ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日世界に数ある世界遺産の中でも、誰でも自由に入浴できる"世界遺産の公衆浴場"はひとつしかない。トルコ? タイ?? いえいえ、実は和歌山県にあるのだ。それも、約1,800年前に発見されたという日本最古の温泉なんだとか。どんな温泉なのか、車を走らせて行ってみた。○熊野本宮大社の湯垢離場その温泉は和歌山県田辺市にある「湯の峰温泉」。湯の峰温泉へは熊野本宮大社から車で15分程度で、公共交通機関を利用するならJR紀勢本線新宮駅からバスで約1時間というアクセスになる。細い山道の先に開けた温泉街は、旅館が14軒、飲食店・土産屋がともに3軒と、こぢんまりとした素朴な味わいがある。街の中心には湯の谷川が流れており、川からはもくもくと湯気が立ち上っている。湯の峰温泉には2種類の公衆浴場があるが、世界遺産に登録されているのは「つぼ湯」の方。湯の峰温泉は熊野本宮大社の南西約2kmの山間にある湯垢離場(ゆごりば)で、薬師信仰の地でもあるという。参詣者の記録によると、12世紀初期には湯屋が置かれていたことが確認されている。このつぼ湯は、湯の谷川の河原に建つかやぶき屋根の中にある。2~3人入るといっぱいになってしまうため、入浴は30分交代の予約制だ。つぼ湯の営業時間は6:00~21:30だが、筆者は観光客の多いゴールデンウィーク中だったこともあり、午後の予約は16:00ですでに予約がいっぱいに。「朝一で入浴を! 」と考えたところ、「5:00から並んでいる人もいますよ」ということだったので、その夜は早めに就寝することにした。○1日で7変化するにごり湯翌朝、同じように5:00から並ぶ人もいるかと思い、それより10分程度早く起きて受付前に行くと、すでに並んでいる人が。タッチの差で一番風呂を明け渡してしまったが、6:00までの間にすでに10組程度並んでいたことを考えれば、早く起きたことはいい判断だったように思われる。特に混みあっていたこともあってか、この時は30分よりも早めの交代をお願いされた。番台で番号札を受け取り、いよいよ世界遺産の湯である。天然岩をくりぬいて作られた湯船はつるつるで、さわり心地も気持ちがいい。ほのかに硫黄が香る湯は、1日で7色に変化するという。筆者が訪れた時はうっすらと青みがさしたにごり湯だったが、これがどんな風に変わるのか想像するのも楽しい。湯は熱いため入るのには少々気合が必要だが、そばには加水用の蛇口があり、自由に温度を調整できる。「薄めすぎたな」と思っても足元からどんどん湯が湧いてくるので、しばらくするとじわりと熱い湯へ。つぼ湯そのものの風情と相まって、「日本最古の温泉」「世界遺産」というスペシャルな温泉はより一層神秘を感じられた。なお、 つぼ湯の入湯料(770円)を払うと、隣接された「一般公衆浴場」(250円)か「くすり湯」(390円)のどちらか好きな方に無料で入ることができる。つぼ湯で風情と湯を楽しみ、くすり湯で身体を伸ばしてじっくり湯を楽しむ、という2度おいしい楽しみ方ができるのも魅力のひとつ。また、温泉水を購入することもできるので、ポリタンクの持参もオススメだ(10L=100円)。○手作り温泉玉子に熊野古道散策も街の中心部には手すりで囲われた源泉自噴口があり、そこでは温泉玉子やゆで野菜を作る光景も。周辺の飲食店や土産屋で玉子などが売られているのはそのためだ。温泉玉子の目安は11~13分程度。源泉自噴口には常時、温泉玉子が出来上がるのを待っている人たちがいるので、「どちらからいらしたんですか? 」などと会話を楽しんでみるのもいいだろう。また、この湯の峰温泉は全て未舗装路となった熊野古道「赤木越」の起点でもある。赤木越は船玉神社辺りに続く「赤木越分岐」までの5.9kmで、通常、熊野本宮大社を出発して赤木越を歩く、または、湯の峰温泉を出発して「中辺路」に合流し、小広峠に抜けるルートとなる。赤木越を5分程度歩いてみるだけでも、熊野の自然は十分感じられるはず。一歩ずつ踏みしめて、古の旅人たちの想いに馳せてみるのも楽しいひとときだ。※記事中の情報・価格は2015年5月取材時のもの。価格は税込
2015年05月21日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日JR西日本は9月14日から12月13日まで開催される「和歌山デスティネーションキャンペーン」(和歌山DC)に合わせ、自己充電型バッテリー車両「Smart BEST」を使用する新たな観光列車を運行する。「Smart BEST」が営業運転を行うのはこれが初めてとなる。「Smart BEST」は、近畿車輛が開発した非電化路線向けの充電型バッテリー電車。最小限の充電用小型ディーゼル発電機と大容量バッテリーを搭載し、車両搭載の発電機で充電したバッテリーからの電力を主体に、モーターを駆動させて走行する。これまでJR西日本・JR四国管内で走行試験を行ってきたが、営業運転を行うのは今回が初となる。運転区間は、西日本でも屈指の美しい海岸線が楽しめるきのくに線(紀勢本線)新宮~串本間。運転区間の約4分の1を占める海岸線の眺めを堪能してもらうため、海側の座席はすべて窓向きに設置するという。発電・充電状況を表示するエネルギー表示ディスプレイや、観光情報などを放映する大型ディスプレイも車内に設置。観光イベントやおもてなしを実施するためのイベントスペースも設けられる。外観には、海外でも人気の「ハローキティ」が紀南エリアの観光地を紹介するイメージのラッピングを施す。2両編成で、定員は48名の予定(全席指定席)。列車名については、公募の実施の有無も含め、後日発表となる。「Smart BEST」による観光列車は、和歌山DC期間中の土休日(計33日)に、快速列車として1日4本を運転する予定。運転時刻は、新宮駅発が9時30分頃と13時頃。串本駅発が11時頃と15時頃。途中、那智駅、紀伊勝浦駅、湯川駅、太地駅、古座駅の各駅に停車する。所要時間は約1時間30分となる見込み。営業運転前の展示会や試乗会も計画されており、JR西日本では内容が決まり次第、発表するとしている。
2014年02月12日株式会社SHODO(和歌山県和歌山市小松原通1-1)より「和歌山みかんラーメン」が通信販売にて発売中だ。商品は、和歌山ラーメンと、和歌山県特産の「有田みかん」のコラボレーションにより誕生した。使用されるみかんは、早和果樹園で作られた有田みかん。外の皮をむき、薄皮ごと絞る「チョッパーパルパー方式」で作られた無添加果汁100%ジュース、「味まろしぼり」が使われている。価格は1食入り780円、3個セットは2,140円。お好みで、天かす、合いびきミンチ、すだち、温泉たまご、焼きナス、大根おろし、てんぷら、スモークサーモン、みそなどをトッピングすることでオリジナルラーメンにもなる。詳細は和歌山みかんラーメンホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日和歌山市加太(かだ)と淡路島の由良の間に位置する紀淡(きたん)海峡周辺に、旧陸軍によって作られた「由良要塞(ようさい)」があることをご存じだろうか?第二次世界大戦中、大阪湾を防衛することを目的として作れたこの要塞。「深山第一砲台跡」を見た人たちからは、まるでバイオハザードの世界のようだという声が続々上がっているという……。その砲台跡は、和歌山市の加太(かだ)・深山(みやま)地区にある。同地区は公園として整備されていて、自由に見学ができる。終戦後に要塞は撤去されたが、深山第一砲台跡や友ヶ島第三砲台跡といった遺構は、比較的当時に近い状態のため、バイオハザードの世界と比較されているのだ。砲台にはりゅう弾砲が据えつけられていた砲座があり、地下には弾薬庫がある。地下空間は階段や土塁で区切られた複雑な配置。まるで戦闘ゲームの世界だ。バイオハザードに例えられることも納得である。しかし、和歌山市観光課では「地元では、『天空の城ラピュタの世界に似ている』との声をよく聞きます」と言う。いずれにしても、日常とはかけ離れた世界ということだ。この砲台跡は「国民休暇村紀州加太」の敷地内にあり、また瀬戸内海国立公園にも含まれる。そのため、実際には展望広場から紀淡海峡を望むことができるなど、市民にとっては憩いの場となっている。和歌山市観光課によると、最近ではここでコスプレの撮影が行われることも多いそうだ。アニメの世界をほうふつさせる景色が、モデルの気分を高めてくれるからかもしれない。ところで、戦時中はこの地域は、軍用地であったことから一般人の立ち入りが禁止されていた。しかし、加太・深山地区の要塞に軍事物資の輸送が必要だったため、当時は加太軽便鉄道が利用されていたという。その線路は今でも南海電鉄加太線として、市民や観光客に利用され続けているのだが、今年百周年を迎えたそうだ。そして偶然にも、大阪の吉本興業も2012年で創業百周年を迎える。そこで南海電鉄加太線とコラボして、2013年3月3日までの期間限定で、「加太線・吉本お笑い列車」を走らせている。電車は芸人の顔をデザインしたヘッドマークを先頭車両に掲げ、車内放送ではギャグを交えながら停車駅名や加太線について紹介している。和歌山市では、2012年度より和歌山市の四季それぞれの魅力を発信する四季百景キャンペーンを始めている。春は花、夏は海、秋はグルメというテーマでキャンペーンを展開してきたが、冬は「温泉」と「グルメ」をメインテーマに展開している。「キャンペーンパンフレットに付いているクーポンを使えば、和歌山市内の飲食店、温泉施設などで割引などの特典が受けられます」と和歌山市観光課。パンフレットは和歌山市内観光案内所をはじめとした市内各所に置かれているそうなので、深山第一砲台跡観光の際にはぜひ手にいれて、和歌山の魅力をリーゾナブルに堪能しよう。● information 深山第一砲台跡 和歌山県和歌山市深山 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日JAグループ和歌山と和歌山県は11月23日~25日、有楽町駅前広場(東京都千代田区)にて「ココ・カラ。和歌山フェスティバル~有楽町で和みましょ♪~」を開催する。同イベントでは、生産量日本一の「みかん」「柿」を中心とした和歌山県産品の試食販売、ゆるキャラ撮影会を開催。また、みかんツリー・柿ツリーの展示や、和歌山県の観光紹介なども行う。開催日の3日間、11時~11時10分の間に実施する「オープニング&サンプリング」では、先着100人に和歌山の果物と野菜のセットをプレゼントする。その他、日本みかん農協のみかんマイスター関根麻里さん、和歌山県知事・仁坂吉伸氏と大桃美代子さん、有田みかん親善大使のハリセンボンさんのトークショーも開催。さらに和歌山県出身のユニット「churista」のライブも行う。また、来場者とともに作る花の塗り絵「インフィオラータ」も実施。和歌山県産のバラ・スターチス・砂絵を使い、ひとつの絵を完成させる。制作は11月23日の13時~15時(予定)。作品は24日・25日に展示する。同イベントは、11時~17時まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では10日、パンダの赤ちゃん「優浜(ゆうひん)」が生後2カ月を迎えた。赤ちゃんは、8月10日16時30分に誕生した女の子。10月5日には一般公募で寄せられた約2万通の候補の中から、名前を「優浜(ゆうひん)」と名付けられ、盛大な「命名セレモニー」も実施された。誕生時、全長22cm、体重167gが、生後2カ月で全長58.7cm、体重3,060gへと成長。現在、お母さん「良浜(らうひん)」の愛情をいっぱいに受け、すくすく育っているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃんの名前を募集中だ。パンダの赤ちゃんは、8月10日、午後4時30分に生まれた女の子。出生時167gだった体重も、8月20日現在で284gになり、お母さん「良浜(ラウヒン)」の愛情を受けてすくすく成長している。8月23日からは一般公開も開始された。名前の応募方法は、アドベンチャーワールド内パンダランドほか3カ所および、南紀白浜空港内スカイアドベンチャーレストランに設けられた応募箱へ投函(とうかん)、もしくはインターネットかハガキにて。ひとり1回限りの応募となる。募集期間は、8月23日から9月23日まで。ハガキで応募の場合は、9月23日の消印有効。名前は、アドベンチャーワールド「パンダの赤ちゃん命名委員会」により選定され、アドベンチャーワールド園内および、オフィシャルホームページ上で発表される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日16時30分、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が、元気な赤ちゃんを出産した。ジャイアントパンダの赤ちゃんはメスで、体長22cm、体重は167g。お父さんは「永明(エイメイ)」。残念ながら、同日の17時に生まれたメスの第二子は死産となった。お母さんの「良浜」は、2000年9月6日にアドベンチャーワールドで生まれた11歳。2008年の「梅浜」「永浜」、2010年の「海浜」「陽浜」に続き、今回が3度目の出産となる。現在は産室で子育て中のため、親子の姿を鑑賞することはできない。アドベンチャーワールドでは、「赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アドベンチャーワールド(和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399番地)では、8月10日16時30分、アドベンチャーワールド生まれのジャイアントパンダ「良浜(ラウヒン)」が、元気な赤ちゃんを出産した。ジャイアントパンダの赤ちゃんはメスで、体長22cm、体重は167g。お父さんは「永明(エイメイ)」。残念ながら、同日の17時に生まれたメスの第二子は死産となった。お母さんの「良浜」は、2000年9月6日にアドベンチャーワールドで生まれた11歳。2008年の「梅浜」「永浜」、2010年の「海浜」「陽浜」に続き、今回が3度目の出産となる。現在は産室で子育て中のため、親子の姿を鑑賞することはできない。アドベンチャーワールドでは、「赤ちゃんの成長をあたたかく見守ってください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日