セブン&アイ・ホールディングスが武蔵小杉駅至近に開発中の新商業施設「グランツリー武蔵小杉(GRAND TREE MUSASHIKOSUGI)」が、160テナントをそろえて11月22日にグランドオープンする。「My Beautiful Life」をコンセプトとする1階には「(TOMORROWLAND)」「ビームス(BEAMS)」「アーバンリサーチ ロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO)」「アーバンリサーチ サニーレーベル(URBAN RESEARCH Sonny Label)」等のセレクトショップライン、国内外のブランドをセレクトする「ストアルーム(StoreRoom)」や「アルアバイル(allureville)」等のウィメンズファッションがそろう。ジュースバー併設の「コスメキッチン ジューサリー(Cosme Kitchen JUICERY)」、新宿ルミネで女性に人気のタルトスイーツカフェ「ハンドベイクス(HAND BAKES)」や、卵と朝食を中心としたリゾートカフェ新業態「BUSHWICK BAKERY & GRILL(ブッシュウィック ベーカリー&グリル)」も出店。トレンドファッションとビューティーのフロア、2階「CLOSET & MIRROR」には、原料すべてが自然に由来するニュージーランドの老舗コスメメーカー「リビングネイチャーオーガニック(Living Nature)」が日本初出店。「ベイフロー(BAYFLOW)」「シェアパーク(SHARE PARK)」「ニコ・アンド(niko and...)」等の人気アパレルショップの他、ライフスタイルショップ「バロウズアンドサン(BURROWS & SUN)」「スヴニール バイ コンシェルジュ(souvenir BY CONCIERGE)」、都内人気美容室サロン・ガーデンの新業態「ニュートラル(NEUTRAL)」が神奈川初出店。「ザ・フレンチトーストファクトリー(The French Toast Factory)」も登場する。「Enjoy Living!」をコンセプトとする3階は、本や楽器、インテリアや雑貨を始めとする暮らしのアイテムと趣味のフロア。紀伊國屋書店と白ヤギ珈琲店のコラボショップ、上質シャツショップ「東京シャツコレクション-2812-(ニハチイチニ)」新業態がオープン。ギフトショップ「キャナエル(canaelle)」、こだわりの雑貨店「アンジェ ボン・ルパス(Angers bon repas)」、写真館「フォトスタジオハルル(HALULU)」が神奈川初出店。「フランフラン(Francfranc)」や「ウニコ(unico)」に加え「ロフト(LOFT)」のニュースタイルショップも登場する。4階「Handy for Moms」には「アカチャンホンポ」を中心に、上質子供ファッション「プチマイン(petit main)」「マーキーズ(MARKEY’S)」、日本初出店の絵本と共にファミリーが触れ合えるカフェ「タリーズコーヒー キッズコミュ」、神奈川初出店の「ドクターボディ キッズ&マミー」、知的玩具を備えた「ボーネルンド(BorneLund) あそびのせかい」、子供向けフィットネス「マイジム(MyGym)」等が登場する。館内にオープンするイトーヨーカドーは、対面販売型売場を備え鮮度にこだわった食品を取りそろえる食品フロアやライフスタイルストアを設け、プライベートブランドファッションも充実。開業時の販促活動として、近隣住民と全スタッフの想いが一つになる「折鶴プロジェクト(ORIZURU Project)」を実施。約4万羽の折鶴を葉に見立てた大樹のモニュメントが完成する。2階で展開する「西武・そごう 武蔵小杉ショップ」では、ライブ中継を繋いだそごう横浜店と西武渋谷店の商品を見てショッピングができる「ライブショッピングサービス」、専門サイトに掲載された商品の試着をネットで申し込める「ご試着サービス」、人気商品をそごう横浜店から取り寄せられる「お取り寄せサービス」等を提供。都心店舗よりカジュアルな商品を展開しつつ「ディーゼル(DIESEL)」「セオリー(theory)」「マッキントッシュフィロソフィー(MACKINTOSH PHILOSOPHY)」は百貨店初のメンズ&ウィメンズ複合店で出店し、百貨店ならではの上質で高感度なアイテムも用意する。その他、屋上庭園「ぐらんぐりんガーデン」、水のオブジェ「アクアドロップ(AQUA DROP)」を備えた1階吹き抜け空間、子供が裸足で遊べるよう人工芝カーペットを敷き詰めた4階「スマイルスクエア」、レンタルパーティースペース「パーティーフォーユー(PARTY FOR YOU)」、壁面に様々なデザインを施したフォトスポット等、近隣住民やファミリー層に嬉しいサービスがそろう。
2014年10月15日JR西日本金沢支社は7日、北陸新幹線長野~金沢間開業に合わせ、福井~金沢間および金沢~和倉温泉間で運転される特急列車の列車名を発表した。福井~金沢間の特急列車は「ダイナスター」と命名された。福井県は県立恐竜博物館をはじめ、観光資源として恐竜の人気が高まっていることから、恐竜の英訳「ダイナソー」と、地元の期待を込めた「スター」を組み合わせた列車名に。運転本数は3往復とされている。金沢~和倉温泉間の特急列車の列車名は「能登かがり火」。能登半島ではキリコ祭りをはじめ、火や灯りを連想させる夏祭りが多いことから、火と結び付いた幻想的な能登の風景や、かがり火の燃え盛る勢いをイメージした列車名とした。運転本数は5往復とされている。北陸新幹線長野~金沢間の開業日は2015年3月14日。これに合わせて北陸本線では、現行の特急「はくたか」「北越」が運転取りやめとなり、特急「サンダーバード」は和倉温泉駅発着の列車1往復を除き、金沢駅までの運転に。L特急「しらさぎ」と特急「おはようエクスプレス」も金沢駅以北の運転が取りやめとなる。
2014年10月07日JR南武線武蔵中原駅で4日、E233系の運行開始にともなう出発セレモニーが開催された。同駅9時40分発の川崎行電車から、E233系による営業運転が開始された。武蔵中原駅では、出発セレモニーが開催された1・2番線だけでなく、線路を挟んだ反対側の3・4番線も多くの鉄道ファンで埋め尽くされた。9時10分すぎ、2番線にオリジナルのヘッドマークを掲出したE233系(N1編成)が入線。報道陣や鉄道ファンの多くが真新しい車両にカメラを向けていた。出発セレモニーには、JR東日本横浜支社長の平野邦彦氏、川崎市長の福田紀彦氏らが出席。「南武線の全線開通から今年で85年を迎えます。国鉄時代より、他から車両を譲り受けて運行する状況が続いていましたが、今回は新たにE233系を順次投入し、基本的にはすべて置き換える方向で考えています。新型車両の他にもさまざまな施策を進め、サービス向上に努めて地域の皆様に愛される路線にしたいと考えています」と平野氏は述べた。続いて福田氏が挨拶。「川崎市の発展は南武線とともにあったと言っても過言でありません。市の南北を結ぶ唯一の路線である南武線は、まさに川崎市の背骨のような鉄道です」とした上で、「南武線は朝夕の通勤時間帯が非常に混雑するため、『混雑緩和してほしい』と市民から要望をいただくこともありました。新型車両は乗降客数が1割程度多く収容できるとのことで、混雑緩和に大きく寄与するのではないかと考えています」と述べ、E233系の活躍に期待を寄せていた。その後、平野氏や福田氏、JR東日本横浜支社のマスコットキャラクター「ハマの電ちゃん」らが参加してのテープカットが行われ、9時40分、武蔵中原駅長の出発合図とともにE233系最初の営業列車が川崎駅へ発車した。南武線のE233系は今後、計35編成を投入して従来車両の置換えを進めるとしている。
2014年10月04日セブン&アイホールディングスは、地域最大規模の商業施設「グランツリー武蔵小杉(GRAND TREE MUSASHIKOSUGI)」を11月下旬にオープンする。最新記事『グランツリー武蔵小杉徹底解剖』はこちら同施設では、「物を売るだけでも便利なだけでもなく、お客様一人ひとりの暮らしを、人生を、もっと豊かに、もっと幸せにする場所でありたい」という抱負のもとに、様々な“愛”をテーマにした仕掛けを用意。各フロアをファッションや雑貨、食品といったジャンルで分けるのではなく、ライフスタイルを意識したコンセプトのもとで店舗を展開していく。1階はフロアコンセプトを「My Beautiful Life」とし、例えば女性が仕事や子供の送り迎えに立ち寄れば、ぐるっと一周することで気持ちが上がるようなフロアを目指す。セレクトショップでは「ビームス(BEAMS)」や「アーバンリサーチロッソ(URBAN RESEARCH ROSSO)」、アーバンリサーチの新業態「アーバンリサーチ サニーレーベル(URBAN RESEARCH Sonny Label)」などの他、雑貨も扱う「ラウンジドレス ガリャルダ ガランテ(Loungedress GALLARDAGALANTE)」が出店。一方、コスメでは世界中のナチュラル&オーガニックコスメを中心に雑貨も扱う「コスメキッチン(Cosme Kitchen)」、オーストラリア初のオーガニックコスメブランド「ジョンマスターオーガニック(john masters organics)」が出店する。レストランではタルトカフェ「ハンドベイクス」、2012年ピザW杯世界チャンピオンによる本格石釜ピザ「ダ・ボッチャーノ」の他、「原宿餃子楼」「活 美登利寿司」など、いずれ劣らぬ人気店が集結した。一方、食品物販ではワインを豊富にそろえた「エノテカ」や、しっとり食感のシフォンケーキ専門店「ザ シフォン アンド スプーン」、色とりどりのエクレアを中心に取りそろえる「エクレール ド リーヴ」などをラインアップしている。また、正面入口には、共有スペース「AQUA GARDEN」が登場。1階から4階まで続く吹き抜け空間となっており、14mの高さから音と光の演出とともに水が流れるオブジェを設置した。木と緑の演出のなかでリラックスしながらベンチで一休み出来る。2階のフロアコンセプトは「CLOSET&MIRROR」。ファッションとビューティーを取り扱うショップを展開し、大きなクローゼットのようになんでもそろう空間を目指す。「そごう・西武」では、「ケイトスペード(Kate Spade)」「セオリー(theory)」「レペット(Repetto)」などの人気ブランドをラインアップ。他にも「バナナリパブリック(BANANAREPUBLIC)」や「シェアパーク(SHARE PARK)」「ベイフロー(BAYFLOW)」など大人の男女向けのライフスタイルショップ、「「ザラ(ZARA)」」や「ギャップ(GAP)」などウィメンズやメンズ、キッズまでそろうファストファッションが出店する。その他、原宿で人気のヘアサロン「GARDEN」が手掛ける「ニュートラル」が郊外では初めて出店。ニュージーランド生まれの自然派コスメブランド「リビングネイチャー」も、日本ではこれが初の出店となる。3階はフロアコンセプトを「Enjoy Living!」とし、本や楽器といった暮らしのショップをそろえる。「白ヤギ珈琲店」と「紀伊國屋書店」による初のコラボが実現し、こだわりのコーヒーを味わいながら本が読める、くつろぎの空間も提供される。インテリアや雑貨では、モードなライフスタイルを提案する「フランフラン(Francfranc)」、新しくも懐かしいアイテムを集めた「ウニコ(Unico)」、既存店とはテイストを一新させた。「ロフト」、利便性やデザイン性を取り入れたライフスタイルを提案する「ホーム アンド ワークス(HOME&WORKS)」、オリジナルラッピングやデコレーションを扱うギフトショップ「キャナエル(canaelle)」、キッチン雑貨「アンジェ ボン ルパス(Angers bon repas)」などがオープン。他にも、トレッキングアイテムを扱う「スノーピーク(snow peak)」など、趣味を楽しく飾るショップも充実させた。4階のフロアコンセプトは「Handy for Moms」。子供向けのアイテムから家族のファッション、フードコートまでを展開する、ママのためのお助けフロアとなっている。ナチュラルな可愛さを演出するガールズ&ボーイズブランド「プティマイン(petit main)」、ポップでキュートな雑貨を安価に提供する「レインボースペクトラム(rainbow SPECTRUM)」、ベビー用品専門店「アカチャンホンポ」、手芸材料の専門店「マーノクレアール」、「グッディ パーク(gooday park)」がオープン。「グッディ パーク」は、イトーヨーカドーの新しいファミリーカジュアルショップで、毎日の生活に“ちょうどいい”を提案している。フロアには、ボールプールや滑り台などで遊べる知育プレイグランド「あそびのせかいボーネルンド」を設置。カリフォルニア生まれの子供向けフィットネスクラブ「マイジム」では、ネイティブな英語で語学学習も兼ねた情操教育を提供する。子育て中のママや幼い子供を意識したタリーズコーヒーの新業態カフェ「タリーズコーヒー キッズコミュ」もオープンする予定。フードコートには、韓国を中心に展開する「ペックスビビンバ」が、赤坂で人気のゼスン食堂のプロディースで日本初上陸。山田宏巳が手掛けるファストイタリアン「パスタヒロ」、台湾の高級茶葉を使用したタピオカジュースを提供する「ブルプル」など、幅広いメニューを提供する。共有スペースは2ヶ所を用意。「スマイルスクエア」では裸足で遊ぶことが出来るよう、床全面に安全性に配慮した人工芝カーペットを敷いた。その他、子供達が双方向で遊べる大型マルチモニターを設置し、絵本の読み聞かせやファッションショー、ミニコンサートといった子供向けのイベントも開催される。一方「PARTY FOR YOU」では、1階で購入したフードコートメニューなどが持ち込み可能。“ママ友とゆっくりくつろぎたい””おともだち家族と一緒に”と言った目的に使えるレンタルパーティースペースとなっている。屋上には“都会の中のオアシス”をイメージした、商業スペースでは日本最大級の庭園「The Roof Park」を用意。“PLAY&JOY”“RELAX”“EAT&FLAVOR”の三つのテーマで構成され、テーマに応じて約300本の樹木や約8,000株の植物が植えられる予定。心地よい光や風が吹き抜ける中で、天然芝やウッドデッキを散策出来る。一方、花壇では、春には「ミリオンベル」や「マーガレット」、夏には「サンビーナス」や「サマースプラッシュ」、秋は「サフィニア」、冬には「ウィンティー」など季節を通じて色とりどりの植物と触れ合える。庭園にはウッドベンチや木製の遊具も設置。子供から大人までゆっくりとした一時が過ごせる。
2014年09月03日キーコーヒーの提案するパッケージカフェ「キーズカフェ」は19日、三井ショッピングパーク ららテラス 武蔵小杉に初出店する。○トップスのケーキが楽しめる「キーズカフェ」が初登場「キーズカフェ」は、トップスが運営する、トップスのケーキを楽しめるカフェ。「"Casual But Authentic" ~ひと味違う、ひとときを~」をコンセプトに、セルフカフェでありながら、こだわりの 「氷温熟成珈琲」をネルドリップで提供するという。そのほかトップスの「チョコレートケーキ」や「カレー」などのメニューを用意している。「キーズカフェ トップス ららテラス 武蔵小杉店」の住所は、三井ショッピングパーク ららテラス 武蔵小杉 4F(神奈川県川崎市中原区新丸子東3丁目1302番)。営業時間は10時~21時で、ららテラス 武蔵小杉の営業時間に準ずる 。
2014年04月14日石川県金沢市には、一度入ったら二度と出られないお寺があるという。その名前は「忍者寺(妙立寺/みょうりゅうじ)」。なんと忍者もビックリの複雑な構造とカラクリ満載の楽しいお寺らしい。加賀百万石(かがひゃくまんごく)の歴史漂う城下町・金沢になぜ忍者寺なるものがあるのか。その歴史をひもときながら、忍者寺の魅力を紹介する。忍者寺は寛永20年(1643)、金沢の地を治めていた加賀藩三代藩主・前田利常が、市内の寺院を集めた寺院群の監視所として建立したのが始まり。当時の加賀藩はすでに百万石の禄高(ろくだか)を誇る強大な外様大名として知られ、江戸幕府が加賀藩征伐を計画していたほどだった。そこで藩では金沢城を外敵から守るために、忍者寺を作ったと伝えられている。つまり、忍者寺は加賀藩を守るための要塞のような役割を担っていた。そのため、万が一外敵が入ってきても攻撃を最小限に食い止められるよう、複雑な構造の内部にアッと驚くようなカラクリが備えられたのだ。実際、足を踏み入れてみると、それほど大きいお寺ではない。しかし、4階7層からなる寺内には、23の部屋に29の階段と、とにかく複雑。初めて入った人は完全に迷ってしまう。さらに、一見なんの変哲もないように見えるのに、数々の知恵をこらした仕かけがあるということで、これが「一度入ったら二度と出られない」といわれるゆえんになっている。注目のカラクリだが、まず本堂正面に床にはめ込まれた「さい銭箱」がある。普段はそのまま機能しているが、敵が攻め込んだ際、フタを外すと「落とし穴」になる。左に進むと短い階段が集中する階段群が。迷路のように複雑であることに加え、床板を外すと落とし穴になる「落とし穴階段」が備わっているため、敵の侵攻を止める効果がある。さらに進むと「伝説の井戸」が見えてくる。金沢では茶道が盛んだったため、表向きには茶道用の水源として使われていた。しかし、深さ25メートルの井戸の途中には横穴があり、藩主が住む金沢城に続いていたという話が残されており、いざという時の逃げ道になっていたと伝えられている。また、本堂入り口の横には、階段の床板下の垂直な部分にある蹴込みに障子が貼られた「明かりとり階段」がある。これは、外敵が入ってきたら内側から足の影を確認して、槍などで攻撃できるように作られたもの。階段をのぼって足を刺されてしまってはひとたまりもない。シンプルながらよく考えられた仕かけだ。他にも各所に「隠し扉」や「隠し階段」「落とし穴」が点在し、お殿様が滞在する重要な部屋には、簡単にたどりつくことはできない。ちなみに「忍者寺」の由来は、この複雑な構造と巧妙なカラクリからきている。いわゆる忍者とは関係がないそうだ。内部を見学する時は係の人が先導して説明してくれる。お寺の複雑な構造を非常に分かりやすく解説してくれるので、仕かけを考えた人の知恵に幾度となくうならされる。忍者寺界隈には、作家・室生犀星(むろうさいせい)が幼少の頃を過ごした「雨宝院(うほういん)」、キリシタン大名として知られる高山右近ゆかりの「昌柳寺(しょうりゅうじ)」など、約70の寺院が立ち並んでいるため、この一帯は「寺町寺院群(てらまちじいんぐん)」と言われている。加賀百万石の歴史の余韻にふけりながら、辺りを散策してみるのも面白いだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月28日東京都あきる野市五日市で、「武蔵五日市七福神」が御開帳となる。日時は2013年1月1日~3日まで。参拝時間は09:00~16:00。武蔵五日市七福神は2010年に初開帳した新しい七福神。東京の西のはずれ「五日市」を舞台に、東西約5kmに点在する五寺と二地蔵堂を合わせた7カ所を巡り、参拝するもの。参拝する寺院は、1305年に開かれたという弁財天の「正光寺」、聖徳太子が建立したのが起源とされる大黒天の「大悲願寺」、1699年に27名の地元女性により建立されたとされる恵比寿天の「下町地蔵堂」。そのほか、2013年からの新たな巡礼先である毘沙門天の「番場地蔵堂」、1347年開山されたとされる福禄寿の「玉林寺」、室町幕府の将軍、足利尊氏が開山したとされる布袋尊の「光厳寺」、戦国時代に開山された寿老人の「徳雲院」。以上7つの寺院を参拝する。参拝順序に決まりはないが、モデルコースとしては、武蔵五日市駅から正光寺まで10分、大悲願寺まで15分、下町地蔵堂まで30分、番場地蔵堂まで5分、玉林寺まで5分、光厳寺まで30分、徳雲院まで25分というルートが設定されている。武蔵五日市駅へ戻る場合は、徳雲院から「瀬音の湯」に行き、路線バスを利用して約10分で到着。参拝コースは奥多摩の山々に囲まれた自然豊かな所でロケーションも良いとのこと。また名所・名物、温泉などに立ち寄るのも楽しみ方の1つだ。詳細は武蔵五日市七福神サイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日東急ハンズは、2013年春開業予定の武蔵小杉東急スクエア内に、「ハンズ ビー 武蔵小杉東急スクエア店」をオープンする。「ハンズ ビー」は、現在全国に19店舗(北海道1店、東京都11店、神奈川県6店、京都府1店)を展開中の、東急ハンズの専門店事業。従来の東急ハンズで培ったノウハウを活用し、こだわり感や上質感を求める都市生活者向けの提案型ライフスタイルショップとして評価を得ている。同店は、女性の利用者だけでなく、駅利用者および武蔵小杉を生活圏とするファミリーや男性も満足できるアイテムを、ヘルス&ビューティー、ステーショナリー、ハウスウエア、シーズン&ライフスタイルの4カテゴリーで展開する。駅直結で利便性も高く、気軽に立ち寄れる店づくりを目指し、日常のちょっとしたプレゼントや自分へのご褒美などにオススメのグッズを提案していくという。出店地は、神奈川県川崎市中原区小杉町3丁目(詳細未定)。開業日は2013年春ごろ。店舗面積は約350平方メートル。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日江戸コン実行委員会は12月2日、埼玉県さいたま市の武蔵浦和駅周辺で、街コン「江戸コンin武蔵浦和」を開催する。江戸コンは、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント街コンがシリーズ化されたもの。今までに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、毎回300名~700名の男女を集めている。「話したい人と話せない」という参加者の悩みを解消するため、江戸コンでは立食タイプの店舗を数多く準備している。もちろん、着席型の店舗もあるので、好きなスタイルの店舗を選び交流を図ることができるという。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組で参加)。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。街コンは2名の申し込みが基本のものが多いが、江戸コンでは3名の参加も可能。女性団体割引もあり、女性4名以上の申し込みで1人3,580円、6名以上だと2,980円となる。詳細は「江戸コンin武蔵浦和」の公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日草食動物を中心に飼育している横浜市立金沢動物園は、アミメキリンのオスの赤ちゃんが、10月16日午前10時50分に誕生したと発表した。同園によると、赤ちゃんの父親は14歳のワンダー(愛称)、母親は7歳のミルク(愛称)で、妊娠期間は449日だった。何度か転びながらも約45分後には立ち上がり、その後授乳を確認。2度目の出産になる母親は、落ち着いて面倒をみているという。アミメキリンは、赤褐色の地に白っぽい多角形の模様が網目のように入っているのが特徴のキリン。サハラ砂漠以南のアフリカ中東部にあるサバンナに生息しており、頭高は成体で3.8から4.8メートル、体重は雄で900キログラム前後になる。赤ちゃんの誕生を受け同園は、「これからの成長を見守ってほしい」とコメントしている。なお、赤ちゃんの一般公開は11月21から。愛称募集も行う予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日鉄道事業、都市開発事業などを行っている東京急行電鉄は、開発中である、東急線武蔵小杉駅(神奈川県川崎市)直結のショッピングセンターの名称を「武蔵小杉東急スクエア」に決定した。12月中旬には、東急線の正面改札前に、カフェやコンビニエンスストアなど6店舗が先行開業するとのこと。同ショッピングセンターは、「武蔵小杉駅南口」構内の既存店舗と、建設中の「東急武蔵小杉駅ビル」、および「武蔵小杉駅南口地区西街区 第一種市街地 再開発事業」により建設される建物の一部フロアを、一体の商業施設として運営。開業は、2013年春を予定している。売り場面積は11,200平方メートルで、飲食店、衣料品や雑貨売り場、総菜や菓子売り場、保育所や学童保育施設の4つのエリアで構成。テナント数は100店弱を見込んでいるという。また、先行してベーグルカフェ「BAGEL & BAGEL with She Knows Bakery」、カフェ「タリーズコーヒー」、コンビニエンスストア「LAWSON+toks」など6店舗が開業する。なお、「武蔵小杉駅周辺エリア」は、渋谷・品川・横浜などをはじめとした都市へのアクセスや、羽田空港への直行バスが運行開始したことに加え、近年進められている再開発事業により、生活の利便性が高まることが期待されているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)は21日、武蔵大学経済学部にて、投資信託に関する講座「金融各論2『投資信託』」を14日より開設したと発表した。同講座は、武蔵大学で開催される初の寄付講座となり、また日興アセットが大学生を対象とした投資信託に関する寄付講座を提供するのも今回が初となるという。同講座は、商品設計をはじめ、運用、トレーディング、マーケティングまで、現役で活躍する同社の各部門責任者10人によるリレー形式で実施。投資信託の実際を学ぶことに焦点を当て、まず日本における投資信託ビジネスの現状や課題について解説した上で、今後の可能性について学生のともに考えていく。さらに、その視点も踏まえて運用実務の最前線について学習していく。同講座は全15回(2012年後期)で、期間は9月14日~2013年1月18日。対象者は武蔵大学経済学部1~4年生となる。武蔵大学経済学部は、全国的にも少数の金融を専門的に学ぶ金融学科を設置。同学科では、グローバル化する金融界に対応し、金融業界をはじめ、広く実業界で活躍する人材を育成するために、「金融に関する専門的な理解と、即戦力として役立つ実務的知識が習得できるカリキュラム」を提供している。また、学生の間では実践的なビジネスに対する学習意欲が高まっているといい、同社は、こうした変化を背景に、同大学で現役の実務家による講座の開設を決定したとしている。なお、講座の成績優秀者には、同社でのインターンシップ採用も検討する予定。同社は、このほかにも若い世代を対象とした金融教育を積極的に推進。「日本経済の未来を担う次世代が、金融・経済についての正しい知識・理解を形成することで、健全な資本市場の育成に貢献し、そして将来金融市場で活躍する人材を育成することで金融市場の活性化にも貢献していきたい」(同社)としている。また、投資信託の開発・運用のみならず、投資信託をより身近に感じてもらうことも、同社の重要な責務の一つとし、様々な活動を展開。金融用語をわかりやすく伝えるWebサイトおよびアプリなどのコンテンツの開発や、遊びながら投資や投資信託の知識を身につけることができる運用体感ゲームの提供、さらに形のない金融商品である投資信託を目に見える形で表すことに挑戦するなど、その活動は多岐にわたっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日三井住友銀行は3日、コンサルティングネットワーク強化の一環として、12月3日にJR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和駅」前に、『武蔵浦和支店』を開設すると発表した。武蔵浦和駅周辺は、さいたま市の副都心として位置づけられており、近年大規模な再開発事業による、人口増加や商業施設の集積が著しいエリア。武蔵浦和支店では、各種セミナーが実施できるスペースや、全自動型の貸金庫を設置するほか、コンサルティングスペースにはじっくりと落ち着いて相談できるキッズコーナーを併設した個室も用意し、質の高いサービスを提供していくという。あわせて、既に公表している『八千代緑が丘支店』の開設について、実施日が12月17日になったことを発表した。同行は、引き続きコンサルティングネットワークを強化し、コンサルティングサービスをより多くの顧客に「もっと身近に」「もっと手軽に」「もっとわかりやすく」利用してもらい、ひとりひとりの顧客のライフプランに合ったコンサルティングサービスを一層充実していくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月11日IT関連事業を手掛けるAifer Web Serviceは、石川県金沢市の湯涌温泉を紹介する情報サイト「湯涌温泉ガイド」を開設した。湯涌温泉は、金沢温泉郷4温泉の一角を担う温泉で、金沢市街からのアクセスもよく、金沢の奥座敷として親しまれている。開湯から1300年もの歴史を持ち、江戸時代には加賀藩主の湯治場としても栄えた。大正初期にドイツで行われた万国鉱泉博覧会に推薦されたこともある名湯だ。また、人気アニメ「花咲くいろは」に登場する温泉のモデルとなったことでも話題を集めた。「湯涌温泉ガイド」は、湯涌温泉にあるすべての温泉旅館の情報を閲覧できるほか、温泉周辺および金沢周辺の観光スポットを紹介。アクセスランキングなども用意され、金沢にほど近いという地の利を生かした、密度の高い観光プランを立てやすい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日IT関連事業を手掛けるAifer Web Serviceは、石川県金沢市の湯涌温泉を紹介する情報サイト「湯涌温泉ガイド」を開設した。湯涌温泉は、金沢温泉郷4温泉の一角を担う温泉で、金沢市街からのアクセスもよく、金沢の奥座敷として親しまれている。開湯から1300年もの歴史を持ち、江戸時代には加賀藩主の湯治場としても栄えた。大正初期にドイツで行われた万国鉱泉博覧会に推薦されたこともある名湯だ。また、人気アニメ「花咲くいろは」に登場する温泉のモデルとなったことでも話題を集めた。「湯涌温泉ガイド」は、湯涌温泉にあるすべての温泉旅館の情報を閲覧できるほか、温泉周辺および金沢周辺の観光スポットを紹介。アクセスランキングなども用意され、金沢にほど近いという地の利を生かした、密度の高い観光プランを立てやすい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日金沢医科大病院乳腺内分泌外科の野口昌邦教授が、乳房の傷跡が目立ちにくい新しい”乳がん手術法”を確立、乳輪や脇の下などを切開し切り口を移動させて施術する独自の技術のため、患者の体の負担が小さいという。乳房を残したい女性の願いと、がんの治癒とを両立させる手術法として、今後普及させたいとのこと。これを富山新聞が報じている。最近の乳がん手術では、腫瘍部だけを切除し乳房を残す「乳房温存手術」が一般に行われているが、この場合、傷跡が目立ったり、乳房が変形してしまうケースも少なくない。傷跡目立たず乳房の変形も少ない、新手術法を開発そこで、乳がん手術の第一人者である野口教授は、乳輪の周囲や脇の下など目立たない部位を2~3センチ切開し、皮膚の保護などに使う器具をはめ込んで移動させることにより、切除部を直視しながら手術を行う方法を開発したもの。窓を移動させるような動きから、この手術法を「ムービングウインドー法」と名付けたという。この方法では、従来と比べて乳房の傷跡が目立ちにくく、乳房の変形も少ない。かといって、再発し易いこともないとのこと。また最近普及してきた内視鏡手術と比べても手術時間が短く、出血量も少ないという。保険適用内で行え、かつ費用負担も少ない!さらにこの手術は、保険適用内で行えるほか、内視鏡など高価な器具を使わないため、病院側の費用が節約できる利点もあるとのこと。乳がん発症者は年々増加する傾向にあり、いま4万人を超えるとのことだが、女性にとっては大きな望みにつながるだけに、これは朗報といえる。
2010年10月28日