めるための方法」についてレクチャーしていただきました。■第一印象の55%は「見た目」で決まる「印象力」について、大嶋先生はこう説明します。「アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが、『第一印象の法則』について提唱しています。他人の話を聞くとき、最初の5秒から7秒の間で相手の何が印象に残るか、というものです。55%の人が服装や態度、表情などの『見た目』で、続いて38%が『声からの印象』をチェックし、『話そのものの内容』はたったの7%しか印象に残らない、という結果です。つまり、話の内容にふさわしい『見た目』と『声・口調』を整えることが重要です。これらを変えるだけで、すぐ改善できるでしょう」服装、振る舞い、仕草、口調などが、人に与える印象に大きく影響するというわけです。■相手に与えたい印象のキーワードを3つ考えるでは、少しでも第一印象を良くする方法はあるのでしょうか。「人には良い印象を与えたいと思う人はたくさんいらっしゃいますが、講義で、『では、具体的にどのような印象を与えたいですか?』と聞くと、皆さん、考え込まれます。『それでは、どんな第一印象が重要と思いますか?』と聞くと、『元気、明るい、さわやか』という答えが返ってきます。もちろんこれらは大切です。しかし、そうしなくてはいけないという思いから、自分の個性ではないのに、無理をして明るく振る舞おうとする人も多いのです。ポイントは、漠然と良い印象を与えようと思うのではなく、『自分らしさを生かして相手に与えたい印象のキーワードを3つ持ち、それを見た目や声、口調で表現する』ということです」(大嶋先生)■自分の持ち味を見つける3つのキーワードは一体何でしょうか。大嶋先生はこう続けます。「第一に、『自分の持ち味、強み』を考えます。例えば、『社交性が取りえ』、『真面目に物事に取り組む』、『温厚である』など、自分の性格を見つめ、相手へのアピールポイントを探ることが重要です。第二に、『自分がなりたい、憧れる人物像』からキーワードを考えましょう。上司の『冷静さ』、先輩の『誠実さ』、友人の『客観的判断力』を真似したい、など、具体的な言葉でイメージします。好きな女優やアーティストの長所やセールスポイントでも良いでしょう。第三は、これから会う相手、自分が良い印象を与えたいと思う『特定の相手が持つ特徴、共通するキーワード』を取り入れましょう。会ったときの相手の印象をつかみ、自分らしさを生かします。元気でさわやかな相手に対して落ち着いた態度で接すると、『自分とは合わないかも』と、思われかねません。『落ち着きのなかにもユーモアを入れよう』と意識します。そうすることで、無理せず自分の良さを伝えることができます。また、相手とのズレや温度差も生じにくいでしょう」これまで、「相手に与える第一印象」について自問自答したことはあっただろうか、と考えました。これを機に、相手の雰囲気、自分の見た目や話し方、何より個性について真剣に向き合うことから始めます。監修:大嶋利佳氏。大学勤務、会社勤務、ビジネス専門学校教員を経て研修講師として起業独立。ビジネスコミュニケーション全般の研修、講演を幅広く提供している。執筆分野でも活動し、30冊以上のビジネス書籍を刊行。最新刊は『ビジネス電話のマナー&技術』(産業能率大学)。本を書きたい人のための『出版実現講座』(通信制)も主宰している。(岩田なつき/ユンブル)
2012年04月24日