ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)が2019年11月11日(月)、自身のインスタグラム ストーリーズにて新曲「everything i wanted」の配信リリースを発表。同楽曲は、日本時間の11月14日(木)9:00より主要音楽配信サイトにて配信がスタートする。ビリー・アイリッシュ、注目の最新曲がリリース2019年3月にリリースされたデビューアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の世界的ヒットと共に、音楽界だけに留まらない新時代のアイコンとしてスターダムをのし上がった弱冠17歳のアーティスト、ビリー・アイリッシュ。2020年1月27日(月)発表の「第62回グラミー賞」に史上最年少で主要4部門にノミネートされている。1stアルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』の発売以来約8ヶ月ぶりとなる新曲「everything i wanted」。ビリーと彼女の唯一のコラボレーター、プロデューサーであり実の兄フィニアスについて書いた楽曲となっており、“たとえ何が起こっても、これからも、そしていつまでも一緒に乗り越えていくために寄り添い合う”というメッセージが込められている。ミュージックビデオが公開日本時間2020年1月24日(金)には、本楽曲のミュージックビデオが公開。ビリー自らが監督を務めたミュージックビデオ内には、兄・フィニアスが出演している。【作品情報】ビリー・アイリッシュ 配信シングル「everything i wanted」リリース日:2019年11月14日(木)9:00〜主要音楽配信サイトにて配信
2019年11月14日ビリー・アイリッシュが大ヒットシングル「バッド・ガイ」のリミックスバージョンで、憧れのジャスティン・ビーバーとのコラボを果たした。ビリーがインスタグラムで報告したのだが、投稿した写真がなんともかわいらしい。スパンコールのキラキラドレスを着ている数年前のビリーが、壁一面に貼ってあるジャスティンのポスターの前でポーズを取っている写真。「ジャスティン・ビーバーとコラボした『バッド・ガイ』のリミックスが公開になったよ。オーマイガッド どんなことだってできるんだよ」と興奮気味なキャプションを添えた。ビリーはかねてよりジャスティンの大ファンであることを公言していた。2018年11月、ラジオで「12歳くらいからだね…彼のファンではなかったの。それよりも、なんていうか、初恋だった。彼は私が恋した人で、私の頭の中では彼も私のことを好きになってくれた。人と恋愛関係を築いたって感じだった」と強烈な初恋も語っている。初恋から5年後の今年4月、ビリーはコーチェラ・フェスティバルでついにジャスティンとの初対面が叶った。そしてコラボも実現。ビリーが「どんなことだってできる」と言うのも納得だ。(Hiromi Kaku)
2019年07月12日ビリー・アイリッシュと村上隆のミュージックビデオの世界観を体験出来る展覧会が、2019年7月10日(水)から23日(火)まで東京・中野の「Animanga Zingaro」にて開催される。デビュー・アルバム「WHEN WE FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?」が英米含む世界11ヵ国で1位を獲得するなど、現在世界で最も注目されるティーン・アーティストの一人であるビリー・アイリッシュ。本展では、村上隆がプロデュースしたビリー・アイリッシュのシングル「you should see me in a crown」のミュージックビデオで使用されたアニメーションの原画や、アメリカで開催されたリリースイベントに登場した巨大フィギュアなどを展示。また、ガールズ ドント クライ(Girls Don’t Cry)を手掛けるヴェルディ(VERDY)、リメイクブランドのレディメイド(READYMADE)とのコラボレーションを含むオリジナルグッズも販売予定となっている。【開催概要】「Exhibition: The Making of Billie Eilish’s “you should see me in a crown” Official VideoTakashi Murakami x Studio PONCOTAN」開催期間:2019年7月10日(水)〜7月23日(火)会場:Animanga Zingaro時間:12:00〜19:00
2019年07月11日2014年に10周年を迎えたアイリッシュ・ダンスの世界最高峰、トリニティ・アイリッシュ・ダンス(以下トリニティ)。アメリカを代表するダンサーで、振付師&舞台演出家でもあるマーク・ハワードが主宰する団体で、様々な舞踏や音楽を融合したプログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスを創造している。メンバーには、世界チャンピオンを含むダンサーや、才能溢れるミュージシャン&スタッフなどが集結。世界中でセンセーションを巻き起こしていることは周知の通りだ。トリニティ・アイリッシュ・ダンス チケット情報そんな彼らが、今年7月に2年ぶり6度目の来日公演を開催。それに先駆けて、3月17日に、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで記者会見が行われた。登壇者は、トリニティ注目の若手、コートニー・ディアンジェロ。北アメリカ選手権大会3位、全アイルランド選手権大会3位などに輝いた実力派で、現在19歳。プライヴェートでは、名門オハイオ州立大学にも通う才媛だ。この日の会見には、当公演の応援隊長を務めるプロフィギュア・スケーターの鈴木明子と共に登場した。冒頭は、企画元テンポプリモの中村聡武 代表取締役による挨拶。トリニティの歴史や魅力をわかりやすく説明した後、ディアンジェロを紹介して、壇上に招き入れた。鮮やかな緑色の伝統衣装に身を包んだ彼女は、さっそくアイリッシュ・ダンスのパフォーマンスを披露。ゆったりとしたアイルランド民謡に乗せて、その曲想とは対照的な切れ味鋭い足技と跳躍で、我々報道陣を魅了した。この約2分の演技が終わると、応援隊長の鈴木が登壇。彼女は、バンクーバー五輪のショート・プログラムでアイルランド音楽(「ファイヤーダンス」)を使用したこともあり、その魅力を、「私はアイルランド音楽のバグパイプが大好き。あの独特の音色とリズム感は、生命が躍動しているようで心に響くんです」と説明。また、同じ踊り手としての観点から、ディアンジェロのダイナミックで洗練された演技を絶賛し、質問でも練習方法などに言及。それに対しディアンジェロからは、ヨガやランニングも取り入れた毎日2~3時間の練習や、翌週に世界選手権を控えていることなどが詳細に語られた。今回の来日公演では、世界選手権3連覇のピーター・デジャークら、総勢25名が出演。中でも注目は、「リバー・ダンス」のプリンシパルを務めたコリン・ダンが振付&共同制作した新作「Listen!」だ。他にも、2014年の世界選手権(20~21歳の部)で第1位に輝いたアリー・ダウティさんの出演や、今回のメイン・プログラムである「ブラック・ローズ」など、見どころが多い公演になりそうだ。東京公演は7月8日(金)・9日(土)オーチャードホールにて。その他、全国を巡演。取材・文:渡辺謙太郎
2016年03月23日2014年に10周年を迎えたアイリッシュ・ダンスの世界最高峰、トリニティ・アイリッシュ・ダンス(以下トリニティ)。アメリカを代表するダンサーで、振付師&舞台演出家でもあるマーク・ハワードが主宰する団体で、様々な舞踏や音楽を融合したプログレッシヴ・アイリッシュ・ダンスを創造している。メンバーには、世界チャンピオンを含むダンサーや、才能溢れるミュージシャン&スタッフなどが集結。世界中でセンセーションを巻き起こしていることは周知の通りだ。トリニティ・アイリッシュ・ダンス チケット情報そんな彼らが、今年7月に2年ぶり6度目の来日公演を開催。それに先駆けて、3月17日に、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで記者会見が行われた。登壇者は、トリニティ注目の若手、コートニー・ディアンジェロ。北アメリカ選手権大会3位、全アイルランド選手権大会3位などに輝いた実力派で、現在19歳。プライヴェートでは、名門オハイオ州立大学にも通う才媛だ。この日の会見には、当公演の応援隊長を務めるプロフィギュア・スケーターの鈴木明子と共に登場した。冒頭は、企画元テンポプリモの中村聡武 代表取締役による挨拶。トリニティの歴史や魅力をわかりやすく説明した後、ディアンジェロを紹介して、壇上に招き入れた。鮮やかな緑色の伝統衣装に身を包んだ彼女は、さっそくアイリッシュ・ダンスのパフォーマンスを披露。ゆったりとしたアイルランド民謡に乗せて、その曲想とは対照的な切れ味鋭い足技と跳躍で、我々報道陣を魅了した。この約2分の演技が終わると、応援隊長の鈴木が登壇。彼女は、バンクーバー五輪のショート・プログラムでアイルランド音楽(「ファイヤーダンス」)を使用したこともあり、その魅力を、「私はアイルランド音楽のバグパイプが大好き。あの独特の音色とリズム感は、生命が躍動しているようで心に響くんです」と説明。また、同じ踊り手としての観点から、ディアンジェロのダイナミックで洗練された演技を絶賛し、質問でも練習方法などに言及。それに対しディアンジェロからは、ヨガやランニングも取り入れた毎日2~3時間の練習や、翌週に世界選手権を控えていることなどが詳細に語られた。今回の来日公演では、世界選手権3連覇のピーター・デジャークら、総勢25名が出演。中でも注目は、「リバー・ダンス」のプリンシパルを務めたコリン・ダンが振付&共同制作した新作「Listen!」だ。他にも、2014年の世界選手権(20~21歳の部)で第1位に輝いたアリー・ダウティさんの出演や、今回のメイン・プログラムである「ブラック・ローズ」など、見どころが多い公演になりそうだ。東京公演は7月8日(金)・9日(土)オーチャードホールにて。その他、全国を巡演。取材・文:渡辺謙太郎
2016年03月23日アイリッシュ・ウイスキー「JAMESON(ジェムソン)」が、“セント・パトリックス・デー”にちなみ3月17日(木)~21日(月)の期間、表参道のカフェ「The AIRSTREAM GARDEN」とコラボレートしたポップアップカフェ「JAMESON AIRSTREAM」をオープン。期間中、アイリッシュ・コーヒーをはじめとする、「JAMESON」のウイスキーカクテルが1杯500円にて提供される。アイルランドでは、第二のクリスマスとして盛大にお祝される“セント・パトリックス・デー”。アイルランドにキリスト教をもたらした宣教師、セント・パトリックの命日を祝う祝祭で、世界各地にてシンボルカラーのグリーンを身に着けたパレードやフェスティバルが開催される。日本では3月20日(日)に、アジア最大規模のパレードとなる「I Love Ireland Festival 2016」が代々木公園で開催される。表参道の「The AIRSTREAM GARDEN」とコラボレートしたポップアップカフェ「JAMESON AIRSTREAM」では、3月19日(土)、JAMESONアンバサダーによる美味しい“アイリッシュ・コーヒー”の作り方を伝授するセミナーを開催。3月20日(日)は、チョークレタリングのデザインユニット「Paint&Supply」によるライブペインティングも行われ、代々木公園で開催される「I Love Ireland Festival 2016」では、座りながらフェスティバルを楽しめるリラックス空間「JAMESON SPACE」も登場する。その他、友人と「JAMESON」を飲みながら“セント・パトリックス・デー”を祝う楽しいひとときの写真を募集する「ジェムソン フォトコンテスト」が3月31日(木)まで行われるなど、多彩な企画が展開される。現在発売中の、“セント・パトリックス・デー”を記念した限定デザインボトル「ジェムソン セント・パトリックス・デー リミテッド 2016」は、2012年より毎年この時期のみ販売される記念ボトルで、第5弾となる今年は、“Connect 繋がり”をテーマに、ステンドグラス調のグラフティが印象的なデザインに仕上がっている。(text:cinemacafe.net)
2016年03月17日2004年の初来日以来、ソールド・アウトを続出するアイリッシュ・ダンス・カンパニー「トリニティ」がこの夏、2年ぶり4度目の来日を果たす。その公演『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』の記者会見が3月16日、都内にて行われた。『トリニティ・アイリッシュ・ダンス』チケット情報はこちら上半身はほとんど動かさず、下半身だけで激しいステップを踏むアイリッシュ・ダンス。日本でも『リバーダンス』『ロード・オブ・ザ・ダンス』などがよく知られているが、これらの舞台作品の大本となったのがこの「トリニティ」だ。1990年、それまで競技会が発表の場だったアイリッシュ・ダンスをエンタテインメント要素を含んだ舞台芸術として初めて扱ったのがこのカンパニー。全米をはじめヨーロッパやアジアでもチケットソールドアウトを記録している。ダンサーも実力派揃いで、世界アイリッシュ・ダンス・コンクールでは18回の世界タイトルを獲得してもいる。この日の会見にはダンサーのコリーン・ケニヨン、キーラン・コールマン、ギター&歌を担当するロイ・アーバックルが出席。公演よりひと足先に記者たちの前で、激しさの中に哀愁を漂わせるパフォーマンスを披露した。21歳ながらすでに15年トリニティで踊っているというキーランは「トリニティは『リバーダンス』などの前身の形であり、同じような(ショーアップした)方向に行くこともできたが、私たちは伝統に重きを置いています。自分たちの持っているものを押し付けることはせず、(観客と)対話していく作品です」とその魅力を語る。また同じく20歳ながら16年間トリニティに在籍し「トリニティは人生そのもの」と語るコリーンは「2010年の日本でのツアーは何よりの思い出。観客の皆さんが本当に自分たちを歓迎してくれたし、私たちの持っているスタイルを本当に理解してくれた。また来年、日本で公演が出来て嬉しい」と来日公演への意気込みを語っていた。演劇的要素も取り入れた『リバーダンス』などとは異なり、全編ほぼダンスの『トリニティ』。心を揺さぶるタップの音、整然とした群舞など、肉体の極限に挑む美しきダンス・エンターテインメントだ。公演は7月7日(土)の神奈川・関内ホール 大ホールを皮切りに、7月14日(土)から16日(月・祝)までの東京・オーチャードホールなど全国7会場にて行われる。
2012年03月19日