アライドテレシスは5月28日、次世代ファイアウォール兼VPNルータ「AT-AR4050S」を発表した。価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。また併せて、文教市場向けのアカデミック製品「AT-AR4050S-T5」および、「AT-3050S」とサブスクリプション・ライセンスを発表した。AT-AR4050S-T5の価格は19万8,000円(税別)、出荷開始は6月4日。AT-AR4050S及びAR3050Sは、次世代ファイアウォール搭載のUTM(統合脅威管理)兼VPNルータ。IPsecやL2TPv3などのVPNへの対応の他、アプリケーション・コントロールやWebコントロールなど次世代ファイアウォールで必要不可欠とするセキュリティ・エンジンを搭載。外部からの攻撃や社内からの情報漏洩を防ぎ、 安全なインターネット接続環境を構築できるとしている。従来製品でも搭載しているステートフル・パケット・インスペクション機能や前述のアプリケーション・コントロール及びWebコントロールに加えて、セキュリティ・エンジンとしてIPレピュテーション(IPアドレスブラックリスト)やアンチウィルス/マルウェア(予定)、アンチスパム(予定)を搭載。WANポートに10/100/1000BASE-Tを2ポート、SFPを2スロット(コンボ)、バイパス・ポートを2ポート、LANポートに10/100/100BASE-Tを8ポート搭載。WAN回線の冗長化やWAN/DMZ構成などの構築が可能という。バイパス・ポートの搭載により、1本のWAN回線で機器冗長が可能になるとしている。アクティブ側機器の電源故障を含む機器故障やLAN側ポートのリンクダウンなどの発生時にスタンバイ側機器に切り替えることで、ダウンタイムを抑えられるという。回線費用を節約しシステム全体の高可用性を向上させつつ、AMF機能により機器交換のみの迅速な復旧を実現し保守性も向上するとのこと。同社のスイッチ製品「xシリーズ」と共通のOSである「AlliedWare Plus」(AW+)を採用。機能ごとにモジュール分割しており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えられるとしている。これにより、旧来の製品とて比べシステム全体の可用性が向上するという。ネットワーク上のスイッチやルータを仮想的な1台の機器として統合管理する「Allied Telesis Management Framework」(AMF)に対応。AMFは、管理・運用を一元化・簡素化・自律化し、管理・運用に関わるコスト削減を実現する同社独自のネットワーク仮想化機能とのこと。同機能により、同社のxシリーズ・スイッチ製品とファイアウォールであるARシリーズの統合管理が可能になるとしている。新製品は日本を含むグローバル共通モデルであり、国内での拠点間接続を含め国際間ネットワークの構築も容易になるという。
2015年05月29日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が6月1日から8月31日までの期間限定で、フランスの伝統菓子をアレンジした新作グラスショコラを発売する。今夏登場するのは、アイスクリームとメレンゲで作られたフランスの伝統菓子“ヴァシュラン”をアレンジした「プティ ヴァシュラン」4種(各税込570円)。芳醇なショコラアイスに、ソルベ状に凍らせた果肉入りのフルーツソースを組み合わせた。ショコラ風味のビスキュイとメレンゲの食感がアクセントとなっている。「プティ ヴァシュラン ユズポワールイン ショコラ」は、南フランスのプロヴァンスをイメージしたカルダモン風味のアイスクリームにユズとポワールのジュレを合わせたもの。優しい甘さが特徴の「プティ ヴァシュラン フレーズイン キャラメルサレ」は、塩キャラメル風味のアイスクリームにイチゴのジュレを合わせている。さらに、ミルクチョコレートのアイスクリームにパッションとマンゴーのジュレを合わせた南国風味のグラスショコラ「プティ ヴァシュラン パッションイン ショコラ」。ビターチョコレートのアイスクリームに甘酸っぱいフランボワーズのジュレを合わせたフルーティーな「プティ ヴァシュラン フランボワーズイン ショコラ」がラインナップ。また、夏季限定のベリーヌが今年も登場。全12種類で展開され、定番のベリーヌ8種に加えて5月から8月まで月毎に新作が1作ずつ発売される。5月に提供されているのは、ショコラノワールのムースにフレーズの果肉入りジュレを重ねた「ベリーヌ フレーズ ユズ」(税込781円)。ユズの果汁を浸み込ませたビスキュイがアクセントになっている。6月にはショコラ レのムースに、ピスタチオのアングレーズとアプリコットのジュレを合わせた「ベリーヌ ショコラ アブリコ」(税込763円)が登場。7月にはショコラ ノワールのムースとキャラメル サレのアングレーズとソースを用いた「ベリーヌ パパイヤ キャラメル」(税込723円)を、8月にはショコラ ノワールのムースにココナッツのムースを組み合わせた「ベリーヌ ショコラ ココ」(税込763円)を発売する。取り扱いはジャン=ポール・エヴァンブティック、及び公式オンラインストアにて。
2015年05月27日ファイアウォールは登場当初、一部のトラフィックを遮断するために利用された。だが今日の「次世代ファイアウォール」は、これにとどまらない役割を果たす必要がある。脅威が高度になるにつれ、ファイアウォールは新しい機能でこれに応じなければならない。しかし、本当はあなたを守ってくれるはずのファイアウォールが守ってくれない場合がある。以下に例を示そう。○複雑な設定ファイアウォールは時間が経つと品質が落ちていく。それを防ぐためには、ネットワークインフラの変更に合わせて最新のルール定義にアップデートするようにしよう。○性能劣化ファイアウォールの性能が落ちてくると、ファイアウォールを通るすべてのトラフィックに影響を与えることになる。そして、ファイアウォールの性能を維持するためには、使いたい機能をオフにする必要が出てくるが、攻撃者にチャンスを与えてしまうことになる。例えば、侵入防止システム(IPS)などはリソースを要するが基本的な機能だし、VPN、YouTube、Facebookなどのゲートウェイを通過するトラフィックの種類をモニタリング・管理できるアプリケーション制御も不可欠な機能。そう簡単に機能を使わないようにできるわけではないのだ。○互換性の欠如ファイアウォールの中には、IPv6やクラウドに移植したアプリケーションなどの新しい技術と互換性がないものがある。あるいは、ファイアウォールとエンドポイントの相性が良くないものもある。電子メール暗号化やWebフィルタリング、無線保護、モバイルアクセス制御、エンドポイント保護などのモジュールを容易に統合できるファイアウォールである必要があるわけだ。また、何が起こっているのかを把握して、調整ができる包括的なレポート機能も必要だと、Sophosのセキュリティリサーチ担当グローバルトップであるJames Lyne氏が説明している。
2015年05月12日ジミ・ヘンドリックスの伝記映画が、いよいよ実現しそうだ。監督に『ボーン…』シリーズのポール・グリーングラスが決まっている。.その他の情報ヘンドリックスの映画のプロジェクトは長年存在したが、ヘンドリックスの遺族らが乗り気ではなく、難航していた。だが、ようやく同意を取り付けることができた模様だ。脚本は『ザ・ファイター』のスコット・シルバーが手がける。グリーングラスは、今年の後半、次の『ボーン…』シリーズの撮影に入る予定。主演にはマット・デイモンが復帰する。グリーングラスとデイモンのコンビがシリーズ復帰に同意したのを受けて、ジェレミー・レナー主演版の撮影は、延期になっている。文:猿渡由紀
2015年05月08日資生堂パーラーはこのほど、初夏に向けたグラスゼリー3種を「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」にて発売した。ラインアップは、「ジュレカフェ」「ジュレフレーズ」「ジュレペーシュ」(各税込453円)。ジュレカフェは、「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ」のオリジナルブレンドコーヒーを使用。カプチーノ仕立てにしたキャラメル風味のジュレを、2種のクリームとともに味わえるとのこと。ジュレフレーズは、2015(いちご)年にちなみ、苺を使用したジュレ。苺ジュレとピンクグレープフルーツ・ブラッドオレンジジュレを組み合わせた。エディブルローズの花びらで、見た目のかわいらしさを演出しているという。ジュレペーシュは、白桃のジュレにパイナップルとパッションフルーツのジュレを組み合わせた。中にも白桃のカットが入っており、食感も楽しめるとのこと。
2015年04月24日アメリカのジャズピアニスト、ロバート・グラスパーが5月26日(火)大阪・ビルボードライブ大阪より約9か月ぶりの来日公演を開催する。【チケット情報はこちら】今回の来日では、5月26日(火)から28日(木)まで大阪・ビルボードライブ大阪、6月2日(火)から5日(金)まで東京・ビルボードライブ東京で単独公演を開催。また、6月8日(月)には日本を代表する指揮者として知られている西本智実との共演ライブを実施する。ロバート・グラスパーは2003年にデビュー。2012年にリリースしたアルバム『Black Radio』は第55回グラミー賞で最優秀R&Bアルバム賞を受賞している。なお、現在チケットぴあの特集ページ、洋楽EYEでは、ロバート・グラスパーのこれまでの足跡や、その音楽性についてより深く知る事ができるコラムを掲載中。気になる方はご確認を。大阪・東京ビルボード公演のチケットは発売中。また、西本智実との共演ライブのチケットは4月18日(土)午前10時より一般発売開始。■ロバート・グラスパー来日公演5月26日(火)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:305月27日(水)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:305月28日(木)ビルボードライブ大阪(大阪府)【1stステージ】開場17:30/開演18:30【2ndステージ】開場20:30/開演21:306月2日(火)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月3日(水)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月4日(木)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:306月5日(金)ビルボードライブ東京(東京都)【1stステージ】開場17:30/開演19:00【2ndステージ】開場20:45/開演21:30■ロバート・グラスパー・エクスペリメント×西本智実シンフォニックコンサート日時:6月8日(月)開場 18:00 / 開演 19:00会場:池袋 東京芸術劇場コンサートホール(東京都)【指揮】西本智実【出演】ロバート・グラスパー・エクスペリメント【弦楽器】イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
2015年04月16日ユニアデックスは3月19日、これまで販売してきたパロアルトネットワークスの次世代ファイアーウォール製品に関する「セキュリティー運用監視サービス」の提供を開始した。これにより、同製品の導入構築からセキュリティ監視・評価・運用・保守までをワンストップで提供することが可能となった。同サービスでは、ユニアデックスのリモート監視拠点であるセキュリティー・オペレーション・センター(SOC)から機器の稼働状況やセキュリティ・インシデントを24時間365日リアルタイムでリモート監視し、ログ情報を収集する。このログ情報を解析・分析のうえ、脅威を評価し、必要に応じてメールによる報告やセキュリティ・ポリシーの設定変更などをリモートで提供する。セキュリティーの評価として 、運用監視の結果をまとめた月次および日次のレポートを提供する。レポートには、稼働情報や監視情報のほか、個別の解析結果やセキュリティに関する各種情報などが含まれる。運用支援としては、「ソフトウェアバージョンアップ作業の実施 」「シグネチャの更新作業」「設定変更」「アラートログの3カ月間保管」「設定情報の3世代管理」「問い合わせ対応」がリモートで提供される。価格はいずれも税別で、「シルバーサービス」(カスタムレポートとネットワーク・トラフィック調査が提供されない)が月額33万円から、「ゴールドサービス」が月額48万円からとなっているほか、別途初期費用が必要。
2015年03月19日○次世代ファイアウォール導入で約30%のコスト削減を実現世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターである国立天文台は、大学共同利用機関として全国の研究者の共同利用を進めるとともに、共同研究を含む観測・研究・開発を広く推進している。また、国際協力の窓口としても、天文学および関連分野の発展のために活動。本部は東京都三鷹市に置かれており、水沢VLBI 観測所(岩手県奥州市)、野辺山宇宙電波観測所/太陽電波観測所(長野県南佐久郡)、岡山天体物理観測所(岡山県浅口市)、そしてすばる望遠鏡があるハワイ観測所など、国内外に主要な観測所を展開している。国立天文台のネットワークは、主要拠点間通信としてデジタル高速専用線によるネットワークを使用し、対外ネットワークとしては学術情報ネットワーク「SINET4」に接続しており、どちらも研究の重要なインフラとなっている。「研究機関のネットワークとして、研究者の自由な活動を阻害しないように配慮しながら高いセキュリティを確保できるよう留意しています」と語るのは、国立天文台の工学博士・助教の大江将史氏だ。大江氏は国立天文台の天文データセンターに所属しており、情報ネットワークやネットワークセキュリティを研究しながら同天文台のネットワーク運用にも携わっている。国立天文台では、10GBを超えるような広帯域を必要としない通信を対象としたネットワーク・セキュリティ対策として、ステートフルインスペクション型ファイアウォール、ステートレスファイアウォールとして利用するマルチサービスルータ、IPSなど、異なるメーカーの複数の装置を運用してきた。しかし、運用・保守コストの削減や、インバウンド/ アウトバウンドのトラフィックを可視化してセキュリティリスクを低減することを目指し、2010年、これらの装置をパロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PA-4020」へと統合を果たしたのである。「PA-4020へとシステム更新したことで、アプリケーションの可視化・制御が可能となり、国立天文台のネットワークが他のネットワークに被害をもたらすようなリスクを極少化することができました」と大江氏は語る。また、従来のファイアウォールやルータ、IPSなどの機能をPA-4020に集約化したことにより、ライセンス費や保守コストの約30%削減を実現するとともに、各機器のオペレーション技術の習得に関わるコストも削減できたという。「研究所なので、企業のようにエンドユーザーのクライアント環境を1つのOS、特定の機種やアプリに限定することができません。エンドユーザーはさまざまな機種やOS、アプリを使用しているので、例えばVPNをサポートしていないOSを使っているユーザーがいてもサポートする必要があります。そのため。サポートのためのコストがITコストのかなりの比率を占めています。そうした保守運用コストなどを含めてトータルでコストを計算すると、複数のセキュリティ機器を運用するよりも1台に集約する現在の環境のほうがはるかに低コストになることがわかりました。セキュリティは特に費用対効果が求められるので、満足のいく結果が出ていると自負しています」(大江氏)○これからの日本社会にふさわしいUIにもっと目を向けてほしいここ数年のネットワーク・トラフィックの増加を受けて、国立天文台では現在、PA-4020からPA-5050への移行を進めている最中だ。2013年にPA-5050を導入し、目下テストを続けながらPA-4020と並行稼働を行っている。大江氏は言う。「現在、VPN機能の後方互換性をチェックして、問題がないことを確認できたところです。ファイアウォールは切り替えのタイミングが大事ですので、慎重にテストを繰り返しながら、問題ないことが確認できたら一気に移行しようと考えています。PA-5050に移行することで、パフォーマンスの向上とともにさらなるコストを削減できると見込んでいます」大江氏は、PA-4020やPA-5050のようなアプリケーション・ファイアウォールの大きなメリットの1つとして、ポート番号に縛られずにアプリケーションを制御できる点を挙げる。「あくまでWebへのアクセスを許可するのであって、80番ポートの通信を許可するのではないというコンセプトの価値は大きいですね。そして、脅威のシグネチャ・フォーマットとストリームベースのスキャンニング、URLフィルタリングを融合することで、アプリケーションの可視化・制御を実現し、インバウンド/アウトバウンド双方の脅威を極めて高い確率で止める能力があると考えています」最後に大江氏は、これまでの導入・運用での経験などを踏まえて、これからのセキュリティ機器の方向性に対し、次のような提言を行った。「現在、パロアルトネットワークスの製品の場合、主に人が操作するインタフェースとしてWebを採用しています。これは、旧来のファイアウォールの操作体系を拡張したものとなっています。この方向性は、他社製品からの移行にまつわる手間の軽減という意味ではよいものだと思います。しかし、設定の煩雑さが増し、設定ミスに対する原因調査に経験を要するなど、移行後のランニングコストの観点からはよいものではないと思います。これからの日本は未曾有の少子高齢化社会を迎えることになり、1人のエンジニアが担うべき範囲はより広大なものとなることでしょう。つまり、高いスキルのあるエンジニアが数多くの仕事を効果的にこなしていかねばならなくなるのです。パロアルトネットワークスも含め、セキュリティベンダーには、高度化するセキュリティ対策に対して、導入期から運用期を通して、APIやCLIも含めて、オペレータが思い通りにセキュリティ対策を具現化できるユーザーインタフェースがどのようなものか、ぜひ熟考してほしいですね」
2015年03月02日エプソンは27日、スマートグラス「MOVERIO」(モベリオ)の「BT-200」および「BT-200AV」において、メディア再生機能を拡張するアプリ「Twonky Beam for MOVERIO」を公開した。アプリダウンロードサイト「MOVERIO Apps Market」から無償でダウンロードできる。Twonky Beam for MOVERIOアプリを、BT-200やBT-200AVにダウンロードすることで、DLNAに対応。これにより、ブルーレイレコーダーやテレビなど、ホームネットワーク内のDLNA対応機器(DLNAサーバー機能が必要)に保存された動画コンテンツを、BT-200やBT-200AVでストリーミング視聴できる。また、放送中番組のライブ試聴、録画番組の持ち出しも可能だ。MOVERIOは、メガネ型のウェアラブル情報デバイス。概算として「20m先に320型相当」の画面にて、2D映像や3D映像を楽しめる。また、AR(Augmented Reality、拡張現実)によって、目の前の風景に映像やグラフィックをシースルーで重ねる表示も可能だ。OSにAndroid 4.0を採用しており、Bluetooth接続機能やマイク入力機能を持つ。内蔵センサー類として、カメラ、ジャイロセンサー、加速度センサー、地磁気センサーを搭載している。
2015年02月28日もともとは『トワイライト』シリーズのファンフィクションから始まり、いまやベストセラーとなり映画化もした『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』について、ある意味当事者(?)のロバート・パティンソンが口を開いた。ロバートは「Reuters」に同作について「実は本を読んだことはないんだけど、多分ものすごく、違ったものなんだろうね」「違うものでないなら僕にはどうやって上手くいくか分からないよ」と語っている。また同作が『トワイライト』にインスピレーションを得て書かれたものであることについては、「これがファンベースのものだってのはすごいことだ。たくさんの人々がこれに感じる深い繋がりみたいなものがあるんだろう。それが何なのかは分からないけどね」と、ファンの力への感銘を表した。主演が友人のジェイミー・ドーナンであることについて「ちょっと変な気分だよ。僕はジェイミーと十年来の知り合いだからね」と少し困惑した様子を見せている。ロバートにとっては、自身が演じた作品が全く別物に成長し、みるみるうちに有名になってしまったいまの状況に戸惑っているというのが本音なのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年02月16日マカフィーは1月30日、次世代ファイアウォールおよびVPN/ファイアウォールの新製品「McAfee Next Generation Firewall 320X」の国内提供を発表した。同製品は、統合基盤をベースに、独自のアプリケーション制御、不正侵入防止システム、組込み型の仮想プライベートネットワーク、パケットインスペクションなどの保護機能を備える。また、高度な攻撃手法を検出・ブロックするための検知回避対策テクノロジーを搭載。セキュリティチェックを実施する前にあらゆるプロトコル層でネットワークトラフィックを可視化できるという。筐体は、耐衝撃性能と耐振動性能、防湿・防塵構造で耐久性を重視しており、司令拠点や装甲車両、採鉱・採石場、化学工場、電力施設といった過酷な温度条件下の利用に適している。なお、今回の追加で、マカフィーの次世代ファイアウォールおよびVPN/ファイアウォールの製品シリーズの全モデルが、日本国内で必要とされる認証や規制に適合した。
2015年02月02日エプソンは10日、スマートグラス「MOVERIO(モベリオ) BT-200AV」と、ホームシアター・プロジェクター「dreamio(ドリーミオ) EH-TW5200S」のレンタルサービスを開始した。送料を含むレンタル料金は、BT-200AVが税込3,000円、EH-TW5200Sが税込6,000円となっている。レンタルサービスの対象となる機器は、メガネ型のヘッドマウントディスプレイ「BT-200AV」と、ホームシアター・プロジェクター「EH-TW5200S」。レンタル希望者はエプソンのWebサイトから申し込む。レンタル期間は一律4日間だ。BT-200AVは、メガネ型のヘッドマウントディスプレイと、Android搭載の専用コントローラーで構成される製品。Miracast対応の専用HDMIアダプターを介して映像出力機器と接続する。「エプソンダイレクト」での直販価格は税込89,980円。EH-TW5200Sは、1,920×1,080解像度のフルHDプロジェクタに80型スクリーンがセットになったもの。オプションの3Dメガネをかけて映像を見れば、独自の「Bright 3D Drive」技術による3D映像を楽しめる。「エプソンダイレクト」での直販価格は税込107,979円。
2014年12月10日ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀作品に『A Most Violent Year(原題)』が選ばれた。犯罪に満ちた1981年のニューヨークを舞台にしたダークなドラマで、同作品に出演するオスカー・アイザックとジェシカ・チャステインも、それぞれ主演男優賞、助演女優賞を受賞した。主演男優賞では、『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンも同時受賞している。その他の情報主演女優賞は『Still Alice(原題)』のジュリアン・ムーア、助演男優賞は『バードマン・・・』のエドワード・ノートン、監督賞は『アメリカン・スナイパー』のクリント・イーストウッド。アニメ賞は『ヒックとドラゴン2』、」外国語映画部門にはアルゼンチンの『Wild Tales(原題)』が輝いている。文:猿渡由紀
2014年12月04日バラクーダネットワークスジャパンは12月2日、NSS Labsにより実施されたWebアプリケーションファイアウォールの製品分析試験で、競合他社6社のうち、最も高い攻撃検知率の99.97%をマークしたと発表した。NSS Labsは今回、Barracuda Web Application Firewall 960ファームウェアバージョン7.8.0.014のテストを単独で実施し、www.nsslabs.comに記載されているWeb Application Firewall Methodology v6.2に基づき、テキサス州オースチンのNSSの施設で一連の試験が行われた。NSSはバラクーダネットワークスから対価を受け取ることなく、無償で試験を実施している。今回の結果について、スティーブン・パオ氏(バラクーダネットワークス、セキュリティ担当ジェネラルマネージャ)は、「DDoS攻撃やアプリケーションレイヤ攻撃に対して、お客様に最新のプロテクション機能をご提供するために、私たちは常にBarracuda Web Application Firewallの性能の向上に努めています。今回のNSS Labsのテスト結果では、Barracuda Web Application FirewallがWebベースの攻撃のほぼすべてを防御することに成功しており、Webアプリケーションに対する最も強力なセキュリティソリューションの1つとして評価されました。」とコメントしている。また、ヴィクラム・ファタック(Vikram Phatak)氏(NSS labs、CEO)は、「NSS Labのレポートは、システム管理者によるセキュリティ製品の選定と運用に役立つ内容を前提としています。Barracuda Web Application FirewallはNSS Labsが実施したすべてのテストにおいて優れたパフォーマンス結果を出し、セキュリティ効果の測定において最高クラスの阻止率を達成しただけでなく、コスト効果も高いことが確認されました。」とコメントしている。
2014年12月02日マシュー・マコノヒーの、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星が、11月17日(現地時間)にお披露目された。ハリウッドブルーバードに並ぶ、これらのスターの名前を冠する星の仲間入りをするのは、俳優にとって大きな夢のひとつ。お披露目セレモニーの後、マコノヒーは、現在北米公開中の主演作『インターステラー』の監督クリストファー・ノーラン、共演者アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステインらも参加する、豪華なランチイベントに出席した。“ウォーク・オブ・フェーム”への仲間入りは、『インターステラー』が、主演部門および作品部門でオスカー候補に食い入るためのステップのひとつと考えられる。長年ロマンチックコメディや大衆向けのアクションで知られてきたマコノヒーは、ここ数年、インディーズの秀作に立て続けに出演し、キャリアを大改革。今年のオスカーでは、『ダラス・バイヤーズクラブ』で主演男優賞を獲得した。『インターステラー』は、彼にとって久々のメジャー映画復帰作となる。文:猿渡由紀
2014年11月18日ポール・グリーングラスが、『The Tunnels』を監督することになった。原作は、グレッグ・ミッチェルの著書。その他の情報『The Tunnels』は、1989年のベルリンの壁崩壊直前、西ベルリンに住む数人のドイツ人たちが、自分たちにとって大切な東側の人々を西側に逃げさせようとする物語。その過程で彼らは、アメリカのテレビ報道局の手助けを借りることになる。実話だが、これまで知られてこなかったヒューマンストーリーらしい。グリーングラスの最新作は、昨年の『キャプテン・フィリップス』。監督デビュー作『Bloody Sunday(原題)』をはじめ、『ユナイテッド93』『グリーン・ゾーン』など、政治色のある実話をスリル満点に映画化してきたグリーングラス監督は、この企画に適役と言えそうだ。文:猿渡由紀
2014年10月27日マカフィーは10月24日、主要ソリューションとテクノロジーをシームレスに統合し、強化された脅威対策を通じて企業や政府機関を保護する次世代ファイアウォール製品の最新版「McAfee Next Generation Firewall 5.8」を発表した。McAfee Next Generation Firewallは、効率性と延伸性を備えた拡張性の高い統合設計基盤をベースに、きめ細やかなアプリケーション制御、不正侵入防止システム、組込み型の仮想プライベートネットワーク(VPN)、ディープパケットインスペクションなどの強固な保護機能を備える。また、最も高度な攻撃手法を検出/ブロックするために、セキュリティチェック前にあらゆるプロトコル層でネットワークトラフィックを解読し、可視化する強力な検知回避対策テクノロジーを追加している。新版では、マカフィーが提供するSecurity Connected製品群とのさらなる統合により、McAfee Next Generation Firewallは、ワークフローと運用効率の向上に加え、最新の脅威と検知回避攻撃に対して多層型の保護を提供するという。セキュリティの統合管理ツール「McAfee ePolicy Orchestrator」のエンドポイント情報を活用することで、インシデント調査時に、エンドポイントのセキュリティ対策状況に関するインサイトと、簡素化された管理ワークフローにより運用効率上のメリットを提供。また、セキュリティイベント管理ソリューション「McAfee Enterprise Security Manager」との統合により、セキュリティ対策の強化、イベント対応に要する時間の短縮、コンプライアンス適合状況の継続的な監視と警告が可能になる。さらに、マルウェア対策ソリューション「McAfee Advanced Threat Defense」との統合により、急速に変化するマルウェアやゼロデイ攻撃に対してリアルタイムで保護。グローバル規模の脅威情報データベース「McAfee Global Threat Intelligence」のレピュテーションインテリジェンスの活用により、全世界で活動する高度な脅威やマルウェアに対し、優れた保護を提供できるようになる。
2014年10月27日オーストリアのワイングラスカンパニー「リーデル」を展開するRSN Japanはこのほど、リーデル史上最も軽いクリスタル製マシンメイドグラス「ヴェリタス シリーズ」を発売した。新シリーズは、細く美しいステム(脚)が特長。ベストセラーの 「ヴィノム シリーズ」より平均で15%も背が高く、かつ25%も軽量となっている。ラインアップも豊富で、ブドウ品種別グラス(Grape Varietal Specific) はもちろん、シラー、ピノ・ノワール、シャルドネには、生産地やワインの製造方法によって異なる各タイプに適応できるグラスを全10種類展開する。シャンパーニュ用のグラスは、従来の細長い「フルート型」ではなく、「卵形」のボウル形状を採用した。また、従来のフルートグラスに比べて、空間の容積も拡大。これにより、泡立ちの美しさだけではなく、華やかな香りや果実味も一層楽しめるようになった。ボウル底部には、きめ細かな泡立ちを促進するスパークリング・ポイントを施している。価格は各4,320円(税込)。
2014年10月24日NTTデータは10月15日、メガネ型コンピュータであるスマートグラスを業務で活用するために、キーボードを用いず、スマートグラスのみで文字入力が実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。ウェアラブルデバイスを業務で活用するにあたり、業務の効率化・高度化を実現するためには、既存の各種業務システムとの連携が必要となってくる。既存の業務システムでは、キーボードやタッチパネルなどの入力機器が前提とされているため、例えば作業で目視確認した数値を入力する場合やユーザーを認証する場合では、ID/パスワードなどの入力が必須となる。同技術では、利用者の指の動きをスマートグラスが備える前面のカメラで補足し、その動きを検知することでID/パスワードなどの文字入力が可能になる。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウェアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより、当該キーを入力することができる。これにより、入力している利用者本人だけが入力しているパスワードや暗証番号などの秘密情報を把握でき、他者から覗き見をされる心配もない。また、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になるとしている。同社では、今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューションの提供開始を目指すという。また、ウェアラブルデバイスを活用したシステムの提供により、3年間で50億円の売り上げを目標としている。
2014年10月17日NTTデータは10月15日、スマートグラスの企業活用で必要となる、キーボードを使わずにスマートグラスで文字入力を実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。今回開発された技術は、スマートグラスのディスプレイに表示された情報を、利用者のジェスチャーによって選択してカメラで取り込むことで暗証番号などの文字を入力可能とするもの。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウエアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより当該キーを入力とすることが可能になる。キーボードやタッチパネルによる入力とは異なり、物理的な入力の痕跡を残さず、他者からの覗き見を防止できるため、従来よりも安全性を確保した入力を実現するという。また、同技術により、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になる。同社は今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューション提供を目指す。
2014年10月16日シスコシステムズ合同会社は10月8日、次世代ファイアウォール製品である「Cisco ASA with FirePOWER Services」を発表した。同製品は、アプリケーション制御が可能な「Cisco ASA 5500-Xシリーズ」ファイアウォールと、Sourcefireが提供するNext-Generation Intrusion Prevention Systems(次世代IPS)、さらにAdvanced Malware Protection(AMP)を統合。単一のデバイスに組み合わせている。これにより、脅威を自動評価し、インテリジェンスの相関付けを行い、防御策を最適化して、全ての状況認識と動的な制御が可能だという。Cisco ASA with FirePOWER Servicesでは、ユーザ、モバイルデバイス、クライアント側アプリケーション、仮想マシン間のコミュニケーション、脆弱性、脅威、URL、その他重要なテレメトリーデータに対し、状況認識を実現。また、エンタープライズ クラスの管理では、検出されたホスト、アプリケーション、脅威、セキュリティ侵害指標を示す詳細なレポートとダッシュボードが提供され、全体像を把握できるようになっている。同社によれば、これまでの次世代ファイアウォールは、ポリシー/アプリケーション制御に焦点を絞って既知の脅威に対応してきたが、未知の脅威やゼロデイ攻撃に対応することはできなかった。Cisco ASA with FirePOWER Servicesはこの点が異なるという。
2014年10月08日東芝は7日、千葉・幕張メッセで開催している「CEATEC JAPAN 2014」会場にて、スマートグラス「東芝グラス(Toshiba Glass)」を参考展示した。会場では専用の映像と組み合わせ、右目用レンズの下部に投影される小型画面で、サイクリング時に心拍数を表示したり、数時間後の天気を確認したりするデモンストレーションが楽しめた。「Toshiba Glass」の特徴は、「投影機構が視界を邪魔しない」「小型軽量で長時間着用できる」「着脱や折りたたみが可能」「『メガネ』の外観を維持」といったもの。ノーマルタイプの重量は約42g。実際に着用しても、過度な重心の偏りを感じることなく、通常のメガネと遜色ない感覚で使用できた。「東芝グラス」は、側面に取り付けた映像投影部から、右目用レンズに映像を投影する仕組み。レンズに特別な光学材料を採用し、前方からの光を透過しつつ、投影部からの映像はユーザー側に反射させている。あくまでメガネをベースとしたガジェットで、現時点では、有線ケーブルをつなげて使用する必要があり、独立して駆動させることはできない。また、レンズに度を入れることも現時点では不可という。事業としては、BtoB向けの展開をまず想定する。具体的な利用シーンは、トンネルやプラント、通信基地局などの新設工事/保守点検作業、医療や病院、倉庫や配達、警察や警備、消防、防衛、美術館や博物館など。日常生活での心拍計表示や天気予報の表示など、コンシューマ向け展開は、事業化としてはまだ未定という。
2014年10月07日ワイングラスブランド「リーデル」を展開するRSN Japanはこのほど、ザ コカ・コーラ カンパニーと共同開発した「コカ・コーラ」専用グラス「コカ・コーラ + リーデルグラス」を発売した。○泡も細かく滑らかに「リーデル」は、250年以上の歴史を持つオーストリアのワイングラスブランド。同商品の形状は、「コカ・コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調し、甘さと酸味のバランスを整え、シャンパーニュのような細かく滑らかな泡を作りだすという。グラスの下部は「コカ・コーラ」のオリジナルボトル「コンツアーボトル」に似た曲線的な形状で、グラスの底部には「Coca-Cola」と「RIEDEL」のロゴが刻印されている。価格は、「コカ・コーラ + リーデルグラス(2個入)」で4,320円、「コカ・コーラ + リーデルグラス(チューブ缶入)」で3,240円となる。※価格は全て税込
2014年10月04日オーストリアのワイングラスブランド「リーデル(RIEDEL)」が、ザ コカ·コーラカンパニーと共同で、コカ·コーラ専用グラス「コカ·コーラ + リーデルグラス」を開発。10月1日(水)より発売を開始した。今回のプロジェクトは、2013年2月にドイツで開催された展示会で、ザ コカ·コーラ カンパニーワールドワイドライセンスのブラッド・フィールズ氏がリーデルへ「コカ·コーラの魅力を最大限に味わう為の究極のグラスを作って欲しい」と依頼したことがきっかけで始まった。第二次世界大戦後、幼少時代に初めて「コカ·コーラ」を口にした時の衝撃が今でも忘れられないというリーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデルは、自ら指揮を執り、開発プロジェクトを始動した。リーデルのワイングラス開発プロセスでは、異なる形状のグラスで飲み比べ、飲み物の個性を最大限に引き出すグラスを参加者の多数決で決定するというワークショップが行われる。今回もこれにならい、アメリカ・アトランタのザ コカ·コーラ カンパニー本社で両社の主要メンバーが参加してのワークショップが行われた。最終的に満場一致で決定したこのボウル形状は、「コカ·コーラ」の複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調し、甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、さらにシャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせ、ボトム部分は「コカ·コーラ」のオリジナルボトルである“コンツアーボトル”を彷彿とさせる曲線のフォルムになった。今回のプロジェクトの牽引役となったザ コカ·コーラ カンパニーのブラッド・フィールズ氏は、次のように述べている。「“グラス業界のロールスロイス”であるリーデル社は、コカ·コーラの唯一無二の味わいを忠実に再現し、お客様へお届けするためのベストパートナーです。私達は単にデザイン的に美しいグラスではなく、コカ·コーラの魅力を最大限に引き出す機能的なグラスを創って欲しいと依頼し、リーデル社はその期待に見事に応えてくれました。」グラスの底部には“Coca-Cola”と“RIEDEL”のロゴがダブルで刻印され、2014年1月にアメリカで先行発売された直後からこのユニークなコラボレーションが話題となり、ニューヨーク・タイムズ、フォーブスをはじめとした各種メディアに取り上げられ、世界中で注目を集めている。グラス開発ストーリーは、日本コカ·コーラ株式会社のコーポレートサイト「コカ·コーラジャーニー」に明日10月2日(木)より掲載となる。(text:Miwa Ogata)
2014年10月01日フォーティネットは9月29日、ヤフーがコンテンツ配信プラットフォーム(CDN)が稼働するデータセンターに高性能ファイアウォール「FortiGate-3700D」を導入したと発表した。関東・関西のデータセンターの両方で4組8台のFortiGate-3700Dを組み合わせてCDNシステムを構成する。FortiGate-3700Dは、40ギガビット・イーサネット(GbE)を4ポート、10GbEを28ポート搭載し、最大160Gbpsのファイアウォールスループットを実現。トラフィックログをロスを最大限に抑え20万cpsの処理能力を持つ。また、IPv4とIPv6のトラフィックで同等のパフォーマンスが出すため、自社開発のFortiASIC NP6プロセッサを搭載した。ヤフーは、これまで関東と関西のデータセンターで40Gbpsの帯域を備えるCDNが稼動させ、自社サービスインフラの一部を担ってきた。ただ、昨今のスマートフォンやタブレットなどのスマートデバイスの急速な普及、動画や画像などのリッチコンテンツの増加などにより、トラフィック量やセッション数、コネクション数が増大し、対応を急がれていた。2013年秋にCDNを刷新する方針を決めた。ファイアウォールの選定には、過去のコネクション数を参考に80万cpsを処理できるパフォーマンス、ファイアウォールによりトラフィックの状況を可視化、イベントログの解析よるCDNの保護のほか、省スペース、低消費電力などが求められていた。ヤフー システム統括本部 サイトオペレーション本部 インフラ技術2部 ネットワークセキュリティ リーダーの吉永伸司氏は「FortiGate-3700Dは期待通りの高パフォーマンスを発揮している。将来的なIPv6対応の準備ができたことや、コスト面でも満足しており、投資対効果の高い製品」とコメントしている。
2014年09月30日『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編となる『London Has Fallen(原題)』の監督候補に、スウェーデン人のババック・ナジャフィが挙がっている。同作品の監督はフレデリック・ボンドに決まっていたが、今月半ば映画の方向性について意見が合わず降板し、監督が不在の状態になっていた。ジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマンは今回も続投。舞台はロンドンで3人は、イギリスの首相の葬式に出席。だが、テロリストはこのチャンスに世界から集まったリーダーを殺そうと狙っていた。映画の北米公開は来年10月。撮影は、1カ月ロンドンで行われた後、バトラーが『Geostorm(原題)』の撮影に入るため一時中断し、来年2月に再開することになっている。バトラーは1作目に続き、今作でもプロデューサーを兼任する。文:猿渡由紀
2014年09月29日デザイン雑貨を扱うfu-bi(フウビ)は21日、昔懐かしい8ビット時代のドット絵のようなデザインの壁掛け時計「8Bit ウォールクロック」の販売を開始した。価格は3,980円。同製品は、8ビットのパソコンやオールドMac、レトロな家庭用ゲーム機などを思わせるドット絵調のデザインが印象的なウォールクロック。文字盤がなくても時間がわかりやすいシンプルなデザインとなっている。連続秒針のスイープムーブメントを採用したことで、秒針のカチカチ音が気にならず、書斎や寝室などの静かな環境でも快適に使え、インテリア壁掛け時計として適したものとなっている。また、同製品のサイズは幅30cm×高さ30cm×厚さは2.5cm、重さは約760g。素材は、文字盤が2層MDF、針(長針、短針)がアルミニウム、時計ムーブメントがPVC。風防や動く秒針は備えていない。電源は単3形乾電池×1本(別売り)。本体とは別に、壁掛け用パーツが付属する。
2014年08月21日フォーティネットは7月14日、毎日放送が次世代ファイアウォール「FortiGate-1000C」「FortiGate-600C」と、ネットワーク可視化ツール「FortiAnalyzer」を導入したと発表した。毎日放送は、災害時における放送の継続を念頭にネットワークを構築している。3系統のネットワークを構築・運用している毎日放送では、社内LAN用に「FortiGate-1000C」を、それ以外の2系統に「FortiGate-600C」をそれぞれ冗長構成で計6台を導入。大量のトラフィックが流れ、セキュリティ処理にも高いパフォーマンスが要求される社内LANには、10GbEインタフェースを備えた「FortiGate-1000C」、Webサーバーなどが設置されたそれ以外の2系統のネットワークには、1GbE対応の「FortiGate-600C」がそれぞれ導入されている。毎日放送では、1台のFortiGateを複数の仮想FortiGateとして利用できるVDOM(仮想ドメイン)機能を活用。社内LAN向けの「FortiGate-1000C」では2つのVDOMを、「FortiGate-600C」は3つのVDOMを適用して、それぞれにポリシーを設定している。FortiGateの仮想ファイアウォールで台数が集約され、イベント中継などで必要となるファイアウォールの設定変更作業なども効率的に行えるようになり、運用管理の負荷軽減に大きなメリットを得ている。さらにFortiGateのIPS機能を利用して、社内ネットワーク上の脅威を素早く検知・防御する仕組みを整備。併せて、ネットワークを可視化し、IPSで検知した攻撃パケットなどのログを収集・管理し、その分析とレポート作成などを支援するアプライアンスFortiAnalyzerを活用。これにより、新たな脆弱性を狙った攻撃から業務を守り、多層的な防御の可視化を実現している。
2014年07月15日ヘアケアコスメを企画開発する「オブ・コスメティックス(of cosmetics)」が、新業態のトータルサロン「オブヘア(Of HAIR)銀座店」(東京都中央区銀座6-2-3 3階)を6月1日にグランドオープンする。フロアには専属スタッフを有するネイル・アイラッシュブースとヒーリングヘッドスパを併設した「オブヘア銀座」、オブ・コスメティックスのショールームの他、初となる理髪店「オブ・ザ・バーバー」がオープン。銀座という立地ながらも入りやすい雰囲気作りを心掛け、「自由が丘店や表参道店のリラックスした空気を持ってきた」とオブ・コスメティックスPRの辻村氏。回廊をイメージした店内には緑が溢れ、照明を落としたスパブースはリラックスできる空間。2回連続で行うシャンプーが特徴的で、1回目は頭皮と毛穴をこすり洗いするスタンダードシャンプー、2回目は地肌を指圧しながら洗うマッサージシャンプー(スタンダードの選択も可)を実施。シャンプーは専門スタッフが髪の状態に合わせてセレクトする。香りを10種のオリジナルブレンドオイルから選択でき、リラックス効果の高い「ラベンダーオレンジ」が1番人気という。シャンプー(ショートスパ&マッサージ)&ブローで4,000円から。バーバースペースは英国紳士を意識したクラシックモダンな雰囲気。理容師免許を持ちつつ、オブヘアのカット理論も学んだスタッフがそろう。主に男性客向けだが、顔剃りなどで女性客が利用することも可能。オブ・コスメティックスは、自由が丘にヘアサロンを構えていた古里オサムが1988年に設立。オーガニック素材と最新テクノロジーを採り入れた、髪にもサロンスタッフの手にも優しいアイテムを開発している。
2014年05月16日世界で大ヒット中の話題作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』。1月31日(金)の日本公開直前に、マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒルの3人が揃って緊急来日中でもあり、いままさに日本は“ウルフ”祭り!このたび、映画の公開を楽しみにしているファンのために、本編映像の一部を独占入手。レオ演じるジョーダン・ベルフォートと、のちにジョーダンの妻となるマーゴット・ロビー演じるナオミの出会いのシーンだ。貯金ゼロから26歳で証券会社を設立し、年収4,900万ドル(49億円)を稼ぎ出したジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)。誰にも思いつかない斬新なアイデアと、一瞬で人の心をつかむ巧みな話術で、成功の階段を駆け上がった。しかし美女やドラッグを手に入れたい放題、一度のディナーに2万6,000ドル(260万円)を浪費するバブルな生活をしているうちに、彼はあらゆるモラルを失っていく――。今回入手した本編映像では、ジョーダン主催の豪華なパーティに、ナオミはボーイフレンドと一緒に現れる。会場にいた男性は、スカイブルーのドレスを着たゴージャスで超セクシーなナオミにクギづけ!“完璧な成功者になるためには、誰もがうらやむ美女を手に入れることが必要”と考えている肉食系ジョーダンは、ナオミのボーイフレンドそっちのけでグイグイ口説く。しかしこのとき、ジョーダンには貧乏時代から献身的に支えてくれた妻がいたのだが…。今回レオのお相手ナオミを演じたのは、注目の若手女優マーゴット・ロビー。オーストラリア出身の23歳だ。レオは「オーストラリア人の彼女が、クイーンズ出身の女の子を演じることは難しい。しかしマーゴットは一生懸命役作りに励んだ。素晴らしいよ」と絶賛している。対するマーゴットも、「レオは本当に全力を傾けていた」と称賛の言葉を贈った。本作は、先日発表されたアカデミー賞5部門にノミネートされ、今回来日した3人もそれぞれ「監督賞」、「主演男優賞」、「助演男優賞」候補に選ばれている。3月2日(現地時間)に行われるアカデミー賞受賞結果の発表前に劇場でチェックしてみては?『ウルフ・オブ・ウォールストリート』は1月31日(金)より全国にて公開。(江﨑仁美(cinema名義))■関連作品:ウルフ・オブ・ウォールストリート 2014年1月31日より全国にて公開(C) 2013 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2014年01月28日