ついにファイナルシーズンを迎える“美しき復讐劇”「リベンジ」。本作で主演を務めブレイクした若手女優エミリー・ヴァンキャンプは、劇中でも複数のイケメンを相手にしているが、実はプライベートでも、“共演者キラー”ともいうべき華やかな(!?)恋愛遍歴を重ねているという。本ドラマでは、高級住宅地・ハンプトンを舞台に、父親の復讐を晴らすべく、1人、また1人と容赦のない制裁を重ねていくヒロインを好演しているエミリー。その最終章では、“ハンプトンの女王”として君臨していた宿敵マデリン・ストー演じるヴィクトリア・グレイソンとの、立場が二転三転する“最後の闘い”が見ものとなっている。1986年、カナダ生まれの彼女は、3歳から始めたというバレエや、ダンスなどで鍛えた抜群のスタイルと、その清廉で知的なルックスが魅力。2014年には「マキシム」が選ぶ“最もホットな100人の女性”の1人に選ばれている。2000年、カナダのホラーTVドラマでデビュー。以後、ジャパニーズホラーの金字塔を中田秀夫監督自らがメガホンを取ったアメリカ版『ザ・リング2』(’05)に出演したほか、「エバーウッド 遥かなるコロラド」(’02~’06)でのエイミー・アボット役、「ブラザーズ&シスターズ」(’07~’10)のレベッカ・ハーパー役など人気海外ドラマのレギュラーをへて、本格的にブレイクしたのが本作「リベンジ」。2012年には、シーズン1にゲスト出演をしていた“格闘技の師”真田広之とともに初来日を果たしていた。そんなエミリーは、「エバーウッド」の演技でティーン・チョイス・アワードに4度ノミネートされ、一躍注目を浴びたが、その当時のカレが今年『ジュラシック・ワールド』で主演を務めたクリス・プラット!現在のマッチョな姿で大ブレイクする以前の素朴さが残るクリスとは兄妹役を演じていたが、交際にまで発展したらしい。また、兄妹といえば、「ブラザーズ&シスターズ」ではキャリスタ・フロックハートらの異母兄妹として一家に混乱を運ぶ役柄で登場していたが、“禁断の関係”となった末っ子ジャスティン役のデイヴ・アナブルとも、実際につき合っていたと言われている。そして、本作での共演がきっかけとなり、現在もラブラブ交際中なのが、ヴィクトリアの息子で婚約者ダニエル役のジョシュ・ボウマンだ。ドラマでは、このジュシュが演じる復讐に利用される“お坊ちゃま”ダニエルほか、エミリーの幼なじみで同じくグレッソン家に憎しみを持ち、現在は警官となった“健気”なジャック(ニック・ウェクスラー)や、父親の旧知のIT富豪でエミリーの秘密を知る“エレガント系”のノーラン(ガブリエル・マン)といったイケメンが登場するが、なんと現実のお相手は、“最も恋してはいけない”人だった!?現在、エミリーは『キャプテン・アメリカ』シリーズで「シールド」の一員、エージェント13/シャロン・カーター役に起用され、“マーベルユニバース”に仲間入り!『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に主演する元カレ、クリス・プラットもその一角を担うのだが…。ちなみに、ジョシュの前カノとして知られるのが、故エイミー・ワインハウスやマイリー・サイラス…。何かと話題のつきないこの2人が、実生活でゴールインするのかも気になるところだが、劇中ではどんな“ドロドロ”な関係となっていくのか、ぜひ注目してみて。「リベンジファイナル・シーズン」は好評レンタル中&デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などで知られる女優エミリー・ブラントが衝撃の告白をした。「US Weekly」が報じたところによると、エミリーは12月に米国で公開予定中の映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の撮影現場にて、大御所女優メリル・ストリープの命の危機を救っていたというのだ。彼女が語った詳細は以下の通りだ。「彼女の命を救ったのよ。彼女が魔女を演じていて、ケープやいろいろを着けて机の上にジャンプするシーンのリハーサル中にね」「それが起こるのがスローモーションで見えたわ…ほら、恐ろしいことが起こるときは音が遮断されているように感じるでしょ」「メリル・ストリープの足がケープに引っかかって、固い床の上にゆっくり頭から落ちていったのを見たの」。「(監督の)ロブ・マーシャルやジェームス・コーデンは固まって動けなかったわ。そして妊娠中の女性が彼女を掴んだの」「私が掴んだのよ!」これは撮影当時に妊娠中であったことに関してジョークを言ったようだ。エミリーは自身の勇気ある行動に対するメリルからのお返しを期待しているという。メリルには貸しが出来たので、エミリーはいつか自分がベルサイユの女王の役をやり彼女には身分の低い裁縫師の役をやらせたい、とも考えたようだ。「とても良いアイデアだと思ったからそれを彼女に伝えたらね、“夢でも見てなさい”だって。それがメリル・ストリープよ。彼女は最高ね」大御所女優メリル・ストリープの命を救ったエミリーにハリウッドは大きな貸しが出来てしまったようだ。ちなみにエミリーとメリルは大ヒット『プラダを着た悪魔』でも共演している。長い付き合いの2人にはひょっとすると不思議な縁があるのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日高級住宅地を舞台に繰り広げられるある少女の復讐劇を描いた、人気海外ドラマ「リベンジ」。注目の若手女優エミリー・ヴァンキャンプが主人公・エミリーを演じているが、彼女の巻き起こす復讐劇で重要なアイテムとなる贅沢な“衣装”にフォーカスした特別映像が、シネマカフェにいち早く到着した。9歳で父と離れ、2度と会うことが叶わなかった主人公・エミリーは美貌と知性を兼ね備えた女性に成長を遂げる。高級住宅地・ハンプトンの社交界で“ハンプトンの女王”として君臨するマダム、ヴィクトリア・グレイソンを最大のターゲットに、無念のうちにこの世を去った父親の復讐を晴らすべく、一人、また一人と制裁を加えていく…。今回届いた映像では、エミリーと衣装担当・ジルのコメントがそれぞれ本作の衣装について語っている。映像冒頭での黒髪メガネに白のブラウス&タイトスカートの知的女子スタイルから、黒のジャケットにニット帽とラフなもの、さらにはビスチェにレザージャケットを重ね着し、足元はブーツとストリート風のファッションまで、シーンが変わるごとに次々と変化するエミリーの衣装。「ジルと楽しみながら準備しているわ!」と楽しげに語るエミリーの表情からも分かるように、「リベンジ」には女性なら誰もが心ときめくさまざまなタイプの衣装が登場する。しかし、この素敵な衣装の数々もエミリーにとってはオシャレを楽しむものではなく、復讐を果たすために使用する一種の“偽装(=コスプレ)”。「ステルス服」と呼ばれる忍者のような衣装を始め、美しいラインのドレス、時には『カンフー・キッド』ばりの柔道着まで、彼女が着るのは“誰か”や“何か”になり切るためのコスプレなのだ。また、ジル曰く「素晴らしい靴をどんどん登場させている」らしく高級なデザイナーズシューズ本作の見どころ。いくら復讐のためとは言え、これだけの衣装を着れるなんて少し羨ましい気も…。しかし、このデザイナーズシューズばかりは撮影での酷使を避けるために、本番以外は安いものを履いているのだとか。そんな悲しくも羨ましい、エミリーの“復讐”ドレスの数々はこちらの映像からチェック!※こちらの特別映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「リベンジ」DVD<セル>「リベンジシーズン1 vol.1 DVD」価格:1,500円(税込)発売中「リベンジシーズン1 コレクターズ BOX Part1」価格:10,500円(税込)発売中「リベンジシーズン1 コレクターズ BOX Part2」価格:10,500円(税込)発売中<レンタル>vol.1~11レンタル中発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン公式サイト:Disney-studio.jp/kaidora/© 2012 ABC Studios.■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年11月14日日本でも『砂漠でサーモン・フィッシング』や『LOOPER/ルーパー』などの公開待機作が控えるエミリー・ブラントが、『The Avengers 2』(原題)の出演者候補に名前が挙がっているようだ。エミリーが候補に挙がっているのは、同作に登場するとうわさされているミズ・マーベル役で、エミリーはルース・ウィルソンと同役を巡って争っているという。ミズ・マーベルは当初、マーベルのスーパーヒーロー・シリーズで米空軍兵士のキャロル・スーザン・ジェーン・ダンヴァースとして登場し、キャプテン・マーベルとの出会いの後、クリー星人による爆破事件に巻き込まれ重症を負ったことで、超自然的な能力を獲得してシリーズ中で活躍することになる役柄だ。先日には、『The Avengers 2』と『Guardians of the Galaxy』(原題)のマーベル・スタジオズ2作品にサノスがヴィランとして登場することも公表されている。ジョス・ウェドン監督が続投する『The Avengers 2』は2015年5月の公開を目指して、来年からクランクイン予定だ。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.砂漠でサーモン・フィッシング 2012年12月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Yemen Distributions Ltd., BBC and The British Film Institute.All Rights Reserved.LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月09日スタンリー・トゥッチ(51)が、エミリー・ブラントの姉でリテラリー・エージェントのフェリシティ・ブラント(31)と極秘結婚していたことがわかった。トゥッチは2009年に妻と死別している。ふたりを引き合わせたのはトゥッチと『プラダを着た悪魔』で共演したエミリー・ブラント。エミリーはトゥッチに好感を持ち、姉を紹介したのだという。ふたりの婚約は8ヶ月ほど前にわかっていたが、極秘結婚していたことは、今月6日、ふたりが結婚指輪をはめてメリル・ストリープの新作映画『Hope Springs』の試写会に出席したことから明らかになった。記者に結婚したのかと聞かれて、トゥッチは「イエス」と答えたらしい。家族や親しい人たちを招いての正式な結婚式も、近いうちに行うつもりでいるようだ。トゥッチは今年、北米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』に出演。この秋には、第2部にあたる『The Hunger Games: Catching Fire』の撮影に入る。妻ケイト・トゥッチとは1995年に結婚し、3人の子供をもうけたが、乳がんが原因で死別した。文:猿渡由紀
2012年08月09日人気海外ドラマ「ブラザーズ&シスターズ」のレベッカ役でもおなじみ、いま人気急上昇中の若手女優エミリー・ヴァンキャンプを主演に迎え、2011年9月より全米で放送開始した話題の復讐ドラマ「リベンジ」が、早くも10月3日(水)にDVDリリースされることが決定!そのミステリアスでスリリングな予告編映像がシネマカフェにいち早く到着した。「ブラザーズ&シスターズ」では、一家の亡き主の隠し子疑惑の張本人として、波乱をもたらす女子・レベッカを演じていたエミリーだが、本作ではとある裏切りにより無念のうちにこの世を去った父親の復讐を晴らすべく、一人、また一人と確実に制裁を重ねていくヒロインを好演している。舞台となるのは、高級住宅地・ハンプトンの社交界。9歳で父と離れ、二度と会うことが叶わなかった主人公・エミリー(本名:アマンダ・クラーク)は美貌と知性を兼ね備えた女性に成長を遂げ、“ハンプトンの女王”として君臨するマダム、ヴィクトリア・グレイソンを最大のターゲットとして、名前を変えてこの街に戻ってくる――。復讐劇を軸に、女同士のバトルも見ごたえがある本作。笑顔を封印したエミリーと真っ向対決を繰り広げるヴィクトリアを演じるのは、ミドルエイジの魅力を増しているマデリーン・ストウ。高級住宅地を舞台に、美しくも非情な頭脳戦が交わされる。また、エミリーを陰から支える謎の投資家“サトシ・タケダ”役で日本から真田広之が参加しているのも見逃せない。多くの謎と複雑な人間関係をはらみながら緻密なストーリーが展開していく本作は、全米で大絶賛され、今年秋からはシーズン2の放送が決定。日本でも現在、BSチャンネル「Dlife」で放送されており、大人気を集めている。「リベンジ」は10月3日(水)よりDVDリリース開始。こちらの予告編映像で、一足早くドキドキハラハラを体験してみて!※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「リベンジ」DVD<セル>「リベンジシーズン1 vol.1 DVD」価格:1,500円(税込)発売日:10月3日(水)「リベンジシーズン1 コレクターズ BOX Part1」価格:10,500円(税込)発売日:10月24日(水)「リベンジシーズン1 コレクターズ BOX Part2」価格:10,500円(税込)発売日:11月7日(水)<レンタル>vol.1~410月3日(水)レンタル開始vol.5~810月24日(水)レンタル開始vol.9~1111月7日(水)レンタル開始発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン公式サイト:Disney-studio.jp/kaidora/© 2012 ABC Studios.■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年07月02日「リベンジ」に出演するエミリー・ヴァンキャンプと真田広之さんに直撃インタビュー!前編に続き、後編をお届けします。ドラマの中では師匠と弟子の関係を演じているおふたり。エミリーは真田さんが出演する『ラスト サムライ』や「LOST」を観て、共演を楽しみにしていたそうです。「『LOST』を手がけた監督が『リベンジ』にも参加しているから、真田さんの素晴らしさを教えてもらっていたの。タケダ(真田さん)がエミリーを指導する武術シーンでは、常に私をリードしてくれたわ。TVドラマの限られた撮影スケジュールの場合、共演者と時間をかけて関係を築くのは難しい。初対面で戦わなきゃいけないことだってあるしね(笑)。その点、真田さんとは会ってすぐにケミストリーが生まれたから良かったわ。彼は私の日本語の先生でもあるのよ。日本語の台詞が自然に話せるよう、発音の仕方を教わったの」。そうなんです!タケダとエミリーのシーンには、2人が日本語で会話を交わす一幕も。このシーンにはちょっとした秘話があるのだと真田さんが教えてくれました。「日本語の単語を覚えやすくするために、その単語の発音に近い英単語を例に挙げたんです。この場では言えないような単語も中にはありました(笑)。エミリーはとにかく勘がよくて一生懸命。日本語はもちろん、ダンスの心得があるからか武術の振り付けもすぐに覚えられるんです」。「そんな彼女が魅力を放っているからこそ、面白いドラマになっているんでしょうね」と真田さんも絶賛する「リベンジ」では、複雑な人間関係が展開。エミリー・ソーンを取り巻く素敵男子たちにも注目が集まっています。エミリーが恋の罠を仕掛けるダニエル、エミリーの幼なじみでありながら素性を知らずに心奪われるジャック、エミリーの復讐劇を唯一知る人物として彼女に協力するノーラン。では、演じるエミリーのお気に入り男子は?ちなみに、私の推薦男子はひねくれ者だけど妙に憎めないノーランですが…。「ノーランが好きなの?(笑)面白いわ。私も彼が好きよ。でも、ひとりだけ選ぶなんて…、難し過ぎて無理!演じる俳優もみんな素敵だし、ハンサムだし…。ああ、本当に難しいわね。けれど…、ジャックかしら?彼は何も知らないまま復讐劇に巻き込まれて本当に可哀相。でも、ノーランとエミリーの兄妹のような共犯関係も好きよ。関係と言えば、タケダとの師弟関係もいいわね。それに、ダニエル!彼はエミリーを本気で愛して結婚しようとするんだもの…。ああ、やっぱり選べないわ。それくらい、みんな素敵ってことよ(笑)」。しきりに悩み焦るエミリーに、真田さんが「お父さんを選べばいいんだよ(笑)」とナイス助け舟。これにはエミリーも納得の様子で、「そうね。彼が一番大事だわ(笑)」と一安心。…というわけで、「リベンジ」の素敵男子選手権は“無実の罪で投獄されたエミリー・ソーンの父”に決定しましたが、実はこのお父さんを演じているのは「グレイズ・アナトミー」などにも出演している二枚目俳優、ジェームズ・タッパー。彼は彼で、本当にハンサムなんです…。恐るべし、真田さん!(text:Hikaru Watanabe)「リベンジ」無料BSチャンネル Dlifeにて放送中【吹替え版】毎週土曜21:00~【字幕版】毎週金曜23:00~© ABC Studios■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年06月07日切ない過去を持つヒロインが美貌と知性を活かし、緻密な復讐劇を展開させていく「リベンジ」。その日本放送を記念し、主演女優のエミリー・ヴァンキャンプが来日!数話にわたってゲスト出演する真田広之さん共々、インタビューに応じていただきました。「リベンジ」のヒロイン、エミリー・ソーン(演じるエミリーと同じ役名!)は幼い頃、無実の罪で投獄された父親と離れ離れになった身。父親を陥れた張本人が地元の実力者、グレイソン夫妻だと知ったエミリーは、美しい女性へと成長を遂げたいま、素性を隠して一家に近づき、怒涛の復讐計画を遂行し始めます。…というストーリーラインだけを追うと、ヒロインとは言え少し近づきがたい印象かも?演じるエミリーも「一番気をつけた点はそこなの」と認めます。「クリエイターのマイク・ケリーや第1話の監督を務めたフィリップ・ノイス(映画『パトリオット・ゲーム』や『ソルト』の名監督)と一緒に、エミリー・ソーンの過去や現在の気持ちについてじっくり話し合ったわ。彼女は復讐心に駆られて悪事にも手を染めていくわけだから、視聴者に嫌われるかどうか微妙なラインの上にいると思う。どうすれば視聴者がエミリーを応援したくなるか、製作陣も私もその点を十分考える必要があった。この物語の鍵は“エミリーの過去に何があったのか?”。だから、私たちはフラッシュバックで彼女の過去を描きつつ、キャラクターに深みを与えていくことにしたの」。そんなエミリー・ソーンの復讐劇に協力するのが真田さん!謎の日本人投資家・タケダ役で、第9話から登場します。「LOST」でも謎深きキャラクターを演じ、鮮烈な印象を放っていた真田さんは「僕はなぜか“謎の~”とつくキャラクターを演じることが多くて…」とちょっと苦笑い?「タケダは何らかの理由でエミリー・ソーンの父親に関係する人物。エミリーは『復讐をするならタケダを頼りなさい』という父の遺言に従うんです。ただ、その経緯や彼自身の背景についてはいまのところ劇中で語られていなくて、自分で想像するしかない。今後の展開によっていろいろな方向に進む可能性のあるキャラクターですから、何か1つに限定した役作りはしないよう心がけました。タケダの過去や未来がどう判明しようと成立するよう、ある程度ののりしろを付けてキャラクターを作り込む必要があったんです」。実は、このタケダさんはエミリー・ソーンに武術を教え込むお師匠様。美しいだけでなく、強さも備えたエミリーが誕生したのは、どうやら彼の導きによるところが大きいようです。インタビュー後編では、エミリー・ソーンとタケダ、そしてエミリー・ヴァンキャンプと真田広之さんの関係をクローズアップ!また、この「リベンジ」には素敵男子も多数登場。そこで、エミリーにはシネマカフェ読者のために“オススメ男子”も訊きましたのでお楽しみに。真田さんも答えてくれた…かも!?(text:Hikaru Watanabe)「リベンジ」無料BSチャンネル Dlifeにて放送中【吹替え版】毎週土曜21:00~【字幕版】毎週金曜23:00~© ABC Studios■関連作品:リベンジ [海外TVドラマ]
2012年05月31日アメリカで昨年9月より放送されており、現在BS新チャンネル「Dlife」にて好評放送中の人気海外ドラマ「リベンジ」主演のエミリー・ヴァンキャンプが来日!第9話にゲスト出演している真田広之も凱旋帰国を果たし、4月25日(水)に揃って都内で会見に出席した。自分の家族を崩壊に追い込んだ者たちに主人公エミリー・ソーンが復讐を果たしていくという物語で、現代女性版「モンテクリフト伯」とも言える作品。真田さんは第9話で謎の日本人投資家・サトシ・タケダ役でゲスト出演しており、巨大な資産を持つだけでなくエミリーに復讐の手ほどきをするという重要な役どころとなる。エミリーは初来日だが、実姉が日本在住ということで親しみを感じていたようで「姉にいろいろ連れて行ってもらいました。ショッピングしたり、散策したり、鎌倉にも行きました。まだ数日あるので日本を楽しみたいと思います」と満面の笑みで語った。劇中では豪華絢爛なドレスを始めファッションも見どころだが「私自身は普段はカジュアルな格好が多いので、ドラマであんな素敵な服を着せてもらえるのは嬉しいわ。でもドレスは決して着やすい服とは言えないから、撮影が長くなると『あぁ、スウェットに着替えたい!』って思うこともあるわ(笑)」と飾らない素顔を覗かせる。真田さんにとっては「LOST」に続いての海外ドラマ出演だが、「LOST」のスタッフが集う本作への出演について「正直、『LOST』が終わってもうドラマに出ることはないかと思ってたんですが、一緒に仕事をした仲間に声をかけてもらえるというのは嬉しかったです。どういう展開になるか分からないいまま飛び込んでみました」と語る。劇中、タケダはエミリーに復讐の手ほどきのみならず、日本語や武術までもを教える“先生”とも言える立場だが、エミリーは「武術のシーンでは私が完璧にこなせるようにとリードしてくださいました。撮影以外でも日本語を教えてくれたり、プライベートでも先生と生徒という関係でした」と絶大な信頼を寄せているよう。真田さんは「“プライベート”というのは、現場のカメラが回っていないところでという意味ですよ、残念ながら(笑)」とユーモアたっぷりに断りつつ、エミリーについて「(ドラマの)放送を見て、その資質や素晴らしさは分かってましたが、想像以上に役を作り上げる情熱や責任、力強さを感じました。厳しいシチュエーションのシーンが多いですが、撮影以外ではジョークが好きで笑顔が印象的です。ギリギリまで少しでもうまくやりたいという意識が強い、優秀な生徒です」と称賛した。また、アメリカのドラマ作りの現場の日本との違いについて真田さんは「時間やお金の使い方、それにケータリングのお菓子の多さなどは違いますね(笑)。映画なのかTVなのか分からなくなるときがあります。繰り返し撮影を行うので、それは俳優にとっては負担も大きいですが、厳しくもありありがたいことでもあります。そういう意味でうらやましくもあり、嬉しくもあり、また悔しくもあり複雑な思いです。でもものづくりへの思いやスタッフの情熱は日本も負けてないと自信も持っています。いい形でミックスさせていけたらいいと思います」と語った。最後にエミリーと真田さんは鏡割りを行ない、日本での本作のヒットを祈願。ここでもエミリーは真田“先生”の指導を受けつつ、笑顔で何度も木槌を振り上げていた。「リベンジ」はBSチャンネル「Dlife」にて放送中。
2012年04月26日ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。『チェ 39歳 別れの手紙』以来の主演作となる『ウルフマン』でベニチオが演じるのは、満月の夜におぞましい殺人鬼に変貌してしまうヴィクトリア朝時代の舞台俳優。昨年公開の『ヴィクトリア女王世紀の愛』でヴィクトリア女王を演じたエミリーは、ベニチオ扮する主人公の兄の未亡人役。主人公と確執のある父親をアンソニー・ホプキンスが演じている。ベニチオとエミリーはプロモーションのためにヨーロッパをツアー中で、前日はロシアに滞在。それ以前の1週間でベルリン、ローマ、ロンドンを訪問する忙しいスケジュールをこなしていたが、ベニチオに言わせれば、撮影のための特殊メイクの方がよっぽど苦痛だったようだ。メイク完了までに4時間かかり、落とすのにも2時間かかる上、オオカミ男の牙を装着していると話すこともできなかったのだとか。『ジュラシック・パークIII』のジョー・ジョンストン監督、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのメイクを手がけたリック・ベイカーといった才能が結集した『ウルフマン』は4月23日(金)より日本公開予定。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ヴィクトリア女王 世紀の愛 2009年12月26日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開© 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved■関連記事:【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?エミリー・ブラント インタビュー「イメージを変えるチャンスにワクワクしてるわ」中村玉緒、ヴィクトリア女王の衣裳で勝新太郎との結婚生活に思いを馳せるシネマカフェ独占『ヴィクトリア女王 世紀の愛』特別ゲストトークイベント付試写会に65組130名様ご招待王室の影にピュアな愛『ヴィクトリア女王 世紀の愛』試写会に10組20名様をご招待
2010年02月08日