琵琶湖ホテル(滋賀県大津市)は10月1日、「滋賀地酒10000人乾杯プロジェクト~ホテル料理と地酒の饗宴~」をホテル内宴会場「瑠璃」にて開催する。同企画は、「日本酒の日」に合わせて開催される滋賀県酒造組合との共催イベント。滋賀県を代表する地酒の組合に参加している蔵元33場が集結するという。日本酒の日には、全国の酒造組合が主導となり、各都道府県で乾杯イベントが行われる。全国一斉に19時30分に乾杯を行うことになっており、滋賀県でも1万人を目標に家庭や県内飲食店でも乾杯を実施。同イベントでも33蔵元のお酒をブレンドした記念酒を用意し、乾杯を行うとのこと。会場では、地酒のほか和洋中の料理をビュッフェ形式で楽しめる。「比叡湯葉と雲丹」や「琵琶湖産鮎と滋賀県産ルッコラのジェノベーゼ」など、滋賀食材を使用した料理、燗酒や吟醸、生酒、純米酒それぞれに合う料理をコーナーに分けて用意するという。なお、同イベントの開催時間は19時~21時30分(18時30分受付)。料金は5,000円(税込)で、事前予約制となる。
2015年08月28日滋賀県大津市の大津港周辺で8月22日~23日、牛肉にこだわったイベント「牛肉サミット2015」が開催される。○来場者の投票で味を競う同イベントは「焼く」「煮る」「蒸す」「揚げる」など、牛肉料理の味を一般来場者の投票により競う「真夏の牛肉料理No.1決定戦」。全国各地から出店される多彩な牛肉料理のバリエーションを堪能できるほか、ステージイベントも開催される。熟成神戸牛のステーキを串に刺して炭火で焼いた「熟成神戸牛ステーキ串」、肉うどんを串揚げにした「創作串揚・肉うどん串」、牛タンの希少部位、トロタンを使用した「トロタン串焼き」、松阪牛を酢飯に盛り付けた「松阪牛赤身ステーキ丼」、熟成ハラミ肉を手切りにしてタレに付け込み、高温で一気に焼いた「熟成ハラミ焼肉」など、肉のうまみを味わえるメニューが多数登場する。ほかにも、黒毛和牛の切り落としと使った沖縄の郷土料理「国産黒毛和牛(未経産牛)100%使用タコライス」、牛タンの特選部位を串に刺し、塩で仕上げた「本気の牛タン串」、夏でもあっさりと食べやすい「近江牛のローストビーフボウル」、味わい深いコクのある串焼き「米沢牛串焼き」など、多数の料理が出品される。22日は10時から21時、23日は10時から17時まで開催される。メニュー販売はチケット制となっており、1皿300G(300円)から提供する。
2015年08月18日日本を代表する古都・京都府に、日本一の大きさを誇る湖・琵琶湖を有する滋賀県。隣り合うこの府県が、実はお互いを微妙に意識しあう関係らしい……といううわさが。実際のところはどうなのか、京都府と滋賀県出身のマイナビニュース会員にそれぞれ聞いてみた。○滋賀県民は「壁を感じる」?まずは滋賀出身者の意見を。滋賀県出身のマイナビニュース会員87名に「京都府や京都府民についてどう思いますか? 」とたずねたところ、以下のようなコメントが得られた。■優雅な印象・「上品なイメージ」(女性 / 26歳 / 食品・飲料 / 販売職・サービス系)・「確かに優雅でうらやましい」(男性 / 27歳 / 学校・教育関連 / 事務系専門職)・「街がきれいでうらやましい」(女性 / 27歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 技術職)・「お茶の匂いできれい」(女性 / 27歳 / 印刷・紙パルプ / 営業職)・「方言が可愛い」(女性 / 28歳 / 医療・福祉 / 専門職)■お高くとまっている・「ちょっとかっこつけている」(女性 / 27歳 / 小売店 / 営業職)・「チャラい」(男性 / 26歳 / 通信 / 技術職)・「プライドが高い」(女性 / 25歳 / 電力・ガス・石油 / 秘書・アシスタント職)・「態度がでかい」(男性 / 37歳 / 医療・福祉 / 営業職)・「気取っている感じがする」(男性 / 22歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「壁を感じる」(女性 / 30歳 / アパレル・繊維 / 事務系専門職)・「滋賀県人とは、絶対に一緒にされたくないと思っている」(女性 / 27歳 / 小売店 / 営業職)・「なんか馬鹿にされることがおおい気がする」(女性 / 22歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 秘書・アシスタント職)■琵琶湖に感謝してほしい・「琵琶湖の水を飲んでいる」(女性 / 36歳 / 学校・教育関連 / 専門職)・「琵琶湖の水を使っていることを感謝してほしい」(女性 / 28歳 / ホテル・旅行・アミューズメント / 営業職)・「琵琶湖が水源になってることを感謝してください」(女性 / 28歳 / 食品・飲料 / 技術職)調査時期: 2015年4月20日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(滋賀県出身者限定)調査数: 87名調査方法: インターネットログイン式アンケート○京都府民からは「琵琶湖県」の声も続いて、京都府出身者のコメントを見てみよう。京都府出身のマイナビニュース会員123名に「滋賀県についてどう思いますか? 」とたずねたところ、以下のような声が上がった。■滋賀県=琵琶湖・「琵琶湖がある」(男性 / 33歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「琵琶湖だけ有名」(女性 / 24歳 / 情報・IT / クリエイティブ職)・「琵琶湖しかない」(男性 / 25歳 / 建設・土木 / 技術職)・「琵琶湖県だと思います」(女性 / 32歳 / 医療・福祉 / 専門職)・「琵琶湖が大きい」(女性 / 31歳 / 情報・IT / 営業職)・「琵琶湖と彦根城しかイメージにない」(女性 / 25歳 / 電機 / 事務系専門職)■控えめな印象・「何も無さそう」(男性 / 27歳 / 電力・ガス・石油 / 事務系専門職)・「人はやさしいが、発展途上」(男性 / 25歳 / 機械・精密機器 / 技術職)・「イマイチ同じ近畿圏内だとはおもえない」(女性 / 27歳 / 小売店 / 販売職・サービス系)・「控えめ。あまり存在感はないが、一方で身近にも感じる」(女性 / 26歳 / 団体・公益法人・官公庁 / その他)・「地味だけど暮らしやすい」(女性 / 28歳 / 農林・水産 / 事務系専門職)■琵琶湖に感謝・「水源になってくれてありがとう」(女性 / 25歳 / 金属・鉄鋼・化学 / 事務系専門職)・「水源なのでありがたいです」(女性 / 28歳 / 食品・飲料 / 技術職)・「水をいつもありがとうございますと思う」(女性 / 26歳 / 金融・証券 / 事務系専門職)・「水は頼りにしている」(男性 / 33歳 / マスコミ・広告 / クリエイティブ職)調査時期: 2015年4月17日~2015年5月7日調査対象: マイナビニュース会員(京都府出身者限定)調査数: 123名調査方法: インターネットログイン式アンケート○総評実際に聞いてみると、滋賀県民の京都に対する印象はさまざま。「上品」「優雅」といった"はんなり"したイメージを持つ人もいれば、「ちょっとかっこつけてる」「壁を感じる」など少し近寄りがたい印象を抱いている人もいた。「琵琶湖疏水」によって琵琶湖の水が京都市に流れていることから、「琵琶湖の水を使っていることを感謝してほしい」という人も。一方で、京都府民が滋賀県に抱くイメージは「琵琶湖」が多数を占めた。やはり日本一の湖は印象が強いようだ。それ以外の意見では「控えめ」「静か」などおとなしい印象を抱いている人が見られたほか、「水源になってくれてありがとう」などやはり琵琶湖に関するコメントも目立つ。「琵琶湖に感謝してほしい」という意見があった滋賀県とはある意味"両思い"と言えそうだ。やはりお互いを少なからず意識している様子の京都府民と滋賀県民。そのイメージは人によりさまざまだが、同じ琵琶湖の水を分け合う仲間という事実に変わりはない。※画像と本文は関係ありません
2015年05月09日ルネサス エレクトロニクス(ルネサス)は4月30日、同社の子会社であるルネサス セミコンダクタマニュファクチュアリング(RSMC)の滋賀工場における半導体前工程8インチウエハ生産ラインの半導体製造設備を2016年2月を目処にロームに譲渡し、同製造ラインに係る土地、建屋を賃貸すると発表した。ルネサスは収益基盤の強化に向け、同社グループの国内にある生産拠点の再編を進めており、同製造ラインについてはかねてより譲渡先を探していた。譲渡後、ロームは新子会社を設立し、IGBT、MOSFET、圧電MEMSを中心に生産していく予定で、将来の半導体の需要増加に備え、滋賀工場をロームグループのパワー半導体及び圧電MEMSの主力生産拠点として活用していく、としている。
2015年04月30日バーガーキング・ジャパンは12月17日、滋賀県守山市に「バーガーキング」滋賀県内1号店となる『バーガーキング ピエリ守山店』をオープンさせる。同店は、滋賀県守山市の商業施設「ピエリ守山」のリニューアルオープンに合わせて開店する。「ピエリ守山」は、滋賀県を代表する観光スポット・琵琶湖の湖岸に立地する大型ショッピング施設。ゆったりとした座席レイアウトの店内で、直火焼ビーフパティをはさんだハンバーガーが楽しめる。オープン記念として、数量限定でステップアップスタンプカードをプレゼントする。同スタンプカードを利用すると、500円(税込)以上購入ごとに、会計金額から1回目は10%引き、2回目は15%引き、3回目は20%引き(またはバーガーキングオリジナルマグカップ1つプレゼント)になる。
2014年12月10日叶 匠壽庵(かのうしょうじゅあん)はこのほど、本社の滋賀県大津市の「寿長生の郷(すないのさと)」にて「秋の菓子まつりおおみたから」を開始した。会期は11月30日まで。イベント名にある「おおみたから」は、"「百姓」と書いて「おおみたから」と読む"という事柄から来ている。あらゆる仕事に携わる人々を、国の宝と讃(たた)える日本古来の美称であるという。「おおみたから(百姓)」の集団でありたいと願う同社では、寿長生の郷で撮影した写真展と秋の実りの菓子まつりを開催している。イベントは「おおみたから」にさまざまな形で触れることができる4つのテーマで展開する。「おおみたから写真展」では、同社の菓子作りに通ずる数々の取り組みを写真で紹介する。「工芸菓子の展示」は、同イベントに合わせて製作した職人手作りの菓子を展示する。11月23日には「書パフォーマンス」を開催。書家の川尾 朋子氏が登場し、「おおみたから」のイメージを3×6mのキャンバスに大胆に表現する。「音楽コンサート」は、地元滋賀県出身の演奏家が、和太鼓やマリンバの演奏などを披露する。開催日は11月16日、23日、30日。また、限定菓子の販売も行う。創業当時の菓子や柿、ゆず、くずなど、素材にこだわった限定商品を数多く用意する。菓子原料、自社農園野菜、山野草寄せ植え、ゆず酢、ゆずジュース、梅酒などの販売もあわせて行う。体験イベント「特・和菓子づくり教室」では、工芸菓子づくりの体験と職人による実演を見ることができる。茶席付で料金は5,400円(要予約)。自然の中で気軽に陶芸体験ができる「手ひねり陶芸教室」(2,000円/予約不要)や、土づくり、ゆず狩りなどを体験する「愉しい農体験」などの無料体験講座も用意する。その他、11月16日までの土日は、できたて和菓子を味わえる「菓子バイキング」(1,500円)も開催。屋台では、安納芋の焼き芋や団子などを販売する。囲炉裏(いろり)茶房では、近江 伊吹そばなど期間限定メニューも味わえる。時間は、10時~17時(各内容によって異なる)。入場料無料。JR石山駅から無料シャトルバスも運行している。11月は無休で営業する。※価格はすべて税込
2014年11月05日滋賀県に路線を持つ信楽高原鉄道で、今年で15回目となる「サンタ列車」の運行が12月8日から開始された。期間は12月24日(月)まで。クリスマスの雰囲気たっぷりに列車内を装飾し、サンタクロースやトナカイ、タヌキなど楽しげな着ぐるみも乗車。子供たちにはプレゼントも用意される。運行は信楽駅から貴生川駅の往復ルート。料金は大人900円、小人460円。未就学児については、大人1人につき2名まで無賃。原則、往復乗車となる。イベント詳細は信楽高原鐡道で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日滋賀銀行は19日、滋賀県高島市勝野に高島支店を新築オープンした。旧店舗は1964年6月18日に建築をし、48年の長きにわたり営業していたが、店舗の老朽化によりこのたび建て替えを行った。滋賀県高島市勝野1411に新築オープンした高島支店は、歴史と文化に育まれた城下町の面影が残る伝統的な景観に配慮するため、勾配屋根の連なる商家の佇まいをイメージするとともに、屋上に太陽光パネルを設置し、自然エネルギーを有効活用する「太陽光発電」や日中に蓄電した電力で夜間保安灯を点灯(2基)する「ソーラー外灯」を採用するなど、「クリーンバンクしがぎん」としての環境設備の充実を図ったという。同行は今後とも店舗機能をより一層充実し、顧客の利便性向上を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日タクシーなどの乗用旅客運送事業を行っているエムケイは、同社が運営する滋賀MKで11月21日から、タクシー運賃の値上げを実施すると発表した。滋賀MKは10月5日、近畿運輸局の行政指導により、運賃値上げとなる査定通知を受けた。値上げに反対して司法に救済を求める場合、仮処分(運賃認可の仮の義務付け)には数カ月を要することや、同社の現行運賃の認可期限が10月末までとなっており、期限が過ぎれば無運賃状態として営業を続けられない状況に陥ることから、今回の運賃値上げに踏み切ったという。大津エリアでは、中型運賃(初乗り1.8㎞)510円が550円、小型運賃(初乗り1.8㎞)500円が540円。湖南エリアでは、中型運賃(初乗り1.5㎞)510円が550円になる。なお、同社では運賃値上げ後も「地域最安値」を維持。一般的なタクシーと比べて11%(大津エリア小型タクシー、湖南エリア)から13%(大津エリア中型タクシー)安価な運賃で運行するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日BBC。そう聞いた誰もがイギリスの英国放送協会を想像するのではないだろうか。しかし、一部の人々だけは日本国内の放送局のひとつだと主張する。それは滋賀県民だ。彼らによると「BBC=びわ湖放送」、早速「びわ湖放送」に電話をかけてみると「アミンチュテレビBBCびわ湖放送です」との応答。滋賀県民の主張は本当だったのだ!「BBCと聞くと他府県の皆さんは英国放送協会を思い浮かべるかもしれませんが、滋賀県民はこぞって“びわ湖放送”を思い浮かべるはずです」。快く答えてくださったのはびわ湖放送の吉田さんだ。BBCの正式名称は「Biwako Broadcasting Co」。狙ってBBCにしたという訳ではなく、略したら偶然そうなったのだという。ちなみに現在、びわ湖放送がイベント企画などを行うアーティストグループ「藤井組」とともに取り組んでいる町おこしプロジェクト「アミンチュプロジェクト」のテーマソングでは、「世界のニュースのBBCもびわ湖放送と思ってた~♪」と歌われている。今やこの偶然の一致は、局としても公認ネタになっている模様。ちなみに「アミンチュ」は漢字(当て字)で書くと「淡海人」。「淡海(おうみ)」とは琵琶湖およびその周辺一帯の昔の呼称。つまり、淡海人とは「淡海の国に住む人=滋賀県民」という意味だ。「アミンチュプロジェクト」では、琵琶湖に生息するカイツブリという野鳥をモデルにしたマスコットキャラクター「知ったかぶりカイツブリ」をはじめとしたヒーローが活躍。イベントを開催する度に、たくさんの客を集めているという。ところでこうした話を聞く内、吉田さんの滑舌がすばらしいことが気になりはじめた。ついつい質問をぶつけてみると、「実はアナウンサーも兼任しているんです」との答えが返ってきた。兼任!?一体どういうことなのか。通常どの放送局でも専門職のアナウンサーがいて、アナウンサー部を設置しているものである。しかし、びわ湖放送には社が正式に認知するアナウンサーはいない。ほとんどの社員は基本的に総合職として採用され、適性があると判断された人がアナウンサーを兼任するという斬新なシステムを採用しているのだそうだ。つまり、通常業務はディレクターでたまにアナウンサーもやるということになる。専門外のことで、さぞかし大変なのでは思いきや、皆さん結構楽しんでやっているらしい。BBCの謎も解けたところで、アナウンサーを兼任するチームに滋賀のオススメスポットを聞いてみた。「やっぱり外せないのは国宝の彦根城!」と教えてくれたのは大のゆるキャラ好きという坂田さん。彦根城ではほぼ毎週「ひこにゃん」に会える。歴女(れきじょ)のみならず、大人から子どもまで楽しめる名城なのでぜひ行ってみてほしいとのこと。続いて、幸運が訪れる(?)スポットを紹介してくれたのは松永さん。淡水の生き物に力を入れているという「滋賀県立琵琶湖博物館」では、ビワコオオナマズが飼育されている。いつもは土管の中に隠れているが、見ることができたら幸せになれると言われているとか。狙い目は、ナマズの動きが活発になる2月頃だそう。料金は高校生以上は750円、小中学生は無料。さらに吉田さんは涼しいスポットを紹介してくれた。「びわ湖バレイ」には121人が乗れる最新の大型ロープウェイがある。山頂に登ると市街地よりも約7℃も気温が低くなるため、涼を求めて行ってみるのもいいだろう。ロープウェイの料金は、往復で大人は1,800円、小学生は900円、幼児は500円。また、同施設内にある、スリル満点のアトラクション「ジップラインアドベンチャー」も大盛況とのこと。ぜひ合わせて楽しみたい。ツアーコースは3000円、体験コースは1,200円で、11月4日まで営業している。楽しいスポットを回った後は、小西さんオススメの道の駅「湖北みずどりステーション」で名物の「うなぎのじゅんじゅん定食」(1,850円)やビワマスのお造り、押し寿司などをいただくのがオツ。ビワマスは天然ものなので、価格や提供状況は日によって異なる。ちなみに、「じゅんじゅん」とはすき焼きに似た郷土料理で、うなぎとの相性抜群だ。遊びにグルメに大注目の滋賀。アミンチュの優しさに触れながら、様々なスポットへ出掛けてほしい。もちろん、ホテルに宿泊する際には3チャンネルのBBCチェックを忘れずに!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日滋賀県彦根城で光の祝祭、「ひこね夢灯路」が開催される。「ひこね夢灯路」の開催日は9月1日~12月2日まで。時間は18:00~21:00となる。ライトアップは天守、内濠の石垣、佐和口多聞櫓など、黒門~いろは松~表門橋~大手門橋~京橋にかけての彦根城一帯で行われる。夜に浮かぶ彦根城とともに紅葉の時期にはイロハモミジやナナカマドの色付く姿も鑑賞できる。ライトアップは平等院、金閣寺、銀閣寺、高台寺、また、六本木ヒルズクリスマスイルミネーションなどのライティングデザインを手がけた内原智史氏のプロデュースによる。彦根城は1622年に徳川四天王の一人、井伊直政の嫡男、井伊直継が築城した。築城にあたっては江戸幕府からの命令で12大名もの手伝い普請で工事が行われ、1603年に築城開始、1622年にほぼすべての工事が完了したと言われている。幕末、安政の大獄や桜田門外の変で知られる井伊直弼も藩主になるまで彦根城で過ごしている。明治期に入り廃城令が施行されて全国の城が取り壊される中、彦根城は破壊を免れ、築城時の様子を今に伝える貴重な建築物となっている。天守と附櫓は国宝に指定されており、佐和口多聞櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓、馬屋、太鼓門櫓は国の重要文化財。また、楽々園、玄宮園は国指定名勝だ。回遊式大名庭園、玄宮園では「ひこね夢灯路」と開催を同じくして「玄宮園で虫の声を聞く会」も開催される。ライトアップされた彦根城を見ながら、名月や虫の声を楽しめる。また、邦楽の演奏、よし笛の演奏もあり、江戸時代の風情を感じることができるみやびやかなイベントだ。「玄宮園で虫の声を聞く会」の開催日時は9月1日(土)~9月30日(日)、18:30~21:00となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日三井不動産はこのほど、「三井アウトレットパーク 滋賀竜王」の第2期開発計画に着手することを発表した。開業は2013年夏を予定している。同アウトレットパークは2010年7月に開業。「環境共生型アウトレットモール」を施設コンセプトとし、第1期部分においては太陽光発電パネルやLED照明等環境関連設備を積極的に導入してきた。竜王町の豊かな自然から生い茂る葉をイメージした「LEAVES」をモールのデザインモチーフとし、水と緑に囲まれた自然豊かな空間の中でショッピングを楽しめるよう演出されている。このほど発表した第2期開発部分においても、「FLOWERS」というデザインコンセプトのもと、第1期部分と同様に各種環境関連設備の導入を進めていくとのこと。同社によると第2期開発計画の増床により、店舗数は165店舗から約230店舗へと拡大。店舗数において近畿圏最大級のアウトレットモールになる。店舗構成としては国内外の有力ブランド、セレクトショップ、生活雑貨等をより一層充実させ、多様なニーズにさらに幅広く応えていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日