現役医師や医療関係者などによる、気候変動による健康被害に関する啓発プロジェクト「医師たちの気候変動啓発プロジェクト」は、公式HPを4月23日(火)より正式にオープンしたことをお知らせします。また、第一回目のインタビューとして東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授 今田 由紀子先生のインタビューを公開いたしました。公式HP URL: 医師たちの気候変動啓発プロジェクト2023年、世界は過去10万年で最も高い気温を観測し、日本でも各地で最高気温30℃以上の真夏日が過去最長を記録、35℃以上の猛暑日も過去最多を更新しました。気候変動の影響が世界各地で見られる中、その範囲は異常気象にとどまらず、人々の健康と命の問題にまで拡大しています。米国疾病管理予防センター(CDC)によると、気候変動が人々の健康へ与える影響として熱中症のみならず、喘息やアレルギーなどの呼吸器系疾患や、蚊やマダニといった媒介生物による感染症、アレルゲンの増加、そしてメンタルヘルスへの影響などが挙げられています。このような中、当プロジェクトは気候変動による健康への影響について、日本でも多くの人に理解していただくことを目的として発足しました。昨年12月14日には、世界的医学誌『ランセット(The Lancet)』が主宰する気候変動と健康に関する国際共同研究事業である「ランセット・カウントダウン*(Lancet Countdown)」の協力の下、東京医科歯科大学および長崎大学の共同主催にて、世界および日本で確認されている気候変動による健康被害や医療現場の状況について、第一線で活躍する専門家が最新の知見を共有する場として「【日本初】Lancet Countdown 2023 Japan プレゼンテーション」を開催。また本イベントの開催に合わせて、全国の20-40代男女合計1,200人に対し、2023年の“最も暑い夏”をふまえた気候変動と健康被害の意識調査の実施・結果発表など、気候変動による健康被害の啓発につなげるべく活動をしています。今回オープンした公式HPでは、本プロジェクトをより親しみやすく、そして気候変動による健康被害について理解を深めていただけるよう、昨年のセミナーの動画を公開するとともに、イラストを用いて意識調査の結果をご紹介しています。さらに、プロジェクトの参加メンバーであり、第一線で活躍する専門家たちによるインタビュー記事も随時公開。本日、第一弾として東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授 今田 由紀子先生によるインタビューを公開しました。■東京大学 大気海洋研究所 気候システム研究系 准教授 今田 由紀子先生インタビュー子を持つ親として、また一人の研究者として。異常気象と気候変動について研究する東京大学の今田 由紀子准教授は、「子どもたちの近い将来について想像力を掻き立て気候変動についての対策を考えないと、本当に間に合わないフェーズがすぐに来てしまうという危機を感じている。」と語りました。詳細は医師たちの気候変動プロジェクト公式HPをご参照ください。公式HP URL : インタビュー内容: ■医師たちの気候変動啓発プロジェクト 参加メンバーの一覧はこちら 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月23日プロジェクトの専門家やチェンジメーカーのための、世界有数の協会であるProject Management Institute(PMI) は、プロジェクトマネジメントにおける女性の現状について、調査レポートを発表しました。本レポートでは、プロジェクトマネジメント業界における、報酬、スキル、資格、機会などさまざまな項目においてのジェンダーギャップが示されています。この中で日本は、プロジェクトマネージャーの男女間の賃金格差が最も少ない国トップ5にランクインしました。世界共通、プロジェクトマネジメントにおけるジェンダーギャップこの調査は、プロジェクトマネジメントにおける女性の現状と、働く女性と組織の双方にどのような可能性があるのかについてより理解するために、2022年にPMIが実施した「プロジェクトマネジメントに関する年次グローバル調査『Pulse of the Profession(R) 2023』」に回答した1,900人以上の女性プロジェクト・プロフェッショナルのデータから導かれたものです。プロジェクトマネジメントにおけるジェンダーギャップは世界共通です。どの地域でも、男性のプロジェクト・プロフェッショナルの数が女性の数を上回っており、その中でも中東・北アフリカ、アジア太平洋(日本を含む)、南アジアでは、その格差は最も大きくなっています。国連によると、同等の価値の仕事をした場合でも、女性は男性より約20%収入が少ないと発表されています。調査対象となったすべての国で、女性のプロジェクトマネージャーは男性のプロジェクトマネージャーより収入が少ないことがわかっていますが、賃金格差は、国によって大きく異なります。日本におけるプロジェクトマネージャーの男女の収入格差は8%でした。アジリティやパワースキルなどのスキルや経験は、複雑なプロジェクトを率いたり、組織のアジリティを高めること、そしてデジタルトランスフォーメーションを牽引して行く上で、必要不可欠な要素です。多くの企業が成長にはアジリティの向上が不可欠であるとしており、キャリアの一環でアジリティに関する経験を有することは優位になり得ます。プロジェクトマネジメント職における女性の存在感は小さいものの、男性よりもアジャイルアプローチやハイブリッドアプローチの利用傾向が高く、これらのアプローチを用いる組織で働く傾向が強いことがわかりました。また、女性の方が、プロジェクトマネジメントに先進テクノロジーを活用する組織で働く傾向が強いことがわかっています。このような経験から得られる優位性は、技術導入の拡大を目指し、先進技術がもたらす成果や効率の向上を求める組織にとっても、有益であると考えられます。パワースキルに関して、男性、女性、両プロジェクトリーダーともに、組織の目的達成に役立つ重要な上位4つのスキルとして、「コミュニケーション」「問題解決」「協調的リーダーシップ」「戦略的思考」を挙げています。しかし、一つひとつのパワースキルについては、女性の方が重要視する傾向がわずかに高いことが明らかになりました。本レポートの結果について、PMIの暫定リージョナル マネージング ディレクター ソヒュン・カン氏は、次のように語りました。「この結果を見ると、女性プロジェクトマネージャーの将来は明るいと言って良いでしょう。これからの若い意欲的なプロジェクトマネージャーたちは、アイディアを実現するための新しいアプローチ法を活用する体制、そしてテクノロジーと最適なスキルを既に兼ね備えているのです」(ソヒュン・カン氏)2022年のジェンダーギャップ指数、日本は146か国中116位でしたが、プロジェクトマネージャーという視点で見れば男女の賃金格差は少なく、希望が持てます。春からステップアップを狙いたいあなた、プロジェクトマネージャーを目指してみませんか。【参考】※公式サイト
2023年03月28日株式会社ネルケプランニングによる関西発の演劇プロジェクト「ネルケWESTプロジェクト」が始動することが発表された。「ネルケWESTプロジェクト」は、新神戸駅直結『AiiA 2.5 Theater Kobe』を中心とし、2.5次元ミュージカル・演劇・劇場をベースとした、関西発・関西ならではの新しいエンターテインメントを発信していく。その発足を記念して、これまでネルケプランニングが手がけてきた数々の2.5次元ミュージカル・舞台映像を上映する「2.5次元大上映祭 2022」が8月にAiiA 2.5 Theater Kobeで開催される。第1弾は『RICE on STAGE「ラブ米」』シリーズ4作品、第2弾は『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」』シリーズ12作品で、併せて第1弾ではトークショー、第2弾では衣裳などの展示が実施される。また地元ショップとコラボして、さまざまな「推し活」を応援する企画や、ネルケプランニングの舞台作品と地元・近隣ブランドとのコラボ企画も進行中。さらに公式ツイッターではプロジェクトリリースを記念したプレゼントキャンペーンや、マスコットキャラクターとなる子ネコの名前の募集が、7月31日まで行われている。■「ネルケWESTプロジェクト」公式Twitter:■子ネコの名前 応募フォーム:<イベント情報>「2.5次元大上映祭 2022」~RICE on STAGE「ラブ米」~8月6日(土)~14日(日) AiiA 2.5 Theater KobeRICE on STAGE「ラブ米」シリーズ一覧 (C)RICE on STAGE「ラブ米」 (C)腹8分目製作委員会【チケット料金】・1日鑑賞券(3作品鑑賞可能)1,800円(全席自由 / 税込)※日にち指定※ご購入頂いた日にちに上映される作品は全て鑑賞可能です。・トークショー付き1作品鑑賞券:4,000円(全席指定 / 税込)※日時指定※ご購入頂いた日時に上映される作品のみ鑑賞可能です。■最速先行発売:7月21日(木) 18:00~7月24日(日) 23:59※1日鑑賞券は先着販売、トークショー付き1作品鑑賞券は抽選販売となります。■一般販売:7月30日(土) 10:00〜「2.5次元大上映祭 2022」~ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」~8月18日(木)~AiiA 2.5 Theater Kobe(予定)ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズ一覧 (C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会※衣裳など展示も実施予定。スケジュール・チケット情報など詳細は追って発表。「ネルケWESTプロジェクト」公式サイト:
2022年07月21日株式会社 ブルーキャピタルマネジメント(本社:東京都港区)及び、子会社のパーム椰子殻(以下「PKS」)集荷・販売会社 PERIMA ENERGY RESOURCES SDN BHD.(本社:マレーシア、集荷ヤード:Port Klang/Tanjung Langsat)、BLOSSOM BIO ENERGY SDN BHD.(本社:マレーシア、集荷ヤード:POIC SABAH LOT 35A1)は、外部審査員の監査を経てRSPOサプライチェーン認証を取得した。PKS日本のバイオマス発電事業者が遵守すべき事項「事業計画策定ガイドライン(資源エネルギー庁)」では主産物・副産物(PKS)に関わらず、第三者認証の調達基準を満たし持続可能性を確保することが必要と定められ、今後は副産物も含めて第三者認証、持続可能性が確保されたものだけがFITの対象となる見込み。ブルーキャピタルマネジメント及びグループでは、かねてより持続可能なPKS、パーム油の生産に寄与するため、2020年10月よりRSPOに加盟し持続可能性に配慮して生産されたPKSの調達に向け準備を進めてきた。今後も引き続き、PKSの安定供給力・品質管理能力をより一層高め再生可能エネルギー燃料としてのニーズに応えるとともに、RSPOの理念・取り組みを推進することで、持続可能な社会の実現に貢献していくとの事。※RSPOについて持続可能なパーム油のための円卓会議(Roundtable on Sustainable Palm Oil)の略。持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的とした国際的な非営利組織で、WWF(世界自然保護基金)と、パーム油に関連する企業により2004年に設立された。※サプライチェーン認証(SCCS認証)SCCS(Supply Chain Certificate System)認証とは、認証パーム油を使用して作られた製品を取り扱う製造・加工・流通過程でSCCS認証の要求事項を満たしているかを認証する制度。■会社概要商号 : 株式会社 ブルーキャピタルマネジメント所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂二丁目16番19号 BLUE BLDG.設立 : 2005年6月28日事業内容: 再生可能エネルギー事業、不動産投資及び再生事業、有価証券の取得、運用、投資および保有URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月01日インフルエンサーの美容情報も発信美容医療の検索サイト「Capital(以下、キャピタル)」がオープンした。キャピタルは名古屋市の情報に特化し、名古屋出身のインフルエンサーが発信する美容情報や、愛知県にあるクリニックの情報を収集・公開している。美容医療を検討するユーザーが美のお手本とするインフルエンサーの美容情報を得ることで、綺麗・カッコいいの理想型により一層近づく手助けをするサイトだ。男性・女性の垣根なくこれまで美容医療に関する情報サイトはユーザーを女性に限定したものが大半であったが、キャピタルでは美容=女性の常識を取り払うため、性別にとらわれず男女両方に向けた情報発信を目指す。今後はヘルスケア、トレーニング、食品・サプリメント、化粧品の販売にも取り組み、ユーザーの目指す「綺麗」「カッコいい」を多角的にアシストするということだ。(画像は「Capital(キャピタル)」公式サイトより)【参考】※「Capital(キャピタル)」公式サイト
2020年10月30日カナダグース (CANADA GOOSE)とY/プロジェクト(Y/PROJECT)がコラボレーション。Y/プロジェクトの2020-21年秋冬コレクションより、ユニセックスのカプセルコレクションが2020年10月28日(水)にアディッション アデライデ、阪急メンズ東京、コンテナストア、上野商会店舗にて発売される。コラボレーションアイテムは、2020年1月に行われたY/プロジェクトの2020-21年秋冬コレクションのショーで発表された。アシンメトリーなパーカや中綿ジャケット、リバーシブルのビーニーなど、6型のアイテムを揃える。アイコニックなパーカは襟を変形させ、袖にカナダグースのラベルとY/プロジェクトのラベルを並べた。また、切り替えを施したキルティングのプルオーバーや、前の留め方によってアンバランスな合わせを楽しめるダウンジャケット、コンパクトなシルエットのショートジャケットなど、斬新なフォルムのアイテムが登場する。カナダグースの機能性と、ユニークなデザイン性をかけ合わせたラインナップとなっている。【詳細】カナダグース×Y/プロジェクト展開時期:2020年10月28日(水)展開店舗:アディッション アデライデ、阪急メンズ東京、コンテナストア、上野商会店舗、ヌビアン オンラインストア※ヌビアンはオンラインのみ。アイテム:パーカ、ジャケット、プルオーバー、ビーニーなど6型価格:・Y/PROJECT CONSTABLE PARKA 190,000円+税・Y/PROJECT CHILLIWACK BOMBER 190,000円+税・Y/PROJECT SKRESLET PARKA 240,000円+税・Y/PROJECT HYBRIDGE KNIT PULLOVER 290,000円+税・Y/PROJECT CANADA GOOSE BEANIE 30,000円+税 【問 い合わせ先】アディッション アデライデTEL:03-5786-0157
2020年02月09日ラグ&ボーン(rag & bone)が行なう、アーティストサポートプロジェクト「ハウストン プロジェクト」(HOUSTON PROJECT)に日本人アーティストである山口歴が起用される。同プロジェクトはニューヨークのイーストハウストンストリートにあるラグ&ボーンの店舗外壁をキャンバスとしてアーティストに提供するというクリエイティブな取り組み。今回起用される山口は、独自に生み出した多色の絵の具の筆跡を切って貼り合わせる「カット&ペースト」手法を使い、まるで生き物のごとく飛び出すような唯一無二の3Dアートを得意とする。
2017年01月25日日立キャピタルと日立ハイテクソリューションズは12月8日、IoTを活用した事業開発に関する業務協定を締結し、IoTプラットフォームと金融サービス機能を融合させた、IoT活用型ファイナンスサービスの提供を、2016年1月より本格的に開始すると発表した。日立キャピタルはこれまでも、装置メーカーと連携し、エンドユーザーの経営サポートをめざした従量課金ファイナンスサービスを提供してきた。また日立ハイテクソリューションズは、従来さまざまな装置やセンサー、デバイスをインターネットに安全に接続し、遠隔監視と管理を行うIoTに関するビジネスを展開してきた。このような背景のもと、両社はリースやアセットマネジメント、保険などの金融サービス機能と、IoTプラットフォームを組み合わせ、産業・工作機械や医療機器、省エネ設備、理化学・検査装置、半導体製造装置などの機械・設備を対象とするIoT活用型従量課金ファイナンスサービスを構築した。本サービスでは、IoTクラウドサービスによって取得した客観的な装置データを活用することで、装置のエンドユーザーに対し、稼働状況に応じたコストの最適化やキャッシュフローの軽減を実現するとともに、機械・設備などに関するリモートや予防保全などを可能とするとしている。これにより、装置メーカーからエンドユーザーに向けて、設備入れ替え時期の最適化といった付加価値サービスが提供される。本サービスは、日立キャピタルがIoTクラウドサービスと従量課金ファイナンスサービスをパッケージ化し、ソリューションとして一括提供する。また、IoT稼働情報に基づく従量課金などフレキシブルなサービス体系を可能とし、機器の代金や保守料の一本化など、顧客のニーズにあったサービスが提供される。定期点検や定期部品交換、ファイナンスをパッケージ化してソリューションとして提供し、IoT活用により、リモートや予防保全といったきめ細かい付加価値サービスを提供するとともに、製品ライフサイクルをサポートするとしている。両社は、装置メーカーおよび装置のエンドユーザーをはじめとした多くのステークホルダーとの協業を進めるとともに、IoTと金融の融合を追求し、課題解決に向けたトータルソリューションの提供を目指す。
2015年12月09日マネーツリーは、みずほキャピタル、三菱UFJキャピタル、SMBCベンチャーキャピタルとセールスフォース・ドットコムより大型出資を受けたことを発表した。今回の出資のリードインベスターは、セールスフォース・ドットコムであることも明らかにしている。今回の出資を受けて、マネーツリーが提供する、国内1,550社以上の金融機関などから明細データを自動的に取得できる「MT LINK(エムティー・リンク)」を、金融機関、企業および個人をつなぐハブとなるプラットフォームとして整備・拡充していくとステートメントを発している。従来、データアグリゲーションは、技術的な課題が多く、運用に高いコストがかかったため、一般企業で利用されるケースは珍しかったが、MT LINKの登場により、さまざまな業界の既存のシステムを維持しつつ、新しいサービスを創出できる機会を提供できるようになるという。マネーツリーには、MT LINKを新しい分野に開放することで、国内金融サービスの効率化・グローバル化に貢献したいという構想があり、その中で、各社の期待が一致したところで、今回の出資が決定したようだ。MT LINKは、100万件以上の口座情報を管理しているという実績があり、顧客のセキュリティとプライバシーに配慮した構造となっていることで定評がある。2013年に個人資産管理アプリ「Moneytree 一生通帳、家計簿より楽チン」、2014年に経費精算サービス「Moneytree PLUS(現在の名称は「Moneytree PRO」)」をローンチ後に提供が始まったMT LINKは、普通口座、定期口座だけでなく、法人口座として、メガバンク(今回出資を表明した、みずほ、三菱東京UFJ、三井住友)をはじめ、84行の地方銀行、125行の全国の信用金庫に対応し、個人と法人の全体をカバーできるサービスとなっており、日本プライバシー認証機構の審査のもと付与される「TRUSTeマーク」も取得している。また、マネーツリーは今年10月の一般社団法人FinTech協会設立にも参画。金融(Finance)と技術(Technology)の融合を推進しており、今月21日には日本アイ・ビー・エムとの「FinTech(フィンテック)」と企業のハイブリッドクラウドを支えるAPI技術の活用推進のための協業を発表している。
2015年10月22日優れた若手映画作家の発掘と育成を行うプロジェクト「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」が今年も募集を開始した。本プロジェクトは数々の映画監督を輩出しており、今月末公開の『グッド・ストライプス』の岨手由貴子監督、6月公開の『トイレのピエタ』の松永大司監督も本プロジェクトの出身だ。その他の写真「ndjc…」は文化庁の委託事業で、NPO法人 映像産業振興機構が2006年から行っているもの。団体から推薦を受けた作家の中からワークショップ参加者を決め、同一の課題・条件下で5分間の短編を制作。その中から製作実地研修に参加する作家を決定する。参加者はプロのスタッフやプロデューサーの指導・助言を受けながら2か月かけてオリジナルの脚本を執筆し、約30分のオリジナル劇映画を製作する。ポイントは撮影が35ミリフィルムで行われることで、自主映画では予算の関係からなかなか導入することが困難な35ミリフィルム撮影で新作映画を製作することができる。完成した作品は発表会・講評会が行われた後に一般公開され、国内外の映画祭への出品や劇場での上映の働きかけも行われる。本年度の募集はすでに始まっており、今月21日(木)には募集説明会も開始。今年も映画祭や学校などから推薦された才能あふれる若手映画作家が数多く集まる予定だ。
2015年05月19日ベビーフット株式会社リベルタは、勤労感謝の日に向けて、「シンデレラプロジェクト」をおこないます。「シンデレラプロジェクト」は全国7都市で「ベビーフットイージーパックDP60分タイプ」を無料配布するもの。がんばっている女性の足をケアします。販売個数850万個「ベビーフット」は、削らない角質ケア。足の裏にたまった角質を、削らずに落とします。使用方法は、ジェルローションに足を浸し、洗い流すだけ。日がたつにつれ、余分な角質がはがれ、つるつるな素肌に。2005年5月の販売開始から、現在にいたるまで、累計販売個数は、850万個。日本以外の国々(45カ国)でも人気の商品です。シンデレラプロジェクト「シンデレラプロジェクト」は「普段“シンデレラ”のように足を酷使してがんばっている全国の女性たちに、ガラスの靴が似合うような“美人足”になってほしい」という願いからおこなわれるもの。福岡・広島・大阪・愛知・東京・神奈川・宮城の全国7都市で、2000個の「ベビーフット」を無料配布します。また、「ベビーフット」を受け取りの際に、「シンデレラ」という合い言葉を言うと、「ベビーフット」に加えて、嬉しいプレゼントがあるとのこと!あなたも「シンデレラプロジェクト」に参加してみませんか。(画像はプレスリリースより)【参考】・勤労感謝の日シンデレラプロジェクト 削らない角質ケア「ベビーフット」2,000個を全国で無料配布 ― 毎日がんばっている女性たちへ ―
2014年11月08日エムオーテックスは10月27日、情報漏えいの解決や防止に貢献する啓発プロジェクト「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」の開始を発表した。同プロジェクトは、企業の情報漏えいを「自分ごと化」することを目的としており、その解決や防止に貢献していくという。プロジェクトの監修としてHASH コンサルティングの代表を務める徳丸 浩氏を迎えており、社会問題解決に向かえた活動を展開していく。具体的には、啓発プロジェクトの発足に合わせて「NO MORE 情報漏えいプロジェクト」の特設サイトをオープン。サイトでは、情報漏えいのリスクがどれほどあるのか、どういった原因で発生してしまうのかについて、事例や徳丸氏のコラムを通じて紹介していく。また、情報漏えいリスクの実態を把握するために、情報漏えいに関する一般公開アンケートも実施し、定期的にレポートを公開する予定だ。一方で、情報漏えいの対策ツールとして、プロジェクト第一弾「LanScope An Free」の提供を11月末から提供開始する。同社によると、日本初のスマートデバイス紛失・盗難対策ツールの無償提供で、MDM製品「LanScope An」から紛失・盗難対策機能を抜き出した形の製品となる。LanScopeシリーズのLanScope CatがIT資産・PC構成管理ソフトウェア部門で10年連続トップシェア(フジキメラ総研調べ)となっているなか、LanScope Anは国内7500社が導入する同シリーズから登場したスマートデバイス管理ツールとなる。「LanScope An Free」では、iOSやAndroid、Windowsのスマートフォン、タブレットのリモートロック(遠隔ロック)とリモートワイプ(遠隔データ消去)、パスワードポリシーの3つの機能を提供している。また、無償アプリでありながら、電話やメールサポートも無償で提供しており、インストールや操作方法がわからない場合でも問い合わせができるため安心だ。
2014年10月29日日立キャピタル損害保険(株)は、業界で初めてという性別・職種によらず同じ保険料で、加入のし易い所得補償保険として、「リビングエール」を発売する。平成17年の厚生労働省「社会福祉行政業務報告」によると、生活保護開始の主な理由では、「世帯主の傷病」が41.3%となっていて、働き世代が傷病などで働けなくなると収入が大幅に減少することから、たちまち生活が困窮してしまう現状にある。これまでは職種別の保険料。転職では通知義務がこれまでの所得補償保険は、職種により保険料が異なるため、自分がどの職種に該当し払込保険料がいくらになるかが判らなかったり、また仕事が変わった時の通知義務など、面倒で加入し難いという顧客の声があったという。そこで同社では、この経済的な不安を解消し、早期の就労への復帰を支援し生き生きとした生活を送りたいという社会ニーズに応えるべく、加入し易く広く普及を図るための商品として、今回発売したという。なお同保険は、職種を問わずに加入できるようにしたことで、職種変更の通知義務もないことと、従来型商品より最大55%の値下げを行ったことで、加入し易くなったとしている。
2010年10月15日