名鉄観光サービス株式会社とトリップアドバイザー株式会社は、名鉄観光サービスの提供する国内、海外のツアー・宿泊予約サイトに、トリップアドバイザーの宿泊施設に関する口コミコンテンツを掲載する提携行うことを発表した。名鉄観光サービスは、同社の宿泊予約サイトを全面的にリニューアル。これまで別々になっていたツアー予約と宿泊予約の会員登録の仕組みを一元化し、利便性を向上した。さらに同サイト上に掲載されている、国内の約1,300件の宿泊施設に関して、トリップアドバイザーの口コミ情報を掲載。宿泊施設の情報ページでは、各施設の基本情報等に加え、旅行者による5段階の口コミ評価が参照できるほか、宿泊施設に対して口コミを投稿することも可能となった。さらに宿泊施設の検索結果画面にも口コミ評価を掲載。プラン検索機能を強化して、宿泊施設ページ・プランページについてはプラン予約に必要な情報をわかりやすくするため全面刷新するなど、利用者が希望するプランが探しやすくなった。米国の旅行専門のコンサルタント会社「PhoCusWright」の調査では、ホテルのウェブサイトを見た旅行者が、同月中に予約をした割合は約9%だが、口コミを読んだ場合は13%に上昇したという。口コミはオンラインでの予約に大きな効果があることがわかり、今回のコンテンツ提携によって、旅行者はより自分の希望に近いホテルを探せるようになったほか、名鉄観光サービスは「予約率の向上」が、トリップアドバイザーは「認知度の向上や口コミの投稿増」などが期待される。
2012年06月21日初心者もそうでない人も必見。200以上の使い方解説と、丹念な調査をもとに選ばれたオススメアプリ一覧によるiPhoneユーザーのためのアプリ「iPhoneの説明書」が登場。超シンプル!iPhoneの説明書の使い方・iPhoneを買ったらまず読む(iPhoneに機種変更する女子続出中♪)・操作・設定 アプリの基本(便利度はここで決まる☆)・au版とsoftbank版の違い(豆知識と知っておきたい◎)・覚えておきたい使い方(とりあえずこれをおさえておけばOK!)・さらにiPhoneを使いこなす(~一歩先行くあなたに~)この他、まず入れる無料アプリやAppBankが大プッシュする神アプリがたくさん詰まっている、iPhoneライフを豊かにすること間違いなしのマストアプリだよ。・ iPhoneの使い方
2012年05月25日日興アセットマネジメントはこのほど、個人投資家が自身に合った”お金の取り扱い方法”を見つけ、実践に移すのに役立つウェブサイト「お金のトリセツ(取扱説明書)」に、新たに「確定拠出年金」(日本版401k)に関するコンテンツを設けた。「お金のトリセツ」は、お金の整理法や、さまざまな金融商品の基本的な内容を、平易な言葉と、”トリセツ”らしいビジュアル表現でわかりやすく伝えいるウェブサイト。家電製品の”トリセツ”のように、誰でも手軽に読めるような内容になっており、ウェブサイト訪問者は容易に自身のお金への理解度が把握できたり、資産運用の「イロハ」を学ぶことができたりする。日興アセットマネジメントでは今回、この「お金のトリセツ」の新しいコンテンツとして、制度スタートから10 年余りが経過しながらまだ十分に理解されているとはいえない「確定拠出年金」に関するページを追加した。「確定拠出年金」は、加入者自身が将来の年金のための積立金の運用先を選択して、その運用成績に応じて年金の受取額が変わってくる制度。企業が運営し従業員が加入する「企業型」と自営業者などが対象の「個人型」の2種類があり、「企業型」では勤務先の企業が、「個人型」では加入者自身が毎月の掛金を拠出する(※1)。「企業型」の「確定拠出年金」に加入する企業数・加入者数は年々増加しており、採用企業は1万6,000社超、加入者数は約420万人に達している(※2)。「確定拠出年金」の最大のメリットは、手厚い税制優遇にある。年金目的の資産形成であることから、運用期間中の利息収入や投資信託などの売却益、分配金などといった運用益はすべて非課税。また、受け取り時にも公的年金等控除などの対象となり、税負担が軽減される。一方で、原則として60 歳までは運用資産を受け取ることができない、などといった制約もある。今年1月からは、「企業型」の「確定拠出年金」において、企業が毎月拠出する掛金に、加入者が一定の範囲内で掛金を上乗せできるようになった(※3)。これを「マッチング拠出」という。加入者が上乗せした掛金は所得控除の対象となるため、税制優遇メリットはさらに拡大することになった。「マッチング拠出」を採用した企業の数はすでに計75社に上り(※4)、今後も増加していく見通し。加入者の利点が大きい「マッチング拠出」の解禁によって、「確定拠出年金」の利用拡大はさらに加速していくと見込まれている。将来の公的年金受給に対する不安の増大が叫ばれて久しく、また昨今報道されている年金消失問題などもあり、「確定拠出年金」に対する加入者や企業の関心は高まっている。日興アセットは、「確定拠出年金」の運用手段である投資信託を提供する資産運用会社として、「今後も、この制度に関わる加入者や企業担当者の理解を促進するためのさまざまな施策に積極的に取り組んでいく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日