現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんのころから大変。生後4カ月ころから本やインターネットで寝かしつけについて調べ、いろいろと試した結果、自力で眠ってくれるようになりました。 こっちゃんの睡眠に合わせて1日の計画を立て、少しでも時間がずれると眠ってくれなくなるので頑張ってスケジュールをこなす日々。 そこで浮上したのが、日中のお昼寝問題です。ベビーカーにおとなしく座っていられず、抱っこひもも嫌がるので、外出先で眠ってくれません。昼寝を考慮してスケジュールを立てると、出かける範囲が限られてしまいママのストレスも限界に達してしまいました。 1歳を過ぎたこっちゃんの睡眠事情は……。 ママの努力と娘の鋭さ 1歳を過ぎたこっちゃんは相変わらず寝ることが苦手で、夜泣きが復活してしまいました。 とても敏感でブランケットを掛け直そうものなら目が覚めて、そっとメガネを置くだけでも起きてしまうのです。 そっとスマホを充電しても、やはり目が覚めてしまい、一度起きると2時間は起きてしまうので、ママの睡眠時間は削られてしまうのでした。 子どもの睡眠についてお悩みの方も多いのではないでしょうか? 熟睡してくれないと子ども自身の健康や、お世話する保護者の健康も心配になってしまいます。パパとママで交互に子どもを見たり、保護者の昼寝の時間を確保したり、家族で協力しながら子どもと向き合っていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 ※夜泣きについて過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。乳児期は夜泣きが多く、3時間周期で目が覚めて、哺乳をして寝るということを繰り返します。いずれ、昼と夜の区別が生まれ、睡眠時間も長くなるでしょう。夜泣きの対応は大変ですが、抱いてなだめる、その場を離れてお茶でも飲んで気分を整えるといった方法があります。また、便やガスがたまってないか綿棒浣腸をしてみるのもよいでしょう。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月25日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?おむつ替えは泣いて逃げるので、腕を押さえつけながらの格闘の日々。 また、手が汚れることをとても嫌がるため、滑り台はなるべく手を付けないように登り、手掴み食べもしませんでした。 ごはんを食べる際、プレートの端に少しでも汚れがつくと「拭いてぇぇぇ!」と怒るので、その度にママは拭いてあげるなど、小さなストレスがたまっていきました。 ママが頭を抱える行動はまだまだあり、その一つは「睡眠」でした。 ネントレに苦労する日々 こっちゃんの寝かしつけは、赤ちゃんのころから大変で生後4カ月ころから本やインターネットで勉強することに。いろいろと試した結果、自力で眠ってくれるようになりました。 こっちゃんの睡眠に合わせて1日の計画を立て、少しでも時間がずれると眠ってくれなくなるので頑張ってスケジュールをこなす日々。そんな中、ベビーベッドでしか眠ってくれないという新たな問題が浮上したのです。 ベビーカーにおとなしく座っていられず、抱っこひもも嫌がるので、外出先で眠ってくれません。昼寝を考慮してスケジュールを立てると、出かける範囲が限られてしまいママのストレスは限界に……。パパと相談した結果、入眠アイテムとして、いつも使っている通称「おふとん」を持ち運ぶことが浮かびます。 このおふとんを持ち運ぶことで、外出先でも寝てくれるようになりました。 スケジュールに追われる生活や寝不足が続くと、ママの体が心配になってしまいます。こっちゃんのこだわりをポジティブにとらえ、対処していく姿は見習いたいものです。いろいろと試行錯誤して、その子に合った改善策を見つけていきたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。感覚過敏による症状の影響で、睡眠障害が現れることがあります。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月24日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは?こっちゃんはよく泣く子で、お風呂やお着替えなど日常生活はもちろん、初めての靴や靴下、自転車も嫌がります。 一度機嫌をそこねるとしつこく泣くため、同年齢の子どもが付けているようなスタイやおしゃれな洋服をあきらめてしました。 こっちゃんが泣くたびにママの体力はどんどん削られていく日々。 保育園生活でも苦労が多く……。 娘の敏感な場所 おむつ替えは泣いて逃げるので、腕を押さえつけながらの格闘の日々。それは保育園でも同じで、おむつ替えをさせてくれず、先生から謝罪されることも。 また、手が汚れることをとても嫌がるため、滑り台はなるべく手を付けないように登り、手掴み食べもしませんでした。そして、ごはんプレートの端に少しでも汚れがつくと「拭いてぇぇぇ!」と怒るので、その度にママは拭いてあげるなど、小さなストレスがたまっていきます。 こっちゃんは成長するにつれ、泣くだけではなく「これは絶対に嫌!」と態度で表現するようになりました。保育園など集団生活が始まると、不安なことがさらに増えてしまいますよね。子どもの行動で困りごとがあるときは、ささいなことでも専門家や医師へのご相談をおすすめします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。手が汚れることを嫌がるなど感覚過敏、触られることを極端に嫌うといった行動も特徴の一例として挙げられます。また、過敏やこだわりがある一方で、他のことにはこだわりがない部分も併せ持っていることも多いです。1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。一般的に、自閉症は3歳ぐらいで診断されることが多いです。気になる症状や行動などがある場合はかかりつけの医師、児童精神科、小児神経科の医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月23日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは? とにかく泣くわが子 こっちゃんはよく泣く子で、お風呂やお着替えなど日常生活はもちろん、初めての靴や靴下、自転車も嫌がります。 一度機嫌をそこねるとしつこく泣くため、同年齢の子どもが付けているようなスタイやおしゃれな洋服をあきらめてしました。おしゃれな洋服をおとなしく着せるなんて夢のまた夢。子ども髪を触られることも嫌がるので、お手入れが楽なおかっぱスタイル。 こっちゃんが泣くたびにママの体力はどんどん削られていくのでした。 泣くことは子どもの仕事ですが、あまりにもそのシーンが多いと保護者の体力や精神面が心配になってしまいます。家族や周囲にいる人、自治体の育児サービスなどに相談してみるのも一つの手かもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について乳児の気質には、手がかからない子、反応がゆっくりな子、過敏で泣き止まない子の3パターンがあります。過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。抱っこや触られるのを極端に嫌う、よく泣くということも特徴の一例として挙げられます。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。気になる症状などがある場合は医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月22日皆さんは新幹線でトラブルに巻き込まれたことはありますか? 今回は「新幹線で我が子が泣いた理由」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『新幹線で我が子が泣いた理由』幼い娘を連れて、新幹線に乗った主人公。娘が途中で泣き出さないか、とても心配していました。席に座ると隣は強面のサラリーマンの男性、後ろは大声で騒ぐ女性3人組で不安が募ります。そんななか女性たちの大声で、娘が泣き出してしまいました。すると女性たちが「なんで赤ちゃん連れて乗るのかしら」と責めてきたため、焦る主人公。そんな主人公の気持ちが娘に伝わったのか、娘はなかなか泣き止まず…。女性たちの怒りは…出典:モナ・リザの戯言怒りがヒートアップした女性たちは、さらに主人公に悪口を言います。そんな状況に耐えきれず、主人公が席を移動しようとすると…。隣に座っていた強面男性が「あんたらの方がうるさい!」と女性たちを叱ってくれたのです。さらに周りの乗客も女性たちにうんざりしていたらしく、強面男性に同調。すると女性たちは反省したのか、一言も話さなくなったのです。その後、娘はすぐに泣き止み、主人公は男性に感謝したのでした。強面男性に救われた娘が泣き出したことで文句を言われ、焦った主人公。しかし強面男性が女性たちに注意してくれ、救われたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年09月03日友達と遊んだり、家族で遠出をしたり、時間がたっぷりとある夏休み。子供たちにとっては嬉しい反面、学校から出された大量の宿題をこなす必要があり、時間をうまく使わなくてはなりません。夏休みの宿題の解答に、親「泣いた」りょーた(@Ryota___ATENZA)さんの子供も、夏休みの宿題に励む1人。夏休み開始早々、国語の問題を解きますが…。素直さがにじみ出る解答をご覧ください!『のびる』には『のびない』、『おす』には『おさない』など、打ち消しを表す『ない』を付け足すことで、正解を導きだそうとしています…!りょーたさんは、我が子の解答に対し「本当に真っ直ぐ育ってくれている。泣いた…腹抱えて」と、笑いを込めてコメント。宿題の解答に対し、ネットでは「めっちゃ笑った」「ものすごく素直ですね」「ある意味、全問正解!」といった声が続出しました。中には「うちの子も似たような解答をしていた」といった目撃談も。どうやら同じような手法をとる子供は一定数いるようです。りょーたさんの子供は、きっと「簡単だな~」と思いながら、サクサクと空欄を埋めたことでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2023年08月27日皆さんは、出先でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「新幹線で我が子が泣き出した理由」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言新幹線で我が子が泣き出した理由生後4ヶ月の娘を連れて、新幹線に乗っていた主人公。後ろの席には、大声で愚痴ばかりを話すおばさん3人組がいました。そんなおばさんたちの声に、娘は泣き出してしまいます。主人公は「泣き声がうるさい」とおばさんたちに責められ、泣く泣く席を外すことに。すると近くに座っていた男性が、主人公をかばって立ち上がったのです。そして男性はおばさんたちに「赤ちゃんの泣き声より下品な笑い声と会話の方が耳障り」と激怒。ヒートアップする言い争いに車掌がかけつけると、おばさんたちは…。騒ぎの犯人は…出典:モナ・リザの戯言騒ぎの責任をなすりつけようとしたおばさんたち。しかし周りの乗客は、一斉におばさんたちを指さしました。そして口々に、おばさんたちの大声での悪口や笑い声について訴えたのです。車掌にも注意されたおばさんたちは、降車まで大人しくしていたのでした。男性に感謝大きな声での悪口で、周りに迷惑をかけ続けたおばさんたち。うんざりする乗客を代表して、注意してくれた男性のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。
2023年08月11日赤ちゃんが何を伝えたいのか分からず、頭を抱えるお母さんたちは多いはず。もどかしさのあまり、育児が辛くなってしまうこともあるかもしれません。スイスで子育てをする、ケイコモエナ・どすこい母さん(keikomoena)さんも、そんな経験をした1人。娘のゆあちゃんは赤ちゃんの頃、ずっと泣いているような女の子だったのだそう。当時は理由が分からず、「母として至らない点があるのではないか」と自分を責める日々で心身共に疲れていたようなのですが…。泣いてばかりいたゆあちゃんは、立派なおしゃべりさんに成長。その姿を眺めるうちに、ケイコモエナさんは「この子には伝えたいことがいっぱいあったんだな」ということに気付きました。さらには、昔を振り返って「自分ばかりを責めていた頃に戻って教えてあげたい」ともつぶやきます。投稿のコメント欄には、さまざまな声が寄せられていました。「素敵な見解。いわれてみればそうだ!」「我が家はまだ4カ月ですが、同じように感じられる日が来るのが楽しみ」「うちも謎泣きがよくあるのだけど、それなのかな」「娘もそうでした!おしゃべりだからベビー期は辛かったのかも笑」「子育ては楽しくて、しんどくて、幸せですよね」ちなみに、お兄ちゃんのイチくんは赤ちゃんの時も現在も、とても静かな子なのだとか。意外に人の性格は、赤ちゃんの頃から変わらないのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月06日■前回のあらすじ切迫早産入院中、さまざまなつらいことがありましたが、長女の変化についても悩みました。ママっ子だった長女がよそよそしくなってしまったのです。こんにちは、宝あり子です。■診察中に言われた言葉よそよそしくなってしまった長女のことが気になり、長女と一緒にいたくて、早く退院したくてたまりませんでした。長女の写真や動画を見てはメソメソしていたある日の診察中に…。我慢できなくなって、先生に「退院したい」と言いました。すると先生は「その気持ちも分かるけど…」。そう言われてハッとしました。■赤ちゃんを守れるのは自分長女のことは私がそばにいられなくても、パパやおじいちゃん、おばあちゃんが守ってくれる。でも、おなかの赤ちゃんを守れるのは私だけ…。おなかの赤ちゃんも心配だったけれど、長女のことばかり考えてしまっている自分にようやく気がつきました。長女と一緒にいたくて、早く退院したくて、メソメソしていた気持ちが吹っ切れた瞬間でした。その翌週の診察時に先生と会うと…。と言われました。顔つきが先週までとは全然違ったそうです。自分では気がつきませんでしたが、入院してからずっと気持ちも落ち込んでいて不安そうな顔をしていたみたいです。こうして入院してから泣くことも多かった私ですが、ようやく気持ちが吹っ切れました。■24時間点滴でボロボロな腕しかし、「私はおなかの子を守るため入院を頑張る!」と気持ちは吹っ切れても、24時間絶えず点滴を続けている腕はボロボロでした。点滴をしていて血管に限界がくると、点滴が漏れてしまい腫れる腕。点滴が漏れたら看護師さんを呼んで、新しい場所に点滴を刺しなおしてもらうの繰り返しでした。腫れた腕はとても痛かったです。せっかく入院を頑張ると思えた気持ちも、「やっぱり早く退院したい…!!」と、腕が痛むたびに思ってしまいました。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2023年04月28日初めての場所でなじむのに時間がかかるわが子。2歳から保育園に入ったのですが、1カ月間泣き続ける日々に悩んでいました。「どうして、うちの子はこんなにも警戒心が強いのだろう」と思い悩んでいたのですが、保育園の先生のある言葉で私の心は軽くなったのです。 わが子は変わっている!?それは紛れもない個性だった! 2歳になる娘は、場所に慣れるのに時間がかかります。公園や支援センターに行っても、常に親である私にくっついて遊んでいました。顔なじみになっても自分から混ざりにいくようなことはありません。公園の知り合いママに「みんなと一緒に遊ぼう」などと言われ、娘のプレッシャーになることも。いつしか私は、「どうしてこんなに内気なんだろう?」「うちの子変わっているのかな?」と悩むようになっていました。 そんな中、娘は2歳半から保育園へ入園することに。もちろん慣れるのに時間がかかることは予想していましたが、預けている間は毎日泣いていて、先生にずっと抱っこされているようでした。数週間すれば落ち着くかと思いきや、1カ月経っても落ち着かない様子。こんな状況に「これから先、環境の変化についていけるの?」と不安でいっぱいに。私は不安を抱えきれず担任の先生に相談しました。すると、意外な答えが返ってきたのです。 「これが娘さんの個性。ただ泣いているだけではなく、周囲の様子を見ながら自分の安心できる場所を探している最中なんです。娘さんは十分頑張っているし、心配なんてひとつもいりません。そのうち、毎日笑顔で通えるようになりますよ」と保育園の担任の先生からはっきりした口調で返答がありました。曖昧な返答でなかったことで私自身びっくりするとともに、とても救われたのです。 同じ年齢の子どもが集まる場で、わが子だけ慣れるのに時間がかかると不安な気持ちになりますが、今回の出来事でわが子の個性をしっかりと受け止めて、子どもが頑張りたいと思ったときにきちんと手を差し伸べられる親でありたいと思いました。1年経ち、娘は毎日笑顔で楽しく保育園に通っています。 作画/mosu著者:三嶋郁子3歳の女の子を育てる母。子どもの「なんでなんで」攻撃に毎日鍛えられている。食べることが大好きな親子で、だいたい夕方の会話は「今日何食べる?」。
2023年03月27日幼い子供がいる親は、外出先で神経を使うもの。特に電車内といった、多くの人と空間を共有する場所で我が子が泣き出した時、周囲に迷惑をかけていないかと不安になってしまうでしょう。赤信号わたる(@GoAkashin)さんが描いた創作漫画に登場するのは、電車に幼い子供と乗っていた、1人の母親。我が子は泣き出してしまい、周囲には何やら不穏な雰囲気を醸し出す男性がいたのですが…。電車内あるある? pic.twitter.com/DYyCT3OkPE — 赤信号わたる (@GoAkashin) March 18, 2023 男性は母親を見て舌打ち。しかしそれは、目の前にいた、座席に座っていた人に向けたものでした。母親に席を譲るよう、座っていた乗客に厳しい口調で呼び掛けます。するといわれた乗客は、「徹夜でウトウトしていた、ごめんね!」と素直に謝罪!男性も「そんなこともあるよね!」と共感し、母親に席を譲ろうとしました。怖そうな見た目の男性たちが繰り広げたやり取りに、母親は困惑しながらも、「この駅で降りるので大丈夫」と席を辞退したようです。漫画に対し、「徹夜していたことに共感していて、優しい世界」「次のコマでは、お行儀よくこの2人が並んで座っていそう」「『人は見かけによらない』とはまさにこのこと!」といった反響が上がっています。電車内で困っている人を目にしたら、積極的に助ける姿勢が必要なのだと、思わされますね![文・構成/grape編集部]
2023年03月18日・泣いちゃった。・素敵な家族だ、尊い。・優しい世界。涙が出る。usao(@_usa_ooo)さんが描いた漫画に、このようなコメントが寄せられています。usaoさんの夫が、我が子と初めて会った時のエピソードです。里帰り出産を終えて、赤ちゃんとともに実家にいるusaoさんのもとへ、夫が向かいました。はじめましてお父さんだよ #なんでもない絵日記 pic.twitter.com/MQcthWRmvu — usao (@_usa_ooo) February 25, 2023 初めて我が子を目の当たりにして、「はー」「あぁ」と、気持ちをうまく言葉にできていない様子の、usaoさんの夫。「俺は手が冷たいから」と、抱っこすることを遠慮するも、少しずつ距離を縮め、おくるみごと、赤ちゃんをそっと抱き抱えるのでした。我が子のことを愛おしく思う気持ちが、ひしひしと伝わってくるような夫の言動に、「子供と夫が初めて対面した時を思い出して、泣いてしまいました」「静かに幸せが広がっていったんだね、ちょっと泣いちゃった」と、多くの人が涙したようです。usaoさんは、赤ちゃんを抱く夫の姿を連写し、記念すべき瞬間を写真に収めました。我が子と初めて顔を合わせた時の感動や喜びは、何にも代えがたいもの。これから待ち受ける、たくさんの『初めて』の一つひとつも、大切な思い出となっていくのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日第1子である息子を出産して家族3人での生活が始まったのですが、私は積極的に育児に関わってくれない夫にモヤモヤしていました。息子が泣いても知らんぷり、抱っこしてても目線はテレビ、夜泣きしても自分だけ爆睡、おむつは替えてと言わないと替えてくれない、そんな夫についに不満が爆発した私は、「息子に対して愛情はあるのか?」と確信をつく質問をしてみたのです! イクメンとは? 育児に非協力的な夫息子が生後1カ月を迎え、里帰り先の実家から自宅へと帰り、家族3人での生活がスタート。夫は仕事が忙しく、平日は息子が寝たあとに帰ってくる日々が続きました。私は夫に休みの日には少しでも息子と触れ合ってほしいと思っていたのですが、私の思いとは裏腹に積極的に育児に関わろうとしない夫がいました。 例えば、私が料理をしているときに息子が泣き出しても夫は知らんぷりでスマホをいじっていたり、やっと抱っこしたと思ったら目線はテレビに一直線。積極的に育児に関わろうとしない夫に、私は少しずつ不満を抱えていったのです。 息子に愛情はある? 夫の答えは……息子が生後4カ月ころのことです。いつまでたっても育児に積極的に関わろうとしない夫に、ついに私の不満が爆発しました。ある日夫に、「息子のことかわいいと思ってる? 愛情はあるの?」と質問したのです。夫はいきなりの質問にうろたえていましたが、少し考えたあとに「かわいいとは思う……けれど、どう接していいのかわからない」と答えたのです。 四六時中一緒にいる私とは違い、たまの休みにしか息子と過ごす時間がない夫は、泣いていてもあやし方もわからないし、何をすれば息子が笑ってくれるのかもわからない状態だったのかもしれません。 少しずつ変化していった夫「もっと息子と関わってほしい」と私は夫にお願いしました。それから夫は少しずつく変わっていきました。抱っこしたときは息子に話しかけたり、泣いてるときは自分からあやしたりしてくれるようになったのです。 息子も生後5カ月を過ぎて、いろいろな反応を見せるようになったというのも大きいと思いますが、明らかに良い変化が起きたように思います。息子が少しずつ言葉を理解し意思疎通ができるようになると、今までは何だったのかと思うくらいに夫は息子をかわいがるようになりました。 10カ月もの間、おなかの中で一緒に過ごして少しずつ母性を育み愛情を注いできた私とは違い、夫はパパとしての自覚が生まれるのがとても遅かったように思います。それでも今では子ども3人の良きパパとして、それぞれに愛情を注いでかわいがってくれています。 作画/ぐら子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2022年12月29日公共の場で迷惑をかけたり非常識な行動をとる人に遭遇したことはありますか?今回はそんな非常識な人を描いた漫画「新幹線で我が子がギャン泣きした理由」を紹介します!『新幹線で我が子がギャン泣きした理由』主人公のカスミは父の訃報を受けて、急遽帰省することに。生後4ヶ月の娘を連れて新幹線で移動するため、カスミは娘がぐずらないよう祈っていました。後ろにはマナーの悪い乗客が…出典:lamire電車内には、大声で話しながら座席を汚す女性たちが…。その後、その大声で娘が泣き出してしまい…。娘が泣き出したのは後ろから聞こえてきたうるさい声が原因なのに、おばさん集団はカスミに聞こえるように文句を言ってきます。カスミが困惑していると…なんと近くにいたコワモテの男性がおばさん集団に文句を言ってくれました。まさかの反撃にひるむおばちゃん集団。その後、駅員さんの登場と、周りの乗客のフォローもあり、迷惑なおばさん集団は黙り込むのでした。おばさんたちが迷惑すぎる!新幹線の中で大声で話すだけでも迷惑なのに、赤ちゃんの文句を言うなんてとんでもないですね。怖い人だと思っていた男性がまさかのファインプレーで救ってくれて、スカッとしました!(lamire編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年12月25日継母や義理の姉たちにいじめられていた心優しい女性が、魔法使いに出会い、王子様と出会うことで、幸せな人生をつかむ…というストーリーが描かれた童話『シンデレラ』。主人公であるシンデレラが舞踏会で着用していたガラスの靴が、彼女と王子様を結ぶキーアイテムとして描かれていることは、誰もが知っているでしょう。工藤(@youtapart2)さんが描き、Twitterに投稿したのは、『シンデレラ』と題した創作漫画。舞台は、現代日本の小学校です。日常的にクラスメイトからいじめを受けている女の子は、この日も上履きを隠されてしまいました。『シンデレラ』シンデレラ(2/2) pic.twitter.com/JRG9XXYvn8 — 工藤 (@youtapart2) December 8, 2022 男の子の手によってピカピカになった上履きを履かせてもらった、女の子。いじめられていたかわいそうな女の子は、男の子と出会うことでつらい日々から解放され、生涯のパートナーに出会ったのでした。『王子様とシンデレラ』を結び付けてくれた上履きは、2人にとって世界に1つだけのガラスの靴だったに違いありません。現代版の『シンデレラ』といえる温かく、美しいストーリーは多くの人の心を打ち、さまざまなコメントが寄せられました。・こういうロマンチックな話が大好き。幸せな気持ちになれる。・尊くて泣いた。これ以上ないハッピーエンド!・優しい世界だ…!最後に王馬くんが照れているのも好き。童話のような出会いを果たした2人。今後も続く2人の人生は、童話顔負けのハッピーエンドになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月10日公共の場で迷惑をかけたり非常識な行動をとる人に遭遇したことはありますか?今回はそんな非常識な人を描いた漫画「新幹線で我が子がギャン泣きした理由」を紹介します!『新幹線で我が子がギャン泣きした理由』主人公のカスミは父の訃報を受けて、急遽帰省することに。生後4ヶ月の娘を連れて新幹線で移動するため、カスミは娘がぐずらないよう祈っていました。後ろの席には大声で話し込むおばさん集団、近くにはコワモテの男性が座っており、カスミがハラハラしていると…。娘がついに泣き出してしまいました!おばさん集団が言いたい放題!出典:lamire娘が泣き出したのは後ろから聞こえてきたうるさい声が原因なのに、おばさん集団はカスミに聞こえるように文句を言ってきます。カスミが困惑していると…なんとコワモテの男性がおばさん集団に文句を言ってくれました。まさかの反撃にひるむおばちゃん集団。その後、駅員さんの登場と、周りの乗客のフォローもあり、迷惑なおばさん集団は黙り込むのでした。新幹線の中で大声で話すだけでも迷惑なのに、赤ちゃんの文句を言うなんてとんでもないですね。怖い人だと思っていた男性がまさかのファインプレーで救ってくれて、スカッとしました!(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年11月26日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!スーパーで女性にお説教され…2歳の息子とスーパーで買い物をしていたときのことです。お菓子売り場で、息子がおもちゃ付きのお菓子がほしいと泣きだしました。1つだけ買ってあげる約束をしていて、すでに別のお菓子を手に持っていましたが、「2つともほしい」と泣きだしたのです。そこへ見知らぬおばさんがやってきて、「うるさいわよ!ここは公園じゃないんだから静かにしてくれる!?」と強い口調で言いました。おばさんに謝り、買い物を中断して息子と店の外に出ようとしましたが、息子は、より激しく泣き出してしまい…。すると、また先ほどのおばさんがやってきて「うるさいって言ってるのがわからないの!?」と怒鳴ってきたのです。おばさんはその場を離れることなく、永遠とお説教をしてくる始末…。その間、私は謝ることしかできず、泣きそうな気持ちをグッと堪えていました。そこへ若い男性がスッと現れて「あなたのほうが、よっぽどうるさいですよ」と一言。おばさんは顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに去っていったので、救われたとともにスカッとしました!(女性/無職)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月12日水嫌いなお子さんのための処方箋。「水を怖がる子」ってどんな子? 水嫌いな子にやったほうがいいこと、ダメなことって? 3児ママ小児科医の保田典子先生に聞きました!こんにちは。3人の子どもを子育て中の小児科医、保田典子です。みなさんのお子さんは水、大好きでしょうか? それとも、怖がりますか? これからプールや水遊びが多くなる季節になりますが、子どもが水を怖がらないとお風呂などもラクになると思いますので、今回は「水を怖がる子」のための処方箋をお伝えしたいと思います。 「水を怖がる子」ってどんな子?今までたくさんの子を見てきて、「水を怖がる子」は、その子の特性で怖がりな子が怖がってしまうパターンがとても多いように感じています。 水が全然平気な子は、水が鼻に入っても、ちょっとすべって水に頭ごとざぶんと入ってしまっても、また懲りずに水に向かっていくのです。なので、水嫌いの子は水だけでなく、高いところに登る、乗り物(自転車や遊園地のアトラクションなど)に乗ることなども怖がりでできない・やらない子に、水を怖がる傾向があると考えています。 水を怖がってしまうと、プールも怖がってしまうので、水泳もなかなかレベルアップしにくいことがあります。 水嫌いの処方箋1:なにが嫌なのかをきちんと把握する水が嫌い、水が怖いといってもいろいろあったりします。0歳の子だと、「顔に水がかかる感じが嫌」だということが多いかと思います。1歳を過ぎると、漠然とした水への恐怖が出てくることがあります。2歳を過ぎると「溺れちゃうかも」みたいな想像が、水が怖い気持ちにつながります。 水を嫌がる・怖がるお子さんは、水がかかる「感覚」が嫌なのか、水に溺れてしまう「恐怖」が嫌なのか、それだけでも判断できるとその先の対処がラクになります。 水嫌いの処方箋2:子どもが「嫌なこと」はしない水がかかる感覚が嫌なタイプの子は、まずはシャワーキャップなどで顔に水がかからないようにしてあげる方がいいでしょう。シャンプーのときはシャワーキャップを使って、顔を洗うときはなるべく顔にバシャッと水がかからないように、手で水をよけてあげながら洗ってあげることがいいでしょう。無理に水に慣れさせようとすると、かえって水嫌いが長引く可能性があります。 溺れる想像による恐怖心で水を怖がってしまう子は、お風呂の湯船は大丈夫でも、プールに入れないという子が多いです。この場合は、プールに入るときにずっとしっかり抱っこしてあげて「絶対安全」と子どもに感じさせるような状況にします。 抱っこのまま、ちょっとずつプールに足をつける、腰まで入ってみるなどプールに少しずつ慣れさせてあげましょう。また、アームリングなどの浮き輪をつけてあげて「安全だよ」という気持ちを高めてあげるなどして、ちょっとずつ「大丈夫の範囲」を広げていくようにしてあげましょう。 水嫌いの処方箋3:スモールステップで慣れていく!水嫌いの子、水が怖い子でも、子どもはだいたい「水遊び」は大好きです。プールは嫌でも、お風呂に顔をつけるのは嫌でも、水遊びは好きなんです。不思議ですね。なので、水が怖い子が少しでも水に慣れてもらう第一歩としては、水遊び風にして水に慣れてもらうことです。 水遊びといっても、水が怖い子のための水遊びは、タライや浅いビニールプールに水を張って遊ぶことからが良いと思います。わが家ではお風呂の洗い場に小さいビニールプールを置いて、水遊びをしていました。暑い日のシャワーは、あせも対策にも良いので、「お風呂プール作戦」はオススメですよ。 お風呂プールは裸でも、水着を着てプール気分を盛り上げてもいいですね。0歳、1歳の子は水着でテンションは上がらないと思いますので、裸でよいと思います! 2歳以上であれば、水鉄砲などの水を使うおもちゃをお風呂で使ったり、プール遊びなどで水鉄砲で水を顔にかけたりして水に慣れていきましょう。公園のじゃぶじゃぶ池などもいいですね。 赤ちゃんや小さいお子さんの場合、水深数センチでも溺れる可能性がありますので、子どもから目を離さないように気を付けましょう。 水嫌いにならないために「溺れてしまいそうで怖い」という感覚は、その子の特性でのちのち出てきてしまうものなのですが、「顔に水がかかる感覚が嫌」はある程度、経験も関係してきます。 生後すぐの沐浴などでは、水が顔になるべくかからないように丁寧に洗ってあげたりしますが、沐浴のときからある程度おおざっぱに洗って顔に水がかかるのに小さいときから慣れてもらうと、水が顔にかかっても平気になります。 「溺れそうで怖い」に関してもベビースイミングなど、小さいうちからプール慣れしておくと発症予防になることが多いかなとは思います。水遊びが気持ちいい季節になりました。赤ちゃんを育児中の方、お子さんが水を怖がるという方はぜひ参考にしてください。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生2003年筑波大学医学部卒業、国立国際医療センター、大阪市立総合医療センター小児循環器内科勤務を経て、2014年東京女子医科大学大学院博士課程修了後現職。小児科専門医。一般診療、小児循環器診療に加えて、漢方治療や発達相談にも対応している。2021年、高円寺こどもクリニック開院。3児の母。
2022年07月15日子供はいろいろな経験を重ねて、学習しながら成長していきます。るしこ(@39baby_com)さんが描いたのは、3歳になる息子さんとのエピソード。3歳児らしい勘違いに、ネットを通して多くの人が心癒されています!『いっこしかない』ある日、親子で自転車に乗って出かけようとしていた、るしこさん。自転車のヘルメットは棚の上に置いてあるため、普段は、るしこさんが息子さんにヘルメットを被せています。しかしこの日は、息子さんが頑張って棚に手を伸ばし、自力でヘルメットを手に取ったのだとか。「いっこしかない」 pic.twitter.com/4S4DIoCfYz — るしこ (@39baby_com) July 7, 2022 息子さんが泣きそうになった理由…それは、ヘルメットのベルトが片側しか見つからなかったため!もちろん、ベルトが勝手に消えたわけではありません。どうやら被った際に、ヘルメットの内側に入ってしまったようです。そのことに気付かない息子さんは、いつもは存在するはずのベルトが消えたことに混乱し、「なんでないの!?」といっていたのだとか!「一度ヘルメットを外す」という解決策も分からず困惑している我が子に、るしこさんは『3歳児らしさ』を感じてほほ笑ましい気持ちになったといいます。漫画を読んだ子育て経験者からは、「あるある!子供って、こういうところがかわいい」「うちの子も似たような経験があった!」という共感の声が寄せられました。きっと息子さんも、こうして親に見守られながらかわいらしい経験を重ね、成長していくのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年07月11日犬が、人間の赤ちゃんに対し、親のような優しさを見せる姿を目にしたことはありませんか。諸説ありますが、犬は、周囲の人間が赤ちゃんを大事に見守っていることを理解しているためだといわれています。泣く赤ちゃんの隣に?グレートピレニーズという犬種のシュシュちゃんと、小さな赤ちゃんと暮らす飼い主(@chouchou_the_g)さん。飼い主さんによると、シュシュちゃんは、赤ちゃんに対し自らの子供のように接することがあるようです。そのひと場面がこちら。わ、私も泣きたい。って顔してる pic.twitter.com/hSKkUWMmKO — 山奥暮らしのシュシュ | (@chouchou_the_g) July 3, 2022 飼い主さんの手で支えられ、泣いている赤ちゃん。その横にいるシュシュちゃんは、「私も泣きたいよ…!」といっているかのよう!飼い主さんの家族の気持ちに共感しているかのようなシュシュちゃんの表情に、「子育てに疲れている母親みたい」といった反応が上がっています。子育ては大変なことの連続。シュシュちゃんは、種族を超えてそのことを理解しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!人の子に…隣に引っ越してきたママの子どもがうちの子と同じ歳で仲よくなりました。ある日そのお隣さんの家に遊びに行っていた我が子が泣いて帰ってきたのです。「隣のママにほっぺつねられた!」というのです。驚いて家に言ってみると、相手は怒っていて「だってうちの子の頭叩いたからよ!だからつねったのよ!文句ある?」と言われました。子どもが言うのはそこにいるのが分からないでたまたま叩いてしまったとか。まぁ、うちの子の言っていることを100%信じるわけではないですが、ほっぺをつねるなんてありえないです。それから関係やめました。(女性/フリーランス)出典:lamire都合のいいときだけ…自分に都合のいいように物事を進めようとするママ友がいます。都合のいいときだけ私に声をかけてきて、自分でできることや関わってほしくないときにはひとりで物事を決めてしまったりします。以前も、父母会へ参加するときに自分ひとりで会場に行くのが自信がなかったらしく、普段他の行事のときには別行動なのに「家に迎えに行きますね」と勝手に予定を決められて、私と一緒に父母会の会場へ向かうことになりました。都合よく使われるのが嫌なので、これから距離を置けるようにしたいです。(女性/主婦)出典:lamireいかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月16日2022年2月に、第1子を出産した、ダルダルのダル子(@darudarudaruiko)さん。子育てに奮闘する日々を、4コマ漫画で描き、Twitterに投稿しています。ある日、我が子を風呂に入れた投稿者さん。風呂から上がった赤ちゃんは、ご機嫌が斜めなのか、ずっと泣き続けており…。もう喋ってくれてもいいよ。 #育児 #漫画 pic.twitter.com/DvFPqUHoFh — ダルダルのダル子(漫画) (@darudarudaruiko) June 1, 2022 それでいいんかい…!赤ちゃんは、風呂上がりで体温が高くなっていたのでしょうか。ひんやりとしたソファに横たわるや否や、ピタリと泣き止み、気持ちよさそうな表情を浮かべたのです!言葉が通じない赤ちゃんとコミュニケーションを取ることの難しさを、ひしひしと感じた投稿者さんは、「もう喋ってくれてもいいよ」と、ひと言。悩みながらも、子育てに奮闘するすべての親に、共通する想いといえそうですね。改めて、一筋縄ではいかない子育ての大変さが伝わってくるエピソードでした![文・構成/grape編集部]
2022年06月05日子育てには笑い話や、やらかした話はつきものですよね。 どんな親子にもそんな話が1つや2つあるみたいです。 今回はそんなパパママから募集した子育て体験談をご紹介します!夜泣き初めての子育てで1番苦労したのは夜泣きでした。授乳をしておさまるものならばいいのですが…授乳しても、抱っこをしても泣き止まないときは地獄のようでした。隣で眠っている旦那は、こんなにも泣いているのに、まるで狸寝入りをしているかのように目覚めず…イライラが募って大変でした。何をしても無理なときはさっとあきらめることを学び、泣き声をBGMとして聞けるようになりました。(女性/専業主婦)お風呂上がりある日の2歳と5歳の娘達とお風呂上がりのときに起きた出来事です。下の子はイヤイヤ期でお風呂上がりはすぐにオムツを履いてくれません。裸で走り回ったりニコニコしながら歌を歌いダンスを踊ります。上の子はそれを見てゲラゲラ笑っているだけで何度注意してもパジャマを着てくれません。私は2人に何度もお願いと注意をしましたが騒いで聞いてもらえず、かなり精神的にきていました。そんなときに下の子がお漏らしをしてしまい…。「だから言ったじゃん〜!」と私が泣きながら叫ぶと夫が心配して駆けつけてくれて、お漏らしの処理をしてくれました。そんな私の姿を見た2人はそれからやっと大人しくパジャマを着てくれるようになりました。子ども達とのお風呂上がりの時間は毎日苦労しています。(女性/専業主婦)いかがでしたか?楽しいこともあれば、辛いこともあるのが育児。今しかない子どもの瞬間を、ぜひ楽しんで過ごしてみてはいかがでしょうか?以上、子育てエピソードでした。次回の「体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月30日子育ては、予測不可能な出来事の連続です。時には、子供がなぜ泣いているのかの原因を特定できず、困り果てることもあるでしょう。雨の日に寝ようとしない我が子子育てに励む日々を、Twitterに投稿しているダル子(@darudarudaruiko)さんのエピソードを紹介します。雨が降っていたある日、子供は朝から泣き続けていました。ダル子さんが、我が子に「何かあった?」と聞いても、ぐずつかれるだけ。困ったダル子さんが取った策は…。雨の日、寝ない。 #育児 #漫画 pic.twitter.com/BfjOEa0VG0 — ダルダルのダル子(漫画) (@darudarudaruiko) May 26, 2022 「世の悩みの10割はお風呂で解決する」といいながら、我が子と入浴したダル子さん。子供は、お湯を張ったお風呂の上で浮くなどして、心が落ち着いたようです。お風呂から上がると、布団の上でリラックスしながら、指しゃぶりを始めました。諸説ありますが、低気圧がもたらす気圧の変化により、不安感や落ち着かない気持ちになる赤ちゃんもいるといわれています。ダル子さんの子供も、こうした状態だったのでしょう。子育ては、寝かしつけや我が子の気持ちをなだめるなど、多くの大変なことがあります。そんな時に、こうして落ち着いて入浴すると、親自身もリラックスできる、いい手なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月26日保育園や幼稚園に通い始めた子供は、親と離れたくない一心から、つい泣いてしまうもの。もつまめこ(@mameko_h)さんの長女は、2022年3月で保育園を卒園しました。長女が保育園に通い始めてから、卒園するまで、実に多くの苦労があったのだとか。それは、長女が登園時に、いつも泣いていたことでした。(2/2) pic.twitter.com/paCezzxrAM — もつまめこ@育児絵日記 (@mameko_h) March 25, 2022 進級しても、登園時に泣いていた長女。登園途中に見つけた、どんぐりを拾って保育園に持って行くようになったことをきっかけに、長女は泣かなくなりました。もつまめこさんは、長女が保育園でどんぐりを周囲に見せたことで、「友達ができたり、馴染めるようになったりしたのではないか」と想像。親と離れることのさびしさはなくなり、友達と過ごす時間が楽しくなったのでしょう。長女が卒園を迎え、もつまめこさんはどんぐりのことを、しみじみと感じながら振り返ってみました。ですが、長女は「そんなことあったっけ」と、まさかの覚えていない様子!オチにクスッとしてしまいますよね。もつまめこさんと長女のエピソードに、子供がいる親から共感の声が上がっています。・読んでいて、涙が止まりません。私もバスで幼稚園に通っていた頃、母親と離れ離れになるのが嫌で泣いていたのを思い出しました。・1年前、息子が入園しました。我が子も、いつかこの親子のようになるのだと思うと、しみじみと感じます。・私も子供の頃泣いていたそうです。ですが、母親の姿が見えなくなると、遊びに没頭していたと聞いて、「切り替えが早い!」と思いました。子供が初めて、親元から離れて保育園や幼稚園に通うことは、心さびしい瞬間。「もう二度と親と会えないんじゃないか」「保育園でどうすればいいんだろう」と子供は不安に感じているのでしょう。ですが、周囲と打ち解けることができれば、不安や心配事はなくなります。泣かずに保育園に通えるようになった長女は、新たな門出を迎えました。きっと、小学校に入学してからも、長女は泣かずに通えるようになるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日7人の子供を育てている、みやすみ(@miyasumi1031)さんの家では、子供たちに対し、お小遣い制でお金が渡されています。「はい、今週のお小遣いね。一週間分だから、考えて使うんだよ」ある日、いつものように子供たちにお小遣いを渡した時のこと。親としては、貯金をしてみたり、購入できるものをよく考えたりしてほしいものです。しかし、お小遣いを受け取った子供たちは、ものの数分で使い切ってしまいました。その後、子供部屋で何やらコソコソしていた子供たち。一体、何に使ったのかというと…。こちらの写真をご覧ください。「はい、今週のお小遣いね。一週間あるから考えて使うんだよ」そう言って子供達(上から5人)に渡したお小遣い。ものの数分で使い切り子供達はこそこそ子供部屋へ…子供部屋をこっそり覗くと、大量購入した駄菓子を広げ、今日8歳の誕生日を迎える次男の為に、子供達だけで誕生日会してた pic.twitter.com/eM0tCI884K — みやすみ 〜7.5児の父〜 (@miyasumi1031) March 14, 2022 子供たちは、8歳の誕生日を迎える、次男のためにお小遣いを使ったのでした!あらかじめ誕生日を祝うことを計画していたのでしょう。子供たちは、部屋を飾り付けるだけではなく、大量のお菓子も用意していたといいます。みやすみさんの投稿に、さまざまな声が寄せられました。・なんていい子たちなんだ。・こんなの、泣いてしまうやろ!次男くん、おめでとう!・素敵なお小遣いの使い方ですね。かわいすぎる。8歳になる息子さんは、優しい家族に祝われ、忘れられない誕生日となったことでしょう。子供たちの優しい気遣いに、心温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年03月22日小学1年生の娘さんを育てている、母親の、ちい(@cuddlesomepink)さんが、Twitterに投稿したエピソードをご紹介します。洗濯機から、ボロボロになった折り紙が出てきて…?ある日、ちいさんが洗濯機の中から、ボロボロになった折り紙を発見。どうやら、娘さんが作った折り紙を、洋服とともに洗濯してしまったようです。そのことを伝えると、娘さんは大泣きしたのだとか。あまりに泣くので、娘さんに理由を尋ねると、その折り紙はちいさんへのプレゼントであり、手紙だったといいます。そこで、ちいさんはどんな内容だったのかを聞いてみました。すると娘さんは、手紙を読み上げるような口調で、このようなことを伝えてくれたといいます。コロナ自宅療養よく頑張ったことと、ママが元気になってくれて嬉しい気持ち、また一緒に出かけようねと、いつもの大好きの言葉。娘の気持ちが沢山詰まっていて、さっきまであれほど大泣きしていたのを見ていただけに、私も涙腺崩壊してしまった。@cuddlesomepinkーより引用※写真はイメージちいさんと娘さんは、新型コロナウイルス感染症に感染し、ともに自宅療養を行っていました。療養期間、娘さんは37.7℃の熱が出たものの、翌日には回復。ちいさん自身は39℃の高熱が出たり、ノドが焼けるように痛くなったりしたといいます。その後、ちいさんも無事に回復しました。娘さんは、母親が苦しむ姿に不安を覚え、また、その後元気になってくれたことがとても嬉しかったのでしょう。想いを真っ直ぐに伝えてくれる娘さんの姿に、目頭が熱くなります。【ネットの声】・娘さんの気持ちが温かくて、素敵すぎる。涙が視界がぼやけます…。・なんて優しいエピソード…。仕事中ですが、泣いてしまいました。・もらい泣きしました。愛ですね。2人とも、無事に元気になってよかった!無事回復し元気になった、ちいさんと娘さん。娘さんには、大好きなちいさんに、たくさん甘えてもらいたいですね!投稿の全文はこちら今日洗濯機からボロボロになった娘の折り紙が出てきてあまりに大泣きするので何事かと思ったら、ひとしきり泣いた後にママへのお手紙とプレゼントだったと説明してくれた。書いたことを覚えていて読み上げ風に話してくれた内容は、コロナ自宅療養よく頑張ったことと、— ちい (@cuddlesomepink) March 4, 2022 ママが元気になってくれて嬉しい気持ち、また一緒に出かけようねと、いつもの大好きの言葉。娘の気持ちが沢山詰まっていて、さっきまであれほど大泣きしていたのを見ていただけに、私も涙腺崩壊してしまった— ちい (@cuddlesomepink) March 4, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年03月05日■前回のあらすじ児童館で遊んでいると、突然見知らぬ子がやってきて、娘が持っていたおもちゃをはたき落としました。理由もわからずただただ困惑するばかりでしたが…。「楽しく遊んでたのに気分悪いわ!」と言い、そのママは去っていきました。帰ろうとしたその時、ひとりのママが声をかけてくれて…。助け船を出してくれたママ。悪い人ばかりでもなさそうだと思い安心したのですが…。次回に続く 「私なにかしましたか? ママ友の闇」(全35話)連載は21時更新!
2022年01月15日第1子である息子を出産して家族3人での生活が始まったのですが、私は積極的に育児に関わってくれない夫にモヤモヤしていました。息子が泣いても知らんぷり、抱っこしてても目線はテレビ、夜泣きしても自分だけ爆睡、おむつは替えてと言わないと替えてくれない、そんな夫についに不満が爆発した私は、「息子に対して愛情はあるのか?」と確信をつく質問をしてみたのです! イクメンとは? 育児に非協力的な夫息子が生後1カ月を迎え、里帰り先の実家から自宅へと帰り、家族3人での生活がスタート。夫は仕事が忙しく、平日は息子が寝たあとに帰ってくる日々が続きました。私は夫に休みの日には少しでも息子と触れ合ってほしいと思っていたのですが、私の思いとは裏腹に積極的に育児に関わろうとしない夫がいました。 例えば、私が料理をしているときに息子が泣き出しても夫は知らんぷりでスマホをいじっていたり、やっと抱っこしたと思ったら目線はテレビに一直線。積極的に育児に関わろうとしない夫に、私は少しずつ不満を抱えていったのです。 息子に愛情はある? 夫の答えは…息子が生後4カ月ころのことです。いつまでたっても育児に積極的に関わろうとしない夫に、ついに私の不満が爆発しました。ある日夫に、「息子のことかわいいと思ってる? 愛情はあるの?」と質問したのです。夫はいきなりの質問に狼狽えていましたが、少し考えたあとに「かわいいとは思う……けれど、どう接していいのかわからない」と答えたのです。 四六時中一緒にいる私とは違い、たまの休みにしか息子と過ごす時間がない夫は、泣いていてもあやし方もわからないし、何をすれば息子が笑ってくれるのかもわからない状態だったのかもしれません。 少しずつ変化していった夫「もっと息子と関わってほしい」と私は夫にお願いしました。それから夫は少しずつく変わっていきました。抱っこしたときは息子に話しかけたり、泣いてるときは自分からあやしたりしてくれるようになったのです。 息子も生後5カ月を過ぎて、いろいろな反応を見せるようになったというのも大きいと思いますが、明らかに良い変化が起きたように思います。息子が少しずつ言葉を理解し意思疎通ができるようになると、今までは何だったのかと思うくらいに夫は息子をかわいがるようになりました。 10カ月もの間、おなかの中で一緒に過ごして少しずつ母性をを育み愛情を注いできた私とは違い、夫はパパとしての自覚が生まれるのがとても遅かったように思います。それでも今では子ども3人の良きパパとして、それぞれに愛情を注いでかわいがってくれています。 監修/助産師 松田玲子作画/ぐら子著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2021年12月29日今回の内容は、辛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ流産は仕方ないと分かってはいても、赤ちゃんを守り切れなかったと自分を責めてしまいます。■夢に出てきたのは…■励ましに来てくれた優しい子泣き疲れて眠ってしまっていたのですが、目覚める前に「ママ」と呼ばれたことを覚えています。これは絶対に描きたかった話でした…!短い妊娠期間でしたが、そこで得たものはたくさんありました。全部、ゆうちゃんがいたおかげです。ありがとう!次回に続く(全20話)「大事な我が子を産むまで」連載は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月28日