妊娠中の体調の変化は人それぞれですよね。中にはかなり体調がひどくても、“みんな同じようなもの”と重症であることに気づかない人も……。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんが日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く『重症妊娠悪阻の話』からワンシーンをご紹介します。これって普通……?3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、そして1週間後に初めて嘔吐します。初めて産院を受診するも医師の対応に不信感を抱き、後日、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否。仕方なく別の病院に行ったところ、症状は一時的に改善しましたが再び悪してしまいます。かかりつけの産院に“つわり”の辛さを訴えるも、入院させる気のない医師。とりあえず、そのまま点滴をしてもらうことになりましたが、真面目に取り合わない医師の態度に『この位のつわりは普通』と思い始め……。吐血を見た助産師……声をかけてきて……他病院の受診を勧められ……さらに……助産師さんの助言で大学病院を受診したもしゃもぅさん。そこでケトン検査を行った結果、即入院となり、入院できたことにほっとしたのでした。この漫画に読者からは『看護婦さんに言ってもらったおかげで助かったのだなとホッとしました。吐血するとは、さすがに酷い状況だろうと思います。』『大変でしたね。本当に、読んでいるだけで壮絶すぎて、涙が出ました。かかりつけのお医者さんももう少し寄り添ってくれたらと思いました。』『こういう救いの手があると本当ありがたいですよね。基本的に悪阻の症状は個人差がありすぎて、重症であることに気が付いてもらえないことも多いようです……。』など、看護師さんの一言に安心するような声が多く集まりました。助産師さんに感謝ケトン検査の結果、数値が最大値まであり一番ひどい状態だったもしゃもぅさん。助産師さんが気づいてくれて本当によかったですよね。妊娠中に吐血……、あなただったら、こんなときどう対処しますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月24日家事も生活費もきっちり半分! 夫の半分ルールは次第にエスカレートしていき……。インスタグラムで人気のツムママさんが描くマンガ「半分夫」にて、つわりで苦しむマチ子さんに浴びせられる同僚たちからの心ない言葉に、読者から怒りのコメントが寄せられています。読者の皆さんの意見に共感間違いなし!<「半分夫」あらすじ>妊娠をきっかけに結婚したマチ子さんとブン太さん。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、つわりで家事ができないマチ子さんを許してはくれません。 マチ子さんは家だけではなく、会社でも居場所がないと感じていました。上司からは妊娠前と同じ量の仕事を振られて、同僚からはサボるなと叱責を受けます。 「つわりが終わるまで会社に来ないで」つわりで体調が悪い中、一緒に作業している同僚・ミナミから「サボるな!もっと早く打て」と圧をかけられるせいで、画面酔いするマチ子さん。 思わずトイレに駆け込むと、追って来たミナミが追い討ちをかけるように「つわりで仕事サボるなら、マチ子もういらないわ」と告げ……。 自分のせいでみんなが残業になったと聞かされたマチ子さんは、謝るしかできません。 すると、ミナミは「それってズルくない?」「謝られると許すしかなくなる」と言い、マチ子さんは、つわりが終わるまで会社に来ないでとお願いされてしまいます。 「それで会社員やれてる?」仲の良かった同僚からのマタハラ発言に…仲の良かった同僚のミナミにここまで言われるなんてと、ショックを受けるマチ子さんに……。 ミナミは自分だけではなく、会社のみんなも同じ気持ちだと追い討ちをかけます。以前にも、つわりでトイレに行く回数が増えて、残業ができなくなった同僚がいたよう。 さらにミナミは「それで会社員やれてるってみんなに言える?」と言い放ちます。 これらのミナミのありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 想像力のない人にはなりたくない●「この人が結婚してるかとかわからないけど、妊活中でなかなか妊娠できなくてとかで妊婦にイライラしてるとかあるのかな。想像力ない人と同じになりたくないからあえて考えてみたけど、やっぱりこんな発言が許される世の中であっていいわけがない。」 ●「『想像力』がないんだな。 「自分が同じ立場になった時に同じこと言われたらどう思うか」って考える力がない。 勉強だけ出来ても、想像力がない人は人間として0点。」 自分が同じ立場になったときに、同じ言葉を投げかけられたらどう思うのか……。ミナミが想像力が欠けているという意見には共感しかありません。 ちょっと休んでて?くらい言えないの!?●「悪阻で、苦しむ人にここまで言って言い訳ない。仕事をしないとやって行けない人だっているしね。こっちでやるからちょっと休んでて?ぐらい言っても良いと思う。私の職場はそうでしたよ。無理しないで!って皆言ってくれました。こんな職場今時あるんだな…転職した方が…そして面倒な旦那とも別れた方が…幸せだと思う…」 「ちょっと休んでて?」「無理しないで」くらいの思いやりの言葉をかけてあげてとの意見も寄せられました。実際、同じ女性として妊娠する可能性は同僚たちにもあると思います。心の中で仕事が増えて嫌だなと思うことがあっても、「大丈夫?」の一言くらいかけられますよね。トイレまで追いかけて不満をぶつけるというのは、マチ子さんの体調を悪化させている原因の一つになり得るのではないでしょうか。相手の立場になって、思いやりをもって接していける人になりたいですよね。 このあと、マチ子さんは同僚や夫に対してどう行動していくのでしょうか? 『半分夫』ベビーカレンダーでは連載中です。まだ話に追いつくことができるので、ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年10月23日皆さんは妊娠をした経験はありますか?今回は、つわりでつらい嫁に寄り添えない義母の話と、その感想を紹介します。妊娠中で体調が優れず妊娠をした主人公は、体調が優れず病院に行くのがやっとでした。健診を終えて家に帰宅すると、そこには義母の姿が…。そして義母から「私だってつわりが酷かったけど、一度だって家のことをほったらかしたことはない」と注意を受けたのです。すると横にいた夫が、すかさず反論をしてくれました。イヤミを言ってくる義母出典:CoordiSnap夫に反論されムッとなった義母のイヤミはさらにヒートアップし、洗濯物が溜まっているだの掃除が行き届いていないだとの言い、最後には「こんな状態で母になって大丈夫なのかしらね」と言い出す始末。そこでサッと携帯電話を取り出した主人公は、義母の義祖母に電話をかけはじめました。義祖母に義母の妊娠したときの話を聞くことにしたのです。急に焦りだす義母。義祖母は義母に電話を替わるように主人公に伝え、義母に厳しい言葉をかけるのでした。読者の感想自分のことは棚に上げて体調の優れないときにイヤミを言ってくるのは、ひどい嫁イビリですね。義母の目の前で義祖母に電話確認する主人公は、強い女性だなと思いました。(30代/女性)つわりでつらいのに、こんなことを言われたらもっとつらくなりますね…。主人公の夫もすぐに反論し、守ってあげていて素敵だと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:iwao.食べつわりに悩む主人公主人公は食べつわりに悩んでいます。夫とスーパーに行き、唯一食べることのできるゼリーを大量に購入しました。しかし買い物中、主人公が「はぁ!?」となる出来事が起こったのです。出典:愛カツつわりって言うけどさ出典:愛カツ心ない夫の言葉出典:愛カツここでクイズゼリーを大量に買う主人公に夫が放った文句とは?ヒント!「ゼリーしか食べられない」ということが夫には理解できないようです。[nextpage title="t0n0j0DY+"]理解のない夫出典:愛カツ正解は…正解は「どうせだったらお菓子とか買おうよ」でした。ゼリーしか食べられない主人公に対して、お菓子をすすめてくる夫でした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月23日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。前回の話に引き続き、つわりに悩む女性のエピソードを紹介します。優しい夫に支えられ、妊娠生活を過ごしていた主人公。つわりが原因で、夫のにおいを拒絶するようになってしまったのです。夫のにおいがダメ…夫からの提案シャワーを浴びる夫1週間が経って…夫の目には涙が…主人公に気を遣って、距離を置きながらも献身的に支えてくれた夫。においによるつわりが落ち着き、ようやく2人が一緒にいられるようになってよかったです!これからも夫婦で助け合い、無事に出産まで迎えられるといいですね。作画:ワタナベ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年10月22日“つわり”の辛さは人それぞれだということ、知っていますか?「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』からワンシーンを紹介します。つわりが酷く……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”。後日、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否されてしまいます。仕方なく別の病院に行ったところ、症状は一時的に改善しましたが再び悪化。かかりつけの産院に“つわり”の辛さを訴えるも、医師はもしゃもぅさんを『つわりで入院したい患者』と言い出し……。電話が終わり……返答は……仕方ない……?入院できないなら……?この漫画に読者は『辛い思いをしたんだな。しょうがないにしてももう少し寄り添って欲しいですね。』『重症妊娠悪阻という病気を知らなかったので、ただのつわりではないこともあるのだと衝撃でした。』『頼りたい相手である担当医に「仕方ない」と言われたら絶望的になってしまいそうだと感じました。』と実にさまざまな声が寄せられました。都合が合わず……つわりが酷く入院できる病院を探すも、都合が合わず入院できなかったもしゃもぅさん。辛いのに我慢するしか道はないと思うと、精神的に追いやられますよね。もし、あなたがこのような状況になったらどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月22日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「つわりで苦しむ妻を妊婦様wと見下した夫」を紹介します。香織は夫・大輝との子を妊娠中で、間もなく出産を迎えようとしています。しかし、妊娠後期になってもつわりが終わる気配がなく、家事は実母にサポートしてもらうこともしばしば。義両親もそんな香織の様子を心配してくれているのですが……。 理解しろとは言わないけど…「今日はつわり大丈夫だったか?」 大輝は、仕事から帰ると香織の体調を気遣います。出産は間近に迫っていますが、つわりが続いている香織。今日も実母に来てもらい、家事を手伝ってもらいました。それを報告すると、大輝の顔色が変わります。 「正直、あんまり来てほしくないんだよな」「なんか居心地悪い」 大輝の言うことは、香織も理解しています。しかし、大輝が家事をしてくれるわけではないので、体が思うように動かない今は、実母のサポートが本当にありがたいのです。理解しろとは言わないけど、好きで体調を崩しているわけではないと伝えるのですが、ちょっと大げさだと言われてしまう始末。どうやら、義両親からも香織の体調を心配するメールなどがあり、それにもうんざりしているようです。 妊娠してからおかしいよ?ある日、大輝の両親が香織たちの家にやってきました。もちろん香織の体調を心配しているという理由もあると思いますが、久しぶりに息子夫婦の顔が見たかったのでしょう。しかし、あろうことか大輝は義両親の到着と入れ替わるように外出してしまったのです……。さすがにこの態度は感じが悪いと、香織は大輝に注意しました。すると面倒くさそうに、「そうやって親父たちから同情でもしてもらってんの?さすが、妊婦様は違うなw」と言ってきたのです。 この発言はさすがに許せず……。機嫌が悪いからと言って自分に当たらないでほしいと言い返します。妊娠してから、なんだか大輝がおかしくなったと感じていることも伝えると、まわりが優しくしてくれるからって勘違いしているんじゃないのか?と身に覚えのないことまで言われてしまいました。さらに、これ以上適当な嘘をついて迷惑をかけないで欲しいと言い、また出かけてしまいました。嘘はついていないのに……。 出産を終えた妻。覚悟を決めた!出産予定日が迫ったある日、香織は破水しました。そこで大輝に連絡を入れると……。 「破水したって、お前また嘘つくのか」「出産予定日まだなのに演技すんなw」この期に及んで、香織が嘘をついていると疑ってくる大輝。「娘は今病院です」 そう、このLINEを返したのは香織の実母。香織からは大輝への連絡は不要と言われましたが、さすがに父親に知らせないのはマズイと思い、香織のスマホを借りて連絡を入れたのでした。相手が香織ではないと分かった大輝は、慌てて言い訳を並べますが、時すでに遅し。病院に駆けつけた大輝は、すべてを知った両親と香織の実母から門前払いされ、赤ちゃんに会うことは叶いませんでした。 出産を終えた香織は、離婚を決意。大輝のこれまでの言動を振り返り、父親として必要ないと判断したのです。もちろん、みんな離婚に賛成しました。離婚を言い渡された大輝は納得がいきませんでしたが、結局離婚が成立。今は何をしているのか分かりませんが、養育費が支払われているので生きてはいるはずです。香織は産まれた子どもと実家へ帰り、実母の力を借りながら仕事と育児を両立させて幸せな生活を送っています。 妊娠中は予期せぬ体調の変化があったり、おなかの子が気になったり、心も体も不安定になりがちですよね。そんなときに味方でいてほしい夫から心ない言葉を言われたら、離婚の二文字がチラつくと思います。みんなから心配される妻を羨ましく感じたのかもしれませんが、もう少し大人になって妻を気遣ってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年10月19日“つわり”のことをどのくらい知っていますか……?人によってつわりの症状も異なり、重症となることも……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』を紹介します。点滴をしてもらうも……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”。後日、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否されてしまいます。仕方なく別の病院に行ったところ、症状は一時的に改善しましたが再び悪化。かかりつけの産院に“つわり”の辛さを訴えるも、入院させる気のない医師。とりあえず、そのまま点滴をしてもらうことになったが……。『かなり酷い状態』助産師から“大学病院”を受診するよう勧められ……。症状は悪化していくばかりで……大学病院へ向かうことに……診察を受けると……尿検査を……この漫画に読者は『よくそこまで我慢したなと思いました。適切な治療が受けれることになり良かった、おなかの赤ちゃんのためにも頑張ってほしいです。』『もう本当に辛いと思います。自分に合ったよい先生に会えるのって奇跡ですよね。』『昔はつわりは病気ではないと言われていましたが、この漫画のような大病が隠れていると思うと怖くなりました。』と実にさまざまな声が寄せられました。精神的・身体的にも……点滴を打っても体調は悪化するばかりのもしゃもぅさん。妊娠中というだけでも精神的・身体的にしんどいにもかかわらず、点滴で改善しないとなるとより心が休まらないですよね。もし、あなたがこのような状況に立ちあったらどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月19日夫と娘、息子、猫と一緒に暮らしているちくまサラさん。原因不明のできものに悩まされたときのことをマンガにされています。ある日、ふとしたときに気付いた、左足のすねのできもの。傷も赤みもなく、触ってみても痛みもなく、いつできたのかもわかりません。皮膚科で診てもらったところ、「骨腫だと思うので、形成外科を受診して」と言われ大ショック。そして、形成外科でCT検査をしたところ、「骨腫ではないけれど、手術して細胞を検査しないとわからない」と言われ、手術をしました。術後の移動は車椅子がおすすめ骨腫の手術は無事終わり、先生から術後の注意を受けました。今日は入浴禁止で体を拭くだけに。明日から抜糸が終わるまでは湯船に入らず、シャワーだけとのこと。そして、手術室まで形成外科の看護師さんが迎えに来てくれました。形成外科までは少し距離があるので、車椅子に乗せてもらいました。痔の手術を以前したことがあるのですが、そのときは術後に「動けない」と「痛みでじっとしてられない」が同時に襲ってきてどうしたらいいかわからなくなったので、今回も足の麻酔が切れたら一歩も歩けなくなるかもしれないという恐怖で頭がいっぱいになってしまいました。そのため看護師さんのお言葉に甘えさせていただいて、車椅子に乗せてもらったんです。人生初の車椅子、快適でした!第1子を妊娠中につわりの気持ち悪さで死にそうな思いをしたとき、「電動車椅子があればいいのに!」と思ったんですが、やはり車椅子はよかった。つわりの人も使えるようになるといいのに。-----------------------麻酔がいつ切れるかドキドキする中、歩かずに車椅子移動が可能だったのはよかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/ちくまサラ長崎県在住、2児の母。ライブドアブログ公式ブロガー。自分のメンタルや、子どもとの向き合い方を考察した育児漫画、エッセイ漫画を中心に描いている。
2023年10月18日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。 ※この物語はフィクションです。イラスト:エトラちゃんは見た!“イヤミを浴びせ続ける”女性社員主人公は妊娠中の兼業主婦です。妊娠2ヶ月に入ってつわりもひどくなり、体調が優れない日々を過ごしています。そのため体調がよくないときは、半日のみ出社をしているのですが…。残業続きである同僚からは「また半休?」「この忙しいときに…」と言われる毎日。さらには1人の女性社員から仕事を押しつけられるなど、数々の嫌がらせを受けています。申し訳なさで心が痛みますが、同期の励ましのおかげで何とか頑張れていました。体調が悪化し…出典:エトラちゃんは見た!その日も体調が悪くなり、上司に半休を申し出ると…。イヤミな女性社員がまさかの行動に出ます。問題さあ、ここで問題です。イヤミな女性社員がとった行動は何でしょう?ヒントその行動により主人公は傷つきます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「社員全員の前でイヤミを言った」でした。この嫌がらせに耐えられず、思わず走って出ていく主人公。その後、会社に迷惑をかけることに責任を感じてしまい…。夫へ会社を辞めることを相談した主人公なのでした。(lamire編集部)
2023年10月17日みなさんは妊娠中につわりで苦しんだ経験はありますか?今回はつわりで苦しむ妊婦さんの怒りの体験談を紹介します!つわりが重い妻なにも食べられない精神的にボロボロつわりで苦しむ妻の前で…夫の予想外の言葉に唖然つわりで苦しむ妻の前でお菓子を食べたうえに予想外の言葉をかけてきた夫。妻も思わず唖然としてしまったでしょう。夫にはもう少し気を遣って妻をサポートしてほしいものですね!※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年10月17日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:凛々音ゲームに夢中な夫世の中が感染症予防のため、不要不急な外出を控えていたときのことです。夫は趣味であるランニングをしなくなり、ゲーム三昧の生活へと一転。出典:愛カツゲームが生きがい出典:愛カツ休日は1日中ゲーム…出典:愛カツここでクイズ夫がゲームをやめない理由は?ヒント!主人公は呆れてしまいました。注意するのを諦めた出典:愛カツ正解は…正解は「クリアしてから寝たいから」でした。「まだクリアしていないから」と夜中までゲームをする夫。主人公がつわりがひどく、注意する気にもなりません。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。つわりがひどい主人公出典:Grapps1日中寝ていることも…出典:Grapps義母がやってきて…出典:Grappsここでクイズ義母が連日訪問する理由は?ヒント!主人公は「少しくらい気を遣ってほしい」と思いました。毎日のようにやってきた出典:Grapps正解は…正解は「暇だったから」でした。毎日のようにやってくる義母。しかも用件は「庭が汚れている」「面白いドラマがやっている」などだったのです。つわりがひどく、それどころではない主人公は「少しは気を遣ってほしい」とウンザリするのでした。イラスト:雪さくら※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月16日私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕食の支度をすると決めていました。ほとんど私が夕食の支度をしていましたが、それは妊娠中も変わらず……。つわりがひどい時期に夫から言われた心ない一言は、いまも忘れられません。 期待した私がバカだった…私たち夫婦は共働きで、早く帰宅したほうが夕飯を支度するルールでした。たいてい私が夕飯を支度していましたが、それは妊娠しても変わることはなく。初めての妊娠でつわりがひどく、長時間立ち続けることができなかったり、食欲がわかず夕食作りのモチベーションが上がらなかったり……。そんな状態で、料理を作ることが難しくなってきました。 そんなある日、夫が帰宅してすぐに「まだできてないの?簡単なもので良いのに」と言ったのです。簡単なものと言われて白ご飯だけ出したところで文句を言うはず……。怠けているわけではなく、作りたくても作れず、凝ったものを作ろうとしているわけでもありません。 簡単なものなら自分で作って勝手に食べろ!!と思わずキレて寝てしまいました。「無理しなくて良いよ」「代わりに作るから休んでて」「何か買ってこようか」そんな言葉を期待していたのですがーー。男性はつわりを経験することはありませんが、もう少し思いやりをもってほしいと思った出来事でした。 ◇ ◇ ◇ つわりの知識が乏しかったとしても、夕食が作れない妻のことをもう少し気遣ってほしかったですね。おなかが大きくなってくると、これまでスムーズにできていた家事がやりづらくなることも。妊娠中の体の変化や体調を夫に伝えて家事分担を見直すなど、マタニティライフを気持ちよく過ごしたいですね。 作画/さくら著者:碓井あかり年子の男児2人を育てるアラフォーママ。イヤイヤ期真っ盛りの2歳長男、ハイハイでどこまでも突き進んでいく自由奔放な0歳次男に、日々振り回されている。
2023年10月16日皆さんは、夫の言動に困ったことはありますか?今回は妊娠中に夫の浮気を知ったエピソードとその感想を紹介します。妊娠中なのに…主人公が妊娠中で、つわりがひどかったときの話です。夫は頻繁に飲み会に行っており、よく酔っ払った状態で連絡をしてきました。そしてある日、夫はまたいつものように飲み会へ行き…。迎えにくるよう要求出典:Grapps夫は「車で迎えにきて」と身勝手なメッセージが送ってきました。それから数ヶ月後、主人公は夫のワイシャツに口紅と長い髪がついていることに気づきます。主人公が夫に浮気を問い詰めると、夫は浮気を認め、つわりで苦しい思いをしていた主人公に文句を言い出し…。怒った妻は、夫との関係に決断を下すのでした。読者の感想つわりで苦しんでいる主人公に「迎えにきて」とわがままを言い、浮気をしても反省しない夫。主人公のことを全然考えていないと感じました。(20代/女性)身勝手な言動ばかりで、妊娠中の主人公を困らせる夫。夫との関係を考え直すのは正解かもしれませんね。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月16日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。つわりに耐えながらの電車通勤妊娠4カ月目の主人公はつわりと闘いながら、電車で通勤していました。ある日、優先席が空いていることに気づいた主人公は…。優先席に座ったが…出典:CoordiSnap優先席に座った主人公。そのとき、女性から「どきなさい!」と怒られてしまいますが…。問題さあ、ここで問題です。注意された主人公が取った冷静な行動とは何でしょうか?ヒント主人公は女性に「あるもの」を見せます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「マタニティマークを見せた」でした。それを見た女性は言葉を失ってしまい…。車内には重たい空気が流れ始めたのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月16日命の危機を感じるほど重い‟つわり”について知っていますか?「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』よりワンシーンをご紹介します。悪阻で入院はできないもの……?3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に初嘔吐、そして吐血。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”。後日、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否されてしまいます。仕方なく別の病院に行ったところ、症状は一時的に改善しましたが再び悪化。かかりつけの産院に“つわり”の辛さを訴えるも、入院させる気のない医師。とりあえず、そのまま点滴をしてもらうことになったが……。点滴を受けながら……揺らぐ気持ち……我慢が足りない……?我慢、我慢……この漫画に読者は『私も、第一子を妊娠した時に、同じように重症妊娠悪阻で入院をした経験があるので、辛い気持ちがとても伝わってきました。どうしても悪阻は病気ではないと捉えられてしまいやすいですが、重症妊娠悪阻は治療が必要なものになるので、こうした漫画を通じて理解が広がっていくと良いと思いました。』『主人公の我慢する姿が切ないです。つわりの重さも人それぞれだと思うので、それぞれに寄り添った対応をして欲しいと思いました。』『手に針が刺せないほどに点滴を繰り返して、吐血までして本当に辛いですね。医療者には寄り添う気持ちが欲しいものですよね。どうか乗り越えてください。』など、重い悪阻で苦しむもしゃもうさんに寄り添うような声が多く集まりました。悪阻だって辛いのに……「つわりでは入院できない」と固く言う医師の態度に、「自分が弱いだけ?」と考え始めてしまったもしゃもうさん。病院は他の患者さんもいるので、「つわりで入院できない」というルールもわかりますよね。この後、もしゃもうさんは紆余曲折の末に別の大学病院へ。そこでやっと妊婦の0、5〜2%が該当する「重症妊娠悪阻による入院」となりました。もし重症妊娠悪阻だとわかったら、あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月15日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:syaruru1735主人公を心配する父つわりがひどい主人公を心配して、家事をしに家に来てくれている父。そんな父に主人公は感謝の気持ちでいっぱいでした。出典:愛カツ父に感謝する主人公出典:愛カツ洗濯はせずに帰宅出典:愛カツここでクイズその後、帰宅した夫が放った文句とは?ヒント!夫の言葉に主人公は怒りが抑えられませんでした。文句を言う夫出典:愛カツ正解は…正解は「お義父さん洗濯してくれてないじゃん」でした。帰宅するなり「あれ…洗濯物…」と洗濯をしていなかったことに文句を言う夫。父に対して感謝の気持ちが一切ない夫に怒りが大爆発してしまい…。夫がお風呂からあがるのを静かに待つ主人公なのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月14日皆さんは、夫の言動にイラッとしたことはありますか?今回は、自分勝手な夫のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ざつねんちぎょ妊娠中のつわり夫が選んだお店そんな日々が続いて…子どもが産まれてからも…妊娠中から常に自分中心の考えをしていた夫。もう少し視野を広く持ってほしいところ…。妻とのコミュニケーションを大事にして、円満な夫婦関係が築けるといいですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日皆さんは、義母の行動に悩んでしまった経験はありますか?今回は「妊娠中の主人公をとんでもない場所に連れて行く義母」のエピソードと、その感想を紹介します。イラスト:yamanechuつわりが終わったばかりなのに主人公が、妊娠していたときの話です。主人公はつわりが終わり、まともに食事をとれるようになってきました。すると、義母が安産祈願に行こうと提案してきます。体力が落ちていた主人公は、安産祈願は近場の神社で行いたいと希望しますが…。義母に案内されたのは、駐車場から歩いて30分の坂道を登った先にある神社でした。主人公は妊娠中にもかかわらず、大変な道のりを歩くことになってしまったのです。安産祈願を済ませるも…出典:Grapps主人公は何度も休憩をはさみながら、無事に神社に到着します。その後、フラフラしながらも安産祈願を済ませて、車に戻ってきました。しかし、主人公がとホッとしていたのもつかの間。義母が次の提案を始め、うんざりしたのでした…。読者の感想妊娠中に30分もの坂道を登るのは、相当大変ですよね。義母にも悪気はなかったのでしょうが、主人公の体をもう少し気遣ってあげてほしかったです。(30代/女性)安産祈願のためとはいえ、無理をさせられてしまった主人公の体が心配です。夫たちが叱ってくれたようですが、行く前に気づいていたらよかったのになと思いました。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月14日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそくリサーチを開始して候補を絞ることに。2つの候補まで絞り込み、どちらにするか悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。すぐにAクリニックに予約を入れて受診。クリニックは外観、内観ともにとてもきれいなほか、受付の人の対応も良くホッとするのでした。ただ、1点だけ気がかりなことがありました。それは、Aクリニックを調べたとき、「先生が高圧的で淡々とした態度だった」という口コミを見つけてしまい、それがずっと引っかかっていたのです。 いざ先生と対面すると、目が充血していることに驚きます。それに加えて、淡々と早口で説明をおこなう態度を見て、思わず口コミに共感してしまうのでした。 それからすぐにつわりが来てしまい、においに敏感になってしまったため、偏りのある食事になってしまった白井さん。思わず食生活を振り返ると、「こんな食事で大丈夫か?」と不安になるのですが……? 偏った食事で大丈夫なのかな? 心配して先生に聞いてみると… 偏りのある食事に不安を覚えた白井さんは、先生聞いてみることに。 「焼き芋と牛乳飲めればバッチリです!」 先生の言葉を聞いてホッとしたものの、つわりにより電車通勤がつらくなってしまった白井さん。 そのことを相談すると、先生が診断書を書いてくれたおかげで9割在宅勤務ができるようになったのでした。 妊娠8カ月を迎えたころ、いつものように病院へ行くと、目の前には知らない先生が……! (誰~~~~~!?) (え、G先生は!?) 一瞬心がざわつく白井さんでしたが、新しい先生の陽の波動を浴びると、静かに医師の交代を受け入れるのでした。 そして後日、バースプランについて聞かれることに。 「どんな出産にしたいか、なんでも好きに書いてみて」 助産師さんの言葉に一瞬悩んだものの、「はい!」と言いながら勢いよく挙手をしたのでした。 白井さん食事のことが不安で相談すると、くしゃっとした笑顔で「バッチリです!」と言ってくれたG先生。その後、受診するたびに少しずつG先生と仲良くなっていたのですが、ある日突然先生が代わってしまい、ショックを受けてしまいます。ただ、新しいH橋先生が明るくやさしい先生だったため、光の速さで気持ちを切り替えられたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月13日「妻を全力サポートしていきます」パパの言葉が頼もしい!衛藤美彩さんは2019年にプロ野球・埼玉西武ライオンズ所属の源田壮亮さんと結婚。不妊治療を経て、昨年1月に第1子の男の子・みーくん(愛称)を出産し、この度第二子妊娠を公表しました。この冬に出産予定だといいます。Instagramで、ふっくらとしたお腹に夫の源田さんが手を当てている夫婦ショットや、みーくんを間に挟んだ家族ショットを添えて、第二子妊娠を報告した衛藤さん。どの写真も幸せそうな様子が伝わってきてほほえましいですね!第一子のときは安定期に入ってもつわりがおさまりませんでしたが、今回はそこまで長引くこともなく、安定期以降は症状が落ち着いたそう。もうすぐ1歳9ヵ月を迎える長男の子育て中ということもあり、「息子のおかげで慌ただしく過ぎていきました」と振り返っています。ただ、「色々な症状が第一子の時とは全く違うので、赤ちゃんの個性のようなものを既に感じて」いるといい、同じ妊娠でも第一子と第二子でつわりの症状が違ったようです。まもなくお兄ちゃんになる長男は「私がお腹を指差すと赤ちゃんの名前を呼んで」くれるそうで、「お腹をなでなでしてくれて、少しずつ分かってきているのかな?」とも。その上で「息子にとっては両親を独り占めできるのはあと少しなので、三人で過ごす時間を大切に、みんなで新しい赤ちゃんの誕生を楽しみに過ごしていきたいと思います」と明かしています。同日には夫の源田さんもInstagramで妻の第二子妊娠を報告。「妊娠初期から体調が優れない中、育児もしながら一緒にシーズンを戦い抜いてくれました」と、衛藤さんの支えにより、今シーズンも乗り切れたことを明かし、「無事にこの命が産まれてくるように、妻を全力サポートしていきます」と頼もしいコメントを綴っていました。第一子と第二子それぞれの妊娠時、つわりは違う?つわりは個人差が大きく、体質だけでなく置かれた環境や心理状態など、影響を与える要因が多数存在します。そのため、第一子と第二子でつわりの症状や重さが違うこともよくあります。つわりを起こしやすいのは初産婦ですが、いったんつわりが起こると経産婦の方が重症化しやすいともいわれています。第二子妊娠時には上の子のお世話もあり、症状があってもなかなか休めません。我慢しながら食事を作っているママも少なくないでしょう。でも、苦手な匂いが吐き気を誘発するような状態で調理をするのはやはり大変。パパが作ったり、外食やデリバリーを活用したりと、無理せず過ごしましょう。参照:【医師監修】つわりがひどい人って体質なの? つわりが重くなるタイプの特徴と軽減法
2023年10月13日“つわり”が日常生活に大きな支障をきたすほど重い方もいるようです……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』よりワンシーンをお届けします。症状は一時的に改善されたものの……もしゃもぅさんは妊娠発覚後、すぐ体調不良となり、1週間後に初嘔吐、そして“吐血”してしまいます!初めて産院を受診するも医師の対応に不信感。後日、とまらない酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとするも受診拒否されてしまいます。仕方なく別の病院に行ったところ、症状が一時的に改善しましたが……。変わらず水も飲めないほど悪化する体調に“愕然”とし……。命の危険……かかりつけの産院へ……医師に訴えると……訴えは却下……この漫画に読者は『私も受診拒否をされた経験があるのでこの方の絶望感というのは凄くよくわかります。凄くショックですよね。こんなにしんどい思いをしているというのに……。』『妊娠中でも病院が必ずしも頼れるわけではないということを知りました。』『受診できないなら、せめて他の医療機関に繋いでほしいと思いました。』など、もしゃもうさんの不安に共感するような声が多く集まりました。つわりでの入院は難しい……つわりを原因に命の危機まで感じている状況で、この対応の仕方は冷たいと感じたもしゃもぅさん。病院は他の患者さんもいるので、「つわりで入院できない」というルールもわかりますよね。この後、紆余曲折の末に別の大学病院へ行ったもしゃもうさん。そこでやっと妊婦の0、5〜2%が該当する「重症妊娠悪阻による入院」となるのでした。もし自分が重症妊娠悪阻だとわかったら……あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月13日2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。そして悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。さっそく予約をして病院を受診すると、建物のきれいさや受付の人の対応の良さに安心感を抱いた白井さん。 ところが、1点だけ気になることが……。それは、以前Aクリニックを調べた際に見た口コミで先生の態度について「淡々としていて高圧的」と書かれていたことでした。 実際問題どうなのかと不安がよぎる中、白井さんが扉を開けると……!? 先生の目を見た瞬間、ママが思ったことは? ドアを開けて中に入ると、そこには目を充血させた先生の姿が……! 超音波検査では、片方の卵巣の腫れが判明します。 (え……?) 思わず驚く白井さんに対して、淡々と説明をする先生。 その瞬間、口コミに書かれていた言葉の意味を理解したのでした。 (さーて産院も決まったし、後はマタニティライフを楽しもう~) そんなことを考えていた矢先に、なんとつわりが始まります。 (うおおおおおぉぉぉぉぉえっ。きもちわりいいいぃいいいい……) (つわりきっつ~……匂いが無理~~) つわりによってにおいに敏感になってしまった白井さん。 そんな中、つわり中でも食べられる数少ない食べ物を食べることでなんとか乗り切っていたのですが……。 (こんな食事で大丈夫か?) ふとそんな疑問が頭をよぎったのでした。 無事に産院が決まったことでホッとした白井さんでしたが、すぐにつわりによるつらい日々を送ることに……。つわり中は特ににおいに敏感になる人が多いと言われていますが、白井さんもまさにその1人でした。つわり中に食べられた物は、冷やし中華やカップ焼きそば、ハンバーガー、焼き芋&牛乳とかなり限られてしまいましたが、食事が苦にはならなかったようで、おいしく食べることができていたようでよかったです。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター 白井くま2児の母で、会社員&Web漫画家のWワークをしています。主にInstagramを中心に、家族のことや趣味、お仕事について発信しています。
2023年10月12日皆さんは、パートナーの行動に衝撃を受けたことはありますか?今回は、夫の行動にうんざりしたエピソードを紹介します。初めての妊娠で…私が以前妊娠したときのことです。経過は順調だったのですが、あるときからつわりが始まりました。初めての妊娠で、つわりがあまりにもきつくて毎日嘔吐し…。臭いで気持ち悪くなることが多く、スーパーに買い物に行くと、お総菜コーナーに近寄れないほどでした。ときに揚げ物の臭いが苦手で、そのことをきちんと夫に伝えていました。買ってきたのは…体調が悪く夕食が作れなかったある日、ベッドで横になっていると夫が仕事から帰ってきました。その夫の手に持っていたのは、スーパーで買ってきた魚の唐揚げでした。ただでさえ、揚げ物はきついと伝えてあったにもかかわらず…。よりによって、臭いの強い魚の揚げ物にはうんざりしました。レンジで温められた魚の唐揚げは家中に匂いを充満させ、余計に吐き気がして苦しかったのを覚えています。そんな気を遣えない夫とは、もう別れました。(30代/女性)お互いに気遣い合いたい夫がとった行動で、主人公の体調に影響が出てしまったようです。妊娠中のつわりについて、もう少し理解しくれると嬉しいですね…。お互いに気遣い、良好な夫婦関係を築いていきたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年10月11日“つわり”は想像以上に壮絶なもの……。「つわりは病気ではない」そんな心ない言葉をかけられることもあるなか、日常生活に支障をきたす『重症妊娠悪阻』と診断された自身の体験を描く漫画家もしゃもぅ(@mosyamou)さん。今回は、もしゃもぅ(@mosyamou)さんの『重症妊娠悪阻の話』よりワンシーンをお届けします。経口投与を試みるも……3年前に『重症妊娠悪阻』になったもしゃもぅさんは自身の経験を漫画にすることに。『少し気持ち悪い』妊娠発覚後すぐの体調不良、1週間後に“初嘔吐”。初めて産院を受診するも医師の対応に“不信感”を覚えてしまいます。その後、酷い吐き気と発熱、発疹で再度産院を受診しようとしますが受診拒否され、仕方なく別の病院へ。点滴効果にすがるもしゃもぅさんが“似た成分”を経口投与した結果……。静かに訴える……苦しむ力も出ない……切実な思い……思いは夫に届き……この漫画に読者は『気の毒すぎて読むのが辛いです……。悪阻は病気じゃないけど、こんな状態で赤ちゃんは大丈夫なのかと不安になるし、お医者さんには寄り添って欲しいです。』『普通の悪阻でさえもとても辛かったのに、重症だったらもう病気と同じくらいの辛さだと思う。』『悪阻も病名がついて入院になる人がいるということがあまり周知されていないので、理解してくれない方も多いと思います。ただ、妊娠中の症状は多種多様で、症状の重さも違うし、赤ちゃんのために薬もあまり使えず耐えるしかないので、本当に苦しいと思います。早くつわりがなくなることを祈ります。』など、重症妊娠悪阻に苦しむもしゃもうさんに寄り添うような声が多く集まりました。悪阻の症状も人それぞれ辛すぎるともはや“無”の状態になってしまいますよね。悪阻は病気とは違い、軽視されやすいのもまた辛いところです……。もし重症妊娠悪阻になったら……あなたならどうしますか?監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mosyamou)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月10日妊娠した主人公を目の敵にする同僚。体調不良や検診で休むたびに文句をつけてきます。主人公のことを産休や育児を理由に仕事をしない人間だと決めつけているようで…。主人公は出産前に一般企業に勤めていました。ある出来事がきっかけで退職することになるのですが…。≪HPはこちら≫経営者の主人公出典:Youtube「Lineドラマ」在宅の仕事は…出典:Youtube「Lineドラマ」出産前までは一般企業に出典:Youtube「Lineドラマ」過去の事件を紹介出典:Youtube「Lineドラマ」2年半前出典:Youtube「Lineドラマ」文句を言われる主人公出典:Youtube「Lineドラマ」つわりがひどくて…出典:Youtube「Lineドラマ」仮病を疑う同僚出典:Youtube「Lineドラマ」否定する主人公出典:Youtube「Lineドラマ」それでも疑う同僚出典:Youtube「Lineドラマ」子どもが1歳のときに起業した主人公。出産前に勤めていたのは一般企業です。あるきっかけで退職することになるのですが、最近その過去に関連したちょっとした事件がありました。2年半前、同僚から連絡をもらった主人公。つわりで動けなくなった主人公は休みをもらったのですが、同僚はサボりだと思っているようです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年10月09日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:美歌矢つわりがひどい体質の主人公主人公は妊娠後も仕事を続けようと思っていました。しかし思いの外つわりがひどい体質で、仕事にも支障が出るようになりました。上司は…出典:CoordiSnapしかし上司は「気持ちの問題なんじゃない?」「しんどいなら辞めたら?」と主人公を責めます。するとある日、主人公の味方をしてくれる人物が現れました。問題さあ、ここで問題です。誰が味方になってくれたのでしょう?ヒント主人公の気持ちを理解している人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:CoordiSnap正解は「パートの女性」でした。パートの女性が「つわりをなめたらいけない」と上司にはっきりと反論してくれます。そんなパートの女性に上司は何も言い返すことができず…。主人公は心救われたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月09日2人目の妊活中、マタニティ用品や育児グッズは1人目のときの物をまた使えばいいので、妊娠・出産に向けて特に何か準備が必要だとは考えていませんでした。しかし、実際に2人目を授かってみると、予想しなかった問題が生じたのです。つわりがつらい!1人目のときはつわりがほとんどなかったのですが、2人目を妊娠すると、つわりがつらく、ひどい船酔いのような状態が何週間も続きました。 そのころ、上の子はまだ幼稚園入園前。1日中遊びの相手をするのが大変で、一時保育を利用してみたいと考えました。ところが、それまでに一時保育の利用経験がなく、預けられる施設を探すところからのスタートになってしまいました。 一時保育の予約がとれない!?近所で見つけた施設は、事前に利用登録が必要でした。なんとか登録手続きを済ませたものの、いざ利用の予約を入れようとすると「すみません、その日は一時保育の枠はいっぱいです」と、思いがけない回答が……。 つわりの具合を見ながら、どうしてもつらいときだけ預けようと思っていたのですが、予約は早めに入れておかないとすぐいっぱいになってしまうようです。結局、思ったようには利用することができませんでした。 早めの情報収集と利用登録を!当時住んでいた地域は子どもが多く、保育園や幼稚園の入園は激戦状態。一時保育も例外ではなく、「使いたいときに使うためには、複数の施設に利用登録しておいたほうがいいよ」と、あとになってママ友から教わりました。 妊娠前は特に一時保育の必要性は感じていなかったのですが、何かあったときのためにもっと早くから情報収集をして利用登録を済ませておけばよかったです。 1人目のときは妊娠経過が順調だった人も、2人目以降も同様とは限りません。実家が遠方など頼れる人が近くにいない場合は、不測の事態に備え一時保育等を利用できるよう準備しておくことをおすすめします。 イラスト/imasaku監修/助産師 松田玲子著者:奥田美紀2児の母。IT企業にてSE・プログラマーとしてシステム開発やWEBサイト運用等をおこなう。夫の転勤や子育てのために退職し、現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年10月09日妊娠10週目に大出血ーー妊娠されたのは結婚3年目のとき。新しい家族を迎えるタイミングは、計画していましたか?森理世(以下、森)いつか欲しいと思ってはいましたが、「妊娠するチャンスかも」と思ったのは、コロナ禍がきっかけでした。それまで仕事のこともあって私は日本とアメリカを行ったり来たりしていましたが、コロナ禍で仕事もリモートになってアメリカにいる時間が長くなったんです。ただ、高校生のときに多嚢胞性卵巣症候群と診断されていたので、最初から不妊治療をすることを視野に入れていましたが、自然妊娠にもチャレンジし、難しかったため不妊治療へ切り替えることにしました。ーー不妊治療をスタートしてから妊娠まで、どのくらいの期間を要しましたか?森アメリカでおこなったのですが、不妊治療の医師は私たち患者のトータルの心と金銭の負担が軽く済むよう、「段階を踏んで時間とお金をかけるより、はじめから妊娠する確率の高い治療法でスタートしよう」というスタンスで、最初から顕微受精(体外受精)をしました。自宅では毎日、排卵を誘発する注射を打ちました。そのときコロナにも感染してしまったのですが、幸運なことに悪い影響を及ぼすことはなく、一度目の顕微受精で妊娠することができました。ーー妊娠中は穏やかに過ごすことができたのでしょうか。森着床したとはいえ、出産まで妊娠を継続できるのかなという恐怖心はあり、毎日ハラハラした気持ちでした。さらに妊娠9~10週頃に絨毛膜下血腫で大出血をしてしまったんです。病院では大丈夫だと言ってくれていたのですが、絨毛膜下血腫って何? こんなに血が出て赤ちゃんは大丈夫なの? と、ついネットで調べて不安を増大させてしまったり……。ーーわかります。ネガティブな情報ばかりたどってしまうんですよね。森そう。恐ろしいことがいっぱい書いてあって、怖くて仕方ありませんでした。でも産婦人科の医師は「大丈夫、たまっていた血のかたまりが出てきているだけ。自然に吸収されていくから、血腫が赤ちゃんより小さくなれば問題ないよ」と丁寧に説明して安心させてくれました。しばらく安静にし、無事に血腫は吸収されて、妊娠を継続することができました。壮絶なつわり中、夫が「リフレッシュしよう!」と連れ出した場所は?ーーつわりはありましたか?森6週目くらいからこの子が出てくるまで、ずっとありました。安定期に入ればつわりがなくなる……と言われますが、出産のときまでひたすら気持ち悪さが続きましたね。よだれづわりというのか、よだれがたくさん出てしまうので、いつもよだれを吐き出す用の空のペットボトルを持っていました。とにかく毎日気持ち悪くて。ーーそれはつらかったですね。仕事も大変だったのでは。森コロナ禍では日本のIRMダンスアカデミーとリモートでレッスンしていました。ダンスの仕事中は精神力が高まっているからか、なぜか気持ち悪さがブロックされて大丈夫だったんですよ。ただ、リモートの打ち合わせ中はそうはいきませんでした。どうしてもつらいときは、画面オフにして仰向けに倒れながら、フレッシュなグレープフルーツの皮を鼻の下に置いてリラックスできるようにして、参加していましたね。ーーパートナーには伝えていましたか?森はい、気遣ってくれました。でもあるとき、私が「気持ち悪い」と言うと「外の空気を吸ってリフレッシュしよう!」と言って、車に乗せられて山道を走って……。ーーそれは……絶対に酔いますよね(笑)。森爽やかな空気を吸えば改善されると思ったようなのですが、もちろんそんなことはなく(笑)。そのうえ、アメリカでは気持ち悪いときに炭酸を飲む習慣があるようで、彼が渡してくれる飲み物はジンジャーエール。この状態で炭酸は飲めないよ!と(笑)。体重20キロ増も、医師は「大丈夫!」ーー文化の違いを実感します。つわりがひどいとき、かかっていた産婦人科では何かアドバイスなどありましたか?森薬を処方してもらいましたが私には効かず、アロマやお茶も効果が感じられなくて、耐えるしかありませんでしたね(苦笑)。でも担当の医師は最初から最後まで信頼できるいい先生で、ポジティブな言葉をかけ続けてくれました。つわりのこともそうですが、精神的な問題を抱えていないか気にかけてくれて、「家族とはいかがですか? ステップファミリーは大丈夫ですか?」など、ちょっとしたことでもを聞いてくれるんです。病院にはメンタルヘルスの先生もいるので、悩みがあればすぐカウンセリングにつなげてもらえます。あと、先生は体重管理がすごくおおらかなことも印象的でしたね。ーー日本の産院では、妊婦の体重は厳密にチェックされる項目ですよね。森私の先生は、「あなたは背が高いから、このくらい増えても大丈夫。それに、出産すれば自然と体重が戻るから」と言っていて、最終的に20キロくらい体重が増えました。それでも全然ネガティブではなく、「ビューティフル」と。ポジティブな言葉をたくさんもらい、安心できましたね。ーー産後は無理なく、以前のような体重・体型に戻りましたか?森特に頑張ることもなく、健康的な食生活をして自然に過ごしていたら徐々に減り、「あと少し」だった数キロもダンスのレッスンを再開して元通りになりました。森理世さん/モデル、ダンス アーティスティック・ディレクター1986年12月24日生まれ、静岡県出身。4歳からジャズダンスを始め、高校生のときに留学先のカナダでバレエ学校に入学し、ハイスクールと両立して卒業。2007年、ミス・ユニバースジャパンとしてメキシコで開催されたMISS UNIVERSE 2007世界大会へ出場。満場一致の得票で優勝。第56代MISS UNIVERSEに就任した。現在はチャリティ活動、モデル活動を継続する一方、母とともに「I.R.M.ダンスアカデミー」で講師を務める。2021年にアメリカで第一子を出産。(取材・文:有山千春撮影:天田輔)
2023年10月07日