祭りで食べる『屋台の味』の1つといえば、たこ焼き。たこ焼き器があれば、友人などと食材を持ち寄り、たこ焼きパーティーで盛り上がるなんてこともあるでしょう。オタフクソース株式会社(以下、オタフクソース)のウェブサイトでは、生地にあるものを加えるだけで「中身がとろっと仕上がる」たこ焼きのレシピを紹介しています。オタフクソースおすすめのたこ焼きレシピオタフクソースのウェブサイトで紹介されている材料は、以下の通りです。【材料(4人ぶん約32個)】薄力粉…200gたまご…3個牛乳…20cc水(もしくはだし汁)…600ccたこ(ぶつ切り)…約160g青ねぎ(小口切り)…2本オタフクいか天入り天かす天華…30gオタフク青のり…適宜オタフクたこ焼きソース…適宜サラダ油…適宜オタフクソースーより引用あるものとは、生地を混ぜる時に牛乳を加えること。牛乳なら、多くの家庭の冷蔵庫にストックされているでしょう。菓子作りなどにも重宝されるので、ふわっとした生地に仕上がりそうですよね!ウェブサイトでは、牛乳を入れると、中身がとろっとなる理由も解説されていました。とろっとは、実は粉に対する加水率で決まります。水分が多いとやわらかくなり、少ないと固くなります。ここで「水分」と表現しているのは水だけでなく、だし汁や乳製品などを使う場合もあるからです。乳製品を使うと、粉っぽさが減ってクリーミーになりますよ。その場合は水の1割を牛乳に置き換えるのがオススメです。オタフクソースーより引用専門店や祭りの屋台で味わえるような、とろっとした食感を再現するには、牛乳を使った水分の割合が、ポイント!また、紹介している作り方は以下の通りです。1.ボウルに水(もしくはだし汁)、牛乳、薄力粉、たまごを入れて混ぜ、生地を作る。(粉ダマがなくなるまでしっかり混ぜる)2.ホットプレートを約200℃にあたためてサラダ油をひき、各穴の半分まで生地を流し込み、たこ・青ねぎ・天かす・紅しょうが(お好みでキャベツ)を入れて再び生地が軽くあふれるまで入れる。3.約1分半焼いて、あふれた生地を切りながらひっくり返す。(じっと待つのがおいしくなるポイント。ひっくり返すときは肩の力をぬいて手首で返す。)4.くるくる回しながら、表面がきつね色になったら、出来上がり。たこ焼ソースと青のりをかける。オタフクソースーより引用たこ焼きは、生地をひっくり返す工程を、難しく感じるケースが多いかもしれません。焦らずに、1分半はじっくりと焼けるのを待ち、肩の力をぬいて手首でひっくり返すのがコツだそうです!家庭にある牛乳を使って、いつもよりも本格的なたこ焼きを楽しんでみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2024年03月19日オタフクソースと阪急うめだ本店のコラボレーションによる“お好みソース饅頭”専門店「oh!!sauce(オー!!ソース)」が2018年12月5日(水)、阪急うめだ本店地下1階の食品売場にオープンする。同店は、カルビーポテトを使ったコロッケ専門店、ハウス食品のカレールウを使ったカレーパン専門店など、阪急うめだ本店と食品会社による“オンリーワン”のコラボレーションショップ第11弾。今回は「もっと手軽に、もっと楽しくソースを楽しんでもらおう!」をコンセプトに、日本で初めてお好み焼き専用ソースを開発したオタフクソースによる、ソースが主役の“お好みソース饅頭”を提案する。独自開発の特製ソースを中心に閉じ込めて焼き上げた“お好みソース饅頭”は、そば、うどん、カレーうどん、激辛そば、ほうれん草&ベーコン、トマト&キャベツの全6種類がラインナップ。カツオと昆布のダシが効いた生地には野菜がたっぷりで、一口かじると、中から野菜と果実の甘みを活かしたまろやかなソースが溢れ出す。また、素材にこだわった特別なお好みソースが、阪急うめだ本店限定で発売。「焼あご&焼しいたけ」「赤ワイン&トリュフ」「デーツ&広島県産牡蠣エキス」の3種類で、2種類のダシが生み出す風味豊かな味わいが、一味違うお好み焼きを演出してくれる。【店舗情報】「oh!!sauce(オー!!ソース)」オープン日:2018年12月5日(水)場所:阪急うめだ本店 地下1階 食品売場販売商品:■お好みソース饅頭そば(1個)220円、うどん(1個)220円、カレーうどん(1個)240円、激辛そば(1個)240円、ほうれん草&ベーコン(1個)220円、トマト&キャベツ(1個)270円
2018年11月22日意外?オタフクソースと野菜と健康お好み焼きソースとして馴染みのある「オタフクソース」。そんなオタフクソースが今回「野菜」と「健康」をテーマにしたコンセプトショップをオープンした。一見意外なジャンルへの展開だが、どのようなショップなのだろうか?一押しは新感覚お好み焼き「ベジコ焼き」今回、オタフクソースが広島県広島市の「LECT」オープンしたのは、「Vege Love it!(ベジラビット)」。同店の一押しメニュー「ベジコ焼き」は、さまざまな野菜を使った新感覚お好み焼き。女性が喜びそうなカラフルで見た目もカワイイお好み焼きだ。店内にはガラス張りの「ソース工房」も完備。ベジコ焼きのソースや生野菜から作るドレッシングなど、工房で作った各種調味料を店内の野菜料理で味わうことができ、一部の調味料は店内でも販売され、家庭でもフレッシュな調味料を楽しめる。「食を通じた健康」を願うオタフクソース冒頭で「意外なジャンル」と書いたが、お好み焼きの中身の大半は「野菜」。その野菜を美味しく食べるソースを作る会社であるオタフクソースの企業理念は「食を通じて『健康と豊かさと和』をもたらす」ことだという。そう思えば、今回の「Vege Love it!」こそ、オタフクソースの精神を反映した店舗なのかもしれない。同店のオープンは2017年4月28日(金)。気になる人は訪れてみては。(画像はプレスリリースより)【参考】※オタフクソース株式会社 ニュースリリース(PDF)
2017年04月13日オタフクソースはこのほど、2015年3月2日納入分から、家庭用・業務用の「お好みソース」などソース製品の一部を5~10%値上げすると発表した。ソース製品を値上げするのは1990年以来、25年ぶりとなる。値上げ対象は、家庭用と業務用の「お好みソース」、「焼そばソース」、「たこ焼ソース」など76品目(家庭用29品目、業務用47品目)。値上げ幅は、家庭用が8~10%、業務用が5~7%となる。同社によると、製品の原材料価格は世界的な需要拡大や円安の影響などを受けて上昇が続いており、今後もコスト上昇傾向は続いていくことが予想されるという。同社は、1990年にソース製品の値上げを実施して以来、生産性の向上やコスト削減などを行って製品価格を維持してきたが、企業努力だけでコスト増を吸収することができない状況となったため、一部製品の値上げを決定したとしている。
2015年01月19日