皆さんは、妊娠中につらい思いをした経験はありますか?今回は「つわりに理解がない義兄」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言食べづわりに悩む日々義実家で夫と義両親と暮らす主人公。第一子を妊娠中の主人公は「食べづわりがひどい…」と悩んでいました。何か食べていないと気持ち悪くなる主人公は、キュウリを食べてしのぐことに。幸い夫と義両親は、そんな主人公をサポートしてくれましたが…。義兄は…出典:モナ・リザの戯言帰省していた義兄だけは「ガキができたくらいで怠けやがって」と、主人公につらく当たりました。さらに主人公への嫌がらせで、キュウリをすべて捨てられてしまい…。義兄に罵倒されていたそのとき、主人公は激しい腹痛を感じます。そして帰ってきた義母に「助けて…」と伝え、病院に連れていってもらいました。結果、お腹の子は無事でしたが、義両親は主人公にストレスを与えた義兄に激怒。すぐさま義兄を義実家から追い出したのでした。読者の感想つわりのつらさも知らずに、怠けているだけだと罵倒してくる義兄に怒りを感じました。妊娠中で体調が心配ななか、こんな義家族が家にいたら不安でたまらないですよね。(20代/女性)妊娠中でつらいのに義兄に罵倒されて、主人公は大変でしたね。義両親が義兄を追い出してくれて、主人公が穏やかに過ごせるようになってよかったです。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月04日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回はつわりで苦しむ嫁にきつく当たる義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:akiraつわりで横になっていると義母が…主人公が妊娠初期で、つわりがひどかったときの出来事です。家事を済ませたところ体調が悪くなってしまったため、主人公は横になって休んでいました。するとそこに同居中の義母が帰ってきます。主人公は「おかえりなさい」と声をかけたのですが、義母に無視されてしまい…。出典:CoordiSnapそして30分ほど横になっていると、義母が「妊婦だからってゴロゴロするな!」と主人公を怒鳴りつけました。主人公は「すみません…」と謝り、後で夫に義母のことを相談します。すると夫は「そんな扱いするなら家から出ていく!」と義母に言ってくれました。さらに「もうあんな扱いはしないから出ていかないで…」と主人公に上辺だけの謝罪をする義母のことも、夫は「悪いと思っているんじゃなくて、出ていかれたくないから謝ってるんだろ!」と一喝。義母にキッパリ意見を述べてくれた夫に感謝する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫や義父に相談する体調が悪いときは、義母に直接反論するのがしんどいときもありますよね。そういうときは夫や義父に相談して、味方になってもらうのが有効かなと思います。(40代/女性)理解してもらえるように説明する義母はつわりのつらさや妊娠への理解が足りないのかなと思いました。妊娠中は人それぞれ症状が違うこと、人とは比べられないことを落ち着かせて説明したいです。(30代/女性)今回は体調が悪い嫁にきつく当たる義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月03日皆さんは、妊娠中に不安な思いをした経験はありますか?今回は「妻の妊娠中に失踪した夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!もうすぐ臨月初めての妊娠で、もうすぐ臨月を迎える主人公。しかし出産予定日を目前にして、突然夫が音信不通のまま姿を消してしまいました。結局、出産当日になっても夫は現れず、主人公は夫がいないまま出産をすることに…。心配した義姉が夫に何度も電話をかけたことで、ようやく夫から「昼過ぎに病院に行く」とだけ返信がありました。夫の身勝手さに「今まで何を…!」と激怒する義母。そこへ夫が見知らぬ女性を連れてやって来て…。悪びれない夫出典:エトラちゃんは見た!「…だれ?」と唖然とする主人公たちに、夫は主人公への愚痴を話し始めます。そして、つわりで苦しむ主人公にほったらかしにされて寂しかったことを理由に堂々と浮気したことを話す夫。夫が連れてきた女性は夫の浮気相手のようで…。夫の悪びれない態度に義家族は大激怒しするのでした。読者の感想妊娠中の不安な時期に主人公を支えることもせず、浮気をしていた夫が許せません。このあと悲惨な末路をたどるとのことですが、自業自得だと思いました。(40代/女性)出産前に夫がいなくなり、主人公はとても不安だったと思います。子どもを産むためにつわりに耐えていた主人公に対し、ほったらかしにされて寂しかったと言う夫には呆れました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月01日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、妊娠後にパートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Eさんの場合初めての妊娠でつわりが酷くほとんど寝て過ごすことが多かったです。そんなある日、「今は大変な時期だからゆっくりしてて」と優しい言葉をかけてくれて、家事もほぼ任せきりでしたが、ゆっくり過ごすことができました。そして出産してからメッセージをもらいました。「出産お疲れ様さま!本当によくがんばったね!ありがとう。これから2人で「娘」を大事に大事に育てて行こうね。」と書かれていました。そのほかにも日常的に優しい言葉を掛けてくれたのですごく嬉しかったです。2人で乗り越えるものだと思うので、相手を思いやり、協力していくことが大事だと思います。(30歳/パート)Fさんの場合初産で妊娠初期中のつわりが酷く、食べづわりと吐きづわりで体力的にも精神的にもやられていました。その時に私が食べられるものを買ってきてくれた旦那。そして、「今まで辛い中、家事をしてくれてありがとう」という手紙が置いてあり……。言葉に言い表せないくらい嬉しかったです。不安があるかと思いますが1人じゃないです!一緒に乗り切っていきましょう!!(25歳/派遣社員)気持ちが伝わるメッセージ妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。妊娠を経験した方からは、「2人で乗り越えて!」というエールが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月01日仕事をしていると、妊活のタイミングを悩む方も多いはず。周期が決まっている仕事の場合だと、周期が終わるちょうどいいタイミングで休みが取れるようにしたいものですよね。そこで今回は、実体験を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さんの「幼稚園の先生の妊婦生活」をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。あらすじ幼稚園教諭のちりさんは、子どもたちの可愛い笑顔と成長を見届ける今の仕事にとてもやりがいを感じていました。でも「そろそろ妊娠したいな」と思うようになり、出産のタイミングを考えて妊娠。ところが、妊娠中の仕事は想像以上に大変で……?あいつがやってきた!さらに……仕事中のつわりに悩まされる日々……幼稚園の担任が終わるタイミングで出産できるよう、計画して妊活をしたちりさん。しかし、妊娠中の仕事は想像以上に大変でつわりと闘いながらの日々でした。さらに、妊娠のことを知らない園児たちは、活発にちりさんに接してくるため、安心安全な妊婦生活ではなくなってしまいます。最終的には医師から絶対安静を告げられ、予定を1ヶ月前倒しして産休をとることになるのでした!みなさんはこのお話を、どう感じましたか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものです。
2024年01月31日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:しのささむつ海鮮が大好き出典:愛カツ妊娠がわかり…出典:愛カツ一緒に我慢出典:愛カツ妊娠がわかり喜ぶ主人公ですが、妊娠中は生ものを避けなければならず大好きな海鮮が食べられません。すると夫が「俺も一緒に我慢する!」と言ってくれて、主人公は感激します。夫婦で海鮮を断つことを決意してから1ヶ月が過ぎたのですが…。ここでクイズ主人公はある症状に苦しみます。それは何でしょう?ヒント!妊娠すると多くの人が苦しむことです。[nextpage title="0d00D…"]つわりが…出典:愛カツ正解は…正解は「つわり」でした。つわりがひどく、早退した主人公。家に帰ると車がありませんでした。そのことに違和感を覚え、どこに出かけていたのかと夫を問い詰めると…。「会社の女の子と海鮮を食べに行っていた」と白状するのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Kさんの場合初めての妊娠でつわりもひどく生きている心地もないくらいしんどい毎日でした。旦那も独立してすぐだったため仕事が忙しく、喧嘩も多くなり……。仕事で忙しいことを理由に家のこともあまりしてくれない旦那にイライラと呆れる毎日でした。ある日、家事もできないくらいつわりがひどくなったので、仕事を休んで安静にすることに。そのことをメッセージで旦那に伝えました。どのような返信がきましたか?「仕事を言い訳に支えられなくてごめん。大事な命を必死に守ってくれてありがとう」と返信が。照れ屋で口下手な旦那なので直接は言いにくかったこともわかり、それを見た瞬間涙がとまりませんでした。これから出産を迎える夫婦へ……どんなにしんどくてもお互いを思いやり、2人の大切な1つの命を奥さんが守っていることを忘れずにいてほしいです。(24歳/主婦)文章だから伝えられる想いも妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のKさんから、この経験を通して「お互いを思いやること」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月30日今回はLINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。意外な救世主妊娠中の主人公は、つわりがつらくなかなか家事ができませんでした。そんな主人公に「いつまでだらけてんだよ」とモラハラ発言を繰り返していた夫。さらに夫は、主人公の家事を改善するためにと言い、義母との同居を勝手に決めてしまいます。驚いた主人公でしたが、義母は主人公の味方をして、夫を責めてくれたのです。義母が反論出典:Youtube「Lineドラマ」父親の仕事でもある出典:Youtube「Lineドラマ」ここでクイズこの後さらに続けて、義母は夫になんと言ったでしょう?ヒント!義母は夫が態度を改めるべきと考えているようです。主人公に離婚を勧める出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「直す気がないなら離婚を勧める」でした。義母のまさかの発言に夫は驚きます。さらに義母が「今のお前は心労の原因にしかならない」と告げると、夫は動揺するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりで夫が買ってきてくれた梅がゆを食べられずにいると、「無駄になるなぁ」という夫の声が。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。私やこの子に何かあったとは思わなかった?夫が仕事から帰宅すると、家の中は真っ暗。リビングダイニングの明かりをつけると、アマさんが用意した夕食がキッチンテーブルの上にありました。そして、その横には「実家に帰ります」というメモが。夫は驚いてすぐにアマさんに電話をしたのですが……。夫・ハルトから来た電話に出ると、「いきなり実家ってなんだよ!?」という怒鳴り声が。そして、「勝手過ぎない!?」と言われました。「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と私が尋ねると、ハルトは「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。-----------------------アマさんはハルトさんが、ひどいつわりで起きることもできないアマさんを心配するのではなく、おかゆが無駄になったことを気にしていたことに傷ついたのかも。つわりは病気とは違いますが、体への気づかいは欲しかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月29日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:CHIHIRO初めての妊娠結婚して1ヶ月で子どもを授かった主人公。夫も喜んでくれ、幸せいっぱいだったのですが…。初めての妊娠だったため、わからないことばかりの毎日です。出典:愛カツつわりに苦しむ出典:愛カツつわりに悩まされていた主人公は、つらい日々に苦しみます。その後、なんとか安定期に入り、つわりは落ち着いてきたのですが…。主人公は新たな問題に見舞われることになってしまいました。ここでクイズつわりが落ち着くと何が起きたでしょうか?ヒント!自分の体なのに制御がきかず主人公は不安に思います。[nextpage title="0d000n_0o"]つわりの後は出典:愛カツ正解は…正解は「食欲を抑えられなくなった」でした。つわりが落ち着くと今度は食欲を抑えることができなくなっってしまった主人公。自分の体なのにどうしたらいいかわかりません。主人公はその不安を夫に話してみることにします。夫は主人公の話を真剣に聞いてくれました。しかし「病院の先生から体重増やさないでって言われてるし頑張らなきゃね」と明るく振る舞い話を終えた主人公に…。夫は「腹減ったなー出前とかどう?」と提案してきたのです。思わず「私の話聞いてた?」と戸惑ってしまう主人公。無神経な夫の発言に「メンタルやられる…」と思うのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月29日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Dさんの場合つわりで寝たきり状態のときでした。家事ができなくて、夫の仕事帰りに買い物を頼んだときに送られてきたメッセージです。『(妊婦さんは)寝てな、おなかの子を育てることが仕事なんだから、寝てていいよ。』長い間、つわりで家事を丸投げだったので申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ですが、夫がお腹の子どもと自分のことを大切にしてくれていると感じて、とても嬉しかったし、甘えてもいいんだなぁと思いました。妊娠中からすでに子育てが始まっていると思って、お互いを優しくいたわりながら、出産の準備をしましょう。(43歳/専業主婦)Jさんの場合妊娠中、つわりがとても酷かったときのことです。夫から「何も気にせずいてね」「無理せずに」「なんでも僕がするからね」と連絡がきました。妊娠中に、体調が優れていない日が続き安静にしなければならなかったので、その優しさや思いやりにとても癒され感謝の気持ちでいっぱいでした。妊婦さんは無理をしすぎると後々に響いてきてしまいます。なので、頼れることは周りを頼って欲しいです。体調は人ぞれぞれですが、ご主人も本当に妊娠は大変なことだと理解してほしいなと思います。(51歳/専業主婦)メッセージに込められた思い妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。実際に妊娠を経験した方から「お互いを思いやること」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりがひどく、夫に頼んで買ってきてもらった梅がゆも食べられませんでした。夫に「よかったら食べて」と言うと、「無駄になるなぁ」という夫の声が……。帰宅すると家の中は真っ暗で…つわりがひどくなっても、今までは食べられていた梅がゆ。それも食べられなくなり、アマさんは夫に「よかったら食べて」と伝えました。すると「俺、おかゆ嫌いなんだけどな。無駄になるなぁ」と言った夫。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。夫が仕事から帰宅すると……。夫・ハルトが帰宅すると、家の中は真っ暗。明かりをつけると、私が用意した夕食があることに気付きました。そして、添えておいた「実家に帰ります」というメモを見つけたのです。-----------------------理由は一切なく、ただ「実家に帰ります」とだけ書いたところに、アマさんの怒りが現れていますね。しかし、ハルトさんはただ驚くだけで、アマさんの怒りにはまだ気付いていないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月28日次男妊娠中はひどいつわりで大変だった高橋ユウさんは2019年に格闘家の卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子となる長男の禅清(ぜんせい)くんを、2022年12月に第二子となる次男・倫壽(りんじゅ)くんを出産。動画で話したのは、妊娠中のつわりについて。第一子の妊娠では食べづわりがあったものの、初めての妊娠に集中してゆったりと過ごすことができたそう。一方、第二子の妊娠ではつわりの症状が重く、長男はまだ小さいうえ、夫が仕事でいないことも多かったため、大変だったといいます。体調がしんどくても長男の保育園送迎、食事作りに食事介助、一緒に遊んだりお風呂に入れたり寝かしつけたり……と休む暇もなく、2人目妊娠の難しさを実感したそうです。それでも長男に対しては「兄弟ができるまでのたった1人の子どもでいられる期間も限られてるから、なんとか一緒の時間を過ごしたかった」と思っていたことを明かし、安定期に入ってからは長男の好きなトーマスの電車を静岡まで見に行ったり、水族館に行ったりなど、2人で過ごす時間をなるべく作るよう意識していたそうです。つわりのひどい時期に重宝したのは、大きめの抱き枕。横になっていてもツラかったのが、抱き枕によって体が楽になり、心も癒されたそうです。また、むくみがひどく普段履いている靴下だと締め付け感があったことから、ユニクロで購入したゆるゆるの靴下を愛用。これも足がすごく楽になったそうです。「やっぱり2人目は育てやすい」この4月から長男の禅清くんは年中さん。高橋さんは自身が公立育ちのため、子どもの学校も私立か公立かにこだわりはなかったものの、禅清くんが英語のスクールに通っていて英語力を身に付け始めていることから、「せっかくなら生かせる場所を」と、インターナショナルスクールへの進学を視野にいれているそうです。「でも日本語を後から習得するのも難しいから、日本語をしっかり身に着けてからのほうがいいって声もあるし、難しいねんな……」と悩む高橋さんですが、「私もヒロくんもフィリピンのハーフで、でも日本で育ったから日本語メインやし、英語出てこないってことに結構もやもやしてる部分があって、そのぶん子どもに託してるってこともあるかもしれない」と心の内を明かします。次男の倫壽くんはハイハイもつかまり立ちも早く、最近はいろんなところに登って目が離せないのだとか。「でもやっぱり2人目は育てやすい」といい、「禅清のときはどうしようって不安や、ちゃんとケアしたいって思いもあったし、手探りな部分もあったから。それも大事な経験やったと思うけど、(今では)子どもってたくましいなって感じるから、こうしてあげないと、私が頑張らないとって気負いみたいなのがなくて楽かな」と、だいぶ大らかな気持ちでいられるようになったようです。長男次男ともに生後4ヶ月から保育園に預けており、「保育園は成長を一緒になって見守ってくれる」と信頼しているようです。保育園では、小さい頃から哺乳瓶を自分の手で持って飲むことで、「自分のものを自分で飲んでるんだよっていう感覚を身に付けることが大事」と教えられたそうです。倫壽くんはごはんに対しても「自分のごはん」という思いがあるようで、スプーンを自分で持って食べたがる意欲もあるそうです。高橋さんも産後早い時期から仕事復帰。復帰したばかりの頃は、妊娠中から数えて数ヶ月のブランクに緊張や不安があったそうですが、次第に感覚を取り戻し「仕事も子育ても慣れが大事やんな」と、たくましく奮闘する母の顔を覗かせました。
2024年01月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中の不安や不満を伝えたものの、取り合ってもらえませんでした。数カ月後、アマさんはひどいつわりで……。アマが言うから買ってきたのに!つわりがつらくて横になっているとき、夫から「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが来ました。おかゆだけは食べられているので、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信したアマさん。しかし、夫が帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!夫がびっくりして「どうした!?」と……。夫のハルトが梅がゆを温めて持ってきてくれたのに、その臭いに吐き気をもよおしてしまった私。ハルトに、「それ、ダメみたい……」と伝えると、「なんで? アマが言うから買ってきたのに」と言われました。「今朝までは大丈夫だったんだけど……」と言うと、「そんなことあるのー? まじで!?」と驚くハルト。「ごめんね。よかったらハルトが食べて」と言うも、返事はありませんでした。-----------------------ハルトさんにしてみれば、せっかく気を利かせてメールを送り、買って、さらに温めて用意までしたのに……という気持ちでしょう。自分でもどうにもできないつわりのつらさや大変さを、わかってくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言つわりは仮病だと義兄に責められた話主人公は妊娠中で、義実家で同居をしています。日々食べづわりに苦しみ、唯一口にできるものはきゅうりでした。優しい義両親と夫のサポートもあり、なんとか耐え忍んでいた主人公。そんなある日、義兄が義実家に帰省してきます。どうやら義兄は妊婦を毛嫌いしている様子。つわりを仮病だと思い込み、何かと突っかかってくるのです。義兄に絡まれる主人公を見かねた義両親と夫は…。義兄と2人きりにならないよう努めてくれていました。後日、義母に急用ができ、少しの間だけ義兄と2人になります。そのタイミングで気分が悪くなり、きゅうりを探していた主人公。すると義兄が「お探しのモノはこれか?」ときゅうりを手に持ち…。「!?」と驚く主人公の目の前できゅうりを捨てたのです。さらに義兄は「そんな甘えた考えで…」と暴言を吐きます。限界の主人公出典:モナ・リザの戯言いつもの主人公であれば反論や受け流すこともできたのですが…。心も体も余裕がなく、思わず泣いてしまいました。問題さあ、ここで問題です。義兄に暴言を吐かれ、涙が出てしまった主人公。そんな主人公に義兄はなんと言ったでしょう?ヒント義兄はさらに追い打ちをかけてきました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「泣けば許されると思うな」でした。その瞬間お腹に激痛が走り、義母を呼ぶよう義兄に依頼する主人公。しかし、まともに取り合ってくれません。その後すぐに義母が帰宅し、病院へ連れていってくれました。このことをきっかけに義兄は義実家を追い出され…。主人公は無事に出産することができたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月26日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Aさんの場合私が出張に行ってすぐ妊娠が判明しました。慣れない土地で不安な中、つわりが始まりました。不安と寂しさと体調不良でしんどくて、泣きながら毎晩電話をかける日々。普段はメッセージのやり取りや電話をしない主人ですが、この時は毎日何時間も私の話を聞いて励ましてくれました。つわり中でも食べられたものを調べてくれて、出張先で泊まっている所まで送ってくれました。するとその中に手紙が入っていました。どのようなメッセージが書かれていましたか?『辛いときに1人にしてごめんね。帰ってきたら一緒に病院行こう。頑張ってくれてありがとう。』と書いてありました。私の仕事の都合で出張に来ているのに、私のことを悪者にせず、「ありがとう」と言ってくれたことがすごく嬉しくて……。また、あまり自分の気持ちを伝えてくれない人なので、差し入れをしてくれたことから、妊娠を喜んでくれていることが伝わってきて、主人が愛おしくなりました。この人と結婚してよかったです。これから出産を迎える夫婦へ……我慢せずお互いに意見をぶつけて欲しいです。不安なことは聞いてもらって楽になることもありますし、主人が不安に思ってることを聞いて、「不安なのは私だけじゃない」と思えると思います。赤ちゃんの事を思って2人で話し合った時間は、忘れられないくらい幸せな思い出になりますよ!(24歳/会社員)手紙に込められた思い妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のAさんのパートナーは、出張先に気の利いた食べ物と一緒に手紙を送ってくれたようですね。そして、この経験を通して「夫婦で意見を伝え合うこと」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中に感じた不安や不満を伝えました。しかし、夫は取り合わず、「先に寝たら?」と部屋を出て行ってしまったのです。食べられるのはおかゆだけそれから数カ月後、アマさんはひどいつわりに苦しんでいました。知っていたつもりだったけど、思っていたつわりとは全然違ってあまりにもしんどいものでした。体が一変したようで、何も手につかなくなり、パートも休みがちになったのです。あまりにつらくて横になっているとき、夫からメールが……。つわりがつらくて横になっているとき、夫のハルトから「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが。うれしい!おかゆだけは食べられるから、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信しました。ところが、ハルトが帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!-----------------------においに敏感になって吐き気を感じるのは、つわりの典型的な症状ですが、どんなにおいに反応するかは人それぞれ。昨日大丈夫だったにおいが今日はダメ、ということも少なくないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月25日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Dさんの場合初めての妊娠で、あまりにも酷いつわりで体重が落ちた時や、寝てばかりになり家事も疎かになっていく私。不安から1日中、部屋で泣いていました。ドライバーの旦那は、朝は早く夜は遅い時間まで働いていました。長距離の時は2日帰ってこないような時が当たり前のようにあり……。そんなある日、翌朝リビングにいくと、作り置きの朝御飯と手紙が置いてありました。どのようなメッセージが書かれていましたか?「仕事柄、家を空ける事が多くてごめんね。初めての妊娠に酷いつわりに心細いのに、側にいてあげられなくてごめん。仕事が落ち着いてきて、嫁の妊娠が辛い事を会社に話したら、遠距離運転は暫く組まないでくれそうだから、来月からは決まった時間で帰ってこれそうだよ。不安な時も一緒にいれると思う、今まで大変だったけどこれからは側にいるから安心してね。」と書いてありました。その手紙を読んでどう感じましたか?会社に時間変更を掛け合ってくれたことや、側にいれるように頼んでくれた事がすごく嬉しかったです。心細い気持ちがなくなりました。これから出産を迎える夫婦へ……一人で抱え込まず、「こんなことで」と思わず、周りを頼りましょう。頼られた周りの人は必ずあなたの力になってくれます。また旦那さんもストレスがたまる時もあると思いますが、奥さんは一人目だろうが二人目だろうが不安な気持ちになることもあります。体も心も変わっていく奥さんを支えてあげて欲しいなと思います。どちらか一人が負担を背負うような生活にならないようにしてほしいと思います。(33歳/専業主婦)気遣いが込められた言葉妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のDさんのパートナーは、不安である気持ちに配慮した内容を手紙に書いてくれていたようですね。そして、この経験を通して「周りを頼って」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、「寄り添ってほしかった」と思っていたことを話しました「素直に気持ちを話せて伝わったら、これからもそばにいられる」と思ったのです。しかし……。体が一変してしまったみたい「素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思い、不妊治療中に感じていた不安や不満を夫に伝えたアマさん。しかし、夫は「何言ってんの?」と取り合わず、「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。それから数カ月後、アマさんはつわりで……。数カ月後、私はつわりで苦しんでいました。知っていたつもりだったのだけど、思っていたのと全然違い、あまりにもしんどい……。おなかで育ってくれているからこそつわりがある、と聞いたことがあるけど……。子どもの誕生はうれしいし楽しみだし、早く会いたいという思いばかり。でも、体が一変して何も手につかなくなってしまいました。-----------------------つわりは妊娠初期の5週目ごろから始まり、安定期に入ると落ち着く場合が多いようです。つわりの原因は、妊娠によって母体のホルモンなどが変わるためと言われていますが、たしかなメカニズムは明らかになっていません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月24日日常生活のなかで、子どもの思いやり溢れる言動にハッとさせられることもあるのではないでしょうか?今回は、子どもたちの気遣いに、大人が刺激を受けたエピソードをご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。38歳主婦、Cさんの場合第2子妊娠中のときの話です。つわりで横になっていたある日。動くこともできず、気分もふさいでいました。すると、当時6歳の娘が「お腹の赤ちゃんには川のせせらぎがいいんだって」と話したことを覚えていたようで、流しの水をジャージャー流し始め、「川の音赤ちゃんに聞かせよう!」とニコニコしていました。妊娠中、娘は「お腹の赤ちゃんによいことをしよう!」とよく言っていました。しかし、水道の水を盛大に流したときは思わず笑ってしまいました。(38歳/主婦)35歳パート、Dさんの場合まだ下の子が4歳の頃の話です。当時の私は仕事に家事に育児にと、ほとんどワンオペ状態で毎日精神的にも体力的にもいっぱいいっぱい。疲れすぎて座り込んでいると、4歳の娘が「ママ大丈夫?トントンするね」と肩を叩いてくれたのです。疲れが飛ぶくらいにすごく嬉しかったです。(35歳/パート)些細な変化にも……感動するものから、思わず笑ってしまうほっこりしたエピソードが寄せられました。子どもたちは大人の些細な変化に対して気を遣ってくれることもあるようですね。皆さんもこのような場面に遭遇した経験はありますか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月24日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:LINEドラマ妊娠した私に退職を迫る同僚妊娠して、つわりが酷かった主人公は、たびたび仕事を休むことがありました。そんな主人公を目の敵にしている同僚。同僚は、妊娠した主人公が出産後育休を取るのも気に入らないらしく… 。「そんなのが同じグループにいたら迷惑」とまで言ってくるのです。仕事をしない人間はいらない出典:愛カツつわりの大変さや育休について説明しても理解してくれない同僚。主人公は「仕事をしない人間なんていらない」とまで言われてしまったのです。ここでクイズありえない同僚の主張に驚く主人公。同僚が「辞めるなら今のうちよ」と退職をせまってきた理由とは?穴埋め出典:愛カツ管理職でもない同僚に、退職を迫られるという状況に呆然とした主人公。理由を聞くと…。正解は…正解は「自分が育休中の穴埋めをすることになるから」でした。育休中の穴埋めをさせられるのが迷惑だという同僚。あまりに理不尽な主張に、ショックを隠しきれない主人公でした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月23日つわりで苦しむ妻キョウのことをまったく理解しない夫のガク。体調が悪くて休職したのに、働かないと離婚だと脅してくる夫。ストレスが溜まる状況で、夫に浮気の疑惑が…。今回は<つわりに理解の無い夫の末路>を紹介します!考えるまでもありません出典:Youtube「Lineドラマ」一歩も引かないから出典:Youtube「Lineドラマ」彼女は消息不明に出典:Youtube「Lineドラマ」自分で言ったことなんだから出典:Youtube「Lineドラマ」責任持って払ってください出典:Youtube「Lineドラマ」無職でも関係ありません出典:Youtube「Lineドラマ」懲戒解雇された元夫出典:Youtube「Lineドラマ」追い詰められた元夫出典:Youtube「Lineドラマ」後日談出典:Youtube「Lineドラマ」その後の私出典:Youtube「Lineドラマ」万全の態勢で出産します出典:Youtube「Lineドラマ」まったく話を聞かない夫に対して、浮気の証拠を会社に送った判断はさすがでしたね。2人の子どもなのに、つわりに苦しむ妻を労われない夫ではいけません。相手が愛想をつかす前に、自分の行動を見つめ直すことが大切ですね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2024年01月23日妊娠期間、仕事や家事に手がつかず、自己嫌悪に陥ってしまっている人もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Uさんの場合妊娠中、悪阻が酷く約3ヶ月の間、毎日ベッドで寝込む生活をしていました。つわりに苦しみ始めてから1ヶ月半、その日は私の誕生日でした。もちろんどこかに出掛けたり、何かを食べたりするような気力はなく、「誕生日も一日寝込むだけか」と落ち込んでいました。そんなとき、食材の買い出しに出て行った夫が、私の大好きなマリーゴールドの花束とつわり中でも比較的食べれたフルーツの盛り合わせ、そして手紙をサプライズで渡してくれました。ベッドから見える位置にマリーゴールドの花束を飾ってくれて、それを見るたびに元気が出ました。どのようなメッセージが書かれていましたか?自分たちの子どもを一生懸命お腹で育ててくれることへの感謝と尊敬の言葉が書かれていました。悪阻で家事も仕事もできず、申し訳なさや自信喪失をしている私を肯定し、感謝してくれたことに本当に嬉しくなりました。私自身も妊娠に対して前向きな気持ちになることができました。これから出産を迎える夫婦へ……出産の瞬間が人生のハイライトとして取り上げられることが多いですが、そこに至るまでの妊娠期間も壮絶なものです。女性は自身の体にどんな変化が起きるのか、男性はその女性をどのようにサポートしていくのか、十分にシミュレーションしたうえで、妊娠・出産に臨むとよいと思います。(26歳/休職中)優しさが込められた手紙に……妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のUさんのパートナーは、感謝と敬意を記した手紙を渡したようですね。そして、この経験を通して「十分なシュミレーションをするよい」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月23日皆さんは、義家族と同居した経験はありますか?今回は「義母の嫁いびり」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫からのモラハラ夫からのモラハラに悩んでいた妊娠中の主人公。つわりがひどくて動けない主人公を、夫は「家事を怠けている」と言って批判してきました。そんなある日、夫が勝手に義母との同居を決めてしまいます。主人公に向かって「あなたに子どもを産む以上のことは期待してない」と言い放った義母。それから1ヶ月間、主人公はすべて義母の言うとおりにして過ごしました。しかし夫は、まだ主人公に義母の嫁いびりが足りていないと文句を言ってきて…。嫁いびり最高出典:Youtube「Lineドラマ」夫の発言に「嫁いびりサイコ~!」と答えた主人公。予想外の発言に夫は主人公がおかしくなったのだと心配しますが…。なんと義母は「子どもを産む以上のことは期待してない」という言葉のとおり、主人公に代わりすべての家事をこなしていたのです。そのことを知った夫は「お袋に家事を押しつけてたのかよ」と文句を言います。つわりがしんどい中、夫に文句を言われさらに疲弊する主人公でした…。読者の感想義母の嫁いびりがかえって主人公を助けることになっていて驚きました。それでもなお主人公に文句を言う夫に呆れます。(30代/女性)主人公のことを思って、代わりの家事をしていた義母は優しいですね。嫁いびりが足りないと、夫だけが騒いでいるように感じました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月23日妊娠初期に強い腹痛があったママ。妊婦ということで痛み止めの薬を服用するなどの処置は難しいと言われ、ひたすら耐えるしかありませんでした。そんなときに上司からかけられた温かい言葉で励まされたそうです。妊娠判明と同時に起こった不調の1つに、強い腹痛がありました。医師からは「卵巣が腫れていますが、経過観察で問題ありません。妊娠初期ということもあって痛み止めの薬も処方できません。大変ですが、耐えてください」とのコメント。つわりと相まってつらかった妊娠初期の体験談です。 妊娠判明、そしてつわり私が妊娠に気がついたきっかけは、強い倦怠感でした。少し動くだけで立っていられないほど疲れてしまい、これはおかしいぞと思ったことを覚えています。月経も少し遅れていたので妊娠検査薬を使うと、しっかり反応が。入籍から半年、そろそろ子どもが欲しいねと夫と話していたころだったのでとてもうれしかったです。 妊娠判明からほぼ同時期につわりの諸症状が起こり始めましたが、つらいものの耐えられないほどではありませんでした。 「妊娠は病気じゃない」の意味つわりも吐き気やめまいなどでつらかったものの、デスクワークの仕事ができないというほどではありませんでした。しかし、腹痛はまっすぐに歩けなくなるほどの痛み。椅子に座っていることもできず、仕事を早退したり、休んでしまう日が続きました。もちろん家事などまったくできません。 体調の悪さからメンタルも弱っていき、次第に自分がダメな人間だと感じるようになっていきました。しかしそのとき、職場の上司からかけてもらったひと言に救われました。 「妊娠は病気ではないというのは、医師や他人が治すことができない、あなたが安静にするしかないということ。仕事も家事もしなくていい。つらいときは休みなさい。申し訳ないと思わなくていい」 上司からかけてもらった言葉と理解ある同僚に助けられ、早退と欠勤を繰り返しながらもどうにか妊娠初期を乗り越えました。妊娠13週を過ぎたころ、つわりも腹痛も次第に治まっていきました。 それからも妊娠期間中、しばしばマイナートラブルに見舞われることがありました。そのたびに「妊娠は病気じゃないから、私が私とおなかの赤ちゃんを第一に考えた行動をしよう」と心がけ、無理のない妊娠生活を送りました。腹痛はつらかったですが、何かと無理しがちの私にとっては必要な経験だったと思えました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 原案/かねこゆかり作画/やましたともこ監修/助産師 松田玲子
2024年01月21日皆さんは、電車内で思わぬトラブルに遭遇したことはありますか?今回は「優先席を譲るように言われた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:南野ななみ優先席に座っていると…主人公が妊娠中、電車通勤をしていたときの出来事です。まだお腹が目立たず、見た目には妊娠しているとわかりにくい時期でしたが、ひどいつわりに悩まされていた主人公。その日はあまりにも吐き気がひどく、貧血の症状があったため…。空いていた優先席に座りました。すると、乗り込んできた女性2人組が「若いのに優先席なんかに座って!」「寝たふりまでしちゃって!」と主人公を非難してきたのです。出典:CoordiSnap移動するように言われ、体調が悪い主人公は言い返すことができず…。言われるがまま席を移動しようとした次の瞬間。隣に座っていた老紳士が「彼女の顔色が悪いのがわからないのか?あなたたちは元気なのだから他の席を探しなさい」と女性2人組を一喝。近くにいた乗客たちが、主人公を心配してくれるようになり…。車内の雰囲気に気まずくなった女性2人組は、慌てて別の車両へと移動していったのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?つわりのことを伝える妊娠中のつわりは、とてもつらいでしょう…。自分とお腹の子を守るためにも、つわりのことを相手に伝えられるようにします。(40代/女性)別の席を探すトラブルが大きくなってしまうと怖いので、その場では席を譲ります。どうしても座りたい場合は、空いている席を探します。(30代/女性)今回は電車内トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月20日妊娠期間に寂しいと感じる方もいるのではないでしょうか?そんな時、心のこもった手紙やメッセージをもらえるとホッとするかもしれません。今回のMOREDOORは「妊娠中、パートナーから想い溢れるメッセージをもらった体験談」を聞いてみました。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。パートナーから手紙をもらい……Fさんの場合2人目を妊娠中、上の子のイヤイヤ期の育児も対応しながら家事をこなしていました。夫も早朝に出勤し深夜に帰ってくるような毎日でした。「私も2人目だから大丈夫!」とは言いつつも、つわりが落ち着かなく、精神的にも体力的にもしんどい時期を過ごしていました。そんな中、夫は「集中して試験勉強したいから実家に帰らせて」と言い、2週間不在に。「もし何かあったらどうしよう…」「試験勉強も必要かもしれないけど、実家にまで帰らなくても…」と不安と不満だらけでした。そしてやっと2週間明けて帰ってきた夫は、ぐちゃぐちゃな部屋を見て「ごめんね、大変だったよね」と私を休ませてくれて、部屋の掃除や子どもの面倒を見てくれて……。次の日の朝、夫が書いた一通の手紙が置いてありました。どんな内容が書かれていましたか?そこには、『2週間も本当にごめん。家がぐちゃぐちゃになってたのを見て、今日生きるのにも大変だったんだと思うと申し訳ない気持ちと、俺は妊娠中の奥さんと子どもを置いてなんてことをしてしまったんだろうと思ってしまった。2人目だから大丈夫だなんて勝手に思ってて本当にごめんね。試験勉強もおかげですごくはかどったよ。合格できそう。でも、これからは学生みたいな勉強の仕方ではなく、通勤中とか考えながらやっていくよ。本当にごめん。本当にありがとう』と書いてありました。この手紙を読んでどう感じましたか?私も「つわりが酷くて家事育児ができない。お願いだから協力して欲しい」と言えばよかったなと思いました。「つわりがしんどいから実家には帰らないでよ」と言っても無理かもしれませんが、その中で夫婦で出来ることも考えられたのではないかなと……。試験勉強だからと言われると、夫のキャリアのためには必要なことだと思い、それ以上何も言えなかったのですが、「しんどいよ」「つらいよ」と伝えればよかったです。これから出産を迎える夫婦へ……相手のことを思うと「言ったらダメかな」と遠慮してしまうかもしれませんが、夫婦は家族なので、ちゃんと気持ちは伝えた方がいいと思います。受け取る側も「そんなこと無理!」と突っぱねるのではなく「無理かもしれないけど、これならどう?」と代替案をお互いで考えることも大切だと思います。(38歳/会社員)思いやりのあるメッセージ妊娠中は「急に不安になってきた」「なぜかわからないけど涙が出てくる」などという女性たちの声を数多く聞きます。そんな中、パートナーから思いやりあるメッセージを受け取ると、心に沁みますよね。今回のFさんのパートナーは、大変な状況を見て感じたことを手紙に書きつづってくれたようです。そして、この経験を通して「ちゃんと気持ちを伝えること」というアドバイスが届きました。妊娠中、不安を抱える女性にとって“パートナーと一緒に親になるんだ”と実感できることが、一番心強く感じるのかもしれませんね。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochi_mikan_0123)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年01月19日夫の愛あるサポートに感謝岡副麻希さんは2022年4月にレーシングドライバー・蒲生尚弥さんとの結婚を発表。昨年11月に妊娠を公表しました。岡副さんは昨年4月にお母さんが急逝し、その後も「流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみ」を感じていたタイミングで、お腹に「新しい命が宿っていること」がわかったと明かしています。待望の赤ちゃんに喜びを覚えていた岡副さんですが、妊娠に伴う体調の変化で苦しんでいたといいます。16日には「妊娠悪阻で6キロくらい痩せたのにここ最近食欲と睡魔がすごい!!」と、酷いつわりにより体重が激減した時期があったことをInstagramで振り返りました。ただ、現在は「体重もおそらく戻ってそうだし食べられる喜び相まって増加が止まらなさそう笑」だといい、すっかり食欲が復活したようです。妊娠中のつわりは症状の現れ方や程度などに個人差がありますが、岡副さんの場合はかなり重症だった様子。昨年11月の投稿では、「この2か月ちょっとの間ほとんど寝たきり生活で病院に点滴を打ちに行くにも乗り物酔いがきつくて涙ずっとなにかと格闘してました…!」と、しんどい日々を過ごしていたことを明かしていました。この時期、パートナーは出張続きで「数えるほどしか自宅に居なかった」そうですが、「移動を調整して数時間でも帰宅してごはんを炊いてせっせと一口サイズのおにぎりを握って冷凍して」くれたとか。どんなに仕事が忙しくても、つわりで苦しむ岡副さんをサポートしてくれていたようです。つわりが重症化すると妊娠悪阻につわりは妊娠中特有のものであり、主に吐き気、嘔吐、食欲不振といった消化器症状を妊婦さん全体の50~80%が経験するといわれています。一般的には妊娠初期の5~6週ごろから起こることが多く、たいていは12~16週ごろまでに自然とおさまっていくでしょう。ただし、中には症状が長引いたり、水分摂取もままならないほどの人も。口から食事や水分がとれず、脱水症状がみられる、体重が著しく減少(5%以上)している、重い飢餓状態(きがじょうたい)で尿中ケトン体陽性であるなどの場合は、つわりが重症化した「妊娠悪阻」となり、輸液治療などで対応する必要があります。輸液治療は、点滴により体内から失われた水分や電解質などを補給して適正な状態に戻し、脱水が改善するか、嘔吐がおさまるまで続けられます。参照:【産婦人科医監修】つわりで点滴が必要なのはどんなとき?入院なしで点滴はありうる?
2024年01月18日わが家には小学3年生の長女と、もうすぐ1歳になる次女がいます。長女はひとりっ子生活が長かったこともあり、次女を妊娠したことをなかなか受け入れることができませんでした。そんな長女の姿を心配していた私と、長女の心の成長をご紹介します。 待望の第2子、妊娠判明長女が小学2年生のとき、待望の妊娠が判明しました。うれしいのはもちろんですが、ひとりっ子生活の長かった長女がどんな反応をするのかが何よりも気になりました。夫にその話をすると、「そりゃうれしいんちゃう」と、のんきな言葉が返ってきました。一方私は、精神年齢が高くプチ反抗期な長女のことが心配でした。 そして私のつわりが始まったこともあり、妊娠2カ月のときに長女へ妊娠の話をすることに。すると、「ふ~ん」と気のない返事のあとにしくしく泣いたかと思うと、その声がだんだん大きくなり、「いやー!!ずっとママとパパと3人がいい!!」と泣きわめいてしまいました。想像以上に妊娠を嫌がる長女の姿に、私は先が思いやられました。 長女の受け入れ体制が整った日妊娠を長女に伝えてから、こちらからは妊娠や赤ちゃんを匂わせる話はしないよう気を付けました。長女は私の少し大きくなったおなかを見ても、「食べ過ぎやね」と言ってくるので、「そうやね」と返すこともありました。いつもなら私がつらそうにしていると「大丈夫?」と声をかけてくれますが、私がつわりでつらそうにしていても長女は気付かないふりをしていました。 しかし、妊娠7カ月を過ぎたころ。長女が「○○ちゃん(クラスメイト)って4人きょうだいなんやって~。私もきょうだいおるか聞かれたから、一応おるって言っといた」と少し照れたように言ったのです。もう私は大声で叫びたいくらいうれしかったのですが、冷静を装いながら「そうなんや~」と答えました。長女の心のなかでいろいろな気持ちを消化し、赤ちゃんを受け入れられるようになったんだな~と思った瞬間でした。 ついに出産!長女の反応は……?その後は長女から赤ちゃんの話をしてくるようになりました。おなかの赤ちゃんが妹だとわかり、「私の服を貸してあげる」「一緒にままごとをしてあげる」と言ってくれるなど。さらには名前を考え、おなかに話しかけてくれることもあり、次女が生まれてくるのをとても楽しみにしている様子でした。また、私の体がつらいときは、料理、洗濯、おつかいなどお手伝いをたくさんしてくれたので、大変助かりました。 そして無事に出産し、退院後初めて長女が次女と顔を合わせたとき。接し方がわからないのか、長女は次女に近づこうとしませんでした。ひとりっ子生活が長かった分無理もありません。こちらも自然に長女から動き出すのを待ちました。2時間ほど経ったとき、長女が何も言わずお気に入りのブランケットを次女にかけてあげていました。夫と顔を見合わせ、静かに喜びました。 今では長女が次女のお世話をよくしてくれるので、とても助けられています。これは歳の差育児ならではだと思います。ただ、歳の差があると、心のケアがとても重要だと感じました。わが家の場合は、長女を見守ることで、長女が自ら次女を受け入れられるようになってくれました。この1年で、長女の心は大きく成長したと感じました。 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:石井ゆうき8歳と0歳の女の子のママ。長女の反抗期に悩まされながらも、姉妹の戯れに日々癒され中。秘書として働いており、現在は育休中。1人目出産直後に夫が転職に失敗し、夫が転職に失敗したことを機に、お金にまつわることに興味を持ち、FP2級の資格を取得。家計管理・資産運用に生かしている。
2024年01月18日24時間以上かかった出産、手には青あざが杉浦太陽さんは自身が26歳、交際中だったアイドル・辻希美さんが19歳のときに第一子を妊娠し結婚。お腹に赤ちゃんがいることがわかる前、辻さんは「桜がとてもキレイに見える」と今まで感じたことのないほど桜が美しく感じていたといい、その直後に妊娠が発覚したのだといいます。実はプロポーズは済ませていたものの、まだ入籍していなかったため、すぐに杉浦さんの弟と辻さんの姉を呼んで会議を開き、まずは誰にどう伝えるかなど整理して話し合ったそう。双方の親に伝え、所属事務所に報告し、記者会見を開いて……慌ただしい日々の幕開けです。「男の人は父親の自覚が芽生えにくい」と聞いていた杉浦さんは、育児書を買って読み妊婦健診も全部一緒に行って、「初めて赤ちゃんの心音を聞いて『命や!』と。そこで涙がざーっと流れて、これが親になるってことかと実感した」と振り返ります。今では妊娠や出産に関するスマホアプリもいろいろありますが当時は何もなく、本を読むなどして情報を仕入れるしかありません。初めて行ったアカチャンホンポでは「なんだここは!?」と衝撃を受け、「マタニティ」という言葉も、そこで初めて知りました。初産はすべてが初めての連続。小柄な辻さんは「胎動が痛い」とずっと泣いていて、体をさすってあげていたといいます。「父親として何ができるか。そばにいること、話を聞いてあげること。向こうはつわりもあるし、そこで僕も料理を覚えた」と、自分なりに考えて妊娠中の辻さんをサポートしていた杉浦さん。辻さんのつわりにしても、4人の子どもたちの妊娠で全部違い、氷をひたすら食べていたときもあれば、納豆ばかり食べていたとき、もつ鍋を延々食べ続けていたときも。食べづわりでずっと二日酔いのような不調があり、夜になると泣いていることもあったといいます。初めての出産は24時間以上かかり、立ち会っていた杉浦さんはずっと妻の手を握りながら応援。辻さんはいきむときもベッドの手すりではなく杉浦さんの手を握っていたため、翌日は青あざができるほどで、こんなパワーが出るほど出産は大変なのだと実感したよう。無事に赤ちゃんの産声を聞いたときは、それまで経験したことがない涙があふれ、また、産んだ瞬間に辻さんがそれまで見たことのない「聖母マリアのような顔」になっていて、「こんな表情するんや!」と驚いたそうです。母の不安は「1回バトンタッチしないとわからない」赤ちゃんが無事に生まれても、それは終わりではなくスタート地点。杉浦さんは、生まれてすぐの赤ちゃんの小ささを目の当たりにし、沐浴も夜泣きも、大変なことの連続だったと明かします。「こんなに夜、寝かしてくれないのか……」と途方に暮れながらも、「(赤ちゃんは)視力以外の感覚で生きてるから、泣くしか伝えようがない。一生懸命パパママに伝えてる」「それを寝かしてくれって思った自分も情けないし、当時はいっぱいいっぱいだった」と、初めての子育てを振り返りました。母乳育児だったこともあり「家事をするしかない。でも仕事もしないといけないし……」と、様々な葛藤のなかで夫婦が衝突し、喧嘩することもたくさんあった、と杉浦さん。くわばたさんも妻の立場から、「ありがたいし、ありがとうねんけど、私もっと大変やねんというのが先に立って、寝不足と日々に追われて旦那が何やってくれてもイライラしてた」と話します。杉浦さんの意識が決定的に変わったのは、ある日、辻さんが外出し自分1人で長女と過ごすことになったときのこと。今この子に何かあったらどうしよう……と不安に陥り、この感覚は「1回バトンタッチしないとわからない」と気づいたそう。また、小学6年生でアイドルデビューした辻さんはスーパーで買い物したこともなく、年上の杉浦さんがリードする関係性でしたが、お互いがパパママ1年生となってからは対等な夫婦関係に。そして「今では逆転してる。俺がついてってるわ」と笑いとばす杉浦さんから、結婚17年いろんなことを2人で乗り越えてきたことが垣間見えました。
2024年01月17日