「Kiss」(講談社)にて連載中の有賀リエの人気漫画を、岩田剛典(「EXILE/三代目J Soul Brothers」)と杉咲花のW主演で実写映画化する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。この度、「E-girls」が歌う本作の主題歌入りの本予告映像と、主演の2人を写した場面写真が到着した。今回到着した最新予告映像では、杉咲さん演じるつぐみが、再会した初恋の人・樹(岩田さん)に、溢れる「好き」を伝える様子や、諦めていた恋に少しずつ心を開いていく樹の姿、付き合いたての2人の甘くて幸せすぎるデートシーンが収録されている。そして、2人を隔てる周囲からの反対や様々な試練を予感させる場面や、「川奈にしてあげられることがあまりにも少なくてつらい」という、樹の葛藤の涙など切ないシーンも…。また今回の本予告では、「E-girls」書き下ろしの主題歌「Perfect World」が初披露。「真実(ほんと)の愛をあなたからもらって世界のすべてが美しくなった」といった歌詞は、樹とつぐみのまっすぐな想いと、葛藤と向き合うそれぞれの心情がそのまま表現されたかのようだ。さらに、今回追加キャストも発表!つぐみに想いを寄せる高校時代の同級生・是枝洋貴役を須賀健太。看護師として樹のリハビリを支え、いまは生活まで支えているヘルパー・長沢葵役を芦名星。そして、樹と高校時代に付き合っていたが、事故をきっかけに別れてしまった雪村美姫役を大政絢が演じる。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パーフェクトワールド 君といる奇跡 2018年10⽉5⽇より全国にて公開©2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年07月04日●自分の高校時代のタイプは?少女漫画でありながら、男子高校生4人の青春を描いて人気を博したコミック『虹色デイズ』が実写映画化され、7月6日より公開される。佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星という旬の俳優陣が"カルテット主演"することでも話題を呼んでいる同作は、原作の良さに実写ならではのリアルな高校生らしさを加えた青春物語となっている。佐野の演じたなっちゃんは、4人の中でもピュアで元気な愛されキャラ。同級生の杏奈(吉川愛)に恋をして、まっすぐに努力する等身大の男子高校生だ。実際は高校生の頃からアーティストとして活躍している佐野だが、今回の映画でリアルな青春に思いを馳せたという。○4人で演じたキラキラの青春――映画を観て、4人の青春がすごくキラキラしていたと思ったのですが、最初にお話を聞いた時の印象はいかがでしたか?すごくありがたく思ったとともに、カルテット主演という豪華なお話をいただき、生意気ながらも「どうしよう」と悩みました。でも、自分がやることに意味があるんじゃないかということ、一度監督ともドラマでもご一緒していたので、「ぜひ参加させてください」とお願いいたしました。最初は、高校生の役だし、多くの方に愛されている少女漫画が原作なので、ファンの方々、映画が好きな方、どちらの方にも楽しんでもらうために、すごく試行錯誤をしました。監督とも一緒に、リハーサルをしながら映画を作り上げて行きました。――最近は、GENERATIONSのメンバーの皆さんも恋愛映画によく出られていますよね。(白濱)亜嵐君と、(片寄)涼太君が出演していますが、『虹色デイズ』は男の子4人の友情に、恋愛の要素が入ってくるという作品で、2人の映画とは全く違う作品になったんじゃないかと思いました。自分という人間がやるから、よかったんじゃないかな。「学生時代っていいものだぞ」ということが一番のテーマだし、作中に出てくる「17の特権」というセリフも、本当にそうだと思います。自分も成人して、高校時代を思い出すと、すごく「高校生っていいな」と思います。リアルな高校生が観た時に、改めて自分の置かれている環境を楽しんでもらえたらいいなと思いますし、大人が観た時には自分の高校時代もスローバックして、「いいな」と思ってもらえたら嬉しいです。○自分は千葉ちゃんタイプ!――自身の高校生活だと、ピュアななっちゃん、チャラくてモテ男のまっつん(中川)、秀才でオタクなつよぽん(高杉)、ニコニコしているけど実はドSな恵ちゃん(横浜)、どのタイプだったんですか?高校の時、いろんなタイプがいましたよね。クラスで中心っぽい子がいたり、隅にいるタイプの子もいたり、自分も思い返すといろんな子がいたけど、正直、4人の中ではどれも近くないです(笑)。僕は高校生時代、GENERATIONSでずっとダンスをしていたので、バレーに打ち込んでいた千葉ちゃん(坂東希)タイプかもしれないですね。バイトをしている子もいれば、中学校の頃真面目だったのに髪の毛を染めて高校デビューしちゃう子もいたと思うけど、僕はダンスに打ち込んでいました。――なるほど! 普段も男性の集団の中にいて、今回の現場も男子高校生役4人組。雰囲気の違いはあったのでしょうか?すごく違いました。自分と同じくらいの年の子たちと、同じ目線で話して、一緒に現場に入って、一緒に何かを作り上げていく。とても刺激になりました。僕はお芝居は素人なので、他の3人から勉強することが多かったです。3人は現場の居方も、お芝居に対しての幅もたくさんあって、自分の役やお芝居について、こうやって探っていくんだなと勉強になりました。3人を見てチャレンジできたこともたくさんあったので、すごく楽しかったです。●横浜流星は「今を生きてる」○自分が演じることに意味を持たせたい――『ハナレイ・ベイ』『PRINCE OF LEGEND』と今後も映画出演が続きますが、役者としてこういう風になっていきたい、という希望はありますか?いろんな現場を経験させていただいて、自分が役を演じることに、きちんと意味を持たせたいと思うようになりました。これからもお芝居をすごく勉強していきたいですが、ベースはアーティストなので、「自分」がやることに意味をもたせるために、頑張っていきます。――先輩やメンバーの方々は、『虹色デイズ』についてどのような反応でしたか?みんな「面白そうだね」と言ってくれます。予告を見て「想像してた感じと違う」と言ってくれたり。男らしい映画が好きなHIROさんも「俺も楽しめるかも」と言っていました(笑)。飯塚監督が幅広い層に届けられるように、青春の葛藤もたくさん詰めてくれたので、自分が観てもすごく楽しい作品になったと思います。――「HIROさんも楽しみ」! いいキャッチコピーですね。実はこの後、横浜流星さんの取材もありまして、ぜひ横浜さんの印象を教えてください。流星は面白いやつで……本当に面白いやつで(笑)。今を生きている感じがあります。「へっちゃら」という感じがしますし、多分ハートが強いです! 流星と接してるとそう感じます(笑)。■佐野玲於1996年1月8日生まれ。東京都出身。GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー。TVドラマ「シュガーレス」(12)、「隠蔽捜査」(14)、「GTO」(14)、「HiGH&LOW」(15~16)に出演。映画は『HiGH&LOW THE MOVIE』(16)、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(17)に続き、『虹色デイズ』が初主演。公開待機作に『ハナレイ・ベイ』(10月公開)、『PRINCE OF LEGEND』(2019年公開予定)がある。
2018年07月04日現在公開中のオムニバス映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつが30日、都内で行われ、岩田剛典、別所哲也が出席した。映画『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』の公開記念舞台あいさつに出席した別所哲也、岩田剛典(左から)EXILE HIRO率いるLDH JAPAN、別所哲也が代表を務めるショートショートフィルムフェスティバル&アジア、そしてEXILEなどに作詞を提供してきた作詞家・小竹一人がコラボレーションしてショートフィルム6本が生み出された『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』。この日はその1本となる石井裕也監督作品『ファンキー』で主演を務めた岩田剛典、そしてショートショートフィルムフェスティバル&アジア代表の別所哲也が登壇して舞台あいさつが行われた。主演を務めた『ファンキー』について岩田が「エキセントリックというか、かなり奇抜かつインパクトのある作品になっていると思います。台本を読んだ時、節々に『これどういう意味なの?』といろんなクエスチョンマークが浮かびましたが、石井監督と相談したら監督の中ではゴールが見えていて、明確な作品像は監督のみぞ知る作品でした。だから僕は石井監督を信じて撮影に臨みました」と撮影時の心境を明かしつつ、劇中で演じた"純司の兄貴"という役柄は「ほぼ全編サングラスは初めてで、目の芝居が伝わらない苦労はありましたね。17~18分という短い尺の中で、山と谷じゃないですが、クライマックスに向かうシーンメイキングを意識して撮影に臨んだので、ワンシーンワンシーン情報を詰め込むことを考えていました」と回顧した。そんな岩田について別所は「岩田さんの兄貴像の半端ない感じの世界観を楽しんでいただけたと思います。石井監督が描き出す"ファンキー"さというものに対し、表現者としての岩田さんの半端ないチャレンジしている姿が素敵でしたよ。僕は大学の先輩ではあるんですが、今ここでかしずきたいです」と絶賛して思わずひざまずくと、岩田は「そんなことないですよ。止めてください(笑)」と困惑した。また、映画のタイトル『ファンキー』にちなみ、「最近ファンキーだと感じた出来事は?」という質問に、岩田は「最近海外でフランスに行ったんですが、フランスの人って昼からワインを飲んでいたんです。その後に打ち合わせとかあるのに、国民性の違いというかファンキーですよね。それでも仕事ができるというスタンスには驚きました」と回答していた。
2018年07月01日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が“高校生”に扮しカルテット主演を務める『虹色デイズ』。この度、降谷建志によるエンディング・テーマ「ワンダーラスト」と本作がコラボしたMVが公開された。エンディング・テーマ「ワンダーラスト」は、人気ロックバンド「Dragon Ash」のボーカルである降谷さんの書き下ろし。本作にインスパイアを受け、作曲されたという楽曲は、たった一度しかない青春を思い出させる、切なくも爽やかな1曲だ。今回到着したのは、そんな楽曲に乗せて飯塚健監督が青春の輝き溢れるシーンを切り取ったMV。なっちゃん(佐野さん)、まっつん(中川さん)、つよぽん(高杉さん)、恵ちゃん(横浜さん)、それぞれが恋にぶつかり、真剣な眼差しを見せるシーンから始まる本映像では、男子目線で恋が語られる一方で、杏奈(吉川愛)がなっちゃんと千葉ちゃん(坂東希)が仲よくしている姿を見て、複雑な気持ちになるシーンなど、女子目線での恋も描かれる。さらに、男子たち4人が勢いよくプールに飛び込むシーンをはじめ、ワチャワチャした青春の日々も見どころ。それぞれが恋のお相手とキス寸前になるシーンも収められ、より物語の核心に迫る内容に。強面の田渕先生(滝藤賢一)が厳しく進路指導する場面では、青春の楽しさだけでなく、ちょっぴりほろ苦い部分も描かれている。また、本映像では、映画本編では見られない“未公開シーン”が多数収録されており、繰り返し見たくなること必至だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月28日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』。この度、本作の魅力がぎゅっと詰まった、彼らの友情と恋が溢れる特別映像がシネマカフェに到着した。本作は、たった一度だけの青春を駆け抜ける、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の“友情と恋”に胸がときめく感動青春ストーリー。ピュアで恋に奥手ななっちゃん(佐野さん)、チャラくて女好きのまっつん(中川さん)、唯一彼女持ちのつよぽん(高杉さん)、そして本当の恋を探し中の恵ちゃん(横浜さん)。今回到着した映像は、そんな仲良し男子高校生の4人が、プールに飛び込む爽やかなシーンからスタート。同級生・杏奈(吉川愛)のことで頭がいっぱいのなっちゃんは、勉強会での彼女の私服にときめき、まっつんは男嫌いのまり(恒松祐里)に惹かれ、彼女の気持ちをつかもうと奮闘中。また、つよぽんは彼女・ゆきりん(堀田真由)と放課後デートする仲睦ましい様子が描かれる一方、彼女と進学の間で悩む姿が。そして恵ちゃんは、後輩の女の子に告白されるシーンと、3人に刺激されて恋を匂わせる発言も登場。加えて今回の映像の中には、役柄さながらの仲の良さが垣間見られる撮影風景やオフショットも収録されており、その様子にも胸がキュンキュンすること請け合い。性格も趣味も全く違う4人が、恋をきっかけにそれぞれどのように成長していくのか。思わず自身の青春と重ね合わせたくなる映像だ。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年06月18日「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」岩田剛典が主演を務める、破産寸前のド底辺ホテルを舞台にした痛快シチュエーションコメディ「崖っぷちホテル!」が、6月17日(日)、ついに最終回を迎える。この度、岩田さんを応援するべく、同メンバーの山下健二郎と「E-girls」山口乃々華が特別出演していることが分かった。今回ちょこっとだけ、“粋”な特別出演を果たした山下さんは、「同じメンバーのがんちゃんが主演のドラマに出られると聞いて素直に嬉しかったです!少しでもドラマに貢献したい気持ちです!」と喜び、山口さんも「まさか私が出演できるなんて…!と大変嬉しく感じております。岩田さんや山下さん含め共演でき緊張しましたが楽しみながらお芝居できました!」とコメント。2人の出演について岩田さんは、「最終回のサプライズで出演して頂けると聞いて、嬉しかったです。これだけ濃いキャラクター揃いのホテル グランデ・インヴルサとどんな感じで絡んでいくのか、とてもワクワクしました」と、演じる宇海さながらに喜びを表現した。また今回、2人の役柄や登場シーンは明らかにされていないが、山下さんは「初めてホテルの制服を着たのですが気持ちが引き締まりました!似合っているかわかりませんが従業員の一員として精一杯努めたいと思います!」と語っており、岩田さんと2人との3ショット写真も到着した。戸田恵梨香演じるド底辺ホテルの総支配人・桜井佐那、岩田さん演じる副支配人・宇海直哉をはじめ、クセ強めなスタッフたちと共にホテル立て直しを目指し、痛快な大逆転劇を次々と繰り広げてきた本作。最終回では、佐那はバリストンホテルの支配人から宇海を取り戻したいと言われてしまう。そんな中、連日満室のホテルには、急きょ、川北久美(谷村美月)率いる団体客が業務見学にやってきて、忙しい厨房や清掃の様子を見て回り…。実は、久美は崖っぷち経営に悩む「ホテル・スイーヴル」の若き支配人。大逆転を遂げたインヴルサに学びたいという相談を受けた宇海が呼び入れていたのだ。そして、少し話をしたいという宇海に、2人の始まりの場所であるプールへと連れられた佐那は、そこで宇海がこのホテルに来た本当の「理由」を明かされ…という展開に。最終回は、このドラマ史上最大の感動のクライマックスが待ち構えているようだ。「崖っぷちホテル!」最終回は6月17日(日)22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年06月14日結成から8年目を迎えた三代目 J Soul Brothers。メンバーの岩田剛典さんが新アルバム『FUTURE』に込めた思い、そして思い描く未来像とは?「今回のアルバム『FUTURE』は、僕たちにとって“原点回帰”ともいえる作品になりました。特に、グループ結成当時からの強みであるミディアムバラードでパフォーマンスができたことの意味は大きかったですね。もちろん原点回帰とはいっても、そこには8年分の歳月が流れているわけで、それぞれのメンバーの顔つきも、人間としての深みも当時とは全く違うものになっています。ひとことで言えば、“大人になった”ということなのかな」アルバムの制作を通じて、メンバー一人一人の成長を実感したと語る岩田剛典さん。特に思い入れのある一曲を尋ねると、「『RAINBOW』という曲です。もともと、僕ら7人のことを“7色”と言いだしたのはELLYですが、それぞれのカラーが誰一人としてかぶっていないのが三代目JSBの特徴だと思っていて。この曲はそんなメンバーを虹に例えて、これまでの軌跡を歌い上げるメモリアルソングです。実は意外と、自分たちのことを歌った歌というのが今まであまりなかったと思うんです。…だって、照れくさいじゃないですか(笑)。でも、今なら仲間への思いも包み隠さずに発信することができる。そういう意味でも、少しずつ腰が据わってきたのかな、と思います」今回のインタビューの中でも、メンバーへのリスペクトを素直な言葉で表現してくれた。「『SEVEN/7』の映像を見て素直に、みんな“カッコいいな”と改めて感じましたね。それぞれが目的意識を持って、決して現状に満足していない姿勢というか。別に僕らは幼馴染みでもなければ、8年前にグループを結成してからの仲ですけど、ビジネスパートナーというよりは、どこか“家族”みたいな感覚もあるんですよ。なので、一人一人からもらう刺激には事欠かない。常にお尻に火をつけられていますね」アルバムタイトルに込められたのは、グループの次なるステップに向けた“これから”への思い。では、岩田さんの描く未来とは?「僕は10年後、20年後までを考えてしまうタイプですね。将来設計というやつです(笑)。今年29歳になって、人生の3分の1を生きたと考えると、あと3分の2をどんなふうに過ごそうかと、自分なりにいろいろ考える時期でもある。ただ、こうして8年間やってきて、自分のレンジが広がっていくごとに周りから求められるものや、目指したい像が変わってきたのも確か。それはきっと、これからも変化し続けていくはずだし、常に一歩先を見て選択していければいいなと思っています」いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。パフォーマー、俳優。出演映画『Vision』が6月8日公開。10月5日公開の映画『パーフェクトワールド君といる奇跡』では杉咲花さんと共に主演を務める。ブルゾン¥280,000ジャケット¥260,000パンツ(参考色)¥94,000シャツ¥69,000BMX¥540,000(以上DIOR HOMME/クリスチャン ディオール TEL:0120・02・1947)オリジナルアルバムとしては約2年ぶりとなる新作『FUTURE』を6月6日にリリース。今市隆二・登坂広臣それぞれのソロを含めた3枚構成。映像ディスク付き7枚組のタイプでは、各メンバーの1年間を捉えた長編ドキュメンタリー映画『SEVEN/7』も完全収録。※『anan』2018年6月6日号より。写真・YASUNARI KIKUMA(symphonic)スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア・宇津木 剛(PARKS)メイク・船引美智子ヘア&メイク・千絵(H.M.C)下川真矢取材、文・菅野綾子河野友紀重信 綾瀬尾麻美古屋美枝保手濱奈美(by anan編集部)
2018年06月05日東京・渋谷ヒカリエ ヒカリエホールで4日、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA) オープニングセレモニーが行われ、HIRO、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、青柳翔(劇団EXILE)が登場した。同賞は短編映画を対象とした日本の映画祭で、俳優の別所哲也が代表を務める。フェスティバルナビゲーターのHIROらは、6つの詩から生まれた6編のショートショートからなる映画『ウタモノガタリ』(6月22日公開)を制作した。また、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲「FUTURE」が同賞の公式テーマソングとなっている。HIROは「三代目もテーマソングやらせていただいて、どんどんこれからも盛り上げていきたいと思います」と意気込む。Yuki Saito監督『Our Birthday』に主演した青柳は「初めて英語の芝居にめちゃくちゃ緊張して、吐きそうなくらいでした」と苦笑しながら振り返った。俳優・奥田瑛二の娘である安藤桃子監督の『アエイオウ』に主演した白濱は「現場には(安藤監督の母の)安藤和津さんもいらっしゃって、終始安藤家に囲まれた撮影でした」と明かす。「おばあちゃん役の方が、安藤さんが現地で取材した普通のおばあちゃんだった」となかなかない経験を語った。石井裕也監督『ファンキー』主演の岩田は「撮影期間中もタイトルの『ファンキー』という言葉をずっとおっしゃっていて。『本当にそのポーズ、自分でファンキーだと思ってる!?』『そのセリフの言い方ってファンキーなの!? って、判断基準がファンキーかどうか。刺激的でした」と雰囲気を表す。岸本司監督『幻光の果て』主演の山下は、水の中での撮影にも挑戦。「事前に頂いてた情報と全く違いまして、いきなり5mの深水プールに入れということで、腹をくくってやらせてもらいました」と笑顔に。「入ってみたらすごく水の中が新鮮で、いい経験をさせていただきました」と語った。また、岩田も水の中での撮影があり、山下とは「たまたま同じ撮影日で、同じ日に温水プールに入って」と驚きの発言。山下は沖縄、岩田は東京で水の撮影を行ったため「酸素ボンベを外す動画とかを送りあった」と明かした。オープニングセレモニーには他、LiLiCo(フェスティバルアンバサダー)、別所哲也(SSFF & ASIA代表)、原大智 (フリースタイルスキーモーグル オリンピック銅メダリスト)、長谷部健(渋谷区長)、柄本時生、桜井ユキ、金井勇太、落合モトキ、室市雅則(原作者)、新谷寛行(監督)、中村ゆり、西田尚美、川原和久、司真、田中嗣久(監督)、川端克宜(アース製薬代表取締役社長)、コシノジュンコ、田村明比古(観光庁長官)、濱田龍臣、筧利夫、萩原利久、志田彩良、芋生悠、須藤蓮、後藤美波(監督)、坂本美雨、関口宏、東儀秀樹(以上、3名審査員)、中岡壮生(J-WAVE代表取締役社長)が登場した。
2018年06月04日河瀬直美監督の最新映画『Vision』(6月8日公開)に出演する、岩田剛典の撮影オフショットが1日、公開された。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ビノシュ)が幻の薬草“Vision”を探し求めて訪れた奈良・吉野で、山守の男・智(永瀬)と心を通わせていく。岩田は同作で初めて河瀨組に挑戦し、謎の少年・鈴(りん)を演じた。河瀬監督の演出スタイルは、出演者に自身の役が暮らす場所で、役柄同様に生活して“役を積んでもらう”というものだが、岩田はスケジュールの都合でツアーとツアーの合間の10日間のみの参加となった。本来の演出方法は叶わなかったものの、岩田は現場に入ってすぐ監督のやり方を理解し役に没頭。撮影が休みの日も永瀬演じる智の家に住み込み、スタントなしでケヤキの木に登るなど、果敢に挑んだ。東京に戻ったときには三代目J Soul Brothersのメンバーから「顔が変わった。EXLIEじゃないみたいだけど大丈夫?」と言われるほどに吉野の森で鈴として“生きた”岩田。オフショットには現地の神社にお参りする姿や、撮影中に河瀨監督らと談笑する様子が納められており、鈴としての生活の一部を垣間見ることができる。
2018年06月01日俳優の中川大志が30日、自身のブログを更新。同日行われた映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会に出席した佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、高杉真宙、横浜流星との“虹ポーズ”ショットを公開した。佐野、中川、高杉、横浜が“カルテット主演”を務める同作は、水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化した映画。イケメン男子高校生4人組を主人公に、男子高校生たちの友情と恋を描く。中川は、「虹色デイズ!初お披露目」と題してブログを更新し、「本日は『虹色デイズ』完成披露試写会でした!初めて一般のお客様に映画を観て頂いた日お越し下さった皆様、ありがとうございました!」と感謝。「映画どうだったかな 今日は久々に緊張したなあ。笑」とイベントを振り返った。続けて、キャスト陣との再会について「皆んなに会えて楽しかったです」とつづり、「もうすぐ梅雨かあー雨だなあ…でも雨が上がった後には虹が出るぜよ!7月6日!『虹色デイズ』お楽しみに!」とメッセージ。そして、4人で“虹ポーズ”をした“虹色デイズボーイズ”の写真を公開した。ファンからは「あんまり笑ってない顔、、めっっちゃかっこいい」「早く観たいです!!!」「絶対に観に行きます!!!!!!!」「とっても楽しみです!!!」「楽しみだな」「チャラいまっつん楽しみ」「虹色デイズ絶対見に行く!」と映画公開への期待の声が多数寄せられている。
2018年06月01日佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星がカルテット主演を務める映画『虹色デイズ』(7月6日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower) 、山田裕貴、飯塚健監督とともに登場した。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、男子高校生たちの友情と恋を描く。男子の本気の恋を描く同作にちなみ、主演の4人が本気の告白を披露。じゃんけんで順番を決めたが、最初に勝った高杉は大喜びで飛び上がり「喜び方のクセが強い」と周囲からつっこまれていた。1番の横浜は「あのさあ、このあとさ、俺んちくる?」と言ったものの、微妙な反応に。すかさず山田が「すげえ!! めっちゃキュンキュンする!! 行く行く〜!! 私行くよ〜!!!」と叫び、その場をフォローしていた。めげない横浜は「もう1回いいですか」とさらに2回披露するハートの強さを見せ、最後には観客からの「行く行く〜!」を引き出していた。2番手の高杉は、真剣な声で「俺が幸せにするので付き合ってください! お願いします」とストレートな告白で歓声が上がる。続く佐野は「僕はちょっと控えめというか、しゃべれなかったんだけど、という感じで」とステージ上をウロウロしながら「……ずっと見てるよ。ずーっと見てるよ」と繰り返す。「うちの(白濱)亜嵐くんがよくやる」と種明かししたが、客席の女性からは悲鳴が上がり、賛否両論だった。4番手の中川は「好きな子と映画『虹色デイズ』を見た帰り道」というシチュエーションで、「虹が出てるよ!!」と指差しながら、好きな子にキスし走り出すという芝居を披露。会場全体が黄色い悲鳴に包まれた。最後に、「やっぱり山田くんもやった方がいいんじゃない」「全然キラキラ王子ですよね」「裕貴くんのファンもいっぱいいますよね」と煽られた山田も告白を披露することに。「『虹色デイズ』を見た帰り」と、中川の設定を引き継ぎつつ、最終的に土下座しながら「あの4人には劣るかもしれない。でも、5番目でもいいから好きになってくださいお願いします! お願いします好きになってください!」と絶叫する姿に、拍手が沸き起こっていた。
2018年05月30日雑誌『SWITCH』が、コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS) 川久保玲のロングインタビューを2018年5月20日(日)号にて独占掲載。コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME des GARÇONS HOMME PLUS)の2018年秋冬コレクション「白の衝撃(ホワイトショック)」にフォーカスを当てた特集となっている。1969年にコム デ ギャルソンを設立した川久保玲。レディースウェアからスタートしたブランドは、これまでにない独創的でアバンギャルドなスタイルを世に送りだし、瞬く間に多くの脚光を浴びた。中でも、ブランド史で今なお語り継がれているのは、1982年にパリで発表したコレクション。当時モード界で禁欲的なカラーとして敬遠されていた黒を用いたファッションは、「黒の衝撃」と呼ばれファッション界を震撼させたのだ。今回『SWITCH』が特集を組んだのは、2018年1月にパリで発表されたコム デ ギャルソン・オム プリュス 2018年秋冬コレクション。ランウェイには、『恐竜がいた』で谷川俊太郎と共作した下田昌克の手がける斬新な恐竜マスクが登場。そして白を主役としたピースを発表したコレクションテーマは、「白の衝撃」だった。「黒の衝撃」から約36年の時を経て川久保玲が打ち出したファッションは、従来の価値観の否定と反骨精神を表現した川久保玲の哲学を体現したものとして、ブランド唯一無二の世界を創造したのだ。本誌では、そんな「白の衝撃」の裏に隠された「PUNK」と「CAMP」という二律する言葉を唱える川久保玲とコム デ ギャルソンの精神を紐解くロングインタビューを掲載。また同コレクションのスペシャルストーリーを谷川俊太郎による書き下ろしの詩を加えた「恐竜がいた」として発表するほか、ショーが完成するまでのドキュメントストーリーや、スタジオシューティングを記録した「白の衝撃」などを掲載する。【詳細】SWITCH Vol.36 No.6(2018年6月号)特集:川久保玲 白の衝撃発売日:2018年5月20日(日)価格:1,000円+税
2018年05月20日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が主演する『去年の冬、きみと別れ』のブルーレイ&DVDが、7月18日(水)にリリースされることが決定。あわせて、これを記念した特別映像が到着した。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で日本アカデミー賞新人賞を受賞し、今後もメインキャストで出演する『パーフェクトワールド 君といる奇跡』『Vision』の公開が控えるなど、俳優としても活躍する岩田さん。彼が主演する本作は、芥川賞作家・中村文則によるベストセラー小説を、瀧本智行が実写化したもの。原作は、全国の書店員が最も売りたい本を選ぶ「2014年本屋大賞」にもノミネートされ、目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめた話題作であり、“映像化不可能”とも言われ続けてきた作品だ。本作の主人公は、岩田さん演じる新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――というストーリー。張り巡らされた伏線と謎。そして、真実の先にある究極の愛とは…観る人すべてが、ダマされるという予測不能サスペンス。岩田さんのほかにも、耶雲の美しき婚約者役に山本美月、事件の鍵を握る謎めいた天才カメラマン・木原坂雄大役をを斎藤工。さらに、浅見れいな、土村芳、北村一輝ら実力派キャストが脇を固める。また、今回リリースされるセル豪華版には、岩田さんによる撮りおろし単独インタビューをはじめ、メイキングや未公開映像集など、約3時間に及ぶ豪華映像特典が収録。さらに、24ページに及ぶブックレットや、特製大判ポストカードセット(3枚組)、木原坂フォトカード、 蝶ステッカーなど豪華封入特典が満載となっている。そんな本作のリリースを記念して、今回特別映像が到着!自身にとって「とてもチャレンジな作品」だったと語る本作を、様々な生活の中でたくさん観て欲しいとPRする岩田さんの特別コメント映像。そして、“何度も見返してほしいシーン”について、岩田さんと山本さんが語る特別インタビュー映像も公開中だ。『去年の冬、きみと別れ』ブルーレイ&DVDは7月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年05月18日映画『Vision』の完成披露試写会が18日、都内で行われ、永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典、美波、森山未來、河瀬直美監督が出席した。同作は、世界中で高い評価を受ける河瀨監督が、生まれ故郷の奈良県を舞台に、世界三大映画祭すべてで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、俳優・永瀬正敏をW主演に制作する。フランスの女性エッセイスト・ジャンヌ(ピノシュ)が訪れた奈良・吉野を訪れ、山守の男・智(永瀬)は、ジャンヌと次第に心を通わせていく。完成した同作について、河瀬監督は「神話、ファンタジーとかのようなことだよね、と言うこともいる」と説明し、「主演の永瀬君でさえ、『えっ』と言ってたから、何が届くのかわからない作品でもあります」と明かした。「森に入っていくということは、旅の途中で何かがあって何を得るのかはわからないけど、帰ってきたときには違う自分がいるのではないかと思う。みなさんの変化を楽しんでほしいです」と観客に語りかけた。初めて見たときは興奮して眠れなかった、という永瀬は「また興奮して寝れないかもしれないですね。みなさんそうだと思うんですけど、驚いたんですよね。監督は多分異次元からいらしてる」と紹介。また、1000年生きているという女性・アキを演じた夏木は「もう山と一体化。もう、山です」と自分の役について表し、観客を笑わせる。フランスと日本を行き来している美波は、フランスでの河瀬作品人気について「侘び寂びが伝わってるんだなという実感は、目の当たりにして感じました」と明かした。撮影で特殊伐採に挑んだ岩田は「特殊伐採という……特殊な伐採なんですけど」と天然発言で会場の笑いを誘う。「意外と上達が早くて、1日2日くらいで馴染んでくる。意外とと向いてるのかな。もし転職するなら次は山守になりたいなという新しい発見がありました」と語った。主演のジュリエット・ビノシュは今回来日していないが、河瀬は男性陣に「ジュリエットは"ジャンヌ"として生きてたんです。ジャンヌに、惹かれた理由を役柄として答えて」と急な無茶振り。最初に指名された森山は動揺しながらも、「獣同士ってイメージがありました」と答え、河瀬から「匂い?」とさらに確認される。岩田は「シーンの中で目が会うと、不思議と、僕もビノシュさんも初めて会った気がしない感覚があった」と振り返り、「ビノシュさんからもそういう連絡をもらったり、そう思って生きていたので。目に惹かれましたね」と語る。永瀬は「ハートの先を見られてる。いろいろなものを抱えている智なので、それを最初から見てくれた、寄り添ってくれた」と、智がジャンヌに惹かれた理由を分析した。河瀬監督は「これらはきっとこの男性陣の惹かれる女性像かもしれません」とニヤリ。さらに「まぐわいがないと命をつないでいけないんだけど、"まぐわい"って、目が会うというのが語源。目が合えば、まぐわうんです」とたたみ掛ける。その言葉に永瀬が「岩田くんが正解だな」と言うと、岩田は右手を掲げてガッツポーズ。河瀬監督は改めて「映画の中でのそれぞれの役割として、目、心、匂い、そういうもので表現しました。彼らは存分にまぐわっていた」と出演者陣を称えた。
2018年05月17日川久保玲によるコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)は、パリのパヴィヨン・カンボンを会場に2018-19年秋冬コレクションショーを開催した。川久保玲は、1964年の作家スーザン・ソンタグ(Susan Sontag)著『キャンプについてのノート』で論じた「Camp」という審美的様式に共鳴。例えば、反体制や反骨精神の象徴だったパンクは、現在スタイルとして確立されて新しいものを生み出さなくなったが、並外れたもの、不真面目なものを意味する「Camp」という概念が新基軸となるのではないか、と考えたという。そうして生まれたルックは、村々を旅して回る旅芸人・サーカス集団のイメージを持たせながら、層を重ねるレイヤーのテクニックを用いて、コム デ ギャルソンらしい並外れたボリューム感を出したものばかり。繭を縫い付けたドレスには、レースなど何層にも布を重ねたジャケットをコーディネートし、ゴールドの紙とニット地を合わせたドレスには、ラメ地を何層にも重ねたジャケットを合わせている。層を重ねるテクニックは多用され、その全ての断面がローエッジ。ポルカドット、フローラルプリント、アメリカン・カートゥーン、レース、紙、スパンコール刺繍地など、あらゆる素材とモチーフが渾然一体となり、今まで以上に宇宙やカオスを想起させる。しかし、多色使いがオプティミスティックな空気感を与え、新しい何かを生み出そうとする内側からの強いエネルギーを感じさせる全16体のコレクションであった。
2018年05月08日岩田剛典が破産寸前のド底辺ホテルを立て直す、“ホテル界の風雲児”を演じる日曜ドラマ「崖っぷちホテル!」。この度、ゴールデンウィークスペシャル企画として、岩田さんや戸田恵梨香ら、13人全キャストのメイキング&インタビュー映像が公開されることが決定した。本作の舞台は、郊外にたたずむ1軒の小さなホテル「グランデ・インヴルサ」。かつては知る人ぞ知る、栄華を誇ったクラシカルな老舗ホテルだったが、いまでは負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルに。このホテルに超絶ラフな格好で現れ、次から次へと従業員に無理難題を突きつける謎の男・宇海直哉(岩田さん)は、実は超有名ホテルで副支配人を務める“ホテル界の風雲児”と呼ばれる人物だった。新米総支配人・桜井佐那(戸田さん)は、そんな宇海に「ここで私たちと一緒に働いて下さい!」と申し出る。“崖っぷちホテル”の痛快な大逆転劇が始まった!■現場の様子や本作にかける思いを語るインタビューも!そんな本作からゴールデンウィークに公開されるのが、本編では決して見ることができない撮影の裏側やクランクインの様子を収めた映像。現場の様子や本作にかける思いなどを、主演の岩田さんをはじめ、レギュラー陣全13人が語っていく。この映像を見れば、より一層ドラマが楽しめること、間違いなしだ。■気になる第3話のあらすじは…宇海が下した降格人事に不満の時貞(渡辺いっけい)と江口(中村倫也)が、自らを元の役職に戻さないならホテルを辞めると佐那に直談判。それを知った宇海は、なんと新規客獲得のための企画対決で勝ったほうを元に戻すと提案する。さらに、宇海は佐那に2人の勝負のジャッジをするようにと言い出す。宇海が企画対決のことを発表すると、長吉(宮川大輔)までも前々からやってみたかった企画をやりたいと言い始める。3つの企画の準備が進む中、時貞が他の従業員を自分の味方に取り込もうとする一方、江口は自分が勝てば総料理長を降りることになると知りつつ明るく協力するハル(浜辺美波)に複雑な思いを抱いていた。そして、各プランの客の宿泊当日ーー。時貞の「究極のセレブ体験プラン」には大事な商談のために訪れた富田(羽場裕一)が、江口の「一流フレンチの調理体験プラン」には父子で参加する大村敬三(渋川清彦)・裕司(田中奏生)親子が、長吉の「プロのベッドメイク講習プラン」には将来ホテルで働きたいという小山内裕子(川栄李奈)がやってくる。果たして、企画バトルの結果やいかに!?「崖っぷちホテル!」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年04月29日「EXILE/三代目J Soul Brothers」のメンバーとして絶大な人気を誇り、「崖っぷちホテル」をはじめ俳優としての活躍も目覚ましい岩田剛典と、「花男」新章「花のち晴れ~花男 Next Season ~」も話題の杉咲花がW主演で贈る『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。このたび、2人のひたむきでピュアな気持ちが心を揺さぶるポスタービジュアルがお披露目された。本作は、 仕事で偶然再会した初恋の人が、車イス生活を送っていたーという設定から始まる純愛ストーリー。20代女性を中心に支持を集め、「大切な人に読んでほしいラブストーリーNo.1」といわれる原作の読者からは、「登場人物全員の痛みとやさしさ、それゆえにすれ違っていく関係のうつろいやすさを余すところなく描いていて秀逸」「とても恋がしたくなるお話」など多くの反響が寄せられている。■岩田剛典&杉咲花、ひたむきでピュアな“好き”の気持ちが溢れる今回解禁となったポスターには、青い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合う鮎川樹(岩田さん)、川奈つぐみ(杉咲さん)、2人の姿が。戸惑いや悩み、そして初恋の人との再会によって、再び溢れてくる“好き”の気持ちがその姿から感じられ、それぞれの気持ちを伝えるキャッチコピーと共に、大切な人と出会い、2人でさまざまな壁を乗り越え、絆を深めていく展開を予感させるビジュアルともなっている。大切な人とずっと一緒にいたいと願う気持ちに涙する、奇跡のようなラブストーリーに、これからも注目していて。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月21日EXILE・三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典と女優の杉咲花が、W主演を務める映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(10月5日公開)のポスタービジュアルが21日、公開された。同作は講談社『Kiss』にて連載中の、有賀リエによるコミック『パーフェクトワールド』を実写映画化。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲)は、高校の先輩であり初恋の人・鮎川樹(岩田)と再会するが、樹は事故で車イスに乗る障がい者になっていた。2人は困難を乗り越え絆を深めていく。ポスタービジュアルには、⻘い空に舞い散る桜の花びらの中、見つめ合うふたりの姿が映し出される。 車椅子に乗っているため、つぐみを見上げる形になっている樹の姿に乗せて、戸惑いや悩み、そして、初恋の人との再会によって再び溢れてくる「好き」の気持ちが、キャッチコピーで表された。(C)2018「パーフェクトワールド」製作委員会
2018年04月21日佐野玲於(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が、ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生に扮する『虹色デイズ』。この度、仲良し男子高校生を演じる4人のキャラクターの魅力が詰まった写真が到着。そこで、今回はそれぞれ異なった魅力を放つ彼らを紹介!少女コミックながら“主人公が男子高校生”という斬新な設定が人気を呼び、累計発行部数300万部を突破した水野美波の同名コミックを実写化した本作。なっちゃん、まっつん、つよぽん、恵ちゃん。個性豊かな4人の男子高校生が、たった一度の青春を駆け抜ける、新しい青春映画のバイブルがいま、誕生する!そんなおバカでお騒がせな男子高校生4人を演じるのは、いま注目の若手キャストたち。佐野玲於/“ピュア男子”なっちゃんピュアで元気な愛されキャラ、なっちゃんこと羽柴夏樹役を演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のパフォーマーで、本作で初主演を務める佐野玲於。少し恋に奥手だが、何事にもまっすぐで一生懸命なキャラを演じ、本作では新たな一面を見せる。中川大志/“チャラモテ男”まっつんチャラくて女好きなモテ男、まっつんこと松永智也役を演じるのは、現在公開中の『坂道のアポロン』で披露した本格的なドラムパフォーマンスが話題となり、今後は「花のち晴れ~花男 Next Season~」の放送を控える中川大志。一見テキトーに見られがちだが、友だち想いで恋を知ることで成長していく、男気溢れるキャラクターだ。高杉真宙/“オタク男子”つよぽんまた秀才で超マイペースなオタクキャラ、つよぽんこと直江剛役を演じるのは、「共感する部分がかなりある」と語る高杉真宙。第9回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞し、ドラマ「賭ケグルイ」での演技も話題となり、俳優として益々飛躍を見せる彼が演じるつよぽんは、物静かな性格だが深い洞察力の持ち主。仲間たちのことを常に見守る一方、恋人との将来や卒業後の進路で悩みを抱えている一面も…。横浜流星/“実はドS男子”恵ちゃんそして、いつもニコニコしているが実はドSな恵ちゃんこと片倉恵一役は、『オオカミ少女と黒王子』『honey』「兄友」に出演し、先日『愛唄』への主演も発表され話題となった横浜流星。今作では、誰とも仲良くなるオープンな性格でありつつ、実は本当の恋の相手を探している人物を好演する。性格も趣味も全く違うのに、いつも一緒な仲良し男子高校生。物語は、恋に奥手ななっちゃんが同級生の杏奈(吉川愛)を好きになり、その恋がどうなるのかを中心に、4人それぞれの恋愛模様が動き出していく。『虹色デイズ』は7月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:虹色デイズ 2018年7月6日より全国にて公開© 2018『虹色デイズ』製作委員会
2018年04月16日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典と女優・杉咲花のW主演で贈る、有賀リエ原作の映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』。主演の2人が初顔合わせで純愛ストーリーに挑戦することでも話題の本作から、この度特報映像が到着した。インテリアコーディネーターの川奈つぐみ(杉咲花)は、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田剛典)に7年ぶりに再会する。しかし彼は、大学生のときに事故にあい、車イスに乗る生活を送っていた。最初は戸惑うつぐみだったが、建築士として前向きに生きる樹とふれあう中、彼への想いを再びつのらせていく。「私は――先輩が好きなんだ、いまでも」そんなつぐみの、ひたむきでまっすぐな想いに、「一生、ひとりで生きていくって決めたんだ」とかたくなだった樹も心を開いていく。一緒にいる幸せをみつけた2人だったが、やがてある事件が起き…。大切な人と出会い、いくつもの壁を乗り越えながら、絆を深めていく2人がたどりついた結末とは…。原作は、初恋の人との再会によって、再び溢れてくる「好き」の気持ち、好きだけでは越え難い壁に直面しながらも、恋する気持ちをストレートに伝え、前に進もうとする主人公たちの姿に心を打たれる感動作。20代女性を中心に、支持を集め、「彼女の切ない恋心に胸を打たれると同時に、幸せになってほしいと思わず応援したくなっちゃうストーリー」「とても恋がしたくなるお話」などと多くの反響を呼び、さらに国内のみならず海外にも広がり、世界10か国で翻訳出版されている。今回公開された特報映像では、杉咲さん演じるつぐみと岩田さん演じる樹、2人の再会シーンからスタート。告白シーンや、樹とつぐみ抱き合う場面なども収録。大切な人と出会い、2人で様々な壁を乗り越え、絆を深めた先で、幸せに満ち溢れた完璧な世界にたどりつくことができるのか――。『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は10月5日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月31日とろけるようなキラースマイルとは裏腹な男らしいパフォーマンス、完璧な王子様キャラかと思いきや実はストイックな努力家でちょっぴり天然。そんな“がんちゃん”こと岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)の、俳優としての活躍がいま止まらない。“俳優・岩田剛典”にとって、今年は大きな節目となる1年だ。究極の愛ゆえに豹変…『去年の冬、きみと別れ』で新境地を開拓岩田さんは1989年(平成元年)3月6日、愛知県生まれ。2010年、慶應義塾大学在学中に「三代目 J Soul Brothers」(以下「三代目」)のオーディションに合格してデビュー。先日出演したバラエティ番組で明かされたように、大手企業の内定を断り、母からは涙されるもこの道を選んだ。そんな岩田さんのインテリかつ、情熱的な一面は、ルポライターを演じる主演最新作『去年の冬、きみと別れ』でもいかんなく発揮されている。原作は芥川賞作家・中村文則の同名ミステリー小説であり、『グラスホッパー』『脳男』『犯人に告ぐ』などの瀧本智行監督、『デスノート the Last name』でAsian Film Awardにノミネートされた大石哲也が脚本を手がける本作は、“観る者すべてがダマされる”衝撃作だ。岩田さんが演じるのは、かつて世間を騒がせた焼死事件の容疑者とされたカメラマン・木原坂(斎藤工)を取材する記者・耶雲恭介。猟奇的な事件の真相と木原坂の“真の顔”を暴き、結婚を前に自著の出版を目指すも、実は…という展開に驚愕し、ダマされる人が続出中。公開週末に実施された劇場出口調査では「もう一度観てみたい」率が95%を達成し、3週連続でベストテンにランキングしている。初日舞台挨拶では「人間が持つ色々な感情というものが描かれ、<愛する人のために人はどこまで変われるのか>というのが、1つのキーワード」と語り、「究極の純愛を描いている」と説明していた岩田さん。彼が演じた耶雲の“真の顔”と、タイトルの意味が判明するラストシーンの表情には“俳優・岩田剛典”の確かな成長を、誰もが確信するはずだ。話題のTVドラマや映画で頭角を現す俳優活動の始まりは2013年、「三代目」の山下健二郎や「劇団EXILE」のメンバーとWキャスト編成となった舞台「あたっくNo.1」。2014年に「EXILE」新パフォーマーに決定してから「EXILE」と「三代目」を兼任してライブなどをこなす一方、フジテレビ系「ディア・シスター」、TAKAHIRO主演の日本テレビ系「ワイルド・ヒーローズ」、映画デビュー作『クローズEXPLODE』などに相次いで出演。もともとの人気の高さに加えて、演技の面でもメキメキと頭角を現し、注目を集めた。ドラマ「HiGH&LOW ~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」(2015)から続く映画『HiGH&LOW』全シリーズで山王連合会総長“コブラ”役を演じており、2016年のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では複雑な背景を背負った青年役にも挑んだ。同年公開の初主演映画『植物図鑑運命の恋、ひろいました』は興行収入22億円の大ヒットを記録。爽やかでありながらどこかミステリアスな“植物男子”を好演し、日本アカデミー賞や報知映画賞などで新人賞を獲得した。今年は、いまやブレイク俳優の証でもある、雑誌「anan」の官能特集にも登場を果たしている。連ドラ初主演「崖っぷちホテル!」では個性派俳優陣に揉まれそう!?そして、この4月からは、前クールの「トドメの接吻」を始め、豪華キャストで奇想天外な物語に果敢に挑んでいく日曜ドラマ枠の「崖っぷちホテル!」で民放連続ドラマ初主演。かつて栄華を誇ったクラシカルな高級ホテルが、いまや負債総額3億円を抱える“崖っぷち”ホテルに。岩田さんは、このホテルに超絶ラフな姿で客として現れ、次から次へと破天荒な注文をホテル側につけていく謎の男・宇海直哉を演じる。“同い年”初共演の戸田恵梨香が威厳ゼロの総支配人を演じるほか、“クセ者”揃いのダメ従業員たちには若手からベテランまで実力派・個性派がずらり。浜辺美波がKYで毒舌の新人パティシエに、競艇狂いの総料理長には中村倫也、犯罪者顔の寡黙なフロントマンに「野性爆弾」くっきー、英語を一切しゃべれない気弱なベルマンにお笑い芸人のチャド・マレーン、神出鬼没のウエイターに佐伯大地、リアリストの事務責任者に鈴木浩介、清掃員役に宮川大輔と西尾まり、24時間ほろ酔いのバー責任者にりょう、資金横領疑惑のある副支配人に渡辺いっけい。こうした面々に揉まれながら(?)、ホテルを舞台にしたシチュエーションコメディでさらなる脱皮を見せてくれそうだ。カンヌに愛される河瀬直美監督のもと『Vision』に出演『あん』『光』の河瀬直美監督が、生まれ故郷である奈良の神聖な森・吉野の山を舞台に描く『Vision』(6月8日公開)にも出演する岩田さん。永瀬正敏が演じる山守・智の同僚となる鈴(リン)役を務める。山守の男だけに、かつてないワイルドな雰囲気をたたえた姿が、先日解禁された特報映像からも確認できる。フランスの名女優ジュリエット・ビノシュに加えて、永瀬さん、森山未來、田中泯、夏木マリなど日本映画界屈指の名優揃いの中でどんな演技を見せてくれるのか、いまからも期待が膨らむばかり。英語でのセリフにも挑んでいるという。「撮影期間中は自分の撮影がない日も東京に戻らず、ずっと奈良・吉野の大自然に囲まれて住み込みで生活」「一度もホテルや民宿には泊まらず、撮影現場で寝泊まりしたり、民家の一部屋をお貸し頂いたりして過ごす」と、撮影時の“初体験”を語っていた岩田さん。「カメラが回っていないときもずっと役柄のまま生活していました。毎日、役に入る時間とかもなく朝起きてそのまま撮影が始まるような、河瀬組のリアルを追求する撮影手法がとても刺激的でした」とふり返り、「国際的な視点を持って取り組むことで、俳優として視野が広がりました」とも明かしている。河瀬監督といえば、カンヌに最も愛されている日本人監督の1人であるだけに、岩田さんも世界へ羽ばたくきっかけの1作となる予感大。若手実力派・杉咲花と初共演!車いすの青年に海外といえば、日本のみならずフランスの老舗漫画雑誌「Animeland」にて編集部セレクション/一般投票ともに2016年ベスト少女漫画を受賞した有賀リエの「パーフェクトワールド」の実写映画化にも出演。相手役を務めるのは、『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞優秀助演女優を受賞、『無限の住人』ではカンヌの地も踏み、同じく4月クールで主演ドラマが控えている若手実力派女優・杉咲花だ。インテリアデザイン会社に就職した川奈つぐみ(杉咲さん)が再会した、高校時代の初恋の先輩・鮎川樹(岩田さん)は、不慮の事故により車イスでの生活を送っていた。「先輩との恋愛はムリ」最初はそう思うつぐみだったが、昔と変わらずまっすぐな彼にどんどん惹かれていき、あのころ閉ざした感情が溢れてくる…というピュアなラブストーリーとなる模様。立ちはだかる数々のハードルを乗り越えていく2人の恋を、いまからも見守りたい。映画は10月5日(金)より全国公開される。『CINEMA FIGHTERS』第2弾にも参加決定さらに、EXILE HIROと「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」代表の別所哲也によるコラボプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』では、落合賢監督が手掛けた『SWAN SONG』に出演していた岩田さん。このほど、作詞家・小竹正人の世界観をショートフィルムとして具現化する本プロジェクトの第2弾『ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project-』(6月22日(金)全国公開)が発表され、岩田さんも参加が決定。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石井裕也監督による『ファンキー』で麻生久美子、池松壮亮と共演するという、楽しみすぎる布陣が明らかになっている。シネマカフェが『冬きみ』公開直前に行った斎藤工とのペアインタビューでは、「(同作の耶雲役に)いまのタイミングで出会えたのがありがたかった。最初は僕の中でも、この作品に出ている自分をイメージできなかった」と語りながら、「でも、殻を破って飛び込もうと思った決断は間違いじゃなかった」と言葉に力を込めていた姿が印象的だった。今年、続々と公開される映画、そしてコメディに初挑戦する主演ドラマで、いよいよ蝶になって飛び立つ俳優・岩田剛典を目にすることができそうだ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会CINEMA FIGHTERS 2018年1月26日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開ⓒ 2017 CINEMA FIGHTERSVision 2018年、全国にて公開
2018年03月29日ウエンツ瑛士がメインMCを務める日本テレビ系「火曜サプライズ」の4時間スペシャルが「EXILE/三代目J Soul Brothers」の岩田剛典、戸田恵梨香をはじめとした豪華ゲストを迎えて、3月27日(火)19時からオンエアとなる。本番組はウエンツさんのほか、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之らが出演。ゲストが直接お店にアポを取る名物企画「アポなし旅」などのロケ企画が人気だ。今回は岩田さん、戸田さんのほか、上戸彩、ブルゾンちえみ、神田沙也加、小池徹平、大竹しのぶらがVTRゲストとして登場するほか、スタジオゲストには菜々緒、「三代目J Soul Brothers」山下健二郎、劇団ひとり、ANZEN漫才を迎える。今回は「有名人の豪邸訪問」でアメリカロケを敢行。ビバリーヒルズ&ニューヨーク一等地にある絶景テラスに数千万円の家具、執事付きの豪邸へ。この家の家主はいったい誰!? また岩田さんは昔住んでいたという学芸大学駅周辺を戸田さんに案内する。「アポなし旅」にはブルゾンさんが登場、石塚最強グルメ旅では神田さん(秘)結婚話を暴露。上戸さんは話題の謎解きテーマパークで意外な素顔を見せる。今夜のゲスト、岩田さんと戸田さんが出演する新ドラマ「崖っぷちホテル!」は4月15日(日)22時30分~日本テレビ系で放送開始。岩田さんの民放連続ドラマ初主演となる本作、郊外にたたずむ破産寸前の小さなホテルを舞台にした“クセ”が凄すぎる(!?)痛快シチュエーションコメディとなり、戸田さんのほか浜辺美波、中村倫也らも出演する。また菜々緒さんは新土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」でゴールデンタイムのドラマ初主演。悪魔と呼ばれるほど冷酷非情にして凄腕の人事コンサルタント・椿眞子を演じる。同作は椿眞子がとある企業を舞台にセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員など、どんな会社でも起こりうる問題を、眞子が悪魔のような大胆な方法で解決していく痛快オフィス・エンターテインメントとなる。上戸さんは4月13日(金)より全国東宝系にて公開される『名探偵コナン ゼロの執行人』に声優として出演。以前“本人役”でTVアニメに登場したことがある上戸さん、今回は弁護士の“橘境子”を演じる。神田さんは公開中の映画『アナと雪の女王/家族の思い出』で前作に引き続きアナ役を担当。今回もエルサ役を松たか子と共に美しい歌声を披露している。超豪華なメンバーによるロケ&トークが繰り広げられる「火曜サプライズ」4時間スペシャルは3月27日(火) 19時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年03月27日現在公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』の春休み直前イベントが20日、東京・新宿の新宿ピカデリーで行われ、主演の岩田剛典と土村芳が出席した。映画『去年の冬、きみと別れ』の春休み直前イベントに出席した土村芳、岩田剛典(左から)初日から10日が経過したこの日は、「春休み直前イベント」と題して上映後に主演の岩田剛典と土村芳が登壇して舞台あいさつ。岩田が「皆さんどうでしたか? こんなにおかわりできる映画はないんじゃないんでしょうか?」とあいさつすると、観客から拍手が巻き起こり、反響の声について「この映画は大どんでん返しが売りですので、最後まで結末が予想できなかった、驚いたという感想が一番多い印象がありますね」と語った。土村は「私から岩田さんに話しかけることがなかったと思います。結構人見知りでもあるので(笑)。最初は緊張していましたが、岩田さんのお人柄と言いますか、頻繁に声を掛けてくださりました」と撮影エピソードについて語り、岩田は「『好きな食べ物なんですか?』とか小学生な質問をして、その答えが『枝豆』だったのでビックリしました」と明かして会場の笑いを誘う場面も。また、岩田が演じた恋愛に一途な主人公の耶雲恭介について土村は「私もこれほど愛されてみたいなと羨ましく思ってしまったりなんかして(笑)」とファンの心を代弁していた。予測不可能なサスペンでありながら、究極の純愛を描いた本作にちなみ、「究極の愛の形は?」という質問に土村が「私はこの世に生まれて27年ですが、まだまだ見つけられてない気がします。この作品を見てそれを痛感したし、自分の中で育んでいた愛の大きさを疑ったところがあるので、これから探してみたいと思います」と回答。一方の岩田は「自己犠牲の精神じゃないですかね。今までの半生を振り返っての意見ですけど、その人だったりこのことの為だったら命を賭けられるかとか、自己犠牲になれるかどうかの精神が愛の形だと思いますけど」と真剣な表情。さらに「お互い愛が大きいと思う人物は?」という質問には「やっぱりメンバーですかね。みんなグループ愛に満ち溢れているし、みんなグループのことを考えて色々動いていると感じますから」と答えると、会場で悲鳴が飛び交うなど岩田に感動した様子だった。『教団X』などのヒット作を世に送り出している芥川賞作家・中村文則の同名小説を、『はやぶさ 遥かなる帰還』の瀧本智行監督がメガフォンを執った本作。1秒たりとも目が離せない展開の中、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 で華々しい役者デビューを飾った岩田剛典が。従来のイメージを180度覆しかねない狂おしいまでに一途な愛に生きる主人公・耶雲恭介を熱演している。
2018年03月21日「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の岩田剛典が主演する、現在公開中の映画『去年の冬、きみと別れ』。この度、岩田さん演じる主人公と本作の“もう一人のヒロイン”との出会いが収められた本編映像がシネマカフェに到着した。今回到着した映像は、主人公・耶雲恭介(岩田さん)と土村芳演じる猟奇殺人事件の被害者・吉岡亜希子との出会いのシーンで、耶雲が亜希子に“恋に落ちる瞬間”が切り取られた重要な場面。本作には、山本美月扮する“美しい婚約者”松田百合子が登場するが、実は亜希子は耶雲の元恋人であり、本作の“もう一人のヒロイン”なのだ。すでに公開中の予告編などでは耶雲の笑顔が印象的だったが、今回の映像でその視線の先には亜希子がいたということが明らかに。耶雲は、自身が翻訳をした本を読みながら笑ったり、涙したりと豊かな表情を魅せる彼女に釘付けに。そして惹かれ恋に落ち、互いを想い合い、幸せな日々を過ごす2人だったが、とあることをきっかけにすれ違い、亜希子は耶雲の元を去ってしまう…。本作を観賞した人たちの中で何より反響を呼んでいるのが、映画を観ることによって知ることとなるこのタイトルの意味、そして“愛”というテーマについて。岩田さんは初日舞台挨拶時、「人間が持つ色々な感情というものが描かれ、<愛する人のために人はどこまで変われるのか>というのが、一つのキーワードであると。究極の純愛を描いている作品」と説明していた。一足先に映画を鑑賞した各界の著名人たちからも絶賛の声が寄せられており、メンタリストのDaiGoは「純愛であるがゆえに、綺麗に騙された。恋はやはり期待するからこそ裏切られ、信じるがゆえに騙される、そんなことを思い出させてくれる映画です」とコメントし、放送作家の鈴木おさむは「同じ男なのに、岩ちゃんの美しさに惚れてしまう」と、一途な愛に生きる耶雲を演じた岩田さんの演技を賞賛する声も。公開に先立って行われたジャパンプレミアで、北村一輝が「ほかの役柄を演じるとしたら?」の質問に対し答えたのが、“耶雲と亜希子”。2人のデートシーンに触れ“憧れる”と回答。そんな男女共に魅了される2人恋模様も本作の見どころの一つだ。『去年の冬、きみと別れ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月16日「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典が3月10日(土)、都内で行われた主演作『去年の冬、きみと別れ』の初日舞台挨拶に登壇。サプライズで、瀧本智行監督からの手紙が読み上げられると「うれしいっす…。いやあ、参ったな」と感激の涙を流していた。■岩田さんを涙させた、瀧本智行からの手紙とは?「スマートな見た目と違い、案外不器用な人。クランクイン前から本読み、リハーサル、カメラテスト、何度も稽古を繰り返しました。器用な役者なら、すぐにこなすことでも、あなたは時間がかかりました。僕はたくさん要求し、たくさん注文しました。きっと、あなたは人知れずプレッシャーと戦いながら、もがき、あがき、苦しんだろうと思います。1つ1つのセリフ、1つ1つの仕草、何より役を自分のものにしようと、愚直に誠実に向き合っていたんだろうと思います」。「撮影が進むうち、次第に、あなたの顔つきが変わっていきました。いつからかオーラをまとうようになりました。内心、僕は驚いていました。心を揺さぶられていました。人より時間がかかったかもしれない。でも、だからこそ、誰よりも深く、役を理解し、岩田剛典にしか演じられない魅力的な主人公を、あなたは作り上げたのだと思います」。「僕が駆け出しの助監督だった頃、先輩からこう言われました。器用なやつは、すぐに答えにたどり着く。でも、不器用なやつしか、その先にはたどり着けない。あなたを見ていて、そんな言葉を思い出しました。今後も愚直に、ひたむきに、もがき続けてください。その先に向かって。お疲れ様、ありがとう」。■岩田さんが“役者”として新たな決意心のこまった手紙の言葉1つ1つに耳を傾けながら、瞳が涙で潤んでいった岩田さん。手紙が終わる頃には、ファンの前で頬を伝う涙を手で拭い「監督とご一緒できて良かったです」と感謝を示し、「また監督と一緒にいつか作品でご一緒できるよう、芸を磨いて、役者として成長した姿をお見せしたいと改めて感じました。ありがとうございます」と“俳優”としての決意を新たにしていた。芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を映画化。結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介(岩田さん)は、盲目の美女焼死事件と、その容疑者である天才写真家・木原坂雄大について取材を始めるが、やがて愛する婚約者の百合子を巻き込む不測の事態を招く。「人間の不思議さ、愛や憎しみといったたくさんの感情がスクリーンに登場します。愛する人ために、人はどこまで変われるか…。究極の純愛を描いています」(岩田さん)初日舞台挨拶には岩田さん、瀧本監督をはじめ、百合子役の山本美月、木原坂を演じる斎藤工、浅見れいな、土村芳、北村一輝が登壇。斎藤さんは「爽快で痛快な喪失感。こんな映画の後味は味わったことがないし、映画ファンとして出会えたことがうれしい作品」とアピールしていた。『去年の冬、きみと別れ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月10日岩田剛典&斎藤工らが出演する『去年の冬、きみと別れ』が3月10日より公開された。観る人すべてが、ダマされるという予測不能サスペンスの本作の情報をおさらい!■原作は「悪と仮面のルール」「教団X」の中村文則による傑作ベストセラー本作は、2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞する鮮烈なデビューを飾り、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していき、随所に仕掛けられたトリックがラストにすべて明らかになるという、その衝撃の体験は、発売されるやいなや絶大な支持を集めた。■あらすじ主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。■気になるキャストは?主人公の耶雲恭介を演じるのは、俳優として2014年『クローズEXPLODE』でデビューし、興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では日本アカデミー賞新人賞を受賞、その後『HiGH&LOW』シリーズにも出演し、今年は『パーフェクトワールド』『Vision』の公開が控えている岩田さん。また、耶雲の婚約者である松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で、弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが集結している。監督は、『犯人に告ぐ』(’07)、『脳男』(’13)、『グラスホッパー』(’15)と、傑作といわれる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間の本質に迫ってきた瀧本智行。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(’06)や『BECK ベック』(’10)の大石哲也が務める。■岩田剛典 VS 斎藤工、鬼気迫る対決はいかに…予告編耶雲と百合子の幸せに満ちた日々から一転、火花を散らす耶雲と木原坂の“重要なシーン”を皮切りに、怪しさを増していく木原坂…。百合子を助け出そうと面会を試みるが「彼女は、自ら望んでここにいる」と木原坂から拒絶され、一方、木原坂の姉・朱里(浅見れいな)から真実を知りたいかと迫られる耶雲。燃え盛る炎を前に狂喜乱舞する木原坂姉弟、怯えている小林の姿を含め、意味深なシーンが連続していく…。不気味な影を投げかける木原坂の狙いとは――?■岩田剛典「夢にまで監督が出てきた…」1月に行われた完成披露試写会舞台挨拶で岩田さんは、作品に臨む上で相当苦労をしたようで、「撮影期間中は、暗く深く長いトンネルをずっと走っている気分でした。いつ出口が見つかるのかと、本当に暗中模索していて。監督が夢に出てくるくらい…それくらい役柄に没頭できた作品も今回が初めてです」と、瀧本監督が夢に出てくるほど、のめり込んだと明かした。サスペンスということもあり緊張感あふれる本作だが、共演した北村一輝は、「ガンちゃん、むちゃくちゃ格好いい」「(この映画をもう一回演じるとしたら)女優陣だとなあ…ガンちゃんとキスできるからなあ…」「ガンちゃんのデートシーン、俺、憧れるなぁ」と話し、岩田さんにメロメロになったようだった。■岩田剛典×斎藤工に単独インタビューシネマカフェでは岩田剛典×斎藤工のインタビューを敢行!笑顔もあり和やかなムードで始まった取材の中でも瀧本監督についての話があがっていた。――「現場で怒られたり、指示を受けたりしている夢でした」と苦笑する岩田さんに対し、斎藤さんも「僕の夢には出てきませんでしたが(笑)、気持ちはすごく分かります。監督と主演俳優のいい関係性ですよね。この映画って、世間が岩田さんに抱くイメージも含めた罠になっていると思うんです。映画を見た後に笑顔の岩田さんを見ると、いい意味でちょっとゾッとする。僕自身、映画に引き込まれるのは、普段は人に見せない心が見えたとき。綺麗な部分だけじゃなく、本音が映り込んでいるのを目にしたときに客観から主観になっていく。今回の岩田さんからそれを凄まじく感じましたし、瀧本監督の存在あってこそなんだろうなと思いました」。――岩田さんは「濃密な作品ですし、難しい役ですから。僕は役者1本で活動している身でもありませんし、こういった作品のこういった役にいまのタイミングで出会えたのがありがたかったです。最初は僕の中でも、この作品に出ている自分をイメージできなかったくらいで…。役者として見てもらえたのかなという喜びが湧く反面、自分に務まるのかという葛藤もありました。でも、殻を破って飛び込もうと思った決断は間違いじゃなかったと、いまはすごく思います」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:去年の冬、きみと別れ 2018年3月10日より全国にて公開©2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
2018年03月10日三代目J Soul Brothersの岩田剛典(29)が3月7日放送の「PON!」(日本テレビ系)に生出演。InstagramやSNSをする上での“こだわり”を明かし、反響を呼んでいる。 番組では「“絵になる”私生活」と題し、岩田のInstagramを紹介した。そこには色彩豊かなものや、美しい景色と共に撮った写真がずらり。スタジオからも「写真集みたい!」との声が上がっていた。岩田は“こだわり”を訊かれ、こう答えた。 「インスタとかSNSとかやっぱりファンのためにやっているので、ファンの方が喜んでくれるような写真がいいかなって。写真集っぽい写真を載せる」 さらに岩田は“ファンのために”Instagramにアップする写真をカメラマンの友人に撮ってもらうことも多いと明かした。これには番組MCを務める岡田圭右(49)も思わず「これはファン嬉しい!」と称賛。共演の小嶋陽菜(29)も「凄い色調が統一されてて、彩度とかがバランス良くて素晴らしい」と感心していた Twitterではファンたちからの、感激の声が上がっている。 《ファンが喜んでくれるものをあげたい。って断言してくれる岩ちゃんかっこいいな〜〜》《がんちゃんのインスタの、とんでもなくオシャレでファンの需要に切実なところやっぱり凄いわ》《カメラマンの友達が撮ってくれたり、写真集っぽい写真を載せるって〜ほんとアートだった!》 ファンとの絆はさらに深まったようだ。
2018年03月07日挑発的な眼差し、汗ばんだ体、こらえきれない思い…。悦びとせつなさ、そのすべてが溶け合う瞬間―。岩田剛典さんが演じる、4つのエモーショナルなシーンです。官能とは、感情が満たされていく幸福感。思わず抱きしめたくなるような寂しげな表情を浮かべていたかと思えば、女心を翻弄する挑発的な視線を向ける。まるでこちらの期待に先回りして応えるかのように、自ら“官能の瞬間”を熱っぽく演じてみせてくれた岩田剛典さん。「今回、“官能”というテーマを僕なりにいろいろ考えて、意識したのはリアリティ。そういうものがあるほうが写真を見たときにドキドキしていただけるんじゃないかなと(笑)。自分ではそういうマインドでやっていました。できるだけ素の自分に近い状態で」これといって特別な演出をしなくても、ただそこに佇んでいるだけで全身から漂ってくる甘美な大人の色気。その正体は何なのか。「それはきっと人それぞれ違うと思うんですけど、僕の場合は、好きなことや仕事を突き詰めていくことによって磨かれていく部分のような気がしています」“突き詰める”という言葉どおり、岩田さんが自分自身を追い込み、「作品と心中するくらいの覚悟で臨んだ」という主演映画『去年の冬、きみと別れ』がまもなく公開される。そこには、これまで先行していた“かわいい”“爽やか”“王子様”といったイメージを払拭するような官能的なシーンも。「原作小説を読ませていただいたときから、すごく官能的な要素が含まれた作品だなという印象がありました。といっても、性描写だけのことを言っているわけではなく、すべての登場人物たちに何かエロスのようなものを感じるし、人と人との関係性も謎めいている。何より僕が演じた耶雲恭介(やくもきょうすけ)という役柄は、とても無垢に人を愛せる男。それを官能と結びつけるのは一見難しいような気もするけれど、それだけ人を愛せるというのはある意味とても幸せなことだし、官能的なことだと思うんです」続けて、官能とは「満たされていく幸福感のようなものなのかもしれない」と岩田さん。「もし好きな異性がいたとしたら、僕はその人のことをもっともっと知りたいと思うし、近づきたくなる。駆け引きのようなものでもあるかもしれないけれど、手を繋いで、キスをして、体温を感じて。そんなふうに順序を踏んで少しずつ距離を縮めていく過程には、きっとその二人にしか分かち合えない幸せがあると思うんです。例えば、人肌が恋しいと思ったとき、肌と肌が触れ合うことによって初めて心が満たされる。そう、たぶんその感情が満たされた瞬間に生まれる幸福感が官能に繋がるのかもしれません。だとしたら、すごくナチュラルなことですよね」最後に、EXILEおよび三代目J Soul Brothersのメンバーの中で、一番官能的だと思う人は?と尋ねてみると、「ちょっと待ってくださいね。考えれば考えるほど笑っちゃうな」と顔をほころばせながらしばし考え込んだのち、挙げてくれたのは、「(小林)直己さん。理由は、(目の前に並べられた過去のアンアン官能特集を見ながら)この表紙をやっても一番違和感がなさそうだから(笑)。というのもありますが、直己さんて、直己さんにしかない独特の空気感があるんです。僕には決して出せないジェントルマンの色気といいますか(笑)。それは女性から見てもすごくセクシーな部分だと思うんです。何より直己さんはすごく理知的で、普段から慎重に言葉を選んで発言するところがある半面、ダンスはすごく激しいジャンルが得意だったりする。そういう人としての振り幅のようなものを感じさせるところも、官能的な気がします」いわた・たかのり1989年3月6日生まれ、愛知県出身。EXILEおよび三代目J Soul Brothersパフォーマー。主演映画『去年の冬、きみと別れ』は3月10日、『パーフェクトワールド』は10月5日公開。シャツ¥105,000(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/イヴ・サンローランTEL:0570・016655)その他はスタイリスト私物。※『anan』2018年3月14日号より。写真・長山一樹(S-14)スタイリスト・JUMBO(SPEEDWHEEL)ヘア&メイク・下川真矢文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年03月07日「anan」2093号3/7水曜日発売「官能の瞬間。」特集、表紙は岩田剛典さんが登場。今回の表紙撮影の様子を紹介します。anan編集部水の音×岩田剛典さんの低音ボイス=最強の官能の瞬間!?今回の官能特集、表紙と巻頭グラビアに登場していただいたのは、3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』に主演するなど、役者としてもいま注目のEXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典さん。特集テーマ「官能の瞬間。」に合わせて、いろいろ撮り方を考え、今回行きついたのは、チラリズム的な官能。鏡越し、ガラス越し、壁越し、Tシャツ越し…。想像の余地を残しているからこそ、そこはかとなく伝わってくる息遣いや湿度感を意識して撮影しました。そのために選んだロケ地は、都内某ホテルのスイートルーム。ベッドルーム、バスルーム、さらにはシャワーブースと、岩田さんと密接な距離で撮影できるシチュエーションが豊富な部屋で、時に恋人のような至近距離で、時に隣の部屋から覗き見るように…美しき表情や体のパーツをくまなく撮影させてもらいました。撮影中の岩田さんはというと、さわやかそのもの。表紙にもなったシャワーブースでの撮影は、シャワーから水を流しっぱなし&岩田さんは浴びっぱなし。岩田さんの手がふやけるんじゃないかというくらいの長時間に及ぶ撮影に、不安になりながら(カメラマンとほぼ2人きりで撮影していたので、編集スタッフは隣の部屋で想像するのみ!)撮影の合間合間に安否確認的に声をかけつつ進めました。そんな呼びかけにも岩田さんは毎度「大丈夫です!」と気持ちのいい声。「おかげさまでいい写真が撮れそうです!」と声をかければ、「よかったです!」とすこぶる明るい声。その漢気にはスタッフ全員メロメロになりました♡それにしても、シャワーブースから漏れ聞こえてくる水の音と、時折聞こえる岩田さんとカメラマンのやりとりが(岩田さんの低音の声が響いてセクシー)これまた、たまらなくよくて。なんだか銭湯の男湯の様子を壁越しに聞いているような気分になり、まさに「官能の瞬間。」そのものでした。そんな声までも漏れ聞こえてくるような(!?)ライブ感あるグラビアは本誌でご確認を。(N)撮影を終えた後の部屋の様子。乱れたベッドや、水のたまったバスタブ…。ここで何が行われていたかはぜひ本誌で!
2018年03月02日3月10日公開の映画『去年の冬、きみと別れ』のジャパンプレミアが21日、東京・後楽園のTOKYO DOME CITY HALLで行われ、岩田剛典、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝、瀧本智行監督、主題歌を歌ったm-floが登場した。『教団X』などのヒット作を世に送り出している芥川賞作家・中村文則の同名小説を、『はやぶさ 遥かなる帰還』の瀧本智行監督がメガフォンを執った本作。1秒たりとも目が離せない展開の中、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』 で華々しい役者デビューを飾った岩田剛典が、従来のイメージを180度覆しかねない狂おしいまでに一途な愛に生きる主人公を演じている。ジャパンプレミアには岩田らキャスト陣と瀧本監督らが勢揃い。会場の後方からキャスト陣が登場する中、主演の岩田が歩くと会場から溢れんばかりの歓声が巻き起こり、岩田が冒頭で「皆さん楽しみに待っていただけましたか? 僕もこの日が来るのを待ちわびていましたし、今日ご覧になった皆さんがどうリアクションをするのか、ドキドキしています」とあいさつ。相手役の山本も「これからこんなに多くの方がこの映画を見て騙されると思うと、とてもワクワクしています(笑)」と作品の出来には自信を見せた。劇中で岩田が敏腕記者を演じたということで、岩田がキャスト陣に質問するコーナーも。「スクープというワードで最近印象的なことは?」という岩田の質問に、山本は「人から聞いた話なんですけど、瀧本監督は強面じゃないですか。怖いんですけど実はドーナツが好きというお話を聞いて、すごく可愛いなと思いました」と回答すると、瀧本監督は「これは時間の無駄だと思うので」と思わず照れ笑い。また、浅見れいなは「撮影中に北村さんとご一緒することが多く、北村さんってレディーファーストなんですが、私だけじゃなくて女性スタッフにも優しくしてくださるんです。私のマネージャーなんてハートマークでしたよ」と明かすと、横にいた斎藤が「男性陣にもそうなんですよ! 男でもハートマークになります」と男女問わずに気を遣う北村を大絶賛。すると北村は「男も女も好きなんですよ」と話して会場の笑いを誘っていた。映画『去年の冬、きみと別れ』は、3月10日より全国公開。
2018年02月22日