世界的な映画音楽の巨匠、イタリアのマエストロ、エンニオ・モリコーネ。彼が生前から計画をしていたオフィシャル・トリビュート・コンサートが11月5日と6日に東京で開催される。同公演はワールド・ツアーに先駆け、日本が初演となる。©︎ Muthmedia GmbH今年は2020年に亡くなったエンニオ・モリコーネのちょうど没後2年にあたる年。エンニオ・モリコーネの偉大なる業績を讃え、これまでに残した珠玉の映画音楽を厳選。「続・夕陽のガンマン」「アンタッチャブル」「ミッション」」「ニュー・シネマ・パラダイス」やアカデミー賞作曲賞を受賞した「ヘイトフル・エイト」など、誰もが聴いたことがある映画音楽やテーマ曲を、映画の名シーンをスクリーンに映しながら、オーケストラと合唱団が演奏する贅沢なコンサート。映像は各映画の名シーン上映に加え、これまで世に出たことのないモリコーネのバックステージやインタビューなど、秘蔵映像も初公開される。指揮は「ニュー・シネマ・パラダイス/愛のテーマ」の作曲家で、エンニオの次男でもあるアンドレア・モリコーネが担い、エンニオと長く活動を共にした演奏家や歌手も共に来日。日本を代表するオーケストラ、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に加え、合唱団GLORY CHORUS TOKYOを指揮するのはステファノ・クッチ。総勢140名の演奏家が一堂に会して奏でるセレブレーション・コンサートになる。エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』は、日本公演のあと、11月26日にダブリン、28日にロンドン/O2アリーナ、30日にベルリン/メルセデス・ベンツ・アリーナを経て12月22日のポーランドまで、ヨーロッパ各都市のアリーナを廻るワールド・ツアーを開催。11月5日と6日に東京国際フォーラム・ホールAで開催されるエンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』のチケットは、一般発売に先駆け、本日7月6日より先行受付(抽選)がスタートする。詳細は公式サイト参照。<公演概要>タイトル:エンニオ・モリコーネ『オフィシャル・コンサート・セレブレーション』英タイトル:Ennio Morricone - The Official Concert Celebration in JAPAN日時:2022年11月5日(土) 16:00開場 / 17:00開演11月6日(日)【昼】11:00開場/12:00開演・【夜】15:30開場/16:30開演会場:東京国際フォーラム・ホールA出演;指揮:Andrea Morriconeアンドレア・モリコーネオーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団ピアノ:Leandro Piccioniレアンドロ・ピッチョーニドラム:Massimo D’Agostinoマッシモ・ダゴスティーノベース:Nanni Civitengaナンニ・チヴィテンガギター:Rocco Zifarelliロッコ・ジファレッリソプラノ:Vittoriana De Amicisヴィットリアーナ・デ・アミーチス合唱指揮:Stefano Cucciステファノ・クッチ合唱:GLORY CHORUS TOKYOチケット価格(税込/全席指定):S席:15,000円 / A席:13,000円 / 学生席:5,000円チケット最速先行受付(抽選):7月6日5:30〜7月18日23:59チケット一般発売:8月6日(土)10:00〜演奏予定曲目/()=日本公開年度・製作国;続・夕陽のガンマン(1967/伊独西米)ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ (1984/米伊)、アンタッチャブル(1987/米)ミッション(1987/英仏米)ニュー・シネマ・パラダイス(1989/伊仏)、海の上のピアニスト(1999/伊)マレーナ(2001/伊米)ヘイトフル・エイト(2016/米)ほか※曲目は変更になることもございます<公演オフィシャルサイト> 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月06日株式会社ドリームキャストは、日本のエンタメ・カルチャーを世界に向けて発信するデジタルメディア「MetaLive」(メタライブ)をスタートします。本メディアは、当社が制作するオリジナル番組の配信を主体に、各タレントがスマホなどで手軽に配信することもでき、また、多言語翻訳機能、ショッピングページとの連動、オーディション企画などに適したランキング機能、高い収益性〔有料(一部無料)視聴、Tipping(当メディアにおける投げ銭の名称)機能〕などコンテンツホルダーである皆様からいただく多くのリクエストに柔軟に対応できる設計となっております。そして、当メディアの最大の強みは、「情報拡散力」、「投資性」、「特化性」です。まず、世界に向けた情報拡散力ですが、中国を中心に約8億のアカウントを持つ微博Weiboの日本法人『微博(Weibo)日本』がメディアパートナーとなっており、微博Weiboを活用したプロモーションを積極的に行っていく他、各国の現地メディアとの連携も強めていくなど類似する競合サービスとの差別化を図ります。現在、開発段階ではありますが、各メディア媒体からの問い合わせが殺到しており、2022年11月のオープン時には、多くのメディア連動が期待できますので、海外に向けてプロモーションをお考えのタレント様には最適です。次に、投資性ですが、本メディアの決済機能は、クレジットカード、電子マネーの他、「暗号資産(トークン)」にて本メディアのサービスに必要なポイントを購入することができます。本メディアで使用できるトークンは、台湾の企業が発行するPRM(Primezトークン)で、本メディアが活性化されると、必然的にトークン価値も高まるため、投資家からの注目度も高くなっています。最後に、「特化性」ですが、海外でのリアクションの高い「グラビア」、「アイドルユニット」、「コスプレイヤー」、「レースクイーン」の4ジャンルでスタートします。ジャンルを絞ることで、コアユーザーの囲い込みを強化し、本メディア全体のコンバージョン率を高めていく狙いがあります。また、当メディアでは、国内で主流となっているライブ配信プラットフォームのようにタレント主導で、登録・配信することをあえて制限しております。海外向きの方や将来性の高い方などを中心に問うメディアのカラーに合った出演者様に限定してお声がけをさせていただくことで、本意ではない日本のエンタメ・カルチャーが配信されることを防ぎ、メディアの質を維持していきます。《MetaLive》の3つの特徴1.約8億のアカウントを持つ微博Weiboがメインメディアとしてアジア全域にプロモーション2.豊富な機能が搭載する他、タレントには有料ポイントの最大50%バック3.OBSによる高画質放送の他、タレントのスマホなどからも配信が可能《MetaLive》誕生の背景映像メディア、ライブ配信プラットフォームの需要は、ここ数年で急速に伸び、世界的に見ても大きなマーケットに成長しました。その一方でサービスクオリティーは軒並み上がっているものの、サービスの方向性としては、国内向け、海外向けのいずれかに偏っています。また、どのプラットフォームも配信者の数が多く、プラットフォーム側が推奨するある少数の配信者のみが、視聴者に見つけてもらえる仕組みとなっています。そこで、『1回出演しただけで新規ファンがガンガン増える』魔法のようなメディアを作るべく情報の拡散力について模索している中で、微博Weibo(Zホールディングス)の協力を受け、開発に至りました。《MetaLive》の機能について・公式チャンネル(オリジナル番組を放送)・オンラインショッピング(ライブコマース)・ファンクラブ(サブスク)・豊富な決済システム(クレジット、電子系、暗号資産)・タレント所有のスマホなどからのライブ配信・視聴方法(有料、無料)、Tipping有無などを選択・高いタレントバック率(最大50%)、時給制度あり【サービス概要情報】名称 :MetaLive(メタライブ)内容 :日本のエンタメ・カルチャーを世界に発信する映像デジタルメディアオープン :2022年11月~(プレオープン10月) ※すべて予定運営会社 :PRIME MANAGEMENT株式会社東京都千代田区麹町4-5-21 紀尾井町PREX10階株式会社ドリームキャスト東京都新宿区愛住町19-13 泰美ビル6Fメディア協力:微博日本(Zホールディングス株式会社)東京都千代田区麹町4-5-21 紀尾井町PREX10階【お客様からのお問い合わせ先】Meta Live運営事務局e-mail: info@meta-live.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月10日ロエン(Roen)から新ブランド「ロエン アンダーグラウンド(Roen UNDERGROUND)」がデビュー。東京・西麻布の「アンレアール(ANRE-R SALON)」ほかにて展開する。ロエンの新ブランド「ロエン アンダーグラウンド」「ロエン アンダーグラウンド」では、ロエンのブランドアイデンティティを継承しつつ、より自由な表現で幅広いカルチャーをクロスオーバー。ストリートテイストをベースに、音楽、アートなどをミックスし、デイリーユースに適したアイテムを展開していく。ファーストコレクションでは、数量限定でTシャツ、パーカー、キャップを発売。スカルモチーフのTシャツとパーカーは、幅広いサイズ展開で男女問わずに着用できる。デザインは、花とともに繊細なタッチで描いたスカルと、グラフィカルなモダンアート調の2種類だ。キャップはアメリカンテイストなフォルムを採用。ブランドロゴの刺繍を控えめにあしあったシンプルなデザインで、こちらも男女問わず身に着けることができる。【詳細】ロエン アンダーグラウンド発売時期:2022年4月取り扱い:アンレアール(東京都港区西麻布1-4-40 西麻布SHINOビル3F)、ロエン アンダーグラウンド通販サイト価格:RU POP ART SKULL T 13,200円RU FLOWER SKULL T 11,000円RU FLOWER SKULL PULL OVER 22,000円RU POP ART SKULL PULL OVER 24,200円RU LOGO CAP 6,050円
2022年04月15日世界平和を実現するための活動を行っている一般社団法人ピースピースプロジェクト(代表:多田多延子、所在地:広島県広島市)は、第3回子ども世界平和サミットの「世界を平和にするアイデア」を4月18日から募集開始します。「世界を平和にするアイデア」募集開始【昨年202名を動員した「子ども世界平和サミット」を今年も開催】子ども世界平和サミットは、10代の子ども達から世界平和を実現するアイデアの募集を行い、応募いただいた方の中から10名の子ども代表を選考し、世界各国を代表して衆議院第一議員会館 国際会議場にてスピーチを行います。2020年から開催している本サミットは、第3回を迎え、今回も世界各国の子ども達から世界を平和にするアイデアを募集します。過去には、2020年72名3か国、2021年202名11ヶ国の子ども達が参加をしています。昨今では、ロシアのウクライナ侵攻により多くの人が犠牲になっており、子ども達もまたその犠牲になっていると報道があります。どのような環境に生まれ育っても、「平和」が脅かされることがあってはなりません。本サミットでは、多国籍の子ども達と平和について主体的に学び考える体験をすることで、子ども達が国際協力に興味を持ち、将来、国際社会で活躍する力を育てることを目的としています。サミットの様子【第3回子ども世界平和サミット 募集概要】募集テーマ: 「平和ってなに?わたしが考える世界を平和にするアイデア」募集対象 : 2022年8月3日時点で10~19歳の方募集期間 : 2022年4月18日(月)~5月31日(火)発表 : 子ども代表の当選発表は、6月下旬を目途にご担当者様あてにご連絡します。応募方法 : 学校ごとにオンライン共有フォルダにて応募。または、下記応募ページから個別応募。URL : ※募集概要の詳細については、ホームページをご確認ください。【第3回子ども世界平和サミット 開催概要】日時 :2022年8月3日(水)14:00~17:00会場 :衆議院第一議員会館 国際会議場後援 :外務省、広島県教育委員会審査員:宇宙飛行士 山崎直子氏(予定)、歌舞伎役者 坂東彦三郎氏(予定)、NHKエグゼクティブ・ディレクター 片岡利文氏 ほか※感染症対策のため、事前招待者のみで実施予定。【世界平和を実現するためのピースプロジェクトの取り組み】世界には、生まれ育った環境や社会的な情勢、さまざまな事情から、「平和」に暮らすことができない子ども達がいます。本プロジェクトは、世界平和の定義を、子ども達が安心して暮らせる地球を創ることとし、その実現のために平和を創る子ども達を育てています。また、本プロジェクトは2025年大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジとして、正式登録されており、100カ国1億人の子ども達との子ども世界平和サミット開催を目指していきます。【法人概要】会社名: 一般社団法人ピースピースプロジェクト代表 : 多田多延子所在地: 広島県広島市南区出汐1-17-25-2FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日全世界で大ヒットを記録した映画『ボブという名の猫幸せのハイタッチ』の続編『ボブという名の猫2 幸せのギフト』。この度、クリスマスシーズンのある日、ボブとジェームズが動物福祉局に話しかけられるシーンの本編映像がシネマカフェに到着した。本作は「ボブが遺してくれた最高のギフト」と「ボブが教えてくれたこと」を原作した、クリスマスに起こったボブとジェームズの実話に基づく物語。それは彼にとって最も困難で苦しい選択を迫られた、忘れられないクリスマスだった。本編映像では、ジェームズがボブを連れ路上でギターを弾いていると、動物福祉局の職員が彼らの元へやってくる。普段のボブとジェームズの生活を知らない職員は、ジェームズを不審に思い、彼に猫を飼う資格があるのか、裁判所で判断する必要があると告げる。2人いる職員のうち、明らかにジェームズを蔑んだ目でみている職員の方とは口論にまで発展してしまう。クリスマスを前に動物福祉局から指摘を受け、引き離されてしまう可能性もでてきてしまった2人。しかし、本作ではさらなる出来事がジェームズとボブに降りかかる――。ボブの愛らしいクリスマスコスチューム姿は微笑ましいが、様々な試練に襲われた“2人”はクリスマスを迎えることができるのか、本編が気になるシーンとなっている。『ボブという名の猫2 幸せのギフト』は新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボブという名の猫2幸せのギフト 2022年2月25日より新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 2020 A GIFT FROM BOB PRODUCTION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2022年02月26日エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)は、ブランド誕生40周年を記念し、エンポリオ アルマーニ マガジン特別号「THE WAY WE ARE」を発売する。ブランドの歴史に欠かせない「エンポリオ アルマーニ マガジン」1981年、「ジョルジオ アルマーニ」に続く2つ目のブランドとして「エンポリオ アルマーニ」は誕生した。市場(なんでも売っているような大きな市場)の意味をもつ“エンポリオ”の語を冠し、「ジョルジオ アルマーニ」のエレガンスはそのままに、表現しきれていなかったアルマーニのもっと“自由なマインド”を表に出したブランドとして発表された。そんなエンポリオ アルマーニのことをジョルジオ・アルマーニは“実験的なライン”と話す。特に、マーケティングの分野において先駆的な手法をとったことで知られ、その手段のひとつとして1988年に発行されたのが『エンポリオ アルマーニ マガジン』だった。その後『エンポリオ アルマーニ マガジン』は、ブランドにとって特別なマイルストーンの時だけに限定発刊され、コレクターズアイテムとしても人気を博した。ジョルジオ・アルマーニ総監修、過去のエンポリオ アルマーニ マガジンを紹介今回、ブランド40周年という節目に発売される『エンポリオ アルマーニ マガジン』は特別号。2017年にロンドンで開催されたエンポリオ アルマーニのファッションショーの際に発刊された19号に続くものだ。過去の号と同じく、ジョルジオ・アルマーニの妹、ロザンナ・アルマーニが出版指揮をとり、総監修をジョルジオ・アルマーニが務める。ページをめくると、過去に発刊されたエンポリオ アルマーニ マガジンが紹介されているほか、アルド・ファライやマックス・ヴァドウクルら6人のフォトグラファーによる、エンポリオ アルマーニの2021-22年秋冬メンズ・ウィメンズコレクションのファッションストーリーも。カラーまたはモノクロで表現される6つのストーリーは、それぞれ映画評論家のマリアローサ・マンクーソが執筆した啓蒙的なショートストーリーで紹介されている。また、世界中の写真家やクリエイター、編集者たちからの寄稿文も掲載。ファッションに留まらず、あらゆるジャンルを網羅しており、アーティストのミンモ・パラディーノは、セレーナ・ティバルディとともに「ルーツとアート」について、F1パイロットのカルロス・サインツは、同僚のシャルル・ルクレールとともに「情熱とレース」について、「GQ Japan」編集長を務める鈴木正文は、メンズスーツにおける西洋と東洋の関係について語っている。なお、グラフィックデザインはクリストフ・ラドル、編集全般を岩倉一憲、アントニオモスコジューリがクリエイティブコンサルタントとして関わった。表紙には火星の写真が使われ、今作のタイトル「The Way We Are」そして40YEARSの言葉が添えられている。ジョルジオ・アルマーニのコメントエンポリオ アルマーニ マガジン特別号「THE WAY WE ARE」の発刊に際して、ジョルジオ・アルマーニは次のようにコメントした。「お洋服と、私が創り出すファッションに関連する世界観を通して、「今を表現する」ということは、私が常に実現したいと願い続けていることです。エンポリオ アルマーニは、常に新しいコミュニケーション手段を試み、コンテナのように多様な魅力を併せ持つブランドであり、私に無限の可能性とインスピレーションを与えてくれる存在です。ブランド誕生40周年を祝う今号は、創刊当初と同じく、妹のロザンナと、幅広い年代の著者、フォトグラファー、クリエイターたちと共に創り上げました。彼らは、ビジュアル面と記事の内容の両面において、共に「今を切り取る」という作業に力を注ぎ、取り組んでくれました。」40周年を記念するその他コンテンツも40周年を迎えるにあたって、エンポリオ アルマーニはその他コンテンツも用意。窪塚愛流、YAMATO、中島沙希らを起用したデジタルキャンペーンを公開するほか、ミラノのアルマーニ / シーロスでは、ジョルジオ・アルマーニが自らキュレーションした展覧会「THE WAY WE ARE」を開催している。【詳細】エンポリオ アルマーニ マガジン特別号「THE WAY WE ARE」発売時期:未定取り扱い店舗:蔦屋書店価格:4,650円
2021年10月02日岩田剛典と新田真剣佑が出演したサスペンス・エンターテインメント映画『名も無き世界のエンドロール』のBlu-ray&DVDリリースに合わせ、コンプリート版/豪華版に収録されるメイキング映像の一部が特別公開された。この度公開されたのは、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気を垣間見ることのできるメイキング映像。キダ役の岩田さんはクランクインを迎えて、「初日にして過酷な環境の中で、ひと夏の思い出になるような作品になるといいなと思う」と意気込みを語っている。対して、新田さんはマコトを演じてみて、「胸が痛くなるような脚本だったので、ハッピーなときと辛いときのマコトをうまく出せるといいなと思った」と話す。映像にはほかにも、岩田さんが神戸の美しい夕焼けに感動している場面や、かき氷を食べながら岩田さんと新田さんが談笑する場面も。さらに、ある撮影シーンでは、本番中に岩田さんのサンタ帽子が何度も落ちてしまい、監督からカットの声が!これには岩田さんも「何回帽子とれんだよ~」と苦笑い。こうしたメイキング映像では、監督とコミュニケーションをとりながら、ひとつひとつのシーンを丁寧につくっていく過程をじっくり追うことができるものとなっている。Blu-ray&DVDは、映画とともに、dTVで独占配信された全3話のオリジナルドラマをセットにしたコンプリート版を含めた6形態で発売。さらに特典として、三方背ケース&ブックレット、ポストカード(dTVドラマVer)、特典ディスク付き。特典ディスクは、撮影現場の裏側に密着したここでしか見られない映像たっぷりのメイキングをはじめ、東京・神田明神での大ヒット祈願イベントや舞台挨拶の様子を収録したイベント映像集なども収録。コンプリート版の特典映像は約154分。さらに、店舗別先着特典にはオリジナルブロマイド3枚セットなどもプレゼントされる。『名も無き世界のエンドロール』は8月4日(水)よりBlu-ray&DVD発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年07月28日広がり続ける世界観に脱帽。“二次元もの”を描いたエンタメ作品の世界をライター・尹 秀姫さんがナビゲート!二次元の世界から基となるモチーフへの愛を感じる。いまやアニメやゲーム、ライブなどを連携させ、メディアミックス的に多方面に展開していくのは当たり前。「それにとどまらず、一過性で終わらせず、次世代に繋ぐコンテンツにするために、ユニークな取り組みが次々と進行しています」と、尹秀姫さん。「人気アーティストをアバターにしたり、駅や競走馬など、身近なものをモチーフにしたり、二次元化してしっかりとした世界観を作り込むことで、多方面からファンを取り込めるだけでなく、伝統や文化の保全にも繋がり、リアルの価値をより高めることができます。さまざまな構想があって、無限の広がりがあるから、いろんな親和性を感じることができておもしろい!」Jr.EXILE38人をアバター化。リアルとバーチャルの融合。『BATTLE OF TOKYO』GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZのメンバーをアバター化し、アニメやライブなど、さまざまなデジタル・バーチャルコンテンツを展開。「アバターとなったアーティストが4つのチームに分かれてバトルを繰り広げる、そのスタイルが斬新」山手線の各駅を舞台にしたアイドルプロジェクト。『STATION IDOL LATCH!』山手線各駅の駅員のキャラクターが業務時間を終えるとアイドルに!「駅や街と、キャラ設定がリンクしていて、親近感が湧く。これからどんな交流が描かれるか楽しみ」。ボイスドラマを軸に、オリジナル楽曲やイベントなども進行中で、8月18日には1stCDがリリース。©LATCH! Project/JRE実在する競走馬の名前と魂を受け継ぐキャラクター。『ウマ娘 プリティーダービー』ウマの耳と尻尾を持つ少女たちが活躍するクロスメディアコンテンツ。ゲームでは、育成したウマ娘たちのレースのほか、ライブパフォーマンスなども。「実在競走馬がモチーフになっており、リアルな関係性を反映しつつ、競馬ファンの夢もふんだんに盛り込み、ウマ娘らの友情が描かれている」©Cygames, Inc.尹 秀姫さん出版社勤務を経て、フリーランスの編集・ライターに。共著に『K‐POPアイドル&ヲタあるある』(竹書房)など。※『anan』2021年7月21日号より。(by anan編集部)
2021年07月19日アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める映画『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)の場面写真が16日、公開された。同作は村田真優による大ヒット作の実写化。中学時代「石」と呼ばれていじめられていた自分を変えるため、自由な高校に入学した石森羽花(吉川愛)は、その高校を選んだ理由であるレモン色の髪をした三浦界(ラウール)に出会う。2人の距離はどんどん縮まっていくが、実は界には誰も知らない秘密があった。同作の中でも話題になっているのが”エンドロール“で、Snow Manの主題歌「HELLO HELLO」にのせて、エンドロール用に撮り下ろされた特別カットや、撮影合間のオフショットなど見どころが詰まった内容となっている。この度解禁された場面写真は、エンドロールのみに登場する、ポニーテール姿の羽花を界がギュッと抱き寄せるラブラブなシーン。本編では、羽花が界のことをもっと知るため「好きな季節」や「得意なスポーツ」といった質問が書かれた手作りノートを用意するが、その中の「好きな髪型」という質問に対しては、照れて答えるのをはぐらかしていた界。エンドロールでは、2人の仲が縮まり、素直に羽花のポニーテールを好むラブラブな2人を見ることができる。(c) 2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 (c)村田真優/集英社
2021年07月16日3年ぶりとなる三浦大輔の新作舞台、COCOON PRODUCTION 2021『物語なき、この世界。』が、7月に東京で、8月に京都で上演される。これまで猥雑で、欲望むき出しの人間たちの物語を数多く創作してきた三浦だが、本作ではその“物語”自体を疑うことから始め、自ら「挑戦作」と位置づける。そこで主人公の菅原裕一を演じる岡田将生とともに、どんな舞台が立ち上がっていきそうか。作品にかける想いを訊いた。中途半端の極みのような菅原裕一を演じること――シアターコクーンでは3年ぶりの新作ですが、創作の出発点になったこととは?三浦これまでは人間のいやらしいところを描くとか、揚げ足を取るような表現が僕の作風とされてきたと思うんです。今回もその根本は変わりませんが、なんか世の中全体の揚げ足を取りたい、そんな大風呂敷を広げてみたいと思っていて(笑)。岡田(笑)。三浦ふと思ったんです。ずっと僕は“物語”をつくってきたけど、それって都合のいい事柄だけ、自分の描きたいもののエゴだけでうまくまとめようとしていたんじゃないかなって。ただそもそも人って、自分の人生を物語だと思いたがる節があるんですよね。単なる出来事の羅列を都合よく解釈して、物語にしているだけ。そういうことに対して揚げ足を取りたかった、というか。まぁひねくれ過ぎなんですけど(笑)。岡田でも僕自身もひねくれているところがあるので、少しわかる気がします。人間誰しもそういう部分は持っていて、どこか悦に入る時ってありますよね。――岡田さんは映画『何者』で三浦さん作品に参加されましたが、今回舞台のお話があった時はどう思われましたか?岡田本当に嬉しかったです。やはり舞台ということで、映画よりももっと濃密に、三浦さんの演出を受けられて役に没頭出来ると思うので。俳優という仕事をしていると、どんどん違うステージに行きたいとは思いつつも、そのためには何かきっかけがないとなかなか難しくて。そういった意味でも、三浦さんの舞台に立つことで、また違う一面を見せられるのではないか、とそんな想いもありました。――新作『物語なき、この世界。』ですが、三浦さん作品における主人公は、ほぼ毎回「菅原裕一」ですね。三浦そうですね、もう10代目くらいじゃないかと(笑)。岡田そうなんですか!?岡田そうそう。まぁ言ってしまえば、僕の分身でしかないんですけどね。でも岡田くんがやる菅原っていうのは、すごく僕の中でしっくりきて。やっぱり作家や演出家っていうのは、今まで見てこなかったその人を見たい、引き出したいと思うもの。ほかの作品で岡田くんが、菅原裕一みたいな中途半端の極みとも言える役を演じている姿って見たことなかったですから。どんな男かよくわからない、曖昧な人物をやってもらいたいと思ったんです。岡田それってすごく難しい作業ですよね……?三浦綱渡りみたいな作業になっちゃいますからね。すごく難しいとは思います。でも僕の中で岡田くんがやる菅原のイメージはすぐに沸いたんですよね。――この役を構築していく上で、どんなことが最初の手がかりになっていきそうだと思いますか?岡田役もそうですが、やっぱり作品づくりなので、まずは共演者の皆さんと、このチームでやっていくって意識を高めていくことが、いつも舞台に出る時の最初の作業になっています。そして10代目にはなりますが(笑)、また違う菅原裕一を見つけたいですし、三浦さんやこのチームと、芝居づくりという点では密にやっていけたらと思います。何もないことを提示し、面白がってもらう――その共演者ですが、峯田和伸さん、寺島しのぶさんといった三浦さん作品経験者のほか、柄本時生さんや内田理央さんなど、バラエティに富んだ面々が集いました。三浦僕にとっては挑戦作になるので、まずは信頼出来る岡田くん、峯田くん、寺島さんというお三方をメインにしたいと考えました。あと思ったのは、統一感を持たせたくないなということ。バラバラな、まとまりのない感じも、キャスティングの狙いではあります。それぞれ単体で面白い人というか、時生くんとか内田さんとか、なんか俗っぽいと思うんですよ。いや、言い方悪いか。存在がこう…俗っぽいっていうか。岡田また「俗っぽい」って言っちゃってますけど(笑)。三浦(笑)。つまりこの作品の匂いみたいなものに合っている方がいいなと思ったんです。――新宿・歌舞伎町を舞台に、岡田さん演じる売れない俳優・菅原と、峯田さん演じる売れないミュージシャン・今井が出会うことから作品は動き出します。岡田ただ菅原と今井の間には、特に何もないんですよ。その何もない人間関係って、これまで作品にしてこなかっただけで、往々にしてそうあることが多いと思っていて。で、今回はその何もなさに執着して描くことで、浮き彫りになるものがあるんじゃないかなと。つまり何もないことをお客さんに提示し、何もないことを面白がってもらおうと思っているんです。岡田まためちゃめちゃ難しいことをサラッと言いますね(笑)。――演じる側にとっては、相当ハードルが高い作業ですよね?岡田しびれますね(笑)。三浦(笑)。だから演出に関しても、何もないことに突き進む感じになると思います。そこに何かが生まれてはダメだし、例えば菅原と今井の間に友情とかが芽生えてはダメなんです。岡田難しい!三浦でも結果的にそういうものの積み重ねが、ひとつの世界観になっていくのではないかと思っていて。岡田プロットを読んだ時点で、三浦さんの世界だなと思うのと同時に、また今までとは違う匂いも感じました。三浦結果、それがエンタメになり得るかが勝負ですし、僕にとっての挑戦だと思っています。取材・文:野上瑠美子撮影:源賀津己公演情報COCOON PRODUCTION 2021『物語なき、この世界。』作・演:三浦大輔出演:岡田将生 / 峯田和伸 / 柄本時生 / 内田理央 / 宮崎吐夢 / 米村亮太朗 / 星田英利 / 寺島しのぶ / 増澤璃凜子 / 仁科咲姫 / 日高ボブ美 / 有希【東京公演】2021年7月11日(日)~2021年8月3日(火)会場:Bunkamura シアターコクーン【京都公演】2021年8月7日(土)~2021年8月11日(水)会場:京都劇場チケット情報
2021年07月06日ブライトリング(BREITLING)と“世界一過酷なレース”として知られる「アイアンマン」によるコラボレーションウォッチ「エンデュランス プロ アイアンマン」が、ブライトリングブティックなどで販売。“世界一過酷なレース”に向かう精神を鮮やかなカラー&高機能で表現アイアンマン・トライアスロンレースは、水泳3.8km、自転車180km、ランニング42.2kmの3種目を1日で競う、世界で最も過酷なレース。今回登場する「エンデュランス プロ アイアンマン」は、レースに挑戦する選手たちの不屈の精神を、力強いカラーと高機能で体現した特別なウォッチだ。「エンデュランス プロ アイアンマン」は、鮮やかなレッドのダイヤルと「アイアンマン」のグラフィックが刻印されたラバーストラップが特徴。ケースやインナーベゼル、パルスメーター目盛りには、レッドを引き立てるブラックを配した。また、コラボレーションを記念する「アイアンマン」のロゴが、ケース裏蓋にプリントされている。本ウォッチに採用された44mmのケースは、スチールの約1/6の軽さでありながら、傷や摩擦に対して強いブライトリング独自のハイテク素材「ブライトライト」を使用。その中に、通常のクォーツに比べて10倍の精度を持ち、約3から4年の電池寿命を有するCOSC公認クロノメーターの温度補正機能付きスーパークォーツ「ブライトリング・キャリバー82」を搭載する。また、指の感覚だけで操作できるよう成型されたリューズ、視認性を確保した自分針やスモールセコンドのサブダイヤルなど、ストレスなく使用できる機能面も兼ね備えている。【詳細】ブライトリング×アイアンマン「エンデュランス プロ アイアンマン」発売日:2021年6月16日(水)販売店舗:ブライトリング ブティック、ブライトリング オンライン ブティック、正規販売店ECサイト価格:409,200円■スペック・ムーブメントキャリバー:ブライトリング キャリバー 82サイズ:直径30mm×厚さ5.12mmムーブメント:温度補正機能付きスーパークォーツ電池寿命:約3~4年クロノグラフ:1/10秒計と30分積算計ディスプレイ:時間、分、秒、日付認定:COSC公認クロノメーター・ケース素材:ブライトライトサイズ:直径44mm×高さ12.5mm防水:10気圧(100m)ケース:両面無反射コーティング済みサファイアクリスタルケースバック:ソリッド、ねじ式リューズ:非ねじ込みロック式、2ガスケットベゼル:両方向回転式、方位目盛・ダイヤル/針レッド、ブラックインナーベゼル、パルスメーター目盛り、ブラッククロノグラフカウンター、6時位置にIRONMANロゴ、スーパールミノバ蓄光塗料を塗布した数字と時針・分針・ストラップレッド、IRONMANラバーストラップ、ブライトライトダブル穴留め式バックル【問い合わせ先】ブライトリング・ジャパンTEL:0120-105-707
2021年06月20日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典と、俳優の新田真剣佑が初共演を果たした映画『名も無き世界のエンドロール』が、 dTVにて29日より配信される。同作は、岩田と新田演じる強い絆で結ばれた幼馴染が、10年もの歳月をかけて表と裏それぞれの社会をのし上がり、日本中を巻き込んだ“ある計画”を実行するまでを描くサスペンス・エンターテイメント。「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫氏による同名小説が原作で、監督は『ストロベリーナイト』『累-かさね-』などを手がけてきた佐藤祐市氏が務めた。さらにdTVでは今回、同作の配信にあわせて、2月4日に実施された「『名も無き世界のエンドロール』映画&ドラマWヒット記念舞台挨拶イベント」の模様を収めた特別映像も同日に配信される。
2021年06月15日現在公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』のラストから半年後を描いたオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」が「dTV」にて配信中。この度、主演・岩田剛典演じるキダが再び交渉に挑む場面写真がシネマカフェに到着した。キダの手段を選ばない交渉シーンが見どころの一つとなっている映画。原案を原作者・行成薫が書き下ろしたドラマでは、“ある壮大な計画”を経て、交渉屋稼業からも遠ざかっていたキダの前に現れた謎の女性・ミチル(松井愛莉)の存在が、キダを再び“交渉屋”の道に引き戻す。今回到着した場面写真では、食事中のツーショットや、銃を構えてミチルを守るキダなどの場面が切り取られている。タイトルに“エンドロール”とあるように、原作小説には『フォレスト・ガンプ/一期一会』や『理由なき反抗』など、たくさんの名作映画が引用されている。その中でも、ある一章のタイトルが、ジャン・レノとナタリー・ポートマンが共演した映画『レオン』の登場人物、少女「マチルダ」になっており、岩田さんは「原作を拝読した時点では、『レオン』をオマージュした作品かなという印象を抱きました」とコメント。幼なじみのため、自ら裏社会へ身を投じ、自分よりも相手の幸せを優先して行動するキダに、マチルダを必死に支えるプロの殺し屋・レオンを重ね合わせたという。到着した場面写真の中にも、レオンのビジュアルに近いキダの姿が確認できる。マチルダが孤独なレオンにとって生きる希望となったように、キダにとってミチルがどういう存在になっていくのか、想像が膨らむ場面写真だ。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月16日岩田剛典主演映画『名も無き世界のエンドロール』のラストから半年後を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」より、岩田さんとドラマ版オリジナルキャストの金子ノブアキのメイキング映像が公開された。映画から引き続き岩田さんがキダ役で主演する本作。ある依頼が舞い込み、交渉屋として再び動き出したキダはミチル(松井愛莉)と出会い、次第に彼女に心を開いていく。そんな中、ミチルが働くクラブの経営者で、恐怖で人を支配するケイに2人の関係がばれ、ミチルが組織に捕らわれてしまう。キダはミチルを救い出すため、命をかけた交渉に再び立ち上がるのだ。今回のメイキング映像は、見せ場のひとつ、キダと金子さん演じる裏組織のトップ、ケイが死闘を繰り広げるアクションシーンの撮影の様子を覗くことができる。終始、真剣な表情で撮影に挑んでいる2人。岩田さんはアクションシーンに対して「いつぶりだろうと思うくらい久しぶりのアクションシーンで、しかもガンアクションだったので緊張しました」とふり返り、「金子さんやアクション部の方と念入りにシュミレーションをして挑みました」とコメント。また、「シャーロック」第4話以来の共演となった2人。岩田さんは「前回共演シーンが少なかったので今回ガッツリと対立する役柄での共演でとても楽しみにしていました。胸を借りる気持ちで撮影に臨みました」と明かしている。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中(現在第2話まで配信中毎週金曜新エピソード配信、全3話)。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月10日現在公開中の岩田剛典主演映画『名も無き世界のエンドロール』より、岩田さん演じる主人公のキダと、山田杏奈演じるヒロイン・ヨッチの本編映像が到着した。幼い頃からお互いを支え合い生きてきたキダとマコト(新田真剣佑)、そしてヨッチの幼なじみたち。今回公開された映像は、交差点でヨッチがキダに、慎重に言葉を選びながら正直な気持ちを伝える切なすぎる独白シーンだ。「キダちゃんとマコトは私にとっては神様みたいに特別なんだよ。ふたりがいない世界なんてあり得なくて…」と、ヨッチのこのセリフからは、3人の絆の深さが感じられる一方で、大人になるにつれ、別々の運命に踏み出さなければならない瞬間という青春時代の1ページを映し出している。また、そんな思いを受け止めるキダの優しい表情からは、キダならではのヨッチへの思いやりが見て取れる。本シーンは、岡山県の県道46号に位置する、見通しの良い十字路の交差点で撮影が行われた。劇中の象徴的なシーンで繰り返し登場し、まるで登場人物たちの運命の分岐点を示すようなこの交差点での撮影について、佐藤祐市監督は「あの交差点は車があまり通らないという設定で、2人の間を切り裂くように車が1台だけ通った後に無音となり、雨の降る音が響きます。キダの心情を雨音が表す印象的なシーンになりましたね」と語っている。また台本上では、雨のシーンではなかったが、佐藤監督の判断で変更に。結果、雨の雫が楽しかった青春時代との別れを感じている2人の切ない感情を上手く表現した。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中(現在第2話まで配信中、毎週金曜日新エピソード配信、全3話)。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月08日現在公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』より、主人公のキダを演じる岩田剛典と、ヒロインのヨッチを演じる山田杏奈が登場する本編映像が公開された。本作は2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を原作としたサスペンスエンタテインメント。主演の岩田演じる主人公キダと、新田真剣佑演じる幼なじみのマコトが表裏一体のバディとして、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。キダは裏社会、マコトはキダの力を借りながら表社会の会社経営者として、10年もの歳月をかけ、それぞれのし上がり住む世界の違う女性に近づいていく。そんな物語のカギを握るふたりのヒロイン役を山田杏奈と中村アンが務め、そのほか石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。公開されたのは「キダちゃんとマコト(新田)がいなかったら、私は多分いまこうして生きてなかった。キダちゃんとマコトは私にとっては神様みたいに特別なんだよ。ふたりがいない世界なんてあり得なくて、感謝とか恩とか、そんな陳腐な言葉じゃ言い表せないくらい……」と山田演じるヨッチが語る場面だ。幼い頃からお互いを支え合い生きてきた3人の絆の深さ、別々の運命に踏み出す瞬間をとらえた青春の1ページであり、ヨッチが慎重に言葉を選びながら正直な気持ちをキダに伝える重要なシーンである。本シーンの撮影は、岡山県の県道46号に位置する、見通しの良い十字路の交差点で行われた。象徴的なシーンで繰り返し現れ、登場人物たちの運命を示す様な、この場所での撮影について佐藤祐市監督は「あの交差点は車があまり通らないという設定で、ふたりの間を切り裂くように車が1台だけ通った後に無音となり、雨の降る音が響きます。キダの心情を雨音が表す印象的なシーンになりましたね」と振り返る。台本では雨のシーンではなかったが、佐藤の判断により雨の中で傘をさして撮影することになったという。結果、滴る雨のしずくが楽しかった青春との別れる切ない感情を上手く表現し、本作を代表する名シーンとなった。なお本作の撮影監督を手掛けたのは、『万引き家族』(2018年)で日本アカデミー賞撮影監督賞を受賞した近藤龍人。切ないストーリーを彩る美しい映像にも注目してほしい。『名も無き世界のエンドロール』全国公開中
2021年02月08日岩田剛典と新田真剣佑の初共演で話題を呼んでいる映画『名も無き世界のエンドロール』と、その後を描いたdTVオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」。2月4日(木)、映画とdTVオリジナルドラマのWヒットを記念して舞台挨拶が行われ、幼なじみのために交渉屋として裏社会に身を投じるキダを演じた岩田さんと、オリジナルドラマでキダの運命を動かす謎の女性・ミチルを演じた松井愛莉、佐藤祐市監督が登壇した。映画本編とその後を描いたオリジナルドラマ全3話をイッキ見したばかり、興奮冷めやらぬ観客たちを前に登壇した岩田さんと松井さん。「全てをご覧になったお客さんの前で舞台挨拶をさせていただけて、とても嬉しいです。今日は最後のイベントなので思う存分お話出来ればと思っています」と、岩田さんは意気込み十分に挨拶。松井さんは、「まずお客さんを前にとても感動しています! このような時期ですがお越しいただきありがとうございます。私はこうして舞台に立つのはとても久しぶりなので緊張していますが、楽しくお話できればと思います」と続いた。「冒頭からラストに至るまで時系列が緻密に考えられている」まず、映画が公開された反響を聞かれた岩田さんは、「周りの人からメールをもらったり、映画のレビューサイトで投稿された感想を見たりしていますが、ご覧になった皆さんそれぞれに違った受け取り方があって、それは映画の魅力なのかと感じています。様々なリアクションが見れて、日々楽しんでいます」と、自ら口コミをチェックしていることを明かす。映画からドラマまでを含めた見どころについては、「やっぱり、映画の冒頭3分をよく見ていただきたいですね」と語る。「実はそこから既に仕掛けが始まっていて、冒頭からラストに至るまで時系列が緻密に考えられているところがこの映画の醍醐味だと思います。ドラマは、キダの半年後を描いているのですが、映画のラストが『キダどうなっちゃうの!?』という終わり方なのでシンプルに後日談として楽しんで頂けたら」とアピール。そして松井さんは、「映画からドラマを見ると、映画とドラマでセリフが重なる部分があったりするんです。そこまで計算されていているので、映画から見るとより楽しめると思います!」と見どころを話した。“ミチル”松井愛莉への思いはない!?“キダ”岩田剛典の回答に注目続いて、トークは「○」「×」が書かれたプレートを使ったQ&Aコーナーに。観客にもプレートが配られ、会場にいる全員が参加した。【Q恋人にするならどっち?冷静沈着な「キダ」か、猪突猛進な「マコト」?キダ派は「○」を、マコト派は「×」をあげてください】という質問に対し、8割の観客がキダを選択!岩田さん自身も自らが演じたキダを選び「自分が猪突猛進じゃないから、テンションが合わないんじゃないかと」と、落ち着いたタイプの方がしっくりくると発言。佐藤監督も同じくキダを選ぶ中、ステージ上で松井さんは、ひとりマコトを選択。岩田さんを目の前にしてなぜ? と監督に問われると「ごめんなさい(笑)」と苦笑いしながら「一緒にいてワイワイできる方が楽しいんじゃないかと思うので! 私は、全然引っ張っていけるタイプではないので、引っ張っていってくれる人がいいな」と自らの理想を率直に話した。ドラマに登場した松井さん演じるミチルは、キダの運命を再び動かす鍵を握る重要な人物。2人の変化していく関係性にちなんで、【Qキダはミチルのことを実は好きになっていたと思いますか?思う方は「○」を、思わない方は「×」をあげてください】という質問に対して、岩田さんは悩みながらプレートを上げ、どちらも選ばない、という回答。「そんなの無しだよ」と佐藤監督にツッコミを入れられると、「キダにとっては(映画に登場する)幼馴染のマコトとヨッチ、この3人が“名も無き世界”でそれ以上に大切なものはないと思う」とキダの心情に寄り添いコメント。松井さんも「私も、どっちも選べないです。ミチルは、ヨッチと重ねられていると思うから好きとは違うのかなと。ただ、ミチルからすれば、キダに好きになってほしいと思っていたんじゃないかな」とミチルの複雑な心境を解説した。【Q本作ではマコトがリサに薔薇を1輪プレゼントするシーンが印象的でしたが、この会場にいる方で薔薇をサプライズでプレゼントした事がある方はいらっしゃいますか?ある方は「○」を、ない方は「×」をあげてください】という質問では、なんと全ての観客が「○」と回答!まさかの全員一致の回答に、岩田さんはゆっくりと確かめるように客席を見渡しながら「え? 全員マル? すごい! すがすがしいほどにマルしかいない!」ととても感心している様子。ここでMCから、実は、全員マルを選んだことには理由があると打ち明けられると、“108本の薔薇の花束”が登場。本日の観客と映画スタッフから、座長としてこれまでチームを引っ張ってきた岩田さんへ感謝の気持ちを込め、そして映画で描かれる“プロポーズ大作戦”にちなみ、プロポーズの際に送られる108本=永遠を意味する“とわ(108)”の意味を持つ薔薇の花束が贈られることに。代表して、松井さんから花束が手渡されると岩田さんは「108本!思ったよりもすごいずっしりと重いです!」と薔薇の花束に込められた観客と映画スタッフ一同の想いと共に受け取った。ちなみに、会場でひとり「×」を挙げた岩田さんは、「僕は、贈るとしても薔薇じゃないですね。なんかキザじゃないですか、だからちょっとはずいというか…(笑)」と照れながらも、こだわりを明かしていた。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中(現在第1話配信中、毎週金曜日新エピソード配信、全3話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月05日EXILE/三代目JSOULBROTHERSの岩田剛典が主演を務める、dTVオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』の本編映像が2日に公開された。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作『名も無き世界のエンドロール』のその後を描いたオリジナルドラマ。映画の公開と同日の1月29日より映像配信サービス「dTV」にて全3話配信されている。この度、岩田演じるキダとドラマ版オリジナルキャスト・ミチル(松井愛莉)の出会いのシーンの本編映像が公開された。映画のラストから半年後を描いた同ドラマは、映画から引き続き岩田を主演に迎え、目の前に現れた1人の女性との出会いを通して、命を賭けた交渉に再び臨んでいくキダの姿を描く。映画でキダの幼馴染みでありバディでもあるマコト(新田真剣佑)との意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役に松井、ミチルが働く裏組織のトップで恐怖で人を支配するケイ役に、ミュージシャンとしても熱狂的に支持され圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキと、ドラマ版の豪華オリジナルキャストが出演。また新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画出演キャストも再び集結した。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者の行成薫が書き下ろし、映画の”その後”を丁寧に描写。映画でも監督を務めた佐藤祐市が総監督を務め、映画の世界観をそのままに、ドラマとしてもう一つのエンドロールを作り上げた。尚、本作の主題歌も、映画同様に須田景凪の「ゆるる」を起用している。公開された映像では、”ある出来事”を経て闇の交渉屋の仕事からも遠ざかり、生きる希望を失っていたキダが空虚さを抱えビルの屋上にひとり佇むキダのことをミチルが見つけ、思わず「何があったのか知らないけど、死んじゃだめだよ」と励ましの言葉をかけるが、キダはその声には振り向きもしない。しかし初対面のはずのミチルが発した次の言葉はキダとマコト、そしてヨッチ(山田)の幼馴染たちにとって、運命を変えた大切な言葉だった。映画『名も無き世界のエンドロール』で幼馴染たちが口にした「一日あれば、世界は変わる」という言葉がキーワードとなり、再び運命が錯綜する。何故ミチルは幼馴染以外知るはずのないこの言葉を知っていたのか、そして偶然出会ったミチルとの関わりで再び危険な交渉に挑むキダの運命に注目となっている。
2021年02月02日現在公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』のラストから半年後を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」より本編映像が到着した。本作では、映画から引き続き岩田剛典が主演を務め、目の前に現れたひとりの女性との出会いを通して、命を賭けた交渉に再び臨んでいくキダの姿を描く。今回到着した映像は、岩田さん演じるキダが、マコト(新田真剣佑)との意外な繋がりを持つ松井愛莉演じる謎の女性・ミチルと出会う場面。半年前のある出来事を経たキダは、闇の交渉屋の仕事から遠ざかり、生きる希望を失いビルの屋上でひとり佇んでいた。そんな場所を普段から憩いの場にしているミチルはキダを見つけ、思わず励ましの言葉をかける。さらに初対面のはずのミチルは、キダとマコト、そしてヨッチ(山田杏奈)の幼なじみたちにとって運命を変えた大切な言葉を口にする。「一日あれば、世界は変わる」という言葉がキーワードとなり、再び運命が錯綜する本作。なぜ、ミチルはこの言葉を知っていたのか、再び危険な交渉に挑むキダの運命とは?映画を観たあとは、キダが迎えるもう1つのエンドロールも見逃せない。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中、オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中(現在第1話配信中、毎週金曜日新エピソード配信、全3話)。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年02月02日1月29日より映像配信サービスdTVにて配信開始となった現在公開中の映画『名も無き世界のエンドロール』のその後を描いたオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』の本編映像が公開された。映画『名も無き世界のエンドロール』は「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名傑作小説を原作に、主演の岩田剛典と共演の新田真剣佑が表裏一体のバディを演じるサスペンスエンタテインメント。現在配信中のオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』は映画のラストから半年後の世界を舞台に、映画から引き続き主演を務める岩田演じるキダが目の前に現れたひとりの女性との出会いをきっかけに、再び命を賭けた交渉に臨んでいく姿を描く。さらに、新田演じるマコトと意外な繋がりを持つ謎の女性・ミチル役で松井愛莉、ミチルが働く裏組織のトップで、恐怖で人を支配するケイ役で金子ノブアキが出演。新田、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明ら映画出演キャストも再び集結した。今回公開された本編映像が映し出すのは、映画『名も無き世界のエンドロール』の衝撃のラストから半年後のキダ(岩田)が謎の女性・ミチル(松井)と出会うシーン。半年前の“ある出来事”から、キダは闇の交渉屋の仕事からも遠ざかり、生きる希望を失っていた。ただただ空虚さを抱え、ビルの屋上にひとり佇むキダ。ミチルは普段から憩いの場にしているこの屋上でそんなキダを見つけ、思わず「何があったのか知らないけど、死んじゃだめだよ」と励ましの言葉をかけるが、キダはその声には振り向きもしない。しかし、初対面のはずのミチルが発した次の言葉はキダとマコト(新田)、そしてヨッチ(山田)の幼馴染たちにとって、運命を変えた大切な言葉だった。本作では映画『名も無き世界のエンドロール』で幼馴染たちが口にした「一日あれば、世界は変わる。」という言葉がキーワードとなり、再び運命が錯綜する。何故ミチルは幼馴染以外知るはずのないこの言葉を知っていたのか。そして、偶然出会ったミチルとの関わりで、再び危険な交渉に挑むキダの運命はーー。衝撃のラストの果て、キダが迎える「もうひとつのエンドロール」が動き出す瞬間をお見逃しなく。オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』本編映像オリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~』(全3話)映像配信サービスdTVにて独占配信中現在第1話配信中 / 毎週金曜日新エピソード配信映画『名も無き世界のエンドロール』公開中
2021年02月02日映画『名も無き世界のエンドロール』(1月29日公開)に出演する、新田真剣佑の場面写真が31日に公開された。同作は行成薫による同名小説の実写映画化作。問題のある家庭で、淋しさを抱えて育ったキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。そこへ同じ境遇の転校生・ヨッチ(山田杏奈)もまじわり、少年期から成人まで、3人は支え合いながら生きてきた。だがある時、ヨッチは2人の前から突然消えてしまう。それから10年もの月日が流れ、キダとマコトは表と裏それぞれの世界を、死に物狂いでのし上がっていた。全ては、世界の片隅で生きてきた彼らとは住む世界の異なる「ある女性」にプロポーズをするため。しかし、実はそれは日本中をも巻き込んだ、ある壮大な計画だった。今回公開されたのは、新田演じるマコトの10年間の変化をとらえた画像。マコトは住む世界がまるで違う政治家令嬢でトップモデルのリサ(中村アン)と出会い、彼女に近づくため突如幼馴染のキダと一緒に働いていた板金塗装屋から姿を消してしまう。それから約2年後、音信不通になってしまったマコトを探すためにキダが裏社会に潜っていく一方、マコトは手段を選ばずにお金をかき集め、リサに釣り合うよう表社会でのし上がるため方法を画策していた。板金塗装工時代は、キダとお揃いの青い作業着にMA-1を羽織り、素朴だがワイルドな魅力を醸し出している。この頃のマコトの表情には、まだどこか高校生時代の幼い雰囲気が残っており、いたずら好きで無邪気な性格のマコトがキダにドッキリをしかけては大喜び、という幼馴染2人の兄弟のような微笑ましいやりとりが繰り広げられる。リサに出会い姿を消してから、マコトが就いた様々な職業のひとつがカジノディーラー。子どもの頃からマジックを使ったドッキリが得意だったマコトは、無駄のない華麗な手さばきでゲームを盛り上げ、危険な印象が漂う。表情は暗く、板金塗装屋で働いていた時とはまるで別人のようなクールさを漂わせた。なお、本シーンではアメリカ育ちで英語と日本語のバイリンガルでもある新田が話す流暢な英語にも注目となっている。そして最後に登場するのは、ワイン会社の青年社長に就任したマコトの姿。マコトを探していたキダは裏の社会に精通する川畑(柄本明)の協力を得て、ついにマコトの居場所を見つける。2年ぶりに再会したマコトは死に物狂いで働き、ある会社の社長の座を手に入れようとしていた。久々に会ったマコトの思いの強さを確認したキダは、全力でマコトをサポートしていくことを誓う。数年後、交渉屋・キダの力も借り、マコトはついにあるワイン会社の社長に就任する。この頃のマコトは服装やヘアスタイルもすっかり垢抜け、知的でスマートな雰囲気を漂わせているが、昔の面影はまるでなく、鋭い視線で目的を見据えている。全てを手に入れ、仕事も順調で、昔と比べても抱えるものができたのにも関わらず「驚くほどどうでもいいんだ」と語るマコトの、真の目的は作品の中で明かされていく。
2021年01月31日主演の岩田剛典と、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が『名も無き世界のエンドロール』公開を記念し、上映後の舞台挨拶に登壇。ライブビューイングを実施し、全国314館の劇場へ中継された。早くもSNS上では、「真実がわかったとき2人の究極の愛に涙が止まらなかった…」「キダとマコト2人の一途な想いに胸を打たれた」「キダの気持ちが切なくてエンドロール中ずっと号泣だった」などという感動のコメントが続々上がっている本作。これまでに行われた2回のイベントでは無観客での実施となったため、本作で観客の前に立つのは岩田さん、新田さん、山田さん、中村さん、佐藤監督にとって本イベントが初めて。拍手に包まれながら、ようやく観客の顔を見ることができた岩田さんは、感極まった様子。「今日は、お越しいただきありがとうございます。いや~、感動しています!こうしてお客さんと一緒に舞台挨拶ができることがどれだけ幸せかということ実感しています。全国314館のみんなもありがとうございます!」と挨拶。すると、新田さんも「現在は、こうしてお客の前で(イベントが)できる機会が少なったのでとても嬉しいです!」と感慨深げ。上映後の舞台挨拶で語る「実は切ないヒューマンドラマが本作の本質」今回は上映後の舞台挨拶ということもあり、これまで触れられなかった“ラスト20分の真実”を含めて本作の感想を聞かれた岩田さんは、「映像で見て改めて面白いと思った。宣伝では“ラスト20分”という部分が打ち出されているけど、実は切ないヒューマンドラマが本作の本質。自分の大切な人、自分の中で大切にしている感情とか、人生を見つめ返すようなメッセージが込められていると感じました」と力を込めて語る。そして新田さんは、「僕は、個人的に好きなジャンルで、この作品は2回観てしまった。だからみんなも2回劇場へ足を運んで観てね!」と中継カメラに向かって手を振りながら作品をアピール。佐藤監督が「もう2回観た人いる?」と客席に向かって問いかけると公開2日目にして客席から手が上がり、続いて「3回目もいる?」と新田さんが投げかけると数人が挙手。登壇者たちは驚いた様子で「まっけんもまだ2回目なのに有り難い!」(岩田さん)「愛を感じるね」(新田さん)と口々に感謝の気持ちを話していた。岩田剛典のお気に入りシーンは“淡路島のマジックアワー”そしてトークは、試写会でいち早く本作を鑑賞した観客から事前に集められた質問に答えるコーナーへ。劇中でキダはよくマコトからのドッキリに引っかかっているため、【普段みなさんはドッキリを仕掛ける側、引っかかる側どっち?】という質問を振られると、ピシッと手を挙げる新田さん。「僕は仕掛けます!劇中でも沢山引っ掛けましたが、つい最近、某バラエティ番組でも岩田さんにドッキリを仕掛けまして…」とニヤリ。実は軽いダンベルを岩田さんに投げ渡すというドッキリで「撮影現場の時のように引っ掛けられてとても楽しかった」と満足気。それに対して、「岩ちゃん、凄い声だして驚いてたよね(笑)」と佐藤監督が乗っかると、「まっけんは普段から鍛えてるから、凄く自然だったんですよ(笑)カバンからダンベル出てきても驚かなくて(笑)本当にびっくりした」と岩田さんはタジタジの様子。【大変だったけどお気に入りのシーンはズバリどこですか?】という対する質問に岩田さんは、キダとマコト、ヨッチの幼馴染3人で海辺にいるシーンを挙げ、「あのシーンは、淡路島でマジックアワーのとても綺麗な夕日の中で撮影したのですが、凄く限られた時間の中でやり切らなくちゃいけなくて大変だったけど、結果とてもいいシーンになった」と振り返る。さらに、本作でイメージを覆すほどの感情爆発シーンを演じ切った中村さんに対しては、【感情爆発シーンの実際の現場の雰囲気はどんな感じでしたか?】という質問が。「現場は、キャスト、スタッフみんな物凄く集中していましたね」と中村さんが振り返ると、一緒にそのシーンに臨んだ新田さんは「僕もセリフが多かったので自分自身も凄く集中していた。2日間かけて朝まで撮影した」と緊張感ある現場だったことを打ち明けた。最後に岩田さんは、「まっけんが2回観たといっていましたが、2回目はあのセリフがここに繋がっていたという発見などがあり、また違った楽しみ方ができます。そして、まだ観ていない方々には、切ないラブストーリーやヒューマンドラマとして楽しんで頂けたら嬉しい」と思いを語り、「なかなか外へ出てと言いづらい中ではありますが、エンタメが活気づいてくれるといいなと願っています。感染症対策をしっかりとしてぜひ、劇場へ足を運んでいただけたら嬉しいです」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中。オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中(全3話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月31日本日1月29日(金)より公開がスタートする岩田剛典主演のサスペンス・エンターテインメント『名も無き世界のエンドロール』より、超重要な新場面写真とメイキング映像が到着した。今回到着した新たな場面写真は、美しい夕日を背景に、岩田さん演じる主人公キダと、マコト(新田真剣佑)、ヨッチ(山田杏奈)という幼なじみ3人の青春時代が切り取られている。ヨッチは、キダとマコトの10年にも及ぶ壮大な計画の重要なカギを握っているというキャラクター。複雑な家庭環境で育ち、寂しさを抱えながらもお互いを支え合い生きてきたキダとマコト。そこに転校生で同じ境遇のヨッチが加わり、3人の絆はより揺るがないものになった。この写真は、大人になっても3人が変わらずお互いを大切に想い合えるように、というヨッチの祈りが込められている。さらに、兵庫県・淡路島の海岸で行われたこのシーンのメイキング映像も到着。一日に数分しかない美しい夕日と重ねて撮影するため、入念なリハーサルを行った。夕日を待つキャストたちの様子や、大急ぎで撮影に挑む姿が映し出されている。なお、映画本編のエンドロールの最後にも、あるお楽しみが仕掛けられているという。こちらも必見だ。『名も無き世界のエンドロール』は全国にて公開中。オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月29日映画『名も無き世界のエンドロール』より、メイキング映像が公開された。本作は2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を原作としたサスペンスエンタテインメント。主演の岩田剛典演じる主人公キダと、新田真剣佑演じる幼なじみのマコトが表裏一体のバディとして、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。キダは裏社会、マコトはキダの力を借りながら表社会の会社経営者として、10年もの歳月をかけ、それぞれのし上がり住む世界の違う女性に近づいていく。そんな物語のカギを握るふたりのヒロイン役を山田杏奈と中村アンが務め、そのほか石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。「一日あれば、世界は変わっちゃうんだよ」永遠の友情を誓った“1枚の写真”。劇場公開となった本日、映画の主人公であるキダ(岩田)、マコト(新田)、ヨッチ(山田)の3人の幼馴染たちの青春時代を切り取った場面写真が解禁となった。美しい夕日を背景に、笑顔がはじける3人が仲睦まじく映った1枚となっている。キダとマコトの10年にも及ぶ壮大な計画の重要なカギを握るのが、出演作が相次ぐ注目の若手女優・山田杏奈演じるヨッチ。複雑な家庭環境で育ち、寂しさを抱えながらもお互いを支え合い生きてきた幼馴染のキダとマコト。そこに転校生で同じ境遇のヨッチが加わり、3人の“小さな世界“の絆はより揺るがないものに。そんな青春時代を送り「キダちゃんとマコトは、私にとっては本当に神様みたいに特別なんだよ」と語るほど、2人を大事に想っているヨッチ。“大人になっても3人が変わらずお互いを大切に想い合えるように”というヨッチの祈りが込められた重要な写真なのだ。さらに本シーンのメイキング映像も合わせて公開。ロケ地となったのは兵庫県・淡路島の海岸だ。一生に一度しかない青春時代の重要な1枚を、1日に数分しかない美しい夕日と重ねて撮影するため、本シーンの撮影も入念なリハーサルを重ねた後の数分の間に行われた。映像では夕日を待つキャストたちの様子や、佐藤監督のディレクションのもと、大急ぎで撮影に挑む様子など、撮影現場でのこだわりを垣間見ることができるはずだ。なお、映画館では本編のエンドロールの最後にも、ある“お楽しみ”が仕掛けられているという。最後の最後まで気を抜かず見逃さないでほしい。『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)全国ロードショー
2021年01月29日岩田剛典主演のサスぺンス・エンターテインメント映画『名も無き世界のエンドロール』より、“衝撃のラスト20分”へと続く重要なシーンの冒頭映像が公開された。到着した映像は、物語の最大の見せ場のひとつでもある、新田真剣佑演じるマコトのプロポーズシーンの一部。かつては高嶺の花であったリサ(中村アン)へ、1本の薔薇を差し出し、手品を披露するマコト。これは10年前、マコトが初めてリサに出会ったときに彼女の気を引こうと行ったドッキリの再現という粋な演出だった。そして、当時働いていた板金塗装屋を飛び出し、10年間血を吐くほどに働き、社長までのし上がったことを告白すると、感動の表情を見せるリサ。さらにサプライズは続き、マコトの言葉に従い、リサが紐を引くとそこには指輪が…。そんなロマンチックなプロポーズから、どんな衝撃のエンドロールを迎えるのか、ますます期待膨らむ映像となっている。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて1月29日より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月27日1月29日(金)より公開される映画『名も無き世界のエンドロール』。この度、最大の見せ場のひとつでもある、新田真剣佑演じるマコトのプロポーズシーンの一部が公開された。本作は2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を原作としたサスペンスエンタテインメント。主演の岩田剛典演じる主人公キダと、新田真剣佑演じる幼なじみのマコトが表裏一体のバディとして、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。キダは裏社会、マコトはキダの力を借りながら表社会の会社経営者として、10年もの歳月をかけ、それぞれのし上がり住む世界の違う女性に近づいていく。そんな物語のカギを握るふたりのヒロイン役を山田杏奈と中村アンが務め、そのほか石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。1月27日が「求婚の日」ということにちなんで公開された映像は、衝撃のラスト20分へと続く重要なシーンの冒頭場面。マコトにとって、かつては高嶺の花であったリサ(中村アン)に1本の薔薇を差し出す手品を披露するシーンから始まる。リサがその薔薇を手に取ると、マコトの手から次々と万国旗が飛び出す。すると何かに気付いた様子のリサ。それは10年前にマコトが初めてリサと出会った時に彼女の気を引こうと行ったドッキリの再現、という粋な演出だった。マコトはこの日の為に当時勤めていた板金塗装屋を飛び出して、10年間血を吐くほどに働き、ついには社長までのし上がったことを告白。「一緒になりたくて頑張ったんだ」というマコトに、リサは「こんなことをしてくれた人はマコト以外にいなかった」と感動の表情を見せる。さらにサプライズは続き、マコトの「花についてる紐を引っ張って」という言葉に従い、リサが万国旗の紐を引くと、そこには……。この華麗でロマンチックなプロポーズから、一体どのような衝撃のエンドロールを向かっていくのか?それは劇場でぜひ確かめてほしい。『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)全国公開
2021年01月27日岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アンが映画『名も無き世界のエンドロール』の魅力を語り尽くす特別番組「魅力完全公開SP」と「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~配信記念特番」がYouTubeで公開。撮影から約2年ぶりに再会したキャスト陣が本作を目にした感想や、ここでしか聞けない撮影現場で見つけた意外な一面などを明かしている。「魅力完全公開SP」では、お笑い芸人の「カミナリ」をMCにメインキャストの岩田さん、新田さん、山田さん、中村さんの4人が集結。実は撮影現場で4人全員が同時に集まることはなく、本映像の収録で2年ぶりの再会となったが、そんなブランクを感じさせないほど息ぴったり。本編映像やメイキング映像に加えて、岩田さんは「(初号試写で)山田さん、中村さんと一緒に観たのですが、2人の顔を見たら放心状態だった(笑)。見終わった後椅子から立ち上がれないほど」と“衝撃のラスト20分”について熱弁。さらに「まっけんは硬い床の上などどこでも寝れる」など撮影中に見つけたお互いの意外な部分を暴露するひと幕も。また、新田さんは、「自分が出演した作品で初めて2回も観てしまった。とても面白かったです」と自ら大絶賛し作品をアピール。映像の中盤には本作の主題歌を担当したシンガーソングライター・須田景凪が「ゆるる」制作への思いを語ったコメント映像も盛り込まれている。なお、dTVチャンネルとひかりTVで配信される内容は、放送版には収録しきれなかった未公開トークも収めた特別バージョンになる。「配信記念特番」では、映画についての岩田さんと新田さんの2ショットインタビュー映像に加え、映画のラストから半年後のキダ(岩田さん)の姿を描くオリジナルドラマについての見どころを語る岩田さんの単独インタビューを収録。岩田さんはオリジナルドラマでは「映画とはまた違ったストーリー展開でキダの別の一面を楽しんでいただける」とアピールする。さらに、久々だったというガンアクションシーンの撮影やドラマオリジナルキャストの松井愛莉と金子ノブアキとの共演についてもふり返っており、初披露となるメイキング映像もふんだんに使用され作品の魅力が盛り沢山の内容となっている。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて映画公開と同日1月29日(金)より独占配信(全3話)。「名も無き世界のエンドロール 魅力完全公開SP」は2月4日(木)まで全国の放送局にて、1月27日(水)21時~はひかりTV&dTVチャンネルでも放送・配信。「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later~配信記念特番」はdTVサイトにて無料配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月25日行成薫の小説を原作とした、岩田剛典&新田真剣佑の初共演作『名も無き世界のエンドロール』より、2人をとらえたメイキングカットが公開された。何よりも強い絆で結ばれた幼なじみのキダとマコトをそれぞれ演じる岩田さんと新田さん。10年もの歳月をかけて表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていたが、実はそれは日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だったのだ。過去と現在が激しく行き来しながら、ラストの20分で真実が繋がっていくという仕掛けが見どころの本作。今回到着した写真では、過去パートである学生時代の一幕と、ある壮大な計画を実行するために2人がそれぞれ「闇の交渉屋」と「実業家」へと変貌を遂げた現在パートの撮影現場が写し出されている。学生時代の楽し気なムードと、一方で真剣な顔つきを見せる、印象の異なる2人の表情。ラストシーンの撮影に向け、現場も緊張感が高まっていったことが感じられるようだ。また、佐藤祐市監督が「過去と現在の違いを表現するために、大切な思い出が詰まった過去のシーンは”暖色のアンバー系”に、ある壮大な計画に向かって邁進する現在を”寒色のブルー系”のトーンで撮影しました」と語る通り、比較してみると色のトーンの違いを確認することができる。さらに、計画の準備を進める基地となる、現在パートのマコトの部屋の全貌も公開。色彩の違いは美術セットにも反映されており、マコトの部屋はカーテンやソファー、絵画まで青系で統一。成功を収めたマコトは、一等地のタワーマンションで暮らしているが、その部屋はどこか冷たく、寂しい雰囲気が漂っている。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。オリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~」はdTVにて1月29日より独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月21日1月29日(金)より公開される映画『名も無き世界のエンドロール』のメイキングカットが公開された。本作は2012年「小説すばる新人賞」を受賞した、行成薫の同名小説を原作としたサスペンスエンタテインメント。主演の岩田剛典演じる主人公キダと、新田真剣佑演じる幼なじみのマコトが表裏一体のバディとして、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”を実行する。ふたりは10年もの歳月をかけて、キダは裏社会、マコトはキダの力を借りながら会社経営者として表社会でそれぞれのしあがり、住む世界の違う女性に近づいていく。そんな物語のカギを握るふたりのヒロイン役を山田杏奈と中村アンが務め、そのほか石丸謙二郎、大友康平、柄本明などベテラン勢も集結した。本作は、過去と現在が激しく行き来しながら物語が進み、ラストの20分で真実が繋がっていくという仕掛けが見所。今回公開されるのは、過去パートである学生時代の一幕と、キダとマコトが計画を実行するためにそれぞれが“闇の交渉屋”と“実業家”へと変貌を遂げた現在パートの撮影現場を押さえたメイキングカットだ。本作のメガホンをとった佐藤祐市監督が「過去と現在の違いを表現するために、大切な思い出が詰まった過去のシーンは“暖色のアンバー系”に、ある壮大な計画に向かって邁進する現在を“寒色のブルー系”のトーンで撮影しました」と語るように、学生時代1枚とその他の写真を比べると色のトーンの違いが見てとれる。また、学生時代の楽し気なムードから一変し、真剣な顔つきへと変化した窓の外を見つめる2人の表情も。現場の雰囲気も衝撃のラストシーンの撮影に向かうにつれ、緊張感が高まっていったことがわかる。併せて、計画の準備を進めるために使われるマコトの部屋の全貌もお披露目。"過去”と”現在”の色彩の違いは美術セットにも反映されており、マコトの部屋はカーテンやソファー、絵画まで青系で統一されている。成功を収めたマコトは、誰もが羨む一等地のタワーマンションで暮らすが、部屋はどこか冷たくさみしい雰囲気が漂う。岩田と新田の熱演はもちろん、ふたりの心情を反映した空間と工夫を凝らした映像にも注目してほしい。なお、映画公開と同日の1月29日(金)より、映像配信サービス「dTV(R)」にてオリジナルドラマ『Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later〜』が全3話で独占配信されることも決定している。映画のラストから半年後の世界を舞台に、闇の交渉屋として生きるキダが、幼なじみしか知らないはずのある言葉を放つ謎の女性との出会いをきっかけに自らの運命と対峙していく様を描く。映画を観た後は、こちらのドラマもお見逃しなく。『名も無き世界のエンドロール』1月29日(金)より公開『Re:名も無き世界のエンドロール~Half a year later~』(全3話)dTVにて1月29日(金)より独占配信
2021年01月21日主演の岩田剛典をはじめ、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン、佐藤祐市監督が映画『名も無き世界のエンドロール』公開を直前に控えた1月19日(火)、大ヒットを祈願するとともに、ラスト20分に明かされる本作のテーマ、人と人との“絆”にちなみ、勝負の神様、縁結びのご利益もある東京・神田明神に集結し、“絆結び”大ヒット祈願イベントを行った。いよいよ公開を10日後に控え本作のヒット祈願と、本作が多くの方と良縁に結ばれることを願い祈祷を行ってきたばかりの岩田さん、新田さんら。まずは、主演の岩田さんが登壇者を代表し、どんな想いで祈祷をしてきたかを漢字1文字で書をしたためることに。MCから準備は良いか聞かれると「自信ないです(笑)」と控えめな表情だが、いざ筆をとると真剣な表情で一画一画丁寧に筆を走らせる岩田さん。想いを込めて書き上げたのは「絆」のひと文字。その達筆ぶりにマスコミ陣から歓声があがると「練習なしの一発本番で挑んだんです!緊張しました」と安堵の表情に。絵を描くことが好きで芸術にも慣れ親しんでいる岩田さんは味のある堂々とした仕上がりに満足気の様子。「絆」にした理由については、「キャストスタッフ含めてみんなで決めたんですが、作品のテーマが“大切な人との繋がり”なのでこれしかないだろう!と満場一致で決まりました」と岩田さん。その書を見た新田さんも「すっごいかっこいい!習っていたのかと思った」と感想を述べると「いや、習っていないです!今日が初めてくらい(笑)」と一同を驚かせた。続けて、「岩田ちゃんは意外とナイーブな面がある」と言う佐藤監督も「力強い文字を書いてくれるとは思わず驚いた!」と大絶賛を贈った。中村アン、「危険なビーナス」でもタッグの佐藤監督に「“縁”を感じました」続いて、その「絆」に絡めて“絆”と“縁”についての話題に。中村さんが「実は、佐藤祐市監督とはこの撮影の後すぐTBSドラマの『危険なビーナス』の現場でも一緒だったんです。“縁”を感じましたね」と話し、それに対して、佐藤監督は「(この現場で難しい役を乗り越えてくれたので)全幅の信頼をおいて現場に入れました」とふり返った。また、昨今新型コロナの再流行を受けてなかなか会いたい人に会えず、コミュニケーションが取りづらい状況の中、絆を感じるために意識していることがあるかというMCからの質問に対して、山田さんは離れて暮らす両親へ「毎日電話はするんですけど、帰省はできないのでちょっといい果物やお肉を取り寄せて送ったりしていました。美味しいものを食べて楽しんでもらえたらと思って」と家族想いのエピソードを披露。新田さんは「僕は、電話ではなくテレビ電話をします。でも、(親友から)やめてくれといわれるんです(笑)。だから気安くテレビ電話はしないようにしましょう」と呼びかけて会場を笑いで包むと「実は、ハミガキをしながらテレビ電話をするんですよ」と明かし「そりゃ嫌がられるよ(笑)」と皆からツッコミをされ、さらに笑いを誘った。岩田さんは「会いたいタイミングで会えないからこそ久しぶりの人と連絡をすることが増えた」と中学の同窓会をリモートで行ったエピソードを披露。「これだけ時間が経つと、太った人や見た目変わっちゃったな~と思うこともあるし、職業や環境も違ってくるけど、いざ話し始めると当時のままで話ができて、関係値は時間が経っても変わらないのだと気づきました」と明かす。最後に、佐藤監督が「色んな宣伝文句が飛び交っているけど、劇場では頭を真っ白にして観ていただきたいです!そうすれば、キャスト達の熱い想いを感じていただけると思います!」と話し、岩田さんは「監督同様に頭を真っ白にして観ていただきたいですし、物語の根底にある“愛”や“絆”を感じて欲しい」とメッセージを贈り、イベントを締めくくった。『名も無き世界のエンドロール』は1月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名も無き世界のエンドロール 2021年1月29日より全国にて公開©️行成薫/集英社 ©️映画「名も無き世界のエンドロール」製作委員会
2021年01月20日