新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」が5月にオープン、先日開催の「D23 Expo」ではカーズランドなどでもハロウィンの特別営業を実施することが発表され、熱い視線を集めるカリフォルニア ディズニーランド・リゾートの「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」。同パークで予約が困難なほどの大人気キャラクター・ダイニング、「アリエルズ・グロット」を体験。■まずはアリエルとグリーティング! 予約必須の大人気レストランこの「アリエルズ・グロット」はディズニープリンセスと一緒に、昼間のバンケットやスペシャルダイニングが楽しめる大人気レストラン。ゲストを出迎えるトリトン王の巨像が目印の巨大巻貝の塔の階段を降りて行くと、まずはアリエルとグリーティング!その後は2か所からダイニングが選べ、海底の雰囲気を堪能できる屋内席か、屋外にある水辺のパティオをチョイス。異なる雰囲気でのダイニングが楽しめる。■充実のランチ&ディナー 日本人でも頼みやすい分量もポイント高「アリエルズ・グロット」は、ランチもディナーもメニューが充実している点もうれしい。本日のおすすめ料理をはじめ、チキンブレスト、ロブスターテール・サラダ、トライトップ、パスタなど、一度にたくさんオーダーして友だちとシェアしたいほど。また、キッズの栄養に配慮したミッキー・チェックの栄養ラベルが付いた食事も用意していて、ファミリーでも安心して利用OK! 写真のように分量もちょうどよく、日本人でも頼みやすい。■ベル、シンデレラ、ラプンツェル、ティアナが! プリンセス派にはまるで天国食事をしていると、お待ちかねのキャラクター・グリーティング!取材当日は、ベル、シンデレラ、ラプンツェル、ティアナが次々と、自分たちがいるテーブルまで遊びに来て、必ず回って来てくれるのでそわそわする心配は要らない。ディズニープリンセスと楽しくおしゃべりをしたり、サインをお願いしても大丈夫。一点、夜のショー「ワールド・オブ・カラー」の公演中は、ディズニープリンセスが登場しないので、ご注意を。■ボリューミーな朝食とともに一日を 低カロリーのメニューも完備!ちなみに朝食メニューには大皿に乗った新鮮な果物をはじめ、クロワッサンサンドイッチやワッフル、エッグホワイトフリッタータなどを提供していて、サイドメニューにはバーチャミューズリーが付いているそう。低カロリーの食事を希望する場合は、ミッキー・チェックの栄養ラベルが付いた料理をオーダーする。時間帯によって楽しめる景色も異なりそうで、同パークのさまざまな表情を楽しめることも「アリエルズ・グロット」の特徴だ。また、この「アリエルズ・グロット」の近くには「Cove Bar」という名のバーが併設され、各種アルコール提供も。同パークの象徴的な観覧車が見渡せるパラダイス・ピアの景色は、「Cove Bar」の眺めも最高! 事前の予約は要らないので、旅行の際には試してみて。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル(text:cinemacafe.net)
2017年07月30日『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。本作のMovieNEX発売および先行デジタル配信開始に合わせ、本邦初公開の新しい予告編映像が解禁。銀河一“ヤバい”ガーディアンズの魅力がたっぷり詰まった新映像の中でも、SNSでも話題を呼んでいるベビー・グルートに注目した。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、「ボクはグルート」しか話せないベビー・グルート、ツンデレ暗殺者ガモーラ、マッチョな破壊王ドラックス、凶暴なアライグマのロケットなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。常識破りで誰より自由、ヒーローと呼ぶにはあまりにも頼りないが、なぜか一致団結して銀河の危機に立ち向かう彼らは、ギャップ満載のキャラクターとストーリーが魅力。本作では、小遣い稼ぎに請けたある仕事をきっかけに、強大な力を持つ“黄金の惑星”ソヴリンの無敵艦隊から総攻撃を受けたガーディアンズ。間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらず、エゴに魅了されていくピーターに、次第にチームの絆には亀裂が…。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことができるのか――?実はその運命の鍵を握る(?)のが、小さくてキュートな最終兵“木”ベビー・グルート。“樹木型ヒューマノイド”で、話せる言葉は「ボクはグルート」だけ。でも、その中には、さまざまな意味と喜怒哀楽が含まれている。怒ると制御不能な戦闘能力も覚醒するが、とにかくマイペースで、まるで赤ちゃんのような愛らしいルックスも相まって人気沸騰。映画冒頭のシーンで、ガーディアンズたちがそれぞれ必死にモンスターと激闘を繰り広げる中でも、「我関せず」と音楽を聴きながらノリノリにダンスするベビー・グルートにキュンとした人も多いのでは?そんなシリアスな場面でもマイペースすぎるベビー・グルートは、SNSでも「かわいすぎる!」「笑える!」と大人気。今回解禁となった本邦初公開の新しい予告編映像は、そんなベビー・グルートの意外な“あんなシーン”や、コワモテの宇宙海賊ラヴェジャーズもメロメロ(?)になっている様子を収録。さらに、MovieNEXに収録されるボーナス映像の一部も確認することができる。ピーター・クイル役のクリス・プラットを始め、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ベビー・グルートの声を務めるヴィン・ディーゼル、ロケットの声を務めるブラッドリー・クーパーなど、主要なキャストのほかにも、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなど実力派俳優が多数出演。さらに、2018年4月27日公開の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』には彼ら“ガーディアンズ“たちも参戦する。まずは、一度観たらクセになる(!?)そんな彼らの活躍を、新予告編からも確かめてみて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』MovieNEXは9月6日(水)より発売、8月23日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年07月20日スパイダーマンにドクター・ストレンジ、さらに“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の面々も参戦する、『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。本作の日本公開が、全米(5月4日)よりも1週間早い2018年4月27日(金)に決定した。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクらマーベル・スタジオ作品の主人公たちが集結し、映画史に残るメガ・ヒットを続ける『アベンジャーズ』シリーズ。製作には、これまで数々のマーベル作品を大ヒットに導いてきたケヴィン・ファイギ、監督は、アベンジャーズの決裂を描いた『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』を大成功させたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟という最強の布陣。全世界を熱狂させ続ける、このマーベル・シネマティック・ユニバースが前人未到の興行的成功を続けている理由について、マーベル・スタジオのトップでもあるファイギ氏は、「今日はコンテンツが数多く、競争が激しい時世であり、映画の観客の反応や観たいと思ってもらい続けることは決して簡単なことではありません。私はもう何年もそう言い続けていますが、いまだに続いているのは、マーベル・ユニバースの強みがキャラクターの深みと複雑性にあるからです。その全員が何らかの形で不完全な存在です。だからこそ私たちのキャラクターは興味深いのであり、だからこそ彼らは長い間愛され続けているのです」と明かす。アベンジャーズといえば、豪華俳優陣がそれぞれのキャラクターを演じる点でも大きな話題となっており、本作でも最新情報が公表されるたびに世界が一喜一憂するほど。そんな出演者について、ファイギ氏は「私たちは幸運なことに、長年ずっと、最高レベルの才能豊かな演者たちを惹きつけることができています。そんな彼らが自分の演じるキャラクターに自身の独創性を吹き込んでいることが、私たちのすべての映画をさらに高めているのです」とコメント。「『アイアンマン』以来、私たちはずっと、素晴らしいけれど弱点や欠点を持ち、人々が共感し心を通わせられるようなキャラクターやストーリーを重視し続けているのです」と語り、キャラクター重視の姿勢を明かしつつ、マーベル作品にとって、どれだけキャスティングが重要なのかにも言及した。今回の本作には、アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ハルク(マーク・ラファロ)などお馴染みのメンバーはもちろん、ピーター・クイル(クリス・プラット)率いる“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”や、新ヒーローのブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)、さらにスパイダーマン(トム・ホランド)やドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)の参戦も決定!名前を聞くだけで心躍るキャラクターが勢揃いすることはすでに発表されており、今後のキャララインナップにも期待が膨らむ。これからもエンターテインメントの歴史を大きく変えながら、拡大しつつけるマーベル・シネマティック・ユニバース。直近では、『スパイダーマン:ホームカミング』がまもなく日本でも公開され、『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ブラックパンサー』(原題)と、本作へと続く最新作も続々と登場する。マーベル史上最多のヒーローたちが集結することになる本作の、今後の続報にも期待が高まる。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』は2018年4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月12日全世界シリーズ累計興収1兆円を突破した『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが贈る、5月12日より日本公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のMovieNEXが、9月6日(水)より発売されることが決定。さらに、MovieNEXプレミアムBOXも数量限定で登場するほか、これに先駆け、8月23日(水)には先行デジタル配信が開始されることが分かった。たまたま出会ったノリで結成された銀河一の“落ちこぼれ”チーム、<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受けることに。間一髪、彼らを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していき、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その運命の鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵“木”グルートだった…。そんな本作には、チームを引っ張るピーター・クイル役のクリス・プラットを始め、新たな“萌えキャラ”のベビー・グルート役をヴィン・ディーゼル、ロケット役をブラッドリー・クーパーが演じ、そして主要なキャストのほかにも、シルベスター・スタローンやカート・ラッセルなど実力派俳優が出演したことで話題沸騰。さらに2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)に彼ら“ガーディアンズ“たちの参戦も決定している。今回、このMovieNEXの発売を記念し、ガモーラ役のゾーイ・サルダナと、ドラックス役のデイヴ・バウティスタのインタビュー映像が到着。『アバター』のヒロイン役で一躍脚光を浴びた注目の女優ゾーイ。「冒頭のシーン」がお気に入りだという彼女は、「1作目から何年も経ち、2作目にも戻ってこれて、そして映画が始まった瞬間にみんな一緒に登場しているの。これってすばらしい。冗談を言い合ったりしてて笑えるの」と理由を語る。その冒頭のシーンとは、ガーディアンズたちが命がけでモンスターと戦う中、ベビー・グルートだけが「我関せず」とゴキゲンな音楽を聴いて踊ったり遊んだりする、真剣さとユーモアが織り交ぜられた本作ならではの魅力的なシーンで、予告編の冒頭でも見ることができる。一方、元WWEチャンピオンというプロレスラー界のスーパースター、デイヴは、撮影現場の雰囲気について「全体が1つの笑い話だ」と言うと、ゾーイもそれに同調。「毎日笑いっぱなしだったから面白いエピソードだらけだ」とふり返り、ピーターを演じたクリスについて「何を言い出すかわからないからね。彼はよく騒ぎ出すんだ」と明かした。さらに、ほかの現場と比べて全く違ったそうで、「みんなで笑って楽しんで仲間意識があった」とデイヴが言うと、「変な緊張感も全くなかった」とゾーイ。加えて「みんながお互いを完全に理解し合っていて、協力し合って支え合っていた」と語り、そんなキャストたちのチームワークの良さが作品を見る人にも伝わり、その点が本作の魅力として共感してもらえるのだと分析している。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス MovieNEX」は9月6日(水)より発売。※8月23日(水)より先行デジタル配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年07月12日オレたちのジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウに挑み、"魔"の海を舞台に大暴れを繰り広げる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ。全世界の総興行収入43億ドル超えを誇っていて、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメントだが、そのファン待望のシリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』がいよいよ7月1日、日本でも公開に!第1作誕生から14年、シリーズもとうとう第5弾だ。その最新作"最後の海賊"は、過去シリーズを一度も観ていなくてもまったく問題なく楽しめる娯楽作に仕上がっていたが、過去作を観ていればより面白いに決まっている!しかし、今から全作を観る時間が……などという方々向けにザッ!と簡単に同シリーズをプレイバック。最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が安心して楽しめるような同シリーズの雰囲気&世界観だけでも参考にしてください。○シリーズはここから始まった!『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』2003年に誕生した記念すべき1作目が、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』だった。まさしく呪われた海賊たちの映像描写が公開当時話題を集め、ちょっとしたホラー感は以後の同シリーズの方向性を決めた、といっていい。この1作目のポイントは、闇の力に囚われた海賊の船長バルボッサと、自由を愛する孤高の男ジャックの海賊船ブラックパール号をめぐる因縁。そして総督の娘エリザベスと彼女に恋する幼馴染みの鍛冶屋のウィルが、エリザベスが身に付けている(呪いを解く)黄金のメダルをほしがるバルボッサによって、トラブルに巻き込まれてしまうこと、だ。実は最新作の“最後の海賊”は、この1作目に回帰しているような印象が強い。特にこの4人は最新作にも登場するので基本的な人物紹介も踏まえ、1作目だけでも映画館に行く前に観ておいたほうがベターだ。○深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズが登場する第2作&第3作続く2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』と、3作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』は、実は同時に製作していた背景があったために地続きの展開であるため、まとめて説明したい。まず物語の舞台は3年後で、今度は深海の悪霊デイヴィ・ジョーンズという魅力的なキャラクターが登場して、彼もまたジャックと過去に因縁があるという設定。ざっくり言ってしまうとデイヴィ・ジョーンズのパワーを使って世界征服を狙っている大悪党(東インド会社ベケット卿)の暴走を止めるためには、9人の“伝説の海賊”が立ち上がらなくてはいけなく、そこにジャック、エリザベス、ウィル、そしてバルボッサも関係していくというお話。それを、2作連続で描いた。ここでは、デイヴィ・ジョーンズ、フライング・ダッチマン号という名前を覚えておくとベター。実は完結する予定だったため、スケールが異様に大きい活劇映像も見ものだ。○第4作は"生命の泉"を巡る物語! ジャックが愛した女海賊や"黒ひげ"登場4作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は、永遠の命をもたらすという伝説の“生命(いのち)の泉”を探す旅に出るという物語で、それまでの3作とは少し毛色が異なる一作。過去にジャックが愛した女海賊アンジェリカや、史上最恐の海賊“黒ひげ”、海軍に寝返った元海賊のバルボッサも登場して、さまざまな野望や思惑があるなかで、“生命(いのち)の泉”の発見というひとつの目的に向かって全員で突進していく。実は監督もゴア・ヴァービンスキーからロブ・マーシャルにバトンタッチしていることもあり、多少なりとも変化が発生している作品に。異色の存在も、長いシリーズならではの出来事だ。○そして最新作! "海の死神"サラザールとの戦い…ウィルの息子にも注目そして待望の5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』では、ジャックの過去を知る“海の死神”サラザールが登場する。基本的なストーリーは、ジャックに激しい恨みを抱くサラザールの復讐ドラマで、その猛攻を逃れるために伝説の秘宝“ポセイドンの槍”を手に入れるべく、ジャックたちが奔走するというお話だ。大枠として、2003年の1作目が『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に回帰している作りであると同時にウィルの息子ヘンリーが大海原に出るなど、一方では14年間という歴史を強く再認識する“事件”も多々発生する。この最新作では、自由と酒と女性をこよなく愛するジャックの、意外な一面も観られるかも!?こと細かに予習する必要はまったくないが、海賊たちの世界の雰囲気や人物像をちょっとだけイメージして最新作を鑑賞してみては?(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年06月30日歌手で俳優の星野源が1日、都内のホテルで行われた「第54回ギャラクシー賞」(主催:放送批評懇談会)の贈賞式に登場。お祝い金額の少ないニッポン放送に「ダメだぞ!」と叱咤した。星野は、ニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火曜深夜1:00~)で、ラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞。50年の歴史を持つ『オールナイトニッポン』のパーソナリティとして、初の受賞となった。小学生の頃からラジオを聞いて育ってきたという星野は「自分がラジオ番組をやれることになったときもうれしかったですし、こういう場に立てることが本当にうれしいです」と歓喜。「リスナーのメールやはがきが本当に全部面白くて、ゲラゲラ笑ってるだけです。受賞できたことは、ラジオやradikoで聞いてメールをくれたり、ツイッターで実況してくれているリスナーのおかげだと思います」と感謝した。一方で、「ラジオの今までの慣習はどうでもいいと思っていて、やってみたいアイデアを実現するために、スタッフの方が一生懸命動いてくれ、いろんな企画が実現してないと、僕がこういう場に立つことができるような楽しい放送はできなかったと思います」と述べ、「本当に恵まれた環境にいます」とスタッフにも感謝した。今回の受賞で、星野はニッポン放送から2万円分の商品券をもらったそうだが、それを聞きつけた贈賞式司会の中国放送(RCC)・横山雄二アナウンサーは、自身が2年前に同賞を受賞した際、「RCCは10万円くれました」と自慢。星野は思わず「ダメだぞニッポン放送! もうちょっと欲しいですよね。比べるものではないかもしれないけど、これはちょっとダメだ!」と本音を漏らした。ただ、2万円という価値の重みは十分に感じているようで、「2万円でどれだけ素敵なビデオが買えると思ってるんですか!?」とも強調。この後登壇した重村一ニッポン放送会長は「星野源さんに2万円しかあげなかったニッポン放送の重村です」と自虐的にあいさつし、会場を笑わせた。星野はあらためて、ラジオの魅力について「1対1なのがいいですよね」と語りながら、「僕も本当に生活を支えてもらって、もっと言えば思春期に命を救ってもらったようなメディア。人生が豊かになるメディアだと思うので、こういうきっかけで盛り上がってもらえればうれしいなと思います」と希望を述べた。ギャラクシー賞は「時代性に優れ、ジャーナリスティックな感覚を持ちえていること、かつ作品として普遍的な力量を備えていること」を選考基準に選ばれる。○第54回ギャラクシー賞・主な受賞作品●志賀信夫賞:西村泰重ジュピターテレコム初代社長●マイベストTV賞 第11回グランプリ:『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS)●テレビ部門・大賞:『NHKスペシャル「ある文民警察官の死~カンボジアPKO23年』(NHK)●テレビ部門・特別賞:『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ)●テレビ部門・個人賞:満島ひかり●テレビ部門・フロンティア賞:『火花』(YDクリエイション)●ラジオ部門・大賞:『荻上チキ・Session-22』(TBSラジオ)●ラジオ部門・DJパーソナリティ賞:星野源●CM部門・大賞:静岡新聞・静岡放送『超ドS 静岡兄弟篇』●報道活動部門・大賞:富山市議会の政務活動費不正をめぐる調査報道(チューリップテレビ)
2017年06月01日高級装身具ブランドエス・テー・デュポン(S.T. Dupont)が、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の公開を記念し、「パイレーツ・オブ・カリビアン限定コレクション」を2017年6月中旬より発売予定だ。自由を愛する孤高の海賊ジャック・スパロウからインスピレーションを得たコレクションは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのファンのみならず、見るものの心をつかむデザイン性に富んでいる。ウィーケンダーバッグとキーリングには、「ラインDソフトダイヤモンドレザー」を使用。これは、エス・テー・デュポンの革職人が手作りで仕上げた素材で、ダイヤモンドパウダーが用いられている。そこに、アイコニックな模様を繊細に表現。さらに、ゴールドのスカルモチーフをあしらった。一度手にすれば、まるで自分も海賊になったような作品の世界観にどっぷりと浸れるデザインとなっている。また、エス・テー・デュポンの伝統的技法から生まれたボールペンには、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のアイコニックなスカルをギヨシェ彫りした。ジャック・スパロウが振り回すカットラスからインスパイアされたペーパーナイフも登場する。【アイテム詳細】エス・テー・デュポン「パイレーツ・オブ・カリビアン限定コレクション」発売時期:2017年6月中旬(予定)取扱店舗:エス・テー・デュポン 銀座ブティック、西武池袋店、西武渋谷店、新宿タカシマヤ、そごう横浜店、大丸心斎橋店、大丸梅田店、大丸福岡天神店、井筒屋小倉店<アイテム例>・Dイニシャルボールペン(ペンホルダー&ペーパーナイフ付き) 64,000円+税・Dイニシャルボールペン(ペンホルダー付き) 47,000円+税・コジーバッグ 132,000円+税・カフリンクス 47,000円+税・キーリング 21,000円+税【問い合わせ先】エス・テー・デュポン/エス・テー・デュポン銀座ブティックTEL:03-3575-0460
2017年05月22日米BOX OFFICE MOJOは5月12日~5月14日の全米週末興業成績を発表した。前週に続いて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が2位以下を大きく引き離し、2週連続で首位にランクイン。累計興行収入2億4,616万4,419ドルと2億ドルの大台をクリアした。2位はゴールディ・ホーンとエイミー・シューマー演じる親子の南米での珍道中を描いたコメディ『Snatched(原題)』が初登場。『ウォーム・ボディ』のジョナサン・レヴィンが監督を務める他、『ゴーストバスターズ』『デンジャラス・バディ』のケイティ・ディポルドが脚本を担当している。3位も初登場の『キング・アーサー』。ガイ・リッチー監督の最新作で、中世英国の騎士道譚"アーサー王物語"を新たな解釈で映画化したアクションエンターテインメント。『パシフィック・リム』のチャーリー・ハナムが主演を務める他、ジュード・ロウが敵役を演じている。前週2位の『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4位にランクダウン。続く5位『The Boss Baby(原題)』、6位『美女と野獣 (2017)』、7位『How to be a Latin Lover(原題)』もそれぞれ3位、5位、4位から順位を下げた。その他初登場は8位の『Lowriders』。東ロサンゼルスの"ローライダー"と呼ばれるカスタムカー社会を、2011年の『明日を継ぐために』でアカデミー主演男優賞候補となったメキシコ人俳優デミアン・ビチル主演で描いた作品だ。
2017年05月15日ついに本日より公開された『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ノリで銀河を救いながら、とことん笑わせ、そして泣かせる銀河一“ヤバい”ヒーロー・チームが、“アベンジャーズ” と共演を果たすのが2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(原題)だ。早くも同作から、ロバート・ダウニー・Jr.、トム・ホランド、そしてクリス・プラットらが登場する特別映像が公開された。『アベンジャーズ』シリーズの第3弾となる『インフィニティ・ウォー』は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズの面々が分裂してしまった後の世界が舞台。映像では、2017年1月23日、同作の撮影初日を迎えたスター・ロード/ピーター・クイル役のプラットに、アイアンマン/トニー・スターク役のダウニー・Jr.、そしてスパイダーマン/ピーター・パーカー役のホランドが顔を揃えている。撮影初日を迎え、「すばらしい気分だ」とプラットが語れば、ダウニー・Jr.は「今日から1年間興奮の連続で撮影が続くはず」と続ける。また、ホランドは最初の『アベンジャーズ』(’12)を見て感動していた自分が「参加できるなんて夢みたいだ。それもスパイダーマンとして」と明かし、「天にも昇る気分」と“先輩”を横目に、興奮を隠しきれない様子。その後、映像にはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を統括する、マーベルスタジオCEOのケヴィン・ファイギも登場し、一連の作品群が互いに関係しているMCUにおいて、『インフィニティ・ウォー』が「頂点を成す」と告げている。『インフィニティ・ウォー』とのタイトルにもあるように、先の『アベンジャーズ』2作でロキ(トム・ヒドルストン)の杖からヴィジョン(ポール・ベタニー)の額に組み込まれたマインド・ストーン、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でピーター・クイルが発見した紫色のオーブ、『マイティ・ソー ダーク・ワールド』でジェーン(ナタリー・ポートマン)にとりついたエーテルなど、“インフィニティ・ストーン”を巡る物語となることが明かされている本作。『アベンジャーズ』シリーズにも、『ガーディアンズ』シリーズにも登場した、最も極悪で強大な敵サノスとついに対峙することになるという。『シビル・ウォー』『ドクター・ストレンジ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』、そして『スパイダーマン:ホームカミング』、先日公開が決まった『マイティ・ソー バトルロイヤル』からつながる、次の『アベンジャーズ』2作は「全く新しい映画体験となる」(ジョー・ルッソ監督)というだけに、いまからも興奮が止まらない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は全国にて公開中。『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』(原題)は製作中。2018年5月4日全米公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remixスパイダーマン:ホームカミング 2017年8月11日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2016. (C) 2016 CTMG. All Rights Reserved.
2017年05月12日お茶目で、前向きで、キュートで、タフで、亡き母を愛する息子で。前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を観て、そんなスター・ロードことピーター・クイルに恋をした人は多いはずだ。演じるクリス・プラットも、「危険に飛び込むこともいとわず、本気を出せば猛烈に強く、それでいて笑いのセンスもある彼のことが大好きだ。物事を楽しめるところや、ここぞというとき以外は集中力に欠けるところもね(笑)」と明かす。「彼と僕はすごく似ている。いや、ちょっと待って。大好きな相手と自分が似ているなんて言ったら、誤解を招くか…」と悩んでみせるものの、その姿はやはりとてつもなくチャーミングで、シリーズ第2作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』も完成したいま、クリス・プラット以外のピーター・クイルなど考えられない。「思い切り持ち上げた後だから言葉を選ぶ必要があるけど(笑)、それでもやっぱりピーターを演じるときは『僕だったらどうするだろう?』が軸になっている。僕らは生まれた年も一緒だし、同じポップカルチャーを吸収し、同じアイコンを持つ中で大人になった。だから、『もし僕自身が彼のような冒険をするとしたら、どうなるだろう?』と考えながら演じることにワクワクしているし、彼の中には僕の性格の一部が確実に入っている。ブラスターを撃ち、空を飛び、クールに戦うなんてことは実人生ではできないけど、そういったことをピーターとして体験できるのも楽しいね。体を使えて、リアルな感情の芝居もできる。役者にとって、これほど完璧な組み合わせの役はないんじゃないかな」。年齢も同じで、ポップカルチャーとアイコンを共有する間柄だけに、ピーターのヒーローとして前作で語られた“『フットルース』のケヴィン・ベーコン”も実はクリスのアイデア。さらに、今回の作品でもケヴィン・ベーコンに続くカルチャーアイコンの話題が。それが誰かは伏せるとし、あなたにとってのベーコンは?と訊ねると、「僕のベーコンは…」としばし考え込んだ後、こんな答えが返ってきた。「人のために何かをする人だね。僕の兄弟には警官がいるし、友人の中には国のために戦う軍人もいる。いわゆるヒーローではなく、そういった名もなきヒーローたちを尊敬するよ。自分を犠牲にし、他者を助ける人たちが僕にとっての“ベーコンズ”。あと、映画の世界で言えば、いま思い浮かんだのはゲイリー・クーパー、スティーヴ・マックィーン、カート・ラッセルの3人。彼ら自身はもちろん、演じる役も好きだな」。その中の1人、カート・ラッセルはピーターの父親役で本作に出演。「共演していなくても彼の名前は挙げたよ。本当だってば(笑)」とのことだが、その父親と同様、物語の重要な鍵を握るのが亡き母親の存在だ。生前の母から贈られたミックステープをピーターは肌身離さず持ち歩き、テープに収録された70年代ソングが作品を彩る。「ピーターにとって、テープの曲はすごく重要なもの。だからこそ、前作のときは何度も何度も聴いて役作りに取り入れたし、今回もそうした。この作品が素晴らしいのは、宇宙規模の話なのに、地球上のノスタルジーを感じさせることで地に足のついた物語になっているところ。エイリアンや異星に終始するのではなく、音楽という親しみ深いもので感情をくすぐってくるんだ。監督のジェームズ・ガンは単に曲を選ぶのではなく歌詞を大切にしていて、よく聴くと物語の展開に合っていることがわかる。今回の曲も、『うわっ、こう来るか!』というものばかりで感激させられたよ」。ここで知りたいのが、クリス自身がミックステープを作るとしたら…の選曲。すると、テープの持つ意味を最もよく理解する者らしい返答が。「ミックステープの大事なポイントは、親が子に贈ったものであること。だから、僕の場合は息子に贈りたい。そう考えると、やっぱりカントリーミュージックが中心になるかな…。もしくは、最近またビートルズにハマっているから、ビートルズだらけにしちゃおうかな(笑)。『ジュラシック・ワールド』の続編の撮影でロンドンにいるからか、いまはそんな気分なんだ」。『ジュラシック・ワールド』の続編は2018年公開予定。そして、2018年の公開作と言えば、こちらも忘れてはならない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々が、『アベンジャーズ:インフィニティー・ウォー』(原題)に登場する。「正直に言って、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は1作目も2作目も最高の映画。もちろん贔屓目はあるだろうし、自分の出演作を冷静に観るのはなかなか難しいものだけど、このシリーズは本当に特別なんだ。そんな映画からやって来た僕らの素晴らしさは、アベンジャーズの面々も承知していると思うよ。僕らが彼らの映画を訪れて、ちょっと助けてあげる感じになるんじゃないかな(笑)」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月12日米BOX OFFICE MOJOは5月5日~5月7日の全米週末興業成績を発表した。2014年の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編となる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が週末興収1億4,504万9,000ドルを稼ぎ、初登場1位にランクイン。前作同様、ジェームズ・ガンが監督・脚本を務め、ピーター率いる個性派集団"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"の面々が再び強敵に立ち向かう様を描く。クリス・プラット、ゾーイ・サルダナら前作から続投するキャストの他、カート・ラッセル、シルベスター・スタローンの共演にも注目が集まる。『ワイルド・スピード ICE BREAK』は4週目にしてトップの座を受け渡し、2位に降下。累計皇后収入はランクインから4週目にして2億713万6,495ドルと2億ドルを突破するヒット作となった。3位はドリームワークスの新作3Dアニメ『The Boss Baby(原題)』が前週4位から再浮上。累計興収4億8,759万4,615ドルの『美女と野獣 (2017) 』も6位から5位へと、『Gifted(原題)』も9位から8位へとそれぞれワンランクずつアップした。その他前週2位の『How to be a Latin Lover(原題)』は4位に、同3位の『Baahubali 2: The Conclusion(原題)』7位となるなど以下のラインナップは前週と変わらずそれぞれ順位を下げている。
2017年05月08日近年、ハリウッドでは4人のクリスが大活躍中で、混同してしまっている観客も少なくはない。クリス・パインが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のプロモーションという名目で「The Saturday Night Live」(「SNL」)に出演した際も、その違和感に気付かなかった観客が多数いたようだ。もちろん、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の主演は、クリス・パインではなく、クリス・プラットである。「SNL」に登場したクリス・パインは、ミュージカル風の歌とダンスで自分がほかのクリスと違うことを主張。『キャプテン・アメリカ』のクリス・エヴァンス、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットと自身の4人の顔写真を並べたパネルの前で「僕はプラットでもヘムズワースでもない。違う男なんだ。エヴァンスでもないよ。僕には独特でクールな雰囲気があるでしょう? 僕たちはみんな白人(のクリス)だけど、だからと言って僕と同じ白人ってわけではない」と説明した。ところがややこしいことに、クリス・パインはアメリカで6月2日(現地時間)に公開される『ワンダーウーマン』で演じるスティーヴ・トレバー役と、クリス・エヴァンスが『キャプテン・アメリカ』で演じているスティーヴ・ロジャース役の写真も並べて見せた。2人のクリスが2人のスティーヴを演じるということで観客はますます混乱してしまったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年05月08日スター・ロードことピーター・クイルと出会い、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”の一員となったガモーラは、クールビューティーな中にもどこか温かみを感じさせる美貌の戦士。その温かみは、ゾーイ・サルダナが演じてこそのものではないか。快活に話し、美しく微笑む彼女を見ているとそう思えてくる。そんなガモーラの温かみが、より確かに感じられるのが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。ピーターとガモーラの関係にも「心と心でつながった仲だからこそ、とても自然な展開が訪れるわ」という待望の続編では、クールかつスマートに戦うガモーラの心の中を覗き見ることができる。「前作と同じくらい、ガモーラは戦っている。いえ、それ以上かしらね。銃を撃ったり、蹴ったり、殴ったり、飛び跳ねたり(笑)。私が最も興奮させられたのは、そういったアクションがピーターら仲間との絆を通して描かれるのはもちろん、ネビュラとの姉妹関係の中で繰り広げられること。彼女たちはなぜ戦い合う仲になったのか。今回は、それが深く描かれるわ」。宇宙の巨悪サノスの下、暗殺者になるべく育てられたガモーラと妹のネビュラ。いまやヒーローチームの一員となったガモーラに対し、ネビュラは嫉妬と敵意を抱いている。「そもそも、育ての父親がクレイジーだから仕方がないわよね(笑)。ガモーラもネビュラも子どもの頃から酷い目に遭ってきたし、その過程でライバル心が生まれ、関係がこじれてしまった。ガモーラは姉として過去を水に流し、解決しようとしているけど、ネビュラは割り切ることができず、いまも過去に囚われ続けている」。「そんな2人の緊張関係がどうなるのか、お楽しみに」といたずらっぽく笑うゾーイ自身には、1歳上の姉と1歳下の妹が。姉とも妹とも非常に仲が良く、「だから、姉妹で憎しみ合う状況を想像することができなかった」と明かす。「ガモーラを演じることは楽しいけれど、私自身としてはすごく心が痛む場面もあった。でも、こういったアクション映画の中で、女性キャラクターの生い立ちにまつわる問題がここまで深く描かれることは珍しい。だから、誇りにも感じているのだけど」。ちなみに、仲の良い姉や妹は「私が出演する作品の脚本をしっかり読んでいる(笑)」とのこと。しかし、ゾーイの出演作と言えば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をはじめ、『スター・トレック』シリーズ、続編も予定されている『アバター』など、口外厳禁の作品ばかり。脚本を読ませるのも本当はマズいのでは?とこっそり訊ねると、「でも、見せちゃうわ。誰かに内容を喋っちゃ駄目よ!と念を押してね」という返答が。「姉や妹に対して何かを秘密にしろと言われても、そんなの無理よ。だって、姉妹だもの(笑)。それに、私には彼女たちのアドバイスがすごく重要なの。2人とも性格が全く違うから、意見も全く違う。片方は強気な意見で私を奮い立たせ、もう片方は穏やかな意見で私をたしなめてくれる。姉や妹のおかげで、私はバランスよく仕事ができるの」。また、姉と妹以外にもゾーイには大切な家族が。2013年に結婚し、翌年に双子を出産。今年の2月に第3子の出産を発表し、「いまは3人の男の子の母親よ」と笑顔を見せる。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のプロモーションは、双子を妊娠しているときだった。出産後しばらくは家でのんびりしていたけど、息子たちが生後6か月のときに『スター・トレック BEYOND』の撮影に入ってから現在まで、何らかの作品に関わってきている。家庭と仕事、どちらか一方を長く休むのは嫌なの。家庭もキャリアも一緒に築き上げていきたいと思っている。ただし、それがストレスになるようであれば、もちろんペースを落とすわ。3人目の息子が生まれた後、本当はもう少し長く休みを取るべきだったかもしれない。でも、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』みたいなシリーズ作品に恵まれている以上、スケジュールの調整は嬉しい悩みね。シリーズを続けるためには、仕事に向かわなくちゃ。その代わり、休みのときは家族とずっと一緒にいるようにしている。夫も大変だと思うけど、お互いに協力してやっているわ」。そんなゾーイのエネルギーの源は、「健康的な食事と睡眠」とのこと。「充電するためには寝なくちゃ。体を休めなきゃもたないわ」と笑う。「貯めたエネルギーを何に注ぐか、その対象を見極めることも大事よね。私の場合は、子どもたち、そして仕事。そのためには、ゴージャスなパーティーは諦めるわ。いまのところはね(笑)。あとは、つらいことを溜め込まないようにするのも大事だと思う。つらかったり、悲しいことがあったりしたときは、夫や家族、友人たちに電話したり、会って吐き出すようにしているの。彼らの励ましの言葉が、私を勇気づけてくれるから」。(text:Hikaru Watanabe/photo:You Ishii)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年05月06日女優の栗山千明と俳優の中川大志が、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の日本語吹き替えキャストを務めることがこのほど、明らかになった。俳優のジョニー・デップが演じる孤高の海賊ジャック・スパロウの冒険に、今回新たに加わる注目キャラクターの日本語吹き替えキャストに抜てきされた2人。物語の鍵を握る美しい女性天文学者カリーナ役に栗山、本作での復活が大きな話題のオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーの息子ヘンリー・ターナー役に中川が決定した。栗山はディズニー声優初挑戦。中川は実写映画の吹替え初挑戦で、ハリウッド映画の声優デビューを果たす。栗山は「素直に嬉しい!と思いました。これだけ大作で、皆が大好きなパイレーツ作品が、自分に務まるのかという不安もありましたが、楽しんでやり遂げることができればよいと思いました」とオファーを受けた時の喜びを語り、「男勝りな性格で、とても自立した大人な女性。女性から見て憧れるような女性像になればいいなと思って力強く演じました」とアフレコを振り返った。中川も「移動中にマネージャーさんから聞いて、嬉しくて1回席を立ち上がりました! 大好きな作品に、こんな形で参加させていただくなんて夢にも思っていなくて本当に嬉しかったです」と感激。「生身の役者さんが現場で演じているので、距離感や現場の空気を想像しながら演じました。声だけで、全身の動きや息遣い、エネルギーを表現しなければならないので、普段のお仕事とは全く違う感覚で勉強になりましたし、楽しかったです」と語った。なお、ディズニーの担当者は「内面だけではなく外見的にも新キャラクターの魅力を体現できる方に演じて頂きたいと思いました。見事その理想を叶えるお二人にお願いすることができました」とコメント。栗山について「カリーナの持つ芯の強さ、そして透明感と美しさを併せ持つ点が栗山さんに通じると感じました」、中川について「人気のみならず実力も兼ね備えた中川さんであれば、ヘンリーの持つ力強さや繊細を体現できると思いました。そして中川さんの爽やかさは、新キャラクターのフレッシュさも表現いただけると思いました」と起用理由を明かした。(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2017年05月02日俳優のクリス・プラットはファンと一緒に写真を撮ることをしないそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』が日本でも5月12日から公開されるクリスは、道端で声をかけられた際に写真を撮ることは時間の有効利用と感じないため、断るのだという。長年の経験により、人々をがっかりさせることには慣れたと話すクリスは、シガー・アフィショナード誌最新号のインタビューの中で「僕はいつもけっこう礼儀正しく、人と上手くやっていくタイプできたと思うんだ。でも今は自分の時間を無駄にしない必要があるからね。もし出かけて、普通のことをしたいっていう時は、他の人をがっかりさせることを気にしないようにならないとね」とコメント。「だから人と写真を撮らないようにしているんだ。だってそれってその時を楽しんでいるわけじゃないだろ。その時を収めて、後で自慢しようとしているだけさ。だから『握手でいい?』って言うんだ。それでも人は写真を撮るけどね」と語っている。そんなクリスは、知らない人と気軽に会話できた頃のことを思い出し、「時に辛いことはあるよ。昔だったら何も考えずにしていたことに対して今必要とされる労力はすごいからね。僕のことを知らない人とただ座って会話して、お互いのことを知るって行為が恋しいよ」としみじみ。「ほとんどの人は、僕に会う前から僕についてのある程度の知識を持っているからね。誰かのことを驚かせるのって良いこともあると思うんだよね」と人気スターとなった現在の苦悩を明かした。(C)BANG Media International
2017年05月01日『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオが放つ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。いまだ来日イベントの興奮も冷めやらぬ中、本作でメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、クリス・プラット演じる主人公ピーター・クイルは、“ガーディアンズ”の宿敵でさえも惚れさせてしまうギャップキャラであることを明かした。銀河一“ヤバい”ならず者チームが、ノリと笑いで銀河を守る(!?)本作。今回、そんなガーディアンズたちの行く手を阻む敵となるのが、惑星ソヴリンの指導者“アイーシャ”だ。彼女は遺伝子操作で誕生した人工生命体種族の長で、自分たちが全てにおいてほかの種族よりも優れていると決めてつけている傲慢なキャラクター。毒舌アライグマのロケットにいわせれば、いつでも「上から目線」なのだ。アイーシャを演じたのは、圧倒的な美貌と190cmの高身長で知られる美女優エリザベス・デビッキ。エリザベスは「彼女は、この惑星でとても強い権力を持つ女性よ。ソヴリンの民はみんな金色の肌をしていて、身体的にも心理的にも完全無欠でありたいと思っているわ」と自身のキャラクターを説明、「だからガーディアンズたちとは全てにおいて真逆ね」と言う。「でも、本当にこのキャラクターが面白いのは、ピーター・クイルを拒絶していると同時に、彼に惹かれているということね。彼女は、彼のことを下等だと思っているにも関わらず、それでもイケメンだと思っているの。だから彼とのやり取りが興味深いのよ」と語り、敵でありながらもピーターに惹かれている一面があることを明かした。敵ですら惚れさせてしまうピーター・クイルは、あっぱれ!確か前作でも、いつの間にか銀河のならず者たちが彼のもとに集ってきてしまった。監督のジェームズ・ガンは、ピーター・クイルのそんな魅力は、役を演じたクリス自身にあると言う。「オーディションで探していたのは、台本に描かれたことを上手におかしく演じることができ、他のマーベル作品の主人公とはちょっと違うキャラクターに仕立てられるような人物だった。クリスは部屋に入るや否や、いきなりそれをやってのけたんだ。彼は体の大きなマッチョでありながら、“少年のような危うさ”を合わせ持っていた。それは往年のスターであるハンフリー・ボガードや、ゲイリー・クーパーを彷彿とさせるものだったんだ」。そう、クリスには、肉体改造の末に手に入れたアクションをこなせるマッチョな体格、ガーディアンズになくてはならないユーモア、そして、時に男の色気を醸し出す“危うさ”というギャップがある。例えば「ドラゴンボール」のブルマとベジータのように、もしや“銀河の女帝”もクリス演じるピーターが持つ、ちょっとだけ“危うい”部分に惹かれてしまったのだろうか?その気もないのに銀河のならず者たちを束ねてしまい、お調子者で超テキトー野郎にも関わらず、なぜかモテモテのピーター・クイルみたいな男子って、そういえばクラスに1人はいたような…。先日はハリウッドの殿堂入りを果たし、妻子とガン監督もお祝いに駆けつけたというクリス。彼が喜々として演じるピーター・クイルのギャップを、スクリーンでも確かめてみてほしい。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月27日マーベル・スタジオが贈る、2014年公開の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編として5月に日本公開される『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作の日本語吹き替え版で“ベビー・グルート”を演じた俳優の遠藤憲一が、ベビー・グルート役への並々ならぬ熱意と、想像絶する役作りの苦労を語る動画が到着した。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”・ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、そして永遠の思春期リーダー、ピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なやつばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、偶然出会った仲間たちとノリで戦うありえないヒーローチームが、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。そんな超個性的なガーディアンズのメンバーの中でも、一際目立つ存在なのが、身長25cmの小さな木、ベビー・グルートだ。見た目は木の妖精のようにカワイイが、ならず者のガーディアンズたちも手を焼くほどのトラブルメーカー。オリジナル版ではヴィン・ディーゼルが演じているこのキャラを、日本語吹き替え版では、遠藤さんが熱演している。到着した映像では、「生半可な役作りではダメ」と真剣そのものに語る遠藤さんの姿が。その言葉通り、ベビー・グルートの役作りには血のにじむような苦難の道があったそう。25cmのベビーを演じる上で、まずは自身の182cmの身長をどうにかしようと、できるだけ狭いところにはいろうとして失敗。さらに、ベビーの子ども心を学ぼうと公園で子どもたちを観察。しかし、3時間ほど微動だにせずじっとしていたら、不審に思ったお巡りさんから職質されてしまった…と明かした。そんなあわや警察沙汰というところまで自分を追い込み、役作りをした遠藤さん。だがその成果あってか、「難しかったが、いい勉強になったよ。一番難しかったのは凶暴さに可愛さを合わせる部分がすごく難しかった。でもほんとにベビーはカワイイんだ!」と収録後はこう語っている。また、映像では「コイツ見てればもう、(ベビーに)なれますね」と言う遠藤さんが、ベビーに憑依(?)する場面も。そんな遠藤さんの熱意溢れる本映像もぜひチェックしてみて。そのほか日本語吹き替え版では、前作に引き続き主人公のピーター・クイル役を山寺宏一、凶暴な毒舌アライグマのロケット役を加藤浩次が演じるほか、朴ロ美、楠見尚己、立木文彦、秋元才加ら豪華キャストが集結している。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月26日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のワールドプレミアが、4月19日(現地時間)アメリカ・ロサンゼルスにて行われ、主演のクリス・プラットをはじめ、カート・ラッセル、シルベスター・スタローン、ヴィン・ディーゼル、ジェームズ・ガン監督らが出席した。10日にはキャスト・監督が揃って来日し、ギャラクシー・カーペット・イベントと世界初となったスペシャル・スクリーニングを、そして翌11日(火)にはアジア合同記者会見を実施し、熱気冷めやらぬ本作。5月5日(金)の全米公開を目前にして行われた今回の盛大なワールド・プレミアは、米アカデミー賞授賞式の会場としても有名な歴史あるドルビー・シアターで行われた。会場には公開を待ち焦がれたファンと、作品を愛するキャストやスタッフが集結し、熱気に包まれていた。先日初来日を果たしたクリスや、日本にも多くのファンが存在するガン監督は、「ARIGATO!!」と日本のファンへの感謝を叫び、日本に続いて迎えたワールド・プレミアに興奮を隠せない様子。クリスは、「今回もサントラは皆の期待を裏切らない内容だね。ここに向かう車の中でもガンガンかけてたんだ。監督はそれぞれのシーンにピッタリの曲を選ぶセンスが抜群だし、観客が知っている曲で聴いたことのない曲でもみんなキャッチーでゴキゲンな曲ばかりだよ!」とストーリー以外にも注目して欲しいとコメント。ガン監督は「ネビュラとガモーラのすごくダークなシーンがあって、そこにたっくさんの小ネタが散りばめられているから、よ~くじっくり観てね」と明かし、「日本の皆さん愛してます!来日中は、僕とキャスト一同に心からのおもてなしを本当にありがとう」と日本のファンへメッセージを寄せていた。また、今回ついにその役名が“スタカー・オゴルド”と明らかになったシルベスターもカーペットに登場!ピーター・クイルの父親役で初登場となるカートと共に作品に重厚な空気を添えている。シルベスターは、「アクション映画はもちろん大好きだけど、こうした一風変わったアクション映画に出るのはすごく新鮮で楽しかったよ。特にマイ・ブラザー(カート・ラッセル)と共演できたのは嬉しかったね」と出演した感想を述べ、「アクション大作といえばマーベル映画というイメージが定着したけど、これはマーベル映画史上最も心に響く感動作と言えるんじゃないかな」と語っていた。そして、ベビー・グルートの声を演じているヴィンは、イベントに親子で参加。ヴィンは「ベビー・グルートは最高だよ!みんなも一番のお気に入りに挙げているしね。この役を引き受けるように進めてくれた子どもたちに感謝だね」と話し、「最高のファミリーの一員になれて光栄に思っている。それに、子どもたちを初めてプレミアに連れてこれたのも嬉しかったね」とコメントしていた。そのほか、この日はガモーラ役のゾーイ・サルダナ、アイーシャ役のエリザベス・デヴィッキ、ヨンドゥ役のマイケル・ルーカー、ネビュラ役のカレン・ギランら豪華キャストたちが勢揃いしていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月20日ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。この度、本作の最新予告編とジョニー扮するジャックの姿が切り取られた新メイン画像が公開された。孤高の海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザール(ハビエル・バルデム)が解き放たれたとき、海賊全滅へのカウントダウンは始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただ一つ、「最後の海賊」のみが見つけ出せる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」を手に入れること。かつてジャック(ジョニー・デップ)と冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)、その息子ヘンリー・ターナー(ブレントン・スウェイツ)、孤独な天文学者カリーナ(カヤ・スコデラリオ)、宿敵バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)など、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、“ジャックVS海の死神”の決戦の行方は――?『パイレーツ・オブ・カリビアン』集大成とも言える本作。『コン・ティキ』のヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリのコンビが監督務め、ジョニーがジャック役を演じるのはもちろん、バルボッサ役のジェフリー・ラッシュ、ウィル・ターナー役のオーランド・ブルームと、お馴染みのキャストが顔を揃え、さらに“海の死神”サラザール役をハビエル・バルデム、ウィルの息子ヘンリー・ターナー役をブレントン・スウェイツ、女性天文学者カリーナ役をカヤ・スコデラリオが演じている。このほど到着した最新予告編では、本シリーズお馴染みのテーマ曲「彼こそが海賊(He’s a Pirate)」に乗せて、迫力満点のシーンが続く。映像には、オーランド演じるウィルに加え、キーラ・ナイトレイ演じるウィルの妻エリザベスという運命のふたりの姿も。そして、ジャックと“海の死神”サラザールとの対峙シーンや、ギロチン台にかけられたジャックに大砲が放たれ、ギロチン台と共に飛んでいくといったジャックのひょうひょうとした姿も健在。また、“10年に1度しか陸に上がれない呪い“をかけられた父ウィルの呪いを解くため、「ポセイドンの槍」を手に入れようと、息子ヘンリーはジャックに近づく!監督たちが1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』をリスペクトして製作した本作とあって、同作のジャックとウィルの関係性を彷彿とさせるジャックとヘンリーの凸凹コンビの掛け合いや、ウィルとヘンリーの親子の熱い絆にも注目だ。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年04月19日5月12日(金)に日本公開される、最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この度、本作に主演するピーター・クイルを演じるクリス・プラットとジェームズ・ガン監督が、現在六本木にて開催中の「マーベル展」を訪問した。この日は、4月10日より3日間に渡って実施された本作の来日ツアー最終日。初日のギャラクシー・カーペットでは、クリスをはじめとしたガーディアンズのメンバーに加え、日本語吹き替えキャストも参加し、ファン約500人を沸かせた。続く11日のアジア合同記者会見では、本作の情報を少しでも得ようと海外メディアが大挙して押し寄せ、本作の世界的な人気の高さを伺わせた。また、クリスのピーター・クイルらしいテキトーなコメントが会場を賑わせ、ガーディアンズらしい破天荒な来日会見となっていた。そして今回、「マーベル展」に訪問した2人。入口付近に展示されている、身長5mの巨大アイアンマンを見たクリスは、思わず「ワオ!」と驚き、アイアンマンの足元で監督と肩を組みながら記念撮影。また、会場内に張り出された本作のポスターを見つけると、“I’m STAR LORD”とサインする場面も。劇中小道具の展示エリアでは、ピーター・クイルが身に着けているロングコートを発見し、クリスと監督のテンションはさらにヒートアップ。そして、アイアンマンとキャプテン・アメリカの衣装の前で立ち止まると、その間に立って2人揃って、今度はピースサインで撮影していた。今回が初来日となったクリスは、「日本は素晴らしかったよ!ギャラクシー・カーペットも超盛り上がったしファンも最高!」と大興奮。また、「この映画を頑張って製作した何千人もの名前を全部読んで、最後まで席を立たないで下さい!!なぜならエンドロール後にMCU史上最高のオマケがあるよ!ポップコーンを片手に楽しんで下さい!」と公開を待つファンへメッセージ。一方監督も、「日本は最高でした!日本からこのツアーをスタートできて本当に良かったです。みなさんが声援を送ってくれてとても嬉しいのはもちろん、熱いマーベルのファンに会えたときは、僕が泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです」と来日の感想を語っていた。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月12日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の「ギャラクシー・カーペット・イベント」が4月10日(月)、都内にて開催され、初来日となる主演のクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督が豪華集結した。同作は、アイアンマンやスパイダーマンを生んだ『アベンジャーズ』シリーズのマーベル・スタジオ最新作。笑えるアクション・アドベンチャーで、“銀河一ヤバい”愛されヤンキー・ヒーロー・チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が、ノリと笑いで銀河を守る!?アジアで唯一の大集合となるスペシャル・イベントが、クリスが指名した日本で開催されることになったこの日、日本語版吹き替えキャストの山寺宏一、加藤浩次、遠藤憲一、秋元才加も出演した。銀河をイメージしたブルー・カーペットの上を歩きながら登壇者たちはファンからのサインに応えた。ステージに上がると、会場は熱狂に包まれ、ガン監督は「アイ・ラブ・ユウ」などと叫び、大声援に答えた。マイクを持ったクリスは、そんなガン監督を「チームの良さはリーダーの資質にかかっていると思いますが、僕らのチームのリーダーはここにいるジェームズ・ガン監督なのです。彼がすばらしい脚本を書きあげました」と絶賛。そんなクリスの日本語吹き替えを担当した山寺さんは「先程初めてお会いしたのですが、すごい笑顔で迎えてくれました。『俺の声、こんなおっさんがメガネでしゃべっているのか!』と怒られたらどうしようと思っていたのですが、『すごく嬉しい』と言ってくださって、本当にこちらが嬉しかったです」と目を輝かせた。続けて、山寺さんは「監督やキャストの皆さんを見て、サービス精神のすごさを感じました。だからこそ、こんなにすばらしい、楽しい作品が出来ているのだなと感じました。最高です!嬉しいです!」と来日キャストたちの立ち振る舞いに脱帽の様子だった。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(竹内みちまろ)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年04月11日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が10日、都内で行われた映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)の"ギャラクシー・カーペット・イベント"に登場。来日したジェームズ・ガン監督に次回作での吹き替え続投を直訴し、お墨付きをもらった。本作は、マーベル・スタジオの大ヒット映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編。ヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たちによるヒーロー・チーム"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"が、銀河を救うため強大な敵に立ち向かう。前作に続き、銀河一凶暴な毒舌のアライグマ・ロケットの声を演じた加藤は、「サンキュー! ジェームズ・ガン!」「日本に来てくれてありがとう!」などとテンション高めに監督や主演のクリス・プラットらにあいさつし、歩み寄って一人ひとりと握手。「声優の素人なんでどうなるかと思いましたが、2作目もできてうれしい。このキャラクター僕も好きなので、みなさんに可愛がってもらいたい」と呼びかけた。そして、監督に「次回作も決まっていると思うんですけど、次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか?」と直接交渉。監督が「まだ3作目を手掛けるところまで来ていないんですが、もしそうなったら加藤さんがぴったりだと思います」と答えると、加藤は「サンキュー! サンキュー!」と感謝の言葉を繰り返し、「やったぜ! 本当の監督からお墨付きもらったぜ!」と喜んだ。イベントには加藤、監督、クリスのほか、ガモーラ役のゾーイ・サルダナ、ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、吹き替えキャストの山寺宏一、遠藤憲一、秋元才加が出席した。
2017年04月10日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作となるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このたび、銀河一“ヤバい”奴らの、ヒーローにはとても見えない、むしろ指名手配犯かと見まがう(?)キャラクターポスターが解禁となった。身長25cmの超絶カワイイ 最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード/ピーター・クイル】など、超個性的なヤツが集結し、正義のために戦うアベンジャーズを尻目にノリだけで戦うありえないヒーロー・チーム、“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。今回公開となったキャラクターポスターをみると、これが本当に、かつて銀河を救ったチーム!?と思ってしまうほど、ヒーローらしさは全く感じさせない。モフモフした姿がたまらなくキュートで、思わず触りたくなってしまうロケットは、牙をむき出し、明らかにイラついているご様子。自分の体と同じくらいの大きな銃でいまにも撃ちまくってきそうな雰囲気に、伸ばした手を引っ込めたくなってしまうほどだ。また、ただ無邪気に笑顔で手を振るベビー・グルートは、あたかも木の妖精のように超絶カワイイ姿!だが、ガーディアンズの最終兵“木”の異名を持つだけに、我々がまだ知らない圧倒的なパワーがあるはず。しかも、今回はこのベビーが、ガーディアンズたちを大きく振り回すことになるらしい…。そして、ガーディアンズのリーダー、スター・ロードことピーター・クイルは、キリリと正面を見据え、ここ一番のイケメンなキメ顔でリーダーらしく振る舞うが、なぜかその姿が笑いを誘う。この3人(?)のキャラクターたちを並べると、どうみてもお尋ね者の“指名手配ポスター”にしか見えてこないが、本当にこんなヤツらに銀河の行く末を任せられるのか?こんなガーディアンズたちだが、その人気は世界級。本作のメガホンを握ったジェームズ・ガン監督は、「世界中の人が彼らのことが大好きなんだよ。あるとき、子どもたちが駆け寄ってきて、『僕たちも、お父さんもお母さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも、みんなガーディアンズが大好き!』なんて言われたことがあるんだ。あのときは最高の気分だったね!」と語るほど。ヒーローらしさのかけらも感じないヤツらの魅力とは、何なのか!?その秘密が明らかになる日を、楽しみにしていて。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年04月04日マーベル・スタジオが贈る最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。先日発表された本作の吹き替えキャストの山寺宏一や加藤浩次に続き、秋元才加の参加が決定。注目を集めている謎に満ちた新キャラクター“マンティス”役を務めることが明らかになった。“スター・ロード”ことピーター・クイルをリーダーに、凶暴なアライグマのロケット、マッチョな脳筋男ドラックス、ツンデレ暗殺者ガモーラなど、たまたま出会ったノリで結成された宇宙の“はみ出し者”チーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。小遣い稼ぎに請けた仕事をきっかけに、“黄金の惑星”の艦隊から総攻撃を受け、彼らの宇宙船ミラノ号は壊滅寸前に…。間一髪、ガーディアンズを救ったのは“ピーターの父親”と名乗る謎の男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。仲間からの忠告にも関わらずエゴに魅了されていくピーターの姿を見て、次第にチームの絆に亀裂が…。そこへ“ピーター育ての親”ヨンドゥが率いる宇宙海賊の襲撃や、さらに銀河全体を脅かす恐るべき陰謀が交錯していく。果たして、ピーターの出生に隠された衝撃の真実とは?そして、彼らは絆を取り戻し、銀河を救うことが出来るのか?その運命の鍵を握るのは、チーム一小さくてキュートな、ガーディアンズの最終兵“木”グルートだった…。最強に笑えるアクション・アドベンチャー超大作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。すでに、超絶カワイイのにキレるとコワイ、身長25cmの最終兵“木”「ベビー・グルート」役に遠藤憲一、銀河一凶暴な毒舌アライグマの「ロケット」役に加藤さん、ノリと情熱だけで動いてしまう“永遠の思春期リーダー”スター・ロードこと「ピーター・クイル」役にに山寺さんら前作の豪華声優キャストたちが再集結していることが告知され、早くも公開を待ち焦がれる声が多数上がっている。そんな中、今回秋元さんが演じることが決定した新キャラクター“マンティス”は、触角女子という衝撃のビジュアル。これまでに解禁された映像にも登場し、その設定に注目が集まっていた彼女は、触れるだけで相手の感情を読むことができる“エンパシー”という特殊能力があるという。思考を読むのではなく、感情を読み取るというこの能力により、仲間であるガモーラへの恋心を読み取られたピーターが赤面するシーンも…。さらに、その感情を恋の相手であるガモーラに平然と言い放つなど、空気の読めない不思議系。そのユニークな能力とつかみ所のない性格により、超個性派チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”で新たな存在感を発揮するマンティスは、“ピーターの父”と名乗る謎の男エゴの側に付き添って登場。敵か味方か、その能力を使ってどんな活躍を見せるのか、本作の重要なキーを握るキャラクターとなりそう。ディズニー配給作品での声優は初となる秋元さんは、「山寺さん、加藤さんや遠藤憲一さんら総々たるメンバーの中にこうして名を連ねることができることが本当に光栄です。自分の声が混ざったとき、どんな風になるのか完成がとても楽しみです!」と期待を語り、「女性のキャラクターが力強く見どころも満載なので楽しみにしていてください。あとベビー・グルートが小さくて本当にカワイイので冒頭から心を奪われる女性が多いと思います!」と見どころをコメントした。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月28日アイアンマンやスパイダーマンを生んだマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。この銀河一“ヤバい”ならず者チームで、ひと際注目を集めるのは、メンバーたちも手を焼くベビー・グルートの存在だ。本作のメガホンをとったジェームズ・ガン監督が、ベビー・グルートの秘話を明かしてくれた。身長25cmの無邪“木”な最終兵“木”【ベビー・グルート】や、その“相棒”銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、そしてリーダーなのにお調子者でテキトーな【スター・ロード/ピーター・クイル】など、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦い、ついには訣別してしまったアベンジャーズを尻目に、お金のためにノリで戦う、ありえないヒーローチームが“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”だ。ベビー・グルートは、「僕はグルート」のひと言しか話せないガーディアンズのマスコット的なキャラで、かつては2mを超える身長があった。変わり者が集まるガーディアンズの中でも特に目を引く存在だったが、かつてのバトルで仲間を守るために自ら犠牲となり、25cmの挿し木サイズになってしまったのだ。まだまだ謎は多いが、現在公開されている映像をみると、どうやら変わったのはそのサイズだけではなさそう。「彼はとても可愛らしいんだ。僕は彼の姿だけを1時間でも見ていられるよ!」と語るのは、プロデューサーのジョナサン・シュワルツ。さらに「彼はもう年齢を重ねた賢明な木ではなく、若く未熟な木になったんだ。だから、彼はちょっとやんちゃなんだよ!」と、その性格の変化を少しだけ明かす。また、ガン監督は「グルートが小さくなったことで、ロケットとの関係も変わったんだ。以前はある部分でロケットの世話を焼いていたけど、今回はロケットがグルートを守っているんだよ」と語り、良き相棒である“毒舌アライグマ”ロケットとの関係にも大きな変化があることを明かしている。特報映像では、どうしても“全員即死ボタン”を押したくてたまらないベビー・グルートを、イラつきながらも繰り返し注意するロケットの姿が話題となったが、監督の言う“関係の変化”はそんなところにも現れている…?普段は心優しく、怒ると凶暴になったグルートは、今回は無邪気でやんちゃなベビーになった様子。プロデューサーは「可愛らしい」と言うが、あのガーディアンズの荒くれ者たちも手を焼くほどの“やんちゃ”とは、いったいどんなレベルなのだろうか?そして悪態をつかせたら銀河で右に出る者がいないほどの毒舌家ロケットに、そんなベビー・グルートの親代わりが果たしてできるのか!?超個性的な、てんでバラバラなヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。超絶カワイイ25cmのベビー・グルートが、彼らを振り回すことになりそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開(C) Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2017年03月24日クリス・プラットやジェームズ・ガン監督らの来日が決定し、盛り上がりをみせる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、彼らのノリノリぶりがよく分かる最新ポスターと最新予告が一挙解禁。さらに、今回の映像には登場していないものの、あのシルベスター・スタローンの出演も明らかとなり、日本語吹き替えを務める、ささきいさおからのコメントも登場した。正義のために戦う“アベンジャーズ”とはまるで真逆、ノリと笑いで銀河を守る“ならず者”チームの活躍を描く本作。身長25cmの超絶カワイイ最終兵“木”【ベビー・グルート】や、銀河一凶暴な毒舌アライグマの【ロケット】、セクシーなツンデレ暗殺者の【ガモーラ】、マッチョな荒くれ者だがド天然の【ドラックス】、そして永遠の思春期リーダー【スター・ロード】ことピーター・クイルなど、“ガーディアンズ”のメンバーは超個性的なヤツばかり。今回解禁となった最新版ポスターでも、ヤツらはノリノリ。中心には、ウォークマンを片手に華麗なポーズ&キメ顔で銃を放つリーダーのピーター・クイル。ながら歩きも危険だが、ながら撃ちは問題外!前作の最大のピンチに、アカペラとダンスで立ち向かった戦いぶりをほうふつとさせる適当さだ。そしてピーターの肩には25cmながら超危険な最終兵“木”ベビー・グルートが小さな口を大きく開けて雄たけび!毒舌アライグマのロケットは自身の身体と変わらぬほどの大きな銃をぶっ放す!ネオン管のようなサイケデリックなカラーに、てんでバラバラなポーズで決めており、ガーディアンズのそれぞれ魅力たっぷりのポスターとなっている。さらには、ポスターの下部に兼ねてからうわさされていたスタローンの名前も!どんなキャラクターなのかは明らかになっていないが、日本語吹き替えを担当するのはもちろん、ささきさん。「あの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に、シルベスター・スタローンがいよいよ登場する。さあ、どんな出方をしてくれるのか?彼のことだからアイデアをたくさん盛り込んで、我々を楽しませてくれると思うよ!」と、マーベル作品初参加への意気込みを語ってくれた。また、新予告では、冒頭からガーディアンズのメンバーに対して“愚かなものたちを正す”と高圧的に迫る全身金色の女性が登場。この人物こそが、今回ガーディアンズたちを執拗に狙う強敵、“黄金の惑星”ソヴリンの指導者アイーシャ。演じるのは、まさかの『コードネーム U.N.C.L.E.』「ナイト・マネジャー」の美女エリザベス・デビッキ。アイーシャがガーディアンズたちを目の敵にする理由は明かされていないが、きっかけはロケットの挑発…!?自らの毒舌がチームのメンバーを災難に巻き込んだのにも関わらず、高笑いのロケット。また、「ボクはグルート」のひと言で、どうみても無邪気に遊んでいるようにしか見えないベビー・グルート。相変わらずリーダーらしさのかけらも見せないお調子者ピーター・クイル、そんな“ガーディアンズ節”が全開で、その軽いノリとは対照的なド迫力のアクションシーンは見逃せない。そして予告のラストシーンでは、カート・ラッセル演じる謎の人物エゴが、ピーターに「お前の父だ」と告げる。あの『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でダース・ベイダーがルークに投げかけた映画史に残る衝撃の告白にも似た状況が、まさか本作にも…!?今後の続報も期待できそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月22日銀河を舞台にするマーベル・スタジオの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。このほど、本作の銀河一“ヤバい”愛されヒーロー・チームから、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタとジェームズ・ガン監督の来日が決定!アジア唯一のプレスツアーとなる今回、待望の初来日を果たすクリス・プラットから「こんにちは、ジャパン!」で始まる特別映像も到着した。身長25cmの超絶カワイイ、最終兵“木”ベビー・グルートや、銀河一凶暴な毒舌アライグマのロケット、セクシーなツンデレ暗殺者のガモーラ、マッチョな荒くれ者だがド天然のドラックス、そして永遠の思春期リーダー、スターロードことピーター・クイルなど、ガーディアンズのメンバーは超個性的なヤツばかり。正義のために戦うアベンジャーズを尻目に、「正義なんてくそ食らえ!」とノリだけで戦う、ありえないヒーロー・チームがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだ。今回来日する4人は、前作の大ヒットと日本を含め世界的メガヒットとなった『ジュラシック・ワールド』で一躍時の人となり、再び本作でもスター・ロード/ピーター・クイル役を演じるクリス・プラット、『アバター』や『スター・トレック』シリーズなどで知られるガモーラ役のゾーイ・サルダナ、元WWEのヘビー級チャンピオンでは『007 スペクター』でボンドの敵役を演じていたドラックス役のデイヴ・バウティスタ。そして、前作に引き続きメガホンを握るジェームズ・ガン監督。ガン監督は過去に東京国際映画祭の審査委員長を務めるなど、日本愛にあふれ、熱いファンが多いことでも知られる。今回が初来日となるプラットは、「こんにちは、ジャパン!僕とガーディアンズ・メンバーの数名で日本に近々行くよ。今作でももちろんロケットは帰ってくるけど、ほかにもかっこいい新キャラクターとも遭遇するんだ。みんなに会えるのが待ち遠しいよ!」と語り、日本のファンへ向けて熱い気持ちを表明。さらに、彼の特別メッセージと共に、彼らのぶっ飛び加減が分かる最新特別映像も解禁。何者かに「命知らずの愚か者は誰かしら?」と詰め寄られながらも、「さあ?」とあっけらかんと受け流し、さも楽しそうにノリノリで宇宙に飛び出すスターロードことピーターや、身長の倍もある巨大なキャノン砲を肩に担ぎながら、ド派手にぶちかますガモーラ、大口を開けた恐ろしいモンスターに「超スゲー!」と叫びながら飛び掛かるドラックス、そして宇宙海賊たちを遊び半分で手玉に取るロケット、つぶらな瞳で「ボクはグルート!」と叫びながら何者かに立ち向かっていくベビー・グルートなど、破天荒でひと筋縄ではいかないヤツらの特徴を捉えたダイジェスト版のような映像に仕上がっている。彼らは4月10日(月)、11日(火)、12日(水)の3日間の来日キャンペーンとして、スペシャルイベント&記者会見などに参加予定。この日本でのキャンペーンは、世界ツアーの皮切りとなり、アジア圏では唯一という超レアな内容となる模様。ガーディアンズたちをひと目見ようと、アジア各国のマスコミも日本に集結することが予想され、銀河一“ヤバい”ヤツらは大きな注目を集めそうだ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月16日1955年にウォルト・ディズニーが創造した“地球上で最初のディズニーランド”(米国カリフォルニア州アナハイム)「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」の「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」に、米国ディズニーリゾート初登場となるマーベルの新アトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」が、現地時間の5月27日にオープンする。期間限定イベントも開催する。シリーズ最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が5月12日(金)に日本公開されるが、マーベルコミックと映画の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをテーマにした本アトラクションは、映画に登場するコレクター“タニリーア・ティヴァン”のユニークなコレクションを展示している、宇宙の果ての要塞が舞台となる。ゲストは勇敢なアライグマ“ロケット”と一緒に、コミカルな宇宙冒険の旅へと出発!最新のビジュアルと音響効果を駆使したシステムで、映画のサウンドトラックとともに上昇、下降を繰り返す迫力満点のライドで、映画の世界観を臨場感いっぱいに体験できるという。また、同日にはスーパーヒーローとミート&グリートが可能な期間限定イベント、「サマー・オブ・ヒーロー」の開催もスタート。この「サマー・オブ・ヒーロー」では、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスター・ロードことピーター・クイルのダンス・パーティーをはじめ、マーベルのスーパーヒーローたちとのグリーティングが楽しめるという。なお、グルートがグリーティングに初登場となるので、ファンには見逃せないイベントだ。加えて、ブラック・ウィドウとホークアイによる“アベンジャーズ”への入隊テストの体験や、ブラック・ウィドウとのスペシャル・グリーティング、マーベルテーマのグッズやフードの販売なども続々と実施。サマーシーズン、マーベルの世界観を存分に堪能して!As to Disney artwork, logos and properties: (C) Disney(text:cinemacafe.net)
2017年03月14日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新予告編が10日、公開された。最新作では、孤高の海賊ジャック・スパロウへの復讐に燃える、"海の死神"サラザールが登場。この史上最恐の敵が、禁断の"魔の三角海域"から解き放たれる。海賊絶滅の危機を止めるカギは、すべての呪いを解く"ポセイドンの槍"と、そのありかを知る"最後の海賊"のみ。そして、これまで決して明かされることのなかったジャック・スパロウ誕生の瞬間というシリーズ最大の謎がベールを脱ぐ。おなじみのテーマ曲と共に、ジョニー・デップ演じる孤高の海賊ジャック・スパロウがカムバック。シリーズ最恐の敵"海の死神"サラザール役には、21世紀最大の悪役俳優にしてアカデミー賞俳優のハビエル・バルデム。さらにはウィル・ターナー役のオーランド・ブルームがシリーズ復帰を果たす。ウィルの息子ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツや女性天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオら次世代のスターも出演する。このたび公開された映像では、若き日のジャック・スパロウが初登場。"海の死神"サラザールとの因縁が描かれる。海賊の全滅をもくろむサラザールは、ジャックにはめられ全てを奪われ、不死の呪いをかけられた。"海の死神"となったサラザールはジャックへの復讐に燃える。テーマ曲と共に、手に汗握る迫力満点の壮大なアクションが描かれ、唯一無二の存在ジャック・スパロウのどこか憎めないひょうひょうとしてユーモアのある要素も健在だ。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』など海を舞台に描いた作品には定評がある。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月10日俳優のジョニー・デップが主演を務める映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(7月1日公開)の最新日本版ポスターが8日、公開された。本作のファーストビジュアルとなるポスターは、ジョニー・デップの代名詞ともいえるジャック・スパロウを象徴的に使ったインパクトのある仕上がり。中央には、「この顔に、ピンと来たら<夏>が来る。」というキャッチが添えられている。本作のメガホンを握るのは、ヨアヒム・ローニングとエスペン・サンドベリの監督コンビ。実話である壮大な海洋冒険物語を描いてアカデミー賞にノミネートされた『コン・ティキ』や、同じく海を舞台に描き、高い評価を受けているNetflixオリジナル作品『マルコ・ポーロ』を生み出し、世界中の観客を感銘させた。サンドベリ監督は、「"パイレーツ"シリーズの原点といえる1作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』に敬意を払い、この『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を制作しました。全世界で注目される作品なので、その責任を重く感じています。世界中に多くのファンがいるだけでなく、私たち自身もノルウェーで本シリーズを観ていたファンですからね」と自らもいちファンとして、本作にかける熱い思いを明かした。ローニング監督は、「私たちは史上最高の海賊映画を作ることを目指しました。力強い感情が核にあり、素晴らしいキャラクターたちが登場する、楽しくてスペクタクルなアクション満載の壮大な映画です。1作目の魂をとらえると同時に、本作『最後の海賊』に新しさを吹き込むため、私たちはこれまで何年も力を注いできました。そして今、私たちがそれを成し得たかどうか、それを判断するのは観客の皆さんです」と作品の仕上がりに自信をのぞかせている。同シリーズの主人公、海賊船ブラック・パール号の船長にして、決して北を指さないコンパスを持つ伝説の海賊ジャック・スパロウを演じるのはジョニー・デップ。いつもペットの猿を肩に連れた海賊ヘクター・バルボッサ役にはアカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュ、自らが海賊の息子だということを知らずに幼少時代を過ごしたウィル・ターナー役にはオーランド・ブルーム、さらには、『ノーカントリー』の冷酷無比な演技でオスカーを受賞し、『007 スカイフォール』でも悪役を怪演したハビエル・バルデムが、全海賊の滅亡を謀る"海の死神"サラザールを演じる。そして、『マレフィセント』など話題作への出演が続き、現在ハリウッドで注目されているイケメン俳優ブレントン・スウェイツがウィルの息子ヘンリー・ターナー役で出演。"ポスト オーランド・ブルーム"の呼び声も高く、本作でますます話題になることは間違いない。物語の鍵を握る強く美しいヒロイン、カリーナ役には、『メイズ・ランナー』シリーズ等で活躍している若手女優カヤ・スコデラリオが抜てきされた。(C)2017 Disney. All Rights Reserved.
2017年03月08日