乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日、自身のブログを更新。初めて抗がん剤を投与するときに、「どうか、私の癌を小さくして下さい」と話しかけたことを明かした。「ひとりではないこと」というタイトルで更新した麻央は、初めて抗がん剤を投与する前に、母親から「抗がん剤とお友達になるのよ」と言われ、自分なりに解釈して薬に向かって話しかけることにしたという。そして、「初めまして。どうか、私の癌を小さくして下さい。私はあなたに期待しています」と口に出すと、看護師も一緒に「麻央さんの身体からどうか癌を消して下さい」とお願いしてくれ、「怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました」と回顧。「この薬にも治験があって、たくさんの人の涙や苦しみ、悔しさ、喜び、勇気、努力があったから、私はこの薬を今、こうして投与できるのだと思うと、本当に一人で闘うのではないなと思えました」とつづった。しかし、「5回目の投与をしたときには、次回はどうにかしてこの薬から逃げたいと思いました。逃げる方法はないかと真剣に考えました」と告白。そのときに、同じ薬を投与してご飯が食べられなくなった患者の存在を知り、「どうか、ご飯が少しでも食べられますように」と祈り、「苦しいのは私一人ではないんだ」と思ったという。「そう思えたら、がんばろう!と、力が湧きました」と続け、「私は、たとえ会ったことのない人でも一人ではないと思えるときとても救われます。コメントを読むと、いつも、そんな気持ちになります。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
2016年09月29日Cerevoは5日、同社が新たに立ち上げたスマートスポーツ用品のブランド「XON(エクスオン)」の第一弾として、スノーボード・バインディング「SNOW-1」を開発したと発表した。同製品は米国時間4日に開催される2015 CES Unveiled、6日より開催される2015 International CESで実機展示を行ない、年内に発売する予定。販売価格は400~600ドル程度の見込み。SNOW-1は、Bluetooth 4.0 LE、3軸加速度センサ、曲げセンサなど各種センサーを搭載したスノーボード・バインディング。スノーボードの上達には、重心や荷重のかけ方、スノーボードのしなりといった情報が重要になるが、同製品は各種センサーを用いて、これらの情報を定量的かつリアルタイムに把握することができる。荷重センサーは、左右それぞれの足元に4カ所、合計8カ所に搭載し、装着したスノーボーダーの荷重の掛け具合や重心位置を計測。さらにスノーボードに装着する前後2カ所の曲げセンサーでスノーボードの部位別しなりを検知する。SNOW-1で計測したデータは、Bluetooth連携したスマートフォンへリアルタイムで転送される。各種情報はスマートフォンでグラフィカルに表示する。また、スマートフォンで撮影した動画と合わせて表示も可能なほか、GPSを利用して滑走軌跡を確認することも可能。測定結果を動画と一緒に確認することで、自分の滑走をより客観的に確認することができる。さらに、SNOW-1本体には、つまさきとかかと部分に100メートル以上離れた位置からも視認できる高輝度LEDを搭載。スノーボーダーの動きに合わせてLEDが光り、ライディングを演出するほか、一定の荷重状態やしなり状態となった時にLEDを光らせる設定ができ、滑りながらフォームを改善するためのインジケーターとして利用できる。
2015年01月05日天然木のおしゃれなデザイン、iPhoneケース「Man&Wood」が日本初上陸。イタリアTABU社のデザインや素材を採用した、希少性のあるこだわりの天然木を使用したエコフレンドリーケースとなっている。モバイルケース・アクセサリー専門の株式会社ロア・インターナショナルは、日本で初めての天然木によるスマートフォンケースブランド「Man&Wood」のiPhone4/4Sケースを発売。「木」は人に一番暖かさを与えるエコフレンドリー素材。しかしとても精密な作業が必要であり、変形も多いデリケートな素材でもある。「Man&Wood」ブランドは、世界トップレベルの木のスペシャリスト「INMOK社」と、世界的な木材デザイン会社のTABU社が出会い、おしゃれで個性あるスマートフォン向け天然木のケースを作り上げた。また、特殊新技術によりケースのポリカーボネートの部分と完全に融合、一体化されているので、木の部分がポリカーボネート部分から離れたり変形することがなく、耐水性も優れている。観賞用だけではなく機能的にも使えるiPhoneケース「Man&Wood」で、一歩先行くスマートフォンライフを送ってみては。お問い合わせ: 商品ホームページ
2012年03月26日