フジテレビ系情報番組『直撃LIVEグッディ!』(毎週月~金13:45~15:50)のMC・安藤優子キャスターが、俳優・高畑裕太(22)が強姦致傷容疑で逮捕された後に被害女性との間で示談が成立し不起訴処分で釈放されたことについて、12日の同番組でコメントした。釈放後、高畑側が発表したコメントに納得がいかない様子の安藤キャスター。弁護士側の「高畑裕太さんの話は繰り返し聞いていますが、他の関係者の話を聞くことはできませんので、事実関係を解明することはできておりません」という釈明に対し、「弁護士同士で話し合っているのであれば聞いているはず」と指摘した。さらに、弁護士側の「知り得た事実関係に照らせば、高畑裕太さんの方では合意があるものと思っていた可能性が高い」という主張には、「結局は相手のことを言っていることに他ならないわけで。文章として巧みというと変ですが」と意見。「そこら変が気になるというよりも、気に障るといった方が率直なんですが」と自身が抱く違和感を表現していた。
2016年09月12日お笑い芸人のカンニング竹山(45)が、24日に放送されたフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金13:45~15:50)で、前日に強姦致傷の疑いで逮捕された高畑裕太容疑者(22)に怒りをあらわにした。コメントを求められた竹山は、「やったことの重さを考えると、けしからんと言いますか」と言葉を選びながら、「フォローのしようがない。被害者の方もいらっしゃいますから。ウダウダ言うことでもなく。ただの犯罪ですから」と突き放した。また、これまでの共演を「好青年というか、すごく明るくて良い子という印象はあった」と振り返り、「実際にこういう事件を起こすとなると……『残念です』という言葉以上です。それ以上の『腹立たしい』という自分の感情もあります」と吐露。さらに、「同じ芸能界でやった仲間として、なんてことをしてくれてんだという。一般の方を傷つけるようなことをして。絶対にわれわれ表に出る人間がやっちゃいけないことをやったということがね……個人的には許せないですね」と自身の感情を興奮気味に表現した。
2016年08月24日13日に放送された、フジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』(毎週月~金曜13:45~15:50)と、報道番組『みんなのニュース』(同15:50~19:00)が、それぞれ番組最高視聴率を記録した。いずれの番組も、2015年3月30日にスタート。13日の『グッディ!』は1部(13:45~14:50)で、過去最高となる5.6%をマークし、一方の『みんなのニュース』は2部(16:50~17:53)で、今年1月11日の放送と並ぶ番組最高タイの7.5%となった。この日は、舛添要一東京都知事の一連の疑惑に対する集中審議が都議会で行われ、両番組ではその模様を生中継。この舛添問題を重点的に扱った12日の同局『新報道2001』(毎週日曜7:30~8:55)も9.4%を記録しており、視聴者の高い関心を集めていることが分かる。なお、今年4月にスタートした同局夜のニュース番組『ユアタイム~あなたの時間~』(毎週月~木曜23:30~24:25、金曜23:58~24:55)も、7日の放送で番組最高の5.6%を記録している。視聴率の数字はビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年06月14日野村萬斎、市川猿之助、さらに中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市と日本屈指のスター俳優が集結する映画『花戦さ』に、情報番組「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ)でもおなじみの高橋克実が参戦することが決定。意外にも、初めての時代劇映画出演を果たしている。16世紀、戦乱に荒れ果てた京の都にいた、花を生けることで世の平穏を祈り、人々に生きる希望を与えんとする「池坊」と呼ばれる僧侶たち。やがて織田信長による天下統一を前に、戦国の世も終わりを告げようとするころ、「池坊」の中でもひときわ異彩を放つ池坊専好は、信長の所望で「大砂物」なる大がかりな生け花を披露することに…。本作は、これまであまり知られることのなかった花の名手、初代・池坊専好と千利休の友情と、戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、彼らの代表者として、時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく“花をもって”相手を仇討をする物語。鬼塚忠の小説「花いくさ」を、「JIN-仁-」「ごちそうさん」「天皇の料理番」などを手がけた脚本家・森下佳子と『小川の辺』など時代劇でもその手腕をみせる篠原哲雄監督が映画化した。野村さんや市川さん、中井さん、佐々木さん、佐藤さんといった狂言、歌舞伎、日本映画界のトップスターが共演するの痛快時代劇エンタテインメントに、新たに出演することになったのはテレビ、舞台、映画で大活躍中の高橋さん。時代劇ドラマの経験は多々あれど、意外にも時代劇映画出演は初めて。吉右衛門という六角堂で花の手習いを受ける町衆の代表格で、花だけでなく、お茶、絵画などの文化に通じているという人物。幼なじみの専好(野村さん)とはお互いに強い友情で結ばれており、花の名手ではあるものの、世俗には滅法疎い専好のことを何か気にかけている。今回の出演に高橋さんは、「映画出演はスケジュール的になかなか難しいので、オファーが来た時は単純に大喜びしました」とコメント。「狂言界と歌舞伎、映画界のそれぞれの第一人者が3つ巴の映画に参加させていただけるということで、とても興奮しています。萬斎さんも今回、難しい役どころをとてもキュートに演じられているので、楽しみにしてください」と意欲を見せる。一番の困難は京都弁だそうで、「いま一番自分の中に大きく立ち塞がっている壁です(笑)。ここをとにかくクリアするために、繰り返し繰り返し練習しています」とのこと。「吉右衛門という役は、幼なじみの専好を色々な面で明るくサポートする、町衆の代表。役作りというよりも、持ち前の自分の明るい気質を活かして演じています。また、お花の所作もその都度、教えてもらっています」と語っている。「粋な趣味人だけど、キザまではいかない。町の人から好かれる、親しみやすいキャラクター」と言うだけに、お馴染みの明るく楽しい高橋さんを、本作でも目にすることができそうだ。『花戦さ』は 2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月20日NHK『ニュース7』お天気担当の気象予報士・寺川奈津美が、4月4日からフジテレビ系情報番組『直撃LIVE グッディ!』(4月4日から毎週月~金曜13:45~15:50)の気象キャスターに就任することが31日、明らかになった。寺川は、慶応大学理工学部在学中に「第5回矢上祭理系美人コンテストグランプリ」に輝き、その後一般企業から塾講師などをへて、NHKの契約キャスターに。2008年に気象予報士の資格を取得し、2011年4月から『ニュース7』に出演していた。『グッディ!』は4月4日から放送時間を10分拡大し、大幅リニューアル。寺川は、これに伴い新設される、番組エンディングの「テラカワのお天気マニア」コーナーを担当し、その日に起きている気象情報をリケジョ能力を駆使して分析することで、生活に密着した情報を届けるという。知りたい気象情報に"ズーム"する際の独自のポーズも披露される予定だ。現場に出て取材も行っていく予定で、寺川は「女性の気象キャスターの中では、かなり体力がある方だと思うので、どんどんロケに行かせていただきたくて…今までそういうことがなかなかできなかったので、これからは"泥くさく"やっていきたいです」と意気込み。フジテレビの内ヶ崎秀行チーフプロデューサーは「どんな天気の現場にも自ら足を運び自ら汗をかいて伝える…視聴者の方々に身近に思ってもらえる気象キャスターになってもらえたらと思っています」と期待を寄せている。ちなみに、NHKからは『ニュースウオッチ9』のお天気担当を務めていた井田寛子が、今月28日からTBS系情報番組『あさチャン!』に移籍している。
2016年03月31日LINEは12月10日、都内にて報道陣向け発表会を開催し、ライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE (以下、LIVE)」の提供を開始すると発表した。LIVEは、著名人やタレント、企業、個人などによるライブ配信形式の映像・番組を、LIVE公式アカウント(LINE ID : @linelivecast)やタレント・アーティスト・企業のLINE公式アカウント、スマートフォン向けアプリ「LIVE」(iOS/Android)、Webブラウザから無料で閲覧することができるサービス。ユーザーは、日常的に利用するメッセージアプリ「LINE」からのプッシュ通知にて番組情報を受け取ることができるため、"リアルタイムに"映像や番組を見ることができる。また、当日放送される番組情報一覧は、LIVE公式アカウントからダイジェスト形式にて配信されるため、事前に興味・関心のある番組を把握することも可能。すでに配信された番組をあとから視聴することや、視聴中にほかのユーザーが投稿したメッセージを閲覧することもできる。閲覧可能な映像・番組は、アーティストのライブ前の様子やスポーツ選手の試合以外のプライベート映像といった、普段見ることができない著名人のリアルな情報を個人配信形式で届ける「公式パーソナルライブ」や、イベント・劇場・TV・ラジオ番組・スポーツなどさまざまなコンテンツ・プロバイダーとの連携による「公式番組」などを予定。同日、スマートフォンで簡単に映像の配信を行うことができる専用アプリの用意も発表されたが、サービス開始時は、LINEにて公式アカウントを保有する100名を超える著名人・アーティストなどのみ、映像を配信できる仕様となる。同社によると、2016年の早々に一般個人による配信にも対応していく予定だ。○まずは広告をベースに収益化を図る発表会には、LINE 取締役 CSMO 枡田淳氏と同社 執行役員 佐々木大輔氏が登壇し、これまでの動画事業への取り組みを振り返ったほか、今後の収益化に向けた戦略を語った。冒頭、枡田氏は、生活者と動画コンテンツの接点が、テレビからテレビとビデオへ、そしてPCからモバイルへと移り変わったことに触れ、番組の放送スケジュールや場所にしばられることなく、"いつでも・どこでも見たいものを見れる"時代になったと説明。同時に、「"今だから見れる・今だから配信できる"といった新たな価値を持つことにもなる」と述べる。また、こういったデバイスの進化により、みんなで同時に同じ番組をリアルタイムで楽しみ、盛り上がる視聴体験の機会が失われつつあるなど、体験の断絶や個別化を生み出しているとも主張。「例えば、夏フェスなどのイベントの盛り上がりなど、"コピーできない何か"や"体験すること"が求められていると感じます」と語る。同社ではこれまで、試験的な取り組みとして、2014年2月よりタレント・アーティストなどの著名人や企業の公式アカウントを通じてライブ映像を配信する機能「LINE LIVE CAST」を展開してきた。ここでは、2015年5月に配信した「しょこたん♡でんぱ組 生放送」では230万以上のコメントを、10月に配信した「めざましテレビ PRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録するなど、手応えを感じてきたという。試験的な取り組みにも関わらず、これほどまでの視聴者を集めることができた要因は何だったのだろうか。佐々木氏は、「システム的なものではなく、LINEで友だちからのメッセージを受け取るのと同じように、プッシュ通知でお知らせができる点が強みとなったのだと分析しています。スマホという最も生活者に近いスクリーンが目の前にあるだけでは気付いてもらえないんです。友達からのメッセージのようにプッシュ通知ができることで、閲覧・開封率を上げることができたのだと考えています」と説明する。これらの実証実験から、同社はサービスの機能・コンテンツラインナップともに大幅に拡充し、新たに「LIVE」として提供を開始するに至った。今後は、すでに提供を行う著名人向けブログサービス「LINE BLOG」や定額制音楽配信サービス「LINE MUSIC」とあわせて、LINEをエンターテインメント領域のプラットフォームとすべく注力していく考えだ。また、サービスのマネタイズに関して枡田氏は3つの可能性を示唆。まずは広告枠の販売をベースに、「ライブ配信者に対する課金モデルの構築」や映像上から商品の購入ができる「LIVEショッピング(EC)」などを想定すると話す。これにより、ユーザーに対して"体験"を提供するだけでなく、アーティストの収益化支援も実施。社会にインパクトを与えるプラットフォームの実現に向け、当面は月間視聴者数1,000万ユーザー達成を目指す。
2015年12月10日江崎グリコは、「風とロック LIVE福島 キャラバン日本」に賛同。グリコワゴンがLIVE福島とともに、全国各地のライブ会場に登場する。「グリコワゴン」は、真っ赤な車体の各部に「ポッキー」「カプリコ」「グリコ」など同社商品のお菓子がデザインされた、オリジナルのワンボックスワゴン。中には同社のお菓子などの商品を積み込み、「日本中に おいしさと健康 そしてわくわくする笑顔を届けたい。」をテーマに、日本各地を訪問している。グリコワゴンはこれまでも、東日本大震災の被災地である岩手・福島・宮城などを訪れ、様々な避難所や施設・学校を回りお菓子と歌を届けてきた。このほど「風とロックLIVE福島 キャラバン日本」に賛同、今後各地のライブ会場に登場する。風とロックLIVE福島 キャラバン日本は、12月22日・23日の福島を皮切りに、沖縄、札幌、長崎、東京、神戸、広島、宮城、岩手と回り、ラストは再び福島で締めくくる。スタートの12月22日・23日は郡山ユラックス熱海にて開催。ライブ詳細は、風とロックLIVE福島 キャラバン日本公式サイトまで。なお、「風とロック LIVE福島 CARAVAN日本」の全収益は、福島に自然エネルギーによる野外音楽堂を作るプロジェクト「東北ライブハウス大作戦 with LIVE 福島」に寄付される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日キュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビー。複雑なパーソナリティを持つヒロインのジェーンですが、そんな彼女が着こなすファッションも注目のポイントです。「シーズンを重ねるにつれ、ジェーンの中にいるデビーの好みがどんどん前に出てくるの。タイトなスカートにカッチリとしたラインのジャケットを合わせるタイプだったジェーンが、フレアなラインが美しいスカートやタイトなシルエットのジャケットを好むようになる。シーズン3以降は特にデビーのキュートなファッションテイストがもっともっと出てくるから、着ている私も楽しいわ。私自身はフリルやレース、リボンが大好きだから(笑)。ハイヒールに小さなリボンがついていたりすると、それだけでウキウキしてしまうの」。美しいものや可愛いものに目がなく、元気いっぱいのオーラで周囲を明るくするデビーの魅力はブルック自身のものでもある様子。そんなブルックだけに、ショウビズ界への目覚めは早かったようです。「元々歌うことが大好きで、歌い出したのは3歳くらいからね。バーブラ・ストライサンドみたいな歌手になりたかったの。さらに高校では演技にも目覚め、大学で本格的に演劇を学んだわ。そのままプロの道を歩むことができたのは本当にラッキーだと思う」。「私はラブ・リーガル」に出演する前は、ミュージカル女優としてブロードウェイの舞台に立っていたことも。「実はジェーンを演じ始めてから、仕事に対する考え方が少し変わったの。バーブラに憧れる気持ちはいまもあるし、ブロードウェイにもまた立ちたいけど、それ以上にもっともっと多くのことを学びたい。歌うことも演技をするのも大好きだけど、演出もしたくなったし、編集も学びたくなったわ」。チャレンジ精神旺盛なブルックは、興味の対象も幅広いようです。「ドラマの撮影中はジョージア州のアトランタから40マイル(約64キロ)ほど南の場所に住んでいるの。撮影中はスケジュールがハードだから、まずはたくさん眠ることが何よりも大事ね。十分睡眠をとった後は、大好きな映画を観に行ったり、本を読んだり。好きなジャンルはコメディや心理スリラーね。いま一番観たい映画は『Ted』(原題)よ。ああいった際どいコメディも大好きなの(笑)。あと、私の日常にズンバ(ラテン音楽とダンスを融合させたダンスエクササイズ)は欠かせない。リズムに合わせて体を動かすのが楽しいし、オススメのエクササイズよ」。まさに人生を楽しんでいる印象のブルック。最後に「私はラブ・リーガル」が放つメッセージについて聞きました。「自分らしさを愛すること、そうするのがどれだけ美しいかを知ること。社会は“あんな風になれ”“こんな風になれ”なんていろいろなことを言ってくるけど、このドラマには“ありのままの自分でいなさい”という肯定的なメッセージがある。私も自分の人生ではそれを実践しているわ。人は誰でも不安を抱えているものだし、変化したい願望もあるだろうけど、まずは自分の価値を知ることが何よりも大切なのよ」。(text:Hikaru Watanabe)「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00~[二か国語版]毎週金曜24:15~[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年08月23日海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第7弾。今回はキュートな弁護士・ジェーンが活躍する「私はラブ・リーガル」の主演女優、ブルック・エリオットに話を聞きました。「昨晩はお寿司をいただいたわ。東京スカイツリーに行きたいし、キディランドにも行きたい!」と目を輝かせるブルック。初来日を心から楽しんでいるようです。ある日、交通事故に遭って死亡してしまったモデルのデビー。まだ天国に行きたくないデビーの魂は、ちょうど同じ頃、銃で撃たれて心停止状態になった弁護士・ジェーンの身体に入ってしまい…。ファンタスティックな冒頭から展開する「私はラブ・リーガル」は、外見はビッグ体型の敏腕弁護士・ジェーン、中身は陽気なモデル美女・デビーという、設定からして一癖アリ!のヒロインが活躍するリーガルドラマ。ヒロインを演じるブルックも、外見と中身が異なる難役を演じなくてはなりません。「1つのキャラクターの中にもう1つのキャラクターが入り込む…。たしかにすごく難しい役だけれど、演じるのはすごく楽しいわ。ジェーンの中にいるデビーが弁護士として何を知っていくか、何を学んでいくか、その時々の脚本を分析するのはとてもやりがいのあることよ。もちろん、同時にチャレンジングでもある。常に集中していないとキャラクターに矛盾が生じるから、私の頭の中が疲れちゃうわ(笑)」。弁護士のジェーンは機転の利く頭脳派で、モデルのデビーはキュート系の愛らしいキャラ。デビーがジェーンの体に馴染むにつれ、2人のパーソナリティがミックスされていくのも見どころですが、ブルック自身は「ジェーンとデビーの両方にちょっとずつ似ていると思う」そうです。「私はヘアをスタイリングするのもメイクアップするのも大好きで、デビーみたいにガーリーな部分を持っているの。バスルームなんて、ピンク色なのよ(笑)。その一方、シャイな性格でもあるから、そこはジェーンに似ているかな。学生時代は成績がわりと良かったから、そこもジェーンだと思う。それぞれとの共通点があるから、私にとっては演じやすいの」。そんな中、シリーズファンなら誰でも気になるのが複雑な恋愛模様。ジェーンとして新たな恋愛に踏み出そうとするものの、デビーの心は婚約者だったグレイソンを忘れられず仕舞い。デビーの死を乗り越えようとするグレイソンの新恋人も絡み、いったいどうなってしまうの!?「シーズン3のジェーンはグレイソンとぎこちない関係になってしまうの。私も脚本を読むたびに胸を締めつけられたわ。ジェーンがグレイソンと結ばれるべきかどうかは、とても難しいクエスチョンね。デビーが愛した男性だから一緒になってほしい気持ちもあるし、ジェーンは日々成長しているから違う道を行って違う男性と一緒になるべきかもしれない。私も悩んでいるところよ(笑)」。インタビュー後編では、「私はラブ・リーガル」が放つメッセージ、そしてブルック自身のことに迫ります!(text:Hikaru Watanabe)「私はラブ・リーガル3」WOWOWプライムにて放送中毎週木曜23:00~[二か国語版]毎週金曜24:15~[字幕版]© 2011 CPT Holdings, Inc. All Rights Reserved.■関連作品:私はラブ・リーガル[海外ドラマ]© 2009 Sony Pictures Television Inc. All Rights Reserved. © Dlife
2012年08月16日日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。俳優として活躍する一方、監督業にも興味津々だというザッカリー。シーズン3以降は、1シーズンにつき1エピソードの監督を務めています。「“ハイ!”って手を挙げたらやらせてもらえたんだ(笑)。もちろん一番好きなのは俳優業なんだけど、監督のようにシーンの構成や現場全体を見渡すことにも興味がある。僕にはちょっと“コントロール・フリーク”なところがあると言うか、船長ぶりたいところがあると言うか…(笑)。シリーズに長く関わっていると、様々なアイディアが浮かんでくるものだしね。ただし、『CHUCK/チャック』の場合はずっと続いてきた番組だから、キャストもスタッフも自分がすべきことを熟知している。その上、みんなが監督の僕を支えてくれたりもするんだよね。だから、ゆくゆくは自分で脚本を書き、長編映画を撮るのが僕の目標であり、大きな夢なんだ」。映画監督となったザッカリーがどんな作品を撮るか、とても気になるところ。そこで、好きな映画やドラマのタイトルを挙げてもらいました。「いま一番ハマってるのは『Game of Thrones』。日本ではまだ放送されていないの?素晴らしいファンタジーだから、ぜひ見てほしいな。以前は『LOST』も大好きな番組の1つだった。あとは、『30ROCK/サーティー・ロック』、『The Office』、『Parks and Recreation』みたいなコメディも大好き。でも、監督するなら最初はコメディがいいかな。役者の力が最も試されるシンプルなジャンルだから、僕の役者としての経験が役立つと思うんだ。そして、いずれは『プロメテウス』や『ロード・オブ・ザ・リング』みたいなエピック超大作に挑戦したい」。ちなみに、チャックの部屋には1982年のSFアドベンチャー映画『トロン』のポスターが貼られていましたが…。「『トロン』も大好きな映画の1つ。実はドラマが終了するとき、ポスターをもらおうと思っていたんだけど、製作総指揮のクリス・フェダックに取られちゃったんだ…。でも、家の廊下に貼ってあった『スター・ファイター』のポスターは何とかゲットしたよ。『トロン』と同じくらい大好きな作品だから、僕はハッピーさっ」。それ以外にも、番組終了時には小道具の奪い合いが!?「ポスター以外に持ち帰ったのは、チャックが勤める家電量販店『バイモア』の赤い電話。ドラマを象徴する小道具の1つだから、すごく欲しかったんだ。あとは、チャックの家にあった先住民の置物かな…。重要な小道具じゃないし、絶対に使わないだろうけど、何だか欲しかったんだよね。“ジョー”と名づけて愛でてるよ(笑)」。ところで、自身の会社“Nerd Machine(=オタク・マシーン)”を立ち上げ、「いわゆるオタクのためのブランド」を発信しているというザッカリー。その活動についても聞いてみました。「スポーツが好きな人たちにはナイキやアディダスがあるけど、オタクのためのブランドはないだろう?だから、オタクのためにTシャツなどのファッションや様々なアイテムを提供できたら面白いと思ったんだ」。世のオタクのためにブランドまで立ち上げるとは、女性のファッションにもこだわりがありそう。「僕自身、Tシャツ+デニム+コンバースのカジュアル系だから、女の子も自然体ファッションの子がいいな。ゴージャスなドレス姿もいいけど、あまりにも無理しちゃってるのはちょっとね…。そこまで飾らなくても自分に自信を持てている子が好き。サラのファッションとなると話は別で(笑)、『オレンジ・オレンジ(勤務先のヨーグルト店)』の制服が好きだったな…。シンプルだけどセクシーで、僕のツボだったんだ」。(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月19日海外ドラマのスターたちに直撃するインタビュー・シリーズの第5弾。今回は日本でも大人気のアクション・コメディ「CHUCK/チャック」の主人公・チャック役でおなじみ、ザッカリー・リーヴァイに話を聞きました。2007年に全米放送が始まった「CHUCK/チャック」で、家電量販店の店員から一転、スパイ活動を余儀なくされるオタク青年を演じたザッカリー。そんなチャックを演じることは、「楽しいことばかり」だったそうです。「チャックと僕自身にはそもそも共通点が多い。僕たちのどちらもオタク気質で、コミックもメカもゲームも大好き。だから、チャックという役にはすごく入り込みやすいんだ。その一方、自分の人生にはあり得ないことを演じるのも楽しいね。カーチェイスをしたり、銃撃戦をしたり、とびっきりの美女とキスしたり…(笑)。ジェームズ・ボンドでもない限りできないことをし尽くせる環境は、僕にとって理想的なものだったよ」。と、自らオタクを名乗るザッカリー。ただし、彼自身はバイクや車に目がないワイルド系だとの情報も…。「そうなんだ!僕はバイクに乗ったり、スカイダイビングやカーレース、バンジージャンプを楽しむのが大好き。アクティブなことに目がない“アドレナリン・ジャンキー”なんだよね。だから、ドラマの中で挑戦したスタントも楽しくてやりがいのあるものばかりだった。その一方、僕はいわゆるオタクのジャンルに入る趣味にも情熱を注いでいる。アドレナリン・ジャンキーとオタク道は両立できるものさ。オタクと言うとメガネをかけていたり、人付き合いが下手な印象があるけど、僕はオタクのステレオタイプをぶち壊したいと思っているんだ」。トホホなチャックも可愛らしいけど、頼もしいザッカリー自身も素敵。チャックを演じたことで、“オタク系セクシー男優”の評価を獲得したことについては「グレイト!“アリガトウ”の一言に尽きるね」だそうです。そんなザッカリーから、チャックに向けて恋愛のアドバイスがあるとか?「チャックと(美人スパイの)サラの関係にはちょっとだけイライラさせられることもあるね。チャックはもう少し自信を持っているかのように振る舞った方がいいと思う。彼は“ああすればよかった”“こうすればよかった”とブツブツ言う性格で(笑)、それがチャックらしさでもあるから仕方のないことなんだけど…。僕だったら彼みたいにはしないと思う。もうちょっと率直に、自分の気持ちや考えを相手に伝えるよ」。そんな中、チャックがスパイとして成長し、精悍さを増していくのもドラマの見どころ。シリーズ当初はクリクリの巻き毛がキュートだったチャックが中盤で髪を切り、男らしくなったのも気になりましたが…。「あれは僕を含むみんなのアイディア。オーディションでチャック役に決まった当初は『髪を切らないでくれ』と製作陣に言われたんだ。そんなことを言われたのは初めてだったから、ものすごく驚いたよ。でも、知っての通り、チャックはどんどん自信がつき、スパイ活動に対しても人生に対しても積極的になっていく。そんな彼の変化や成長を表現するには、髪の毛を短くするのが手っ取り早くて分かりやすい方法の1つだと思えたんだ。そもそも僕は切りたかったし、短い方が便利なんだよね。アクションシーンを撮った後も、髪が短いとすぐにセットし直せる。長いときはヘアスタイリングに倍の時間がかかっていたよ(笑)」。話は尽きませんが、ここからはインタビュー後編で。ザッカリー自身のことをクローズアップしていきたいと思います。彼の好きな映画は?ドラマは?そして、「CHUCK/チャック」終了時にゲットした小道具とは…?(text:Hikaru Watanabe)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[DVD]価格:15,000円(税込)「CHUCK/チャック <サード・シーズン>コンプリート・ボックス 」[Blu-ray]価格:17,000円(税込)発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ発売中公式サイト:© 2012 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:CHUCK/チャック [海外TVドラマ]TM & © Warner Bros. Entertainment Inc.
2012年07月12日5月から続く直撃インタビュー・シリーズの第3弾。今回は、サスペンスドラマ「ザ・ファーム法律事務所」の主演俳優ジョシュ・ルーカスを直撃しに、トロントの撮影現場までお邪魔してきました。「ザ・ファーム法律事務所」はタイトルからも分かる通り、1993年に公開された映画『ザ・ファーム/法律事務所』の続編的シリーズ。映画の原作者であるジョン・グリシャムが製作総指揮を務めています。映画では大手弁護士事務所を隠れ蓑にしていたマフィアと新人弁護士・ミッチの攻防が繰り広げられていましたが、ドラマで描かれるのはその10年後。マフィアに打撃を与えたことで命を狙われる危険が浮上し、当時から10年間、“証人保護プログラム”によって、名前も身分も変えて生きてきたミッチが、本名を名乗って念願の弁護士事務所を開業するところから第1話が始まります。映画『ステルス』(’05)や『ポセイドン』(’06)などの主演俳優としても知られ、最近では『J・エドガー』で演じたチャールズ・リンドバーグ役が記憶に新しいジョシュ・ルーカス。彼が演じるのは主人公の弁護士・ミッチで、映画ではトム・クルーズが演じていた役です。忙しい撮影の合間を縫ってインタビューに応じてくれたジョシュは、ブルーの瞳が美しいハンサムガイ。衣裳のスーツを颯爽と着こなし、主演俳優に相応しいオーラを放っていました。それだけに、撮影現場にいたどのスタッフも、どのキャストもジョシュを大絶賛!特に女性陣は揃って、「これからジョシュにインタビューするの?彼は本当にハンサムよ~。楽しんでね!」と声をかけてくれました。というわけで、ジョシュにインタビュー開始。まずは、ミッチを演じることになった経緯を語ってくれました。「原作者のジョン・グリシャムは『で、あの後ミッチはどうなったんだい?』と訊かれることが多かったそうなんだ。ほかのどの小説の主人公よりもね。僕がこのドラマに参加したいと思ったのも、10年後のミッチを描くアイディアに興味を引かれたからだった。新しい形で彼の物語を再び語ることに、大きな可能性を感じたんだよ」。映画でもピンチの連続だったミッチですが、今回のドラマでも彼は苦難続き。事務所を訪れる依頼人の弁護に励む一方、マフィアに命を狙われたり、法曹界が絡む大きな陰謀に巻き込まれたり…。そんなミッチを、ジョシュは楽しんで演じているようです。「ミッチは妻や娘を全身全霊で愛する家庭人である一方、弁護士としての類い稀な知性を備えた男。弱者を助け、大きな組織に立ち向かう彼の姿勢は魅力的だし、忍耐強さや不屈の精神は尊敬に値すると思う。ただし、彼は一つだけ大きな間違いを犯しているよね。10年経ったからといって、マフィアに大打撃を与えた彼が再び本名を名乗り始めるなんて、とんでもないミステイクだ。ミッチたちは家族以外の誰にも本当の姿を晒せない生活を10年間も余儀なくされてきたわけだから、気持ちはすごく分かる。かと言って、自分や家族を危険に追いやる彼の判断を正当化することはできないよ。まあ、誤った道筋を正しい方向へ導いてしまうのがミッチの人間力なんだけど…。そんな彼が危機をどう乗り越えるか、楽しんで見てほしいな」。インタビュー後編では、ジョシュ自身をクローズアップ。映画の現場を離れてドラマに挑戦したことから来日時の思い出まで、とことん語っていただきましたのでお楽しみに!(text:Hikaru Watanabe)「ザ・ファーム法律事務所」海外ドラマ専門チャンネル AXNミステリーにて日本独占初放送中【吹替版】毎週火曜22:00~ほか【字幕版】毎週日曜20:00~ほか「まだ間に合う!第1~5話を一気にCatchUP放送!」7月8日(日)21:00~放送公式サイト:© 2011 The Firm Television Productions Inc. All rights reserved.■関連作品:ザ・ファーム法律事務所 [海外TVドラマ]
2012年06月14日「リベンジ」に出演するエミリー・ヴァンキャンプと真田広之さんに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。ドラマの中では師匠と弟子の関係を演じているおふたり。エミリーは真田さんが出演する『ラスト サムライ』や「LOST」を観て、共演を楽しみにしていたそうです。「『LOST』を手がけた監督が『リベンジ』にも参加しているから、真田さんの素晴らしさを教えてもらっていたの。タケダ(真田さん)がエミリーを指導する武術シーンでは、常に私をリードしてくれたわ。TVドラマの限られた撮影スケジュールの場合、共演者と時間をかけて関係を築くのは難しい。初対面で戦わなきゃいけないことだってあるしね(笑)。その点、真田さんとは会ってすぐにケミストリーが生まれたから良かったわ。彼は私の日本語の先生でもあるのよ。日本語の台詞が自然に話せるよう、発音の仕方を教わったの」。そうなんです!タケダとエミリーのシーンには、2人が日本語で会話を交わす一幕も。このシーンにはちょっとした秘話があるのだと真田さんが教えてくれました。「日本語の単語を覚えやすくするために、その単語の発音に近い英単語を例に挙げたんです。この場では言えないような単語も中にはありました(笑)。エミリーはとにかく勘がよくて一生懸命。日本語はもちろん、ダンスの心得があるからか武術の振り付けもすぐに覚えられるんです」。「そんな彼女が魅力を放っているからこそ、面白いドラマになっているんでしょうね」と真田さんも絶賛する「リベンジ」では、複雑な人間関係が展開。エミリー・ソーンを取り巻く素敵男子たちにも注目が集まっています。エミリーが恋の罠を仕掛けるダニエル、エミリーの幼なじみでありながら素性を知らずに心奪われるジャック、エミリーの復讐劇を唯一知る人物として彼女に協力するノーラン。では、演じるエミリーのお気に入り男子は?ちなみに、私の推薦男子はひねくれ者だけど妙に憎めないノーランですが…。「ノーランが好きなの?(笑)面白いわ。私も彼が好きよ。でも、ひとりだけ選ぶなんて…、難し過ぎて無理!演じる俳優もみんな素敵だし、ハンサムだし…。ああ、本当に難しいわね。けれど…、ジャックかしら?彼は何も知らないまま復讐劇に巻き込まれて本当に可哀相。でも、ノーランとエミリーの兄妹のような共犯関係も好きよ。関係と言えば、タケダとの師弟関係もいいわね。それに、ダニエル!彼はエミリーを本気で愛して結婚しようとするんだもの…。ああ、やっぱり選べないわ。それくらい、みんな素敵ってことよ(笑)」。しきりに悩み焦るエミリーに、真田さんが「お父さんを選べばいいんだよ(笑)」とナイス助け舟。これにはエミリーも納得の様子で、「そうね。彼が一番大事だわ(笑)」と一安心。…というわけで、「リベンジ」の素敵男子選手権は“無実の罪で投獄されたエミリー・ソーンの父”に決定しましたが、実はこのお父さんを演じているのは「グレイズ・アナトミー」などにも出演している二枚目俳優、ジェームズ・タッパー。彼は彼で、本当にハンサムなんです…。恐るべし、真田さん!(text:Hikaru Watanabe)「リベンジ」無料BSチャンネル Dlifeにて放送中【吹替え版】毎週土曜21:00~【字幕版】毎週金曜23:00~© ABC Studios■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年06月07日「ALCATRAZ/アルカトラズ」に出演するホルヘ・ガルシアに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。出世作の「LOST」でも謎深き作品世界の住人だったホルヘ。ただし、先の展開を全く知らされなかった「LOST」に比べ、「ALCATRAZ/アルカトラズ」は脚本家チームとキャストが情報を共有するオープンな現場のようです。「と言っても、物語にまつわる謎の全部を知っているわけじゃないよ。例えば、ある登場人物の謎が明かされたときは、僕自身も『えええ!? ああ…、うーん、なるほど!』って感じだった。アルカトラズ刑務所のミステリーについては、僕は僕で自分なりに予想しているんだ。視聴者の意見に頷かされることもあるね」。どのドラマの関係者にもネタバレ厳禁の箝口令(かんこうれい)が敷かれているのは当然。「LOST」や「ALCATRAZ/アルカトラズ」のような作品に出演する場合、家族や友人から「先の展開を教えて!」とせがまれるのでは?「友人の中にひとりだけ会う度に『先を教えて!』と言ってくる子がいるんだけど、ほかのみんなは毎週のオンエアを純粋に楽しんでいるみたいだよ。そもそも、ミステリーが好きな人って、大抵はネタバレを憎んでいるよね(笑)」。物語が進むにつれ、謎が深まりを見せていく「ALCATRAZ/アルカトラズ」。そんな中、ホルヘ演じるドクには美人検視官とのロマンスの予感も?「彼女とドクはどうなるのかな…。個人的には、本格的なロマンスに発展する可能性のある2人だと信じているんだけどね(笑)。役者として、恋愛パートは演じ甲斐のあるもの。特に、恋に落ちたばかりのエキサイティングな瞬間を演じるのは楽しいよね。でも、彼女って、ちょっとミステリアスなキャラクターだろう?アルカトラズの謎に関わっている可能性もあるんじゃないかと…、そんな視聴者の意見もあったよ」。ところで、「ALCATRAZ/アルカトラズ」の撮影現場は緊迫した物語とは裏腹に、とってもアットホームなのだとか。偉大なる共演者、サム・ニールに関しても「彼が演じているハウザー(アルカトラズの謎を追う捜査官)は怖いけど、彼自身は全然怖くないよ!実際はすごく愉快な人なんだ。彼は洗練された映画スターで、ワイナリーなんか持っちゃってるセレブである一方、下品なジョークにもノリノリなんだよね」とこっそり暴露。「撮影場所のバンクーバーは空気が綺麗で、アーティスティックなムードのある街。キャスト同士で互いの家に集まったり、夕食会を開いたりしているよ。みんなで『ALCATRAZ/アルカトラズ』のオンエアを見ることもあったね。レベッカ役のサラ(・ジョーンズ)と僕は互いの家をしょっちゅう行き来していて、一緒に映画やドラマを見たりする。『アメリカン・ホラー・ストーリー』なんかも僕たちのお気に入りなんだ」。ドラマを見た後に2人で議論を交わすことも多いというホルヘ&サラ。もちろん、「ALCATRAZ/アルカトラズ」も視聴者同士で話したくなる番組で、オンエア中の日本では早くも議論がヒートアップ!「出演者冥利に尽きるよね。1話ごとに囚人たちのドラマを楽しむことができるし、シリーズを通して描かれる謎解きに挑むこともできる。様々な伏線が張り巡らされているから、いろいろな点に注意して見てほしいな」。(text:Hikaru Watanabe)「ALCATRAZ/アルカトラズ」AXNにて放送中【字幕版】毎週日曜9:55~、【吹替版(二か国語)】毎週木曜23:00~公式サイト:※ブルーレイ&DVD 11月リリース決定■関連作品:ALCATRAZ/アルカトラズ [海外TVドラマ]LOST [海外TVドラマ]© AXN Japan Inc. All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.235「アルカトラズ」ホルヘ・ガルシアに直撃!前篇“番長”清原、50年後の世界に行ったら記者たちに復讐?契約間近の松井にエールも!シネマカフェ的海外ドラマvol.211初めてのエミー賞興奮レポート!第2回情報規制!?2人の天才が贈る『スーパーエイト』試写会に25組50名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.19230代独女に贈る「ビーイング・エリカ」最終回
2012年05月24日Pay money To my Pain、2012年の1stワンマンライブ「LIVE40」。その全貌が明らかとなった。Pay money To my Pain「LIVE40」の公演情報ライブハウスからSUMMER SONIC、AIR JAMを始めとする各地の大型フェス、イベントまで、ライブを主戦場にラウド・シーンを牽引し続けているPay money To my Pain。先日即日完売となった恒例の自主企画イベント「House of Chaos」に続き、2012年は、Shibuya O-EASTでのワンマン「LIVE40」で新たな年の幕開けを飾る。今回、新作のリリースがあるわけでもツアーで各地を転戦するわけでもなく、前触れもなく発表されたこのワンマンライブ。先日より、公式サイト(では意味深なアルファベットの文字が一文字ずつ毎日更新され続けてきたが、この度「LIVE40」のタイトル通り、全40曲フル演奏による過去最長の完全燃焼フルライブとなることが発表された。Pay money To my Painのワンマンライブ「LIVE40」は、2012年1月8日(日)に東京都・Shibuya O-EASTにて開催。チケットの一般発売は、12月3日(土)10:00より。また、一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを11月23日(水・祝)11:00まで受付。
2011年11月18日