問題定義の第一歩自然派化粧品のLUSHから、「化粧品のための動物実験」に反対をしたメッセージを掲げたオーガニックコットン製のバッグ「FATバッグ」の販売が日本全国の店舗と通信販売でスタートした。「FAT」とは、「Fighting Animal Testing」の略。ウサギが戦っているイラストが描かれ、化粧品のために動物を犠牲にしない、という強い意志が込められたデザインになっている。まずは、動物実験が行われている実態を広く知ってもらい、問題として考えるきっかけとしての第一歩という考えだ。※画像は、FATバッグ現在も行われている動物実験化粧品自体の動物実験は行われていないが、現在も原材料に関しての安全実験は動物で行われている。アイメイクやリップに利用するものに関しての安全実験を動物ですることの意味はないとし、昔から安全に使われていた物を安全に利用していくべきだ、という意思表示をしている。「FATバッグ」の売り上げは、「化粧品のための動物実験」をなくすために活動している国内の3団体「NPO法人動物実験の廃止を求める会(JAVA)」「NPO法人アニマルライツセンター」「PEACE(Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)」に消費税を除く全額が寄付される。元の記事を読む
2012年12月31日鹿児島市交通局は、鹿児島市に初めて路面電車が登場してから、2012年12月で100周年を迎えたことを記念し、12月1日より観光レトロ電車「かごでん」を運行した。車両は、大正時代から昭和30年ごろまで運行していた当時の20形電車をモチーフに、既存の台車・主要部品を活用して製作されたもの。車内では、観光サポートガイド(ボランティア)による市電沿線を中心とした観光案内が実施される。運行概要は下記の通り ・運行日土日祝日(年末年始を除く) ・運行時間10:00、11:10、13:10、14:20(1日4便) ・運賃大人320円、小児160円(市電・市バス一日乗車券、共通利用券キュートも使用可) ・運行時間約70分 ・車両の構造上、電動車イスは乗車できないので注意。手押し型車イスについては、簡易スロープで対応するため乗車できる 詳細は鹿児島市交通局で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日LIXIL住宅研究所は2月14日~24日と6月26日~7月6日にかけて、「住宅空間における照明の効果実験」を実施した。実験の結果、一般的な照明よりも暗くても、読み書きやリラックスに問題がないことを実証したという。同調査は、「日本の住宅照明の明るさは明るすぎるのではないか?」という疑問から、生活シーンに合わせた最適な照明空間とエコな照明の提案を検討するために実施したもの。東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授指導のもと、次世代スマートハウス「GURU GURU」のリビングダイニングにて、大人(35~46歳)40名、子ども(10~12歳)39名を対象に実施した。今回はJIS(日本工業規格)で読書・勉強に必要とされている500~1,000ルクスより暗い、250~350ルクスの明るさで、人の作業効率、気分の変化、自律神経系の指標を調査した。作業効率実験では、一桁の計算問題、認知テストを行ったが、大人・子どもとも明るさの違いにより効率が変化することはなかった。気分の変化の実験では、大人は明るい方が計算問題がやりやすく、字が読みやすいと感じている。250ルクスの明るさでは若干他の明るさより値が低いが、350~600ルクスでは大きな変化は見られなかった。子どもは250~600ルクスでの明るさでも、気分の違いは見られなかった。続いて自律神経系への影響だが、安静時、一桁の計算問題、認知テスト、記憶テストなどどの作業をしていても、大人・子どもとも明るさの違いによって、緊張・精神的ストレス・リラックス状態への有意な影響は見られなかった。今回の実験の指導教授川島隆太教授は、「感性の領域(気分)は明るさの影響を受けていたが、『知性』の領域である認知機能や、『身体』の領域である自律神経機能には全く影響を与えていないことは新しい発見」とコメントしている。同研究所はこの実験結果をふまえ、一般的な照明計画と実験計画を反映した少エネ照明計画を発表している(※)。それによると、年間照明ランニングコスト(電気代・交換ランプ代)は2万3,248円節約でき、年間CO2排出量も585kg削減できる計算となった(試算協力は大光電機)。※少エネ照明計画は、LED照明使用、リビングダイニング、居室の机上面は約250ルクス、部屋の端は100ルクス以下で計算【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日NIKE(ナイキ)は、新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」をはじめとした、SP13シーズン ランニングアパレル&フットウェアコレクションを2013年1月12日(土)より順次展開する。天候の変化や寒暖差の激しい春のランニングシーズンにおいても、ランナーに快適な走りを提供する新しいデザインのランニングジャケット「ナイキボマージャケット」は、これまでのランニングジャケットにはなかった全く新しいデザインコンセプトを取り入れることにより、日々のランニングや、街を走るのに快適なアイテムとなって実現した。襟、袖口、裾にはDRI-FITジャージを採用することで、ランニング中もランナーの体にフィットし、腕の関節を考慮したカッティングが快適な走りを提供してくれる。さらに、防水性に優れた生地素材と、内側に完備された立体構造のナイキスフィアドライ素材や背面に施されたベンチレーションが体温調節機能を果たし、雨や風といった天気の変化や、寒暖差による不快感からランナーの体を守ってくれる。※写真(左)ナイキスフィアドライ素材/(右)背面のベンチレーションまた、フットウェアでは、ランナーの様々なニーズに応えたレーシングシューズを展開。次のレベルを目指すランナーのために各モデルとも、優れたフィット感や軽量化を実現している。【ナイキウィメンズのSPRING/SUMMER2013コレクションデジタルルックブック】アリソン・フェリックス、アレックス・モーガン、パオラ・エスピノサら世界の舞台で数々のメダルや記録を獲得した女性アスリートたちが、洗練されたシルエットと革新的なプロダクトで新しい自分を表現している。元の記事を読む
2012年12月20日吉野家ホールディングスは10月、「築地吉野家 極(きわみ)」という店名の実験店を東京都板橋区と江戸川区に2店舗出店した。同店では、提供するメニューは牛丼並盛(250円)と大盛(400円)のみ。吉野家の通常店舗では、並盛(380円)、大盛(480円)なので、並盛で130円、大盛で80円安いことになる。ライバルである「すき家」や「松屋」(並盛280円)と比較してもお得感のある価格だ。同社に築地吉野家「極」店の位置づけに関して聞いてみると、「ローコストオペレーションの為の実験店舗」とのこと。現在の価格も開店お試し価格であり、"定価"という意味合いではなく、今後の出店計画に関しても未定という。いち消費者としては、吉野家の牛丼が低価格で楽しめるのはうれしい限り。店舗数も増えていくことを願う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日リレーションズ(株)は9日、横浜国立大学で世界初の自転車シェアリングシステム「COGOO(コグー)」の実験導入を開始した。学内の駐輪場2カ所に自転車10台が設置され、Android対応のスマートフォンで専用アプリがダウンロードできる。順次iPhoneやiPad、フィーチャーフォンにも対応させ、2012年6月までに9カ所100台に設置規模を拡大する予定。COGOOは、数人で1台の自転車を共有し、利用者が好きな駐輪場で借りて好きな駐輪場に返せるシステム。往来の方法では(1)駐輪ラック、(2)電源、(3)通信端末、(4)精算機、(5)電子錠などが必要だったが、COGOOは電子錠を自転車に装着するだけで無人サイクルシェアリングが実現できる。電子錠に通信端末を搭載しないタイプとしては、世界で初めてのシステム。利用者は端末に専用アプリをダウンロードし、駐輪場の近くでアプリから自転車を選択して開錠、レンタルを開始できる。乗り終えたら駐輪場に自転車を止めて電子錠を装着し、アプリで施錠して返却処理を行う。これら一連の流れで、自転車の利用時間が自動的にカウントされる。自転車の鍵の開閉には、スマートフォンやタブレットなどの端末のBluetooth機能を利用する。システムは同社とイデアシステム(株) 、NCデザイン&コンサルティング(株)の3社で共同開発された。同社によると、導入コストが往来のものに比べ約1/4に抑えられ、1台から導入できるため駐車場のスペース確保も容易にするという。将来的には、放置自転車問題の解消や、環境負荷の少ない交通インフラの構築の手段にしたい考えだ。環境省の平成24年度地球温暖化対策技術開発・実証研究事業(競争的資金)にも採択されている。さらに、「COGOO(コグー)」には、「みんなと一緒に(cooperate)未来へ進もう(go)」という意思が込められており、自転車の“漕(こ)ぐ”にちなんで「コグー」と名づけられた。あらゆる人が仲間になってシェアして使ってもらいたい、明日の地球環境へ貢献していきたいという思いから、ロゴデザインは自転車で前進する3匹のシロクマがモチーフとなっている。今後は、首都圏の大学のほか、駐輪場不足や放置自転車の問題を抱えているマンション、レンタサイクル需要が高い観光地のホテル・コンビニ、既存の自転車シェアリングシステムの導入が進んでいない自治体への導入も検討されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月17日マークスタイラーが新たに発信する、26歳~36歳のファッションアディクトに向けたレディースブランド「The Dayz Tokyo」のウェブサイトとオンラインショップが2月10日にOPEN。本日2月3日よりカウントダウンページを見ることができる。「The Dayz Tokyo」のコンセプトは、ディレクター・大塚良子が手がける、モード/ヴィンテージ/ロックをキーワードに、ファッションを楽しむ大人に愛されるもらえるようなハイセンスなセレクトショップ。オリジナルブランド「The Dayz Tokyo」のほか、大塚自身でセレクトしたアメリカ、パリ、ロンドン、カナダ、オーストラリアといったさまざまな国のブランドのアイテムが販売される。また、カウントダウンページでは2月10日のOPENに向けてのキャンペーンを現在展開中。2月7日までにメルマガ登録したユーザーは、2月8日と2月9日のプレオープンに招待され、今回展開される商品やThe Dayz Tokyoの世界をいち早く体験することができ、さらにオンラインショッピングも可能。そのほか、¥15,000以上買い物をしたメルマガ会員のみ・次回の買い物で使用できる1,000ポイントプレゼント・トラベルセット(ノベルティ)抽選で50名にプレゼント・ヴィンテージなどの一点物を先行販売といった特典がつく。今までのマークスタイラーとは一味違う、オリジナルブランド+セレクトならではの「The Dayz Tokyo」は、目の肥えたファッション好きの女性の心も飽きさせることなく、常に違った表情を見せてくれると期待される大注目のブランド。今から是非チェックしてみよう。詳細は The Dayz Tokyo公式サイト へ■大塚 良子 プロフィール17歳より女優/タレントとして活動。カタランの歴史と文化に惹かれ、スペイン留学を経験。その後の人生観やファッションに多大な影響を受けることになる。2005年独自のファッションセンスを活かしアパレルの世界へ。アタッシュ・ドゥ・プレス、レディースブランドMD、セレクトショップバイヤーなどを経て、2012SSシーズンより、オリジナル商品とインポートセレクトを扱う【The Dayz tokyo】のディレクターに就任。 大塚良子オフィシャルブログ
2012年02月03日パナソニックセンター大阪では、小学生対象にスペシャル実験室を開催する。どうして立体的に見えるんだろう? 3Dメガネの役割は? など『3D』のしくみについて実験や工作を通じて楽しく学べる実験室だ。絵が立体的に見える「3Dボックス」を工作して持ち帰ることができる。 スペシャル実験室~3Dを科学しよう~開催日:2011年10月15日(土曜日)・16日(日曜日)時間:1回目:10:30~12:00/2回目:14:00~15:30場所:パナソニックセンター大阪 2階セミナールーム対象:小学3年生~6年生(保護者同伴)定員:各回親子24組48名(事前予約制・参加無料)お申し込み:パナソニックセンター大阪 エコ実験室係お問い合わせ:06-6949-2111※受付は10時~18時まで 水曜日休館※各回とも定員になり次第、締め切り。 そのほかにもイベントが盛りだくさん! ▼ エコクイズラリー ▼ エコナビガイドツアー プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年10月06日