映画『アフタースクール』の内田けんじ監督による新作『鍵泥棒のメソッド』が9月15日(土)から公開になるのを前に、ポスター画像が公開された。その他の写真本作は、売れない貧乏役者・桜井(堺雅人)が、銭湯で転倒して記憶を失った伝説の殺し屋・コンドウ(香川照之)のロッカーの鍵と自分のロッカーの鍵をすり替え、コンドウになりすましたことでヤクザ絡みの事件に巻き込まれていく姿を描いた物語。今回、公開されたポスターには、桜井を演じる堺、コンドウを演じる香川、婚活中の女性編集長・香苗を演じる広末涼子の三者三様の表情が映し出されており、3人の背景には、それぞれが書いたと思われる“手書きメモ”が配されている。3人の微妙な表情と“手書きメモ”は、物語の“鍵”となるのか…。本作への期待が高まる。『鍵泥棒のメソッド』9月15日(土)よりシネクイント他 全国ロードショー
2012年07月06日商工組合中央金庫(商工中金)は13日、7月1日から始まる「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に向けて、再生可能エネルギーによる発電事業者を支援する「再生可能エネルギー推進支援貸付」を創設したと発表した。発電設備は初期負担が大きく、投資回収に長期間を要する。このため、同制度では当初10年間は固定金利とし、最長20年までの借入を可能としたという。貸付対象者は、適正に再生可能エネルギー源を用いて発電を行う設備であることなどについて、経済産業大臣の認定を受けた事業者。資金使途は、再生可能エネルギー源を用いた発電にかかる設備資金、および売買事業などにかかる運転資金に限られる。貸付期間は、10年以内(全期間固定金利・据置3年以内)と、20年以内(当初10年間固定、11年目以降5年ごと見直し・据置3年以内)の2種類。なお、運転資金の場合は10年以内となる。貸付利率は、10年以内の場合は長期プライムレートプラス0.2%以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.5%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレートプラス0.2%以上に設定。このほか、変動金利商品も用意する。また、環境対策に取り組む中小企業組合などを支援するため、同買取制度による発電事業に参入する中小企業組合など(組合の構成員である中小企業なども含む)に対して、優遇措置を実施。具体的には、都道府県中小企業団体中央会の推薦がある場合、上記貸付の貸付利率について0.2%の優遇措置を設定し、10年以内の場合は長期プライムレート以上、10年超の場合は当初10年が長期プライムレートプラス0.3%以上、11年目以降は見直し時点の長期プライムレート以上とする。同社は、”持続可能な社会”の実現に向けて、「金融商品・サービスの提供を通じて、再生可能エネルギーによる発電に取り組む事業者を積極的にサポートし、エネルギーの安定供給、地球温暖化問題への対応、経済成長の柱となる環境関連産業の育成に貢献していく」としている。再生可能エネルギー特別措置法(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法)とは、太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電された電気を、一定の期間・価格で電気事業者が買い取ることを義務付ける法律。電気事業者が買取に要した費用は、原則として使用電力に比例した賦課金によって回収し、電気料金の一部として国民が支払うこととなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日『怪盗グルーの月泥棒』のスタッフ最新作『Dr. Seuss‘ The Lorax』(全米公開:2012年3月2日)の邦題が『ロラックスおじさんの秘密の種』(日本公開:2012年10月)に決定。本作は今年で100周年を迎えるユニバーサル・ピクチャーズと『怪盗グルーの月泥棒』が世界中で大ヒットを記録し、ピクサーと並び2大アニメーション製作会社と言われるまでになったクリス・メレダンドリ率いるイルミネーションがタッグを組んで製作した3DCGアニメーション。全米興行収入も4月13日時点で200,786,955ドルと、『怪盗グルーの月泥棒』に続き2億ドルを突破。この数字は『塔の上のラプンツェル』(2010年11月24日全米公開)以来、約1年半ぶりの数字だけでなく、『カーズ2』や『カンフーパンダ2』を抜き、過去1年間公開されたアニメーション作品の中でNO.1の成績。最終全米興行収入は、『怪盗グルーの月泥棒』を超える、2億8800万ドルを予想されている。環境が悪化した世界で最後のひと粒の木の種を巡って少年テッドと不思議な森の住人・ロラックスおじさんが繰り広げる物語。イルミネーション得意の体感できるアトラクション3Dと特徴のあるおかしなキャラクターが活躍し、最後は心温まるストーリーに、引き続き注目していきたい。作品情報『ロラックスおじさんの秘密の種』監督:クリス・ルノー 『怪盗グルーの月泥棒』&カイル・バルダ配給:東宝東和10月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー(c)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED
2012年04月15日いよいよ活力みなぎる春の季節が到来。春野菜のみずみずしさと芽吹きのパワーを感じることができるお料理で、イベントいっぱいの春本番を前に美エネルギーをチャージしてみない?東京・六本木のグランド ハイアット 東京では、そんな春野菜の魅力の香り・甘み・苦味を活かしたお料理を各レストランで展開中だ。旬の素材を活かしたモダンなイタリアン カフェ「フィオレンティーナ」では、春キャベツ、ルッコラ、菜の花、グリンピース、空豆、アスパラガス、セロリなどその日入荷の新鮮な春野菜をたっぷり使ったメニューを展開。うれしい休日限定のランチも。スタイリッシュに伝統的なビストロ料理を楽しめる「フレンチ キッチン」では、春が訪れるとヨーロッパのマルシェに山積みになるホワイトアスパラガスを楽しめるメニューを展開。ポタージュや、フォワグラとあわせたものなど、ホワイトアスパラガスの新しい魅力が発見できそう。期待を裏切らない職人の技を披露してくれる、江戸前寿司「六緑」(ろくろく)では、瀬戸内海の旬の魚と、色鮮やかな春野菜を織り交ぜた寿司懐石が楽しめる。日本酒との相性も抜群だ。このほかにも、ライブ感あふれる鉄板焼「けやき坂」からは、旬の「真鯛と春野菜の包み焼き」が登場するなど、どれもおいしそうなものばかり!あなたはどの春野菜をチョイスする?お問い合わせ: グランド ハイアット 東京公式サイト
2012年03月26日世界の株式市場においてエネルギー関連企業の存在が大きくなっています。先頃、英FT社(フィナンシャル・タイムズ)が発表した「FTグローバル500」によると、世界の株式市場において、最も時価総額の大きい企業は米国のエクソン・モービル、次いでアップル、3位に中国の中国石油天然氣(ペトロチャイナ)、4位に英国のロイヤル・ダッチ/シェルとなり、石油・ガスが上位に位置する結果となりました。「FTグローバル500」は、各国企業の株式時価総額を四半期毎に集計し、その上位500社をランキングしたものです。その中でも時価総額の特に大きい上位100社で見ると、石油・ガス、石油製品・サービスおよび鉱業のいわゆるエネルギー関連企業は、時価総額合計が2兆8,796億米ドルと、100社の合計(約11兆6,500億米ドル)の約25%を占め、世界の株式市場で大きな存在感を示しています。時価総額は、その企業の株価を発行済み株数で掛け合わせたもので算出され、その企業の価値をあらわす指標のひとつです。時価総額が大きいことにより、世界の投資家などから重要な投資対象として選好される傾向にあることや、企業自身も、自社株を利用した企業買収を行ないやすくなるなどスケールメリットを活かすことが可能となります。また、時価総額の大きい企業は、世界規模で巨大なビジネスを展開している企業が多く、まさに「世界経済」という大舞台で活躍する企業として注目を集めています。「FTグローバル500」の企業は、その年毎に大きく入れ替わり、また、時価総額だけで企業の良し悪しを判断することはできませんが、新興国を中心とした急速な経済成長に伴なうエネルギー需要の高まりなどを背景に、今後もエネルギー関連企業の躍進が期待されます。(※上記銘柄について、売買を推奨するものではありません。)(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2012年3月1日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日