ドリームワークス・アニメーションが製作する大ヒットシリーズの第3弾『カンフー・パンダ3』。今年1月に全米で公開されたばかりの本作が、日本では劇場未公開ながら、Netflixにて独占配信されることになった。カンフー・マスターとして、平和の谷を守るジャイアントパンダのポー。そんな彼の前にある日、生き別れとなった実の父が現れ、ポーは夢にまで見たパンダ村を訪れることに。しかし、幸せなときもつかの間、カンフー・マスターたちを倒して中国全土を征服するため、魔界から舞い戻った雄牛のカイが平和の谷を襲撃。次はパンダ村に襲いかかろうとしていた。ポーはカイを迎え撃つため、自らが師匠となり、村のパンダたちにカンフー指導を始めるが…。本作は、『マダガスカル』シリーズ、『シュレック』シリーズなどを生み出してきたドリームワークス・アニメーションの製作で、伝説のカンフー・マスター、ジャイアントパンダのポーの冒険を描くアクション・コメディ・アニメーション。第3弾となる最新作では、生き別れた実の父と再会し、パンダ村を訪れたポーが、新たな強敵を倒すために“カンフー・パンダ軍団”の指揮を執る“師匠”へと成長を遂げる様子を、例によってユーモアたっぷりに描き出す。全米では1月29日に劇場公開され、初登場1位を記録。中国ではアニメ―ション映画として歴代興行収入No.1(公開当時)を記録したほか、全世界5億ドル超えの大ヒットに。『カンフー・パンダ』(6億3300万ドル)、『カンフー・パンダ2』(6億6570万ドル)に続き、シリーズ3作の全世界累計興行収入は18億ドル超えを果たしている。日本でも、『カンフー・パンダ3』の公開を待ち望むファンの声が上がっていたが、ついにNetflixで日本上陸することになった。本作といえば、豪華な声優陣でもお馴染み。主人公のポーを『スクール・オブ・ロック』『ホリディ』のジャック・ブラックが演じるほか、『レインマン』『クレイマー、クレイマー』などで知られるアカデミー賞俳優ダスティン・ホフマンがシーフー老師、アンジェリーナ・ジョリーがマスター・タイガー、ジャッキー・チェンがマスター・モンキー、ルーシー・リューがマスター・ヘビ、セス・ローゲンがマスター・カマキリを続投。さらに今回、新キャストとして、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズ、『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』のブライアン・クランストンが息子を探すジャイアントパンダのリー役を演じるほか、『セッション』のJ・K.シモンズが強敵の雄牛・カイ役、そしてケイト・ハドソンがヒロインのパンダ・メイメイ役として加わり、ポーの成長譚を盛り上げる。なお、Netflixでは『カンフー・パンダ』『カンフー・パンダ2』のほか、『カンフー・パンダ:秘密コレクション』『カンフー・パンダ ホリデイ』『カンフー・パンダ 秘密の巻物』も配信中。関連作もまとめて鑑賞することができる。『カンフー・パンダ3』は8月19日(金)よりNetflixにて日本独占配信スタート。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カンフー・パンダ 2008年7月26日より全国にて公開(C) 2008 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.
2016年08月13日昨年12月に児童ポルノ所持で逮捕されていた「glee/グリー」のパック役で知られるマーク・サリング(33)が、先週金曜日(現地時間)に米連邦地検に起訴された。捜査官がマークの自宅から押収したノートパソコン、ハードディスク、USBフラッシュドライブには数千枚もの児童のポルノ写真と動画が保存されていたそうだ。これを受け、マークが悪役として出演し製作途中だった映画『Gods and Secrets』(原題)のアディ・シャンカール監督が書面で声明を出した。「The Hollywood Reporter」に掲載されている声明によれば、マークの出演シーンはすべてカット、代役を立てて撮り直しをすることになった。撮り直しに必要な費用はシャンカール監督が自腹を切り、興行収入の一部を「(性的)虐待を受けた子どものための慈善基金」に寄付するとしている。監督はアメリカにはびこる児童に対する性的虐待を「文化の“がん”」であると嘆き、怒りをあらわにしている。まだ有罪と決まったわけではないマークだが、監督は判決を待たずに映画からマークの出演シーンを削除すると決めたようだ。有罪が確定すれば、5年から20年連邦刑務所に服役する可能性があるという。『Gods and Secrets』(原題)にはマークのほかに、デニース・リチャーズや『トワイライト』シリーズのケラン・ラッツ&ジャクソン・ラスボーンなどが出演している。(Hiromi Kaku)
2016年06月01日そうか、故郷に帰ることもひとつの旅なんだ――と、『モヒカン故郷に帰る』を観て自分の故郷を思い出しました。東京に出てきて一人暮らしをする前は、当然ですが実家が自分の家でしたし、祖父母や親戚もわりと近くに住んでいたこともあり、ゴールデンウィークや年末年始に家族揃っておじいちゃんおばあちゃんの家に行く周りの友だちが羨ましかったものです。そして時は流れ、故郷を離れ、かつて「羨ましい」と思っていたことを大人になって経験しているわけですが、やっぱり故郷に帰る旅っていいものです。海外旅行と比べるとかなり地味で小さな旅ですが、実家が近づくにつれて見なれた景色が広がり、懐かしい気持ちでいっぱいになる。目的地(実家)に着いたときの言葉は、もちろん「ただいま!」であって、「ただいま」と言える旅ってあったかいなぁと思うわけです。この映画のなかでは、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)が、妊娠した恋人を連れて結婚報告をするために故郷の戸鼻島へ帰ります。戸鼻島は広島・瀬戸内海に浮かぶ架空の島ですが、描かれる風景は、おじいちゃんおばあちゃんのいる町ってこんな感じだよなぁと、自分の記憶と自然とリンクするようなザ・故郷です。息子が親に会いに行く、とてもシンプルな話ですが、永吉の両親は――矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじの治(柄本明)、筋金入りのカープ狂の母の春子(もたいまさこ)。さらに、そんな恋人の両親に初対面ながらもあっさりとけ込む、ズバ抜けた適応力の由佳(前田敦子)…というように、永吉をとりまく人たちの性格は“モヒカン”の見た目以上に個性があって、おまけに「あっ、帰ってきたのね」と、おもてなしとはほど遠い(笑)、ぜんぜん特別じゃない対応がこれまた良くて。そして父親の病気をきっかけに、親との時間について自分たちの将来について永吉は考えます。コミカルで笑わせてくれる映画ですが、そのベースにあるのは「家族って、面倒くさいこともあるけど、やっぱり有難い存在だなぁ」という家族を想う気持ちと気づき。実家に帰ることは特別でも何でもないことだと思っていましたが、帰る場所があるってこんなにもしあわせなことなんだと再確認させてくれる、『モヒカン故郷に帰る』はそういう映画です。もうすぐゴールデンウィーク。小さな旅を計画しようと思います。(text:Rie Shintani)
2016年04月24日モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマンが、恋人の妊娠を機に、7年ぶりに故郷に帰ったことから始まる現代のホームドラマ<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、本作で松田龍平演じる“モヒカン息子”の恋人で、クライマックスで感動的な(?)結婚式を執り行う前田敦子の“妊婦”ウエディングドレス姿が到着した。<a href="">『南極料理人』</a><a href="">『横道世之介』</a>などで知られる沖田修一監督のオリジナル脚本の元に、松田さん、“父”柄本明、“母”もたいまさこ、“弟”千葉雄大という日本映画になくてはならない豪華キャストが集結した本作。広島に浮かぶ四島で、島の住民たちも特別出演しながらオールロケを敢行したことも話題となっている。今回、劇中で主人公の“モヒカン息子”・永吉の恋人で、前田さん演じる由佳のウェディングドレス姿が到着。前田さんはこれまで雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったものの、映画では初めて。しかも、“おめでた婚”の妊婦ウエディングドレス姿となる。久々に故郷に帰った永吉は、父・治(柄本さん)のがんが発覚してからというもの、父の願いを叶えるため奮闘するが、本作の結婚式は、そんな父の望みに応えて開かれるクライマックスを飾るシーン。小さな島にある唯一の病院で、島民総出で行われる結婚式は、万国旗や紅白の旗に彩られ、医療器具を用いての照明など、アットホームな空気に包まれたものとなった。初のバージンロードを歩く前田さんは、幸せオーラ全開!また、永吉役の松田さんもパリッとしたタキシードに身を包み、垂直に伸びるモヒカンからも一大イベントに臨む“気合い”が伝わってくる。前田さんは、今回のウエディングドレス姿での演技初披露に「まだまだ、そういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです」とコメント。「由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族と島のみなさんに参加していただいて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と、喜びいっぱいに撮影の感想を明かしている。余命わずかの父のために開かれる手作り結婚式。最高で最強の家族に訪れる、あっと驚くラストは、劇場で確かめてみて。『モヒカン故郷に帰る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日モヒカン頭の松田龍平が、前田敦子演じる身重の恋人とともに久しぶりに帰郷する<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、細野晴臣による本作の主題歌、その名も「MOHICAN」の配信がスタート。沖田修一監督が自ら手がけたスペシャルミュージックビデオ(以下、MV)も完成した。モヒカン頭がトレードマークの売れないデスメタル・バンドのフロントマン、永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島(とびじま)へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固親父・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。久々の永吉の帰郷と結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果は、末期のがんだった。動揺を隠せない5人の頭に渦巻く「どうする!?」。何をするのが正しいのか分からないけれど、不器用にぶつかりあいながら喧嘩したり笑い合ったり。“家族”は離れた時を埋めていく――。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ、恋人と共に7年ぶりに帰郷したモヒカン息子と父や母、弟ともに繰り広げる悲喜こもごもあふれるホームドラマ。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見にいく』などで知られる沖田監督のオリジナル脚本となる本作で、主題歌を手がけるのは、オリジナル楽曲としては4年ぶりとなる細野晴臣。そのミュージックビデオは、映画本編の中から柄本明が演じる主人公の父・治の姿を中心に、本楽曲に合わせて沖田監督自ら編集したものとなっている。今回の主題歌は、沖田監督が以前から大ファンであった細野さんにラブコールを送ったことから実現。監督とのディスカッションを経て、松田さんが演じる永吉のモヒカンにインスパイアされた主題歌「MOHICAN」が誕生した。今回のコラボレーションに際し、細野さんは、「モヒカン刈りって昔はかなりのツッパリ感があったヘア・スタイルだったけど、いまとなってみればノスタルジックで、悲哀さえ感じます。この映画はそういう落差を見せてくれました。都会でツンツン尖ったロッカーが、故郷へ戻るとそこは日本の原風景。これを見て故郷に帰りたくなる若者もいるでしょうね。いいなあ、ふるさとって」とコメントを寄せる。また、沖田監督は「細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」としながらも、「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌をいただきました」と絶賛。自身初のモヒカン姿を披露している松田さんも、「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひ、この曲と共に余韻を楽しんで下さい」とコメント、ゆる~くて、可笑しくて、ほっこり温かい映画の世界観にマッチした主題歌に、太鼓判を押している。『モヒカン故郷に帰る』は広島にて先行公開中、4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。主題歌「MOHICAN」はiTunes、レコチョク、moraほか主要音楽配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日広島を舞台にしたハートウォーミング作<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>のプレミア上映会が3月29日(火)、都内で行われ、主演の松田龍平、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一(<a href="">『横道世之介』</a><a href="">『南極料理人』</a>)が出席した。モヒカン頭の売れないバンドボーカル・永吉(松田さん)が、結婚報告のため7年ぶりに瀬戸内海の故郷・戸鼻島に帰郷。両親や弟、妊娠中の恋人と悲喜こもごもを繰り広げる。松田さんは、父親役の柄本さんについて「ご一緒できて幸せでした。大先輩ですから、やりづらかったんですけど(笑)、父と息子の複雑な関係性が自然な雰囲気で表現できた」。一方の柄本さんは「いずれ龍平くんとは親子を演じる…とは考えていませんでしたが、日本映画界で独特な存在感をもった俳優さんだから、僕としては違和感なく共演できた」と語り、相思相愛ぶりを披露した。千葉さんが弟・浩二を演じており「松田さんとは初めてご一緒しましたが、お兄ちゃんと呼ばせていただいております。たまに僕のこと『バーチー』と呼んでくださって」とファンなら萌えキュンな告白。松田さんも「千葉くんは…すごくイジりたくなるし、ちょっかい出したくなる」とはにかんでいた。恋人の由佳を演じる前田さん、モヒカンの母を演じるもたいさんは“嫁姑”という役どころだが「まさこさんは、とってもカッコいい。若者をウェルカムで受け止めてくれた」(前田さん)、「あっちゃんが緊張を解してくれた」(もたいさん)とこちらも仲良しオーラで場内を包んでいた。『モヒカン故郷に帰る』は広島先行上映中。4月9日(土)より全国にて公開される。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日現在放送中のドラマ「お義父さんと呼ばせて」でナルシスト男という強烈なキャラを演じ注目を集める山崎育三郎が、2月19日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」に初登場することが決定した。舞台「嵐が丘」「ロミオ&ジュリエット」「ミス・サイゴン」などに出演し、ミュージカル界のプリンスとも言われる山崎さんは、近年では「下町ロケット」や現在放送中の「お義父さんと呼ばせて」などでの熱演が記憶に新しく、また元「モーニング娘。」の安倍なつみとの結婚で公私共にいま最も注目を集めている俳優だ。今回山崎さんが登場するのは、2003年からTBSにて放送されている旅バラエティ番組「ぴったんこカン・カン」。街歩きロケは初めてという山崎さんは、緊張しながらも司会の安住紳一郎と共に街へ出て、ロケを敢行。番組内では、父親と通うという店を紹介したり、「下町ロケット」でも登場したボウリング場で安住アナ相手に真剣勝負!さらには、ミュージカル俳優になるまでの軌跡やエピソード、家族の話や大笑いの秘話などを明かすという。そして最後にはピアノの弾き語りを披露し、ミュージカル俳優・山崎さんのなかなか聴く機会のない美声も堪能できるようだ。山崎さんのいままでにない新たな一面を覗くことのできる貴重な放送になること間違いなしだ。「ぴったんこカン・カン」は毎週金曜日7時56分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月18日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日宮島ビールはこのほど、4人の女性が広島弁で「カンパイしよ♪」と語りかけてくれる動画コンテンツ「宮島カンパイガール」をリリースした。「宮島カンパイガール」は、動画投稿サイト・YouTubeにて公開されている動画コンテンツ。広島県の「とうかさん大祭」をPRするご当地キャンペーンガール「うちわ姫2014」を務めた豊永亜里沙さんをはじめ、広島出身のモデルなど計4人の女性が3バリエーションずつ、計12種類のシチュエーションで「カンパイしよ♪」と語りかける内容となっている。同コンテンツは、「宮島や広島県の魅力を県外にも伝えたい」という同社の思いから製作されたという。動画内の女性は、同社の製品である「宮島ビール ペールエール」を持っている。
2016年01月13日2016年の年頭にあたり、さまざまな企業の代表者による挨拶が発表された。本稿では、グリー代表取締役会長兼社長 田中良和氏の年頭所感を紹介しよう。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。創立11周年を迎えた昨年は、主力事業であるゲームで複数の新作タイトルをリリースするとともに、第二の柱を創出するため、さまざまな新規事業に取り組みました。特に注力しているヘルスケアプラットフォーム事業では「Lespas」を、住まいプラットフォーム事業では「LIMIA」の提供を開始しました。新規事業への取り組みから成長の芽が見え始めた一方で、長期の運営実績を持つゲームを中心に、運営スタッフがお客さまと直接触れ合う、「ファン感謝イベント」の開催にも取り組みました。今後もゲームに限らず、お客さまとの交流の場を増やし、長く愛されるサービスを育てていきます。またグリーは事業で得た知見を社会へ還元すべく、インターネットを正しく利用するための啓発活動にも取り組んでいます。昨年はゲームづくりのノウハウを生かし、中高生が楽しみながら情報モラルを学べる啓発アプリ「魂の交渉屋とボクの物語」をリリースしました。2016年もゲーム事業では「追憶の青」など新作のリリースを複数予定しており、新規事業とともに全社を挙げて業績反転に取り組みます。さらに、バーチャルリアリティの専門スタジオ「GREE VR Studio」をはじめ、10年、20年後に振り返ったとき、2016年が転換点だったと言われるようなサービスを生み出すための挑戦も続けていきます。なお、2015年に弊誌にて掲載したグリーに関する記事は下記の通り。グリー子会社、動画制作から運用まで行うマーケティングサービス開始GREE、500以上の事業者・専門家が参画する"住まいのプラットフォーム"グリー、スマートフォン向けアナリティクスツール「adjust」の販売を開始
2016年01月04日グリーは12月15日、都内にて動画マーケティングカンファレンスを開催し、グリーの100%子会社でメディア事業を展開するピンテが動画コンテンツの製作からキャスティングを一気通貫して支援するサービス「WOOZ(ウーズ)」の提供を同日より開始することを発表した。「WOOZ」は、グリーが培ってきたマーケティングのノウハウを活用し、動画広告の企画立案からタレントやモデルをはじめとするインフルエンサーのキャスティング、動画制作、配信先メディアの選択などのマーケティング施策の提案、動画広告としての運用代行、効果分析までをサポートするもの。まずは、タレント事務所や制作会社と連携・ネットワーク化し、動画コンテンツの制作をシームレスに行っていくほか、広告主が展開するWebサイトやLP(ランディングページ)だけでなく、ピンテが運営するメディア「GREE ニュース」やTwitter・Facebook・Instagram・YouTubeなどのSNSに動画広告として掲載・配信していく。今後は、同じくグリーの100%子会社となるGlossomが提供する動画広告配信プラットフォーム「AdColony」との連携も行う予定だ。同日に開催されたカンファレンスでは、Glossom 代表取締役社長の江川嗣政氏が登壇し、宮崎県小林市 移住促進PRムービー「ンダモシタン小林」などを紹介しつつ、マーケティングにおける動画の可能性を強調した。同社によると、動画広告市場は、米国において2012年からの5年間で約3倍の成長を見込んでいるほか、日本国内においても2017年には640億円規模となる見通し。これほどまで拡大を続ける要因として江川氏は、「インターネット環境の変化」と「動画マーケティング効果」「動画プラットフォームの出現」「若年層への動画浸透」があると説明する。「通信の高速化やデバイスの変化により、Webはテキストから画像、そして動画へと移行してきました。マーケティング施策における動画の活用においても、閲覧後の商品認知度として65%UP、内容の記憶として20%UPしたとの調査結果もでています。今後も、例えばデジタルサイネージやビデオコマース、VRのような360%動画の普及などでこの流れは加速していくと考えています」(江川氏)これを受けピンテは、今回の新サービス「WOOZ」の発表に至った。江川氏によるとすでに、ECやゲームなどを展開する事業者、企業の採用担当者などから引き合いがあるという。「動画広告における制作やキャスティング、運用などバリューチェーンごとに競合となるサービスはあるが、一気通貫して提供できるのはWOOZの強みだと考えています」と自信をのぞかせた。
2015年12月16日松田龍平がモヒカン頭を披露することで話題の映画『モヒカン故郷に帰る』。ヒロインに前田敦子が抜擢され注目を集めている本作だが、この度映画の予告編とポスターが解禁された。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉。妊娠した恋人・由佳を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治と筋金入りのカープ狂の母・春子、そしてたまたま帰省していた弟・浩二の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。『横道世之介』『滝を見に行く』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑んだ本作は、主演の松田さんと前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが脇を固め、広島に浮かぶ四島でオールロケを敢行した。今回解禁された予告編は、モヒカン永吉と恋人・由佳が故郷に帰る映像から始まる。矢沢永吉をこよなく愛す父・治が「矢沢は広島の義務教育です」とコーチを務める吹奏楽部のメンバーに力説する姿や島を初めて訪れた由佳がどんどん島になじんでいったり、カープが大好きで熱狂している母、まじめな弟・浩二が兄を支える姿など、沖田監督ならではのあたたかいキャラクターがてんやわんやの大騒ぎを繰り広げている。誰にとっても故郷を感じさせるような島々の風景が魅了的な予告編となっている。また、今回同時に解禁されたポスターは、「バカヤロー!だけど、ありがとう」というキャッチコピーと共に、家族がいい笑顔で映る家族写真のような一枚。まさに温かさがにじみ出ている、そんなポスターに仕上がっている。さらに12月12日(土)より一部劇場にて全国共通特別鑑賞券ムビチケが発売開始。劇場窓口で購入すると「モヒ柑くんストラップ」がプレゼントされるそう。衝撃のガン告知に家族はどう向き合うのか、現代版究極のホームドラマをまずはここから覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は2016年4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(2016年3月26日(土)より広島にて先行公開。)(cinemacafe.net)
2015年12月11日アマナイメージズは、グリーとの共同でゲーム素材専門のストックコンテンツを販売する事業の名称が「CARTA(カルタ)」に決定し、クレジットカード決済で購入できるECサイトを本日12月3日にオープンしたことを発表した。「CARTA」は、ソーシャルゲームのプラットフォームを運営し、ゲームの開発・運用のノウハウを持つグリーと、ストックコンテンツ販売サイト「amanaimages.com」を運営するアマナイメージズが協業し、高品質なゲームイラスト等の素材を販売する事業。今年7月の開始以来、イラスト等のアセットをスピーディーに入手したいゲーム開発会社だけでなく、専門学校などの教育機関の教材としても引き合いが相次ぐなど、さまざまな分野での利用が広がっていたという。同サービスはこれまで、営業を介してコンテンツ販売を行っていたが、このたびECサイトが公開されたことで、ユーザーがオンライン上で検索しクレジットカードで決済できるようになった(サイト閲覧にはアカウント申請が必要)。なお、サービス名の「CARTA」は、「紙」を語源にイタリア語やスペイン語で「カード」の意味を持ち、かつ日本の伝統的なゲームでもある「カルタ」から取っているとのこと。
2015年12月03日ログリーは10月15日、同社が保有する70億件超の日本語文脈解析データとオーディエンス情報をもとに、NTTデータと連携して潜在顧客獲得のターゲティング精度向上技術を共同開発し、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」に実装、サービス提供を開始したと発表した。同技術の採用により、膨大なデータから必要となる部分を自動分類・抽出し、潜在顧客獲得のための精度の高いモデリングが可能となったという。また、ログリーは、NTTデータが提供するデータドリブンマーケティング総合支援ソリューション「BizXaaS BA for マーケティング」においても、潜在顧客ターゲティングモデルの活用を推進し、同社と共同で顧客企業のマーケティング支援を行うとしている。
2015年10月16日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日アウトモビリ・ランボルギーニは14日、『フランクフルトモーターショー2015』(一般公開は17日~27日)において、「ウラカン LP 610-4 スパイダー」(以下、ウラカン・ スパイダー)を公開すると発表した。ウラカン・スパイダーは、「ウラカン LP 610-4」のオープントップバージョンで、クーペのパワーとパフォーマンスにオープンエア・ドライビングの感動を融合させたモデル。5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンを搭載し、最大出力は449kW/610hp、0-100km/h加速は3.4秒、トップスピードは324km/hというパフォーマンスを発揮。また、「ストップアンドスタートシステム」と「シリンダーオンデマンド」を組み合わせ、ECE標準の燃料消費量を100kmで12.3リッターとし、ガヤルド・スパイダーと比較して二酸化炭素排出量を14%削減した。さらに、運転時の挙動を改善する目的で採用した新電子制御式四輪駆動など、2016モデルイヤーにおけるウラカン・ファミリーの新技術を備えている。電気油圧式の新軽量ソフトトップは、時速50km以下であれば17秒で開けることが可能。ソフトトップの状態を問わず、リアウィンドウを自動開閉することもでき、閉じた状態では風よけとして、開いた状態では自然吸気V10の独特なエンジン音を増幅させる機能を果たす。また、ルーフを開ける行程で、折り畳まれたルーフの収納ケースから立ち上がって姿を現し、今までにないオープンカーのデザインを提案する。ウラカン・スパイダー LP 610-4(610は馬力、4は四輪駆動を意味する)の納車開始は2016年春、価格は186.45ユーロ(税抜)を予定。日本での価格は3,267万円(税込)。
2015年09月15日『南極料理人』、『横道世之介』の沖田修一監督が手掛けた最新作『モヒカン故郷に帰る』。モヒカン頭の息子・永吉を松田龍平、昔気質の父・治を柄本明が演じることで話題の本作だが、このたび、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大の追加キャストが発表された。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ結婚報告に恋人と共に6年ぶりに戻った息子が父や母、弟とともに繰り広げるヒューマン・エンタテインメント。今回ヒロインに抜擢された前田さんが演じるのは、妊娠をきっかけに、永吉の故郷へ一緒に帰る恋人・由佳。どこか頼りない永吉をそばにいて支えるが、少し世間知らずな由佳。料理も上手にできず、奔放な性格に、永吉の家族は少し戸惑う。しかし、徐々に島で生活を共にしていくにつれて、次第に家族、島の人とも気持ちを通わせ、田村家のムードメーカーとなっていく重要なキャラクターだ。沖田監督は自分の妻から由佳のインスピレーションを受け、その話を聞いた前田さんは監督夫人のエピソードを役作りに活かしたと話す。前田さんは本作のオファーを受けて、「以前から沖田修一監督作品の大ファンだったので、お話を頂いたとき、本当に嬉しかったです!沖田監督は優しくて、現場は居心地が良く、役者さんから出てくる演技を心から楽しんでくれていると思いました」と語る。また松田龍平さんとの初共演について「松田さんが演じる“永吉”というキャラクターは、松田さんに似ていて、とっても“ありのまま”の方だなと思いました。現場でも自然体な方なので、お芝居でも無理はせず、みんなで一緒に楽しんでくださっている感じがしました」と楽しい現場について語った。また、個性的な永吉の母・春子役に、2007年、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、『かもめ食堂』、『ALWAYS 三丁目』シリーズなどのもたいまさこ。嫁姑関係を演じる前田さんともたいさんは、撮影以外でも二人でよくおしゃべりをし、「前田さんは本当に可愛くて仕方がない。彼女のようなお嫁さんはとっても楽しいと思う」ともたいさんは話す。また永吉の弟・浩二役に、映画『アオハライド』、CX『戦う!書店ガール』など人気沸騰中の千葉雄大が参加。今回、沖田作品初出演となる千葉さんは、「出てくる登場人物たちがすごく面白くて、脚本を読みながらクスっとなることが多く、いろいろな事を感じましたが、脚本を読み終わったときは家族っていいなって心から思えました」とコメントを寄せている。『モヒカン故郷に帰る』2016年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日シェラトン・マカオ コタイセントラルでは、9月30日までの夏休み限定で「カンフー・パンダ・アカデミー」を開催するなど、家族でのマカオステイを特別な時間にしてくれるプランを用意している。子供を対象にした「カンフー・パンダ・アカデミー」は、ドリームワークス アニメーション・シリーズ『カンフー・パンダ』をテーマに、5つのカルキュラムを通じて子どもを心身共に鍛えるプログラム。一人前のカンフー・マスターになるための準備に始まり、勇気、尊敬、集中、勤勉のゾーンを体験し、全ての挑戦が終わると卒業証書とともに、『カンフー・パンダ』をテーマにしたナップサック、水筒(ぬりえシート1枚付き)、ポーのうちわ、ヘッドバンドがプレゼントされる。また、最後にはポー、または、マスター・タイガーとのふれあい&撮影会も実施する。「カンフー・パンダ・アカデミー」は4~12歳を対象とした90分のプログラムで、1日2回実施する。子供ひとりにつき200香港ドル、子供に同伴するおとなはひとりなら入場無料、2人目からはひとり100香港ドルとなる。この「カンフー・パンダ・アカデミー」のほか、同ホテルのダイニングやエンターテイメントを満喫できるお得な「カンフー・パンダ・サマー・パッケージ」も、1泊1,498香港ドル(※)から用意している。同パッケージでは、子供は無料でサービスが受けられる。客室はデラックスキングルームまたはデラックスツインルーム(大人2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。また、同ホテルではドリームワークス・アニメーションの世界を形にしたファミリースイートルームを展開している。33室限定で、それぞれの客室は『シュレック』『カンフー・パンダ』『マダガスカル』に登場するキャラクターたちをテーマにデザイン。このスイートルームに宿泊できる「ドリームワークス・ファミリー・スイート・パッケージ」も、1泊2,588香港ドル(※)から用意している。客室はファミリースイートルーム(大人2人、子供2人)で、モーニングまたはランチをセットにし、「カンフー・パンダ・アカデミー」チケット2枚、客室で自由にビデオ観賞ができる「ドリームワークス・エクスペリエンス・ウェルカムキット」、マカオ~香港/香港国際空港のフェリーチケット片道2枚(もしくはシャイン・スパ・フォー・シェラトン/レストランのクーポン券)が付いてくる。各パッケージの詳細や予約方法はホームページを参照。※別途、10%のサービス料と5%の政府税が必要
2015年07月22日Boxは4月21日、グリーが従業員1500人に対して「Box」を導入すると発表した。グリーは、社内外におけるコンテンツ共有を強化しており、IT部門において堅牢なコントロールを誇る「Box」の採用は、その強化の一環でもある。ボックスジャパン代表取締役社長の古市克典氏は、「グリーは『Box』導入で従業員に新しい技術を提供し、イノベーションを推進する経営姿勢を示した。『Box』は、組織全体による管理機能によって、グリーのような顧客が安心してコンテンツを共有できるよう努力したい」と述べている。今回グリーは、自社設備でのファイルサーバー使用を極力減らし、セキュリティに優れた「Box」のクラウド上で情報管理を行うことを決定した。これにより、企業の機密情報漏洩や個人情報の取り扱いによって生じるリスクや、セキュリティ担保のためのコストを減らせる。また、Boxは世界4500以上の組織、3400万人以上のユーザーに利用されているファイル共有サービス。諸外国では、General ElectricやSchneider Electricなどで導入されている。
2015年04月22日長崎ペンギン水族館ではこのほど、公式Facebookにて、モヒカンスタイルのペンギンのポートレイトを紹介した。○この春のトレンドはモヒカンスタイル!?モヒカンスタイルの主は、キングペンギンの「ジュン」くん。換羽もそろそろ終了のタイミングで撮影された、貴重なショットとなった。なんとも男前の「ジュン」くんの勇姿には、フォロワーより「目付きが、鋭い」「足ぐみ、ならぬ、クチバシ組み!」「ヘアスタイルかっこいいですね」など賞賛の声が寄せられている。同館の所在地は、長崎県長崎市宿町3-16。
2015年04月17日グリーアドバタイジングは3月27日、ドイツのモバイルアナリティクス企業「adjust」とパートナーシップ契約を締結し、adjustが提供しているスマートフォン向けアナリティクスツール「adjust」の正規販売代理店としてサービスの提供を開始したと発表した。同ツールは広告出稿に対して、売上、イベント数、セッション数、インストール数、クリック数といった定量データに加え、コホート分析に基づいて、広告がどのような効果をもたらしたかを可視化して提供するもの。FacebookおよびTwitterのモバイルメジャーメントパートナーであり、そのほか国内外の主要300社以上のメディアと連携している。グリーアドバタイジングは、グリーのグループ会社で、国内およびグローバルに展開する広告主のプロモーション活動支援をするグローバルエージェンシー。モバイル領域におけるグリーグループのノウハウを活用し、広告主向けにはマーケティングキャンペーンの最適化を、媒体社向けには、媒体収益の最大化を行っている。今回、adjustの認定パートナーとなったため、国内外の広告主やアプリケーションデベロッパーに対し、高度な分析、費用対効果の高い広告出稿が可能になる同ツールを提供することとなった。
2015年03月30日元々ブロードウェイなどで活躍しており、テレビドラマ「glee/グリー」への出演で一気に知名度を上げた女優のリア・ミシェル。ソロ歌手としてデビュー出したりとマルチな才能を発揮している彼女だが、「glee/グリー」卒業後はどのように活躍していくのだろうか。「HollywoodLife.com」が報じたところによると、リアは「glee/グリー」のプロデューサーのライアン・マーフィーと卒業後も一緒に働く予定だという。ライアンが監督するコメディ・ホラーシリーズの『Scream Queens』(原題)で主役を演じることに決まったようだ。過去にもライアン監督のテレビドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」でゲスト出演をしたいと漏らしていたリア、新作で主演に抜擢されるとはまさに願ったり叶ったりの状況だろう。『Scream Queens』にはリア以外にも「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロ、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリン、キキ・パーマーといった実力派の俳優の出演が決まっている。第1シーズンは米国にて今秋に公開される予定だという。(text:cinemacafe.net)
2015年01月19日ログリーは11月27日、ネイティブ広告プラットフォーム「logly lift」において、ネイティブ広告枠の取引を入札方式でリアルタイム実現する「logly lift Exchange」の提供を開始した。「logly lift Exchange」は、10月末時点で、月間約20億インプレッションの在庫数を保有する。レコメンド枠とインフィード枠に対応し、RTB(Real Time Bidding)での取引となるほか、入札金額の高低だけでなく、広告枠から遷移するページのコンテンツ性や掲載面との相性によっても出稿の可否が決定される。これにより、同社は、媒体社向けネイティブ広告支援システム 「logly lift for Publisher」と「logly lift Exchange」を連携し、ネイティブ広告専用のアドエクスチェンジ事業を開始。今後は、広告フォーマットの多様化への対応や、予約型広告などアドテクノロジーの開発・実装を行っていく。
2014年11月27日グリーの子会社となるGlossomはこのたび、モバイル動画広告事業を手掛ける米AdColonyから動画広告配信プラットフォーム「AdColony」の日本向け独占配信ライセンスを取得した。これにより、動画広告市場へ本格参入する。「AdColony」とは、月間3億人以上のユーザーへ広告配信が可能な動画広告配信プラットフォーム。動画の読み込み時間を短縮し即座に動画再生を行う「Instant-Play」という同社独自の動画広告技術により、スマートフォン上で瞬時に高画質なHD動画広告の表示が可能になっている。読み込み時間の長さによるユーザーのストレスが解消されたことから広告の訴求力向上が見込めるほか、課金形態は完全視聴課金となっており、動画広告が最後まで表示された時点で料金が発生するため、費用対効果も高いという。Glossomによる「AdColony」の提供は、11~12月にテストキャンペーンとして実施され、1~3月期に正式販売となる予定。当面は米AdColonyと同様の広告メニューにて展開し、料金などは12月に発表する。なお、同社は、プラットフォームの提供だけでなく、広告クリエイティブの制作サポートも行っていく考えだ。
2014年11月06日サイバーエージェントとグリーの合弁会社であるグリフォンは、11月1日付で新任取締役として、川村 猛氏、本橋 直樹氏、笹川 龍太氏が就任したことを発表した。新任取締役となった3名は、いずれも2010年~2012年に入社。川村氏(2010年10月サイバーエージェント入社)は、グリフォン創業期より技術部門の責任者を務めてきた。「この度頂いた取締役という大役に対し、組織の成長に貢献する覚悟を新たに全力で向き合っていきます」とコメントしている。本橋氏は、2010年4月に新卒でサイバーエージェントに入社した。今回の取締役就任という大抜擢に対して「身の引き締まる思いです。新規タイトルの担当役員として、必ずヒットタイトルを生み出し、グリフォンの更なる成長に寄与していきます」と語っている。笹川氏は、グリーに2012年4月に新卒入社した。2013年2月にグリフォンに出向し、2作目となる「ミリオンブレイブ」ではプランナーとして会社を黒字化へと導いた実績を持つ。「大役を任せていただきその責任の重大さを強く実感しています。自らが先頭に立ち、若手の活躍を促進していくと共に、組織の成長を力強くけん引していきます」と述べている。
2014年11月06日ログリーは10月23日、ライオンが同日に公開した新生活情報メディア「Lidea」に、ネイティブ広告サービス「logly lift」を導入したことを発表した。今回の導入は、ライオンの既存サイトにおける実証実験を経て、同サービスが新規顧客誘導率等で高い数値を達成した結果によるものだという。logly liftは、企業のコンテンツをプレミアムな媒体を介して興味あるユーザーへ配信し、ブランドの認知や製品へのニーズを顕在化する広告サービスとなる。今回の実証実験では、6月末より約1カ月間、ライオンの既存生活情報サイトの中から約50本の記事や動画コンテンツをピックアップし、logly liftのPC・スマートフォンのネットワーク媒体からコンテンツ内容やユーザーの興味などに基づいて配信を実施。同実験は、ロックオンの「AD EBiS(アドエビス)」を利用し、ネイティブ広告から誘導されたユーザーと自然流入(GoogleやYahoo!からの検索流入)によるユーザー比較によって評価を行った。測定項目は、インプレッション数やクリック数、CTRなどの広告配信での標準的な指標のほか、セッション数や新規率、直帰率、平均PV、滞在時間など。同社は、ネイティブ広告で明らかにすべきと思われる項目を流入元別やデバイス別、コンテンツ別に測定したと説明している。ライオン 宣伝部デジタルコミュニケーション推進部 中村大亮氏は、「logly liftのネイティブ広告配信は、新規率が高いにもかかわらず回遊率(非直帰率)も比較的高い結果となり、他の流入元と比べてユーザーとの親和性が高く、流入動機を喚起していると思われる。また、自然検索による流入よりも平均PVと直帰率の数値が良く、サイト内の他のコンテンツにも広く波及していることがわかり、質の高いユーザーにリーチできていると考えている」と述べる。ログリーは、今回の結果を踏まえ、今後もコンテンツと相性の良い配信アルゴリズムの開発を継続。コンテンツ作成を中心としたマーケティング活動を啓蒙・支援していくほか、ネイティブ広告における効果を計測・可視化するための開発を行うことで、ユーザーフレンドリーな配信システムの提供を目指す考えだ。
2014年10月24日韓国の人気俳優カン・ジファンが、12月13日(土)に東京・日比谷公会堂で1年ぶりとなるファンイベント「カン・ジファン Christmas Special Event in TOKYO 2014」(韓流ぴあ、Art&Cue Japan、アドハウス共催)を開催することになった。『がんばれ!クムスン』や『映画は映画だ』などの作品で日本でも人気を集めるカン・ジファン。シリアスからラブコメまでどんな役でも自分のものにし、様々な顔を披露してきた俳優だが、実は、ショーをプロデュースすることでも有名なマルチな才能の持ち主だ。今回もカン・ジファン自身がイベントをプロデュースするそうで、クリスマスが近いことから“ビッグプレゼント”と“サプライズ”を盛り込んだ「Memory<想い出>」と「Present<プレゼント>」と題した2部構成で行われる。また、イベントのコンセプトのひとつは「ファンとの触れ合い」とのことで、参加者全員とハイタッチをはじめ、演出でもカン・ジファンとの触れ合いが楽しめる内容となりそう。さらに、11月からは、CS放送局「衛星劇場」にて主演ドラマ『ビッグマン』の放送も始まるため、役づくりや撮影の裏話などもいち早く聞くことができそうだ。チケットは11月15日(土)午前10時より発売される。なお、一般発売に先駆け、チケットぴあでは11月6日(木)午前11時から先行抽選「プレリザーブ」を受け付ける。11月10日(月)午前11時まで。
2014年10月23日人気TVシリーズ「glee/グリー」の奔放なチア・リーダーのサンタナ・ロペス役で一躍スターダムに躍り出し、数々のレッド・カーペットでの大胆なドレスで必ず注目を集めるファッショニスタでもあるナヤ・リヴェラとラッパーのビッグ・ショーンが、婚約を解消した。26歳のビッグ・ショーンは、2011年に全米チャート最高10位となったニッキー・ミナージュとのコラボ曲“Dance (A$$)”や、カニエ・ウェストらとの“Mercy”などのヒットで知られる新鋭ラッパー。27歳のナヤは2013年頃から交際を始め、同年4月には公に付き合っていることを認めた後、同年10月には婚約を発表していた。ビッグ・ショーンの代理人は米エンタメ情報サイト「US Weekly」に対して「慎重に熟功を重ねた結果、ショーンは結婚を取り止めるという難しい決断に至りました」などの声明を発表した。これは、ビッグ・ショーンが浮気をしたため破局したといううわさに対するリアクションのようで「ここ最近報じられているうわさはまったく事実ではなく、いわゆる捏造です」と声明の中で否定している。また同じく米エンタメ情報サイト「TMZ」も、関係者筋の情報としてビッグ・ショーンの浮気話は100%事実ではなく、逆にふたりがカップルセラピーを受けていたこと、そしてナヤの束縛気質に問題があったと報じた。同サイトによると、2人がセラピーを受けることを決心した原因は、ナヤの束縛やかんしゃくを、ショーンがコントロールできなかったことにあるとのこと。ナヤはいつでもショーンの居場所を把握したがり、時には自分が知らない女性と会っていたということに嫉妬し、高価なランプを叩き壊したこともあったという。さらに2人に近しい関係者の話によれば「もし私の言うことが聞けないのなら、あんたのキャリアをめちゃくちゃにしてやる」などという暴言を吐くこともあったとコメントしている。その結果、関係改善のために受けたカウンセリングで、ショーンは「ナヤとカップルでい続けることが我慢できなくなり」、婚約破棄を決意したのだという。一方のナヤは、ツイッターで「ショーンが私のロレックスを盗んだの。私が『glee/グリー』に出演していて、もっとたくさんのお金を稼いでいるからかしらね」と公開クレーム。実のところ、そのロレックスはもともとショーンが購入し、ナヤにプレゼントしたものだったらしく、ナヤはそのつぶやきを削除している。ショーンがナヤのロレックスを本当に盗んだのかははっきりしていないが、2人の破局が友好的なものではないことだけは明らかなようだ。(text:Mieko Nakaarai)
2014年04月11日先月10日(現地時間)に放送された、「glee/グリー」のコーリー・モンティースと彼の役フィン・ハドソン追悼エピソードの「The Quarterback」(原題)。内容は、フィンを失ったメンバーたちが思い思いに彼の死を悼み、失った悲しみを名曲ぞろいのレパートリーで表わす内容だったが、同ドラマの特にシーズン1、シーズン2において、コーリーとの出演シーンが多かったクィンを演じたディアナ・アグロンの姿がそこにはなかった。様々なメディアが憶測で、ディアナの共演者たちとの不仲説を報道した中、彼女は初めて出演しなかった理由を11月17日(現地時間)の「The Irish Independent」紙に語った。27歳のディアナは「悪いニュースはいいニュースよりも先走って報道されるのね」と話し始め、「私たち共演者が愛してやまない人について、ネット上で言いたい放題書き散らし、それがまるで山火事の様に広まっていくのは、とても残念なことだと思う」とコメントした。「私はあの番組がずっと大好きだったし、私の人生の大きな部分を占めているとも言えるの。だから、(クィン役がドラマを去る設定になって)毎日、ロケ現場に行けなくなったことも、共演者のみんなに会えなくなったことも、とてもつらいわ。だから、(あのエピソードで)みんなと一緒にいられなかったことは、胸が張り裂けるほど悲しかったの」。現在、映画『マラヴィータ』の出演などで、自身のキャリアをTVから映画にシフトしているディアナが登場しなかった訳は製作サイドの決定であったようだ。彼女はみんなと同じようにコーリー・モンティースを愛しており、彼を恋しく思っているとのことは、明らかだった。(text:Mieko Nakaarai)
2013年11月20日