『X-MEN』シリーズ最新作で、過去5作を締めくくる集大成となる『X-MEN:アポカリプス』(8月公開)の最新予告が29日、公開された。X-MEN結成の秘話が明かされ、ミュータントの始祖にして最強を誇るアポカリプスが降臨する本作。公開された最新予告では、人間の想像を超えた太古の神が復活し、現代の恐るべき都市伝説と化す、シリーズ初の世界観が明らかになった。1983年、文明の誕生以前から"神"として君臨していたアポカリプスが、数千年の眠りから目を覚ます。そして、人間の文明が間違った方向に発展したと考えるアポカリプスは、新たな秩序をもたらそうとマグニートーら強力なミュータント4人"黙示録(アポカリプス)の4騎士"を率いる。ミスティーク、プロフェッサーX、サイクロップス、ストームら若きX-MENたちはその流れを危険視。最強の存在アポカリプスをめぐるX-MENのバトルが始まる。メガホンを取ったシリーズ生みの親ブライアン・シンガー監督は、アポカリプスについて「とにかく、すべてを破壊し尽くすんだ」と明かす。その言葉を裏付けるように、映像では"黙示録―それは、世界を終わらせる神"という言葉と共に、アポカリプスの攻撃により終末を予感させる衝撃的なシーンやバトルが描かれる。さらに、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『X-MEN:フューチャー&パスト』に続いてプロデューサーを務めるサイモン・キンバーグもまた「アポカリプスはいろんな力を扱えるんだ。シリーズ中最も強力な悪役だ」とその強さを分析する。史上最強のミュータント・アポカリプスに扮するのは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でポー・ダメロンを演じたオスカー・アイザック。そして、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスが続投、さらに、エグゼビアに扮するジェームズ・マカヴォイ、ビースト役のニコラス・ホルトらレギュラー陣も再結集する。(c) 2016 MARVEL & Subs. (c) 2016 Twentieth Century Fox
2016年03月29日連載開始から30年を突破した鳥山明氏による人気コミック作品『ドラゴンボール』の世界を、貴重な資料とともに振り返る「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」が1月21日に発売される。本書は「原作」「アニメ」「ゲーム&トイ」など、多岐にわたるジャンルで人気を博した『ドラゴンボール』ならではの章立てで構成。「原作」の章では、悟空たちがメインを張った漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』の表紙を網羅し、鳥山氏のコメントとともに当時を振り返る。さらに、貴重なラフスケッチも掲載し、キャラクターが生まれる軌跡を追跡。鳥山氏の30周年記念描き下ろしマンガも掲載されているという。「アニメ」の章では、鳥山氏が劇場アニメ用に描き下ろしたキャラクター設定画のほか、TVアニメ最新作『ドラゴンボール超』の最新キャラクターの設定画も公開。続く「ゲーム&トイ」の章では、『ドラゴンボール』が一大ブームを巻き起こしたカードダスシリーズの歩みや、ゲームの歴史や玩具を図録で紹介する。ほかにも、貴重な鳥山氏のロングインタビューをはじめ、アニメシリーズで主人公・孫悟空などの声優を務める野沢雅子、『ドラゴンボールZ』プロデューサー、そしてゲーム&玩具の開発担当者など、関係者によるインタビューも多数収録する。中でも注目なのが、世界初公開となる幻の最終回ネームと、総勢30名以上のマンガ家陣による『ドラゴンボール』寄稿イラスト。寄稿作家名は以下。寄稿作家一覧(五十音順)秋本治/浅田弘幸/麻生周一/荒木飛呂彦/池沢春人/井上雄彦/うすた京介/オオイシナホ/尾田栄一郎/小畑健/KAITO/川田/桂正和/岸本斉史/久保帯人/古味直志/佐伯俊/島袋光年/空知英秋/高橋和希/田畠裕基/附田祐斗/冨樫義博/とよたろう/仲間りょう/沼駿/原哲夫/古舘春一/北条司/堀越耕平/松井優征/村田雄介/森田まさのり/矢吹健太朗/ゆでたまご(嶋田隆司、中井義則)/横田卓馬/和月伸宏「30th ANNIVERSARY ドラゴンボール 超史集-SUPER HISTORY BOOK-」は1月21日発売で、価格は3,500円(税別)。(C)バードスタジオ/集英社(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)バードスタジオ/集英社(C)「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会(C)BANDAI(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
2016年01月21日バンダイが展開しているトレーディングカード「カードダス」シリーズより、鳥山明原作の『ドラゴンボール』をモチーフにした「ドラゴンボールカードダス 【復活する伝説】31弾・32弾 COMPLETE BOX」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年3月発送予定で、価格は8,424円(税込)。1988年に発売され、爆発的な人気を誇った「ドラゴンボールカードダス」。本製品は、1997年に発売された「ドラゴンボールカードダス 第30弾」から18年ぶりに発売されるカードダスの新シリーズとなる。セット内容は、「ドラゴンボールカードダス 31弾(42種)」「ドラゴンボールカードダス 第32弾(42種)」に加え、すべてのカードを収納できるホログラム仕様の「特製6ポケットバインダー(1冊)」、カードに隠された戦闘能力を見ることができる「特製スカウターカード(1枚)」、カードの遊び方や収録カードが掲載された「特製小冊子(1冊)」、TVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』のメインビジュアルをデザインした「超プロモカード(1枚)」、そして、カードを収納する「リフィル(8枚)」というフルコンプリートセットになっている。「ドラゴンボールカードダス 【復活する伝説】31弾・32弾 COMPLETE BOX」のデザインは、現在フジテレビ系にて放送中のTVアニメ『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターや印象的なシーン、描き下ろしの新規イラストで構成(第31弾、第32弾ともに、「ノーマルカード(36種)」+「ホロカード(6種)」)。また、カードのフレームや裏面など、今まで発売されていた「ドラゴンボールカードダス」シリーズのデザインを踏襲しており、コレクション性にも配慮されているという。なお、商品の最終デザインは、12月16日に公開される予定。商品価格は8,424円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
2015年11月29日原作者・鳥山明氏が劇場版19作目にして初めて自ら脚本も手掛けた映画「ドラゴンボールZ 復活の『F』」が10月7日にブルーレイ&DVDがリリースされることを記念して、9月28日より「出でよ、神龍! 散らばったドラゴンボールを探せ! 」キャンペーンを東京メトロ・都営地下鉄の各駅を舞台にして実施する。同キャンペーンは、7つのドラゴンボールを集めて神龍に願いをかなえてもらうという作品の世界観をそのままに、1~7の数字をもつ15の駅に散らばった7個の"ドラゴンボール(キーワード)"を集めるというもの。集まった言葉をつなぐと、ドラゴンボールにまつわる"ある言葉"になるという。キーワードを集めた言葉か見つめて応募すると、正解者に抽選で同映画の非売品B1ポスターや非売品プレス、特別限定版DVDなどの限定賞品をプレゼントする。キャンペーン期間は9月28日~10月13日(ポスター掲出は10月11日まで)。15カ所のポスター掲出駅は、「1」が青山一丁目・銀座一丁目、「2」が二重橋前、「3」が三越前(半蔵門線)・新宿三丁目(丸ノ内線)・北郷三丁目(丸ノ内線)・三ノ輪・三田(三田線)・志村三丁目、「4」が四ツ谷、「5」が西新宿五丁目・五反田(浅草線)、「6」が六本木(日比谷線)、「7」が四谷三丁目・六本木一丁目となる。なお、同じ数字の駅には同じポスターが掲出されている。応募方法についてはキャンペーンポスターを参照。なお、同キャンペーンに関して、「駅係員への問い合わせはご遠慮ください」としている。
2015年09月19日第28回東京国際映画祭内にて、来る10月26日(月)、「歌舞伎座スペシャルナイト」として黒澤明監督作『虎の尾を踏む男達』のニュープリント上映と、歌舞伎俳優・片岡愛之助による歌舞伎舞踊が披露されることがこのほど決定した。今年も10月22日(木)~31日(土)に開催される東京国際映画祭。今回決定した「歌舞伎座スペシャルナイト」は、昨年より映画祭の新たな試みとして実施され好評を博し、今年も実施される運びとなった。2回目となる今年は、日本映画の巨匠・黒澤明監督が歌舞伎十八番の内「勧進帳」を題材に、第二次世界大戦前後に企画・撮影した『虎の尾を踏む男達』を、ニュープリント、英語字幕付きで上映。終戦の年1945年に完成された本作は、日本の検閲官により7年もの間封印されていたが、一部のGHQ担当官たちの政治を超えた芸術に対する理解によって、上映禁止を解除された経緯をもつ作品である。本作の上映前には、歌舞伎のみならずテレビや映画、舞台で幅広く活躍する片岡さんによる歌舞伎舞踊「雨の五郎」を上演。「雨の五郎」は、歌舞伎ならではの艶やかな口説きや、豪快な立ち廻りなどの見所満載の演目として、歌舞伎通からはじめて歌舞伎を観る人でも楽しむことができる。また、当日は江戸時代から歌舞伎鑑賞での楽しみの一つであるお弁当が、「歌舞伎座スペシャルナイト」特製のスペシャルメニューとして提供される。戦後70年の今年、国境を越えて愛された日本映画の名作と歌舞伎舞踏が堪能できる一夜をぜひチェックしてみて。「歌舞伎座スペシャルナイト」は10月26日(月)、第28回東京国際映画祭内にて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日原作者・鳥山明による完全新作オリジナルストーリーとして7月よりスタートする新シリーズ「ドラゴンボール超」のビジュアルがこのほど解禁となり、同ビジュアルにて謎の新キャラクターもお披露目された。17年ぶりの劇場版『ドラゴンボールZ 神と神』より復活を果たした「ドラゴンボール」シリーズ。長いアニメシリーズの歴史の中でも、同作よりはじめて原作者・鳥山氏が制作段階から関わり、続く『ドラゴンボールZ 復活の「F」』においては脚本を担当し、原作者の手によって新たな物語が紡がれ始めたことで、再び大きな盛り上がりを見せている。このほど公開となったのは、鳥山氏による完全新作オリジナルストーリーからなる新シリーズ「ドラゴンボール超」の最新ビジュアルだ。悟空、べジータといったおなじみのキャラクターに加え、『ドラゴンボールZ 神と神』にて登場する破壊神ビルスに似た「シャンパ」という謎の新キャラクターの姿が描かれている。今回のシリーズは、悟空が史上最強の敵・魔人ブウとの壮絶な戦いを制し、平和を取り戻した地球のその後から物語はスタート。長い眠りから目覚めた破壊の神ビルスとの出会い、かつて「宇宙の帝王」と恐れられたフリーザの復活など、悟空たちに次々と迫る脅威に加え、地球の周辺では星が消える不思議な現象が起こっていた。地球に何が起こっているのか…。本シリーズは、これまで原作においても描かれていない完全新作ストーリーなだけにファンからの期待も高い。1986年にスタートした最初のアニメシリーズより29年、新しい「ドラゴンボール」のはじまりを、ぜひチェックしてみて。「ドラゴンボール超(スーパー)」は7月5日(日)9時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月20日アイドルグループ・SKE48の高柳明音が映画初主演を務める『浄霊探偵』(7月18日公開)の予告映像が17日、公開された。SKE48のチームKIIのメンバーとして活躍する高柳は、6月6日に開票された第7回AKB48選抜総選挙では、2013年の23位、2014年の31位から一気に順位を上げて14位にランクイン。デビュー以来初となるAKB48シングルの選抜入りを果たしたことで注目を集めている。そのことについて、同グループのメンバーで、先日卒業を発表した松井玲奈は、6月10日に放送されたニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』内で、「ちゅり(高柳)が16人の中にいて選抜の衣装を着て歌っているのを見た時に、『ああ、あの子羽ばたいた』と思って、すごくうれしかった」とコメントを寄せていた。今回公開された予告動画は、人気番組「心霊ハンター」のヤラセ調査を、かつて霊能師としての修行経験を持つ探偵・小笠原篤(今野悠夫)が依頼されるところから始まる。番組では、高柳演じる鹿篭百合香の実家を除霊しようとするが、彼女の家は不可解なほどに数々の不幸が続いていた。撮影が進む内に、真相を探る小笠原と霊能師・黒川無山が対決していく様子が描かれ、高柳はその争いに巻き込まれていく百合香として、緊迫感のある演技を見せている。本作でメガホンとるのは、『ソードシーカーズ~刀狩るもの~』(2008年)で監督デビューした都築宏明監督。『窓辺のほんきーとんく』(2008年)の今野悠夫が高柳とW主演を務める。(C)2015「浄霊探偵」製作委員会
2015年06月17日鳥山明氏原作の人気TVアニメ『ドラゴンボール』の最新作として、2015年7月よりフジテレビ系で放送がスタートする『ドラゴンボール超』のオープニングテーマを元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉が、エンディングテーマをグッドモーニングアメリカが担当することが明らかになった。吉井は、ソロ名義でTVアニメのテーマソングを担当するのは今回が初。作詞は、現在放送中の『ドラゴンボール改(魔人ブウ編)』のオープニングテーマ「空・前・絶・後 Kuu-Zen-Zetsu-Go」を作詞した森雪之丞氏が手がけ、吉井&森による実力派タッグが実現する。制作サイドは「ドラゴンボールの世界に新しい風を吹き込みながら子供から大人まで幅広く親しまれる主題歌にしたかった」と起用の理由を語っている。吉井は今回の共作について、「作詞家としてリスペクトしている憧れの森雪之丞さんとの曲作りも超絶スーパーでした! この曲を作りながら自分もどんどん強くなっていった気がします」とコメント。さらに、「子供たちが学校の帰り道につい口ずさんでしまうメロディー、そしてその歌をつぶやけば思わず強くなれるような、力が湧いてくるような曲を作りたいと思いました」とコンセプトを語り、「僕が悟空に持つイメージでもある、優しくて大きな強さの中にあるセクシーさも表現したかった」と、吉井ならではの解釈を曲に盛り込んだことを明かした。一方のグッドモーニングアメリカは、2014年4月~6月放映の『ドラゴンボール改(魔人ブウ編)』のエンディングテーマ「拝啓、ツラツストラ」に続く、2回目の楽曲提供。Vo.&Gt.を務める金廣真悟は「ドラゴンボールの歴史とともに刻まれるような、とっておきの『超』新曲を持って来たので、楽しみにしていてください」と意気込みを語っている。完全新作となる『ドラゴンボール超』は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていく。新作アニメが制作されるのは『ドラゴンボールGT』以来の約18年ぶり。なお、オープニングテーマとエンディングテーマは、それぞれ8月にCDとして発売される予定。
2015年05月19日俳優の白石隼也、中尾明慶、女優の夏菜が12日、東京・スペースFS汐留で行われた、映画『鏡の中の笑顔たち』の完成披露試写会に出席した。30日から全国公開する本作は、カリスマ美容師の心の成長を描いた物語。東京で働く美容師の井上遼(白石)は、ある挫折をきっかけに地元の札幌に帰省する。そこで、介護施設に赴く"訪問美容"に出会った遼は、少しづつ変化していく――というストーリーで、監督を喜多一郎が務める。閉店後の美容室に通い、カット技術を教わっていたという主演の白石は「ハサミが鋭利で、何度も手を切ってしまった。そんなハサミで人の髪を切るのは緊張しました」と振り返りつつ、「色んな世界を見て成長していく姿に、何か感じて頂ければ」とアピール。一方、同僚のまりを演じた夏菜は、「人一倍努力しないとダメなところ。ポジティブに見えてネガティブなところ」と役柄との共通点を明かしつつ、「周りにいる友だちや家族と、直にコミュニケーションを取る大切さを分かってくれたら」と笑顔を見せた。また、イベントでは、美容師役を務めた白石と夏菜が、中尾にサプライズでハンドマッサージを敢行。「お疲れ様です!」と言いながら、マッサージをする2人に、中尾は、「何これ? 俺、撮影1日だけだったから疲れてないんだけど、ありがたいですね」と満足げ。そんな中尾は、白石の事務所先輩でもあるが、「もちろん優しい先輩です!」と胸を張ると、苦笑いする白石から、「北海道で高級なお寿司をおごって頂きました」とエピソードが披露され、「そんな事、みんなの前で言うなよ~」とほくそ笑んでいた。
2015年05月13日鳥山明氏原作の人気アニメ『ドラゴンボール』の最新作となるTVアニメ『ドラゴンボール超(スーパー)』が、2015年7月よりフジテレビ系で放送されることが28日、明らかになった。これは28日に都内で行われた『ドラゴンボールZ復活の「F」』の舞台あいさつにて発表。物語は、孫悟空が魔人ブウとの壮絶な戦いを終えて平和を取り戻した地球が舞台で、TVシリーズ初となる鳥山氏原案による物語を新たにTVアニメで描いていくという。魔人ブウ後の世界としては、2013年に公開された映画『ドラゴンボールZ 神と神』、現在公開中の『ドラゴンボールZ復活の「F」』、そして原作518話があり、これらの物語との関連にも注目が集まる。今回のアニメ化について、孫悟空/孫悟飯/孫悟天役の野沢雅子は「CM、ゲーム等で数知れず"超"という言葉を言ってきましたが、いよいよシリーズ"ドラゴンボール超"がスタートするという事で最高です。首を長~くして待ちに待った新シリーズ、長~く、長~く続くともっと最高です」とコメント。また、この日の舞台あいさつでは「待っててください! 私たちも本当に待っていたんですから!」と喜びをあらわにしていた。また、フジテレビの野崎プロデューサーは、鳥山氏から届いたプロットを見て「夢が膨らむばかりです。もしかしたら、ブウやフリーザ以上に強い敵も登場するかもしれませんよ…」と大きな期待を寄せ、「ドラゴンボールの続編が再び完全新作のテレビアニメとして、しかも鳥山先生のプロットをもとにした話で始まるということで、私自身がワクワクドキドキしています」と話している。『ドラゴンボール』は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1984年~1995年の期間に連載された国民的漫画で、単行本(完全版含む)は全世界で2億3,000万部を超える発行部数を記録。TVアニメは1986年の『ドラゴンボール』を皮切りに、1989年『ドラゴンボールZ』、1996年『ドラゴンボールGT』、2009年『ドラゴンボール改』、2014年『ドランゴンボール改』(魔人ブウ)編が放送。映画、ゲーム、玩具なども含め世界中で愛されている。TVアニメ『ドラゴンボール超』は、2015年7月よりフジテレビ系にて、毎週日曜朝9:00~9:30に放送。また、公開7日目で動員100万人を突破している映画『ドラゴンボールZ復活の「F」』は、現在全国公開中。
2015年04月28日俳優の松田龍平が、沖田修一監督の最新作『モヒカン故郷に帰る』(2016年春公開)に主演し、俳優の柄本明と初共演することがこのほど明らかになった。松田は役作りのため、モヒカンヘアに初挑戦。劇中ではバンドのボーカルとしてヘッドバンギングも披露する。本作は、広島の瀬戸内海にたたずむ四島を舞台に、数年ぶりに帰郷したのらくら息子・永吉と昔堅気の頑固おやじ・治のハートフルコメディ。父のガン発覚を機に、心を入れ替えて奮闘する息子の姿を描く。『南極料理人』(2009年)、『横道世之介』(2013年)などを手がけた沖田監督による完全オリジナル脚本。撮影は4月にクランクインし、オール広島ロケで行われる。松田は、プロバンドマンを目指して状況したものの、恋人の妊娠をきっかけに報告がてら数年ぶりに里帰りする永吉を演じる。「沖田さんの脚本は人との距離感がとても綿密に描かれていて、今から撮影に入ることをとても楽しみにしています」と沖田監督との初タッグに期待を寄せ、「"父と息子"から"男と男"になる主人公・永吉を魅力的に演じられたらと思っています」と意気込んだ。息子の帰省に悪態をつきながらも、孫が生まれることがうれしくてたまらない頑固おやじ・治を演じる柄本は、「沖田監督の作品は何本か見ていて、今回ご一緒するのが初めてなので、これからの撮影とても楽しみです。脚本も、オフビートな感じもあり、オーソドックスな懐かしい感じもあり、木下惠介監督『カルメン故郷に帰る』を思い出しました」とこちらも初となる沖田組に感慨深げ。劇中では広島弁でコミカル掛け合いを繰り広げる松田について、「4月からの撮影、松田龍平さんの共演も初めてですが、みなさんで良い作品をつくっていければと思います」と語る。一方の沖田監督は、「生きていればそれでよくて、できることなら難しい話はしたくない。そんな家族の一大事を映画にしたいと思いました。誰にでもあって、いつかはやってくるお話だと思います。現実は、とてもシビアなので、せめて映画の中だけでも、バカバカしいほどコメディにしたいと思いました」と作品に込めた思いと共に、「松田さん柄本さんという魅力的なキャストと共に、楽しい映画を作れたらと思っています」とコメントを寄せた。(C)2016「モヒカン故郷に帰る」製作委員会
2015年03月30日鳥山明原作の漫画およびTVアニメ『ドラゴンボール』の第1話から登場するキャラクター「ブルマ」が、アメーバブログにオフィシャルブログを開設したことが明らかになった。孫悟空に「ドラゴンボール」を探すきっかけを与え、悟空とともに第1話から登場しているブルマだが、今回は4月18日に公開を控えているアニメーション映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』を記念してブログを開設。「もちろん私のことは知ってるわよね!カプセルコーポレーションの令嬢でベジータの妻、ブルマ様よ!」と自己紹介しつつ、本日が映画公開の59日前であることから「59日前(ごくうにちまえ)記念日ってわけ! そんなわけで、今日から59日に渡って毎日映画公開までカウントダウンをしていくから、みんなチェックは欠かさずよろしくね」と綴っている。今後は、悟空をはじめとしたさまざまなキャラクターや豪華声優キャスト、スタッフなども登場し、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』の見どころやポイントなどを紹介していくという。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』は、2013年3月に劇場公開された『ドラゴンボールZ 神と神』の続編で、フリーザを復活させるためにドラゴンボールを狙って地球にやってきた1,000人のフリーザ軍と戦う孫悟空らZ戦士たちの激烈なバトルが描かれる。原作、脚本、キャラクターデザインは、原作者の鳥山氏がすべて担当。監督は、『ドラゴンボールZ 神と神』でアニメーションキャラクター設計、総作画監督、絵コンテ、原画を、人気ゲーム『クロノ・トリガー』でアニメーションキャラクターデザイン、作画監督を担当した山室直儀氏が務めている。(C)バードスタジオ/集英社(C)「2015 ドラゴンボールZ」製作委員会
2015年02月18日3月25日~29日に開催される「第7回沖縄国際映画祭」が、「島ぜんぶでおーきな祭(さい) 第7回沖縄国際映画祭」に名称を変更し、メインポスターの制作に漫画化・鳥山明氏が参加することがこのほど、明らかになった。名称は、より多くの人たちに積極的に楽しんでもらいたいという願いを込めて変更。沖縄の全地域の人たちにとって、より身近で、何でもありで、今まで以上にワクワクするような祭りへとスケールアップを目指す。また、メインポスターのシンボルデザインは、「お!chan」に決定。「お!」とは沖縄の「お」、おーきなの「お」、驚きの「お!」を意味し、それに一人一人が思い思いに描いた「目」を付けて、「お!chan」が完成する。ポスターの制作には、『ドラゴンボール』、『Dr.スランプ』などで知られる漫画化・鳥山明氏が参加。鳥山氏は、真ん中にある一番大きな「お!chan」の目を描き、その周りを沖縄県内の人たちが描いた「目」を持つ69個の「お!chan」が囲んでいる。なお、同映画祭を支える県内各地の「応援団」は、14団体になり、さらに広がっていく見通し。そして、よしもとクリエイティブ・エージェンシーは、「よしもと沖縄41市町村全力応援芸人」を県内全41市町村に配置し、文字通り「全力で」サポートしていく。
2015年01月29日ベネリックは3月7日 、世界中にファンを持つ「週刊少年ジャンプ」の連載作品を中心としたグッズを取り扱う集英社オフィシャルショップ「ジャンプショップ 広島店」をオープンする。ジャンプショップは、2004年に東京ドームシティに第1号店をオープン。現在、名古屋、大阪、福岡など全国に店舗を拡大しており、今回、広島に初出店する。店内は、「週刊少年ジャンプ」のマンガの世界に入り込んだような空間が広がっている。販売アイテムは、『ONE PIECE』『BLEACH』『銀魂』『ハイキュー !!』などの人気連載作品を中心に、集英社オリジナルグッズやアニメグッズ、コミックスやお菓子まで、様々なアイテムを取り揃える。またジャンプショップ限定商品も用意する。各ジャンプショップには、それぞれのロケーションにあわせたコスチュームをまとったオリジナルキャラクター"ジャンタ"が存在する。ジャンタは『DRAGON BALL』の作者である鳥山明氏が描き下ろしたもので、広島店のジャンタはもみじに乗って鉄板のヘラを装備している。オープン記念としてジャンタのグリーティングを行う。また、期間限定で広島店限定グッズや先行販売グッズなども登場する予定だという。広島出身である『BLEACH』の作者、久保帯人氏にちなんだスペシャルイベントなども企画している。(C)BIRD STUDIO/SHUEISHA(C)ODA EIICHIRO/SHUEISHA
2015年01月29日『宇宙刑事ギャバン』や『マジンガーZ』の音楽をはじめ、数々の特撮作品の音楽や主題歌、映像音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明氏による「渡辺宙明卆寿記念コンサート」が、8月30日に東京・渋谷区立文化総合センター大和田さくらホールで開催されることが明らかになった。「宇宙刑事」三部作をはじめとした「メタルヒーロー」シリーズの音楽の礎を築き、「スーパー戦隊」シリーズ、『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACK RX』、そのほかにもさまざまな特撮作品の音楽を担当し、特撮音楽の巨匠として知られる渡辺氏。その活躍は特撮だけにとどまらず、『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』、『鋼鉄ジーグ』、『最強ロボ ダイオージャ』とアニメ作品も手がけている。昨年には、新たにVシネマとして生まれ変わった特撮作品『宇宙刑事シャリバンNEXT GENERATION』と『宇宙刑事シャイダーNEXT GENERATION』の劇中BGMを手がけたことでも記憶に新しい。渡辺氏が8月19日に90歳を迎えることを記念して開催される「渡辺宙明卆寿記念コンサート」は、同氏の代表的作品を組曲としてオーケストラで演奏する公演。渡辺氏本人の監修、そして当時のオリジナル楽譜が渡辺氏より提供され、数々の名曲はもちろん、これまでステージで一度も演奏されずにいた伝説の音楽の数々が生演奏で披露されるという。演奏は、昨年にゴジラ音楽のフルオーケストラ演奏で、NHKや新聞にも取り上げられ、タワーレコードチャートで1位を記録したオーケストラ・トリプティークが務める。演目は、宇宙刑事ギャバン組曲、マジンガーZ組曲ほかが予定されている。チケットは1月19日10:00より「カンフェティチケットセンター」で先行発売。700席程度のホールのため、プレミアムチケットになることが予想される。チケットの詳細は、「カンフェティチケットセンター」まで。
2015年01月19日『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督6年ぶりの最新作にして、あの「西遊記」の始まりの物語を描いた映画『西遊記~はじまりのはじまり~』。このほど本作に登場する“孫悟空”を、「ドラゴンボール」で知られる漫画家・鳥山明が書き下ろしたという奇跡のイラストが公開された。本作の主人公・若き妖怪ハンターの玄奘(ウェン・ジャン)は、わらべ唄で妖怪の善の心を呼び覚まそうとする「わらべ唄三百首」を武器としているのだが、まだまだ失敗ばかり。師匠には「お前にはほんの少し“何か”が足りなかった。修行に励め」と諭されてしまう。それは、誰もが知る「西遊記」でおなじみの「仏教の悟りを開いた三蔵法師」とは程遠い姿だった――。シンチー監督が「西遊記」を題材に、三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人が出会う前日譚をオリジナルストーリーで描いた本作。今年7月に行われた来日会見の際、シンチー監督が孫悟空のキャラクターについて「孫悟空が最初は人のような感じで、次に小柄な猿になり、最後に大型のゴリラのように姿を変えていく様子は『ドラゴンボール』の影響が大きい」と語っていた。そんな経緯もあり、本作をひと足早く鑑賞した鳥山さんは「予想と常識の壁をはるかに超えてみせる銀河系最強のおもしろさ!!久々に完璧な娯楽映画を観ました!些細な部分など、どうでもいいと思わせる強烈なエネルギー!マジとギャグの見事な使い分け!堂々とした安っぽさの演出!計算されたストーリー展開!これこそがボクの理想とする娯楽映画の最高峰であります!」と大絶賛のコメントを寄せたという。それを聞いたシンチー監督は早速、鳥山さんへ熱烈なラブレターを送り、今回のコラボが実現したそうだ。シンチー監督が送った手紙には、「先生にあのように評価していただき心より光栄に思っています。ずっと先生の作品を愛読させていただいており、先生の手で本作品『西遊記』のイラストを描いていただければこれ以上の幸せはない!」という熱いメッセージが綴られていたそうだ。なお、本ビジュアルは、11月10日(月)より交通広告として使用される予定だ。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日EXILE・眞木大輔主演の中島良監督最新作『俺たちの明日』(4月5日公開)の場面写真が5日、公開となり、眞木大輔や大東駿介、中尾明慶らが演じる登場人物のキャラクターや、ストーリーの一部が明らかになった。同映画は、希望、夢、愛、自由…すべてを失い、どん底人生を歩んでいた8人の男たちの物語で、だれが敵でだれが味方なのかわからない中、裏切りやどんでん返しが連続して起こる息もつかせないストーリー。超一流の盗人・不動龍は、仲間の小田切俊郎・横倉貴史と共に、裏取引からなんでも行う質屋Kに盗みに入る。リュウの目的は、高価な宝石やバッグではなく、"心の一番奥深くにある願いを叶えてくれる"と噂される『伝説の金貨』を手に入れること。この仕事を最後に足を洗おうという決意でリュウは盗みに入ったが、そこで別々の目的を持った男たちと鉢合わせになり、とんでもない事態に巻き込まれてしまう。主人公の不動龍を演じるのが、EXILEのパフォーマー・眞木大輔。その仲間で冷静沈着な小田切俊郎を俳優の大東駿介が、リュウと長年行動を共にし、舎弟分でもあり親友でもある横倉貴史を俳優・中尾明慶が演じる。そして、不動龍に強い恨みをもつベテラン刑事に平田満、裏取引など何でもやる質屋店主に武田真治、さらに、チンピラの柿ノ木剛にLead・谷内伸也、質屋のアルバイト店員・加藤新平に橋本一郎、 新平の恋人で風俗嬢の原心愛に佐津川愛美、エリート警察官の木戸誠に中村靖日と、個性あふれるキャストが出演する。(C)2014「俺たちの明日」製作委員会
2014年02月06日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日「JYJ」のキム・ジェジュン初主演映画として熱い注目を集めている話題作『コードネーム:ジャッカル』の公開日が2013年5月3日(金)に決定したことが、このたび明らかとなった。韓国では11月15日(現地時間)より公開され、各上映回が連日満席となる超大ヒットを記録する人気ぶりを博した本作。伝説の殺し屋(ソン・ジヒョ)がトップスター、チェ・ヒョン(ジェジュン)を拉致する事から始まる、さまざまな出会いと人間模様をスリリングで予測不能なストーリー展開と共に描く。ジェジュンは、女性より美しい容姿や圧倒的なカリスマ性で、日本を始め全世界で圧倒的な人気を得るアーティストとして活躍する傍ら、日本ドラマ「素直になれなくて」、北川悦吏子脚本のテレシネマ「天国の郵便配達人」、「ボスを守れ」、「Dr.JIN」など次々に話題作へと出演し、その演技力も高く評価されている。本作では、さらに演技の枠を広げ、これまでとは全く異なる“壊れた姿”を披露し、新たな魅力を開花している。また、ジェジュン自らが歌い、作詞にも参加しているエンディング曲や劇中音楽など映画界のみならず音楽界でも注目を集めているのがこの『コードネーム:ジャッカル』だ。身に付けたものはインターネット・ショッピングサイトで瞬く間に売り切れる“売り切れ王子”の異名をとるジェジュン初の主演作に期待が高まる。『コードネーム:ジャッカル』は2013年5月3日(金)より全国にて公開。■関連作品:コードネーム:ジャッカル 2013年5月3日より全国にて公開© 2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved
2012年12月14日プロモが運営する韓国料理屋「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」は、7月1日より「牛レバ刺し」にそっくりな新メニュー「明洞房オリジナルレバ刺し」の発売を開始する。7月1日より、焼肉店や居酒屋の人気メニュー「牛レバ刺し」の、飲食店での提供が禁止となる。6月12日の厚生労働省よる正式発表以降、「食べ納め」をしようと、多くの人が「牛レバ刺し」を提供する店を訪問しているという。同店ではこの「牛レバ刺し」人気を受け、「牛レバ刺し」を細部まで忠実に再現した「明洞房オリジナルレバ刺し」を販売開始する。「明洞房オリジナルレバ刺し」の正体は、韓国で昔から食べられているという伝統家庭料理「묵(ムク)」。どんぐりやソバ、緑豆の澱粉を豆腐状に固めたもので、最近では、どんぐりの美容効果から美容食品としても注目されている。同店では、この「ムク」を使用し、「牛レバ刺し」特有のとろっとした“見た目”、独特なシャクっとした“食感”、そして濃厚な深い“味わい”の3要素を、独自の製法で見事に再現した。その再現力は、本場の味・素材にこだわり、韓国から直接食材を取り寄せている同店ならではのもの。「牛レバ刺し」好きも思わず納得の、自信を持って勧められる仕上がりになっているという。「明洞房オリジナルレバ刺し」はホームページ上で6月29日より受け付けを開始し、7月1日より店頭とホームページ上での販売を開始する。■「チヂミのおいしい店 明洞房(みょんどんぼう)」住所:愛知県名古屋市緑区桶狭間切戸2412番地(大型駐車場完備、R23号線有松インター降りてすぐ)営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業し、翌日休み)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日仲里依紗、中尾明慶らが3月13日(土)、東京・新宿ピカデリーで映画『時をかける少女』の初日舞台挨拶を行い、劇中同様の“甘酸っぱい”やりとりを披露した。同作は、作家・筒井康隆が1965年に発表した原作および、1983年公開の大林宣彦監督の映画で原田知世が演じた主人公・芳山和子の一人娘・あかり(仲さん)が主人公。昏睡状態に陥った和子(安田成美)との約束を果たすため、和子の初恋の人・深町一夫を探して過去へタイム・リープし、70年代の青年・涼太(中尾さん)に恋をするという物語。2006年公開のアニメ版(細田守監督)での声優に続いての連投で“主演”した仲さんは、「『時かけ』ってすごい大きなブランドなので、1人で背負うのってどうなんだろう?と不安だったんですけど、中尾さんが助けてくれました」と感謝の言葉。隣で中尾さんが嬉しそうな顔をすると「今日は最後なので、持ち上げておきます」と照れ隠しか、いたずらっぽい笑顔。中尾さんは「初めて里依紗ちゃんに褒められて嬉しくなっちゃった」と素直に喜んだ。撮影をふり返って中尾さんが「僕が、『神田川』を歌うシーンがあったので、ずっと里依紗ちゃんに聴いてもらって練習していました」とふり返ると、仲さんは「(中尾さんが)『オンチでやだ』とか言っていたんですけど、大してヘタでもなく、普通じゃん!って思いました」と褒め言葉なしにバッサリ。中尾さんは「ひどいでしょ?『良かった』って言っておけばいいのに、正直なんだから…」と苦笑いで訴え、観客の笑いを誘った。一方、タイム・リープするなら?の話題に、仲さんは「私、恐竜に似ているってよく言われるので、恐竜がいる時代に行きたい。写真で(恐竜に)緑とか赤とか色があるけど、骨しか残っていないのに誰がつけたんだろう?って。私は全部黒だと思うんですよね。それを確認して本にします」と独創的な回答。中尾さんは「歴史的人物…戦国時代の織田信長さんとか豊臣さんに会って話をしてみたい」と願っていた。『時をかける少女』は新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:時をかける少女 (2010) 2010年3月13日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開© 「時をかける少女」製作委員会2010■関連記事:仲里依紗、いきものがかりと再タッグを約束!?『時をかける少女』舞台挨拶仲里依紗版『時をかける少女』を大林監督大絶賛「時かけ映画祭」仲里依紗「目標あれば速く走れる(笑)」バレンタインに200人ファンサービスあの名作が生まれ変わって帰ってきた!『時をかける少女』試写会に15組30名様ご招待いきものがかり、あの名曲「時をかける少女」をカバーインディーズ曲も挿入歌に
2010年03月13日