マレーシアで食の祭典「Malaysia International Gourmet Festival 2015(マレーシア・インターナショナル・グルメ・フェスティバル)」が2015年10月1日~31日開催。世界中から有名レストランが集結しこの期間のための特別メニューを解禁する、美食家たちのための夢の祭典。9月5日~6日のプレビュー・フェスティバル、「Taste MIGF(テイスト・MIGF)」にも注目!きっかけはタウン誌の1コーナーMalaysia International Gourmet Festival 2015(以下MIGF)の発端は1990年代、首都クアラルンプールのタウン情報誌「Vision KL」上に連載されていた「The Gourmet Club」というコーナー。当時のクアラルンプールには、世界レベルのレストランが多数あったのだが、これをなかなか広く知らせる方法がなかった。そんな時、Vision KLは大手メディアグループに、このグルメコーナーをきっかけとした食のイベントを開催しないかと話を持ち込み、ついに2001年に第一回目「KL Gourmet Festival」を開催。たった13のレストランの参加であったが、この反響は想像以上で、瞬く間に参加レストランが大ヒット。2003年に「KL International Gourmet Festival」、2006年には「Malaysia International Gourmet Festival」と名を変え、回を重ねるごとに大きく成長。参加レストランも100を越え、現在では名実ともに世界規模のグルメ祭に発展している。今年のテーマは、"Galactic Chefs! 2015: A Food Odyssey"(銀河のシェフ!2015:食の旅)。ウェスタンクラシック料理、和食、タイ料理、フレンチ、スリランカ料理、モダンフレンチ、コンテンポラリーイタリアンなど、有名シェフによる様々なジャンルのお料理がいただける食の祭典は1か月続く。出店レストランはこちらを参照。プレビューイベント「Taste MIGF」を楽しもうMIGF開催前に催されるプレビューイベント「Taste MIGF(テイストMIGF)」では、有名シェフのメニューがお得にテイスト(試食)できる。「Super Gourmet Safari(スーパー・グルメ・サファリ)」コーナーでは、参加レストランによる世界中の味が楽しめる他、有名シェフのクッキングクラスやワインテイスティングなどのワークショップに参加することも。2015年9月5日、6日にBerjaya Times Square Hotel Kuala Lumpurで開催。「Epicure International Gourmet Village(世界のグルメ村)」では、「Taste Italy」や「Taste New Zealand」などの各国のコーナーが設けられ、ご当地ワインやチーズをお得に購入することができる。尚、フード試食やワークショップ参加には、イベント専用通貨「Gourmet Dollars」を購入しよう。当日会場でも購入できるが、事前にネットで購入すると5%割引が付いてお得。MIGFの詳しい情報はこちら。どちらのイベントも、ドレスコードはスマートカジュアル。タンクトップやサンダルは入場を断られる場合があるので、注意して。年に一度の東南アジア最大級フードフェスティバル。世界のグルメをお得に楽しもう!©All photos to the Malaysia International Gourmet Festival
2015年09月07日Bancは7月24日、ハワイのB級グルメ「ガーリックシュリンプ」専門店「GIOVANNI’S JAPAN(ジョバンニーズ ジャパン)」を東京都新宿区・歌舞伎町にオープンする。ハワイのオアフ島ノースショアエリアで大人気の同店は、今回が日本初上陸。気になるその味を、開店に先がけて味わってきた。○ハワイの人気店「GIOVANNI’S」とは?GIOVANNI’Sは、1993年創業。オアフ島ノースショアエリアで移動トラックも含めて約10店舗を展開している。数々の有名人が同店を訪れてはトラックにサインを残すことで知られており、アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏のサインもある。日本第1号店は、店内に白い砂を敷き詰めたハワイアンバー「ALEE BEACH(アリービーチ)」内に、併設店舗としてオープンする。オープンに伴って、移動トラックのイラストが壁に描き加えられた。ハワイの店舗と同様、来店者はトラックの余白部分にサインを書くことができる。○「ガーリックシュリンプ」は全部で3種類!ガーリックシュリンプは、殻ごと炒めたエビを温かいライスにトッピングし、特製ソースをかけたプレートメニュー。同店で販売するのは、ハワイ本店と同じレシピの3種類だ。看板メニューの「ShrimpScampi(シュリンプ スキャンピ)」は、大量に炒めたガーリックがガツンと効いた味わい。ぷりぷりとしたエビにガーリックのソースがよく絡んでいる。エビを殻ごと炒めることにより、そのうまみが十分に引き出されているとのことで、ソースからもエビの香ばしい香りがした。さらにパンチが欲しい人には、刺激的な辛さの「Hot&Spicy(ホット&スパイシー)」がおすすめ。はじめはエビのうまみと、トマトとニンニクの風味を楽しめるが、後からジワジワと辛さが襲ってくる。気がつけば汗だくで、水が手放せなくなっていた。ハワイ現地では辛すぎてリタイアする人もいるというので、心して食べてほしい。また、エビを炒めずにボイルした「Lemon/Butter(レモンバター)」は、さっぱりとした味が楽しめる。特製レモンソースにディップして食べてみよう。価格は、各1,500円(税別)。ご飯無しの注文も可能で、各1,300円(税別)になる。テイクアウトにも対応。「ハワイで食べたあの味が忘れられない!」という人だけでなく、気軽にハワイ気分を味わいたいという人も、ぜひ足を運んでみてほしい。
2015年07月23日世界中の料理とお酒を一度に楽しめるグルメイベント「国際観光食文化博 世界のグルメ名酒博2015」が、7月15日から26日まで東京の日比谷公園で開催される。近年、その国のカルチャーとして、また安全性の見直しなど様々な視点から注目を集めている“食文化”というテーマを通じて、日本のさらなる国際化に向けて他文化への関心や相互理解をより深めていくことを目的とする同イベント。会場では、“見る・知る・味わう・聴く”をキーワードに、ドイツ料理やイギリス料理、ベルギー料理、アメリカ料理などを提供する飲食ブースや、各国の民族音楽、舞踊を堪能できるステージなど様々なコンテンツが用意される。6日間で5万人が来場した14年度に続き2回目となる今回は、国内屈指の観光スポットでもある東京・銀座至近の日比谷公園にて開催。世界中の食文化が一堂に会するイベントとしてだけでなく、訪日・在日外国人も気軽に参加しやすい国際グルメイベントを目指すとしている。【イベント情報】「国際観光食文化博 世界のグルメ名酒博2015」会場:日比谷公園住所:東京都千代田区日比谷公園1会期:7月15日~26日まで時間:11:00~21:00まで(最終日は20:00まで)料金:無料(会場内での飲食は有料)
2015年06月02日国際食文化交流会は6月5日~14日、久屋大通り公園の久屋広場(愛知県名古屋市)にて「国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博2015」を開催する。同イベントは、世界中の料理と酒を提供するグルメイベント。4月・5月には東京都内で開催された。会場では"見る・知る・味わう・聴く"をキーワードに、世界中のグルメを提供する飲食ブースを国ごとに設置し、ドイツ料理やイギリス料理、ベルギー料理などを提供する予定。ドイツのブースでは、直輸入のジャーマンソーセージ4本盛り合わせにザワークラウトとプレッツェルがついた「ジャーマンソーセージプレート」や、通常はボトルで提供している春限定ビールを特別に樽詰めした「フレンスブルガー フリューリングボック」を販売する。アメリカのブースでは、モチモチとした食感のピザのほか、しびれるような苦味が特徴という「PIKE IPA」をはじめとするクラフトビールを提供。イギリスのブースからは、定番メニュー「フィッシュ&チップス」や、大麦入りコンソメスープ「スコッチブロス」などの英国式家庭料理が登場。4種類の異なるホップを使用したビール「クロプトン・エンデバー」も楽しめる。ベルギーのブースでは、スイーツ「本場のワッフル ストロベリーソース」や、サワーチェリーの甘みの幅と酸味のバランスが良いフルーツビール「カスティールルージュ」など、女性向けのメニューも充実させる。チェコのブースでは、薄く伸ばした豚肉を揚げた「ジーゼック」や、ホップの苦味と麦芽の甘みが特徴の「ヨジャック シェンコヴニニペール10」を用意する。そのほかにも、ワインを炭酸で割った「ワインショーレ」などといったワインの飲み方の提案や、ドイツ、アルゼンチン、ニュージーランド、チェコなどのワインを提供するブースも登場する。開催時間は11時~21時(最終日は20時まで)、入場は無料(会場内での飲食は有料)。
2015年05月25日マレーシアグルメ特集第二弾!前回の「知っておきたいマレーシアグルメの基本の『き』」に引き続き、今回はマレーシアの食文化の中でも、知っておくともっとマレーシアグルメを楽しめる情報をお届け。 (さらに…)
2015年05月15日栃木県のグルメといえば、宇都宮餃子を真っ先に思い浮かべる人も多いだろう。しかし、栃木は広い。餃子の陰に隠れたあまり知られていないご当地グルメもあるのでは? 今回はマイナビニュース会員の栃木県出身者に、他の都道府県民におすすめしたい栃木県のご当地グルメを教えてもらった。Q.他の都道府県民に最もおすすめしたい、栃木県のご当地グルメを教えてください1位 宇都宮餃子 35.8%2位 いもフライ 14.7%3位 佐野ラーメン 7.2%Q.その理由を教えてください■宇都宮餃子・「めちゃくちゃおいしいから」(女性 / 29歳 / 金融・証券 / 販売職・サービス系)・「もう全国的に有名ですよね~宇都宮を全国に知らしめたまさしく誇りの食べ物です」(女性 / 30歳 / 情報・IT / 秘書・アシスタント職)・「一番おいしいと思うし、歴史があるから。転勤や出張で他の地方も回るが、やっぱり餃子はこれが一番」(男性 / 29歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「浜松餃子よりおいしいと思うから」(男性 / 29歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「ジューシーでモチモチだから」(男性 / 26歳 / 農林・水産 / 技術職)■いもフライ・「おいしいB級グルメだから」(女性 / 24歳 / 情報・IT / 技術職)・「濃厚なソースがおいしい」(女性 / 24歳 / 建設・土木 / 技術職)・「佐野のいもフライは棒に串刺しになったおいもがさくさくして食べやすくすごくおいしいです」(女性 / 27歳 / 団体・公益法人・官公庁 / 事務系専門職)・「いかにも田舎の『B級おやつ』の味で、素朴で誰にでも受け入れられるので」(女性 / 25歳 / 自動車関連 / 技術職)■佐野ラーメン・「水が良くないとでき得ないラーメンですから」(男性 / 50歳以上 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「薄口しょうゆ麺でおいしい」(男性 / 35歳 / 建設・土木 / 技術職)・「普通のラーメンなんだけれどとりあえず1回は食べてほしい。佐野ラーメンという名前を知ってほしい」(女性 / 29歳 / 電機 / 秘書・アシスタント職)■総評栃木県民が他の都道府県民にすすめたいご当地グルメ、1位は他と大きく差をつけて「宇都宮餃子」となった。名実共に栃木県の定番グルメと言ってよさそうだ。県民から寄せられたコメントを見ても、「めちゃくちゃおいしいから」「やっぱり餃子は宇都宮が一番だから」「やっぱりおいしいから。全国的に売り出したい」と愛されている様子。2位となったのは「いもフライ」。ふかしたジャガイモを一口大に切って衣をつけ、油で揚げた料理だ。串に刺していただくのが一般的で、ソースも栃木県で製造されたものを使う場合が多い。シンプルながら県民からの人気も高く、「素朴で誰にでも受け入れられる」という声も上がった。3位には「佐野ラーメン」がランクイン。栃木県佐野市を中心に食べられているラーメンで、近隣の高速道路サービスエリアやパーキングエリアでもよく見られるご当地グルメだ。「名物だから」「おいしいから」というコメント以外にも、「水が良くないとでき得ない」「佐野ラーメンという名前を知ってほしい」など地元愛にあふれたコメントが多数寄せられた。他にも、「スープ入りやきそば」や「にらそば」「レモン牛乳」などのご当地グルメも挙げられた。全国的には知られていないグルメがまだまだありそうな栃木県。立ち寄った際にはぜひご当地グルメを発掘してみてほしい。※画像と本文は関係ありません調査時期: 2015年3月23日~2015年4月15日調査対象: マイナビニュース会員 栃木県出身者限定調査数: 109名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年04月17日一般社団法人 国際食文化交流会は、「国際観光 食文化博 世界のグルメ名酒博 2015」を、東京都世田谷区・駒沢オリンピック公園中央広場で4月10日~19日の10日間、また東京都墨田区・東京スカイツリータウン4F スカイアリーナで4月24日~5月10日の17日間、それぞれ開催する。○"見る・知る・味わう・聴く"をキーワードに、さまざまなコンテンツを提供同イベントは、世界中の料理とお酒を一度に楽しめる"世界のグルメ&ビール&ワインの祭典"。今後、日本のさらなる国際化に向けて、"食文化"という多くの人々にとって親しみのあるテーマを通じて国際交流の契機を提供し、他文化への関心・相互理解をより深めていくことを目的としているという。会場では、"見る・知る・味わう・聴く"をキーワードに、ドイツ・イギリス・ベルギー・アメリカ料理など世界中のグルメを提供する飲食ブースや、各国の民族音楽や舞踊を堪能できるメインステージなど、さまざまなコンテンツを予定している。2014年度の日比谷公園、東京スカイツリータウンに続き2回目の開催となる今回は、市民の憩いの場として親しまれている駒沢オリンピック公園が新たな会場として加わり、世界中の食文化が一堂に会するイベントとしてのブランド確立を目指す。また、訪日・在日外国人も気軽に参加できる国際グルメイベントとして成長させていきたい、としている。4月10日~19日は、駒沢オリンピック公園 中央広場(東京都世田谷区駒沢公園1)にて開催。4月24日~5月11日は、東京スカイツリータウン 4F スカイアリーナ(東京都墨田区押上1丁目)にて開催。ともに時間は、11時~21時予定(最終日20時まで)。入場料は無料(会場内での飲食は有料)。飲食ブースやメインステージなどのコンテンツに関する情報は、詳細が決まり次第、順次発表となる。
2015年02月05日グリーンふるさと振興機構は2015年1月24日・25日および2月7日・8日、茨城県北部地域の食材を紹介する「KENPOKU 食 LIVE」を「茨城マルシェ」(東京・銀座)と「イオンモールつくば」(茨城・つくば市)にて開催する。同イベントでは、「あんこう鍋」や「常陸秋そば」の試食コーナーや、地酒の「利き酒」コーナーなどを設置し、同地域の食材を味わえる。なお、「あんこう鍋」の試食のみ100円(税込)での提供で、地酒や「常陸秋そば」の試飲・試食は無料。イベント当日は、あんこうの「吊るし切り」や「常陸秋そば」のそば打ち実演と試食会などのパフォーマンスも行う。また、久慈川水系の水から作った地酒も提供する。日本酒ならではの包容力のある味わいは「あんこう鍋」「常陸秋そば」とも絶好の組み合わせとのこと。2月7日・8日にはお笑い芸人のアントキの猪木さんも登場するという。なお、1月24日・25日には「茨城マルシェ」で、2月7日・8日には「イオンモールつくば」にて開催する。
2015年01月05日多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ実行委員会は17日・18日、東京都青梅市にて第3回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」を開催する。○大多摩のご当地グルメ20ブースが集結同イベントは、大多摩観光連盟加盟市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、山梨県丹波山村、小菅村)が一堂に会し、「食と観光」「地産地消」をテーマに開催するグルメイベント。今回で3回目の開催となる。大多摩のそれぞれの地域に訪れる人たちに、ご当地グルメで"おもてなし"をする。より多くの来訪者を迎え、地域の活性化を図ることを目指すという。会場では、あきる野市の「だんべぇ汁」(300円)、羽村市の「まいまいずポテト」(300円)、青梅市の「濃厚ブラックカレー焼きそば」(350円)、檜原村の「ひのじゃがついすたぁ~」(300円)、日の出町の「トマト入り赤い中華風うどん」(300円)など、20のグルメブースが出店、自慢のご当地グルメを用意する。また観光PRブースでは、大多摩10市町村の観光PR、観光土産品や特産物の販売を実施。そのほか、東京諸島の観光PRや、足湯の体験コーナーなども行う。開催日時は、5月17日 11時~16時、18日 10時~15時。雨天決行。会場は、東京都青梅市東青梅・青梅市役所西側駐車場。
2014年05月08日最強のグルメシティ・ソウルは、焼肉をはじめ、鍋料理、スープ、屋台フードにいたるまで、おいしいものが町中にあふれる、食のパラダイス! なかでも韓国マニアたちもハマったソウルで食べるべき3つのグルメをご紹介。今すぐソウルに行きたくなっちゃうかも!?■韓国焼肉のキング! “黒豚のサムギョプサル”日本で焼肉といえば、牛肉を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? 韓国では豚肉の三枚肉(サムギョプサル)が定番です。なかでも最近のブームは、黒豚の産地として有名な、済州島産の黒豚を使った焼肉。「チェジュドンオク」では、焼いた肉をイワシの塩辛のタレにつけて食べるのですが、これがまた絶品! エゴマやレタスなどの葉野菜にくるんでさっぱりヘルシーにいただくのもおすすめです。■タコをピリ辛ソースで丸ごと炒めた“ナッチプルコギ”“ナッチ”とは韓国語でタコのこと。「ペッコドン」では、なんと活きたままのタコを真っ赤なコチュジャンソースで炒めちゃいます。調理中にタコがくねくね動くのを見るとびっくりするかもしれませんが、それはタコが新鮮な証拠。プリップリのやわらかい食感に、濃厚な激辛ソースが舌を刺激して、食べ始めたら箸が止まりません~。シメに残ったソースにご飯を絡めた焼き飯をいただけば大満足間違いなし!■ 深い味わいに感動! お肌にうれしい“サムゲタン”小ぶりの鶏肉に、もち米や高麗人参、栗、松の実などを詰め込んでグツグツと煮込んだ激ウマの濃厚スープは、あとをひくおいしさ! 薬膳風味のやわらかい鶏肉は味わい深く、骨までしゃぶりたくなるほど。栄養たっぷりで体のなかから元気になること間違いなしの逸品です。さらにコラーゲン効果で翌日の肌が心なしかぷるぷるに! サムゲタンで人気の「土俗村」はソウル通にはすっかり定番のお店です。・チェジュドンオク城東区聖水洞2街275-10・ペッコドン江南区新沙洞663, B1F・土俗村(トソッチョン)鍾路区体府洞85-1『地球の歩き方MOOK』シリーズは、人気エリアの最新情報を雑誌スタイルでお届けするビジュアルガイドブックです。『地球の歩き方MOOK ソウルの歩き方2014-15年版』は、ソウルの旬のトピックス&今行くべきエリアの楽しみ方がわかるソウルガイドの決定版! グルメ特集にて、今回のコラムで紹介した3店舗を掲載しています。『地球の歩き方MOOK ソウルの歩き方2014-15年版』の詳しい内容は こちら をチェック
2014年04月11日宇部商工会議所青年部の宇部食拡大委員会は、宇部のB級グルメ「石炭包(せきたんぱお)」を一堂に販売する「おいでませ食に熱い宇部~黒祭り~」を開催。宇部市平和通りで11月4日に行う。石炭包は2011年5月5日の新川市まつりで開催された「宇部B級グルメを探せ-ディスカバーB-」において、グランプリを獲得した新しいB級グルメ。「黒い生地で包む」「できるだけ宇部産の食材を使う」「地元への愛とおもてなしにこだわる」の3つを満たしていれば、菓子・パン・料理等で自由に作ることができるという。同イベントは、同日に行われる「宇部まつり」内にて開催。宇部市の平和通りの黒祭りエリアにて、石炭包既存取扱店の新作発表(5店舗)、石炭包新規取扱店のメニュー発表(6店舗)が行われる。石炭包購入後、アンケート回答者には黒ラスクか黒ドリンクが当たる黒ガチャポンくじも実施する。当日発表の新作の石炭包として、「うずら入り黒かま(宇部蒲鉾)」「ブラックベリーin石炭包チョコクッキー(MAY FAIR)、石炭包オムライス(カフェレストランDUNKS)」、「ランプレドット・トリッパのパニーノ(ブレドール)」などが予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区)監修の全日本空輸(ANA)の機内食が12月1日、提供開始となる。対象は国際線ビジネスクラス。ANAは9月から国際線ビジネスクラスにおいて、到着前の軽食メニューの充実化をはかっていく予定。その切り札の1つとして、マンダリン オリエンタル 東京のメインダイニングの1つであり、ミシュランガイド一ツ星のフレンチインスパイアダイニング「シグネチャー」のオリヴィエ・ロドリゲズ料理長が機内食として斬新な軽食メニューを考案す。提供期間は2012年12月1日より2013年2月までで、日本発アメリカ・ヨーロッパ路線のビジネスクラス(成田・羽田 - ホノルル線、羽田 - ロサンゼルス線を除く)において、到着前のアラカルトメニューの1つとして提供されるとのこと。同ホテルによるANAの機内食監修は今回で3回目。2009年には、日本発国際線ファーストクラスにおける「名店監修メニュー」の1つとして、同じくオリヴィエ・ロドリゲズ氏がコースメニューを監修した。また今年6月1日よりスタートした国内線プレミアムクラスの新サービスにおいても、同ホテルのアフタヌーンティーの雰囲気を機内で楽しめる「Premium SABO」を監修している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日ぐるなびが運営するお取り寄せグルメサイト「ぐるなび食市場」では13日、「お中元特集」を開始した。震災後の「絆」が見直される中、今年のお中元トレンドのキーワードは「もらって嬉しい”確かな”贈り物」という。同サイトでは、お中元に関するアンケートを実施。贈り先として1位は「親・配偶者の親」、2位「親戚」、3位「友人・知人」という結果になった。仕事関係の人よりも、プライベート関係の人を重視する傾向にあり、この背景には、震災後の近しい人の「絆」の見直しがあるものと推測される。また、お中元でよくもらうものを聞いたところ、1位「ビール、お酒」、2位「コーヒー、紅茶、お茶」、3位「ジュース、ドリンク類」という結果に。ただし、お酒やコーヒー、ジュースなどは好みがわかれるものでもあり、セットでもらうと持て余してしまうこともある。そこで同サイトでは、万人受けする日常食をぜいたく仕様にしたものをおすすめしている。今年の贈り先のトレンドである家族・友人など、気心の知れた人であれば、普段の食卓にのぼるようなギフトでも気兼ねなく贈れるとみている。また、昨年に引き続き、節電が求められることになりそうな今夏は、食べて涼をとれる胡麻豆腐や、ところてんなどの和風「節電フード」も人気だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日ヴァージン アトランティック航空は15日、Facebookページで機内食のレシピを公募する「空の上のレシピ賞SORA REPI 2012」を開始した。応募締切は7月20日。優勝者には、自分の名前が機内食名に採用されるほか、ロンドンの極上レストランを堪能する旅(1組2名様)がプレゼントされる。同社では、日本就航時よりエコノミークラスに和食を取り入れるなど、機内食サービスにおいて力を入れてきた。また、今年3月にはアッパークラスにアフタヌーンティーを導入したほか、プレミアムエコノミーやエコノミークラスにも、新しい機内食サービスのスタイルを導入している。今後も革新的な食体験の提供をめざし、これまでにないアイデアを募集するにいたったという。テーマは「日本とイギリスの融合」。Facebookページにて料理写真とレシピ(250文字以内)を投稿し、必要事項を入力することで応募完了となる。応募対象はプロ、アマおよび個人、団体は問わない。なお、Facebookの規定により年齢は13歳以上に限る。アイデアやオリジナリティ、創造力がある、機内食として1回のフライトで大勢の乗客に効率的に提供できることを基準に審査する。結果発表は9月中旬の予定。採用されたレシピは、2013年に成田発ロンドン行き(VS901便)のエコノミークラスの機内食として搭載、提供されるという。投稿されたレシピは、「いいね!」数やコメントなどを参考に、同社社員や関係者によって審査され、優勝者が決定される。優勝者は、9月に行われるROUX Scholarshipのチャリティーディナー席上で表彰される。優勝賞品は名前が機内食名になる権利のほか、ロンドンの極上レストランを堪能する旅(1組2名)がプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日ジャルパックは、フードジャーナリスト・はんつ遠藤氏との共同企画で、“食”をテーマにした「全国B級グルメの旅」コンテンツを同社WEBサイトにオープンした。「全国B級グルメの旅」は、日本航空のWebページ内で国内ツアーの1コンテンツとして始まったグルメ企画。はんつ遠藤氏が推奨するB級グルメ料理と、その料理を楽しむことができる店を紹介する。企画の第1弾は沖縄。沖縄料理のB級グルメスポットとして9店舗をとり上げ、「タコライス」「沖縄そば」などの定番料理から「みそ汁定食」といった沖縄らしい料理まで紹介されている。各店の詳細な紹介は、はんつ遠藤氏のブログへのリンクをたどることで参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日旅行のいちばんの楽しみといえば、なんといっても「食」。ただ、初めての土地で味・値段ともに満足するお店を探し当てるのは至難のワザ。そこで、全国のうまいものを食べつくしたグルメ王、阿藤 快さん・彦麻呂さんに、まちがいのない食旅を提案してもらった。阿藤さんがオススメするのは、日本屈指の“美味いもの”を、現地まで出向いて食す旅。交通費もかかるし、下調べも大変なのでお手軽とは言えないが、「バブルの頃に比べてかなり安く食べられる今がチャンス」だという。厳選食材は以下の通り。■間人(たいざ)ガニ「これはすごいウマい。砂糖水かけたみたいに甘いよ。間人ガニをとれる船は4~5隻しかないから、水揚げも少ないわけ。しかも冬の日本海は時化るし。カニがとれるかとれないかは時の運というのもいいよね。宿は間人ガニを食べさせてくれる所に泊まるのが一番。バブルの頃は1泊10万円くらいしたけど、今は4万円くらいで泊まれるんじゃないかな」■鮭児「鮭児は知床から網走あたりでとれる、1万匹に1~2匹しか交じっていないというすごく珍しい鮭。これが抜群にウマい。甘みが全然違う。この前も行って食べてきたけども、これも値段が下がってる。昔は鮭児定食が1万円以上してたのが、今なら3,000円ちょいだからね。もしくは漁師さんの家の冷蔵庫には必ず1本ぐらいは入ってるから、仲良くなってそれをいただくのもいいかもしれないな(笑)。オホーツク海に降る雪の釧路本線もいいもんだよ」■大間のマグロ「ほとんどは築地市場に行っちゃうんだけど、小ぶりのマグロは土地に残してあるんですよ。でも下北半島の最北端だから、行くのはなかなか大変。電車がないからバスで行くしかない。函館からフェリーの方が便利かもしれないな。宿は探せば見つかるはず。冬の下北半島のすごい景色もお楽しみ。雪なんか風で飛んでっちゃうんだから」■飛騨牛「飛騨は寒暖の差が激しいので、脂肪が自然に入る。だから甘みがあってうまいんだ。キレイに入ったサシがさっぱりしてて。全国にはいろんなブランド牛があるけど、やっぱり飛騨牛はうまいなぁ。飛騨高山に、JAひだが出している味蔵天国っていう焼き肉屋さんがあるんだけど、そこだと安く食べられます。東京だと、銀座に銀座馬喰一代という飛騨牛を一頭買いして食べさせる店がある。あとは資生堂パーラーね。ザギンもいいけどさ……、なんだかなぁ(笑)。やっぱりわざわざ飛騨に行って食べるのがいいじゃない。飛騨高山の温泉に行くのもいいし、白川郷もあって、観光もできるしね」阿藤 快(あとう・かい)1946年神奈川県生まれ。大学卒業後、俳優座舞台部に入団。仲村敦夫氏の誘いで俳優に転身。70年から続いている長寿番組『遠くへ行きたい』や、『ぶらり途中下車の旅』などに出演し、現在は旅番組での案内役、グルメ番組のリポーターとしても活躍中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日