映画『花と蛇 ZERO』の初日舞台あいさつが17日、東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの天乃舞衣子、濱田のり子、桜木梨奈と橋本一監督が出席した。団鬼六の同名小説を実写化した本作は、これまで8本の映画が作られた官能SMシリーズの最新作。調教シーンを配信する闇サイトを追う女刑事・美咲(天乃)、平凡な主婦・瑠璃(桜木)、囚われの人妻・静子(濱田)が緊縛ショーで壮絶な"艶技合戦"を繰り広げる――という内容で、映画は全国公開中(R18指定)。本作で初脱ぎを果たし、ガンアクションにも挑戦した天乃は、「面白いシーンが色んなところに散りばめられた映画」とアピールし、強制自慰や緊縛など過激なSMシーンを「極限状態だったけど楽しかった。初日からトイレのシーンで脱がされたので、その後は役として没頭していた」と女優魂で乗り切った様子。また、「女性は言わないけど、内面に欲望を秘めてる」と語る桜木は、野外での緊縛に「良い天気の中で自然の姿になって、気持ちが良かった。女優になって良かったと思った」と満足げな笑みを浮かべた。一方、これまで杉本彩や小向美奈子らが好演してきた静子を演じた濱田は、「有名な方なので不安もあったけど、のめり込むしかなかった」と振り返りつつ、緊縛師の有末剛氏に「縄が喜んでいる」と言わしめたそうで、「早朝から深夜まで緊縛されていて痛かったけど、未知なる世界を経験できた。素敵な時間でした」と開眼した様子。しかし、「監督が『よく逃亡者が出なかったな』って言ってたけど、縛られてるから逃げられなかった」と苦労も明かし、橋本監督が「打ち上げで復讐された。貝殻ビキニとか着けられて……」とこぼすと、「みんなで縛ってスッキリした。してやったり!」とほくそ笑んでいた。
2014年05月18日3月に開幕する舞台、SHOW-ismVII『ピトレスク』の出演者が2月14日、東京・日比谷シャンテでトークイベントを開催。女優の彩輝なお、風花舞、美鳳あや、そして作、演出を手がける小林香がファンの前に顔を揃えた。SHOW-ismVII『ピトレスク』チケット情報舞台は1942年、ナチス占領下のパリ。キャバレーがドイツ軍により閉鎖されてしまう。人々は夜間外出禁止令をかいくぐり、とある工場の地下に集まり、キャバレー存続に動き出す……。ナチス統制下にあっても、なお自由と喜びを求める人々を描く、ミュージカルナンバーあり、シャンソンあり、オペラありの音楽劇だ。彩輝なおは、キャバレーの元衣裳係で、今は映画館の切符売りをする女性カミーユ。彩輝が「オリジナルの楽曲もありますが、みなさんご存知の曲もたくさん出てきます。歌詞がシュールというか、重要な意味がある。いかにその歌詞の内容を伝えるか」がポイントと話すと、小林が「そう、替え歌大作戦」と笑う。テーマは人種と性別を越えた愛。小林は「舞台には同性愛者やロマ、いろいろなマイノリティが登場します。マイノリティの方々が、愛する人へ『愛してるよ』といえる世の中であってほしい」と作品に込めた思いを語った。出演はほかに、シャンソン界からクミコ、オリジナル楽曲も提供する中川晃教、ソプラニスタ・岡本知高。公演は3月27日(木)から4月3日(木)まで東京・シアタークリエにて。チケット発売中。
2014年02月18日毛のない男の子と毛深い女の子の秘密の関係を描いた、俳優・須賀健太と女優・刈谷友衣子主演の映画『スイートプールサイド』(6月14日公開)の予告映像が5日、公開され、衝撃の剃毛シーンの一部が明らかになった。同作は、男なのに毛が生えてこないことに悩む高校1年生の太田年彦(須賀健太)が、同じ水泳部で、女子なのに毛深い後藤綾子(刈谷友衣子)に「わたしの毛を剃ってくれない?」というとんでもないお願いをされることから始まる関係を描いた青春映画。原作は、人気漫画家・押見修造氏の初期傑作『スイートプールサイド』で、『アフロ田中』『自分の事ばかりで情けなくなるよ』など話題作を次々と手がける若手監督・松居大悟により実写映画化される。今回公開された予告映像には、綾子が「私の毛を剃ってくれない?」と頼んだり、その綾子のすね毛を剃ろうとする年彦がスカートの中をのぞき込みながら「あの奥にも…あるのかな…」と考えたり、スクール水着姿の綾子が「太田くん、もう少しお願いしてもいいかな」と懇願したりなど、数々の衝撃シーンが収められている。なお、同作には個性派ぞろいの俳優、女優、お笑いタレントも出演。年彦の兄・光彦を松田翔太、光彦の恋人・北友里子を谷村美月、年彦のクラスの担任教師・高倉先生をTKOの木下隆行、年彦のクラスメイト・坂下麻衣を荒井萌、水泳部OBの二宮先輩を落合モトキが演じる。
2014年02月05日綾野剛・主演の『シャニダールの花』が7月20日(土)に公開を迎え、綾野さんを始め、刈谷友衣子、山下リオ、古舘寛治、伊藤歩、石井岳龍監督が都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。石井監督が長年、温めてきた企画を実現させたオリジナル脚本による意欲作。一部の限られた女性の胸にだけ花が咲くという不思議な世界を舞台に、この花を美しく咲かせる使命を負った研究員と女性たちの心のケアを担当する女性の愛を描き出す。ついに公開を迎え、綾野さんは「感慨深いです。感謝の極みです」としみじみと語り、満員の客席に深々と頭を下げる。石井監督は常々、今回、本作のために集結した俳優陣を「理想のキャスト」と語っていたが、「(物語は)大ウソの話ですが、俳優の感情表現、存在感がこの世界をリアルで豊かにしてくれる。そのための“案内人”であり、重要でしたが、主演5人に恵まれて嬉しかったです」と改めて感謝の思いを口にした。公開前の試写会でひと足早く映画を鑑賞した観客からは、女性の胸の花に触れ、診療する綾野さんの並々ならぬ“色気”を指摘する声が多数あったという。綾野さんは「いやらしい見方を…(笑)、そうですか?」と照れ笑いを浮かべ、「監督がそう撮ってくださっただけですよ。丁寧に大切に扱う、優しく触れるようにしました」とふり返る。では、実際に綾野さんの診察を受けた女優陣の感想は…?伊藤さんは「至近距離の診察で、近かったよね(笑)?普通の内科とは違い、(胸の花に)生命があって、大切にしないと枯れてしまう。心がのぞかれているような気持ちで、(花に)触られるときも『そこは自分しか触ってないんだけど…』という気持ちでした」となんともエロティックな感想を漏らす。刈谷さんも「近かったです!体から生えているものだから…じっくり見られると照れました」と恥ずかしそうに述懐。山下さんも「一番、見られたくなかったです。(演じたミクは)コンプレックスを抱えているので、撮影中も『見ないで』という気持ちでした」と明かす。綾野さんはこれを、医者と患者というよりも「男女の距離だった」とふり返るが、研究所の上司を演じた古舘さんは「僕にはそんな距離には来てくれなかった!僕もいろいろ見てほしかったです」と不満を漏らし、客席は笑いに包まれていた。『シャニダールの花』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シャニダールの花 2013年7月20日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2012「シャニダールの花」製作委員会
2013年07月21日“おでんでダイエット”も流行するかも?女性アイドルグループ「アイドリング!!!」のメンバーで、現リーダーの遠藤舞。バラエティ番組の出演をはじめ、ドラマや映画、舞台、吹き替え、ラジオパーソナリティーに、歌手としても活躍、今年はソロライブも実現させるなど、精力的な活動を展開している。そんな彼女が、2日、公式Twitterで「おでんダイエット」なるものを紹介。自身もふたたび始めるかもしれないとコメントしている。(遠藤舞Twitterより)そういえば工夫次第で低カロリー&高タンパク!おでんでダイエットというと不思議な感じもするが、遠藤の説明によると、おでんは実はよく考えてみると「ほぼノンカロリーの大根や白滝、高たんぱくな卵や厚揚げ」などからできており、食べ方次第でダイエットにとても向いているという。彼女がこれまで試したダイエット方法の中でも、最も効果があったものなのだそうだ。たしかに、ヘルシーな和の煮物スタイルに近く、体も温まる。コンビニなどを利用すれば、ごく手軽に味わえ、食べて満足感があるうえに、低カロリーな具材も多い。野菜類も近年とくに具として増えているから、バランスも取りやすいだろう。この彼女が提唱する「おでんダイエット」に、フォロワーの女性ファンらからは、もっと詳しく知りたい、自分も挑戦してみたいといった声が多数寄せられている。そうした声を受け、遠藤はさらに、筋トレも忘れずにといった運動のアドバイスや、スープは飲まないといった食べ方のポイントも指南している。この冬は「おでんダイエット」も流行するかも?!元の記事を読む
2012年11月05日ヨネックスは8月下旬より、同社契約の石川遼プロや若林舞衣子プロが着用する2012年秋冬ゴルフウェアを順次発売する。同社の秋冬ゴルフウェアには、繊維表面および繊維間に赤外線吸収剤を配合し、太陽光と人体から発する赤外線を熱に変えることで、従来の防寒系素材に比べ約3度の暖かさを実現する「ヒートカプセル」や、綿よりも1.5~1.8倍の吸湿性をもつユーカリの天然パルプから作られた新天然素材「ユーカリコットン」を使用したウェアなど、石川プロも絶賛する独自のテクノロジーを採用。デザインは、スポーティーな「Athlete」、カジュアルな「Surf&Green」という2つのスタイルを用意。冬のゴルフに欠かせないニットキャップやミトン、ネックウォーマーなどの防寒小物類も豊富に取りそろえる。レディスウェアは、メンズのコンセプトやデザインを踏襲しつつ、スカートやショートパンツといったレディスならではのアイテムをラインナップに加えた。ジュニアウェアも、メンズ・レディス同様のデザインと同社独自のテクノロジーを採用したウェアをラインナップ。石川プロや若林プロと同じ着こなしが楽しめる本格派のゴルフウェアがそろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日覆面作家・舞城王太郎が原案を手がけた映画『NECKネック』が8月に公開されるが、これに先駆けて本日7月16日(金)より本作の公式Twitter上で、舞城さんが新たな小説「NECK the seventh」の連載を開始することが分かった。映画『NECKネック』は独自の研究でお化けを作り出そうとする女の子・杉奈と彼女に恋する大学生の首藤友和、杉奈の幼なじみで人気小説家の越前魔太郎と彼の担当の美人編集者・赤坂英子の4人の恐怖体験を描いた“胸キュンホラー”。映画と同じ溝端淳平を主演に配し、すでに舞台作品(演出・河原雅彦)が上演されているが、舞城さん曰く「同一のモチーフによる別のストーリーの作品」になっているという。また、本作に関しては、ほかにも様々なメディア展開が発表されており、映画、舞台とはまた異なる物語を収めた文庫小説が講談社文庫より発売されるほか、劇中の越前魔太郎名義による作品が文芸雑誌「メフィスト」に掲載されることなどが決まっている。さらに今回、ついに日本人ユーザーが1,000万人を突破したTwitter上でしか読めないという異色の新連載が決定!Twitter上ということで、当然のことながら1度のつぶやきは140字以内となるが、こうした条件にもかかわらず舞城さんは執筆を快諾したという。気になる物語は探偵もの!探偵・台無策太郎(だいぶさくたろう)が、録音技師の殺人事件の捜査で犯人と思しき男を追い詰めるのだが、そこには更なる深い闇が…!7月16日(金)から8月15日(日)までの連載で1日に4回更新される予定だという。これまで、様々な形で文学界をにぎわせてきた“異端児”の新たな挑戦に映画と併せて期待が集まる。『NECKネック』は8月21日(土)よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開。「NECK the seventh」著者:舞城王太郎連載予定期間:7月16日(金)〜8月15日(日)※1日4回(12:00/15:00/18:00/21:00)更新を行う予定アドレス:※『NECKネック』公式Twilog()にてつぶやきをブログ形式で保存■関連作品:NECKネック 2010年8月21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010『NECK』製作委員会■関連記事:小松彩夏5年間の“初恋”は「気持ちを確かめ合っただけ」ドキドキを体験!『NECKネック』カップル限定試写会に45組90名様ご招待ドキドキ満載“胸キュンホラー”『NECK』携帯クリーナーを10名様プレゼント溝端淳平首だけの演技にトラウマ?「テンション下がる…」覆面作家・舞城王太郎が出版界をジャック!数種類の「NECK」の物語を楽しめる
2010年07月16日