福岡の百貨店・岩田屋は、今年で創業260周年を迎える。同店ではこれを記念し、フォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)を起用したキャンペーンを10月1日から実施している。「福岡の家族」がテーマとなる当キャンペーンは、シニア世代から孫世代まで様々な年代の家族が登場し、世代を超えて繋がっていく“岩田屋と福岡の人々の縁(えにし)”を表現し、同店の地元への愛情や誇りを色濃く打ち出している。広告のキャッチコピーは「いい日。」。福岡で暮らす5組の家族のポートレートをレスリー・キーが撮影し、ポスターと特設サイトを公開している。このビジュアルに登場する家族は、すべて福岡で生活する人々で、それぞれのファミリーヒストリーや生活の背景を添えることでビジュアルに説得力を持たせ、地元だから出せる表現にこだわりを見せる。これまでにはない“新しい家族”のポートレートを見せることで、新しい時代の家族像やファッション性を打ち出し、同店のアイデンティティーでもある「進取の気性」を表現した。レスリー・キーは、1971年シンガポール生まれのフォトグラファー。東京を拠点に、ファッション、アート、広告写真の第一線で活躍している。世界のモード誌でのシューティングやCDジャケット撮影の他、国内外の著名人のポートレートを数多く手掛ける。過去には、「APA(日本広告写真家協会)アワード2012経済産業大臣賞」「APAアワード2014美しい日本賞」を受賞している。
2014年10月21日Keysight Technologiesの日本法人であるキーサイト・テクノロジーは10月1日、小型セル基地局製造用のワンボックステスタ「E6650A EXFワイヤレス・テスト・セット」を発表した。同製品は、フェムトセルなどの小型セルの量産の立ち上げとテストコストの削減に必要な速度、性能、拡張性を備えており、最新の携帯電話、無線LANチップセットの検証における立ち上げ時間を短縮できる。また、ベクトルシグナルアナライザとベクトル信号発生器(VSA/VSG)の機能を備えた送受信モジュールを最大4個まで搭載することができる。各送受信モジュールは4つのRFポートを備えているため、「EXF」1台で最大16ポートのマルチポートテストステーションが構築でき、複数の測定対象物をテストすることができる。そして、高度なシーケンス設定機能やシングル収集マルチ測定(SAMM)などによって、テストの実行時間をより短縮できるという。さらに、マルチフォーマットデザインのテストニーズに応えることができ、送受信ともに、最大周波数レンジ6GHz、最大帯域幅160MHzに対応している。携帯電話では2G、3G、LTE FDD、LTE TDDやLTE-Advanced、無線LANでは802.11a/b/g/n/acなどの通信方式をサポートしている。また、要件が変わった時には、周波数レンジ、チャネル数などの機能をアップグレードできるため、新技術への対応が容易で、投資の無駄を抑えることができる。加えて、すでに主要な携帯電話や無線LANチップセットの実証を終えているため、新製品の量産への移行をスムーズに行える他、「EXF」に標準付属しているSCPIコマンドとリファレンスドライバを用いて、容易にテストを自動化できる。この他、研究開発で一般的に使用されているシグナルアナライザ「Keysight Xシリーズ」および信号発生器と互換性があるため、テストの移行にかかる時間が短縮できると同時に、同じ「X」シリーズの測定アプリケーションを使用しているため、再現性がある結果が得られ、製造へのシームレスな移行を実現できるとしている。なお、価格は送受信1モジュール、4ポートの構成で634万3499円(税抜き)から。
2014年10月01日東プレは10日、同社製キーボード「REALFORCE」シリーズ新製品として、英語87配列キーボード「REALFORCE87U」に、押下特性(キー荷重)が全キー55gの「REALFORCE87U-55」「REALFORCE87UB-55」を日本国内で販売すると発表した。20日より発売し、価格はオープン。店頭予想価格は21,800円前後。「REALFORCE87U-55」と「REALFORCE87UB-55」は、もともと海外で販売していたモデルだが、ユーザーから多くのリクエストが寄せられたため、国内販売が決定したという。REALFORCEシリーズは、キースイッチに静電容量無接点方式を採用したキーボード。2013年7月より日本国内で販売中のテンキーレスの英語英語キーボード「REALFORCE87U」シリーズでは、キーによってキー荷重が異なる変荷重を採用するが、「REALFORCE87U-55」「REALFORCE87UB-55」の2モデルでは、すべてのキーでキー荷重が55g±15gとなる。キー配列は英語87キー、キーストロークは4mm、インタフェースはUSB。本体サイズはW366×D169×H39mm、重量は1.2kg。
2014年09月10日ロッテリアは6月5日から、「ホットタンドリーチキン(ナンサンド)」と「トマトカレーチキン(ナンサンド)」を発売する。○ふっくらナンと豊富なスパイス今回発売する2品は、「ナン」をハンバーガーのバンズに見立てた商品。ナンは、生地にヨーグルトや牛乳、少量の砂糖を加えてふっくらもっちりと焼き上げたものだという。「ホットタンドリーチキン(ナンサンド)」は、タンドリーチキンのパティをレタス・マヨネーズとともにナンでサンドした一品。パティに使う鶏もも肉はヨーグルトに漬け込み、ターメリック・コリアンダー・クミンなど14種類のスパイスを効かせたタンドリー専用の香辛料で下味をつけてオーブンで焼き上げた。価格は340円(税込)。「トマトカレーチキン(ナンサンド)」には、ガーリック、オニオンがベースのオリジナルスパイスをブレンドして味付けした、鶏もも肉のフライドチキンを使用。マヨネーズとともにトッピングするトマトカレーソースには、クラッシュしたトマトをベースに、ナツメグ・カルダモン・フェンネルなど15種類のスパイスを効かせている。価格は360円(税込)。なお、8月下旬までの販売となる。
2014年06月03日西武鉄道は18日、鉄道グッズの新商品「西武鉄道6000系電車型キーライト」「西武鉄道Bigキーホルダー」を発売する。「西武鉄道6000系電車型キーライト」は、池袋線・西武有楽町線と東急東横線・みなとみらい線との相互直通運転開始1周年を記念して制作された。相互直通運転に使用する6000系をモチーフにした外観で、スイッチを入れると光の中に同車両のイラストが浮かび上がる。大きさは長さ7.6cm、幅1.7cm、高さ2.1cmで、1個900円。駅ナカコンビニ「TOMONY」各店舗(池袋駅A2号店、高田馬場駅ホーム店、所沢駅改札内店は除く)で販売する。「西武鉄道Bigキーホルダー」は、たて約6.4cm、横約4.5cmの大きなキーホルダー。新2000系、4000系、6000系、20000系、30000系の各車両をイメージした5種類のデザインで、各550円。「TOMONY」の池袋駅A店(1階改札内)、西武新宿駅店(正面口)、所沢駅店(改札外)にて販売する。なお、両商品とも販売時に1人5個までの購入制限を設ける。西武鉄道グッズ販売ページでも18日10時から販売開始される。
2014年02月10日(画像は「マンナン王国」HPより)マンナン王国からまさかのアレが新登場!ダイエット食として人気のあるコンニャク。低カロリーだし、満腹感を得られやすいことで人気です。家庭で様々にアレンジ料理をしている人も多いですが、コンニャク専門店のマンナン王国から、まさかの商品が登場です。2013年11月7日、ハイスキー食品工業は、自社運営WEBサイト「マンナン王国」にて「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」の販売を開始したと発表しました。コンニャクなのに漬けまぐろ?!本商品は、同社の新シリーズ「マンナンミール」の第二弾です。第一弾として6月に発売された「マンナンレバー」は発売以来大好評ということで、それに続く商品として開発されました。食べ方は簡単!コンニャク自体にまぐろの漬けタレで味付けをしているので、袋から取り出し、わさびをつけて食べるだけです。希少糖入りでさらに効果アップ「マンナンミール」は希少糖入りコンニャク加工食品で、同社が今最も力を入れている商品です。希少糖は、糖でありながら血糖低下などの効果があるといわれている糖類で、本商品ではコンニャクの低カロリーに加え、相乗効果が期待されています。お酒のおつまみに、またダイエットフードとして、「わさびで食べるマンナン漬けまぐろ」で美味しくヘルシー!【参考リンク】▼「マンナン王国」HP
2013年11月16日モスフードサービスは6月25日~9月上旬まで、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)で、「ナン・カレードッグ」と「ナン・タコス」を季節限定で発売する。また6月25日からは「ホットドッグ」、「チリドッグ」、「スパイシーチリドッグ」のホットドッグ商品3種類をリニューアル販売する。「ナン・カレードッグ」はふんわりとしたナンの上に、キャベツの千切りと天然羊腸を使ったソーセージをのせ、たっぷりの白ゴマを使ったカレーソースをかけた。白ゴマを入れることで辛さがマイルドになっている。価格は360円。「ナン・タコス」は、ナンの上に数種類のスパイスをブレンドしたタコスミート(牛挽肉)と、レタス、トマトをのせた。コクのあるチェダーチーズのソース、コーンチップスをトッピングしている。価格は360円。ホットドッグ3種は、パリッとした食感とジューシーな肉のうまみを感じられるソーセージを使用。従来品と比べ、ソーセージ重量を約30%増量した。「ホットドッグ」はソーセージに、オニオン、粒マスタード、ケチャップのシンプルなトッピングを加えた。ソーセージの素材本来の味が楽しめる。価格は280円。「チリドッグ」はロールパンにソーセージを挟み、牛ひき肉と野菜のうまみが凝縮した特製チリソースをたっぷりとかけた。トッピングはみじん切りのオニオン。価格は310円。「スパイシーチリドッグ」は「チリドッグ」のみじん切りのオニオンの代わりに、スライスしたハラペーニョ(青唐辛子)をトッピングしたもの。刺激的な辛さが味わえる。価格は340円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月03日「びっくりドンキー」は、木皿にハンバーグとライス、サラダを盛り合わせた”ディッシュメニュー”や、鉄板ステーキ皿の上にハンバーグや付け合わせのポテトなどをのせた”ステーキ・メニュー”などを提供する、全国展開のファミリーレストランチェーン。多彩なメニューが用意されているので、注文時にどれが良いのか迷ってしまう人も多いだろう。そこで、マイナビニュース会員の男女500名に一番好きなハンバーグメニューを尋ね、その理由も聞いてみたので、次に来店する時の参考にしてほしい。Q.びっくりドンキーで一番好きなハンバーグメニューを教えてください。1位 チーズバーグディッシュ 19.8%2位 レギュラーバーグディッシュ 19.0%3位 おろしそバーグディッシュ 12.2%4位 エッグバーグディッシュ 3.0%5位 チーズパケットディッシュ 2.8%■チーズバーグディッシュ・「トロトロのチーズとジューシーなハンバーグとの相性が抜群」(33歳男性/情報・IT/技術職)・「チーズが好きなので…とろりと溶けたチーズが濃厚でおいしい」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「濃厚なチーズが肉汁と一緒にあふれて来るところが好きです」(41歳男性/その他/事務系専門職)■レギュラーバーグディッシュ・「安くてボリュームがあり、これ一品で満足できるから」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)・「定番であるが、安定しておいしいから」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「オーソドックスで飽きないから」(32歳女性/医療・福祉/専門職)■おろしそバーグディッシュ・「しそと大根おろしであっさり食べられるから」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「さっぱりヘルシーだから…大根おろしが胃もたれを防いでくれそう」(29歳女性/医療・福祉/事務系専門職)・「サッパリと食べられるから」(25歳男性/機械・精密機器/技術職)■エッグバーグディッシュ・「卵とハンバーグの味がほどよく合うから」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)・「卵とお肉の相性がいい」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「ハンバーグには目玉焼きが合うから」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■チーズパケットディッシュ・「中から溶けたチーズがたっぷり出てきて、とてもおいしいから」(30歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「チーズときのこが好きだから」(28歳女性/ソフトウェア/技術職)・「安いのにボリュームがあっておいしいから」(28歳女性/食品・飲料/事務系専門職)■総評1位は、独自開発の特製ブレンドチーズをハンバーグにのせた「チーズバーグディッシュ」。「チーズのとろけ具合がいい」「チーズが濃厚でおいしい」「チーズとハンバーグの相性が一番いい」という意見が大半で、こだわりのハンバーグと特製チーズの組み合わせが好評のようだ。2位の「レギュラーバーグディッシュ」は、和風ベースのハンバーグソースを使った創業時からのロングセラー。「定番だから」「飽きない味」という声が多かった。3位は、大根おろしと青じその葉をハンバーグにトッピングした「おろしそバーグディッシュ」。「さっぱりして食べやすい」「和風が好きだから」という、あっさり風味が好きな人に受けている。4位の「エッグバーグディッシュ」は、ハンバーグに半熟の目玉焼きをトッピングしたメニュー。「卵が好きだから」という人から票を集めた。5位は、ハンバーグの中にチーズとしめじを包んで焼き上げた「チーズパケットディッシュ」。「ハンバーグの中からとろけ出るチーズが良い」という意見が多かった。トップ5のすべてがディッシュメニューという結果となり、その他のメニューの最高位は「ハンバーグ&ビーフシチュー」の6位(2.6%)であった。「びっくりドンキー」へ足を運んだのなら、ライス&サラダが一緒に木皿に盛られたディッシュメニューを食べたい、という人が多いのだろう。「びっくりドンキー」へ行ってメニューの多さに悩んだら、このトップ5のディッシュメニューを試してみてはいかがだろうか。調査時期: 2013年4月11日~2013年4月12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性226名 女性274名合計500名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月30日『007』シリーズの中で、4本の作品で“5代目ジェームズ・ボンド”として活躍した俳優のピアース・ブロスナン。彼の最新作『愛さえあれば』で、ガンと闘う女性に恋をする主人公を演じたことで、22年前、卵巣ガンを患い、4年間の壮絶な闘病の末、43歳の若さで亡くなった元妻のカサンドラ・ハリスとの思い出が蘇ってしまったようだ。ピアースは妻を失ったという事実に打ちひしがれつつも、男手ひとつで当時8歳だった息子・ショーンを育てることを決心したと英「Daily Mail」紙のインタビューに答えている。ピアースは、「私は自分が経験してきたことを、ずっと公にしてきたけれど、そういう経験は、人の心に傷を残し、それが人生の一部になっていくものなんだ。自分が愛する誰かが、静かに忍び寄って来た恐ろしい病によって、少しずつ少しずつ、その命を削られていくのを見ていくというのは、自分の精神の中で一生拭えないものになっているんだ。私ももちろんそれを経験していまがあるわけだが、この作品の脚本を受け取ったとき、このチャレンジによって自分を見失いたくはないと思ったよ」と今回の出演に対してコメント。カサンドラの死後、ピアースはジャーナリストのキーリー・シェイ・スミスと2001年に再婚し、ディラン(16歳)、パリス(12歳)という息子に恵まれた。ピアースは、キーリーがこれまでカサンドラを失った悲しみと、彼がうまく向き合えるように助けてくれたと語っている。「私は男やもめがどういうものか、また恋愛をするのはどういうことかを経験したので、よく分かった。だから同じ立場の人たちにも、それを乗り越えられる希望を決して捨ててほしくないんだ。人間の人生には浮き沈みがあるし、逆にそれが人生だとも言える。それでも、キャシー(カサンドラ)との思い出や、彼女の闘病の様子は絶対に忘れられないんだよ…」。「キーリーはいつも親切で、思いやりがあって、私がキャシーを弔うのを支えてくれている。実際、私はキャシーのことをいつでも考えているからね。息子のショーンはもちろん、また、彼女の息子だし、いま29歳になったんだ。キーリーは、私をいつも見守ってくれる北極星のような存在だよ」とピアースは最後に付け加えている。現在59歳のピアース。38歳の若さで最初の愛妻・カサンドラを失った悲しみを息子を育てることを励みに乗り越えてきたようだ。そして、今回の新作で自身の悲しみと向き合い、体当たりで演じたその役に思わず期待感は高まる。(C) Getty Images(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:愛さえあれば 2013年5月17日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) Zentropa Entertainments29 ApS, Lumiere & Co. Srl, Slot Machine, Zentropa International France, Arte France Cinéma, Zentropa Entertainments Berlin and Zentropa International Sweden
2013年04月01日ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宇宙からの侵略者と戦いを繰り広げるSFアクション『UFO 侵略』に、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンが出演している。俳優だけでなく製作者としても活動する彼の最新コメントが到着した。その他の写真本作は、ブロスナン演じる主人公マイケルが、巨大UFOに乗って出現した宇宙人と過酷な戦いを繰り広げるSFアクション。ヴァン・ダムは、宇宙人襲来に備えて何年も前から準備していたという変わり者の元特殊作戦隊役を、ヴァン・ダムの娘ビアンカ・ブリーはブロスナンの恋人役を演じている。ショーンは、ピアースと『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンド・ガールを務めたカサンドラ・ハリスの間に生まれた子で、現在29歳。「演じるのはやっぱりアクション系が得意かな。何かひとつのジャンルには捕らわれたくないんだ。アクションばかりやっていて、アクションの仕事しか来なくなるのも困るしね。父は007以降、スパイとか探偵ばかりだ(笑)。でも父は才能ある俳優で、色んな役を演じられて、今でも色々チャレンジしているよ」。もちろん、本作では得意なアクション・シーンが数多く登場する。「最初は演技をしていたんだけど、今ひとつ迫力に欠けたから、実際に蹴ったり殴ったりするようお願いしたんだ。それで本当に顔面をキックされたシーンが映画で確認できるよ。途中からリアルなファイトになって、ノックアウトされた時あばら骨を折っちゃったんだけどね(笑)」。ちなみにショーンは俳優として活動する一方で「今は脚本や監督といったクリエティブな立ち位置に強く惹かれている」という。すでに複数のプロジェクトが動いており、なかには父ピアースとタッグを組むものもあるようだ。「ひとつは僕が監督することになりそうだ。もうひとつ僕がプロデュースするプロジェクトは、3月に撮影開始予定で父と一緒に演技をするんだ。父とは『ロビンソン・クルーソー』(1996年・日本未公開)で共演している。僕はキャビンボーイで死ぬ役だった。そういえば死ぬ役ばっかり演じている気がするよ(笑)。とにかく、父といくつかの企画が動いているんだけどどちらかというと僕は製作側で関わることが多そうだね」。父親譲りのルックスと鍛え抜かれた身体、そしてクリエイター/プロデューサーの才能をもつショーン・ブロスナン。単なる“二世”におさまらない魅力は新作『UFO 侵略』でじゅうぶんに堪能できる。『UFO 侵略』3月30日(土)シネマート六本木、シネマート新宿にてロードショー
2013年03月29日キーファー・サザーランドが脚本に惚れ込み、あの『24 -TWENTY FOUR-』に続く出演作として主演を決めた『TOUCH/タッチ』が日本上陸! サザーランドが緊急来日を果たし、3日に都内で行われた記者会見に出席した。その他の写真9.11のテロで妻を失い、無言症の息子ジェイクと暮らすマーティン。ジェイクとうまくコミュニケーションをとることができずに思い悩むが、ある日、ジェイクが書き綴っていた膨大な数字に特別な意味があることに気付く。時代を超えた世界中の人々をつなげる数字の“奇跡”を信じ、マーティンは世界中の人々を救うべく奔走する。すでに本作はシーズン2の放送が決定しており、その撮影の合間を縫っての来日となったが、サザーランドは「日本に来るためならどんな口実も作るよ」と日本への愛着を明かす。『24』に続いてのドラマ出演となったが「当初はこんなに早くドラマの世界に戻ってくるとは思ってなかったけど、脚本を読んで美しく繊細な内容に心を奪われたんだ。これを引き受けないと後悔するってね」と本作に感じた特別な思いを口にした。特に今回演じたマーティンについて「息子のジェイクの行動が読めず、それを知ろうと必死になる」と説明し『24』のジャック・バウアーと似ているところが多いとも。「演じながら楽しい旅ができたよ」とうなずいた。本作には東日本大震災にまつわるエピソードも登場する。震災後、アメリカ西海岸に流れ着く様々な遺留品を集める男の物語だが、これについてサザーランドは「ニュースで西海岸に多くのものが流れ着いていると報じられたけど、次第に民家からのものが増えていると聞いて心を痛めたし、被災した方々への思いは一層強いものになった。このドラマを作れたことを誇りに思うし、より多くの人に観てほしい」と訴えた。この日は、特別ゲストとして俳優の濱田龍臣が登場し、サザーランドに花束をプレゼントした。濱田は劇中の息子・ジェイクと同い年。サザーランドは「そういえばちょっと似てるね」と微笑んだ。「将来、ハリウッドで活躍する俳優になりたい」という濱田にサザーランドは「言葉や文化の壁を超えるのが演技。僕が積んできた経験と、きみがいましている経験は何ら変わるものではないし、この先、共演できる可能性は大いにあると思う。そうなったら光栄に思うよ」と貫禄たっぷりの笑みを浮かべ、濱田と固い握手を交わした。『TOUCH/タッチ』WOWOWプライムにて、10月5日(金)夜11時から第1話放送開始
2012年09月03日「24 TWENTY FOUR」のジャック・バウアーことキーファー・サザーランドが「24」に続く連続ドラマ出演作となる「TOUCH/タッチ」を引っさげて緊急来日を果たし、9月3日(月)に都内で行われた記者会見に出席。作品の魅力を存分にアピールした。主人公・マーティンは9.11の同時多発テロで妻を失い、息子のジェイクも無言症となってしまい交流ができずに思い悩む。だがジェイクが落書きのように綴っていた数字が現代と過去、そして未来の人々を繋ぐ数字であることに気づき状況は一変。マーティンは奇跡を信じて世界中の人々を救うために立ち上がる。キーファーの来日は2010年11月の「24 TWENTY FOUR」のプロモーション以来。「日本のファンに会うためならどんな口実だって作るさ(笑)」とユーモアたっぷりに日本への愛着を明かす。本作では強面のジャック・バウアー(「24」)とはまた違った一面を見せているが、キーファー自身は「ジャックとマーティンで共通するところはいっぱいあったよ。ジャックは予想外の状況から脱出するために戦うけど、マーティンの方は息子の行動や考えが読めずに、それを知るために必死で戦うんだ」と解説。「そこには善意やモラルといった要素が感じられるし、演じながら旅を楽しんだよ」と充実した表情を見せた。本作では日本人のキャラクターも登場するほか、東日本大震災について触れたエピソードもある。震災後にアメリカの西海岸に流れ着いた遺留品を拾い集める男とジェイクと同じ境遇の娘を持つ母親の物語が描かれるが、キーファーは「ニュースで遺留品が流れ着いていると報じられていたけど、民家からのものが多くあると聞いて胸を痛めたし、被災されたみなさんへの思いはより一層強いものになったよ。このドラマに参加できたことを誇りに思うし、多くの人に見てほしい」と胸の内を語った。この日はゲストとして俳優の濱田龍臣も登場し、キーファーに花束を手渡した。ドラマ「尾根のかなたに~父と息子の日航機墜落事故~」の放送を控える濱田くんは「僕も家族を失う役を演じたので、ジェイクに共感しました。キーファーさんがカッコよかったです!」と感想を伝えた。さらに濱田くんからの「将来、ハリウッドで活躍するにはどうすればいいか?」という質問に、キーファーは「文化や言葉の壁を超えられるのが演技というもの。いまきみがここでしている経験と僕が積んできた経験は何ら変わるものではないと思います。いつか共演できる可能性は大いにあると思うし、その日が来たら光栄に思うよ」と優しく微笑み、2人は熱い握手を交わしていた。海外ドラマ「TOUCH/タッチ」はWOWOWプライムにて10月5日より放送。第1話のみ無料放送。「TOUCH/タッチ」公式サイト■関連作品:TOUCH/タッチ [海外TVドラマ]© 2012 Fox and its related entities. All rights reserved.24TWENTY FOUR [海外TVドラマ]
2012年09月03日『24-TWENTY FOUR-』のキーファー・サザーランドが主演する海外ドラマ『TOUCH/タッチ』が10月よりWOWOWで日本初放送されることが決定した。WOWOWは、本作をこの秋イチオシの新作ドラマとして位置づけプッシュしていくという。本作は、『24…』主演のサザーランドと、『HEROES/ヒーローズ』製作総指揮のティム・クリングがタッグを組み、今年3月からアメリカの全米FOXネットワークで放送が開始された注目のドラマ。アメリカではすでに第2シーズンへの継続が決定しており、今夏より撮影開始予定だ。サザーランドは、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件で妻を失い、職を転々としながら無言症の幼い息子を育てるマーティン役を演じる。マーティンは、息子ジェイクが自分や他人と交流できないことに悩むが、息子が落書きのように綴る数字に特別な意味があると気づき、無言症の専門家のアドバイスを請いながら、その数字の意味を解読しようと奔走する。一方でソーシャルワーカーに父親の資格を問われるという難局にも直面し、『24…』のジャック・バウアーさながら、家族を大切に思いながらも苦悩し奮闘する。主人公マーティンの日本語吹替えは、『24…』のジャック・バウアー役と同じく小山力也が担当。サザーランドの吹替えとして、あのおなじみの‘声’が帰ってくるのは、海外ドラマファンならずとも期待が高まることだろう。なお、WOWOWでは本作の放送を記念して、9月から毎月1シーズンずつ、8カ月にわたって『24…』全シーズンを完全放送する予定。『TOUCH/タッチ』WOWOWにて10月より日本初放送
2012年07月19日