JR東日本高崎支社はこのほど、高崎駅新幹線改札内のリニューアル工事に着手すると発表した。今年6月の富岡製糸場と絹産業遺産群の世界文化遺産登録を受けて観光需要が高まっていることから、来年3月の北陸新幹線金沢延伸に合わせて実施する。同支社の発表によれば、「上州らしさ」「地域とのつながり」「にぎわいの創出」をキーワードに、待合室・店舗・コンコースを改装して魅力を高めるとのこと。待合室は、床・壁面・天井を改修するとともに椅子や机を入れ替え、上州らしさを感じられる空間にリニューアル。加えて、地元工芸品を中心に伝えるギャラリーや群馬県観光協会・高崎市観光協会と連携した観光情報の発信スペース、富岡製糸場と絹産業遺産群の紹介コーナーを新たに設ける。待合室壁面には、富岡製糸場を連想させる「レンガウォール」、現役の蒸気機関車2両が存在する「SLのまち」高崎のシンボルとなる「SL時計」を設置。レンガウォールに使用するレンガには、一般から募集した「未来へのメッセージ」を刻む予定で、詳細は後日発表となる。店舗部分では業種形態や商品構成の見直しを行い、新幹線改札内の全店舗をリニューアル。飲食店を中心に、群馬ならではの地産商品をそろえる。コンコースの壁面と柱面も改修し、上州の自然をイメージした空間へと作り替える。あわせて柱面へのデジタルサイネージの設置(4カ所)や天井照明のLED化も実施する。11月上旬に着工し、2015年3月までに順次リニューアルオープンする予定。
2014年11月04日高崎聖子、倉持由香、鈴木咲による洋画宣伝のためのユニット、ポニーキャニオン グラドル映画宣伝部が映画『放送禁止 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~』の公開を記念し10月19日(日)、都内劇場でファンと一緒に映画を鑑賞するイベントを行なった。その他の写真ポニーキャニオンの作品を宣伝するために結成されたグラドル映画宣伝部だが、ファンの前に登場し、イベントを行なうのはこれが初めて。彼女たちの「ファンと一緒に怖い映画が観たい」という要望から、2003年にフジテレビで放送されて大反響を呼んだ『放送禁止』シリーズの劇場版第3弾で、強い洗脳を受けた主人公の元主婦の洗脳を解いていく過程とその裏に隠された真実を描いた本作を観客と鑑賞することになった。上映後、小悪魔風の衣裳でトークイベントに登場した高崎、倉持、鈴木は、まさに“放送禁止”ギリギリのセクシーポーズでファンを悩殺!高崎は、残念ながら物語のカラクリやオチを完全には理解できなかったようで「難しかったです…」と苦笑い。それでも、主人公が辿る衝撃的な変遷を見て感情が高ぶり「もらい泣きしちゃいました」と明かした。スクリーンの端々に映し出される映像が様々な示唆を与えるが、倉持は「画面から目が離せなかった!」と語り「洗脳されるシーンは鳥肌が立ちましたし、途中のどんでん返しはビックリでした!」と興奮した面持ちを見せた。鈴木も途中で知らされる真実に驚き、思わず倉持と目を見合わせてしまったそうで「もっちー(=倉持)も『え?』って顔になってました(笑)。裏切られました…」と衝撃を口にする。また、詳細な説明があってもなお、なかなか理解できない高崎を見やり「たかしょー(=高崎)は洗脳しやすそう(笑)」と語り、会場は笑いに包まれた。グラビア映画宣伝部として初の公開イベントだが、高崎は「どうなるかと思ったけど、みなさんと一緒に見られて嬉しかった!」と満面の笑み。倉持も「集まってくれるか不安だったけど、感謝です」とホッとした様子。倉持は本作を観ると、様々な謎や仕掛けについて「語り出すと止まらなくなっちゃう!」とまだまだ語り足りないようで、鈴木も「次はぜひ映画を観てみなさんと語り合う場を設けたいですね!」と次なるイベントに向けて乗り気だった。『放送禁止 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~』公開中
2014年10月20日多くのデザイン賞を受賞しているアートディレクター・渡邉良重と、話題の企業広告を多数手がけるCMプランナー・高崎卓馬のトークイベントが、11月25日にマルノウチリーディングスタイルカフェで開催される。同イベントは、両氏が手がけた「ディーブロス(D-BROS)」の2014年絵本カレンダー「ディアベア(DEAR BEAR)」の発売を記念したもの。トークでは、渡邉の柔らかなイラストに、高崎の繊細な言葉が合わさり”物語”が完成したこのカレンダーの制作過程の他、広告業界の第一線で活躍する両氏が「モノや広告を通して何を考え、何を伝えようとしているのか」を聞くことができる。また、ショーやムービーの朗読を中心に活動中の美大生・前田エマによる同絵本カレンダーの朗読会や、カレンダー購入者向けのサイン会も実施される。会場では、カレンダーに登場する少女が描かれた新作のカップ&ソーサー(4種)を限定発売。カップとソーサーを組み合わせることでイラストが完成する仕組みになっており、カップを持ち上げると違った表情の少女のイラストが現れる。イベントに参加するには、店頭にて前売りチケットを購入するか、info.d-bros@draft.jp宛てに、名前、電話番号、枚数を記載したメールを送信することで申し込むことができる。「ディーブロス(D-BROS)」は、広告制作、グラフィックデザインを主とする株式会社ドラフトのプロダクトブランドとして1995年にスタート。ステーショナリー、インテリアツール、テーブルウェアなど数々のプロダクトを国内外で発表している。渡邉は、2012年に植原亮輔とともに「キギ」を設立。アートディレクションやグラフィックを中心に、ウェア、絵本、D-BROSプロダクトなどのデザインを手掛ける。ADC会員賞、NY ADCおよびD&AD金賞などを受賞し、国内外で高い評価を受けている。著書にロングセラーの絵本『BROOCH』(リトルモア)ほか。一方、高崎は電通コミュニケーションデザインセンターに所属。話題の企業広告を多数手がけ、映画『ホノカアボーイ』では脚本・プロデュースを担当した。2012年には『表現の技術』(朝日新聞出版)、小説『はるかかけら』(中央公論新社)を出版。さらにギギの渡邉や植原とともに三陽商会のコートキャンペーンや、気仙沼の日本酒のリニューアルプロジェクト「NAMIとUMI」にも携わっている。【イベント情報】渡邉良重 × 高崎卓馬 トークイベント会場:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワーKITTE4F会期:11月25日時間:開場 18:30/19:00から20:30定員:60名参加費:1,500円(1ドリンク付き)問い合せ:03-3498-6851
2013年11月17日高崎市のホームページでは、市内各地のイルミネーションイベントを画像や動画とともに紹介している。掲載されているイベントは5つ。内容の一部を紹介すると、「榛名湖イルミネーションフェスタ2012」は榛名湖畔を50万個ものイルミネーションで飾るほか、レーザーショーも行われ、幻想的な空間を演出する。12月7日(金)~12月26日(水)、17:00~22:00まで実施される。開催場所は榛名湖ビジターセンター周辺。さらに、12月7日、10日、13日、17日、24日の17:30および、20日、26日の21:00から花火が打ち上げられる。イベントにともない、榛名山ロープウェイの夜間運行も行われる。そのほか、ホームページには市内幼稚園・保育園児による光のオブジェやツリーで高崎市街地が美しく彩られた「高崎光のページェント」や、18mの「BIGタワー」など6万球のイルミネーションが点灯する「相間川温泉ふれあい館イルミネーション2012」を掲載。さらに約3万個のLEDライトを街路樹のハナミズキなどに取り付け点灯する「新町イルミネーション」、雪だるまやサンタクロースのオブジェが会場を彩る「Hotまちなかイルミネーション」が紹介されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日JR東日本高崎支社は6日、高崎線にてE233系電車の運転を順次開始すると発表した。運転開始日は9月1日で、現在、高崎線で運転されている211系を置き換えるとのこと。E233系は2006年度に中央快速線へ投入されたのを皮切りに、京浜東北線、京葉線などに投入され、活躍している通勤・近郊形車両。東海道線ではグリーン車を組み込んだ編成などが本格的に投入され、同線で活躍してきた211系を置き換えた。今後は高崎線や宇都宮線をはじめ、埼京線と横浜線でもE233系が投入される予定となっている。高崎線に投入されるE233系は、将来的に東北縦貫線(2014年度開業予定)で結ばれる東海道線の車両と同様、グリーン車を組み込んだ10両編成と増結用の5両編成。運転初日の9月1日、上野駅発着の高崎線の電車9往復がE233系で運転される。翌2日以降の土休日は、上野駅発着の電車16往復がE233系での運転に。9月3日以降の平日については、上野駅発着の電車17往復がE233系となる。なお、3ドアの車両である211系は9月1日以降も引き続き使用されるが、その後は順次E233系に置き換えられる予定。E233系の運転開始日が決まり次第、JR東日本高崎支社のホームページなどで告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月07日