アトリエ染花の設立35周年を記念したエキシビション「レペティション(Repetition)」が、7月1日から10日まで(好評につき会期延長が決定)東京・南青山にあるスパイラル1階のスパイラルガーデンで開催される。女性たちが花を装いへ積極的に取り入れて着飾ることを楽しんだベルエポック時代に想いを馳せ、日本人ならではの色彩感覚を活かして製作した独自の花飾りを提供しているアトリエ染花。日常の中で目にする様々な美しいものからインスピレーションを得て、これまでに様々な花飾りを生み出してきた。今回開催されるエキシビションでは、これまでの花飾りから新たな表現方法に挑んだ新作まで、35年間で紡いできた技法や感性がつまった約100点の花飾り作品を展示する。なお、タイトルの“レペティション”は“繰り返し”の意味。同じところを行ったり来たりするのではなく、軸となる設立当初から持ち続けているクリエーションへの想いをぶれさせず、さらに深く、未来に向かって極めていくことを意味している。【イベント情報】「レペティション」会場:スパイラルガーデン住所:東京都港区南青山5-6-23会期:7月1日~10日時間:11:00~20:00入場無料
2016年05月26日色にこだわった花飾りを制作するアトリエ染花による「Romantic flower展」が、5月19日から6月12日まで表参道ヒルズのパスザバトン(PASS THE BATON)内にあるPASS THE BATON LITTLE PAVILIONで開催される。1980年代、日本の女の子たちをトリコにしたロマンティックなフリルやレースがついたワンピース、ブラウスの胸元にいつも飾られていたコサージュ。同展では、そんな時代をイメージし、パスザバトン内にロマンチックな花々をいっぱいに集めた空間をつくり上げた。会場では、カラフルなブライダルブーケやヘッドアクセサリー、フラワーかごバックなどのファッション小物を中心に展開。前回の展示で大人気だった花びらを詰め込んだアソートボックスや、デッドストックの花だけを使った花飾りも販売される。また、ウェディングアイテムのレンタル&オーダーショップ・クリオマリアージュ(Cli'O marriage)と共同制作した1点もののフラワーウェディングドレスも特別展示販売される予定だ。【イベント情報】「Romantic flower展」会場:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:5月19日~6月12日時間:11:00~21:00(日曜日・祝日は20:00まで)
2016年05月15日特に「この色」と意識しているわけでもないのに、気づくとその色ばかりを追いかけている。いつもなら決して手に取ることさえないその色に、気づけば囲まれていた! そんな経験はありませんか?何をやっても面白くない。上手くいかない。気持ちがちょっとどんよりする。そんな時になぜか「気になる色」、「心にとまる色」があったりもします。これは一体なぜなのでしょう。今回は、気になる色に隠されたサインと取り入れ方についてご紹介します。気になる色は「今、必要な色」不思議なことに、日々が充実していると「特別な色」に偏りにくいのです。一方、どこかぽかんと心に穴があいている時は、虚しさを埋めたいあまり、そして寂しさを誤魔化すために、無意識のうちに自分にとって今「気になる色」を創りはじめます。やたらと赤に目がいく人は、スタミナ切れでパワーを求めているのかもしれません。燃えるような恋愛がしたいのかもしれません。何かに怯えていたり、不安に思うことが多々ある人は、クローゼットの中が紫や緑の服でいっぱいになってきている、なんてことも。女性らしく魅せたい、見られたい、誰かに甘えたい、頼りたい、そう願っている人は、ピンクの小物がやたらと増えてきたりもします。気になる色というのは、あなたにとって今必要な色。決して見逃してはいけないSOSのサインなのです。「気になる色」は “意識して” 取り入れてみるいつもとは違う色、いつも以上に気になる色など、自分が選ぶ「色」の変化に気づいた時は、いま一度自分を見返してみましょう。そして無意識レベルではなく、意識してその「気になる色」を存分に味わってみてください。部屋の模様替えに取り入れてみたり、デスク周りに置いてみたり、ネイルカラーに入れてもいいですね。ちょっと足してみるだけで気持ちが切り替わっていきます。もやもやした気持ちもリフレッシュされ、新しいことにもチャレンジしたくなってしまうかもしれません。色は、視覚を通して脳の視床下部に届き、刺激となって細胞を活性化します。いつもとは違うときめくようなアイディアが生まれたり、気持ちがぐっと入れ替わるばかりでなく、体調までも驚くほど良くなっていきます。つまり「気になる色」を取り入れることで、新しい自分を生み出すきっかけとなるのです。自分の心や体調をコントロールする手助けになってくれるなんて、こんな嬉しいことってないですよね。気になる色を思う存分楽しんだあとは、つぎはぜひ特定の色に偏ることなく色んな色に興味を持ってみてください。バランスの良い心を保つためにも、心の「色替え」は必須です。それぞれの色に個性があること、どの色にも長所と短所があることを理解しつつ、様々な色合わせを考えることは、人の個性を理解し、自分の立ち位置、あり方を客観的に見る力にもつながっていくのです。
2016年03月28日栗駒山を望む宮城県の山間部に暮らす千葉まつ江さん。人間国宝の祖母・千葉あやのさんの教えを頑なに守り、「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」を、染めの原料である藍葉の種まきから、反物を染めるところまで、一貫して自らの手で行うまつ江さんの四季と共にある暮らしを前編に続き紹介する。■藍と共にある暮らし--初夏・藍立、藍染藍染の原料となる藍玉は、真ん中をくぼませしっかりと乾燥させてある。大きさは、ちょうど白玉くらいだが、固くて軽い。しっかりと乾燥させることで、その年だけでなく翌年も藍玉を使うことが可能になる。藍玉が完成すると、気温が上がりはじめる5月を待って、いよいよ「藍立(あいだて)」という染水を作る作業がはじまる。藍立は染水を作る大きな桶に、藍玉と楢炭(ならすみ)から取った灰汁(あく)、そして長年の経験で培った感覚で、絶妙な温度のぬるま湯を加えていく。この藍立には10日間を要し、その間は朝4時と夕方4時の1日2回、染水の入った桶を力一杯にかき回す作業を行う。力と根気のいる作業で、現在はこの作業をまつ江さんの息子さんが手伝っている。藍立を初めて数日経つと、最初は茶色かった水面に立った泡が、徐々に「藍の華」とも呼ばれる立体感のある藍色に変わってくる。この藍の華が出てきたら、いよいよ染めのはじまりだ。染めの作業は、ハンカチなど小さな布から染めて加減を見ていくという。まつ江さんは「寒いと薄く淡い藍に染まります。でも、暑くても寒くても、かまわないでそのまま染めていきます。淡いのは淡いので、好きと言ってくれる人もいるからね」と微笑む。「正藍冷染」では、藍の染水の温度はいつも自然のまま。どんな時もお天気次第。出来る努力はすべてする、その後のことは自然にゆだねることで、正藍冷染の均一でない美しさを醸し出すのだろう。■正藍冷染を受け継ぐ人まつ江さんと話していると度々「おばあさんがそうやっていたというから」という言葉が出てくる。まつ江さんにとって「正藍冷染」の先生は、いつでもおばあさん。迷った時、困った時、おばあさんだったらどうする?と、自分の胸に、そして藍瓶を今も昔も見守る「藍神様」に尋ねているのだろう。まつ江さんの藍桶がある土間の奥に、織機が2台並んだ部屋がある。「ここに先代と織機を並べて座って、いろんなことを教えてもらったよ」とまつ江さん。それから、当時を思い返して「昔は畑の仕事も、藍の仕事もしなくちゃならなかったから大変だったのよ。雨の日は、畑仕事が出来ないから、少し離れた実家に戻るのが息抜きだったの」と懐かしい思い出も話してくれた。今は、先代の写真と作品が見守るこの部屋で、時折機を織るというまつ江さん。「来年も丈夫でいられるかわからないけど」と言いながらも、次に織りたいととってある藍染の糸を見せてくれた。【編集後記】「正藍冷染」という古くから受け継がれた技法を守る。とてもシンプルな響きだが、そのためにまつ江さんが費やす膨大な時間と労力を思うと、先代たちが守ってきた藍への深い愛情を感じずにはいられない。優しさと強さが共にあるまつ江さんの藍染は、まるで自然のそれを映し出しているようだった。まつ江さんの工房の隣には、栗原市が運営する「愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)」がある。ここでは伝統的な藍染の技法を体験したり、学ぶことが可能だ。まつ江さんと先代が藍を育て染めるまでの貴重な動画も、ここで視聴することが出来る。【愛藍人・文字(あいらんど・もんじ)】〒989-5361 栗原市栗駒文字鍛冶屋103電話:0228-47-2141入館料:大人300円子ども150円(※体験をする場合は別途料金が発生)休館日:水曜日、年末年始営業時間:10時から15時まで(※営業時間については要問い合わせ)前編に戻る。
2015年11月21日「正藍冷染(しょうあいひやしぞめ)」とは、平安時代から伝わる技法をそのままに、宮城県栗原市の千葉家で代々受け継がれてきた染織技術。今回は、現存する最古の藍染め「正藍冷染」の継承者である千葉まつ江さんを訪ね、四季と共にある藍との暮らしについてお話を伺った。まつ江さんが暮らす栗原市は栗駒山を望む山間部。そして、家の目の前には、藍染に欠かせない豊かな水を運ぶ二迫川が流れる、水と緑に恵まれた土地。この自然に囲まれた土地で、まつ江さんが藍の種を植えてから、その葉を使い藍染が出来るようになるまで1年余りの歳月を要する。近年、藍瓶を加熱することで、通年染められるようになった藍染だが、まつ江さんは藍染の工程で加熱することをしない。藍の発酵に至っても、季節と共に変化する気温によって発酵させていく。だから、正藍冷染で藍染が出来る期間は5月末から6月末の1ヶ月だけ。1年以上の歳月かけて気の遠くなるような作業を重ね、やっと1ヶ月の間、澄んだ藍色に布地を染められるようになる。まつ江さんが藍と向き合う暮らしは、手をかけ、時間をかけて行う自然との共生そのもの。そんな、まつ江さんの藍と共にある四季折々の暮らしを紹介したい。■藍と共にある四季--春夏の暮らし東北の長い冬が終わり、大地が顔を出す4月にまつ江さんは藍種蒔きを行い、6月になるとは、手のひら程の高さに伸びた藍を畑に植え直す。そして、北国の短い夏、8月と9月には、すくすくと育った藍葉を数回に分け、近所の方々の手伝いももらい、家族総出で刈り取る作業を行う。摘んだ藍葉は天日に干した後、筵(むしろ*1)の上で揉み込む「藍もみ」をして、さらに乾燥させる。まつ江さんは、義祖母にあたる正藍冷染初代の千葉あやのさんの教えを今もかたくなに守っている。今夏は、大雨の影響で、まつ江さんの畑に裏山からの土砂崩れがあり、ちょうど収穫時期だった藍の葉も、地面に近い部分は土をかぶってしまった。多くの藍葉に泥が付いてしまったにも関わらず、まつ江さんは「おばあさんが泥のついた藍は、絶対に入れてはいけないと言ったから」と、葉先の土砂被害を受けなかった葉だけを摘み取ったという。たとえ、生産量が減ったとしても、おばあさんの教えを守る。こうして「正藍冷染」は、昔からの技法をそのままに、受け継がれてきた。■藍と共にある四季--秋冬の暮らし秋の間、夏に刈取り乾燥させた藍は天井裏に置いておく。秋は農家にとって米の収穫という大イベントがある。千葉家でも、長らく藍染と農業を兼業してきたように、農家の暮らしと藍染はこの土地に限らず共にあることが多い。やがて、雪深い1月になると天井裏から乾かした藍を取り出し、冷水でその藍葉を洗いほぐしていく。手足がかじかむ雪深い東北の山間での作業。息を吐けば、真っ白になる冬の寒さの中、藍の葉を冷水でほぐすと、藁(わら)と筵(むしろ)の間にそれを挟み、じっくりと発酵させてゆく「床伏せ」という工程にうつる。あたり一面、雪で真っ白になる1月から3月の間、藁と筵に包まれた藍はゆっくりと発酵を進め、陽射しが戻る4月には、ほとんど葉の原型を止めず粘土質になった「すくも*2 」が完成する。この粘土状になったすくもに僅かに残った茎などの固い部分を石臼と杵で叩き、ペースト状にし、それを丸く団子状に丸めたものが「藍玉」だ。種まきから1年をかけ、やっと藍染の染料となる藍玉が形になる。春夏秋冬と季節が巡るだけの時間を費やし、やっと「正藍冷染」を染めるための原料が完成する。*1)筵(むしろ)--ワラやイグサなどの植物を編んだ簡素な敷物のこと*2)すくも--藍の葉を発酵・熟成させた染料後編に続く。
2015年11月21日地元堺でリアル催事1月25日、注染手ぬぐいを専門に販売している「にじゆら」のオンラインショップが第4回 くすぶり市に出店することを発表した。くすぶり市堺市のイタリア料理くえろ・くえらでくすぶり市は開催されており、第4回は2015年2月11日(水・祝)だ。このイベントは、こつこつと丁寧な作品を作り続けているにもかかわらず、その良さを伝えきれていない作家や職人のために、くえろ・くえろのオーナーである飯田信也さんが開催している。にじゆら人の温かさが感じられる昔ながらの注染という技術を生かしながら、新たな個性をかけあわせることで現代に合うものを作りたい。注染技術を後世に残していきたい。という思いから生まれた手ぬぐいブランドにじゆら。大阪、堺の注染工場「ナカニ」が運営しており、大阪市内や京都、神戸に直営店を展開している。多方面で活躍する作家やイラストレーターが手ぬぐいのデザインをしており、若い女性にも人気である。手ぬぐいの使い方本来の手ぬぐいとしての使い方だけでなく額に入れて飾ったり、テーブルクロスやベビースタイに加工して使うこともブームになっている。バッグの中に入れておけば、外出先でメイク直しをする際に胸元にかけることで洋服に化粧品がつくことを防ぐ。色や柄が美しい手ぬぐいはスカーフの代わりに襟元に巻いても素敵だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ナカニプレスリリース(ValuePress!)・にじゆらオンラインショップ・くすぶり市
2015年01月27日(画像はプレスリリースより)好きな色、その色本当に似合ってる?好きな色なのに、その色の洋服を着てみるとしっくりこなかったり、顔色が悪く見えたりすることはありませんか?それはあなたに「似合う色」ではないのかもしれません。顔の近くにくる色は、見た目の印象を大きく左右するといわれています。それは「髪色」も同じ。似合う髪色を2つの特設ページで楽しく見つける!花王株式会社の展開するヘアカラー「ブローネ」のWebサイトでは、きれいに見える髪色を診断する「パーソナルカラー診断」、そしてWeb上で気軽に髪色を変えることができる「ヘアカラーシミュレーション」のページをオープンしています。9月に改良した「ブローネ 泡カラー」近年では、35歳から69歳の女性の約46%が染めたいときに気軽に染めることができる「おうち染め」をしているとのこと。花王の白髪用ヘアカラー「ブローネ 泡カラー」は、2014年9月13日に改良新発売をしました。泡を髪にもみこむことで、消えずにとどまる「パワフル密着泡」に変化。髪の後ろや内側も深く染めることができ、美しい髪色に仕上がります。ファッションしたい気分が高まる秋。洋服やメイクだけではなく、髪をあなたに「似合う色」に染めてみませんか?【参考】・パーソナルカラー診断/ブローネ・カラーシミュレーション/ブローネ・株式会社花王 プレスリリース/PR TIMES
2014年10月05日環境省は10月30日、東京電力福島第1原発事故の国直轄の除染関連業務に関し、作業員に支払われる「特殊勤務手当」を適正に支給するよう、事業者に周知徹底を求める通知を出した。通知によると、除染関連業務における特殊勤務手当の適正な支給について、「各方面から指摘がなされている」という。環境省によると、除染関連業務においては、共通仕様書に規定されているとおり、下受注者などを含む全ての作業員に対して、労賃に加え、業務内容などに応じた特殊勤務手当を支給すること、適正な賃金および特殊勤務手当が支給なされたことを証する賃金台帳などの書類を工事の完了後速やかに監督職員に提出しなければならないことになっている。通知では、受注者においては、再度仕様書の関連規定を確認し、下受注者などに対してこの規定の周知徹底を求めている。この規定に関しては、受注者と直接雇用関係にある社員などにも適用されるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日損害保険ジャパンは4日、自治体が実施する放射性物質除染作業に関する賠償事故に対応した専用商品「除染賠償責任保険」を開発し、5月から販売を開始したと発表した。2011年3月11日に発生した東日本大震災で原子力発電所が被害を受けたことにより、現在も多くの地域に放射能汚染の影響が残っている。この対策として、本年度から各自治体による放射性物質の除染作業が本格的に実施される。除染作業の実施にあたっては、作業中の「第三者への賠償事故」「除染作業対象物の損壊事故」などの発生が考えられるといい、2012年4月1日に施行された「放射線量低減対策特別緊急事業費補助金交付要綱(環境省所管)」では、自治体が行う除染事業への国からの補助金交付にあたり、「請負業者賠償責任保険」など除染作業中の賠償事故に対応する保険への加入が義務づけられた。損害保険ジャパンは、こうしたニーズに応え、除染作業が円滑に進められるよう、本除染作業に特化した専用保険商品を開発したという。補償内容請負業務中の第三者賠償リスクを補償する一般的な請負業者賠償責任保険の補償内容に加えて、一般的な保険では補償されない「除染作業の対象物の損壊」も補償保険料除染作業のみが補償対象なので加入しやすい保険料水準となる「除染賠償責任保険」の販売対象自治体(県、市町村)除染作業の発注者である自治体が契約者となる場合、自治体が保険期間中(1年間)に発注する除染作業すべてを一括で保険対象とする「発注者包括契約方式」で加入できる除染作業を行う事業者【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日恵比寿ガーデンプレイスでは、4 月28 日(土)から5 月6 日(日)までのゴールデンウィーク期間中、スウェーデンで大人気の絵本「リトルピンク&ブロキガ」を題材とした体験型イベント『FUN WITH COLOURS』を開催している。「リトルピンク&ブロキガ」とは、スウェーデンのイラストレーター、スティーナ・ヴィルセンによって描かれる絵本のキャラクター。数字の世界を探検する元気で陽気な知育絵本として多くの人に親しまれている。ゴールデンウィーク中の恵比寿ガーデンプレイスは、この「リトルピンク&ブロキガ」の絵本の世界一色に!イベントのテーマは、「色に触れる、色と遊ぶ、色を楽しむこと」。鮮やかな色彩から子供が想像力を高めたり、大人も感性を磨くなど、親子の交流を大切にしながら、様々な角度から色を楽しむためのイベントがもりだくさん!メイン会場となるセンター広場では、植物由来原料で作られた特製のピンクのドレス(アパレルブランド「ECOMACO」制作)を着たキャラクターのリトルピンクがステージに登場。ステージ上ではリトルピンクと一緒に、来街者が残布で作られた花のモチーフを木に飾り付けるイベントを展開。このほか、キャラクターが描かれた円筒形の遊具を回転させることで色の変化を楽しむ「色の気持ち」をはじめ、リトルピンク&ブロキガのモノクロアートが描かれた大きな壁面に子供が塗り絵や絵を描くことで自主性を高めることが出来る体験イベントも!また、布などを染め上げる技術で知られる「たたき染め」で自然の色を取り出したり、色が混ざる瞬間を見ながら楽しむ「にじみ絵」のワークショップが行われるなど、好奇心旺盛な子供たちの想像力を伸ばす体験スペースが設置されている。期間中は、本イベントのために新たに撮影した作者スティーナ・ヴィルセンの特別映像をセンター広場のモニターで上映するほか、「Little Pink & Brokiga」の絵本の翻訳や映画コメンテーターとしても知られているLiLiCo を迎えたトークショーも。リトルピンクのドレスの制作とワークショップへ素材提供などを行うECOMACO 代表でナチュラルライフコーディネーターの岡正子によるセミナーの実施、会場内で配布するパンフレットを使った色さがしのゲーム、イベント限定の携帯待受画像の無料ダウンロードなども楽しめる。北欧生まれのやんちゃな奴ら Little Pink & Brokiga in Yebisu Garden Place『FUN WITH COLOURS」会場 : 恵比寿ガーデンプレイス施設全体会期 : 2012年4月28日(土)~ 5月6日(日)/11:00~17:00主催 : サッポロ不動産開発株式会社後援 : スウェーデン大使館※イベントは、都合により内容の一部が変更する場合もあります。また、荒天等の理由により、イベントが中断または中止になる場合があります。予めご了承下さい。お問い合わせ:恵比寿ガーデンプレイス・インフォメーションTEL 03-5423-7111
2012年04月30日色でつながる!色を楽しむ!がコンセプト。色彩に関わるすべての人に向けた、新しいスタイルで“色”との触れ合いを楽しめるコミュニケーションアプリが登場。開発を手がけたのは、100年以上にわたって世界に“色彩”を展開し続けてきた東洋インキ株式会社。リリースは2012年3月を予定している。色の検索機能に加え、気になる色や好きな色をその場でストックできる登録機能が付いている。登録後は、コミュニティでユーザー同士のコミュニケーションを楽しめる。<主な機能>・カラーチャートやキーワードに基づいた色の検索、および登録・スマートフォンのカメラ機能を使用した、画像からの色の抽出、および登録・ネーミング付きのオリジナル色の閲覧、およびコメント・返信など自分に似合う服を決める上でカギとなる「パーソナルカラー」など、色への関心が高まっている中、スマートフォンアプリでもぜひ奥深い「色」の世界を体験してみては。お問い合わせ: 東洋インキ株式会社
2012年01月18日