旭酒造の日本酒「獺祭」が楽しめる期間限定コンセプトバー「獺祭バー」が、東京・新丸の内ビル7F「丸の内ハウス」内に、2020年10月1日(木)より期間限定でオープンする。「獺祭」は、山口県の旭酒造が1990年から展開している日本酒の純米大吟醸ブランド。美味しさを追求するため、日本酒の伝統的な製造体制である杜氏を置かず、ITや機械を使いつつも、120名を超す製造スタッフが手作業で製造を担っている。新丸の内ビルに1年半の期間限定でオープンするコンセプトバー「獺祭バー」では、「獺祭」ブランドの代表作「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分」のロックなどを中心とした日本酒メニューを展開。また、毎週末に旭酒造の社員や蔵人が参加し、ここでしか楽しめないお酒を提供したり、イベントを開催したりする予定だ。内装デザインは、建築家・川添善行が担当。日本酒ではなく、あえて人が主役の空間を作り上げた。提供用のグラスは底が光る仕様になっており、この明かりをもって店内空間が完成する。【詳細】「獺祭バー」オープン日:2020年10月1日(木)~期間限定(1年半を予定)住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビル7F 丸の内ハウスTEL:03-3211-6999営業時間:17:00~24:00定休日なし提供メニュー例:・獺祭ロック(二割三分/三割九分/45)各500円・獺祭スパークリング45 360ml 2,000円・獺祭焼酎 900円
2020年09月10日お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお(45)が、人目に触れない場所で行った“善行”が話題だ。伊達の後輩芸人・田中光(37)が2月4日に、Twitterでこう明かした。《事務所の洗面所のドアを開けたら、手洗い場を綺麗に拭き上げているサンドウィッチマン伊達さんがいた》と報告。続けて、《「まぁ、たまにしか事務所来ねぇからこれくらいはな。変なとこ見られちゃったなぁ」と照れ臭そうに言った。なんてかっこいい先輩なんだろう》と称賛した。このツイートは、5日18時の時点で14.5万件の「いいね」を記録。フォロワーからも伊達を称賛するコメントが相次いだ。《かっこ良すぎるわ。俺も真似しよう》《本当に素晴らしい方ですね…!素敵なエピありがとうございます》《典型的な「人は見かけによらない」人。もともと好きだけど更に好きになりました。かっこいい…》07年の『M-1グランプリ』で優勝し、確かな実力と愛されキャラですぐさま大ブレイクしたサンドウィッチマン。いっぽうで、彼らが育った宮城県も大きな被害を受けた東日本大震災が発生した際は、震災孤児等を支援する『東北義援金』を開設。今も、ファンと一緒に被災地に行く『東北応援バスツアー』を実施するなど、慈善活動にも力を入れてきた。そして、『好きな芸人ランキング』では1位を獲得するまでにいたった彼らだが、伊達の“人格者ぶり”も注目を集めてきた。「伊達さんは芸人になる前は、福祉用具を扱う会社で営業をしていました。芸人になってから、耳が不自由な知人に『お笑いDVDを見たことがない』と言われたそうです。そこからヒントを得て、ライブDVDに日本語字幕を付けるといった工夫も。さらに今後に活かすために、全国にある聴覚障害者の団体にDVDを送って感想を募ったそうです。こういった誰かを思いやる行動に、人気の秘訣があるのでしょう」(テレビ局関係者)伊達の小さな行動が、ますます好感度を上げたようだ。
2020年02月05日10月3日より、ABCテレビの朝の情報番組『おはよう朝日です』(毎週月~金曜 6:45~)のアシスタントに就任する川添佳穂アナウンサーと、夕方のニュース番組『キャスト』(毎週月~金曜 16:58)にレギュラー出演する新人の澤田有也佳アナウンサーが12日、大阪市内の同局内で行われた会見に出席した。川添アナは入社3年目。2005年より『おはよう朝日です』のアシスタントを務めてきた喜多ゆかりアナが出産準備のため卒業するのに伴い、新しい朝の顔となる。川添アナは「10月から毎朝4時起きに。寝坊しないよう早起きに備えたいと思います」と意気込みを。「顔が『昭和っぽい』と言われる」と自らのアピールポイントを語るなど報道陣を笑わせ、明るいキャラクターで人気の喜多アナから受け継ぐ"お笑い力"も見せつけた。そんな川添アナは、10月からの早起き生活に向けて「新しい目覚まし時計を買った」と明かし、「これまではアナログが好きだったんですが、初めてデジタルに。何かを感じて自然と時間がずれない時計です」と説明。同席していた『おはよう朝日です』司会の岩本計介アナから「それ、平成では"電波時計"っていうねんで」とさっそく"昭和っぽい"発言をツッコまれていた。一方の澤田アナは、現在『キャスト』のリポーターを務めている川添アナの後任に。入社1年目とあり、「まだ経験が足りませんが、一回一回を全力でがんばって成長していきたい」と初々しい抱負を語った。大の「女性アイドル好き」という澤田アナ。なかでも、来年6月で解散するハロプロのアイドルグループ・℃-uteのファンだが、最近では勤務と日程が重なるコンサートをやむなく欠席することもあるらしく、「さいたまスーパーアリーナの解散コンサートには何があっても駆けつけたい、ということをアナウンス部の方々にお伝えしておきたい」と訴えていた。また、特技という「アイドルダンスのコピー」をリクエストされ、モーニング娘。の『恋愛レボリューション21』を全力で披露する一幕も。岩本アナも「新種」とうなる異色のキャラで会見を盛り上げていた。
2016年09月13日竹尾は、3人の建築家が紙の可能性を探る「紙のかたち展 まるめる、かさねる、ひっぱる」を開催する。会期は10月2日~11月20日(土日祝も開催)、開場時間は10:00~19:00(10月2日は17:00まで、10月15日は13:00まで)。会場は東京都・神保町の竹尾 見本帖本店 2階。入場無料。同展は、2013年に開催された「ハンドメイド・ストラクチュア」展に続く、建築家による紙の展示会の第2弾。川添善行、原田真宏、吉村靖孝といった3人の建築家が紙の新しい可能性を探り、建築やプロダクトへの活用を提案する。四角いシート状の紙を「まるめる」「かさねる」「ひっぱる」ことによってつくりだされた新たな「紙のかたち」を見ることができるという。また、同展に際して、スペシャルトーク「紙のかたち」が開催される。開催日時は10月15日 18:30~20:00、会場は見本帖本店2F。展示を手がけた川添善行氏、原田真宏氏、吉村靖孝氏が出演し、中崎隆司氏が司会を務める。参加は事前申込制のため、希望者は9月30日までに展示会Webページより手続きを行う必要がある。なお、定員を超えた場合は抽選となり、結果は10月7日までに返送されるとのことだ。
2015年09月10日