「MEGA WEB」(メガウェブ)は10月11・12日、家族でカスタマイズを楽しめるイベント「Enjoy! ちょこっとカスタマイズフェスティバル」を開催する。同イベントは、少しの架装でさまざまな個性を出せる「カスタマイズ」の魅力を伝える内容に。モデリスタ、トムスをはじめ、エムズスピード、カバナなどの架装メーカーやパーツメーカーが、パーツからコンプリートカーまで幅広く紹介される。会場では、ファミリーに人気のミニバンやSUVを中心に展示。スタッフが説明するので、初めてカスタマイズを体験する人も安心して来場できる。また、試乗コース「ライドワン」では、クスコ・テイン・HKS車両の同乗試乗や、「アクア」「アルファード」のTOYOTA G SPORTS「G’s」試乗を実施。「クルマの味」を体感することができる。さらに、「GO OUT」によるキャンプ、アウトドアイメージの演出やフェイスペインティング、京商スロットカーの体験コーナー、ヤマハ電動アシスト自転車PAS、74Daijiroポケバイの展示・試乗コーナーもある。入場料は無料で、家族そろって楽しめるイベントだ。
2014年09月30日ふじさわちょい呑みフェスティバル実行委員会は13日・14日、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口にて「第7回ふじさわちょい呑みフェスティバル」を開催する。○"ゆるさ、遊び心"が特色の、"呑んべの祭典"同イベントは、"呑んべが、呑んべのために開催する、呑んべの祭典"。"ゆるさ、遊び心"が大きな特色となる。"ふじさわ"が発祥の地で、現在は全国に「ちょい呑みフェスティバル」が急速に拡大しているという。多くの「はしご酒イベント」とは違い、1.「ちょい呑みは、呑んべによる、呑んべの為のお祭りだ!」、2.「ちょい呑みは、大人の真剣な遊びだ!」、3.「ちょい呑みは、ゆる~く愉しく!」、4.「ちょい呑みは、参加者、お店さん、地域の人々、実行委員みんなでつくるイベントだ!」を、「ちょい呑みポリシー」としている。当日は、2,500円(前売り2,400円)で購入した「ちょい呑み券」(3枚つづり)に記載されている60店あまりの参加店舗の中から行きたい店舗を選択。店舗にて「ちょい呑み券」を渡し、「ちょい呑みセット」を楽しむ。次の店舗に移動、これを3回繰り返す。「ちょい呑みセット」は、各店舗おすすめのおつまみ1品とドリンク1杯で、店によってはいくつかの中から選ぶことができる。また「ちょい呑み券」は、何セット(1セットは3枚つづり)買ってもOK。たくさん買って全店舗制覇を目指すことも可能となる。期間中は、「ちょい呑みバースデイ!」「ゲリラ芸人」「ゲリラライブ」「ゲリラ絵描き」など、さまざまなイベントも企画。そのほか、 湘南を中心に活動するロックバンド「SWAMPS」のヴォーカリスト、"はっと"のミニライブも開催予定となる。開催日は、5月13日・14日。会場は、神奈川県藤沢市・藤沢駅南口周辺の参加店舗。「ちょい呑み券」は、枚数限定販売。残があれば当日も販売するが、前売りの購入を推奨している。もしも「ちょい呑み券」が残ってしまった場合には、1枚あたり700円払い戻す(100円は手数料)。
2014年05月08日「H&M」の新キャンペーン・ソングをジゼル・ブンチェンがレコーディングした。同ブランドの2013年秋/冬コレクションのテレビCMに登場しているジゼルは、モデルとしての出演だけでなく、「The Kinks」のヒット曲「オール・オブ・ザ・ナイト」のカバーをテーマ曲として提供している。同カバー曲は来週12日(木)から「H&M」の公式サイトより無料でダウンロードできるようになるが、iTunesから購入することも可能で、その売り上げ収益の一部は発展途上国の恵まれない子どもたちにワクチンを配給することを目的としたユニセフのチャリティ活動に寄付されることになっている。声明を発表したジゼルは、「『H&M』のこの秋の広告塔になれるなんてとってもワクワクしているわ。ストリート風のスタイルって大好きだし、その上チャリティのための募金もできるのよ。みんなが私の曲をダウンロードしてくれたらいいわね!」とコメントしている。この夏のキャンペーンではビヨンセ・ノウルズが「H&M」の顔を務めただけでなく、テレビCM用ソングに「スタンディング・オン・ザ・サン」を提供していた。これまでにも、タイラ・バンクスがシングル「シェイク・ヤ・ボディ」を、さらにナオミ・キャンベルも1994年にアルバム「ベイビー・ウーマン」をリリースするなど今回のジゼルのように数々のモデルが歌手としてもその才能を発揮している。(text:cinemacafe.net)
2013年09月05日生物医学研究所と協同アジア系民族の肌に合う製品を開発フランスの化粧品メーカーロレアルが、アジア系民族の肌質リサーチを重点においた研究所をシンガポールに設立した。新しい研究所は Buona Vista にある研究開発センターBiopolis 内の A*STAR’s Institute of Medical Biologyに設置された。ロレアル・シンガポールオフィスのディレクターへのインタビューによると、新しい研究所ではセンシティブなアジア系民族の肌をリサーチし、製品開発に反映させたいということだ。ロレアルは A*STAR’s Institute of Medical Biologyとパートナーシップを結んでおり、互いに持つ技術と知識でアジア系民族の肌質研究を進めている。2013年半ばからは10人のエキスパートを配属させ研究を深める予定だ。研究開発には300万シンガポールドルをつぎ込み、アジア系民族のドナーから採取した肌サンプルをもとに肌組織や色、シミ、免疫力などを研究し、アジアユーザーのアンチエイジングに活用しようと試みている。現地スタッフも活躍アジア市場に注力担当する職員には若いシンガポール人も含まれ、さまざまな人種が活躍する研究所となっている。研究所所長は、バラエティに富んだ人材がいることは製品開発にも大いに役立つと話している。研究が進むことによって、日本でもアジア系民族の肌質に合った質の良い製品が販売されることが期待できる。ロレアルグループは世界中に店舗展開を進めているが、近年特にアジア市場開発に力を入れている。今後10~15年のうちにロレアル製品利用者を10億人にまで増大させたいと野心を見せている。元の記事を読む
2012年12月27日大垣共立銀行は18日、アジア地域でビジネスを展開する顧客を対象とした会員組織「アジア共立会」を2013年2月1日に設立すると発表した。欧米を中心として成長してきた世界経済は、今、その軸足をアジアに移行しつつあり、アジア経済はこれまでの中国を中心とした発展がアジア全域に拡大しており、取引先企業の進出ニーズもアジア各地に広がっているという。このたび大垣共立銀行は「アジア共立会」を設立し、会員に対し、アジア地域への進出支援、各種情報提供、会員間の相互交流など、アジアビジネスに関するさまざまなサービスを提供する。サポートエリアは、大垣共立銀行の海外駐在員事務所4拠点に加え、損害保険ジャパンの海外6拠点における「OKB海外サポートデスク」サービスにより、アジア10カ国となり、アジア経済の主要地域をほぼ網羅するという。なお、今回の「アジア共立会」の設立により、大垣共立銀行が2004年より運営してきた会員組織「中国共立会」は発展的に解消する。大垣共立銀行は今後も、顧客の役に立てるよう海外ビジネスサポートの充実を図っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日ハリウッド映画へのアジアからの資本提供、ハリウッドのスタジオがアジアに会社を設立などなど、ハリウッドとアジアが急接近している。その理由とは?その他の画像ハリウッドが、アジア、とりわけ中国にラブコールを送っている。全世界で最大の人口を持つ国ながら、政府による厳しい規制のため、長い間、中国はハリウッドが手出しできない市場だった。しかし、近年、中国が少しずつ門戸を広げていくにつれ、中国がもたらす興行成績は急成長。シネコンの建設ラッシュも猛烈なスピードで進んでおり、2015年までには、中国の映画市場は50億ドルに達すると見られている。しかし、ハリウッドにとってもどかしいのは、いくら緩まったとはいっても、中国政府は外国作品の公開数をまだ制限していること。その抜け道となるのが、中国との共同製作だ。共同製作であれば、枠組みが“外国映画”ではなくなるのである。そのやり方で成功した例は、ウィル・スミスがプロデュースした2010年の『ベスト・キッド』。また2013年公開の『アイアンマン3』も中国との共同製作で、一部のシーンは中国で撮影されている。今年10月に公開された『エクスペンダブルズ2』も、中国の配給会社との交渉の途中、中国と共同製作になる話が持ち上がり、ヒロインが中国人女優になることになった(皮肉にも共同製作の話はその後流れている)。一方でドリームワークス・アニメーションは、今年2月、中国とのジョイント・ベンチャーで、上海にアニメーション・スタジオを設立すると発表。ここで製作されるのは、中国市場向けのアニメ作品だ。また、映画プロダクション会社レラティビティ・メディアとレジェンダリーも、すでに中国に拠点を構えている。中国ほどではないにしろ、ボックスオフィスの潜在性を見せている国に対しては、特にアジアがテーマとなる映画でないのにその国のスターを出演させるなどして、話題作りをするのも手段のひとつ。『マイティ・ソー』『バトルシップ』には日本の浅野忠信が起用されたし、2013年公開の『G.I.ジョー バック2リベンジ』にはイ・ビョンホン、『クラウド アトラス』にはペ・ドゥナと韓国勢が出演している。もちろん、ハリウッドはアジアだけに関心を持っているわけではない。たとえば、急速に売り上げを伸ばしているロシアやブラジルは、非常に重要視されているマーケット。『ワイルド・スピードMEGA MAX』の舞台がブラジルだったり、『トランスフォーマー』の3作目のワールド・プレミア開催地がモスクワだったりしたのは、決して偶然ではないのである。ハリウッドの目は、今、これまでになく外に向いているのだ。「ぴあ Movie Special 2012-2013」より文:猿渡由紀
2012年12月18日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)を始めとするショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」が2013年に15周年を迎えることを記念し、 インテリアショップ「LOUNGE by Francfranc」(南青山)を始めとする、全国9店舗ほかにてショートフィルム・ギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」が発売された。ショート・フィルムとモダンでかわいい「Francfranc」のコラボレーションで誕生したDVD「ANNIVERSARY」は、アカデミー賞短編実写部門受賞作品『おもちゃの国』や、ジョン・レノンの青春を描いた長編映画『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラーウッド監督の短編作品『Love You More』 など、これまで「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」で上映した世界各国のショートフィルムを8作品に厳選した、シネマトラベルを体験出来る珠玉の一本に仕上がっている。プレゼントの機会が多くなるこの年末、大好きな人に贈ってみては?ShortShortsギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」価格:2,940円(税込)発売中販売先:LOUNGE by Francfrancほか全国Francfranc9店舗 、 ブリリア ショートショート シアター<オンライン販売サイト>「LOUNGE by Francfranc」:「VIVA JAPAN」:販売元:株式会社パシフィックボイス■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年12月06日アジア地域では、堅調な内需が下支えとなり、インドネシアやマレーシアを中心に、経済は底堅さを維持していますが、先進国の景気減速の影響などによる外需の低迷が、各国経済の下押し圧力となっています。そうした中、各国の企業の景況感が米国および欧州、中国などで底入れしつつあるなど、世界経済が持ち直す兆しが出ており、アジア各国の外需回復への期待が高まっています。各国・地域の官民の調査機関が12月3日までに発表した11月の製造業景気指数は、ユーロ圏で46.2と、8ヵ月ぶりの高水準となったほか、中国では、50.6と2ヵ月連続で景況感の分かれ目である「50」を上回るなど、低調ながら底入れの動きがみられています。米国では、「財政の崖」をにらみ、企業が設備投資や在庫投資を控えたことやハリケーン「サンディ」による災害の影響がでたことで、11月分は49.5と「50」を3ヵ月ぶりに下回りましたが、米景気が回復傾向にある中、緩やかながらも持続する国内需要の成長などに下支えられ、早期に50を回復するとみられています。製造業景気指数は景気の先行きを示すとされていることから、主要国における底入れは、中国やインドの輸出の回復に、また、中国の景気回復はその他のアジア各国の輸出の回復に寄与するなど、アジアの外需の回復につながるものと考えられます。これにより内需と外需の両輪が揃うことで、アジア経済は力強さを増すものと期待されます。なお、OECD(経済協力開発機構)によると、ASEAN10ヵ国の2013-2017年平均の経済成長率は、経済危機前(2000-2007年)と同水準の5.5%を維持する見通しです。ASEAN諸国のこうした堅調さがアジアの相互貿易の活発化に好影響を与えていくと考えられます。(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年12月5日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日アジアでは、急速な経済成長に伴ない、中国に続き、東南アジアなどでも道路や発電所、水道、鉄道といったインフラ整備の需要が高まっています。また、アジアの巨大な消費市場を狙って外国企業の進出が相次いでいることなどから、アジアの企業は競争力の強化が必要となっています。こうしたことなどから、アジアでは近年、企業の資金需要が高まっています。これまでは、銀行からの借入が主な資金調達手段でしたが、最近では調達手段の拡大が見られており、社債発行による資金調達が活発化しています。実際、2012年の10月最終週までのアジアの社債発行額は、足元までで689億米ドルに達しています。これは、他の新興地域を大きく上回る額であるほか、2011年の同期間のアジアの発行額の倍以上となっています。また、2012年通年では、750億米ドル程度の発行額になると見込まれています。最近の世界経済は、欧州債務問題の影響などもあり、先進国を中心に低迷を余儀なくされていますが、こうした企業の積極的な社債発行状況からは、アジア企業の活動が活発化していることがうかがえます。ADB (アジア開発銀行)の試算によると、2010~2020年の11年間で必要なインフラ投資額は中国やインドを中心に約8兆米ドルに上り、今後もアジア域内での資金需要は拡大が続くとみられ、引き続き、社債の発行の増加も見込まれます。財務内容が良好なアジア地域の企業は、今後、信用力の向上なども期待されることなどから、アジアの社債は海外の投資家からも投資対象として注目が高まりそうです。(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。)(2012年11月9日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月12日アジア圏を中心にグローバルマーケティング事業等を展開するアウンコンサルティングは6日、「アジア10カ国の親日度調査」の調査結果を発表した。同調査は10月26日~11月2日にアジア10カ国(韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン)の18歳以上の男女100人を対象に行われた。「日本という国についての好感度」を聞いたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%が日本を「大好き」「好き」と回答。アジア全体で見ると、日本に対して友好的な傾向がみられた。また中国では55%が日本という国を「大好き」「好き」と回答している一方、韓国では「大嫌い」「嫌い」という回答が64%となっており、「大好き」「好き」を大きく上回っていた。「日本人を好きか」と聞いたところ、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンでは、80%以上が日本人を「大好き」「好き」と答えた。特にシンガポール、ベトナム、フィリピンでは90%以上だった。一方、韓国、中国では「大好き」「好き」との回答が50%を下回り、最下位の韓国は40%だった。「日本へ旅行に行きたいか」との問いには、フィリピンでは95%、タイでは94%が「とても行きたい」「行きたい」と回答。韓国、中国を除く8カ国では「とても行きたい」「行きたい」の割合が80%を越えた。また韓国、中国でも50%以上が「とても行きたい」「行きたい」と答えた。「日本の商品・サービスの好感度」を聞いたところ、韓国を除く9カ国では、80%が日本の商品、サービスを「大好き」「好き」と回答をした。また、韓国においても67%が「大好き」「好き」と回答をしており、日本の商品、サービスはアジア10カ国で好意的なことが伺えた。調査の詳細は「アウンコンサルティングのプレスリリース」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日アウンコンサルティングは6日、アジアのGDP上位10カ国を対象に実施した「アジア10カ国の親日度調査」の結果を発表した。調査対象国は、韓国、中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナム、フィリピン。10月26日~11月2日の期間にインターネット上で行われ、18歳以上の男女1,000人(各国100人)から有効回答を得た。まず、日本という国が好きかと尋ねたところ、韓国、中国を除く8カ国では80%以上(84%~97%)が日本を「大好き」「好き」と回答。このうち、最も親日度が高かったのはベトナムで97%が「大好き」(45%)「好き」(52%)と答えている。また、日本との関係が悪化している中国では半数以上の55%が「大好き」(14%)「好き」(41%)と回答したのに対し、韓国では「大嫌い」(41%)「嫌い」(23%)が64%を占め、「大好き」(8%)「好き」(28%)の36%を大幅に上回ったことが分かった。日本人については、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5カ国では80%以上(80%~94%)が日本人を「大好き」「好き」と回答。特に、ベトナム、フィリピンの2カ国では90%以上が「大好き」「好き」と答えており、友好的な傾向が見られる。一方、韓国、中国の2カ国では「大好き」「好き」が50%を下回った。日本へ旅行に行きたいかと質問したところ、韓国、中国を除く8カ国では80%以上(82%~95%)が「とても行きたい」「行きたい」と答えており、このうち、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンの5カ国では「とても行きたい」「行きたい」が90%を超えた。このことから、前述の「日本が大好き・好き」「日本人が大好き・好き」の2項目と高い相関性があることがうかがえる。また、韓国、中国の2カ国においても50%以上が「とても行きたい」「行きたい」と回答しており、親日度と比較して日本への旅行意識は高い傾向にあることが判明した。日本の商品・サービスを好きかとの質問に対しては、韓国を除く9カ国では80%以上(82%~95%)が「大好き」「好き」と答え、韓国でも67%が「大好き」「好き」と回答した。好きな商品・サービスは何かと聞くと、10カ国平均では約半数(41%~74%)が「アニメ、漫画が好き」と回答。また、「食事」が好きな人も多く約4割(25%~71%)のポイントを集めた。一方、韓国では「家電」が13%、「車・バイク」が10%となり、これらの日本製品の人気が低いことが改めて浮き彫りになった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日木村カエラが、12月に公開されるティム・バートン監督の3Dアニメーション『フランケンウィニー』のインスパイア・ソング『WONDER Volt』を手がけ、楽曲が使用されたCM映像が公開された。CM映像本作は、バートン監督が1984年に制作した短編作品『フランケン・ウィニー』を基にした白黒3Dアニメーション。科学の大好きなヴィクター少年が、事故に遭った相棒の犬スパーキーを、授業で習った“電気の実験”を応用して甦らせたことからはじまる大騒動を描く。以前よりバートン監督の大ファンだったという木村は、本作の物語と世界観、キャラクターを歌詞にしっかりと入れ込んだ新曲を制作。作詞は本人が、作曲は彼女の前アルバム『8EIGHT8』をプロデュースしたASPARAGUSの渡邊忍が手がけている。木村は今回のインスパイア・ソングについて「親友のスパーキーを亡くした後、1人でずっと孤独になって考え込んでいたヴィクターが、実験でスパーキーを蘇らせます。それまで彼がずっと孤独の中で自分自身と向き合っていた結果生まれる希望というものが、すごく印象に残りました。ちょっと辛いことや嫌なことがあったりしても、 きちんと自分自身と向き合えば向き合うほど、希望というものが孤独の隣に必ずあるのだなと、今回映画を見て改めて感じました。私はそれを歌で届けたいと思いました。スパーキーは不思議な魅力がたっぷりつまった映画と私の曲を両方楽しんで欲しいです!」とコメントしている。木村カエラの楽曲『WONDER Volt』は、 12月5日(水)に発売される映画の日本版インスパイア・アルバム『フランケンウィニー・アンリーシュド!』と、12月19日(水)に発売される木村カエラのアルバム『Sync』に収録される。『フランケンウィニー』12月15日(土)全国公開(C)2012 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2012年11月05日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)で12月12日、新施設「アジアゾーン」がオープンする。「アジアゾーン」は、地理や気候の違いなどアジアの環境の多様性とともに、希少種の保存や生息域保全の大切さを伝えることを目的とした施設。「寒帯館」「高山館」「熱帯雨林館」の3棟で構成される。展示方法は、動物が生息している自然環境をできるだけ再現し、動物本来の行動を引き出すとともに、動物と観客のいる場所が一体となって感じられる「生息環境展示」を採用した。屋内の観覧スペースを広く設け、屋内からも外放飼場にいる動物を観覧できるようにし、季節や天候に関わらずゆっくりと観覧を楽しめるという。同園では、展示エリアごとに伝えるべきメッセージを設けるゾーニング化を進めることとし、これまでも北海道・北方圏ゾーン(エゾシカ・オオカミ舎、エゾヒグマ館)、野生復帰・自然体験ゾーン(猛禽類野生復帰施設、動物園の森)、は虫類・両生類館などの充実を推進してきた。「アジアゾーン」はこれらに続く展示充実であり、今後はアフリカゾーンに着手する予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日今年も6月に、ラフォーレミュージアム原宿をメイン会場に開催されたアジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)。早くも記念すべき15回目を迎える2013年に向けて、様々なプロジェクトがスタートしているようだ。まずは10月25日(木)から開催される、今年の受賞作品をふり返るのにぴったりのイベント「フォーカス・オン・アジア & ワークショップ」。今年のSSFF&ASIAの「ジャパン部門」と「アジア インターナショナル部門」から受賞作品、優秀作品を中心に選りすぐりのアジア作品を一挙特別上映する。その最終日には昨年大ヒットを記録した森山未來の主演作『モテキ』で監督・脚本を務めた大根仁監督が、映像演出のノウハウ、映画『モテキ』の制作秘話をたっぷりと語るセミナー式ワークショップも同時開催となる。時代のトップを駆け抜ける大根監督からの、明日の映画業界を牽引する若者たちへ向けた講義は必聴!さらに、音楽から映像が生まれる新感覚ムービーとして毎年、アーティストや音楽業界関係者からも注目を浴びている「ミュージックShort部門」では、シンガーソングライター・AIの楽曲を使用した特別企画が始動!昨年に発売されて以来、驚異の累計135万ダウンロードを誇るAIさんの「ハピネス」を使用して“笑顔”、“ハピネス(幸福)”をテーマに制作されたショートフィルムの一般募集が先日より始まった。AI本人も参加して行われる審査で選ばれた最も優秀な作品は、2013年のミュージックShort部門にエントリーされ、AIさんのオフィシャルサイトでも公開されるとのこと。AIさんからは、「どんな“ハピネス”な作品が生まれてくるのかとても楽しみです!」とのコメントが寄せられている。今年はシャンパンブランド「モエ・エ・シャンドン」とコラボした新アワードなども設立し、まさにテーマとして掲げていた“蝶躍(跳躍)”の年となったが、アニバーサリーイヤーとなる2013年はどんな新しい展開を見せてくれるのか、期待を込めて待ちたい。「フォーカス・オン・アジア&ワークショップ」は10月25日(木)から10月28日(日)まで東京都写真美術館にて開催。「フォーカス・オン・アジア & ワークショップ」大根仁監督ワークショップ・日時:10月28日(日)14時よりスタート・場所:東京都写真美術館・お申し込み: ※「SSFF & ASIA」公式サイト内※ワークショップは、参加費無料/定員になり次第受付終了AI「ハピネス」プロジェクト:応募方法・テーマ:笑顔、ハピネス・使用楽曲:「ハピネス」※楽曲の全体の1/3以上を使用・制作分数:10分以内(エンドロール含む)・募集〆切り:11月30日(金)※11月30日必着・公式サイト:www.shortshorts.org/2013_call_for_entry/ja/music_happiness© 2011映画「モテキ」製作委員会■関連作品:モテキ 2011年9月23日より全国東宝系にて公開© 2011映画「モテキ」製作委員会
2012年09月26日2012年のアジアの金融市場では、欧州債務問題の深刻化や、世界経済の牽引役として注目される米国および中国の景気減速に対する懸念の強まりなどが重石となり、株式市場が上値の重たい展開となる一方で、ハイイールド社債の好調な推移が目立っています。一般に、ハイイールド社債は、投資適格債券に比べて信用リスクが相対的に高い反面、その見返りとして利回りが高くなっています。また、企業が発行する債券であるため、景気動向や業績の影響を受け、国債など信用力が高い債券に比べて値動きが大きくなる傾向があります。こうした特性から、投資家のリスク回避姿勢が強まる局面では、株式同様に売られやすい一方で、相対的に高い利回りが価格を支え、株式と比較すると下値に対する抵抗が強い傾向にあります。足元でアジアのハイイールド社債が好調な背景として、国債などに比べ、相対的に高い利回りが選好されていることが挙げられます。加えて、世界的に金利が低下していることも追い風になっていると考えられます。社債の格付は、個別企業の財務状況だけでなく、国の格付からも影響を受けるため、欧米などの先進国と比較して格付の低い国が多いアジアでは、企業の財務状況が良好でも低めに格付される傾向があると考えられます。アジアでは、財政の健全化の進展に加え、今後も高い経済成長が予想されていることなどを受け、国の格付が改善するにつれ、企業の格付の改善とそれに伴なう債券価格の上昇も期待されます。このように、金利収入や格付改善による値上がり期待という債券の要素と、景気動向や業績に影響を受けるという株式的要素を合わせ持つハイイールド社債は、今後も魅力的な投資対象として注目を集めるものとみられます。(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年9月14日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)はこのほど、追加型投信「パン・アジア高配当株式ファンド(毎月分配型)」を設定、運用を開始した。同ファンドは、相対的に配当利回りが高く、中長期的に増配や値上がりが期待できるパン・アジア(日本、アジア、オセアニア)の高配当株式に、投資信託証券を通じて投資を行なうことにより、配当収益と中長期的な値上がり益の獲得を目指す新ファンド。同社によると、アジア、オセアニア地域は経済規模や成長力の面で存在感を増しており、今後の経済成長の見通しについても「相対的に高い」と予想されているという。また、日本は地域的にもアジア、オセアニア地域の経済成長の恩恵を受けやすい環境にあると見られる。これらを考慮すると、日本、アジア、オセアニアの3地域からなるパン・アジアは、「中長期的には主要先進国・地域に並ぶ経済圏となることが期待される」(同社)。同ファンドの運用に当たり、日興アセットマネジメントグループのアジア・オセアニアにおける運用能力・体制を最大限に活用し、現地市場を知悉した各運用拠点が各地域の株式運用を担当。日本部分は日興アセット、アジア部分は日興アセットマネジメントアジアリミテッド(以下、日興アセットアジア)、オーストラリア部分はティンダル・インベストメント・マネジメント・リミテッド(以下、ティンダル)が運用する。日興アセットアジアは、アジア資産の運用スペシャリストとして、約30年の運用実績を持つ。同社は、日興アセットが、2011年にシンガポールの大手金融機関であるDBS銀行傘下のDBSアセットマネジメントリミテッドを買収し、日興アセットのシンガポールオフィスと事業統合を行ったもの。拠点はシンガポール。ティンダルは、1987年に設立されたオーストラリアが拠点の資産運用会社で、2011年3月に日興アセットマネジメントグループに加入。オーストラリア株式および債券の運用が強みで、多くの賞を受賞している。購入価額は購入申込受付日の翌営業日の基準価額となる。信託期間は2022年8月15日まで(2012年8月23日設定)。決算日は2012年11月以降の毎月15日。同社は、「今後目覚ましい経済発展が見込まれるアジア・オセアニア地域を資産運用の重要拠点と位置づけ、独自のネットワークの構築と活用によって、良好なパフォーマンスを投資家に提供することを目指している」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日楽天トラベルは、日本一の朝ごはんを決定する「朝ごはんフェスティバル頂上決戦」を9月4日、都内で開催した。同フェスティバルは、約1,000のホテルや旅館が参加した「朝ごはんフェスティバル」の頂上決戦。7月17日から7月31日までウェブ投票にて、多くの票を獲得した5つの宿泊施設が参加した。出場ホテル・旅館名は次の通り。■那須温泉ホテルエピナール那須(栃木県)■ホテルオークラ東京ベイ(千葉県)■粟津温泉旅亭懐石のとや(石川県)■箱根湯本温泉箱根花紋(神奈川県)■東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート(千葉県)今回、「朝ごはんフェスティバル頂上決戦」でグランプリに輝いたのは、箱根湯本温泉箱根花紋。メニューは「元気の出る花紋流五色盛り」、「小田原季節の籠盛り」、「鯵のつみれ鍋」。審査員からは、「いかにも老舗旅館の朝食という感じですばらしかった」、「もりつけの美しさに目をひかれる」といった声があがった。同フェスティバルで3位を獲得したのは、粟津温泉旅亭懐石のとや。メニューは「源泉あわびがゆ」、「海鮮おみそ汁」、「のど黒一夜干し」。準優勝は、ホテルオークラ東京ベイ。メニューは「ホテルオークラ伝統のフレンチトースト」、「5種のフルーツグラタン クランキー仕立て黄金焼き」、「太陽と大地の恵みをお届けするバーニャカウダー風サラダ」である。那須温泉ホテルエピナール那須は審査員特別賞を受賞。メニューは「那須みそで焼むすび茶漬け」、「那須御養卵の泡雪玉子」、「高原野菜のおひたし」。同じく東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートも審査員特別賞を受賞した。メニューは 「千葉県産ミートの舞浜スマイルバーガーと千葉県産梨のラテとともに」、「チバザポークの舞浜ハッピーサンド」、「千葉県産鯵のタタキと大和芋のジュレ」である。同フェスティバルには5名の審査員が参加した。参加者は次の通り。■楽天トラベル株式会社代表取締役社長岡武公士氏■ラ・ロシェルオーナーシェフ坂井宏行氏■料理研究家浜内千波氏■料理王国発行人阿久澤千恵氏■週刊ホテルレストラン編集長久保亮吾氏また、朝ごはんレシピコンテスト代表として、一般から神谷絵里氏が参加した。授賞式には楽天の三木谷社長が参加し、グランプリを受賞した箱根湯本温泉箱根花紋の料理長矢野雄二氏にトロフィーを授与した。矢野氏は、「板長から、『3位までに入らないとクビ』と言われていたのですが、無事に優勝することができてほっとしています。これからもお客さまを元気にする朝ごはんを作っていきたいと思います」と語り、会場の笑いを誘った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日「アジアフォーカス・福岡国際映画祭2012」が9月14日(金)から23日(日)までTジョイ・博多ほかで開催される。同映画祭は、アジアの玄関口・福岡で、アジアとの交流の輪をさらに深めるために開催される「アジアマンス」の主要事業のひとつとして1991年にスタート。上映作品は、映画祭ディレクターが事務局スタッフとともに実際にアジア各地に足を運び、現地調査を実施し選定。本映画祭ではアジア各地から参加するゲストや、地元の留学生が鑑賞できるように、日本語のみならず英語字幕も付けられる(一部作品を除く)。このため、本映画祭で上映した作品が話題となり、世界各地にフィルムが貸し出されて高い評価を得るなど、情報発信の役割も果たしてきた。また、監督や主演俳優等をゲストとして招待し、会場での舞台挨拶や上映後のQ&A、シンポジウムなども行なうなど市民との交流も図っている。今回も、Tジョイ・博多をメイン会場にトルコ、インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、タイ、中国、韓国など、様々なアジアの国の映画を上映。国内ではなかなか観ることのできない貴重な作品が揃う。また今年は、映画祭初の試みとして、9月14日(金)17時から福岡市役所前広場でオープニングセレモニー&野外上映も開催(無料・要応募)。オープニングの上映作品は、昨年のメガヒット・韓国コメディ『ダンシング・クイーン』。映画祭のゲストが多数登場するレッドカーペットも行なわれる予定だ。オープニングセレモニー参加の応募は、アジアフォーカス・福岡映画祭公式HP()まで。(9月2日(日)締切)。映画祭のチケットは現在発売中。(※一般上映は9月15日(土)より)。
2012年08月30日「アジア太平洋フェスティバル福岡2012」は9月14日(金)~17日(月)の4日間で行われる。会場は福岡市役所前ふれあい広場と博多口駅前広場。イベントのコンセプトはアジア太平洋・九州屋台、アジア太平洋ステージ、アジア太平洋・九州プラザ、アジア太平洋・九州観光プロモーションの4つに分かれる。アジア太平洋・九州屋台では、カンボジア、ベトナム、スリランカなどから出店が予定されている。また、アジア太平洋の国々独特のビールがラインナップされるアジアンビアバーも出店。さらに、アジアンエンターテイメントカフェバーが限定屋台を出店し、イタリアンテイストにアレンジされた韓国料理を味わえる。アジア太平洋ステージではシンダウ・フィリピン芸術団がフィリピンの民族舞踊を披露。また、台湾の花蓮県先住民原郷文化芸術団、ネパールのスンダリミカ、中国からは河北省雑技団の張海倫、韓国はMERIT、香港から黒龍舞術団、モンゴルからはドランが来日する。日本からは民族音楽演奏家、若林忠宏がステージに立つ。アジア太平洋・九州プラザでは各地の土産品、特産品などのマーケットが開催される。ベトナム(ドラゴンバザール)、スリランカ(やずや)、パキスタン(SAJID)、ASEAN(アジョイン)、中国(中国茶葉公司)、タイ(モリエン)、インドネシア(相良矢工房)、韓国(キムチの達人)が出店の予定だ。また、アジア太平洋・九州観光プロモーションではシンガポール政府観光局、韓国観光公社、在福岡カンボジア王国名誉領事館、フィリピン共和国観光省、マレーシア政府観光局、中国国家観光局、マカオ観光局、タイ国政府観光庁、台湾観光協会などの観光PRブースが博多口駅前広場に集結し、観光情報をアピールする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月30日”STREET ART-PLEX”3大イベントの一つで、特にジャズに限定して行う路上のジャズフェスティバル”STREET ART-PLEX JAZZ OPEN 2012”が7月28日(土)17:00~21:20の間、熊本市中心街全7カ所で開催される。”STREET ART-PLEX JAZZ OPEN”は、今年で10回目を迎える。”STREET ART-PLEX(略称SAP)”とは、さまざまなパフォーマンスアート活動を、オープンパブリックなスペースであるストリート上で多角的に展開すること。表現の世界をもっと身近なものとし、ベンチャーカルチャー(芸術文化の創出)のフロントラインを作ろうというものだ。市民、表現者、行政が一体となって高質で多様な都市文化を生み出すコミュニティプロジェクトだ。上通商栄会、下通繁栄会、サンロード新市街、熊本商工会議所、熊本市で構成される実行委員会が音楽・大道芸等の多様なパフォーマーたちの行うパフォーマンスアート活動をベンチャーカルチャーの源泉として捉え、その活動を支援することで、「自由で真摯な、人間らしい表現」による感性に響く潤いある街づくりや、中心市街地の賑わいづくりを行うことを目的としている。回を重ねるごとにジャズフェスティバルとして充実度を増し、熊本の夏の風物詩となっている。ジャズの現場を路上に開放する意味での”open”というキーワードのもと、出会い頭のセッションを含むジャズならではの柔軟で自在な構成で、九州を中心に、関東、関西、さらには韓国からも参加者が集まる九州最大規模の路上ジャズフェスティバルとなっている。会場となるのは、「現代美術館ホームギャラリー」「びぷれす広場」、下通の「パルコ前」「わくわく市場前」、三年坂の「カリーノモリコーネ前」、シャワー通りの「スターバックス前」、そして、サンロード新市街「DENKIKAN前」の7つの路上。各会場ともに無料で、熊本を中心に活躍するジャズミュージシャンなど15ユニットのパフォーマンスが楽しめる。なお、雨天時は会場が変更になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日各国企業によるアジアへの生産拠点のシフトによって、アジアは「世界の工場」としての地位を築いてきたうえ、近年では経済成長に伴なう所得の増加などを受け、「巨大な消費市場」としても急成長しています。こうしたことを背景に、アジアでは、製品の生産に伴なう設備機械・部品の輸入や完成品の輸出が、欧米などの先進国向けに加えアジア域内においても活発化しています。こうしたモノの動きは、コンテナや貨物の取扱量に見ることができます。下図の世界の主要なコンテナ港および貨物取扱空港にアジア各国が上位を占めていることは、アジアが国際物流の拠点としての役割を担っていることを示しています。特に、香港やシンガポールでは、政府当局がアジアの地域統括機能の集積を積極的に推進してきたことなどもあり、香港は「中国本土にとって最も重要な中継貿易拠点」として、シンガポールは「東南アジアのゲートウェイ」として、その存在感を高めています。物流拠点としての発展は、インフラの整備や都市化を推し進め、さらには雇用の促進などを通じて経済成長の押し上げに寄与するものとみられることから、香港やシンガポールの発展は、アジア各都市の先行事例と捉えることができると考えられます。世界経済の成長に加え、貿易の自由化や国際的な取引コストの低下などを背景に、国境を超えた経済活動は今後も拡大を続けると見込まれています。そうした中、豊富な人口を有していることに加え、世界の中でも相対的に高い経済成長が予想されているアジアはまさに世界貿易の中心地域といえ、国際物流の拠点としての各都市の発展は、アジア各国の成長力をさらに高めていくものと期待されます。(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年6月26日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日アジア最大のショートフィルムの祭典で、今年で14回目を迎えた「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」が6月24日(日)に閉幕。日本人監督の平柳敦子による『もう一回』がグランプリとジャパン部門優秀賞の2冠を獲得した。会場には映画祭創立者でディレクターを務める別所哲也を始め、審査員、プレゼンターに各作品の監督、キャストなど多くの著名人が来場し、アワードセレモニーの開催前にはレッドカーペットイベントも行われた。審査員を務めた俳優の北村一輝、萬田久子、中村雅俊、プレゼンターとして歌手の大黒摩季や女優の川島海荷、また「ミュージックShort部門」の受賞作の原曲を提供した人気バンド「クラムボン」のミト(『Bubble』)、「グッドカミング」(『グッドカミング~トオルとネコ、たまに猫~』)、さらに作品に出演している松坂桃李も出席し、会場は盛り上がりを見せた。「ストップ!温暖化部門優秀賞」ではワン・チェンヤン監督の『物を大切に』が受賞。審査員の中村雅俊は「表現の仕方にいろんな手法があり、それぞれ面白かったです」と総評。受賞作で描かれる“環境オタク”扱いされる主人公と世間のギャップに触れ「(環境問題を)他人事ではないことを意識して自分にできることをやっていくのが必要だと感じました」と感想を語った。川島海荷は「CG部門」の特別プレゼンターとして登壇。優秀賞を受賞したトーマ・エシェット監督の『フラミンゴ・プライド』を「フラミンゴの毛の動きなどがリアルで驚きましたし、ユーモアにクスッと笑ってしまいました」と絶賛した。ミュージックShort部門の「クリエイティブアワード」はアーティストの楽曲を基に作られたショートフィルムで競われる。プレゼンターを務めた大黒さんも、過去に自身の楽曲が作品になった経験があり「ミュージシャンなら誰でも思うことですが、私たちは全く台本がない状態で『こんな曲を作って』と言われて、途中で急にタイアップが決まったりと常に映像におびやかされてきました(苦笑)。だからこうして映像クリエイターの方が(曲に)画をつけてくださるというのはすごく気持ちいいです。逆の方向のものやタブーというのはすごい力を生むものだと思います」と本部門の意義を訴えた。ミュージックビデオの中から選出される「シネマチックアワード」を受賞したのは、「グッドカミング」の「明日に」を基にした『グッドカミング~トオルとネコ、たまに猫~』。松坂桃李は彼らのライヴに行ったことをきっかけに出演が決まり「一つの出会いからこのような作品が生まれ、その中に自分が存在できて光栄です」と喜びを語る。タイトルにあるように猫が登場するのだが、松坂さんは何と猫アレルギー!「撮影の前日に判明しまして…。目薬や鼻の薬で乗り切りました」と苦笑交じりに明かした。そして「オフィシャルコンペティション部門」では台湾のジェイ・チャン監督の『泥棒』が「アジア・インターナショナル部門」に輝いた。審査員を務めた小林政広監督は「日本とアメリカの作品は時代を反映したのか保守的だった」とコンペ作品全体に辛口の批評を加えつつ、「その中でアジア・インターナショナル部門の作品を観るのが楽しみでした。この作品を観てすぐに『これだな』と思いました」と称賛を贈った。「インターナショナル部門」のプレゼンターの北村一輝は「寿命が縮まるかと思った」と選出に大いに頭を悩ませた様子。その中で「メッセージ性の強いものを選ぼうということで、弱者の目線から物事を捉えているこの作品に決めた」とフランク・ディオン監督の『エドモンドとロバ』に優秀賞を贈った。「ジャパン部門」とグランプリの2冠に輝いた『もう一回』はアメリカから15年ぶりに帰国した男性と、変わり果てた母の最後の一日を描いた作品。平柳監督は「信じられません。夢見てるみたいです」と驚きと喜びを口にした。現在、シンガポールの学校で映画の勉強をしており、副賞の賞金について「卒業作品(の製作費)に使います。これで貯まりました!」と笑顔を見せた。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:グッドカミング ~トオルとネコ、たまに猫~ 2012年6月4日よりTOHOシネマズにて限定公開ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年06月25日株式会社レコチョクは、ユーザー投票による「感動ウエディング・ソングランキング」と「ノリノリウエディング・ソングランキング」を発表。前者の1位はコブクロの「シルエット」、後者の1位は氣志團の「結婚闘魂行進曲『マブダチ』」が選ばれた。「感動ウエディング・ソングランキング」の1位に選ばれた「シルエット」は、2004年発表の「永遠にともに」のアンサーソング。同曲には、「この先ずっと幸せでいるためにはお互いどうしたらいいかを教えてくれる曲。絶対自分の結婚式で流したい」など、新婦目線でつづられた歌詞に共感するとの声が女性を中心に多く寄せられた。以下、2位「One Love(嵐)」、3位「ウェディングSONG(キャラメルペッパーズ)」、4位「ウェディングロード feat. Noa(LGYankees)」、5位「永遠にともに(コブクロ)」と続く。「ノリノリウエディング・ソングランキング」の1位に選ばれた「結婚闘魂行進曲『マブダチ』」は、実際に結婚式の余興で使用したとの意見が多くみられた。「みんなで歌って踊って楽しめる」というコメントからも、披露宴を盛り上げる楽曲として支持を集めていることがうかがえる。以下、2位「ハッピーサマーウェディング(モーニング娘。)」、3位「ヘビーローテーション(AKB48)」、4位「アベマリア(MINMI)」、5位「WINDING ROAD(絢香×コブクロ)」と続く。コブクロは両方のランキングに選ばれており、彼らの楽曲はウエディング・ソングとして人気があるということがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日7月21日(土)に公開されるディズニー/ピクサーの最新作『メリダとおそろしの森』のエンディングソングを坂本美雨が歌うことが発表された。その他の写真『メリダとおそろしの森』は、弓と乗馬が得意で自由を求めるあまり、王家の伝統をうとましく思っている赤毛の王女メリダが、太古から続く森の呪いを目覚めさせてしまったことを機に、王国にかけられた呪いを解くために壮大な冒険を繰り広げるアドベンチャー大作だ。坂本美雨は、1998年にメジャーデビューした人気ミュージシャン。自身の“声”を活かした音づくりが高い評価を集めており、舞台出演やCMナレーション、ラジオパーソナリティとしても活躍している。本作で、坂本が歌う日本語版エンディングソング『いにしえの子守歌』は、主人公メリダと母の王妃エリノアがふたりで歌う子守歌で、劇中で挿入歌としても使用され、物語上、重要な役割を果たすという。エンディングソングは、大きな愛で娘を包み込む母親の気持ちを表現した楽曲だが、坂本はこの曲を、母親と娘の両方を演じながら歌い分けて“セルフデュエット曲”として歌唱。「大好きなディズニー/ピクサー映画にこういった形でかかわれることが何よりもうれしいし、歌手になってから、子守歌を歌いたいとずっと思っていた。無邪気な子供に戻った気持ちと見守る母の気持ちの歌い分けは、子供になった自分とのデュエットという不思議な体験でした」とよろこびのコメントを寄せている。彼女の澄んだ歌声は、アメリカのディズニー/ピクサーの音楽担当者も絶賛しているそうで、今夏、坂本の美しい歌声が映画館に響き、観客の心をふるわせることになりそうだ。『メリダとおそろしの森』※同時上映『ニセものバズがやって来た』『月と少年』7月21日(土) TOHOシネマズ日劇ほか全国公開
2012年06月01日日興アセットマネジメントは25日、アジアの債券に投資する2つのファンドを設定し、アジア関連ファンドの商品ラインナップを拡充すると発表した。今回の2つの新ファンドは、中長期的なアジアの成長を安定的に享受することを目標に、アジアの債券に投資するもの。両ファンドの運用は、日興アセットマネジメントグループの一員である日興アセットマネジメントアジアリミテッド(日興アセットアジア)が担当する。日興アセットアジアは、シンガポールおよび東南アジアで約30年の運用実績を有している。「アジア・ハイイールド債券ファンド(為替ヘッジなし)/(為替ヘッジあり)」は、安定的な収益の確保と信託財産の成長をめざし、主としてアジアの国・地域のハイイールド社債に投資するファンド。ハイイールド社債は、格付会社からBB格相当以下の格付を付与された債券で、信用リスクが相対的に高いため、その見返りとして、利回りが投資適格債券に比べて高くなっている。アジアのハイイールド社債のデフォルト(債務不履行)率は、近年では欧米先進国の水準より比較的低く、「また今後も高い経済成長が継続すると見込まれているアジアにおいては、企業の信用力の改善や格上げなどにともなう債券価格の上昇機会も期待され、魅力的な投資対象と考えられる」(日興アセットマネジメント)。同ファンドでは、円安時の為替差益の獲得をめざす「為替ヘッジなし」と、為替変動リスクの軽減を図る「為替ヘッジあり」の2つのコースがあり、顧客の運用ニーズに応じて選ぶことができる。なお同ファンドは、6月12日に設定し、同日より東京スター銀行で販売を開始する。「インドネシア債券ファンド」は、安定的な利子収入の確保をめざし、成長著しいアジア地域の中でも、高い経済成長が期待される、インドネシアの現地通貨建てソブリン債券を中心に投資する。インドネシアの債券利回りは、アジア主要国・地域の中でも相対的に高い水準となっており、「利子収入の積み上げ効果が期待できる」(日興アセットマネジメント)。また、豊富な人口や若い労働力、それにともなう個人消費の拡大といった「成長性」に加え、民主主義体制の確立や構造改革の進展などによる政治や経済の「安定化」などを背景に、現地通貨であるルピアの上昇期待は高まっているという。さらに同国の国際的信用力も改善傾向にあり、「今後も同国の債券の魅力を一層向上させるものとみられる」(同社)。同ファンドは5月24日に自己設定をし、運用を開始した。日興アセットマネジメントグループでは、アジア・オセアニア地域の成長を効率よく日本の投資家に提供するために、現地の運用プロフェッショナルの能力を最大限に活かす「マルチ・ローカル戦略」をとっている。「マルチ・ローカル戦略」は、経済や企業・文化・言語・人種など多様性に富むアジア・オセアニア地域で、各地域のオフィスが独自に意思決定をできるようにした経営戦略。日興アセットは、「アジアの成長をとらえるファンドの開発と優れた運用パフォーマンスの提供に、引き続き努めていく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日“次世代ファッションアーティスト”ファイナリスト10名発表CROOZ(クルーズ)が主催する“次世代ファッションアーティスト発掘オーディション”「アジア歌姫オーディション」のファイナリスト10名が、14日発表され、CROOZblog会員による「アーティスト投票」開始された。グランプリはアーティスト&ファッションモデルデビューCROOZblogは、人気ファッション誌モデルを多数輩出した、月間700 万人が利用する日本最大級の女性向け携帯ブログサイトで、「10 代~20 代の渋谷系ギャルから「圧倒的な」支持を得ているという。「アジア歌姫オーディション」は、クルーズが、レコチョクのバックアップのもとに開催。CROOZblogのブロガー達が応募や審査に参加。6月2日公開オーディションイベントを開催し、グランプリが決定する予定。グランプリに選ばれると、アーティストデビュー、ファッションモデルデビュー、楽曲レコチョク配信、PVに豪華モデルの出演が約束され、副賞賞金30万円が贈られるとしている。ファイナリスト10名のプロフィールやオーディションでの歌唱の様子は、CROOZブログ「アジア歌姫オーディション」ページで見ることができる。元の記事を読む
2012年05月17日ソロデビューでアジア進出も決定AKB48のメンバーで、ソロデビューシングル「それでも好きだよ」を2日にリリースした指原莉乃。彼女がこのシングルにおいて、台湾、香港、シンガポールでもデビューしたことがわかった。シングルとして同時発売することで、アジアデビューを果たしたという。ソロ歌手としてアジアデビューしているのは、同じAKB48のメンバーでは、板野友美、前田敦子とならぶ3人目のこと。“さしこ”として人気を集める彼女の、新たな一歩が大きく刻まれたといえる。AKBの魅力・人気はアジアへ拡大!?独自の魅力でアジアでの人気拡大も目指していくこととなる指原だが、AKB48としてもアジア地域への展開がめざましい。姉妹ユニットもインドネシア、ジャカルタのJKT48、台湾、台北のTPE48、中国、上海のSNH48と次々に結成が進んでいる。グループアイドルの魅力と人気は、アジア広域へと勢力を拡大しそうだ。ソロデビューを果たし、国内で、アジアで新しい一歩を踏み出した指原莉乃。「いいとも」をはじめとしたレギュラー番組、サマンサタバサのミューズと、個人での活躍も多彩に広げてきている。今後の彼女の活躍とグループの展開に注目が集まる。元の記事を読む
2012年05月03日日興アセットマネジメントは27日、アジアにおける優秀な運用会社を選ぶ「アジアンインベスターインベストメント・パフォーマンス・アワード2012」(主催:「アジアンインベスター」)において、アジア地域における最優秀運用会社に贈られる「アセット・マネジャー・オブ・ザ・イヤー2012(アジア地域)」を受賞したと発表した。また併せて各国の最優秀運用会社に贈られる「ファンド・ハウス・オブ・ザ・イヤー2012」にも2年連続で選出された。マレーシアで事業展開する日興アセットの関連会社ホワン・インベストメント・マネジメントも、マレーシアにおける最優秀運用会社と認められ「ファンド・ハウス・オブ・ザ・イヤー2012」を受賞した。「アジアンインベスターインベストメント・パフォーマンス・アワード」はアジア地域の機関投資家向け金融専門誌である「アジアンインベスター」が毎年行っているもので、運用パフォーマンス、革新性、業界でのリーダーシップなどを評価基準に、アジアの各市場で優秀であると認められた運用会社を表彰している。日興アセットマネジメントでは、「今回の受賞は、日興アセットがアジアで業界を先導する運用会社として評価されていることの証左といえる」としている。これまでにオーストラリアおよびニュージーランドの大手資産運用会社ティンダル・インベストメントの買収や、シンガポール、マレーシアなどアジア市場で強い事業基盤を有するDBSアセットマネジメントを買収したことなどで、日興アセットは現在、アジア太平洋で7つの国・地域に17の拠点を展開、総人員数のうち半数以上が海外で業務にあたっている。運用資産残高は約13兆円にのぼり、「アジア太平洋地域を中核として展開する『アジアの資産運用会社』としての地歩を固めている」(日興アセットマネジメント)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日日興アセットマネジメント(以下、日興アセット)は11日、追加型投信「アジア資源ファンド」を5月31日に設定し、運用を開始する予定と発表した。募集は4月27日から、SMBCフレンド証券にて行う。「アジア資源ファンド」は、アジアの資産運用会社である同社が、経済成長が目覚ましいアジアの発展を日本の投資家に還元することを目的に、2012年に設定・運用開始するアジア関連ファンド第一弾。アジアの金融商品取引所に上場する、資源採掘や加工、製造、販売などの川上(開発)から川下(流通・小売)までの資源関連企業に幅広く投資する。同社は、アジアの資源株に注目した理由として、「拡大するアジアでの資源需要」「アジアでの豊かな資源」「アジアの地理的優位性」の3点を挙げている。経済成長や生活水準の向上などを背景に、アジアでは成長に見合うインフラ整備を急務としており、アジア新興国のインフラ整備需要は、2010年から2020年で総額8兆米ドル(約650兆円)が見込まれているという。一方、アジアは石炭やパーム油、天然ゴムなどの資源産出国が多数あることで知られている。中でもパーム油は、アジアでの生産量が世界シェアの約9割を占めるアジア特有の資源で、生活用品や食材など様々な場面で使用されているほか、最近ではバイオディーゼル燃料としての利用も進められているなど、今後も需要が期待される資源でもある。また、アジア域内の交易においても、地理的条件を活かし、輸送コストや納期などの点で競争力を発揮しやすい環境にあり、さらに経済的地域連携に基づく関税撤廃なども進められているという。これらのことから、「アジアの資源関連企業は豊富な資源と地理的優位性を武器に、アジアに広がる資源分野のビジネスチャンスを捉えやすいと考えられる」(同社)。(※グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではない)同ファンドの運用は、アジア資産運用に特化した日興アセットマネジメント アジア リミテッド(日興アセット アジア)が実施。同社は、日興アセットが2011年にシンガポールの大手金融機関であるDBS銀行傘下のDBSアセットマネジメント リミテッドを買収し、日興アセットのシンガポールオフィスと事業を統合して設立されたもの。シンガポールおよび東南アジアにおいて、約30年の資産運用実績を有する同社のリサーチ能力を駆使し、ファンドを運用していくとしている。申込価額は、当初申込期間が1口当たり1円、継続申込期間が申込受付日の翌営業日の基準価額となる。信託期間は2022年4月13日まで。決算日は年2回(毎年4月、10月の各13日)。収益分配については、毎決算時に、委託会社が基準価格水準、市況動向などを勘案して分配金額を決定する。換金価格は、換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日損保ジャパンは、マレーシア格安航空大手エアアジアグループの長距離路線エアアジアXと、海外旅行保険の販売に関して業務提携し、今月からエアアジアX利用客向け海外旅行保険「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」の取扱いを開始したことを発表した。エアアジアのサイト上でのチケット購時に、損保ジャパンが引受先となる「エアアジアインシュラトラベルプロテクション」をあわせて提示することによって、航空券と海外旅行保険の購入をまとめて済ませることが可能になるという。プランは、片道航空券を購入した場合は保険期間が2日間の「片道プラン」、往復の航空券を購入した場合は、旅行期間に応じて最大30日間の保険期間が設定できる「往復プラン」の2種類があり、保険加入者に対し、海外旅行中の補償のほか、旅行先での医療機関手配などを行う「医療アシスタントサービス」、「事故相談サービス」なども提供するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日