アンリアレイジ(ANREALAGE)・森永邦彦とオンワード樫山の協業による「アンエバー(ANEVER)」から、建築家・隈研吾とコラボレーションした花器「つみ花」が登場。2022年8月25日(木)より、アンリアレイジ 渋谷パルコなどで予約販売を開始する。隈研吾とコラボ“積み重ねて”形を作る花器バッグ・アクセサリーを主軸とする「アンエバー」から、隈研吾とコラボレーションした新プロダクト「つみ花」が登場。大小さまざまな大きさの花びら型プレートを、好きな順番に“積み重ねる”ことで、自分だけの形状を生み出すことができるフラワーベースだ。ドライフラワー入りプレートを積み重ねてプレートは、職人の手で一つひとつ丁寧に摘んだドライフラワーを、アクリル樹脂に閉じ込めたロマンティックな仕上がり。積み重ねると自由に回転し、花器の形状が無限に変化する。花を「摘む」と「積み」重ねるの意を掛け合わせ、隈研吾建築都市設計事務所が「つみ花」と名付けた。サイズは、SとLの2種類から選ぶことができる。ビジュアルに平手友梨奈を起用なお、「つみ花」のビジュアルモデルには、「アンエバー」創設時からのミューズ・平手友梨奈が起用されている。【詳細】アンエバー 花器「つみ花」予約販売開始日:2022年8月25日(木)販売店舗:アンリアレイジ 渋谷パルコ、アンリアレイジ公式オンラインショップ、アンエバーZOZO TOWN、ONWARD CROSSET・つみ花 S 59,400円サイズ:H13×底W8.8cm・つみ花 L 89,100円サイズ:H24×底W8.8cm
2022年08月28日ミューラル(MURRAL)と京都の陶芸スタジオ「トキノハ(TOKINOHA)」のコラボレーションによる花器が、2022年6月11日(土)・12日(日)、渋谷で開催されるフィッテングサロンにて発売される。レース柄を表現した花器ミューラルが、デザイナーの村松と関口がものづくりの姿勢に共鳴した職人とともに新たなものづくりを展開するブロジェクト「ギフトコレクション(Gift Collection)」をスタート。その第1弾として、日常に溶けこむ温かみのある陶芸を手がける「トキノハ」とコラボレートする。ミューラルは2022年春夏コレクションにおいて、ロバート・メイプルソープの写真『Flower’s』を着想源に、一輪差しの花がもつ優雅な佇まいを描きだしている。トキノハとのコラボレーションでは、同スタジオが展開する一輪挿しの花器「ツク(TUKU)」をベースに、ミューラルを象徴するレース柄を表現。シンプルで温かみのある花器に、ミューラルの繊細な世界観を反映させた。「ツク」のコンセプトは、「部屋をいろどる、壁にくっツク花器」。細長い筒状のデザインであり、壁にピンをさして、簡単に花器を飾ることが可能だ。本コラボレーションでは、さまざまな種類の花や部屋の雰囲気にマッチするよう、デイホワイト、ナイトブラックの落ち着いた2色で展開する。なお、花器にはフラワーショップ「エデンワークス(edenworks)」がミューラルの展示会で装花したドライフラワーを活用し、1つづつ丁寧に同梱。デイホワイトにはレッド・ピンク系のドライフラワーかバラが、ナイトブラックにはグリーンのドライフラワーを組み合わせた。ミューラル×トキノハ、コラボ花器ができるまでミューラルとトキノハのコラボレーション花器ができるまでの製作過程を、写真とともに紹介。花器にのせた柄は、2022年春夏で用いられた、デザイナーによる手描きの刺繍の模様をアレンジして使用。ミューラルならではの刺繍の表情さはそのままに、花器にも映えるよう大胆さと繊細さを両立させて描きだした。一方、ベースとなる花器「ツク」は、タタラ成形によって作られる。タタラ成形とは、板状にした粘土「タタラ」を木製の筒に巻き付け、底を付けて成形する技法だ。タタラ成形の器は、巻き付けた部分がほかの部分と比べて分厚くなり、乾燥のスピードに差が出るために形が曲がりやすいが、乾燥方法を工夫することで曲がることを軽減している。通常の「ツク」では、乾燥、素焼きののちに釉薬を掛け、1,230度で焼成して完成となる。しかし、今回のミューラルとのコラボレーションでは、焼成後に刺繍レースの柄をプリントしたシートを手作業で貼り付け、800度で再び焼成することで模様を焼き付けている。こうした工程を経て、コラボレーションの花器が出来上がるのだ。詳細ミューラル×トキノハ「TUKU single flower vase」発売日:2022年6月3日(金)19:00取扱店舗:ミューラル オンラインストア※2022年6月11日(土)・12日(日)、渋谷で開催されるフィッテングサロンでも販売価格:8,800円カラー:デイホワイト、ナイトブラック※フラワーショップ「エデンワークス(edenworks)」のドライフラワーを同梱■フィッテングサロン期間:2022年6月11日(土)・12日(日)場所:OZstudio 渋谷東住所:東京都渋谷区東1-25-5 フィルパーク渋谷東 3F
2022年05月29日オルビス(ORBIS)2022年夏コスメ「ネイルポリッシュ」の限定色と「ベースコート」の新色が、2022年5月23日(月)より発売される。花器着想の“透けカラー”夏ネイルアート作品のように塗りたての美しさが楽しめる、オルビス「ネイルポリッシュ シリーズ」から夏の限定品がお目見え。2022年夏は「花を生かす、フラワーベース」をテーマにした“透けカラー”のネイルポリッシュが登場する。既存の「ネイルポリッシュ シリーズ」を花に見立て、花器をイメージした夏の限定色をあわせることで、華やかなムードを演出。思わず重ねたくなる透けカラーは、ニュアンシーな色の重なりを楽しむのがおすすめだ。ビードロ:ブルーラメを含んだゴールドラメカラー。反射のように、どの角度から見てもキラキラと輝く姿を楽しめる。ベッコウ:重ねるたびにべっ甲のような深みが増す、透け感オレンジ。モロッカン:モロッカンガラスの風合いを感じさせる、透明感抜群のエメラルドグリーン。“桜貝ピンク”のベースコートまた同時に、ベースコートの新色「ピンクブロッサム」も新登場。桜貝のような優しいピンクカラーは、重ねることで発色もコントロール。ネイルポリッシュとの重ね付けはもちろん、単品使いもおすすめだ。【詳細】オルビス2022年夏コスメ発売日:2022年5月23日(月)一部数量限定新発売・ネイルポリッシュ 限定色3色 各1,210円<数量限定>・ベースコート 新色1色 1,210円取扱店舗:全国のオルビス直営店舗、オルビス公式オンラインショップ※一部商品は、総合通販サイト・バラエティショップでも販売。【問い合わせ先】オルビス株式会社TEL:0120-010-010
2022年05月22日“全て1点モノ”の花器&オブジェを揃えた限定イベントが、2021年7月8日(木)より順次、スーパー エー マーケット 新宿/キャバン 丸の内店にて開催される。個性豊かな“1点モノ”の花器&オブジェが集結期間中に並ぶのは、都立大学に店を構えるインテリアショップ「パートオブネイチャー(PART OF NATURE)」が、今回のイベントのためにアメリカ・ポートランドで直接買い付けたという花器&オブジェ。作り手の個性が詰め込まれた“全て1点モノ”のアイテムは、クネクネと曲がっていたり、ポップなカラーリングだったりと、見ているだけも楽しめるユニークなラインナップを揃えている。毎日の生活を彩るインテリアアイテムは、自分へのご褒美にはもちろん、大切な人への贈物にもぴったり。多彩なラインナップの中から、イメージとマッチする、とっておきのアイテムを選んでみてはいかがだろう。【詳細】「PART OF NATURE」期間限定イベント■スーパー エー マーケット 新宿期間:2021年7月8日(木)~7月18日(日)住所:新宿区新宿 4-1-6 NEWoMan 1FTEL:03-3351-3860■キャバン 丸の内店期間:7月22日(木)~8月1日(日)住所:東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル1階TEL:03-3286-5105
2021年07月03日陶芸家でありアーティストとして活躍する鹿児島睦がデザインを手掛け、スウェーデンのKeramikstudion社にて一点一点手作業で生産される動物モチーフの花器シリーズ「En Liten Vänー小さな友達」に新作が登場。4月1日に発売される。Photo by dieciスウェーデン語で「小さな友達」を意味する「エン リトゥン ヴァン(En Liten Vän)」は、大阪を拠点とするインテリアショップ「ディエチ(dieci)」が、スウェーデンの歴史ある製陶工場「ケラミックスタディオン・グスタフスベリ(Keramikstudion Gustavsberg)」の魅力を伝えるべく、2018年よりスタートした鹿児島睦と作品づくりに取り組むプロジェクト。鹿児島睦は福岡を拠点に、植物や動物をモチーフに独自の世界観で図案を施した器やオブジェを制作している陶芸家・アーティスト。「En Liten Vän」シリーズの花器は、鹿児島睦が造形した動物の原形をもとに、Keramikstudion社が型を成形し職人が一点一点絵付けを施していくプロセスにより生産されている。Keramikstudion Gustavsbergの工房にてPhoto by Norio Kideraこの人気シリーズに新たに加わるのは、「Monkey(さる)」 、「Squirrel(りす)」。既存の「きつね(Fox)」、 「うさぎ(Rabbit)」、「とり(Bird)」を含めると、全5匹の動物たちがそろう。さらに「Fox(きつね)」には新色となるイエローも登場。「さる(Monkey)」(7×13.5cm/Brown・Green・Gray/9,500円)Photo by dieci「りす(Squirrel)」(13×12cm/Yellow・Lught Gray/9,500円)Photo by dieci「きつね(Fox)」(15×14.5cm/Brown・Yellow*新色/9,500円)Photo by dieci取り扱いは、dieci 天神橋店・南船場店にて。
2020年03月18日ディオール(DIOR)の展開するディオール メゾン(DIOR MAISON)より、フランス人陶芸家のアンヌ・アグバドゥ・マソンとのコラボレーションによる花器2種が登場。ギンザ シックス内のハウス オブ ディオール ギンザにて発売される。“モロッコ”に着想パリにアトリエを構え、砂岩の彫刻、磁器などの制作を手掛ける陶芸家、アンヌ・アグバドゥ・マソン。今回ディオール メゾンとのコラボレーションで作りだしたのは、モロッコの都市・マラケシュの雰囲気に着想を得た花器だ。モロッコの色彩や生活スタイルをイメージした花器は、ミステリアスな海の生き物を想起させるフォルムと優美な曲線が特徴的。表面には艶やかなエナメル塗装を施し、素材がもつ色彩の深みを引き出した。花器は1つ1つ手作業で作られ、こだわり抜かれた質感を楽しむことができる。詳細ディオール メゾン×アンヌ・アグバドゥ・マソン取扱店舗:ハウス オブ ディオール ギンザ 4F「ディオール メゾン」住所:東京都中央区銀座6-10-1 ギンザ シックス展開アイテム:・セレスト(CELESTE) 18×24.5cm 270,000円+税・ペルサン モデル I(PERSANE MODEL I) 27.3cm 270,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2019年12月15日『MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS(マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ)』はマーガレット・ハウエルのホームラインで、ホームウェアやオリジナルアイテム、国内外でセレクトされた製品を揃えています。今回紹介するのは、1992年にロンドンでスタジオを設立した陶芸家ニコラ・タッシーが手がけるジャグ。 ニュアンスある色合いに釘付け! 独特の存在感はインテリアに最高NICOLA TASSIE SMALL JUG¥27,000/MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS彼女は作品数を制限することで、粘土、質感、釉薬、模様に開発に力を注いでいるとのこと。環境にやさしい天然素材を用い、オールハンドメイドで温かみのあるフォルムに導く。そんな日々の研究によって、ニコラ・タッシーにしか出せない独特な質感と絶妙なコントラストを生み出しています。 丸みを帯びたフォルムに、ニュアンスのある色合い、釉薬のツヤ感、どこを見てもほっこりさせられる佇まい。日常使いしやすい安定感あるデザインは、水差しやミルクのジャグとしては勿論、花器やオブジェにも最適。華美な装飾を排したシンプルなデザインなので、甘めな印象の花を活けてもスタイリッシュに仕上がりそう。 こんな素敵なジャグにミルクを入れてコーヒーと一緒に出されたら、それだけでテンションがあがりそう。おもてなしアイテムとしても万能です。 MARGARET HOWELL HOUSEHOLD GOODS:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Tokiko Nitta
2019年02月16日aya ogawaさんは、フラワーベースを中止に制作される作家さん。北欧デンマークで活動するセラミックアーティストEric Landon氏との出会いをきっかけに、花器の制作を始めたのだそう。ほっこりと幸せな物語が似合う、aya ogawaさんの小さな小さなフラワーベース。子どもたちが摘んできたシロツメクサを生けたり。裏庭で育ったハーブを摘んでキッチンに置いたり。「お疲れさま」と自分に選んだお花をぽつんと一輪生けてみたり。ぜひこんなフラワーベースに気取らずお花を生けて、お部屋に春を呼び込んでみませんか?春を呼び込むaya ogawaさんの、小さなフラワーベースたちaya ogawaさん:小さなフラワーベースを作り始めたのは、小さな子どもがいる友人のために作ってプレゼントしてあげたのがきっかけだったんです。小さな子どもはよく葉っぱや野花を摘んで持ち帰ってくることがあるでしょう?そういう子どもたちにとって大事なものを、とりあえずのものじゃない何かにきちんと生けられたらいいなと思ってそんなaya ogawaさんのフラワーベースは、お花屋さんで購入してきたお花はもちろんのこと、帰り道に見つけた名もないような野花も良く似合うフラワーベース。サイズ自体が小さいから、お花の量も必要なく生活の中に気軽に取り入れやすいのが魅力です。大きな花束だったのに徐々にお花が終わっていき少しのお花だけ残っちゃった・・・なんていう時もきっとあるはず。そんな時に残ったお花もこの小さなフラワーベースに生ければ、最後までゆっくりと愉しむことができますよ。手のひらサイズのフラワーベースたちは、暮らしの中に幸せの風景が増えますようにとaya ogawaさんの小さな願いが込められたもの。毎日のちょっとした瞬間、ちょっとした場所に、小さな幸せをもたらしてくれる存在を、ぜひおひとつご自宅にいかがですか?【ご紹介したアイテム】⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型大トルコ釉/小川綾 2,160円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースえんぴつ型小白鳳釉/小川綾 1,620円(税込)⇒ ayaogawaフラワーベースしずく鎬型チタンマット釉/小川綾 1,944円(税込)
2018年03月25日フラワーアーティスト・東信による花や植物を題材とした実験的なクリエイションを行う「東信、花樹研究所」と、日本の伝統・技術を活かしたものづくりを行う「丸若屋」による共同プロジェクト「花器研究所」が始動。その第1弾として名窯・辻精磁社とのコラボレーションによる花器を発表した。古来より美術品としても人々に愛でられ、様々な文化や時代性を取り込みながら発展を遂げてきた花器。「花器研究所」は、“花”と“器”という2つの側面から花器に注目し、そこに現代の感性を加えることで、花器の本質的な価値を再発見することを目的として発足されたものだ。辻精磁社とパートナーシップを組んだプロジェクト第1弾では、禁裏御用達として天皇や皇族のための器のみを生産し、“幻の名窯”と謳われてきた辻家の名品の中でも一際存在感を放つ大壷「四君子」にフィーチャー。春夏秋冬それぞれを代表する4つの植物がひとつの絵に収められたこの大壷に、“現代の四季”の植物のモチーフを新たに4つ加えて「四君子」ならぬ「八君子」という概念を構築して表現した。十五代・辻常陸による古来からの繊細な筆使いで描かれた青い花々が、器の中で永遠の命を宿したように躍動している。
2015年07月14日