「失礼します!」扉を開けると、口コミに書かれていた先生がそこにいて!?<無痛分娩と産院グルメ>
2020年12月、妊娠検査薬の結果を見て、第2子の妊娠が判明した白井くまさんは、新しい命が授かったことの喜びを嚙みしめていました。そして、産院探しを始めることにするのですが、1人目の出産経験を持つ白井さんには、絶対に譲れない2つの条件がありました。1つ目は無痛分娩をおこなっていること、2つ目はおいしいごはんを出してくれることだったのですが、さっそく調べると2つの産院が候補に挙がりました。
そして悩んだ結果、Aクリニックを選ぶことに。さっそく予約をして病院を受診すると、建物のきれいさや受付の人の対応の良さに安心感を抱いた白井さん。
ところが、1点だけ気になることが……。それは、以前Aクリニックを調べた際に見た口コミで先生の態度について「淡々としていて高圧的」と書かれていたことでした。
実際問題どうなのかと不安がよぎる中、白井さんが扉を開けると……!?
先生の目を見た瞬間、ママが思ったことは?
ドアを開けて中に入ると、
そこには目を充血させた先生の姿が……!
超音波検査では、
片方の卵巣の腫れが判明します。
(え……?)
思わず驚く白井さんに対して、
淡々と説明をする先生。
その瞬間、口コミに書かれていた言葉の意味を
理解したのでした。
(さーて産院も決まったし、
後はマタニティライフを楽しもう~)
そんなことを考えていた矢先に、
なんとつわりが始まります。
(うおおおおおぉぉぉぉぉえっ。
きもちわりいいいぃいいいい……)
(つわりきっつ~……匂いが無理~~)
つわりによってにおいに敏感になってしまった白井さん。
そんな中、つわり中でも食べられる
数少ない食べ物を食べることで
なんとか乗り切っていたのですが……。
(こんな食事で大丈夫か?)
ふとそんな疑問が頭をよぎったのでした。
無事に産院が決まったことでホッとした白井さんでしたが、すぐにつわりによるつらい日々を送ることに……。