今年も7月27日~7月29日までの3日間、横浜でアロハヨコハマが開催される。会場は横浜港大さん橋ほか7カ所。横浜とハワイは実は歴史的に深いつながりがある。ハワイ王国最後の国王であるカラカウアが明治14年に横浜を来訪し、日本は国賓として彼を迎えたという経緯がある。そのため、明治18年から日本人移民がハワイに渡航するようになり、この横浜が旅立ちの地となった。その数は4,000人に上る。大さん橋ではハワイから来日したローナ・リムの指導のもと、1,000人フラダンスが行われる。ハワイアンコンサートとフラダンスショーのゲストも多彩な顔ぶれ。KONISHIKI、キャシー中島、高木ブー&ニューハロナ、山内雄喜LauLa withパイナップルシュガーハワイアンバンドの国内勢、ハワイからも多数のハワイアンミュージシャンとフラダンサーが来日し、会場狭しと歌い、魅惑のフラダンスを披露する。参加型イベントも盛りだくさんに用意されている。ハワイアンジャムセッションでは自分の楽器を持ち込み、ビックネームとステージを共にして会場を盛り上げることができる。ハワイアンキルト、レイメイキング&ハワイアンキャンドルの体験もある。ウクレレ教室も当日の申し込みが可能。また、ハワイグッズの出店もハワイから来日したショップも多く、ハワイでしか手に入らないようなレアなグッズが入手できる。フード、ドリンクコーナーも、ロコモコやアサイーボウルなど、ハワイならではのメニューを楽しめる。アロハヨコハマの期間は7月27日~7月29日までの3日間。開催時間は会場、日程により異なる。メイン会場である横浜港大さん橋は7月27日、28日は10:00~21:00、最終日の29日は10:00~18:00。ランドマークプラザは期間通じて11:00~20:00、コレットマーレも11:00~20:30、横浜ベイクォーターは11:00~20:00、クイーンズスクエアも11:00~20:00、横浜ワールドポーターズは11:00~20:00、横浜マリンタワーは10:00~22:30で、最終入場が22:00となっている。JICA横浜海外移住資料館は10:00~18:00、同じく最終入館時間は17:30。なお、特別展示「ハワイに生きる日系人―受け継がれる日本の心―」は9月2日まで開催される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日先月、東日本大震災の被災者義援金を募るチャリティ・ラン「リリーフ・ラン」を行ったジョシュ・デュアメルがアメリカの赤十字スピリット・アワードを受賞、妻で「ブラック・アイド・ピーズ」のヴォーカルを務めるファーギーと、9日にロサンゼルスのフェアモント・ミラマー・ホテルにて開催された表彰式「レッド・タイ・アフェア」に出席した。先月27日にサンタモニカ・ビーチで開催された「リリーフ・ラン」は15万ドルの義援金を集めたが、ジョシュは昨年1月に発生したハイチ大地震のときも同様にチャリティ・ランを開催し、その功績を賛えての授賞となった。ファーギーは「Entertainment Tonight」の取材に「(ジョシュのことを)すごく誇りに思うわ。災害が起きたとき、ジョシュはすぐに何ができるかを考え、チャリティ・ランの企画を思いついたの。私の夫は本当に素晴らしい人よ」とジョシュを手放しで絶賛。一方ジョシュは「去年も招かれたけど、そのときに妻がオークションでたくさんお金を使ったから、今年も招待しようとしたんじゃないかな。それを口実に、僕に賞をくれたんだよ」と照れ隠しのジョークまじりに語った。そして真顔に戻ると、「災害発生当初はメディアの注目も高いけど、あっという間に別のことに関心は移ってしまう。日本はいま本当に傷ついている。みんなそのことを忘れずにおくべきだ」と語った。(text:Yuki Tominaga)写真はレッド・タイ・アフェアに出席したときのジョシュ・デュアメル&ファーギー夫妻。© Everett Collection/AFLO■関連作品:かぞくはじめました© 2010 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED■関連記事:ジョシュ・デュアメルが呼びかけたチャリティ・ラン、4,000人を超す参加者で大盛況ジョシュ・デュアメル、東日本大震災被災者救援のチャリティ・ランを企画キライから始まった恋の行方は?『かぞくはじめました』試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第11回) 家事に積極的に参加してくれそうな俳優は?オムツに風呂…キャサリン&ジョシュの子育て奮闘記『かぞくはじめました』予告編到着
2011年04月12日