表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織を描いた、ド派手で超過激なスパイ・アクションシリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。公開を待ち望むファンからは「キングスマン、超楽しみだ……絶対映画館で爆音で浴びたい」「キングスマンは演技派なイメージの俳優がアクションするのがいいよね」「やっぱり今回もぶっとんでる!」など、本シリーズならではの超過激なアクションや英国紳士の活躍に心躍らせるコメントが日々飛び交っており、色褪せない人気ぶりを見せている。なぜ「キングスマン」シリーズはこれほどの人気を集めているのか?世界が絶賛するその魅力に迫ってみた。誰もが惚れる…スーツ姿で暴れる英国紳士!“キングスマン”といえば、スタイリッシュな高級英国スーツが一つの魅力。『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』では、ロンドンの高級テーラーとしての表の顔を装っていたコリン・ファース演じるハリーやタロン・エジャトン演じるエグジーが様々なデザインや色が施されたスーツに身を包み、ミッションに挑む様子が描かれていた。中でも人類滅亡を企むヴァレンタインが開発した装置により、理性を失ったハリーが教会で銃をぶっぱなし、次々と人を倒していくという大乱闘を起こす『キングスマン』では、“英国紳士”のイメージとはかけ離れたシーンでありながらも、スーツ姿のアカデミー賞俳優コリンが銃一つで軽快な音楽とともに暴れまくるというギャップ満載の光景がファンの心をグッと掴んだ。ほかにも『キングスマン:ゴールデン・サークル』で、麻薬密売組織のボス、ポピーのアジトに潜入したエグジーがスーツ姿でアクロバットのような技を活かした攻撃を仕掛けたり、ハリーと共に傘やハードケースの形をしたガジェットを駆使して敵を倒したりなど、大人な雰囲気溢れるスーツを着てボロボロになりながら暴れるという、“ギャップ”満載のシーンが。最新作でもその魅力は健在で、英国紳士のオックスフォード公(レイフ・ファインズ)と息子コンラッド(ハリス・ディキンソン)のシックなスーツ姿も公開されており、ほかにどんな衣装や戦闘を観ることができるのか、期待が高まる。こんなのあり!?スパイには欠かせないユニークなガジェット!様々なミッションに挑む中で、度々ファンの心を躍らせてきたのが見るも楽しいユニークなガジェット。一見普通のアイテムに見えるものが実は武器であったり、スパイならではのデザインの凝ったお洒落なガジェットは、ファンにとっては憧れのアイテムとなっている。『キングスマン』では、銃撃をも跳ね返すことのできる頑丈な傘や、スーツの靴の先についた収納型の毒が盛られた刃、遠隔操作で毒を噴射することのできる万年筆など、ファンの心をくすぐるような多くのガジェットが登場してきた。約100年前を舞台にした最新作でも、剣に仕込まれた銃、杖のように見える剣やパラシュートなど、シリーズならではのガジェットが披露されており、ほかにもどんなアイテムが登場するのか、いまから楽しみでならない。奇才マシュー・ヴォーンのド迫力アクションがとにかく爽快!『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続いて本作でも監督を務めるのが、奇才マシュー・ヴォーン。ほかにも『キック・アス』(2010)や『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(2011)など、次々とヒット作を生み出してきた。彼の作品の魅力といえば、“テンポの良い爽快なアクション”。軽快な音楽にのせ、銃声が爆音で鳴り響き、戦闘が繰り広げられるシーンは、観客のテンションを上げるとともに、次々と予想のできない怒涛の展開が繰り広げられていく。決して観客を飽きさせない彼ならではのド派手で少々クセのある演出で、劇場を興奮の渦に巻きこんでいるのだ。『キングスマン:ファースト・エージェント』でも、その魅力は健在。英国紳士のオックスフォード公とコンラッドが立ち向かうラスプーチンとの激しい戦闘シーンも一部公開されており、最新作ではどのようなド迫力アクションで観客を魅了してくれるのか、映画館で目撃してほしい。『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2020年08月04日J・R・R・トールキンの小説「指輪物語」「ホビットの冒険」それぞれを映画化した『ロード・オブ・ザ・リング』&『ホビット』シリーズが、各全長版にてWOWOWで一挙放送されることが決定した。「指輪物語」を原作とした『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズは、ピーター・ジャクソン監督が圧倒的な映像美で2001年から2003年にかけて3部作で映画化。最終作『王の帰還』はアカデミー賞史上最多11部門受賞を成し遂げた。その前日譚となる「ホビットの冒険」を原作にした『ホビット』3部作は、同じくジャクソン監督のシリーズ。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの60年前の世界を舞台にした本作は、当初2部作での公開予定だったが、急遽3部作として製作。マーティン・フリーマン、オーランド・ブルーム、イアン・マッケランら豪華キャストが出演している。今回の放送では、未公開映像が追加された“エクステンデッド版”にて一挙放送される。なお、同時鑑賞会開催も決定。放送やWOWOWメンバーズオンデマンド、DVDやBlu-rayなどを同時に再生して企画に参加することができる。「メガヒットシリーズ一挙放送『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』エクステンデッド版完全放送」は8月9日(日)、10日(月・祝)WOWOWシネマにて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURESホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開© 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.ホビット 竜に奪われた王国 2014年2月28日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2013 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYERPICTURES INC.
2020年08月03日日本はもちろん全世界のファンから熱い支持を集める超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』。今回、シリーズで“エグジー”役の吹き替え声優を担当した木村昴のナレーション入り日本版特別予告と、新キャスト勢ぞろいの日本版ポスターが完成した。どの国にも属さない世界最強のスパイ組織は、なぜ生まれたのか?“キングスマン”の知られざる誕生の物語が明かされる本作。手に汗握る、超過激アクション満載の日本版特別予告でナレーションを務めるのは、『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』でタロン・エジャトン演じる主人公・エグジーの日本語吹き替えを担当し、本シリーズ人気のひと役を担っている木村昴。まさにキングスマンらしい粋な計らいのキャスティングで、数々の人気キャラクターの声優も務める木村さんのノリに乗ったナレーションに期待とテンションが上がること間違いなし。また、今回公開となった日本版ポスターはこれまでのシリーズのように白×ゴールド×英国紳士のスタイリッシュな組み合わせに。存在感抜群の大きなゴールドの“キングスマン”シンボルマークの前には、気品溢れる正装で佇むレイフ・ファインズ演じるオックスフォード公、その息子で英国スーツで決めたハリス・ディキンソン演じるコンラッド。そして2人とともに戦う、ジェマ・アータートン演じるポリーやジャイモン・フンスー演じるショーラの“初代キングスマン”が勢ぞろい。さらには、リス・エヴァンス演じる実在した“不死身の怪僧”ラスプーチンの姿も…。シンプルなビジュアルとは対照的な「始まりも、超過激」というコピーや、緊張感に満ちた険しい顔で杖に仕込まれた武器を構えるオックスフォード公の佇まいからは、本編での過激なアクションや「世界大戦を止める」という壮大なミッションへの期待がますます膨らむ。『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月20日9月25日(金)に公開される映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本版ビジュアルと特別ナレーション予告が公開された。世界最強のスパイ組織“キングスマン”という裏の顔を持った英国紳士が、超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ『キングスマン』。2015年からスタートしたこのシリーズは全世界を熱狂させ、日本でも多くの熱いファンから支持を集めている。今回公開されたのは、白を基調としたスタイリッシュな日本語版ビジュアル。これまでのシリーズを彷彿とさせる白地のポスターに、大きなゴールドの“キングスマン”シンボルマークが描かれている。前に立つのは、レイフ・ファインズ演じる気品溢れたオックスフォード公。その息子で、いかにも英国紳士らしいスーツで決めたコンラッド(ハリス・ディキンソン)、ふたりと共に戦うポリーやショーラが勢ぞろい。さらには、リス・エヴァンス演じる実在した“不死身の怪僧”ラスプーチンの姿も。シンプルながら「始まりも、超過激」というコピーが緊張感に満ちた物語を予感させる。さらに今回、日本版特別ナレーション予告も公開された。ナレーションを務めるのは、前2作で主人公・エグジーの日本語吹替を担当し、本シリーズでも人気の一役を担っている木村昴。自らの繁栄のために世界大戦を仕掛け、世界を意のままに操ろうと”目論む闇の狂団”へ立ち向かう初代キングスマンは、戦争を止めることができるのか。木村の声に乗せて、キングスマン誕生の物語を描く本作への期待が高まる。『キングスマン:ファースト・エージェント』9月25日(金)公開
2020年07月20日ウィル・スミスとトム・ホランドというビッグネームの声の共演もあり、『アイス・エイジ』シリーズで知られるブルースカイ・スタジオの最新作『スパイ in デンジャー』が久々に日本で(他社のアニメ作品と同様に)劇場公開されることを期待していたファンは多いはず。全米では2019年のクリスマスシーズンに公開され、当初は5月22日(金)公開予定だった今作は、コロナ禍転じて福と成すということか、スタートしたばかりのディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて配信公開されることになった。息つく暇もないスピード感ある展開にスパイ・アクションやガジェットが満載で、102分があっという間。もちろん映画館で楽しめたならベストだったとは思うが、配信だからこそ、大人も子どもも気軽に観てほしい魅力が詰まっている。ウィル&トムホがイメージそのまま、アニメの姿に何と言っても、最高にスタイリッシュなエリートスパイのランス・スターリングと、奇想天外なガジェットを開発する若き発明家ウォルター・ベケットが、アニメーションのキャラクターながら、もうウィルとトムホにしか見えないハマりっぷり。ウィルといえば、実写版『アラジン』でも持ち前の軽妙なトークとウィットに富んだユーモアでジーニーに新たな魅力を加え、同作の大ヒットにひと役買ったが、今作では“ハトになっても”その魅力が全開。アニメーションの声を担当するのは、2004年のドリームワークス製作『シャーク・テイル』以来、約15年ぶりとはいえ、キャラクター設定やストーリーなど企画段階から関わっていただけある。まるでウィルの分身のようなキャラクター:ランスがジェームズ・ボンドやイーサン・ハントさながらにカッコいいエージェントとして、しかも“アガる”ラップミュージックにノって活躍するのだから楽しくないわけがない。また、日本びいきのウィルだけに、冒頭を飾るミッションも“岩手県”のとある怪しい五重塔からスタート、「こんにちは」と日本語の挨拶も飛び出し、ヤクザのキムラ(マシ・オカ)と対決する。一方、そのエリートスパイを、あろうことかハトの姿に変えてしまう珍薬を開発するウォルター役は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のピーター・パーカー/スパイダーマンとしてお馴染みのトム。ヒーローにして天才科学者トニー・スターク/アイアンマンを師と仰ぐピーター同様、今作でもずば抜けた発想力と頭脳を持つものの、周囲からは“変人”と呼ばれてしまうキャラ。先日解禁されたインタビュー映像でも、また“スーパーナード”の役と照れくさそうに自己紹介していたトムが印象的だった。彼が演じるウォルターは、15歳で世界最高レベルの名門マサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業した超逸材だ。『007』でいえばQ、『ミッション:インポッシブル』シリーズではベンジーのように、ガジェット開発や技術担当としてハトになってしまったランスをサポートする。ありがちなキャラといえばそうだが、彼の実験室にはK-POPガールズグループの女王「TWICE」が流れ、作業の合間には韓流ドラマで涙する、という時流を読んだ(?)今時の若者である点が面白い。韓流ドラマはちょっとした伏線にもなっているので要チェック。スパイ・アクション映画ファンも必見のワケこの凸凹なコンビが世界中を巻き込むピンチを前にチームを組み、ドローン型のアサシンロボや巧みな変装ギミックを持つ強敵キリアン(ベン・メンデルソーン)に立ち向かっていく。2人の関係性は『コードネーム U.N.C.L.E.』のナポレオン・ソロとイリヤ・クリヤキンのように水と油で、『キングスマン』のハリーとエグジーのような師弟関係ともいえ、そんな彼らが次第にチームらしくなっていく点も見どころ。その冒険の物語は、オープニングからして『ミッション:インポッシブル』のごとく導火線で幕を開け、タイトルバックのキャラクターのシルエットは60年代の『007』映画のよう。カーチェイスが白熱するあまり、車が階段を飛び跳ねるシーンもどこかで観たような…。ウィル演じるランスがペン型ガジェットを手にすれば、『メン・イン・ブラック』のニューラライザーがつい浮かんでくるし、ターゲットを執拗に追い続けるドローンやヴェネチアを舞台にした大アクションはまるで『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』!そんなオマージュが随所にあり、さらにアニメーションだからこそ描けるスケール感や定石をくつがえす展開が味付けをする。また、同じくブルースカイ・スタジオの『ブルー』シリーズでは絶滅危惧種のインコが主人公だったが、今回も細やかな観察やリサーチから生まれたであろうハトの習性や動きの描写はデフォルメされながらもリアルで、それをウィルが演じるからこそ余計にコミカル。そもそもハトはどんな街にも溶け込めるため、スパイの隠密行動には最適なのかも!?これまで見たことのないスパイ・ガジェットが伝えるもの有能なスパイゆえに、“群れない主義”だったランス。だが、ハトとなってしまっては“得意分野”がまるで違ってくる。優れたテック担当のウォルターが共にいて1つのチームとなり、ときにはその魅力で“ハト仲間”さえも惹きつけるからこそ、強敵に立ち向かうことができるのだ。今作を、世代を問わず、できれば家族揃って観てほしいと思うのは、このランスとウォルターのようにそれぞれの違い、長所や弱みを受け入れることの大切さを描いているから。少年時代のウォルターが母親と語り合ったように、あくまでも平和的な技術で「世界を変える」という彼の科学者としての信念を通じて、寛容さや相互理解、連帯というテーマが浮かび上がってくるからだ。目には目を、火には火を、拳には拳を…やられたらやり返し、暴力に対してさらなる暴力を重ねることは果たしてどうなのか?アロマを使った正直ガスやキラキラなラメと子猫の癒しのパウダーなど、天才発明家ウォルターが作り出す“人を傷つけない”ガジェットの数々は、例えば「Black Lives Matter」や香港の付箋の壁「レノン・ウォール」のような非暴力の抗議の拡散をも思い起こさせる。『スパイ in デンジャー』は7月10日(金)よりディズニープラスにて独占公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:スパイ in デンジャー 2020年、ディズニー公式動画配信サービスにて公開予定©2020 Twentieth Century Fox Film Corporation
2020年07月09日マウジー(MOUSSY)が、ジェーン・バーキンの娘・ルー・ドワイヨン(Lou Doillon)とコラボレーション。2020年6月26日(金)から全国のマウジー店舗にてコラボレーションTシャツを発売する。先駆け、公式サイトでは6月19日(金)より先行予約を受け付ける。ルー・ドワイヨンとは?ルー・ドワイヨンは、女優・モデル・シンガーとマルチに活躍するフランスのアーティスト。ジェーン・バーキンを母に持ち、父は映画監督のジャック・ドワイヨン、義姉はシャルロット・ゲンズブールと、芸能一家のなかで育った。2012年にアルバム『Places』でデビューし、シンガーとして本格的な活動をスタート。翌年には、フランスのグラミー賞に当たる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック」で最優秀女性アーティスト賞を受賞した。マウジーとのコラボレーションは、ルー・ドワイヨンの新作アルバムの発売を記念したもの。彼女のサードアルバムとなる『Soliloquy』の日本版リリースにあたり、特別なTシャツをデザインした。リボンやジップモチーフのシンプルTルー・ドワイヨン自身がイラストを手掛け、リボンやジップなどキュートなモチーフをTシャツにプリントした。ブラック&ホワイトのシンプルな配色で、フレンチシックな上品な仕上がりだ。コラボレーションの証として、タグにはアルバム『Soliloquy』のCDディスクデザインを落とし込んでいる。シルエットは、定番のスタンダードシルエットに加えて、ゆったりとしたサイズ感のボックスシルエットの2タイプを用意した。着心地のよさにもこだわり、肌触りの柔らかいこだわりのテキスタイルを使用している。【詳細】マウジー×ルー・ドワイヨン コラボレーションTシャツ 全4種 各5,480円+税発売日:2020年6月26日(金)取り扱い店舗:全国のマウジー店舗※公式サイトでは6月19日(金)より先行予約受付。カラー:オフホワイト【問い合わせ先】バロックジャパン コールセンターTEL:03-6730-9191(営業時間:月〜金 10:00〜18:00)
2020年06月22日先日、待ちに待った日本公開日が発表された『キングスマン:ファースト・エージェント』。この度、本作のド派手なアクションをとらえた初公開シーン満載の最新予告編が全世界同時解禁された。「世界大戦を止めろ!」シリーズ最大、最も過激なファースト・ミッション表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。国家に属さないこの秘密結社の活躍を描いたシリーズの最新作から届いた映像は、暗い部屋に集まり、何やら作戦を企てる怪しい集団の密会シーンから始まる。「世界大戦を起こすことが我らの繁栄となる」と語る彼らは、潜水艦から魚雷をぶっ放し、いきなり船を爆破。彼らの暗躍により世界を巻き込む大戦の火蓋が落とされ、人類破滅へのタイムリミットが迫る…!そんな世界の危機を前に立ち上がったのは、英国貴族のオックスフォードと息子のコンラッド。高級テーラー“キングスマン”で仕立てたスーツという戦闘服に身を包み、仲間たちと共に“闇の狂団”に立ち向かう。目を引くのは、歴史にその名を残す“不死身の怪僧“ラスプーチン(リス・エヴァンス)。不気味な唸り声を発し、奇怪な雰囲気漂わせるラスプーチンと、英国紳士親子2人の激しいバトルでは、“キングスマン“ならではのキレッキレのアクションが炸裂。さらに「マナーが紳士を作る」という、シリーズお馴染みのセリフも飛び出している。杖に忍ばせた剣や剣に仕込まれた銃、パラシュートなどのガジェット、アップテンポな音楽と共に繰り広げられる爽快なアクション、華麗なバトルに剣を使った舞踏のような戦いなど、マシュー・ヴォーンならではのスタイリッシュアクションとシリーズの魅力は健在のよう。さらに「世界大戦を阻止する」という、キングスマン最初にして最大のミッションの中で繰り広げられる激闘は、シリーズ最高峰の戦いとなりそう。どの国にも属さない世界最強のスパイ組織は、なぜ生まれたのか?なぜ人々は、キングスマンを必要としたのか?“キングスマン”の知られざる物語が明かされる!『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月22日ゴールデン・レトリバーと暮らしている、飼い主のrinman(@rinman3)さん。愛犬であるコメちゃんの動画をTwitterで投稿したところ、その愛らしさに多くの人が心奪われてしまいました。ゴールデン・レトリバーの愛犬の成長記録2歳になるコメちゃんは、ベランダの壁に開いている穴から外を覗くのが好きなのだそうです。コメちゃんが小さかった頃から飼い主さんが撮影し続けていた、『成長記録』を動画でご覧ください!コメの初めてシリーズ。初めてベランダの穴から外を見た日からの成長を1分にまとめました。こんなに大きくなりました。 pic.twitter.com/luM07zxt8r — rinman (@rinman3) June 17, 2020 嬉しそうに尻尾を振りながら、外の世界を眺めているコメちゃん。後ろ姿なので映っていませんが、きっと目をらんらんとさせているのでしょう。小さかった頃は一生懸命に背伸びをして穴から顔を出していましたが、ゴールデン・レトリバーは大型犬のためすっかり大きく成長!今ではちょっと顔を伸ばせば穴を覗けるようになったようです。しかし、元気でかわいらしいしっぽは小さい頃のままですね。外から見るとこんな感じ。 pic.twitter.com/kfLmRIwtzY — rinman (@rinman3) June 19, 2020 動画に対し、多くの人から「かわいすぎて何度も見ちゃった」「素敵な記録!」といったコメントが寄せられています。もしかすると、コメちゃんは自分の成長に気付かず「なんだか穴が小さくなったなあ」と不思議に感じているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年06月21日映画『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日(金)に決定。併せて、新たな場面写真が公開され、マシュー・ヴォーン監督からのコメントが到着した。本作は、スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に続く第3弾。表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。歴史の裏に隠された秘密結社の誕生秘話がついに明かされる。今回新たに公開された場面写真では、キングスマンの代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだコンラッド(ハリス・ディキンソン)とオックスフォード公(レイフ・ファインズ)の姿だけではなく、漆黒の衣装に身を包んだ、怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿も。その奇怪な容貌は、『キングスマン』シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、キングスマンとラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いに期待が高まる。マシュー・ヴォーン監督は、代表作となったシリーズの最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」とコメントしている。『キングスマン:ファースト・エージェント』9月25日(金)公開
2020年06月17日スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズの最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』の日本公開日が9月25日(金)に決定!新たな場面写真とマシュー・ヴォーン監督からのコメントも到着した。『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)と、世界中で大ヒットを記録し、日本でも多くの熱いファンから支持を集める本シリーズ。本作では、表の顔は英国の高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が明かされるという。舞台は第一次世界大戦勃発の危機が迫るヨーロッパ。イギリス、ドイツ、ロシア…大国間での陰謀が渦巻き不穏な空気が漂う中、オックスフォード公(レイフ・ファインズ)に連れられたコンラッド(ハリス・ディキンソン)が訪れたのは、高級紳士服テーラー“キングスマン”だった。世界の危機を前に、ついに世界最強のスパイ組織“キングスマン”が立ち上がる――。新たに解禁となった場面写真では、紳士でスパイの“キングスマン”の代名詞とも呼べる高級スーツに身を包んだオックスフォード公とコンラッドのほか、そんな2人に立ちはだかる、漆黒の衣装に身を包んだ怪僧ラスプーチン(リス・エヴァンス)の姿が。その奇怪な容貌は、「キングスマン」シリーズ史上最強の敵を予感させるとともに、“キングスマン”とラスプーチンがどのような死闘を繰り広げるのか、過激な戦いに期待が高まる。「キングスマン」シリーズの全作を手掛けてきたマシュー・ヴォーンは、最新作である本作について「前2作への目配せに気づいて、思わず手を叩きたくなるような瞬間があるはずだ。本作が『キングスマン』シリーズであることは間違いない。この最新作は、まさに“キングスマン”とは何かということの要であり基盤だ」と自信を見せる。謎に包まれた“キングスマン”の誕生秘話でありながら、多くの観客を熱狂させた過激でスタイリッシュな“キングスマン”に再び出会う興奮も約束されたコメントを寄せている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は9月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月17日マイケル マイケル・コース(MICHAEL Michael Kors)の新作バッグを紹介。MK サークルロゴ「MK サークルロゴ」ラインの新作として、MKロゴをサークルで囲んだ“MK ロック”クロージャーを配したバッグ「カルメン エクストラスモール フラップサッチェル」が登場。淡いピンクのソフトな色味が、上品さを演出する。傷がつきにくいサフィアーノレザーで仕立てているため、簡単にケアすることができるのも魅力。また、チェーンストラップ、ロングショルダーストラップは取り外せるので、シーンに合わせてショルダーバッグとしてもハンドバッグとしても使うことができる。その他、「MK サークルロゴ」ラインでは、トートバッグ「ノマド ミディアム コンバーチブル グラブ トート」を展開。内側サイドの留め金を留めれば、クラシックなトートバッグからバケットバッグ風のシルエットに変えることもでき、幅広いスタイリングにマッチする。MK シグネチャーアイコニックなシグネチャーロゴをキャンバスに総柄プリントしたライン「MK シグネチャー」では、新作リュック「スレーター ラージ バックパック」が登場。バッグ本体に加え、ショルダーストラップにもMKロゴプリントをあしらい、シックな佇まいに仕上げた。レザーと金具を組み合わせたチェーンがデザインにアクセントを効かせる。「マーサー ギャラリー スモール コンバーチブル バケットショルダー」は、MKロゴプリントと柔らかなピンクレザーを組み合わせたバケットバッグ。スタイリッシュなデザインに加え、小物の収納に便利なセンタージップポケット付きで機能的に使えるのも嬉しいポイントだ。【詳細】マイケル マイケル・コース バッグ展開場所:マイケル・コース 各店舗、マイケル・コース 公式オンラインストア※店舗は臨時休業の場合あり。公式ウェブサイトなどにて、事前の確認を推奨。■MK サークルロゴ・カルメン エクストラスモール フラップサッチェル 40,000円+税※2020年6月店頭発売予定、公式オンラインストア先行発売中(2020年5月18日(月)現在)・ノマド ミディアム コンバーチブル グラブ トート 43,000円+税■MK シグネチャー・スレーター ラージ バックパック 51,000円+税(予定価格) ※2020年8月発売予定・マーサー ギャラリー スモール コンバーチブル バケットショルダー 46,000円+税【問い合わせ先】マイケル・コース カスタマーサービスTEL:03-5772-4611
2020年05月21日新型コロナウィルス感染拡大の影響や感染拡大予防の観点から、テレワークやウェブミーティングなどが増えているいま、20世紀スタジオが名作の壁紙を公開した。20世紀スタジオが「あなたのテレビ会議を彩ろう」と公開したのは、あの『エイリアン』に登場した宇宙船内や、『ボヘミアン・ラプソディ』がまさしくレコーディングされたスタジオ。そして、『X-MEN』シリーズでお馴染み、プロフェッサーXがミュータントを感知する“セレブロ”に続く扉、『キングスマン』のスパイガジェットがずらりと並んだ高級スーツ店「キングスマン」の店内と、映画ファンの心をくすぐるスポットばかり。そんな『X-MEN』の最新スポンオフ『The New Mutants』(原題)はこれまで何度も公開が延期されてきたが、新型コロナウィルスの影響でまたも公開日未定に。『キングスマン:ファースト・エージェント』はいまのところ今年9月の公開が予定されているが、微妙なところだ。さらに、全米公開が12月23日に延期された『トップガン マーヴェリック』からも、オンライン会議システムで使える背景画像が公開されている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:トップガン マーヴェリック 2020年7月10日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2020年04月03日ラリン(Laline)から、24金配合の「24Kゴールデンマスク」が登場。2020年2月21日(金)より発売される。ラリンの「24Kゴールデンマスク」は、きらきらと輝く24金を配合した洗い流すタイプのフェイスマスク。死海のミネラル、アルガンオイル、ヒアルロン酸、ミツロウといった天然由来成分を配合したパラベンフリーのマスクとなっており、肌のキメを整えて引き締め、健やかで潤いに満ちた肌へと導いてくれる。使い方は、洗顔後に肌の水気を軽く拭きとったら、適量を手にとり、顔、首に伸ばして5~10分ほど置く。その後、ぬるま湯でよく洗い流せば、ゴージャスな煌めきを放つゴールデンカラーのマスクが、肌に明るさと輝きをもたらしてくれる。死海のミネラルや泥、アルガンオイル、ハマメリスやアロエベラのエキスなどの美容成分を配合したシートタイプの「デッドシーミネラルズ シートマスク」も同日発売。肌を潤いで満たしながらキメを整え、引き締まった印象のフェイスへと導いてくれる。「デッドシーミネラルズ シートマスク」は洗顔後に使用。フィルムをはがしたら柔らかいシート側を目・鼻・唇に合わせて、乾いた顔全体に密着させる。袋に残った美容液をマスクの上から肌になじませると、より効果的だ。10~15分後にマスクをはがし、肌に残った美容液は手のひらでマッサージするようになじませる。【詳細】・24Kゴールデンマスク 50g 4,200円+税・デッドシーミネラルズ シートマスク 1枚入り 22g 700円+税発売日:2020年2月21日(金)【問い合わせ先】ラリン ジャパン カスタマーセンターTEL:0800-222-2600(フリーコール)(10:00~18:00 土・日・祝休)
2020年01月24日5日(現地時間)、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式が「ザ・ビバリー・ヒルトン」で行われた。コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが司会、ピアース・ブロスナンの息子のディラン&パリス兄弟がアンバサダーを務めた。ノミネーションが発表された時点では、映画の部に関してはノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』、マーティン・スコセッシ監督の『アイリッシュマン』のNetflix作品が強さを見せつけていたが、受賞となったのはローラ・ダーン(『マリッジ・ストーリー』)の助演女優賞のみ。『アイリッシュマン』は無冠という意外な結果となった。【第77回ゴールデン・グローブ賞受賞リスト】映画の部ドラマ部門■作品賞『1917 命をかけた伝令』■主演女優賞レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』■主演男優賞ホアキン・フェニックス『ジョーカー』ミュージカル/コメディ部門■作品賞『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■主演女優賞オークワフィナ『フェアウェル』■主演男優賞タロン・エジャトン『ロケットマン』※以下、部門共通■助演女優賞ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』■助演男優賞ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』■監督賞サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』■脚本賞『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』クエンティン・タランティーノ■歌曲賞「I’m Gonna Love Me Again」(『ロケットマン』)■作曲賞『ジョーカー』■アニメーション映画賞『Missing Link』(原題)■外国語映画賞『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督テレビの部ドラマ部門■作品賞「サクセッション」■主演女優賞オリヴィア・コールマン「ザ・クラウン」■主演男優賞ブライアン・コックス「サクセッション」ミュージカル/コメディ部門■作品賞「Fleabag フリーバッグ」■主演女優賞フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」■主演男優賞ラミー・ユセフ「Ramy」(原題)リミテッドシリーズ/テレビ映画部門■作品賞「チェルノブイリ」■主演女優賞ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon」(原題)■主演男優賞ラッセル・クロウ「The Loudest Voice」(原題)※以下、部門共通■助演女優賞パトリシア・アークエット「The Act」(原題)■助演男優賞ステラン・スカルスガルド「チェルノブイリ」上記のほか、トム・ハンクスが映画界の功労を称えるセシル・B・デミル賞、エレン・デジェネレスがテレビ界の功労賞にあたるキャロル・バーネット賞を受賞した。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”フェアウェル 2020年春より全国にて公開© 2019 BIG BEACH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.【Netflix映画】アイリッシュマン 2019年11月27日よりNetflixにて全世界同時配信開始パラサイト 半地下の家族 2020年1月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED1917 命をかけた伝令 2020年2月14日より全国にて公開©2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.ジュディ 虹の彼方に 2020年3月6日より全国にて公開© Pathé Productions Limited and British Broadcasting Corporation 2019
2020年01月06日黒人映画批評家サークル賞が発表された。作品賞を手にしたのは、『ルディ・レイ・ムーア』。今作ではエディ・マーフィが主演男優賞、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞。またアンサンブル部門も受賞している。主演女優賞は、『アス』のルピタ・ニョンゴ。助演男優賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のブラッド・ピット。外国語映画賞は『パラサイト 半地下の家族』。監督賞は、『ハリエット』のカシ・レモンズと『アイリッシュマン』のマーティン・スコセッシのタイだった。文=猿渡由紀
2019年12月20日映画『キングスマン:ファースト・エージェント』日本公開日の変更が正式に決定した。当初の2020年2月14日(金)から2020年9月へと変更された。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン・エジャトン&コリン・ファース演じるスパイ組織の活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は全世界興行収入約455億円を記録し、続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』も世界的大ヒットとなった。そんな『キングスマン』シリーズ待望の最新作が、今作『キングスマン:ファースト・エージェント』。ついに、“キングスマン”誕生の秘話が明かされる!世界中が公開を待ちわびる注目作だが、そんな中先日、アメリカの公開が2020年9月に変更されると発表。これに伴い、日本も同様に今回変更が発表された。なお、気になる公開日の詳細については、後日改めて発表されるという。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年9月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月16日女性映画批評家サークル賞の結果が発表された。女性についてのベスト映画は、フランス映画『Portrait of a Lady on Fire』。今作は、女性についての外国語映画部門でも受賞した。女性によるベスト映画は『Harriet』。今作では、シンシア・エリヴォが主演女優賞を受賞、また作品はアメリカの有色人種女性の状況を語る映画に贈られるジョセフ・ベイカー賞も受賞した。女性脚本家部門は、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のグレタ・ガーウィグ。主演男優部門は『マリッジ・ストーリー』のアダム・ドライバー、女性についてのドキュメンタリー部門は『アニエスによるヴァルダ』が受賞した。文=猿渡由紀
2019年12月11日ゴールデン・グローブのノミネーションが発表になった。最多ノミネーションを受けたのは、ノア・バームバックの『マリッジ・ストーリー』で、4部門。作品部門(ドラマ)の候補は、今作のほかに、『ジョーカー』『1917 命をかけた伝令』『アイリッシュマン』『2人のローマ教王』。作品部門(ミュージカルまたはコメディ)の候補は、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『ロケットマン』『ルディ・レイ・ムーア』『ジョジョ・ラビット』『ナイヴズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』。監督部門は、サム・メンデス(『1917 命をかけた伝令』)、ポン・ジュノ(『パラサイト 半地下の家族』)、クエンティン・タランティーノ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)、マーティン・スコセッシ(『アイリッシュマン』)、トッド・フィリップス(『ジョーカー』)。主演男優部門(ドラマ)は、クリスチャン・ベール(『フォードVSフェラーリ』)、アントニオ・バンデラス(『Pain and Glory』)、ジョナサン・プライス(『2人のローマ教王』)、アダム・ドライバー(『マリッジ・ストーリー』)、ホアキン・フェニックス(『ジョーカー』)。そして主演女優部門(ドラマ)は、レネー・ゼルウィガー(『ジュディ 虹の彼方に』)、スカーレット・ヨハンソン(『マリッジ・ストーリー』)、シャーリーズ・セロン(『スキャンダル』)、シアーシャ・ローナン(『Little Women』)、シンシア・エリヴォ(『Harriet』)。主演男優部門(ミュージカルまたはコメディ)は、タロン・エガートン(『ロケットマン』)、エディ・マーフィ(『ルディ・レイ・ムーア』)、レオナルド・ディカプリオ(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)、ダニエル・クレイグ(『ナイヴズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』)、ローマン・グリフィン・デイヴィス(『ジョジョ・ラビット』)。さらに主演女優部門(ミュージカルまたはコメディ)は、オークワフィナ(『The Farewell』)、アナ・デ・アルマス(『ナイヴズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』)、エマ・トンプソン(『Late Night』)、ケイト・ブランシェット(『Where’d You Go, Bernadette?』)、ビーニー・フェルドスタイン(『Booksmart』)だった。受賞発表は1月5日。文=猿渡由紀Netflix映画『マリッジ・ストーリー』配信中
2019年12月10日ニューヨーク映画批評家サークル賞が発表された。作品賞に輝いたのは『アイリッシュマン』。Netflixが配信するこの3時間半の大作は、1日前に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューの賞でも作品賞を受賞している。監督賞は『Uncut Gems』のジョシュ&ベニー・サディ兄弟。主演男優賞は『Pain and Glory』のアントニオ・バンデラス、主演女優賞は『アス』のルピタ・ニョンゴ。助演男優賞は『アイリッシュマン』のジョー・ペシ、助演女優賞は『マリッジ・ストーリー』『Little Women』のローラ・ダーン。脚本賞は『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のクエンティン・タランティーノ。外国語映画賞は『パラサイト 半地下の家族』、ドキュメンタリー賞は『Honeyland』、アニメ賞はフランスの『失くした体』だった。文=猿渡由紀Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』配信中
2019年12月05日大人気Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のプロデューサーが贈る『KIN/キン』が11月29日(金)より公開。近年のSF映画とは一線を画した本作から、ジェームズ・フランコ史上最凶の悪役面を収めた場面写真が解禁となった。監督は、長編映画デビュー作となる双子の新鋭監督ジョナサン・ベイカーとジョシュ・ベイカーのベイカー兄弟。新世代のクリエーターが手掛ける本作は、ある兄弟が想像もつかない運命に立ち向かいながらも、初めて芽生える家族の絆を強く感じさせる新感覚のSFサスペンスとなっている。そんな本作から今回解禁となったのがジェームズ・フランコの場面写真。『スパイダーマン』や『127時間』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』などで活躍し、爽やかさ溢れるイケメンで知られる彼は、近年ますます役の幅を広げており、本作でも過去最凶の悪役面を見せている。ジェームズが演じるのは、ギャングのボス、テイラー。主人公たちと対峙する異常なまでの敵対者だ。そんな役柄に対して、「ストレンジャー・シングス」製作総指揮の1人で本作の製作に加わっているショーン・レヴィは「テイラーを常に邪悪な人物に設定しながらもユーモアのある人物に仕上げた点が素晴らしい。テイラーは言葉の選び方に異様に知性を閃かすようなところがあり、その明晰さは地元の悪党にあるとは思えないものなんだ」と明かす。「この喧嘩腰の犯罪者は、この妙に魅力的で面白く、暴力が始まる時は、彼の残酷さにびっくりするんだ。彼は絶対的な悪者ではなく、複雑さを含んだ人物なんだよ」。観る者を恐れさせるようなテイラーのカリスマ性に命を吹き込むため、製作陣はジェームズをキャスティングしたが、彼もまた、テイラーが単なる悪人とは一味違うという見方に賛成している。「ある種、自分とかけ離れた人物を思い切って演じることは楽しいよ」とジェームズは語る。「だが忘れてはいけないのは、変わった振る舞いは、感情に根付いていなければならないということなんだ。テイラーにはそのような感情があるということは分かったよ」。兄弟を追うジェームズ演じるテイラーの異様な雰囲気に魅了されてみて。『KIN/キン』は11月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:KIN/キン 2019年11月29日より新宿バルト9ほか全国にて順次公開©Motion Picture Artwork @ 2018 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2019年11月17日ハリウッドの第一線で活躍し続ける名優レオナルド・ディカプリオを製作に迎え、『キングスマン』シリーズで一躍人気俳優となったタロン・エガートンが主演を務めたアクションエンタテインメント『フッド:ザ・ビギニング』が公開中。この度、“カーチェイス”さながらの馬を使った追走劇が収められた大迫力の本編映像が公開された。これまでケヴィン・コスナーやラッセル・クロウなど、錚々たるハリウッド俳優が主演し実写映画化されてきたロビン・フッド。本作『フッド:ザ・ビギニング』で描かれるロビン・フッドは、これまで描かれてきたストーリーとは異なり、伝説のヒーローであるロビン・フッドがいかにして生まれたのかを描く前日譚だ。表の顔は領主、裏の顔はフードをかぶった盗賊というふたつの顔を持ったヒーローが、敵も味方も鮮やかに大胆に欺く姿が時代を超えてスタイリッシュに描かれている。公開された映像に収められているのは、執拗に迫る敵の追っ手から逃れるため、馬に乗った状態で街中を駆け抜けるエガートン演じるフッドの姿。大きな馬を巧みに操り、狭い階段を走り抜ける大迫力のシーンとなっている。本作のセカンドユニットを率いたアクションディレクターのサイモン・クレーンは、「現代的なカーチェイスのスリルやアドレナリンやニアミスを、馬や馬車を使って表現するのが面白かった。『ベン・ハー』と『ワイルド・スピード』を足した感じだ。ロビンとジョンは建物の間を疾走し、横滑りするように角を曲がり、炎から逃れる。これまでの映画では見たこともないね」 と語っており、まさに新たな伝説の始まりを象徴づける印象的な映像に仕上がっている。フッドの師であるジョン役を演じたジェイミー・フォックスは、「今までとは違うものを期待してほしい。今の時代を感じさせる最高の映画だ。驚異的なスピードで飛んでいく弓矢や、カーチェイスさながらの馬での追走劇といった現代的な要素がすごく気に入っている」と胸を張る。その驚くべき身体能力をもって、弓だけでなく、“ホース・チェイス”まで見事にやってのけたエガートンも「この作品のロビン・フッドには、今の世界とのつながりをものすごく感じる」と明かしている。ロビンのことを、これまでと同じような物語の主人公としてではなく、自分の魂と葛藤し、自分自身が予想もしなかった情熱とスキルを見出してゆく男として演じたと言う。『フッド:ザ・ビギニング』公開中
2019年10月25日『ストレンジャー・シングス』のプロデューサーが贈る新感覚のSFサスペンス映画『KIN/キン』(原題:KIN)より、スリリングな予告編が到着した。本作は、兄弟が想像もつかない運命に立ち向かいながらも、初めて芽生える家族の絆を強く感じさせる新感覚SFサスペンス作品。物語の主役となる“血の繋がらない兄弟”役には、『トランスフォーマー/ロストエイジ』『ビリーブ 未来への大逆転』などに出演するジャック・レイナーと、長編映画初出演の期待の新人マイルズ・トゥルイット。そして、2人の旅の仲間となる女性ストリッパー役を『ダイバージェント』シリーズや『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のゾーイ・クラヴィッツ。兄弟を支える父役を『エデンより彼方に』『デイ・アフター・トゥモロー』のデニス・クエイド。兄弟を追いかけるギャング役は、『127時間』『スプリング・ブレイカーズ』など多彩な演技で数多くの賞を受賞しているジェームズ・フランコが演じている。今回到着した予告編では、弟が廃墟で見つけた“それ”が、光線を放ち建物を破壊、“それ”を手に兄を助けるシーンも登場し、“それ”のただならぬ威力を確認することができる。さらに、後半では迫り来る謎の兵士たちの姿や、気になる“ラスト5分、すべてがフリーズする。”という言葉も表示されている。『KIN/キン』は11月29日(金)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年10月22日ゴールデンボンバーが本日10月19日、横浜アリーナで「ゴールデンボンバー全国ツアー2019『地方民について本気出して考えてみた~4年以上行ってない県ツアー~』」を開催する。『LINEのBGMにしてるとモテる曲』が公開1カ月半で約230万回の再生を記録しているゴールデンボンバー。彼らが今年4月にスタートさせたのがこのツアーだ。各公演をソールドアウトにしてきた彼らだが、ツアーの日程もいよいよ残り4公演。11月には無人島である沖ノ島での無観客ライブというユニークな試みも準備されている。今夜からの公演は首都圏におけるツアー最後の2日間。すでにソールドアウトとなっているが、ゴールデンボンバーのパフォーマンスで会場が熱狂するのは間違いない。■公演情報「ゴールデンボンバー全国ツアー2019『地方民について本気出して考えてみた~4年以上行ってない県ツアー~』」会場:横浜アリーナ10月19日(土)開場16:00/開演17:0010月20日(日)開場15:00/開演16:00
2019年10月19日レイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソンらが出演し、“キングスマン”誕生の秘話が明かされるという『キングスマン:ファースト・エージェント』から、本シリーズらしい過激でスタリッシュな物語を予感させる予告編が到着した。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”――。タロン・エジャトン&コリン・ファース演じるスパイ組織の活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は、全世界興行収入455億円を記録し、続編『キングスマン:ゴールデン・サークル』は452億円と世界的大ヒットとなった『キングスマン』シリーズ(1ドル=110円換算)。今回到着したシリーズ最新作の予告編では、一面の焼け野原、暗闇の中で暗躍するガスマスク集団のバトルから始まり、公開に期待高まるアクションシーンがふんだんに詰め込まれている。また、大量の金塊が眠る巨大な倉庫の登場や、豪邸に飛行機で降り立つオックスフォード公から「戦争を止める方法があるかね?」と聞かれたコンラッドとの意味深な会話を交わすシーンも。そして、シリーズお馴染みの高級紳士服テーラーの前に降り立ったコンラッドが、本棚の隠し扉から現れる秘密の部屋で女性(ジェマ・アータートン)から「ようこそキングスマンへ」と歓迎を受ける、“キングスマン”誕生の瞬間が描かれている。さらに、10月3日(現地時間)に開催されたニューヨーク・コミコンに登壇したマシュー・ヴォーン監督、レイフ、ハリスからコメントも到着。「自分が見て育ったような映画を撮りたかった」と語るヴォーン監督は、「『王になろうとした男』、『アラビアのロレンス』、『ドクトル・ジバゴ』のような壮大な大作映画だ。退屈ではなくて、しっかりとした品格がある。キングスマンが誕生した時代を描く愉快で壮大なアドベンチャー映画を世界が求めていると思ったんだ」と思いを明かす。オックスフォード公役のレイフは「マシュー監督はエモーショナルな関係、哀愁、アクション、そしてユーモアを絶妙に組み合わせている。ドラマチックでシリアスな悲劇的な部分と、軽くて皮肉的な部分があって、挑戦的で、とてもおもしろいよ。オックスフォード公は、すごい旅をする。家族の不幸によって傷付き、平和主義者になったんだ。そんな中、戦争が起きるが、彼は自分の息子を戦場に送りたくないと葛藤するんだ」と期待高まるコメントを残す。さらに「レイフ・ファインズと共演できたことをマシューに感謝しています。『キングスマン』シリーズはずっと見ていたので、この世界の中に入れたことはとても興奮したよ」と本作への参加を喜んだコンラッド役のハリスは、「コンラッドは17歳くらいで、上流階級の家庭で育ったんだ。彼は自分が束縛されていると感じていて、多くの若者が戦場に行くことで勇気を証明する時代に、自分が戦争に行けないことで戸惑っているんだ」と自身の役柄について説明している。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年2月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月17日タロン・エジャトンをスターダムに押し上げた全世界興行収入900億円を超える大ヒットシリーズ最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』が2020年2月に公開決定。ティザーポスターと予告映像が初解禁となった。表向きは高級紳士服テーラー、裏の顔は世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”。タロン&コリン・ファース演じるスパイエージェントの活躍を描いたシリーズ1作目の『キングスマン』は全世界興行収入455億円を記録、続く『キングスマン:ゴールデン・サークル』が452億円の世界的大ヒットとなった本シリーズ。その最新作では、“キングスマン”誕生秘話を描く!世界大戦勃発の危機の中、1人の男が“高貴なる義務”のため立ち上がる今回解禁された予告編は、第1次世界大戦の激戦地から幕を開ける。ロシアの第1次世界大戦参入を止めようとした不死身の怪僧ラスプーチンや、開戦のきっかけとなったオーストリアの皇太子暗殺事件と思わしきシーンも。また、「かつて我々は悪党だった」という驚きの台詞も飛び出し、予告編の最後では、“キングスマン”の表の顔である高級紳士服テーラーの前に立つ2人の男性(レイフ・ファインズ&ハリス・ディキンソン)の姿が…。なぜ世界は“キングスマン”を求めたのか!?その誕生の秘密に期待が高まり、心躍る映像に仕上がっている。過去2作品に引き続き、常識を覆す過激でセンセーショナルな演出が持ち味のマシュー・ヴォーンが監督を続投。今作ではどのようなアクション、ストーリー展開になるか、世界中から注目が集まっている。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2020年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キングスマン 2015年9月11日より全国にて公開© 2015 Twentieth Century Fox Film Corporationキングスマン:ゴールデン・サークル 2018年1月5日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年09月18日抗酸化作用や貧血・むくみ対策に良いとされるスーパーフード、ゴールデンベリー。味も食べやすく、ドリンクにしたりトッピングに使うなど、日常でも幅広く使えます。そんなゴールデンベリーのもつ素晴らしい効能についてご紹介します。ゴールデンベリーとは?出典:byBirth日本では、あまり馴染みのないドライフルーツですが、「食用ホオズキ」のことをゴールデンベリーといいます。ホオズキには「食用」と「観賞用」の2種類あり、日本では夏の風物詩として知られていますよね。夏の風物詩であるホオズキは鑑賞用ですが、海外では一般的によく食用ホオズキが栽培されているようです。旬は7月~10月といわれています。ゴールデンベリーという呼び名だけでなく、「インカベリー」「ストロベリートマト」「オレンジチェリー」など数多くの呼び名が存在します。味・食感は?ベリーのような甘酸っぱい味といわれています。その他、パイナップルのような味、ミニトマトのような味と言われることも。クセはなく、食べやすいと感じる人が多いようです。食感はミニトマトのようであると表現されることもあります。特に食べにくいわけではなく、間食に摂る人もいるくらいです。ゴールデンベリーの栄養成分とは?どんな効果が期待できる?出典:byBirthゴールデンベリーの栄養成分ゴールデンベリーは100gあたりのエネルギー量は約50kcal、炭水化物11.2g、たんぱく質1.9gと、エネルギー量が少ないため、ダイエット中の人でも食べやすいといわれています。その他、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどビタミン類を豊富に含みます。カルシウム、鉄分などのミネラル類も豊富です。期待できる効能1. 血液をサラサラに血流が良くなると、健康面だけでなく美容面にも良い影響があります。体の細胞のすみずみにまで血液が届くため、新陳代謝が良くなるためです。ゴールデンベリーにはビタミンA・ビタミンEが豊富に含まれており、抗酸化作用が期待できます。血管の老化を防ぐため、血液の流れも良くなります。2. アンチエイジング効果ゴールデンベリーに含まれているイノシトールは保湿効果があり、肌の潤いを保ちシワ対策が期待できます。また、イノシトールは脳の活性化にも関係しているため、記憶力や学習能力の向上にも良いといわれています。3. 貧血予防出典:byBirth貧血や、貧血によるめまいに悩む女性は多いですよね。貧血の原因は鉄が不足する場合が多く、ゴールデンベリーには鉄が豊富なので貧血予防に向いています。4. むくみ予防ゴールデンベリーにはカリウムが含まれていますが、カリウムは体内の余分な水分を体外に出すはたらきがあります。むくみやすい人は、ゴールデンベリーを試してみてはいかがでしょうか。ゴールデンベリーの食べ方とは?出典:byBirthそのまま食べてももちろんOKです。間食に気軽につまむのも良いですね。ゴールデンベリーには、カロテノイドという強い抗酸化作用のある成分が含まれています。カロテノイドは脂溶性であるため、油脂と一緒に摂ると、より効率よく栄養素を吸収できます。ドリンクとして飲む場合も、乳製品を加えと良いですね。その他、アボカドと一緒に食べたり、ナッツと一緒に食べても吸収しやすいためおすすめです。ゴールデンベリーのドリンク出典:byBirth1. ゴールデンベリー×牛乳ゴールデンベリー20粒程度と、牛乳200ml(コップ1杯程度)をミキサーで混ぜるだけ!朝食に飲んだり、間食に飲んでアンチエイジング!2. ゴールデンベリー×キウイ×牛乳ゴールデンベリー20粒程度と、キウイ100g、牛乳150~200mlをミキサーで混ぜるだけ!キウイにもビタミンCなど抗酸化作用のある栄養素が豊富であるため、美容ドリンクが手軽に作れます。トッピングやヨーグルトに混ぜても◎出典:byBirthゴールデンベリー×ヨーグルトゴールデンベリーの甘酸っぱさをいかして、お好みの量のゴールデンベリーをヨーグルトに混ぜても美味しく食べられます。その他、シリアルやグラノーラに混ぜて食べてもOKです。パウンドケーキやパンにも◎ゴールデンベリーは、加熱によって栄養素が損失することはあまり気にしなくても良い食品です。ドライフルーツを使う要領で、パウンドケーキやパンに入れても◎。さまざまなレシピに使えるのは嬉しいポイントですね!ゴールデンベリーはどこで手に入る?出典:byBirthインターネット通販や、専門店に置いてあります。輸入食品を扱う専門店は、ゴールデンベリーを取り扱っていることが多いです。さまざまな効能があるゴールデンベリー、ぜひ入手してみてください。
2019年09月08日J・R・R・トールキンの知られざる少年時代と、波乱と激動の青年時代に迫る、実話を基にした感動のエンターテインメント『トールキン旅のはじまり』。この度、本作に出演するニコラス・ホルトとリリー・コリンズの対談模様を収めた特別映像がいち早くシネマカフェに到着した。トールキンは、世界中で社会現象を巻き起こす大ヒットを記録した冒険ファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』三部作の原作者。世に出てから半世紀を超えても世界中の人々に愛され、新たな読者を獲得し続けている傑作小説は、出版界だけにとどまらず、様々なジャンルのクリエイターたちがインスパイアされてきた。魔法使い、ホビット、ドラゴン、神話上の生き物たちが行き交う胸躍る世界は、一体どんな想像力から創り出されたのか――。本作では、その根源となるトールキンの前半生を描き出す。今回到着した映像では、トールキンを演じたニコラスと彼のミューズ、エディス役のリリーが、初めてトールキンの著書を読んだことについて語るシーンからスタート。まず、子どもの頃から魔法の世界が好きだというリリーは「高校生の時」にトールキンの著書に出会ったそう。一方、ニコラスは子役時代の映画デビュー作『アバウト・ア・ボーイ』の監督から「ホビット」の原作をもらったと明かしている。さらにリリーは、過去にエルフ役のオーディションに落ちていたと告白。「エルフのモデル・エディスを演じるなんて妙な縁よね」と語った。また、お気に入りのシーンについては「オペラの小道具の指輪で遊ぶシーン」とリリー。「小さな欠片が集まってトールキンの世界になっていく。その過程が見られて興味深いわ」と撮影をふり返っている。そんな2人は、撮影でも自然と馬があったそうで、ニコラスは「リリーが脚本をもとに工夫して役柄をふくらませる姿を拝見できたのは素晴らしい経験になりました」と語り、リリーも「ニコラスは役柄を楽しみながら、より良く演じるためにあらゆる努力を尽くしています。いろいろ調べてニコラス自身のアイデアを差し込んでいました」とお互いに刺激を受けながら撮影したそうだ。『トールキン旅のはじまり』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:トールキン旅のはじまり 2019年8月30日TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019 Twentieth Century Fox
2019年09月01日『キック・アス』や『キングスマン』を監督したマシュー・ヴォーンが、エルトン・ジョンの半生を描いた映画『ロケットマン』でプロデューサーを務めている。エルトン・ジョン本人から脚本を託されたヴォーンは「この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない!」と強く思ったという。マシュー・ヴォーンと言えば数々のヒット作でメガホンをとる“監督”のイメージが強いが、実はプロデューサーのキャリアの方が長い。彼はガイ・リッチー監督の『ロック、ストック&トゥ・スモーキング・バレルズ』でプロデューサーを務め、自身が監督していない『X-MEN:フューチャー&パスト』でも製作陣に名を連ねている。そんな彼がエルトン・ジョンに会ったのは自身が監督した『キングスマン:ゴールデン・サークル』の頃。あの映画でエルトンはあらゆる紳士たちをなぎ倒すほどの怪演を見せたが、そこで彼はヴォーンに長年に渡って温め続けている脚本を手渡した。それはエルトンと彼の夫でプロデューサーのデヴィッド・ファーニッシュが10年以上かけて脚本家と練ってきたものだ。「読んでみたらとても素晴らしい内容でした。もともと僕はエルトンの音楽が大好きだったので、この脚本は絶対に映画にしないとダメだ! 自分が手がけなければならない! という気持ちになりました」そこで彼はプロジェクトへの参加を決めたが少しだけ残念なこともあったようだ。「自分で監督したい気持ちもあったのですが、他の作品も手がけていてスケジュール的に自分で監督するのは難しかった。ですから、この作品を通じて残念だったのは……自分で監督したかった! その一方でよかったことは、この作品を自分でプロデュースできたことです」自分で演出もできるヴォーンが、本当は自分でメガホンをとりたかったプロジェクトを誰に託すのか? 彼はすぐさまデクスター・フレッチャー監督に声をかけた。本作で主演を務めたタロン・エガートンとタッグを組んで『イーグル・ジャンプ』を監督した才人だ。「デクスターはキャストと仕事をするのが本当に上手で、彼らの居心地をよくして最高のパフォーマンスを引き出す特別な能力を持っているんですよ。それに彼は人とコラボレーションするのが好きな人。彼は毎日、撮影現場にポジティブな気持ちと情熱をもたらしてくれる人です」ちなみに撮影に際し、映画のモデルになっているエルトン・ジョン本人は作品に対して干渉したり、自分を美化して描くように要求することは一切なかったという。「彼はこの映画を作るにあたって、自分の良い時も悪い時も誤魔化さずにすべて描いてほしいと、何かを改変することは絶対にしないでくれと言ってくれました。ですから、この映画におけるエルトンの最大の貢献は“この生を生きてくれた”ことですね。彼が生き抜いてくれたから、この物語が僕たちのもとにやってきたわけですし、素晴らしい音楽もつくってくれました。そして何よりもこの物語を僕たちに綴らせてくれた……これも大きな貢献ですね」映画で語られるエルトンの人生は決して順風満帆なものではない。幼少期に両親から愛されずに育った彼はいつも本当に自分を直視できずに、現実から遠く離れた華やかな場所や時間を求めて疾走する。結果的に彼はロック・スターになるが、彼の中の孤独や哀しみが消えることはない。ヴォーンは「王様であっても、ただ道を歩いている人であっても不安を感じたり、人とのつながりを感じたり、泣いたり笑ったりするのは同じ」という。「エルトンと私たちもそうです。彼は自分のことを否定されたり、依存症になってしまう人生を歩んできましたが、私たちも人生の中で自分を受け入れられなかったり、愛を求めているけどその愛を手に入れられなかったり、不幸せな気持ちなってしまった経験をしていると思います。エルトンは驚異的な音楽の才能に恵まれた結果、独特のライフスタイルを築きましたけど、根底では彼も僕たちも普通の人間です。だから多くの人がこの映画に共感してくれたのだと思います」ヴォーンが手がける作品は『キングスマン』にせよ、『キック・アス』にせよ、どれもトリッキーでド派手で情報が雪崩れのようにやってくるが、観ているといつしか共感したり、感動したりしてしまう作品ばかりだ。今回、彼はプロデュースにまわったが、彼の信念や物語に対する価値観は『ロケットマン』にもしっかりと息づいている。『ロケットマン』公開中
2019年08月30日マシュー・ヴォーン監督作『キングスマン』シリーズで脚光を浴び、瞬く間にスターダムを駆け上ったイギリス人俳優タロン・エジャトン。鍛え上げられた筋肉質のボディと、その色気とは相反したキュートでノーブルな笑顔のミスマッチがたまらない魅力を醸し出している。そんなタロンが主演する2作品が相次ぎ公開。1作目はすでに公開中のエルトン・ジョンの自伝的ミュージカル『ロケットマン』。そして、この秋にはタイトルロールを担った『フッド:ザ・ビギニング』(10月18日公開)が待機中!どちらもタロンの魅力がこぼれ出る、エンターテインメント大作だ。全曲吹き替えなしで抜群の歌唱センスを披露『ロケットマン』全世界で3億枚以上のレコード売上を記録し、5度のグラミー賞を受賞した世界的ミュージシャン、エルトン・ジョン。本作は彼がピアノの神童レジナルド・ドワイトだった60年代以前から、 “エルトン・ジョン”として名声を獲得していく90年代までを追ったミュージカル・オデッセイだ。両親に愛されず育った子ども時代と若くしての成功、そして恋人の裏切りやアルコール&薬物依存症との闘いなど。華々しいキャリアの裏に隠された孤高のアーティストの光と影を、美しい旋律とともに圧倒的なスケールをもってエンターテインメント色豊かに描いている。タロンとエルトンの不思議なつながりティーンエイジャーの頃から合唱やミュージカルに参加し、アンソニー・ホプキンスやアラン・リックマンほか実力派俳優を多数輩出した、イギリスが誇る王立演劇学校で演劇を学んだタロン。並みいる強敵を前に歌唱コンテストで優勝を果たすなど、この頃から歌唱力でも高く評価されていたという。実はこの演劇学校への入学オーディションで、彼はエルトンの「Your Song」を歌い狭き門を突破している。またミュージカルアニメ『SING/シング』(2016年)でゴリラのジョニー役のボイス・キャストを務めたことは周知の通りだが、この作品内で歌って喝采を受けたのもエルトンの往年の名曲「I’m Still Standing」だった。タロンが“歌える役者”であることを知る本作のプロデューサー、マシュー・ヴォーンは、歌唱力のほかにもタロンの体格が若い頃のエルトンと似通っていることを指摘。それと同時に、タロンの中にエルトンと同様の「人間的な強さの裏に隠れた、脆さや弱さ」を見出したのだと抜擢の理由を語っている。タロンはその期待に応え、唯一無二の天才アーティストを圧倒的な歌唱力と表現力で演じ切った。今回エルトンのヒットナンバーがずらりと登場するが吹き替えは一切なし。タロンが全て自ら歌い上げているのだ。魂が震えるほど繊細で美しい、タロンによる「Your Song」一方本作では、50年間に渡り仕事を共にしてきた作詞家、バーニー・トーピンとのパートナーシップも“エルトン・ジョン”を構成する重要なファクターの1つとして描かれる。一度はたもとを分かちながらも、エルトンの心の支えであり続けたバーニー。2人の幸福なマリアージュを実感できるのが、「Your Song」が形作られていく魂が震えるほど繊細で美しいシーンだ。タロン演じるエルトンの繊細な感性が1音また1音と音符を手繰り寄せながら、メロディをつむいでいく奇跡。偉大なるクリエイションに対する、リスペクトが詰まった名シーンと言えるだろう。この往年のコンビは本作のために新曲「(I’M GONNA)LOVE ME AGAIN」を書き下ろしている。“あるがままの自分を愛する”という映画のテーマが投影されたこの曲を、タロンとエルトンがともに歌い上げるエンドロールもお楽しみに!卓越した身体能力から繰り出される超絶アクション『フッド:ザ・ビギニング』一方、彼の一番の魅力としてアクションを挙げる人も多いだろう。レオナルド・ディカプリオが製作を務める『フッド:ザ・ビギニング』は、<ロビン・フッド伝説>を基に紡がれたハイパーシューティグ・アクション。 “ロビン・フッド”に扮したタロンの超絶アクション&正統派イケメンぶりに魅了されること請け合いだ!タロンが演じる「2つの顔を持つ男」イングランドの若き領主ロビン・ロクスリーは、十字軍の兵士に徴兵され異国に赴く。その4年後ようやく帰国したロビンは、「戦死」と誤報されたことで領地や財産を失い、その上恋人や領民が追放されていたことを知る。その陰に政府の腐敗を感じ取ったロビンは、最強戦士ジョンとともに悪を懲らしめる盗賊となるのだ。表の顔:世渡り上手で傲慢な領主ロビンは戦士ジョンから、州政府内部に深く潜るスパイになるよう勧められる。そこで昼間は傲慢な世渡り上手の領主ロクスリーとして、裏の顔で得た盗品を資金源に、州長官に取り入り中枢へと迫っていく。徴兵される前は裕福な領主だったロクスリー。気高い心を持つマリアンの愛を勝ち取る姿や気品を感じさせる立ち振る舞いは必見。この表の顔ではセクシーなタロンを堪能できる。裏の顔:正義をつらぬく盗賊その一方で夜は顔を頭巾=フッドで隠し、州政府の資金を奪うロビン。その金を貧しい人々に分け与えることで平民たちの信頼を得ていくが、事態を重く見た枢機卿がローマから来訪するという千載一遇のチャンスに危険を顧みず飛び込んでいく。民衆を率いる真のリーダーとしての真価を問われるロビン。迷いながらも、肉体的・精神的に成長していく情熱的な姿にはドキドキさせられっぱなしだ。この裏の顔ではタロンの精悍でワイルドな魅力を存分に味わおう。スタイリッシュなハイパー・アクション出世作『キングスマン』シリーズで華麗なる“パルクール”を披露していたタロン。身体能力の高さは疑いようもないが、本作ではさらに高難度の技に挑戦している。今回、ジョンの導きにより弓矢の名手となるロビンを演じたタロンは、弓の早撃ちを収得するためアーチェリーの達人の元で徹底的な指導を受けたという。その特訓の甲斐あって、どんな体勢からも矢を放つという高度な技術を体得し、自らのシューティングアクションを全て担当。早撃ちはもちろん、“ふり向きざまの弓引き”や“空中回転からの連射”など、アクロバティックな離れ技を披露している。中世に伝わる伝説を基に、既成概念にとらわれず自由な発想で描かれた本作。ド迫力で繰り広げられるカーアクションばりの馬車の疾走シーンや、ガトリング砲かと錯覚するような弓引きデバイスなど見どころは満載だ。その一方で愛する者への想いに揺れ、リーダーに起つことを逡巡するなど、ロビンの迷う姿は共感を誘う。この作品では「葛藤しながらも情熱をもって覚醒し、予想もしなかったポテンシャルを発揮する」という現代にも通じる人間の可能性も描かれている。スタイリッシュな<現代のスーパーレジェンド>に生まれ変わった『フッド:ザ・ビギニング』。タロンの新たなる魅力を堪能できるのはもうすぐ!確かな演技力で様々な役柄を演じ分けるタロン・エジャトン。抜群の歌唱力で魅せ、卓越した身体能力で他を圧倒するタロン主演2作にご注目あれ。(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:ロケットマン 2019年8月23日より全国にて公開©2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2019年08月29日世界中の人々に愛され、新たな読者も獲得し続けている『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』の原作者J・R・R・トールキンをニコラス・ホルトが演じる『トールキン旅のはじまり』から、トールキンが生涯の恩師と出会う本編映像が公開された。トールキンの知られざる少年時代と波乱と激動の青年時代に迫る、実話を基にした感動のエンターテインメント『トールキン旅のはじまり』。今回到着した本編映像は、大学で後の生涯の恩師となるライト教授と出会い、授業を受けたいと懇願する場面。トールキンはオックスフォード大学に在籍し、最初の2年は古典を専攻したものの、あまり勉学を楽しむことができなかった。しかし、ライト教授と出会い、後の2年間は言語学を専攻、言語の研究へとのめり込み、言語創造への基礎を築いていくのだ。映像では、授業を受けたいと懇願するも、教授に断られてしまう。しかし、粘り強くその熱意を語るトールキン。すると興味を持ったのか、教授が論文の課題を与える…。また、トールキンが口にする「ヘルへイマ」は、切磋琢磨する友人たちと誓いあった“勇気を奮い起こす合言葉”。一度教授に断られるものの、合言葉を口にして再び自身を奮い立たせる!そして教授に手渡す手帳、これこそが“伝説の物語”の源であり、自身の進む道へのカギとなっている。そんなトールキンの恩師・ライト教授を演じたデレク・ジャコビは「トールキンとライト教授は似た者同士」と明かし、「お互いに感情・詩・言葉の力に強い興味を持っていた。トールキンにとってライト教授は言葉への情熱を分かち合える唯一の存在であり、そういう人がいるだけでもトールキンの大きな励みになっていました」とその理由を述べている。『トールキン旅のはじまり』は8月30日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トールキン旅のはじまり 2019年8月30日TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2019 Twentieth Century Fox
2019年08月13日