日本最大規模の爬虫類とエキゾチックアニマル展示販売会『EXO TERRA 東京レプタイルズワールド2022』が5月に池袋で、『EXO TERRA 幕張レプタイルズワールド2022』が7月に千葉の幕張で開催される。本イベントは“爬虫両生類との共生”をテーマに、カメレオンやトカゲ、カメ、ヘビなど多数の“REPTILES=爬虫類”と、カエルやハリネズミ、フクロモモンガ、タカ、フクロウなどのエキゾチックアニマルを展示・出品するイベント。昨年で10周年を迎えた歴史ある催しで、年々、参加者が増えている。イベントは爬虫両生類やエキゾチックアニマルとの生活の素晴らしさや、多様なペットと暮らすことの効用を体感できる内容になっており、愛らしい生きものたちを見て、触れて、その魅力を知ることができ、さらに生きものと安心・安全に生活するためにモラルやマナーも楽しみながら学ぶことができる。EXO TERRA 東京レプタイルズワールド2022~エキゾチックアニマル大集合!!~5月14日(土)・15日(日) 10:00~17:00池袋・サンシャインシティ展示ホールA TERRA 幕張レプタイルズワールド2022~エキゾチックアニマル大集合!!~7月16日(土)・17日(日) 10:00~17:00幕張メッセ 展示ホール1■チケット情報
2022年04月21日日本最大規模の爬虫類とエキゾチックアニマル展示販売会『EXO TERRA 東京レプタイルズワールド2021冬』が今年も12月4日(土)と5日(日)に池袋サンシャインシティで開催される。“トウレプ”の愛称で親しまれ、毎年多くの参加者が集まる超人気イベントだ。本イベントは“爬虫両生類との共生”をテーマに、カメレオンやトカゲ、カメ、ヘビなど多数の“REPTILES=爬虫類”と、カエルやハリネズミ、フクロモモンガ、タカ、フクロウなどのエキゾチックアニマルを展示・出品するイベント。昨年で10周年を迎えた歴史ある催しで、年々、参加者が増えている。イベントは爬虫両生類やエキゾチックアニマルとの生活の素晴らしさや、多様なペットと暮らすことの効用を体感できる内容になっており、愛らしい生きものたちを見て、触れて、その魅力を知ることができ、さらに生きものと安心・安全に生活するためにモラルやマナーも楽しみながら学ぶことができる。『EXO TERRA 東京レプタイルズワールド2021冬~エキゾチックアニマル大集合~』12月4日(土)・12月5日(日)10:00~17:00池袋サンシャインシティ展示ホールAおとな前売:1300円/当日:1500円小学生前売: 600円/当日:800円(※価格は税込)前売りチケット情報
2021年11月12日生活の友として欠かせない存在となっている動物たち。読者の皆さんの中にも、動物を飼いたいと思っている人は多いのではないでしょうか。近年、注目を集めているのがヘビやトカゲ、カメなどのいわゆる「エキゾチックアニマル」。どこがかわいいの?飼うときにどんな苦労があるの?さまざまな疑問を、3年前より都内でロシアリクガメ(写真)を飼育する池田さん(仮名)に伺いました。■あくびをする姿が可愛い!「日本のカメとはちがって、水は必要ありません」というロシアリクガメ。そのかわいさについて池田さんは「あくびをしたり、たまにじっとこちらを見つめていたり、何気ないしぐさがかわいいんです」と話します。しかし、犬や猫とは違って、あまりだっこのしにくいリクガメ。「だからこそ、動物がこちらに意識を向けてくると、すぐそれに反応してあげたくなるんです」と、池田さんの楽しみ方は少々"ツンデレ"的です。■病院代が大変……初心者でも飼いやすいというロシアリクガメ。しかし、池田さんは「あくまでほかのは虫類に比較したら、というだけであり、決して一般的に飼いやすい生き物ではありません」と言います。ロシアリクガメは温度や湿度、紫外線など、生活する環境に対してとてもシビアな生き物。飼育には相応の気遣いが求められるということがその理由のようです。また、リクガメなどのエキゾチックアニマルを飼育する場合、大変なのがその病院代。「リクガメの場合、エサ代はチンゲンサイを与えるだけなので、ほとんどかからないのですが、一度病気になると大変。一般の動物病院では見てくれないため、は虫類専門の病院に連れていかなければいけません。動物に負担はかけたくないのでタクシーを使うと家からの往復で8,000円の出費。さらに治療費が数千円かかり、1回の治療で15,000円ほどの出費になってしまうこともあるんです」(池田さん)。しかし、池田さんは金銭的な負担が大きくても、「どうしても愛さずにはいられない。カメの方は、おそらく私に対して愛情を感じてはいないはずですが……」と笑います。エキゾチックアニマルを飼えるか飼えないかは、そんな一方通行な愛情でも、自分が満足できるかといった点にかかってくるのかもしれません。もちろん、はやりだからというだけで、安易に飼育するのはいけないこと。池田さんも「よく分からない動物だったので、何冊も専門書を購入して勉強してから飼育を始めた」そうです。また、池田さんは現在でも同じ動物を飼育している人とSNSなどで情報交換をすることも多いよう。エキゾチックアニマルともなれば、その飼育は一筋縄にはいかないということを、あらかじめ覚悟しておく必要はありそうです。生半可な気持ちだけでは飼えないのがエキゾチックアニマル。普通のペットを飼育する以上に慎重に考えたいものですね。(萩原雄太/かもめマシーン×プレスラボ)【関連リンク】【コラム】知れば知るほど面白い! アニマル雑学 ~コアラ編~【コラム】パンダは"デフレスパイラル"に陥ってる??アニマル雑学パンダ編【コラム】パンダ復活記念!知っておくべきパンダ雑学を一挙披露!
2011年03月03日