世界各国で喝采を浴びたフランスの傑作サスペンス『すべて彼女のために』を、名匠ポール・ハギスが主演にラッセル・クロウを迎えて完全リメイクした『スリーデイズ』。先週末より劇場にて公開中の本作より、主人公・ジョンと心通わせていくヒロイン・ニコルを好演したセクシー女優、オリヴィア・ワイルドからシネマカフェ独占でコメント映像が到着した。殺人罪で捕らえられた妻の潔白を信じ、家族を守るため、そして愛する妻のため、彼女の脱獄計画に命懸けで挑む男・ジョンの決死の物語。限られた時間の中で展開するスリリングなサスペンスと共に、丹念な家族の心理描写が観る者の心を惹きつける。オリヴィアは自身が演じたニコルという女性の存在を「象徴的な存在なの。“世の中は自分に関係なく動いてる”っていうことのね」と説明する。失意の底にいるジョンにとって、彼女は脱獄計画とは無関係の場所にいる、心の拠りどころとなっていく。今回、ラッセルとの初共演を果たしたオリヴィアはさらに、「脚本を読んで、(ジョン役が)ラッセルにピッタリだと思ったわ。実際、彼の演技を見たら完全に役になりきってた。信じられないほどすごかったわ。ジョンが抱えている深い苦悩を見事に表現してたの。彼のそばであの演技を見られたのは、本当に素晴らしい経験だった。女優として彼との共演は夢が叶ったようなものよ」と先輩俳優に対する称賛の言葉を惜しまない。ラッセルを相手に、ブレのない演技で主人公とは対照的な存在感を発揮しているオリヴィア。本作以降も、10月に公開を迎える『カウボーイ&エイリアン』でダニエル・クレイグとハリソン・フォードの2人に負けず劣らずのかっこよさを見せつけているほか、ジェイク・ギレンホール&アマンダ・サイフリッド共演の『In Time』(原題)では母親役に挑戦したりと、今後も出演作が続々と控えている注目のひとりだ。まずは、彼女の口から語られる本作の見どころをチェックしてみては?『スリーデイズ』は丸の内ルーブルほか全国にて公開中。※こちらのインタビュー映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:スリーデイズ 2011年9月23日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■関連記事:本格派サスペンス『スリーデイズ』夫婦・カップル限定試写会に45組90名様ご招待2作連続でハリウッドリメイク進行中あのオスカー監督も認めたフランスの才能に注目
2011年09月30日まだ18歳だった結婚から破局…やっぱり復縁?映画「トロン:レガシー」で一躍世界的有名女優となったオリヴィア・ワイルド。今最も注目のセクシーな若手美人女優で、ハリウッドでは恋多き女性としても噂の的だ。そんな彼女が、和解しがたい不和を理由に、今年3月離婚申請した元夫タオ・ラスポリと復縁するのでは?と話題になっているという。27日、ハリウッドチャンネルが伝えている。映画プロデューサー兼フラメンコギタリストというマルチアーティスト的な才能をもつタオとオリヴィアが結婚したのは、2003年、オリヴィアがまだ18歳の時のこと。それから8年で今年初め、破局を発表していた。ところが、最近ふたたび親密な2人の様子が各所で目撃されているという。(「トロン:レガシー」出演時のオリヴィア)やっぱり大事な人?恋の多さも美しさの秘密?!23日には、カリフォルニア州のヴェニスでランチを楽しんだ後、2人でウィンドウショッピングというほほえましいようなデートが目撃されたとか。こうした2人のデートはこの日に限ったことではなく、しばしばみられ、とくに人目をはばかる様子もないようだ。復縁かどうか、本人らからのコメントはないものの、離婚後も友達として、大切な人として、家族ぐるみで付き合いがあることは、Marie Claire誌のインタビューでも認めるなど、なんとも微妙。破局後のオリヴィアには、ジャスティン・ティンバーレイクにブラッドレイ・クーパー、ジェイク・ギレンホールと、恋の噂が絶えることがない。ただどれも真剣な交際には至っていないらしく…やっぱり復縁するの??なにはともあれ、恋多き女は美しい、か、はたまた、美しさゆえの宿命か…まだ27歳のオリヴィア・ワイルドには、これからも翻弄されそう?!元の記事を読む
2011年08月28日ダニエル・クレイグとハリソン・フォード夢の共演10月22日より全国公開される、この秋最大のSFアクション超大作「カウボーイ&エイリアン」。監督: ジョン・ファヴロー/製作総指揮: スティーヴン・スピルバーグ/製作: ロン・ハワードといった、ハリウッドのヒットメーカーが結集。主演がジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグとインディ・ジョーンズのハリソン・フォードという夢の共演。期待せずにはおれない映画だ。オリヴィア・ワイルドは春日より話題性が無い?そして、この大作のもう一人の主演がオリヴィア・ワイルド。昨年、ディズニー映画「トロン・レガシー」に主演し、PRのため彼女が来日記者会見したとき、お笑いコンビ、オードリーの春日と若林をからめて話題づくりしていたことには、日本の芸能記者の低脳さとワイドショーの俗悪さを見越してのプロモーション?とあきれたファンも多かっただろう。オリヴィア・ワイルドさんについては、最近の話題として、エマ・ストーンさんと共に、化粧品会社Revlon(レブロン)の新ブランドのアンバサダーに選ばれたことが報じられている。新ブランドは新カラーコスメとネイルエナメルで、2012年の初めから二人を起用したキャンペンが始まるようだ。元の記事を読む
2011年08月22日180億円という製作費をかけて作られた人気シリーズ最新作『ワイルド・スピード MEGA MAX』で、キーパーソンとなる新ヒロイン“エレナ”役の日本語吹替えを、武井咲が担当することが発表され、3日都内のスタジオでアフレコが行なわれた。その他の写真映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、スピード狂の主人公(ヴィン・ディーゼル)とその相棒(ポール・ウォーカー)が、ブラジルを舞台に大暴れするシリーズ最新作。あらゆるジャンルの名車たちが総集結し、激しいカーアクションを繰り広げる。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースターといったシリーズのオリジナルメンバーに加え、シリーズ全作品から主要キャストが総集結。ファン待望の“史上最速”ドリーム・チームが、永遠の自由を得るための“最後のミッション”を始動させる。武井は本作で初登場となるエルサ・パタキー演じるエレナの日本語吹き替えを担当。全編にわたって活躍する新ヒロイン・エレナとドミニクの関係も本作の大きな見所のひとつとなっている。作品に合わせて黒のノースリーブ・ワンピースで登場した武井は、主人公・ドミニクと初めて遭遇するシーンなどのアフレコを収録。「映画のアフレコは初めてで、お芝居と違うので、雰囲気をつかむのが大変だった。この作品の中に私が入っても迫力負けしてしまうが、声だけではなく、アクションなどお芝居で映画に出たい」と話し、「“ワイルド・スピード”シリーズは父親と一緒に観ていた。車の種類や名前には詳しくないが、車は大好き。この作品は、大音量の中での車の迫力がすごくて、アフレコをしていても鳥肌が立った。“エレナ”役との共通点は、新米でも責任感を持って仕事に取り組むところ」とコメント。ドラマや映画に引っ張りだこの武井だが「車の免許も取りたい。星を見に何もないところへドライブに行きたい」と素顔をのぞかせ、「新しいことを始めるのは緊張もしますがワクワクします。少しづつ勉強して頑張ります」と語った。『ワイルド・スピード MEGA MAX』9月23日(金・祝)・24日(土)・25日(日)3連休先行上映10月1日(土)全国ロードショー
2011年08月03日瑛太主演で往年の人気漫画を映画化した『ワイルド7』。その激しいアクションシーンを含む撮影の様子を捉えた画像が解禁となるとともに、このほど撮影中の現場のセットが報道陣に公開された。男心をくすぐるワイルドなヤローどもの“アジト”とは――?法では裁けない凶悪犯を逮捕ならぬ“退治”するために、前科を抱えた7人の男たちで結成された警視庁内の超法規的機関“ワイルド7”。バイクを駆って命懸けで凶悪犯を追い詰めていく彼らの活躍を『海猿』シリーズの羽住英一郎が壮大なスケールで映画化する。撮影は3月中旬に九州でスタートしたが、その後、関東近郊へ。この日、報道陣に公開されたワイルド7のアジトのシーンの撮影が行われていたのは埼玉県の川口市。荒川沿いに建つ格納庫群の一角に、細部にわたってアイディアの凝らされたセットが組み立てられた。この日は、ワイルド7の立案者で司令塔的な存在である草波(中井貴一)が、新たな事件についてワイルド7の面々に説明する、というシーンが撮影されていた。倉庫の壁面をスクリーン代わりにデータが映し出され、草波が複数の事件の裏で暗躍する黒幕の存在を説明する…のだが、そこはワイルドな男たちのこと、ごく一般の企業やお役所の会議の雰囲気とは程遠い。机には酒のボトルが並び、話に耳を傾けつつもそれぞれ勝手気ままな様子。中井さんはその後の会見で「人が話しているときにピーナッツ食べたり、吐き出したり、人の気が散ることばっかりやりやがる」と苦笑交じりにボヤいていたが、この様子からワイルド7のキャラクターが一発で伝わってくる。スモークが焚かれ、ほこりっぽい雰囲気が演出されたこちらのアジト。各人が座り込んでいるのが、“共用スペース”とでもいうべき場所である。端では扇風機が生ぬるい空気をかき回し、イスやテーブルが乱雑に置かれ、その横には冷蔵庫が据え置かれている。整頓されているとはお世辞にも言えないが、彼らがリラックスしている様子がうかがえる。さらに、この共用スペースの脇には、それぞれに割り当てられた“個人スペース”と言えるバイク用のガレージがある。ここは、7人のキャラクターが色濃く反映されている。左端は丸山隆平(関ジャニ∞)演じるパイロウのブースで、火薬に強い彼らしく、そこには爆弾用の劇薬が置かれている。音楽好きのB・B・Q(バーベキュー/松本実)のガレージには、ステレオが置かれ、脇にはサンドバッグが吊るされている。洋モノのピンナップが散らばっているのは平山祐介扮するヘボピーのスペース。冷静沈着で頭脳派のセカイ(椎名桔平)のブースは、ほかのメンツと比べてどこか大人っぽさの漂う作りに。また、宇梶剛士演じるオヤブンは任侠の出身とあって、ブースの奥には代紋が置かれ、脇には日本刀がある。飛葉大陸(瑛太)とソックス(阿部力)はさすがメンバーの中でもトップクラスのテクニックを誇るライダーとあって整備されたバイクが並び、さらに飛葉ちゃん自慢のピストルも!期待を裏切らない男のアジトといった様相を呈していた。なお、新たに解禁となった画像では、激しいアクションの一端が明らかに!炎の中をくぐり抜けるセカイや銃を構える飛葉、車が横転し炎上する様子が写しだされている。さらに先日、出演が明らかになった深田恭子の姿も。劇中、瑛太さんが深田さんを乗せてバイクで疾走するという場面もあるそうだが、いったいどのようなシーンに仕上がっているのか?こうした激しいアクションに人間ドラマが魅力だが、同時に細部まで趣向の凝らされたセット、そしてそこでのワイルドな男たちの横顔も見逃すべからず!『ワイルド7』は2012年新春、公開。■関連作品:ワイルド7 2012年新春、公開■関連記事:瑛太、深キョンを乗せてバイク疾走も“ドS”監督から「もっと出せ」と非情命令瑛太が元犯罪者の警官役でバイクで大暴れ!伝説的漫画「ワイルド7」映画化決定
2011年05月06日革新的な映像世界が人々の注目を集める一方で、その物語に関しては多くの謎を抱えたまま、ついに公開を迎える『トロン:レガシー』。ハリウッドの新鋭ギャレット・ヘドランドが演じる主人公のサムが足を踏み入れた、コンピュータの中の別次元の世界で彼を助け、導く謎の美女・クオラを演じているのがオリヴィア・ワイルド。「The OC」そして「Dr.HOUSE」と海外ドラマで注目を浴び、来年には主演作の公開も控えるなどいま、まさにブレイク寸前のオリヴィア。作品について、自らについて語ってくれた。19世紀の文豪から付けられた名前に込めた意味は?劇中ではミステリアスな印象を放つオリヴィアだが、実際に目の前で話す様子を見ると気さくでキュート!いきなり映画から離れた質問だが、“オリヴィア・ワイルド”という女優名は、彼女のもうひとつの故郷と言えるアイルランドが生んだ19世紀の文豪、オスカー・ワイルドから取られたというのは本当?「ええそうよ。私がオスカー・ワイルドの大ファンだというのが理由なんだけど。私が実際にこれまで演じた芝居の中でも、彼が書いた『真面目が肝心』という戯曲は大好きな作品なの。彼自身、同性愛者ということで迫害され、収監までさせられてすごく過酷な運命を生きるんですが、それでも自分自身の生き方を貫いた。そういうところにもすごく影響を受けたわ」。100年以上前の時代を生きた文豪の名前を取った女優が、近未来を舞台にした作品に出演しているというのも面白いが…。それはさておき、この映画は彼女にとって、これまで参加した作品の中で最も大きな規模の作品となる。「The OC」、「Dr.HOUSE」やほかの映画作品で着実にキャリアを踏んできたが、今回、さらに大きなステップアップとなった。自身でも大きな変化や成長を感じる部分もあるのでは?「そうね、これだけの大役をもらえたということは嬉しくもあり、また責任も感じるものよ。参加していく中で作品に対して“所有権”のようなものを感じるところもあるわね(笑)。その中で、与えられた役柄、演技に集中する、というところにとどまらず、キャラクターを脚本家や監督と一緒に作り上げていく、という感覚はすごく強かったわね。実際、このクオラという役がどのように発展していくか、自分の意見を取り上げてもらったところもあるの。そういった経験は初めてだったけど、この映画の現場に参加したおかげで、これ以降の新たな作品でも、同じようなアプローチで臨めているというのは感じるわ。『Cowboys & Aliens』(原題)という新たな作品でダニエル・クレイグと共演しているんだけど、そういう作品に主要な役柄で参加できることを名誉に思うと同時に、役を作り上げていくところから参加できるというのは興奮することよ」。そう語る彼女の表情からはやはり、自信のようなものが感じられる。『Dr.HOUSE』では手強いハウスを相手に奮闘しているが、今回のクオラはまた違った印象が…。「そうね、(『Dr.HOUSE』)レミーという役に関しては、皮肉屋ではあるけれど、賢明で落ち着いた大人の女性というイメージはがあるわ。一方で今回のクオラは若くあどけない、子供のような魂を持った女性という感じね。実際、『Dr.HOUSE』の撮影をしつつ、『トロン』の準備をするような形になったけど、ここまで全く違う役柄を演じるというのは楽しいものよ。この1年の間で同じような役でなく、かけ離れたキャラクターを演じられたというのは女優としてもすごく良いことだったと思うし」。「あのスーツを着てウィッグを付けた瞬間、違う惑星に来たみたい」物語の詳細はいまだ不明だが、あの“トロンスーツ”を着こなし、あの独特の髪型で人形のような美女のキャラクターを演じる(しかも世界は近未来!)というのはどんな気分なんだろうか?「ウィッグを着けて、メイクを決めてあのスーツを着ると、その瞬間、違う惑星に来たような気分になれるの(笑)。本当に自分という存在から離れて役の人物になりきっているような感覚なのよ。そういう意味で悪くなかったわね(笑)。装着した瞬間からクオラになって、あとは自分の全想像力を駆使して未来の世界を生きたわ」。自分という存在を離れて、と言うが、そもそものオリヴィア自身はどんな人間?見た目のキュートさとは裏腹に、話している姿は26歳という年齢以上の落ち着きを感じさせるが…。「ちょうど、ジャスティン・ティンバーレイクと共演している新しい作品の撮影で、同じようなことを言われたわ。というか、その作品で私はジャスティンの“母親”という設定なの(笑)。彼と同世代の私が60歳という設定なんだけど…。そのとき『きみは、古くて落ち着いた魂を宿しているから、(役を)こなすことができるはず』って褒め言葉として言われたのよ(笑)。まあ賛辞として私も光栄なことと受け止めてるんだけど。実際、私自身そうした落ち着きを持った人間に惹かれるというのはあるわね。ただ、一方でクオラ的な要素やすごく明るくて前向きな一面も持ってると思うわ。私が信念として常に持ってるのはこういうことなの。“自分が生を享けたときよりも、少しでもよりよい世界にして、この世に別れを告げたい――”」。そう言ってニッコリと笑うオリヴィア。まずはクールとホットを併せ持ったクオラから、オリヴィアの魅力を存分に感じてほしい。■関連作品:トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:『ナルニア』新作がアンジー&ジョニーを抑え1位発進!『ラプンツェル』は億超えトロン・スーツを着こなすのは誰?精鋭25名への二次審査オンライン投票が開始オードリー春日、トロンスーツにご満悦「春日効果で劇場は連日満員になる!」ギャレット・ヘドランド インタビュー “トロン・スーツ”を着ての撮影で成長?『トロン:レガシー』音楽のダフト・パンクがDJ役で出演トロン・スーツ着用写真も
2010年12月17日海外ドラマ界の美女として2人目に注目するのは、「Dr.HOUSE」に出演中のオリヴィア・ワイルド。「Dr.HOUSE」はこのコラムで何度も取り上げてきた大人気医療ドラマです。シーズン4からレギュラーキャストとなったオリヴィアの役どころは、天才診断医ハウス先生の美人部下。ヒネくれ者ぶりがたたって部下たちに去られてしまったハウス先生が新しい部下を採用すべく試験を実施したところ、応募してきた有望医師たちのひとりがオリヴィア演じるレミー・ハドリー医師です。試験時の候補者番号が13番だったことから、部下になった後もハウス先生や仲間たちに“サーティーン”のニックネームで呼ばれる彼女ですが、その役柄設定はなかなか特徴的。実はハンチントン病を患っており、余命があと10年もない状態のサーティーンが、医師としての生活の中で、自らの病気といかにして向き合っていくのかもシーズン4以降の見どころです。また、知的美女な上にバイセクシャルでもあるサーティーンと、何かにつけそれをネタにするハウス先生の会話も「Dr.HOUSE」らしい味わいどころと言えるのではないでしょうか。ハウス先生に立ち向かう冷静さと強さを持つ一方、破滅的な美しさも備えたサーティーンの役柄イメージもあり、いまやセクシー美女として人気沸騰中のオリヴィア。海外ドラマファンには、「The OC」でミーシャ・バートン演じるマリッサと恋人同士になったアレックス役でもおなじみでしょう。2009年にはアメリカの男性誌「マキシム」が選ぶ“最もホットな女性100人”の1位にも選ばれましたが、オリヴィア自身はインテリ一家の出身。母親はアメリカの長寿報道番組「60ミニッツ」のプロデューサー兼ジャーナリストで、父親もジャーナリスト。親類には作家や政治活動家といった著名人がたくさんいます。そして、現在26歳のオリヴィアは2003年に結婚しており、奥様歴7年。夫はイタリアの公爵家出身のドキュメンタリー映画監督です。映画界での注目度も急上昇しているオリヴィアですが、そんな彼女の最新作はディズニーの3D超大作『トロン:レガシー』。オリヴィアはコンピュータ世界に入り込んだ主人公の青年・サムに協力する謎の女性・クオラを演じます。シャープなボブヘアにボディスーツがセクシーな彼女を予告編などで目にしている方も多いでしょう。そのほか、ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォードら錚々たる面々に交じり、ヒロインとして出演するSF西部劇『Cowboys&Aliens』(原題)なども待機中。海外ドラマ界だけでなく、映画界を代表する美女になる日も間近なようです。(text:Hikaru Watanabe)「Dr.HOUSE シーズン4DVD−BOX」価格:4,980 円(税込)「Dr. HOUSE シーズン1 [DVD-SET]」価格:2,980円(税込)「Dr. HOUSE シーズン2 [DVD-SET]」価格:2,980円(税込)「Dr. HOUSE シーズン3 [DVD-SET]」価格:4,980円(税込)発売・レンタル中発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント公式サイト:© 2007/2008 Universal Studios. All Rights Reserved.■関連作品:Dr.HOUSE [海外TVドラマ]トロン:レガシー 2010年12月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:日米天才偏屈医師対決?Dr.ハウスとブラック・ジャックのコラボ実現『トロン:レガシー』最新3D映像、サンディエゴのコミコンで初公開で大歓声!シネマカフェ的海外ドラマvol.157こんな場合はこの先生に診てもらおう!第3回オバマ政権下で働く俳優がワシントンで路上強盗被害にシネマカフェ的海外ドラマvol.1322009年総括!お薦めドラマベスト3!
2010年09月16日