フラグスタフ(F-LAGSTUF-F)と、コラージュアーティスト・河村康輔、フォトグラファー・kenta sawada、ロンドンのセレクトショップ・GOOD HOODによるコラボレーションアイテムが登場。2020年4月5日(日)にオープンするフラグスタフの旗艦店・フォーストア(Four Store)にて発売される。河村康輔ら3ネームとコラボレーションしたTシャツなど今回の3者とのコラボレーションは、フラグスタフの旗艦店・フォーストアのオープンを記念して実現したもの。河村康輔とkenta sawadaとのコラボレーションではTシャツを制作。河村康輔デザインのTシャツは、ロンドンのGOOD HOODで河村自身がライブコラージュを行った際の作品をプリントした。一方のkenta sawadaデザインのTシャツは、ハワイ島の火山の空撮写真と、伝説のスケートビデオと称される「アニマルチン」のロケ地のフォトグラフをフロントに配した。また、GOOD HOODとのコラボレーションではジャケットやオープンカラーシャツ、Tシャツ、ソックスが登場。TシャツやソックスにはGOOD HOODのショップネームとフラグスタフのブランドネームを掛け合わせた“GOODSTUFF”の文字をあしらった。新旗艦店・フォーストアでは古着やリメイクアイテムも販売なお、新たにオープンするフォーストアでは、フラグスタフのアイテムの他、セレクト古着も販売。コレクター垂涎のヴィンテージTシャツが店頭に並ぶほか、クレイジーパターンのモッズジャケットなどリメイクアイテムも展開する。【詳細】フラグスタフ×河村康輔・kenta sawada・GOOD HOOD発売日:2020年4月5日(日)販売店舗:フォーストア価格:・河村康輔コラボレーションTシャツ 5,800円+税・kenta sawadaコラボレーションTシャツ ロングスリーブ 10,000円+税/ショートスリーブ 5,800円+税・GOOD HOODコラボレーションスイングトップ 30,000円+税、レーヨンシャツ 22,000円+税、ロングスリーブTシャツ 11,000円+税、ショートスリーブTシャツ 6,800円+税、ソックス 2,000円+税<店舗詳細>フォーストアオープン日:4月5日(日)営業時間:12:00~20:00※オープン日のみ12:00〜17:00住所:東京都目黒区青葉台1-21-9TEL:03-6455-0448取扱ブランド:フラグスタフ、デリバリーヘルズ(Delivery Hells)、セレクト古着
2020年03月29日漫画家・大友克洋とコラージュアーティスト・河村康輔のコラボレーションによるコラージュ作品を収録した書籍『AKIRA ART OF WALL』が、2019年12月20日(金)に一般発売される。大友克洋×河村康輔のスペシャルアートブック渋谷パルコで開催された展覧会「AKIRA ART OF WALL Katsuhiro Otomo × Kosuke Kawamura AKIRA ART EXHIBITION」で先行発売された本書は、河村康輔が大友克洋と共に同氏の代表作である『AKIRA(アキラ)』を再構築し、建て替え工事中の渋谷パルコの仮囲いに展示した作品「ART WALL」シリーズの全てを収録したもの。単独インタビュー&対談も収録全長22.7メートルのパノラマアートが両面印刷・蛇腹製本という特別仕様で3冊に分けて収められているほか、上製ドキュメントブックの4冊目には大友克洋と河村康輔の単独インタビューと対談を収録。大友と河村自らがボックス、各ブックのデザインも手掛けた特別なアートブックだ。100年に一度といわれる大規模な再開発を迎える渋谷の街をキャンバスに掲示された全作品を、圧倒的な迫力、クオリティで追体験できる“AKIRA絵巻”。価格は10,000円+税で、封入特典としてA2サイズのポスターも付属する。商品情報『AKIRA ART OF WALL』一般発売日:2019年12月20日(金)価格:10,000円+税著者:大友克洋、河村康輔仕様:スペシャルシルバーボックス入り/A4判変型(タテ303×ヨコ177×高さ52mm)内容品:4冊組+A2サイズポスター(蛇腹製本作品集3冊+上製ドキュメントブック1冊)
2019年12月22日名古屋市の河村たかし市長(70)が10月8日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が再開されることを受け会場である愛知芸術文化センター前で抗議の“座り込み”を実施した。そんななかネットでは、河村市長の行動に賛否が上がっている。同日、河村市長はTwitterで《愛知トリエンナーレ 再開反対 座り込み 午後2時 愛知県芸文センター》と座り込みの実施を告知。その理由について《申告内容かくされる 県は市とまったく話し合いなしですべて独断.実行委員会ひらかれず 陛下写真バーナー焼いて踏みつぶす いかん》とつづった。産経新聞によると約30人の支持者らと抗議活動を実施した河村市長は約7分間、会場に座り込み「県は公金の不正使用を認めるな」「知事は名古屋市民の声を聞け」などのシュプレヒコールをあげた。また、同展で展示されている大浦信行氏による昭和天皇の肖像を燃やすような動画を問題視し、「愛知県や名古屋市が(事実上)主催しているところで展示すれば、(その内容を)県や市が認めたことになる」とコメント。「表現の自由の名を借り、世論をハイジャックする暴力だ」と抗議したという。またハフポストのニュースエディター・中村かさね氏は同日、Twitterに河村市長の座り込みの様子を動画でアップしている。そこでは「日本国民に問う!陛下への侮辱を許すのか!」というプラカードを手にした河村市長や「左翼勢力に支配された展示会だ」と書かれた紙を掲げる女性の姿を確認することもできる。Twitterでは、こうした河村市長の“座り込み抗議”を支持する声が上がっている。《河村市長による「言論の自由」の実践を支持します。天皇陛下の(一国民のであっても)写真を燃やし、踏みつける行為は、ヘイトであってアートでは無い。ヘイトをアートと呼び、言論の自由と叫び、知事が後押しする。ならば、座り込みで抗議することも言論の自由でしょう》《マスコミは慰安婦像だけを取り上げ、多くの人が問題にしているご真影に対する侮辱、特攻隊を笑いものにしている展示については触れず、真実が伝わらない。市長が何も行動をしなかったら、愛知県民の道義心や公共心が疑われます》いっぽうで“座り込み”に対し否定的な声も。座り込みによる抗議活動は、1960年代のアメリカでの公民権運動において、権力に立ち向かう方法の1つとしてキング牧師が広めたとされている。そうした性質から、河村市長についてこんな意見が上がっている。《河村市長の「座り込み」は、辺野古などで、権力側の暴力に耐え非暴力で座り続けた人達が守ってきた、「権力なきものたちの抵抗方法」を、権力のある側が横取りし、「俺らは被害者だ」と演出するための、何重もの「横取り」だ》《権力を持つ政治家が、言論による説得を放棄して座り込む姿は民主主義の敗北そのものに見えます》法学者の木村草太氏(39)はTwitterで河村市長の“座り込み”を報じる記事を引用し、《河村市長が、自らの思想を表現。アートだ……》と投稿。続けて《ただ、市長には「座り込みをして、特定の芸術表現を批判する権限」はないはず。とすれば、河村氏は、市長としてではなく、一人の表現者として座り込んでいるのだろう。記事のタイトルは「名古屋市民の河村さん抗議の座り込み」とすべきか》とつづっている。同日、愛知県の大村秀章知事(59)も河村市長の「座り込み」について《まさか、こんなことをするなんて。衝撃です》とツイート。さらに《制止を振り切って、県立美術館の敷地を占拠して、誹謗中傷のプラカードを並べて、美術館の敷地の中で叫ぶ。芸術祭のお客様の迷惑も顧みず》《常軌を逸してます。厳重に抗議します》と、非難している。また、7分という座り込みをした時間について《7分座っていたのを座り込みとは言わんな。休憩だそれは》という声もあがっていた。
2019年10月10日LUNA SEAのボーカルで歌手の河村隆一(49)が、10月2日にブログを更新。「手術」というタイトルで、声帯ポリープ切除手術を受けたことを明かした。《今朝の9時手術室に~手術の一連の説明を受け~点滴~麻酔~意識はなくなりました》と告白。そのうえで《手術は1時間程…その後ベッドで病室に運ばれ午後1時くらいまでうとうと…術後麻酔がきれても、痛みはほとんどありません!!》と手術が成功したことを報告。河村は前日の1日にも《今日は今年二度目の入院。明日、声帯ポリープを切除する手術を受けます》と報告。この報告を受けて、LUNA SEAメンバーでギタリストのINORAN(49)は《I WISH good luck to my voice…!!!!》とツイート。ドラマーの真矢(49)も《ずっと共に笑顔で音楽しようね LOVE》と河村にエールを送っていた。そんな河村の手術成功に、ファンからは安堵の声が寄せられている。《手術成功おめでとうございます!良かった、、》《手術、無事に終わって安心しましたパワーアップした隆一さんの歌声を聴けるのを楽しみにしています》河村は、今年1月にも肺腺がんの手術を受けたことをブログで報告していた。手術後はジムでのトレーニングやランニングなどでコンディションを取り戻し、音楽活動を再開。今年2月から、ギリシャ語で「復活」を意味する「anastasis」と題したツアーをスタートさせていた。全国各地の教会では、マイクを使わない生声でのライブを披露している。さらに河村はブログで《そして予定通り・・DREAM FESTIVALに間に合いそうです》と告白。10月14日にLUNA SEAで出演が決まっている「テレビ朝日ドリームフェスティバル2019」へ、予定通り出演する意気込みを見せている。ライブを心待ちにしているファンからは、応援のメッセージが寄せられた。《手術大成功のご報告いただき安心しましたドリフェス楽しみにしております》《よかったです第一声、どきどきですね。 ドリフェス、楽しみにしてますくれぐれも無理なさらず 気持ちよく歌えるようになりますよう 祈ってます!!》《手術の成功安心しました!ドリフェスに間に合わせるなんて大丈夫?って思いましたが、やる気満々で頼もしいです楽しいフェスになるよう応援してます》
2019年10月03日現代アートの祭典「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」をめぐる名古屋市の河村たかし市長(70)の発言を、愛知県の大村秀章知事(59)が厳しく批判した。元従軍慰安婦を表現した「平和の少女像」や、昭和天皇の写真を用いた作品が物議を醸していた「表現の不自由展・その後」。河村市長は8月2日、この企画展を視察し「どう考えても日本人の心を踏みにじるもの」と述べ、展示の中止を要求すると発表していた。運営側には「ガソリン携行缶を持ってお邪魔する」と書かれた脅迫FAXが届くなど抗議が殺到。開催から3日間で中止に追い込まれた。5日の記者会見で大村知事は、河村市長の主張を「憲法違反の疑いが極めて濃厚」と指摘。「公権力を行使される方が、“この内容は良い、悪い”と言うのは、憲法21条のいう検閲と取られてもしかたがない。裁判されたら直ちに負けると思う」と厳しく批判した。また「税金でやるなら、自ずと表現の範囲は限られる」といった論調に対しては、「全く真逆。公権力を持ったところこそ、表現の自由は保障されなければならない。税金でやるからこそ、憲法21条はきっちり守られなければならない」と反論した。Twitter上では《大村知事は反日》《知事辞めな》などと大村知事に反発する声もあるが、毅然とした発言に賛同の声が相次いでいる。《大村知事の考えが常識的な対応だと思います》《歴史修正主義者だらけの首長ばっか話題になるから、こういう人いるとほっとする》《愛知県の大村知事に賛同します。河村たかし名古屋市長、菅官房長官、松井一郎大阪市長による「アートへの政治介入」は明らかに憲法21条に違反している》大村知事によると、5日朝にも「ガソリンを散布します」などと書かれた脅迫メールが県に届いたといい、警察と対応を協議するという。
2019年08月05日コラージュアーティスト・河村康輔の展覧会「KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-」が、2019年6月28日(金)から7月15日(月・祝)まで、池袋パルコ・パルコミュージアムにて開催される。河村康輔は、トラッシュアート、ノイズ、ハードコア、アンダーグラウンドミュージックフィールドからストリート、ラグジュアリーファッションに至るまで、多彩なジャンルのアートディレクションやデザインを手掛けてきたポップアーティスト。過去には、アディダス(adidas)の店舗デザインや、大友克洋との共作、田名網敬一作品集「glamour」のアートディレクション、デザイン、作品コラボレーションなど、幅広く活動している。「KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-」では、河村康輔の手掛けたアナログコラージュ作品に加え、デジタルコラージュ、グラフィックデザイン、プロダクトデザインなど、今までの活動を総括的に紹介。過去の代表作、コラボレーション作品、映像、立体と大きく4つのゾーンに分類し、今までの活動の軌跡を辿る過去最大級の展示となる。グラフィックデザイン・ゾーンの構成並びに空間演出は、グラフィックアーティスト・YOSHIROTTEN率いるクリエイティブスタジオ「YAR」が担当。YOSHIROTTENは、河村康輔とアートユニット「UTOPIE」も結成している。また、展覧会記念アイテムも発売。刺繍を使った商品や、限定コラボレーションアイテムが展開される。【詳細】KOSUKE KAWAMURA -ARCHIVE-会期・時間:2019年6月28日(金)〜7月15日(月・祝) 10:00~21 :00※最終日は18:00閉場※入場は閉場の30分前まで会場:パルコミュージアム(池袋パルコ 本館7F)住所:東京都豊島区南池袋1-28-2入場料:一般:500円 学生:400円 小学生以下無料※<PARCOカード・クラスS>会員は入場無料、<PARCOカード>会員は入場料半額※本人限定、他割引サービスとの併用不可。
2019年05月25日グラビアイドルの河村美咲が20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『はんなり』(発売中 4,104円税込 発売元:エスデジタル)の発売記念イベントを行った。昨年2月に発表したDVD『初めての旅』でグラビアデビューを飾った河村美咲は、上からB80・W58・H85という極上のスレンダーボディーが魅力の24歳。1stDVD以来となる同DVDは、今年2月に沖縄で撮影され、変形水着などセクシーな衣装となって自慢のスレンダーボディーをたっぷりと披露している。紫のフリフリ水着姿で報道陣の取材に応じた河村は「彼氏と一緒に旅行に行った設定で、彼氏の前でスネたりとか擬似恋愛が楽しめると思います」と最新作を紹介。セクシーなシーンとして「今まで三角ビキニしか着たことがないんですが、今回は変形水着を初めて着ました。とてもセクシーだと思います」とアピールし、「ベッドの上では彼氏を誘っています。どう誘っているかは見てのお楽しみ(笑)」と話した。DVDのリリースは1年以上ぶりとなり、イベント会場となった秋葉原に来たのも久しぶという。「バラエティー番組やお芝居など映像のお仕事が多かったのでなかなかDVDを出すことが出来ませんでした。次はもうちょっと短いスパンでDVDを出せたらと思っています」と語り、「今回のDVDのタイトルが『はんなり』なので、それをイメージできるようなDVDを出せたらと思っています。着物もいいですよね!」と意欲を見せていた。河村美咲(かわむら みさき)1992年7月6日生まれ。大阪府出身。B型。身長165cm。スリーサイズはB80・W58・H86。SEGAサッカーゲームのイメージガール「WCCFガール」の第2期メンバーとして活動しながら、女優やタレントとしても活躍。昨年2月に初めてのグラビア作品となるDVD『初めての旅』をリリースし、極上のスレンダーボディーを露わにして瞬くグラドルファンのハートを射止めた。
2017年05月21日東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫「マジック大容量」の新モデルについてセミナーを開催した。セミナーでは新製品の詳細な説明だけでなく、デモも行われた。○「マジック大容量」の新モデル今回紹介されたのは、8月4日発表の「FMシリーズ」「FVシリーズ」など、東芝ライフスタイルが2014年から展開している「マジック大容量」シリーズの新モデル。冷蔵・野菜用と冷凍用で2台の冷却器を搭載する、独自の「W-ツイン冷却」を採用している。W-ツイン冷却によって可能となったのが、「ツイン速鮮チルド」だ。「速鮮チルド」モードを選択すると、平均-4℃の冷気を強い勢いで吹き出し、食品を芯まで一気に冷却する。マイナス温度帯ではあるものの、食品は凍らず、食感や味が劣化しにくい。そのため、肉や魚のおいしさをキープしたまま保存できる。チルドルームが上段・下段と2段に分かれ、使いやすくなったのも特徴だ。東芝マテリアルの「RENECAT(ルネキャット)」を、東芝の冷蔵庫で今回初めて採用した。ルネキャットとは光触媒の力で除菌・脱臭を行うというもの。光触媒スプレーとして市販されているが、このルネキャットのユニットを、FMシリーズとFVシリーズでは冷気の通り道に設置。光を当てることで、ニオイなどを分解して、水や二酸化炭素として排出する。引き続き、野菜室を真ん中に配置した「まんなか野菜室」を採用。専用冷却器で安定した低温かつ高湿度の冷気を送り、効率的に野菜室内を冷やす「新・霧ベール野菜室」で、野菜の鮮度を保つ。先述のルネキャットは野菜の呼吸を促すエチレンガスを分解する役割も果たし、野菜の呼吸を抑制する。○光を当てることでニオイを分解するルネキャットセミナーでは実際にFMシリーズやFVシリーズなど新製品を細かくチェックできたほか、ルネキャットの効果を見るためのデモも行われた。○新鮮さをキープする冷蔵庫で、食卓をおいしく東芝ライフスタイル ホームアプライアンス事業本部 HA第一事業部 事業部長 河村吉章氏は、『東芝冷蔵庫では、冷蔵室でも野菜室でも冷凍庫でも、食材を新鮮に保てる冷蔵庫を提供することで、「食べる楽しさ」を届けることを目指している。それをふまえたコンセプトが「いつでも、食卓においしいを。」であり、キービジュアルには食べ物をほおばるうれしい顔を採用した』と説明する。FVシリーズの定格容積605Lモデル「GR-J610FV」は、幅685mm。9年前に発売された同じ幅の「GR-W50FS」は定格容積500Lであり、105Lの容量アップとなる。同じ設置面積でも、よりたくさん入る冷蔵庫で買い替え需要を狙っていくと話した。
2015年08月29日様々なジャンルが交差するショー『THE SHOW INFECTED "CONNECTION"』に、スペシャルゲストとして河村隆一の出演が決定。構成・演出・振付の大澄賢也とは、河村がミュージカルに初挑戦し、大澄が出演および振付助手を務めた08年の『CHICAGO』以来の仲だ。THE SHOW INFECTED "CONNECTION"チケット情報「隆一くんは、歌うことにとても柔軟。『CHICAGO』の時も、『そんなに無防備でいいの?』とこちらが心配してしまうほどフラットに役と向き合っていました。歌の力は勿論、人間性も素晴らしいので、出演してもらおうとひらめいたんです」と大澄は語る。河村も「『CHICAGO』では何から何まで賢也さんに教わって。賢也さんのダンスは、柔らかくて色っぽくて、自分が歌で追究する表現に通じます。その賢也さんに呼んでいただいたので、やりますと即答しました」と言う。ショーは二部構成。一部では、現代からタイムスリップしてきた男性(中川晃教)と未来の女性(蓮水ゆうや)の出会いが描かれる。「一部で隆一くんに演じてもらう役はすべてを俯瞰する“神”。歌にも存在感にも成熟と説得力をもつ隆一くんが参加することで、シンガーで言うならアッキー(中川)や蓮水さんと、良いトライアングルができると思います。二部は、様々な組み合わせで、シンガーやダンサーとコラボしてもらいます」と大澄。河村のキャリアの中で、このショーは分岐点になるかもしれない。「ショービジネスの世界はお客様が来てくれなければ成り立たないので、“まずはこのライブハウスを、次はより大きな会館を一杯にしよう”とやってきました。でも次第に、数だけでは満たされなくなり、もっと技術を求めたり、譜面に忠実に歌うことを重視したり、あるいは、メロディーが多少壊れても語ることを意識したら感情が伝えられるんじゃないか……など、色々と冒険をしてきました。歌手として第何期かに入った今、このショーは新しいものを生み出す絶好のチャンスだと考えているんです」クラシックを皮切りに様々な音楽が綴られるこの舞台は、河村自身の音楽体験とも重なる。「父は指揮者のカラヤンが好きなクラシック愛好家で、母はビートルズ好き。ジャズを聴くようになったのは大人になってからですが、ポップスにもロックにもジャズ・フレーバーの曲は結構あるんですよね。20年前にイタリアを旅行した時には、テノール歌手アンドレア・ボチェッリのアルバムを聴いて発声に興味を抱き、最近は年1回、『ノーマイク・ノースピーカーズコンサート』を行っています。このショーに来てくださる方がどんな感動を持って帰るのか――芝居、ダンス、歌、ある1フレーズかもしれないし、さらに照明も臭いも汗もある。そうしたところから、新たなジャンルが生まれれば、と願っています」公演は3月19日(木)から東京・天王洲 銀河劇場にて。2月28日(土)午前10時より全キャストの未公開ビジュアルを組み合わせたCONNECTIONフォト付チケットを発売予定。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日東京・お台場のホテル日航東京では、12月25日(木)のクリスマスの夜に、今年で結成25周年を迎える「LUNASEA」ヴォーカリストである河村隆一氏による、クリスマスにラブソング捧げるディナーショー「Ryuichi Kawamura Christmas Dinner Show 2014」を開催する。河村隆一氏は、1992年にヴィジュアル系ロックバンド、「LUNA SEA」のヴォーカリストとしてメジャーデビューし、3rdシングル「ROSIER」を始め、「DESIRE」「SHINE」「I for You」など数多くのヒット作を生み出し、90年代を代表するロックバンドへと上り詰める。1997年にはソロ活動を展開。同年に発売したアルバム「Love」は320万枚を売り上げるなど、ラブソングを中心に、「LUNA SEA」時代とは曲調、ジャンルの異なる一面をみせながら、NHK紅白歌合戦にも出場し、わずか1年の間でソロシンガーとしての地位を不動のものにした。音楽活動以外にも、ドラマ出演や小説の出版、他アーティストへの曲をプロデュースするなど、多方面に渡り活動している。また活動を休止していた「LUNA SEA」も2013年から再始動し、約13年ぶりとなるニューアルバム「A WILL」が12月11日にリリース。今年、バンド結成25周年スペシャルライブ「LUNA SEA 25th ANNIVERSARY LIVE -The Unfinished MOON-」として、全国16都市32公演のツアーを実施し、ファンにとっては嬉しい一年となった。今回のディナーショーでは、氷川きよしに楽曲提供をした「きよしこの夜」のセルフカバーが披露されるほか、自身のヒットナンバーであるラブソングに、トークを交えながら、河村隆一氏の魅力満載のステージを愉しめる。料理は、いつまでも大人の色気を放ち続ける河村隆一氏をイメージした一夜限りの豪華なフルコースを用意。ドリンクはすべてフリーフローで提供される。クリスマスには、ホテルのロビーに毎年恒例の高さ8mツリーが登場。東京タワーがきらめく湾岸夜景が美しいお台場で、今年一年を締めくくるスペシャルな時間を過ごしてみてはいかが?料金は1名35,000円(ディナー、ドリンク料金、ショーチャージ、消費税・サービス料込)。チケット販売開始は、10月14日(火)10:00よりスタート。(text:Miwa Ogata)
2014年10月09日ピアニストの河村尚子が、平成23年度(第62回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。「河村尚子」の公演情報文化庁主催の芸術選奨は、優れた業績をあげた者またはその業績によってそれぞれの部門に新生面を開いた者を選奨。芸術選奨文部科学大臣賞及び同新人賞をおくることで、芸術活動の奨励と振興につなげる。河村尚子は、世界を舞台に羽ばたく日本の若手ピアニスト。5歳で渡独し、数々の国際コンクールで優勝・入賞を重ね、2006年には権威あるミュンヘン国際コンクールで第2位受賞。続く2007年には、多くの名ピアニストを輩出しているクララ・ハスキル国際コンクールで優勝を飾った。日本よりも、むしろ世界が先に才能を認めた逸材だ。今回の同新人賞受賞は、2011年4月の東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」[131]における演奏の充実ぶりが評価されて決定。これからの活躍にもますます注目が集まる。河村尚子の今後の日本国内での演奏活動は、オーケストラ・アンサンブル金沢・定期公演(4月/石川)、仙台フィルハーモニー管弦楽団・定期公演(4月/仙台)、NHK交響楽団・定期公演(4月/東京)、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団・来日公演(6月/横浜・山口)などが予定されている。
2012年03月23日人気作家・田中芳樹による大ベストセラー小説『銀河英雄伝説』の舞台版に河村隆一が主演する。この製作発表が1月16日に都内にて行われた。『銀河英雄伝説 =第二章 自由惑星同盟篇=』チケット情報はこちら未来の銀河系を舞台に“銀河帝国”対“自由惑星同盟”の戦いを描く『銀河英雄伝説』は、累計1500万部を売り上げ、これまでアニメ化やゲーム化もされている人気作品。昨年1月に初めて舞台化され、その後外伝2作も立て続けに上演、好評を博した。昨年の3作品は名将・ラインハルト率いる銀河帝国軍サイドの物語を紡いだが、いよいよもうひとりの英雄ヤン・ウェンリーを中心とした『自由惑星同盟篇』が登場する。智将と呼ばれる戦争の天才ヤンには、「僕自身、“銀英伝”の大ファン」と語る河村隆一が扮する。「ヤンは決して戦争が好きなのではなく仕方なく戦っているようなところがある。ぜひこの作品を若い人にも見てもらって、戦争の醜さなども感じていただきたいし、ひとりひとりの心の中に色々な違う答えを持って帰れる作品だとも思っています」と熱く語る。また相対するふたつの勢力のうち自由惑星同盟については「とってもアウトローで賑やかで明るい、そしてどんな発言しても許される、そういう美しさ、強さがあると思います。友情・愛情が詰まっているのがこの同盟側だと思うので、このすばらしいキャストの皆さんと一緒に作っていけるのが嬉しい。今日もひとりひとりの顔が原作の中から浮かび上がってくるような思いで楽しいです」と話し、「特に(ヤンの先輩であるキャゼルヌ役の)天宮良さんはベスト」という原作ファンらしいマニアックなコメントも飛び出した。会見には原作者である田中芳樹も登壇。「30年前に若気の至りで書きたい放題書いてしまったものがこんなに大きく育ちまして、半分呆然としています。去年の舞台版では小説では書ききれなかったこと、書きたかったけれど書き損ねたことを舞台ならではの手法で迫力いっぱいに表現してもらい嬉しかった」としみじみと話した。その田中に「“河村隆一ならでは”のヤンをやってください」と言われたという河村は「とはいえ、僕自身も大ファンですので、“銀英伝”のファンを裏切らないようなヤン・ウェンリーを頑張って演じていきたい」と力強く語っていた。出演はほかに馬渕英俚可、野久保直樹、大澄賢也、天宮良、中川晃教、松井誠、西岡徳馬ら。なお、フィナーレでは河村プロデュースの『銀河英雄伝説 =第二章 自由惑星同盟篇=』テーマ曲が披露される予定。この曲についても河村は「今まで書いてきたいろんな曲と比べてもいい曲ができたと自負している」と自信を語った。公演は4月14日(土)から22日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、4月28日(土)・29日(日・祝)にNHK大阪ホールにて上演される。チケットは東京公演が1月21日(土)、大阪公演が2月4日(土)にそれぞれ一般発売開始。
2012年01月17日人気SF小説を原作とした舞台『銀河英雄伝説』のイベント『ニコファーレ会談』が10月4日、東京・六本木ニコファーレで行われ、原作者の田中芳樹と、河村隆一、貴水博之が登壇した。舞台『銀河英雄伝説』=外伝オーベルシュタイン篇=のチケット情報会談では、来年4月に上演される『銀河英雄伝説第二章自由惑星同盟篇』の主役(ヤン・ウェンリー)を河村が演じることが発表された。「大好きな作品、大好きな役なので考え過ぎてしまう時もあるけれど、シンプルに存在感を出し、精いっぱいのヤン・ウェンリーを見せられたら」と意気込みを語る河村に、田中も「河村さんにしかできないヤンを演じてほしい」とエールを送った。『銀河英雄伝説』は、1982年11月に第1巻が刊行されて以来、シリーズ累計1,500万部の発行部数を誇る人気SF小説。初の舞台化となった『銀河帝国篇』(2011年1月上演)はチケットが瞬く間に完売した。一方の貴水は、11月3日(木) から9日(水)まで、東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールにて上演される、舞台『銀河英雄伝説=外伝オーベルシュタイン篇=』に出演。本公演では初日、千秋楽を除いた毎日、アフタートークを開催。MCはアンスバッハ役の高山猛久が務め、田中も登場する。チケットは発売中。
2011年10月07日