日本各地には多くのお祭りが存在します。全国から人が押し寄せる大きなお祭りから、それこそ地元民しか知らないような小規模なものまでさまざま。今回は、そんな数多く存在する日本のお祭りの中から、地元民オススメの一風変わったお祭りを教えてもらいました。●筑波山ガマまつり(茨城県)筑波山名物の『ガマの油』を生み出した光誉上人をたたえ、商売繁盛を祈願するお祭りで、商品が油を売る際に使い見事な「口上」を楽しむことができます。ほかにも、みこしや山車が出たり、足湯や地元の名物の販売もあるので、ほかの地方からも観光客が来ますよ。(36歳/女性/茨城県在住)生で口上が聞けるのは楽しそうです。●お札まき(神奈川県)横浜の戸塚には、着物やカツラで女装をした10人のおじさんが踊る仰天のお祭りがあります。これは『お札まき』というお祭りです。女装をしてバカ殿のように顔を白塗りにしたおじさんたちが踊った後、お札をばらまきます。これを参拝者たちが奪い合うのです。とにかく女装をしたおじさんのインパクトがすごいお祭りです(笑)。(28歳/女性/神奈川県在住)一度見たことがありますが、確かにインパクトはありますね(笑)。●笑い祭り(和歌山県)和歌山県の日高川町で行われるお祭りです。笑い翁と呼ばれる人が「笑え笑え」と練り歩くお祭りなのですが、その笑い翁のメイクが不気味でとても笑えません。(27歳/女性/大阪府在住)そのメイクで笑えと言われても……。●近江中山の芋競べ祭り(滋賀県)滋賀県の日野町にある熊野神社で行われるお祭りで、その名の通り芋の長さを比べる豊作祈願のお祭りです。地域の東西でそれぞれ一番大きいであろう里芋を選び、お祭りの最後に比べあいをします。西側が長いと豊作に、東側が長いと不作になるそうです。(30歳/男性/京都府在住)こういった農作物の大きさを競うお祭りって楽しそうですよね。●生子神社の泣き相撲(栃木県)栃木県鹿沼市に生子神社という所がありまして、ここで毎年9月に泣き相撲というお祭りをやっています。2歳ぐらいの男の子を抱いた力士が土俵に上がって男の子を揺すり上げ、先に泣いた方が「勝ち」というものです。(30歳/男性/栃木県在住)「泣く子は育つ」ということでしょうか。●和良比はだか祭り(千葉県)千葉県の四街道市で行われるお祭りです。裸の男性たちが田んぼの中で泥をかけ合うというもので、祭事ではありますが、やっている方はかなり楽しそうに見えます(笑)。思いっきりはしゃげるのはうらやましい。(34歳/女性/千葉県在住)参加者はストレス発散になりそうですね。●ベッチャー祭(広島県)広島県の尾道には3体の鬼神が街を練り歩くベッチャーというお祭りがあります。鬼神は「ソバ」と「ベタ」と「ショーキ」といい、それぞれが能面や天狗のようなお面をかぶっています。子供を見つけると追い回したり手にした祝棒でたたいたりするので、子供は泣き出すこと必至のお祭りです(笑)。(31歳/男性/広島県在住)追い回すとか怖すぎます!●塩嶺御野立記念祭(長野県)「一同、礼」だけで終わる日本一短い祭事です。長野県の塩尻峠で行われ、短くて数十秒、長くて数分で終わります。お祭りっていうか、儀式?(27歳/男性/長野県在住)本当に礼をして終わりだそうで、ギネスにも申請をしたことがあるそうです。という訳で、いろいろな地方の方に、地元の変わったお祭りを紹介してもらいました。女装したり子供を追いかけたり、本当にいろいろなお祭りがあるんですね(笑)。タイミングよくその地方を訪れた方は、ぜひ一度ご覧になってはいかがですか?(高橋モータース@dcp)
2012年12月22日花巻観光協会公式サイト「五感で楽しむイーハトーブ花巻」では、「冬でも熱い花巻のお祭り」と題して、冬に行われる祭りの特集ページをオープンさせた。サイトでは、花巻市内で2012年12月~2013年3月にかけて行われる9つのお祭りをピックアップし、見どころを画像や地図とともに掲載している。掲載されているお祭りの一つに神様に感謝の気持ちをあらわすため行われる「早池峰神楽(はやちねかぐら)」がある。これは、「岳神楽(たけかぐら)」「大償神楽(おおつぐないかぐら)」の総称で、国の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りだ。「岳神楽」は12月17日に舞納め、1月3日に舞初めが、「大償神楽」は12月16日に舞納め、1月2日に舞初めが行われる。そのほか、3月17日に行われる「早池峰神社蘇民祭」、2月16日に行われる「五大尊蘇民祭」、1月2日に行われる「胡四王蘇民祭」を紹介。3つの祭りを総称して「三大蘇民祭」と言われる。蘇民祭とは岩手県地方中心に伝わる裸祭りのこと。さらに2月11日に花巻市文化会館で行われる「わんこそば大会」、葛丸川に注ぐ沢水の氷柱の太さでその年の作柄を占う「たろし滝測定会」、2月15日~3月3日まで行われる「八日市ひな祭り」、2月19日~3月3日までの「大迫ひなまつり」が紹介されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日三宿通り周辺地域の商店会「MISHUKU R.420(三宿420商店会)」と世田谷パン祭り実行委員会は23日、世田谷公園などを会場に、パンを楽しむ「世田谷パン祭り」を開催する。同イベントは、おいしいパン屋が多く集まるという世田谷で開かれる「パンを楽しむお祭り」。昨年に続いて2回目の開催となる。世田谷公園と池尻小学校第2体育館には、世田谷区内の著名なパン屋を中心に、都内をはじめ日本各地の人気パン屋が集結。おいしいパンや、パンのお供になるドリンクや食品ブース、グッズ販売などおよそ100の出店を予定している。イベントでは三宿420商店会も会場となり、プレゼントがもらえるスタンプラリーが開催される。池尻小学校校庭が同商店会のフードコートになるほか、ライブやパフォーマンスも企画されている。また同日は、「IID 世田谷ものづくり学校」が1日限りの”世田谷パン大学”となる。トークショーやワークショップ、ツアーなどさまざまなコンテンツを通して、パンについて学ぶことができるとのこと。時間は10時~17時。詳細は、世田谷パン祭り公式サイトへ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日サプリメントメーカーのわかさ生活は、静岡県立大学・熊澤茂則教授との共同研究で、「アントシアニンによる視覚改善作用の評価法」の構築を実施。研究成果を11月10日、静岡県静岡市の「静岡県男女共同参画センター・あざれあ」で開催された「第17回日本フードファクター学会(JSoff)学術集会」と「第9回日本カテキン学会総会合同大会2012」(静岡県)で発表した。ブルーベリーの中でも、北欧産野生種ビルベリーは健康成分である「アントシアニン」を豊富に含むとして機能性研究が続けられている。しかし、「アントシアニン」がどのように目の機能維持に働いているかの「視機能改善メカニズム」の研究は少ないのが現状だという。同研究では、その背景に「視機能改善メカニズム」を評価する方法の構築がなされていないためと考え、「アントシアニン」による「視機能改善メカニズム」の解明に挑戦するための「視機能改善作用の評価法」を確立。ヒトの網膜にもともとある物質の量を解析することで、ヒトの目のダメージを測定することができるという。同社では、この評価法が「アントシアニン」の作用メカニズムの解明に大きく貢献できるのではないかと期待している。なお、アントシアニンの詳しい働きについては、同社が運営する「ブルーベリー研究室/アントシアニンの科学」で確認することができる。そのほかの研究結果は、同社企業サイト内の「わかさ生活研究所/研究発表」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日吉祥寺ねこ祭り実行委員会は、東京都吉祥寺で地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。開催期間は1日から31日まで。「吉祥寺ねこ祭り2012」は、2010年から開催されている吉祥寺の祭り。今年で3回目となる。地域活性化と、人と猫が共生する街づくりを目的としている。吉祥寺内のレストランやギャラリー、カフェや雑貨屋で、猫に関するさまざまなイベントが開催されているとのこと。「吉祥寺ねこ祭り2012」の参加店舗一覧は次の通り。・猫カフェ「きゃりこ」・ドッグカフェ&犬猫グッズ専門店「CORE」・スペイン料理レストラン「ドスガトス」・ペットの専門店「タイアン武蔵野店」・キャットシッターサービス店「NEAR」・猫グッズの店「HIKOSEN CARA」・アートギャラリー「FACE TO FACE」・イベントギャラリー「横丁ギャラリー art&zakka」・猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」JR吉祥寺駅の北口を出ると、洋服などの販売を行う「アトレ吉祥寺」が見えてくる。店舗の一階には、およそ2メートルほどの猫のオブジェが。今回の祭りにあわせて、武蔵野美術大学出身の若手アーティスト・湯浅美穂里さんが作成したとのこと。同作品は、19日まで展示される。駅前から徒歩3分ほどで、洋服屋や書店などの店が入っている大型店舗「コピス吉祥寺」に到着する。同店の5階で、猫の皿や猫の箸置きなどの作品が展示されていた。クラフト作家の作品を展示・販売している「CRAFT Fav.吉祥寺」が開催しており、猫のブローチや置物、コップや皿などが展示され、販売されている。壁際には猫のイラストも飾られていた。黒猫や三毛猫などの猫が描かれており、淡い色使いが特徴だ。展示スペースの真ん中には、大きくカラフルな猫の作品が。近づいてよく見てみると、小さなビーズがあちこちにちりばめられている。また、作品の中にはとてもリアルで肉感のある猫の置物もあった。まるで本物の猫をそのまま縮小したかのような作品である。小さな猫たちが思い思いのポーズでくつろいでいる作品もあった。こちらはオブジェではなく、なんと箸置き。なお、同展示会は21日まで開催とのこと。営業時間は10:00から21:00。猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」も、今回の猫祭りに参加している。同店では、絵本作家池田あきこ氏の代表作・「ダヤン」シリーズのグッズを販売している。同氏の絵本に出てくる猫のキャラクター「ダヤン」のプリントされたグッズが、店内にところ狭しと並んでいる。洋服やマグカップ、財布やカレンダーなど、ファンにはたまらない商品ばかりだ。同店では、20日まで「わが家のダヤン・猫写真大募集!」のイベントを開催している。自慢の「うちの子」の写真を持参し、店舗内に飾ってもらうというもの。同店の営業時間は11:00から20:00で、年中無休。場所は吉祥寺南町1-17-9 メゾンブランカA1号。オリジナル猫グッズの店である「HIKOSEN CARA」も、今回の猫祭りに参加している。店を訪れると、早速入り口に巨大な猫のぬいぐるみが置いてあった。店内においてある商品は、すべて猫がテーマとなっている。大きな黒猫のバッグや、猫がプリントされたマフラーなどが販売されていた。店内はどこを見渡しても猫だらけ。肉球の形をしたポーチやストラップなども置いてあり、プニプニとしたさわり心地も本物そっくりだ。こちらは猫が描かれたエキゾチックなネックレス。少し大きめであるのが特徴で、それぞれのネックレスには黒猫や白猫などの猫たちが描かれている。同店の営業時間は、11:00から20:00。場所は吉祥寺本町1-2-4。猫祭りでは、もちろん本物の猫にも出会うことができる。JR吉祥寺駅の南口から徒歩1分程度の場所に、猫の写真満載の看板がある。猫カフェ「きゃりこ」である。店内はとても広々としており、壁際の本棚には漫画が用意されている。カフェの猫たちを少しだけ紹介しよう。左からショコラちゃん、ライム君、ミミちゃん、くるみちゃんだ。写真左の猫は、白い靴下を履いているかのような前足が特徴のショコラちゃん。豊かな純白のたてがみを持っている。左から2番目の猫はライム君。猫鍋にすっぽりハマっている。寝起きだったためか、しばらく温泉につかっているかのようなポーズでボーっとしていた。左から3番目の猫はミミちゃん。豊かな毛を持つ三毛猫の女の子で、遊んであげるとお鼻のピンク色が少しだけ濃くなっていた。写真右の猫は、カールした珍しい耳を持つくるみちゃん。カールしているためか、顔がとても小さく見え、まるで子猫のような容姿である。店内では、25匹の猫たちが気ままに過ごしていた。場所は吉祥寺南町1-5-7で、営業時間は10:00から22:00(無休)。ちなみに、姉妹店である猫カフェ「きゃりこ」新宿店には、およそ50匹の猫がいる。21日には、「まこという名の不思議顔の猫」の猫生活トークショーが行われる。「まこ」ちゃんは、グラフィックデザイナー岡優太郎氏が飼っている猫。その不思議な顔が多くの人々を魅了し、「まこという名の不思議顔の猫」というブログ本まで出版された。今回のトークショーでは飼い主の岡氏が招かれ、「まこ」ちゃんをはじめとした、猫との生活についてのトークショーが行われるという。場所はアトレ吉祥寺のB1ゆらぎの広場で、時間は14:00から15:00、定員は40名とのこと。参加費は無料。その他、次の店舗にて展示やグッズ販売などが行われている。■横丁ギャラリーart&zakka「ねこだらけ展」を開催。ねこをモチーフにした手作りの商品を展示する。期間:10/1から28まで場所:吉祥寺本町1-1-4営業時間:13:00から18:00(最終日16:00まで)■ペットの専門店タイアン武蔵野店天然素材がメインの犬猫用おやつを販売している。場所:武蔵野市関前3-4-11営業時間:10:30から19:30(無休)■ドスガトス2匹の猫という意味のスペイン料理のレストラン。店内には猫のモチーフのインテリアも多数。コース料理を提供。場所:吉祥寺本町2-34-10営業時間:12:00から14:00、17:30から22:00以上、「吉祥寺ねこ祭り2012」のレポートをお送りした。週末にぜひとも訪れてみてはいかがだろうか。なお、詳細は「吉祥寺猫祭り2012」公式ウェブサイトから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日吉祥寺ねこ祭り実行委員会は1日より31日まで、東京・吉祥寺にて、地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。同イベントは、「むさしの地域猫の会」へのチャリティーとして行われるもので、本年で3回目の開催となる。また”猫”をキーワードとして、地域の活性化や人と猫が共生する街づくりの一助になることも目的とする。期間中は、吉祥寺のカフェや猫グッズの店、レストラン、ギャラリーなどで各店さまざまな催しが企画されている。また各店舗にて、「むさしの地域猫の会」への募金箱の設置やパンフレットの配布を実施。募金は、里親探しなど地域猫のための活動の資金に充てられる。参加店舗やイベントの詳細情報は、「吉祥寺ねこ祭り2012」のホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日祇園祭、天神祭、神田祭の「日本三大祭」と呼ばれる有名なものから、地元の小さな祭りまで、全国には様々な祭りがある。どれであっても楽しいものだが、あなたがぜひとも行ってみたいと思う祭りはどれだろうか。マイナビニュース会員の男女1,000名に聞いてみた。Q.行ってみたい日本の祭りはどれですか?(複数回答)1位 さっぽろ雪まつり(北海道) 31.9%2位 青森ねぶた祭(青森) 15.5%3位 祇園祭(京都) 14.6%4位 阿波おどり(徳島) 6.3%5位 岸和田だんじり祭(大阪) 6.2%■さっぽろ雪まつり・「地元では雪が全然降らないので、雪を使った祭りというのはあまり想像できなくて面白そう」(25歳男性/学生/その他)・「綺麗な彫刻を見たいので」(27歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)・「冬の祭りをあまり楽しんだことがないから」(29歳男性/商社・卸/その他)■青森ねぶた祭り・「勇壮なねぶたを見たい」(60歳男性/建設・土木/技術職)・「あの迫力を味わってみたい」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「一番有名では? あの熱気を体感してみたい」(30歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■祇園祭・「お祭りだけど上品なイメージがあるから」(27歳女性/食品・飲料/技術職)・「歴史ある祭を歴史ある街で見たい」(33歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「一カ月続くらしいと聞くので、最初から最後まで堪能してみたい」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)■阿波おどり・「楽しそう、一緒に踊れるから」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「本場の阿波踊りを見てみたいから」(34歳女性/その他/その他)・「気軽に参加できて、文句なく楽しい」(49歳男性/その他/技術職)■岸和田だんじり祭・「大阪在住だけど怖そうで行ったことないから」(26歳女性/その他/事務系専門職)・「けが人が毎年出る祭りの迫力を味わいたい」(29歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「男気に触れたいから」(24歳女性/学生/その他)■番外編: まだまだある楽しいお祭り・「天神祭(大阪): 船渡御ながら花火を見たい」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「御柱祭(長野): 柱が滑り落ちるのを間近でみたい」(36歳男性/電力・ガス・石油/営業職)・「長岡まつり大花火大会(新潟): 『この空の花』や『おにいちゃんのハナビ』など、映画化もされてますます行きたくなった」(24歳女性/電機/営業職)■総評1位は「さっぽろ雪まつり」で、2位に大差を付けて堂々の1位。支持の理由としては「雪像を見たいから」「氷の彫刻をみたい」という意見が圧倒的に多かった。続いて2位は「青森ねぶた祭り」。こちらは武者絵の描かれた「ねぶた」を見たいという声が目立ち、「迫力が凄そう」「きれいなねぶたを生で見てみたい」などの回答が多く寄せられた。3位は「祇園祭」。「風情がありそうだから」「雅な感じがするので」など、京都の情緒を感じたいという意見が多く寄せられた。4位は「阿波おどり」。「本場の阿波踊りを見てみたいから」という意見と「我を忘れて踊ってみたい」など、実際に参加したいという回答も目立った。そして5位は「岸和田だんじり祭」。こちらは「迫力を体感したい」「一番盛り上がれそうだから」という声が多く寄せられた。夏祭りが中心に支持を得るなか、2月に開催される「さっぽろ雪まつり」がダントツの1位となった今回のアンケート。幻想的な雪像を見たいのだが、「1回は行きたいが、遠い」などの意見もいくつか寄せられた。行きたくても、なかなか行けないところも魅力に感じる要素の一つなのかもしれない。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年7月26日~2012年7月30日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性444名 女性556名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日飲みやすく、効果も多岐にタマノイ酢子会社のタマノイ酢クロスメイツが、9月1日より「はちみつ黒酢ブルーベリーダイエット」(125ml BP)を全国で発売開始することが分かった。手軽に飲めるビネガードリンクとして注目だ。美容に健康にいいことは分かっていても、黒酢はやっぱり苦手という人にもおすすめな飲みやすさで、気になる独特な風味をおさえ、さっぱりとした味わいに仕上げたという。また、濃縮タイプが多いビネガードリンクのなかで、この商品はストレートタイプであり、手軽に毎日続けやすい点もポイントだ。(ニュースリリースより商品参考画像)わずか6kcal!ブルーベリーは黒酢との相性も良く、そのうえ眼精疲労回復の効果が期待できるアントシアニンをたっぷり含んでいるので、オフィス作業が多い、目を酷使する機会が多いといった現代女性にうれしいものとなっている。カルシウム、ビタミンB6、ビタミンE、食物繊維とたっぷり摂りたい栄養成分が含まれているうえ、ダイエットタイプということで、125ml1本を飲んでも、わずか6kcalという低カロリーなところも魅力的といえる。同シリーズとして900mlのペットボトルタイプも同時発売されるそう。毎日の美容と健康に、瞳の健康に、手軽に飲めるドリンクとして試してみては。元の記事を読む
2012年08月08日青森「ねぶた祭」、秋田「竿灯(かんとう)祭り」、山形「花笠祭り」、仙台「七夕祭り」の東北四大祭りは、毎年、大勢の観光客を集める人気の夏祭り。でも、せっかくのお祭りなのに、人ごみにうもれて十分に楽しめなかったの……って経験があるって人も多いのではないでしょうか。そんな方にぜひ今年こそリベンジしてもらうために、地元の方だけが知っている、(でもあまり教えたがらない!)穴場スポットや関連施設情報を大公開しちゃいます。青森 ねぶた祭は、 毎年8月2日~7日まで青森市で開催。最終日の7日には、青森花火大会とねぶたの海上運行が実施されることもあり、最高潮に盛り上がります。しかし、夜のイベント開始前に早めに観覧席をおさえておかないと、十分楽しむことができないのが難点……。しかも、最近では、朝からの場所取りすることを禁止しているエリアが数多く存在するため、席取りも容易ではありません。とはいえ、せっかくお祭り目当てで青森を訪れたのに、ダイナミックな踊りを間近で観賞できないなんて納得できないですよね?そこでおおすめしたいのが、「青森自然公園ねぶたの里」と「ねぶたの家ワ・ラッセ」。まずひとつめの、「青森自然公園ねぶたの里」では、毎日1日3回(11時、13時、15時)、約20分間「ねぶた運行体験ショー」を開催しています。このショーでは、なんと生のお囃子にあわせて、ねぶたを引く「曳き手(ひきて)」や「跳人(はねと)」の体験ができるんです。実際のねぶた祭においては、経験豊かな引き手しか運行させられないねぶたですが、このショーでだったらお客も自由に触れてOK!ねぶたの重さを体感の上、運行技術について学べば、笑顔でショーを繰り広げる曳き手や跳人のすばらしさがよく分かるはず。ねぶた祭り開催前に、予備知識を得るために訪れるもよし!祭りに合わせて休みを取れなかったときに遊びにくるもよし!なお得スポットです。そして、ねぶたの家「ワ・ラッセ」は、ねぶた囃子の生演奏観賞と跳人体験ができるスポットです。また、「やさしいねぶた学」などの楽しい講座も定期的に開講しているので、訪れる際には事前にウェブサイトで開催日をチェックすることをおすすめします。話が脱線しますが、同施設で今年6月、ねぶた祭りの跳人としてふさわしい男性を決定する「ミスター跳人は俺だ!」コンテストが開催されました。お祭りを盛り上げる跳人が減少する中、リーダーとして活躍できる人材を発掘するために、同施設が企画したのだとか。結果、初代ミスター跳人に選ばれたのは、45歳になる銀行員。このほか、16歳の高校生や8歳の小学生など3名が審査員特別賞に選ばれています。今年のねぶた祭り開催中、選ばれたみなさんのダイナミックな跳躍が期待できますね!次に、稲穂に見立てたちょうちんを竹竿につるし、肩や腰、額に乗せて豊作を祈りながら、長さ12メートルの竿灯妙技を披露してくれる秋田竿灯(かんとう)まつりをご紹介。こちらのお祭りは、8月3日から6日まで、市内の大通りを会場として開催。連日、19時少し前から各町内の竿灯(かんとう)が入場し、20時半まで随所で演技が披露されます。しかしこのお祭りでも、事前に観覧席をおさえないと、ちょうちんは見えても肝心の妙技を披露する人の姿が見えない、ということになりがち。でも、安心してください。20時半から設けられている「ふれあいの時間」では、沿道の観覧客も、車道に降りて写真撮影したり、竿灯(かんとう)を手にしたりしてOKなんです。いい場所を確保できず竿灯(かんとう)の妙技を見られなかった人も、この時間を活用して、記念になる写真をいっぱい撮影してくださいね。そして、日中おこなわれる「昼竿灯(かんとう)妙技会」も見どころのひとつです。今年も、9時半から15時頃まで、「エリアなかいち」内のにぎわい広場で行われる予定ですので、こちらもお見逃しなく!また、青森のねぶた祭りと同様に、このお祭りについてのいろはを学べる施設が、秋田市内にもあるんです。それが、「民俗芸能伝承館ねぶり流しの館」。1階展示ホールに展示した竿灯を観賞できるほか、竿灯演技を体験できるチャレンジコーナーもあります。豪華な吹流しや仕掛け物などを飾りつけ、その華麗さを競う仙台七夕は、毎年8月6日から8日まで開催。このお祭りの前夜祭である「仙台七夕まつり前夜祭七夕花火祭」では、仙台の空がそれはそれは見事に彩られます。昨年も、1万6,000発もの美しい花火が、人々の目を楽しませてくれました。市街地で開催されるため、会場へのアクセスもよく、また、会場までいかずとも、仙台市内のいろいろな場所から花火が楽しむことができるのも魅力。屋台やステージでにぎわう西公園、広瀬川の土手や橋などからも花火がよく見えます。そして、一番の穴場といえば、東北大学の川内・扇坂横のグラウンド。このほか、仙台駅前のペデストリアンデッキの青葉通り中央辺りも隠れベストスポットとして覚えておいて損はないですよ。このお祭りでは、前夜に花火観賞で盛り上がって、日が改まれば七夕飾りで心が癒やされるのが◎!セットで楽しむことで充実度がさらに高まりますね。「ヤッショ、マカショ」の掛け声をかけながら紅花をあしらった笠を持った踊り子が市内の大通りを踊り歩く山形花笠まつりは、8月5日から7日に開催。会場の山形市七日町通りは、昼から祭りムード一色に染まり、商店街の至るところでイベントが行われています。こちらも、残念ながらお昼からの場所取りは難しいのですが、踊りの行列がかなり長いので、スタート地点から遠くを目指せば、よく見える場所を確保できる可能性が高いです。今年は51団体が参加、その数は約5,000人。その51団体を11組に分けて10~20分おきにスタートするので、前の組がスタートしたら、次の組を狙って待機しましょう。でも、歩道の縁石に座っての観覧は禁止されていますから、商店街を少し歩いて、ほどよい場所を探してみえうのもいいですね。観賞スポットを探しつつ、ランチする店を探すのもいいですね。商店街には、山形名物の冷やしラーメンを食べられる店もたくさんあるので、ぜひ好みのお店をみつけてくださいね。●information <株式会社青森自然公園ねぶたの里> 青森市大字横内字八重菊1番地 <青森市文化観光交流施設ねぶたの家ワ・ラッセ> 青森市安方1-1-1 <民俗芸能伝承館ねぶり流し館> 秋田市大町1-3-21 <山形花笠まつり> 山形市七日町3-1-9山形商工会議所内 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日東京ディズニーランドは7月9日~8月31日、ディズニー流にアレンジされた日本の夏祭りを楽しめる新しいスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」を開催する。同イベントの舞台は、シンデレラ城前のプラザ。ここでは、ディズニーの仲間たちによるダンスコンテスト「爽涼鼓舞(そうりょうこぶ)」を開催する。爽涼鼓舞は日中に行われる予選からスタート。ディズニーの仲間たちが8つのチームに分かれ、和のテイストが加わったヒップホップやラテン、ポップスなどの音楽に合わせてダンスを披露するという。コンテストがヒートアップするにつれ、シンデレラ城からは大量の水が放出されてゲストもずぶ濡れになりながら一緒に踊る。グーフィー、マックスによるヒップホップ、ミニーマウスによるポップス、ドナルドダックによるポリネシアン、チップ、デールによるアフリカンなど7チームに加え、サプライズでもう1チームが登場するという。夜は、予選を勝ち抜いた4つのチームによる決勝を実施。色とりどりの照明に加え、音楽とダンス、そしてステージから噴き上がる大量の水と迫力ある炎で演出する。日本のお祭りでよく見かける提灯や旗(バナー)などのデコレーションや、夏祭りにちなんだスペシャルグッズや屋台風のメニューも登場するなど、パーク全体で「ディズニー夏祭り」の雰囲気を楽しめるという。なお、鑑賞エリアは、抽選方式の椅子席となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日ちょっと小腹が空いた時のおやつとして女性に大人気の、マクドナルドの¥120マック。こちらの新メニュー「ブルーベリークリームチーズパイ」が、2012年1月下旬(予定)までの期間限定で発売中だ。パリッと焼けたパイ生地と、ブルーベリー、クリームチーズの相性がたまらない、おやつやデザートにもぴったりの一品。甘酸っぱいブルーベリーソースとすっきりした甘さのクリームチーズ、2つのフレーバーをサクサク食感で食べやすい三角形のアメリカンパイで包んでいる。あわせて、みんな大好きなチキンマックナゲットの新ソース「クリーミーランチソース」も、同期間限定で登場。カリフォルニア州サンタバーバラ発祥の、バターミルクを配合した牧場生まれのソースは、アメリカの食卓にも欠かせない軽やかな味わいになっているので、こちらもチェックしてほしい。お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2012年01月05日