グッチは、フィレンツェに受け継がれるグッチのレザークラフトマンシップを直接披露する「アルチザンコーナー」を銀座店と横浜そごう店にて開催する。2009年からスタートした「アルチザンコーナー」は、フィレンツェの熟練職人(アルチザン)が日本、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国の主要グッチショップを巡り、グッチが創業以来守り続ける「メイド・イン・イタリー」の職人技を披露する。ハンドバッグやウォレットなどのレザーグッズコレクションに共通する、卓越したクラフトマンシップとディティールは、歴史と伝統のあるグッチならではの作品。職人技を身近で感じられる絶好の機会となっている。今回のアルチザンコーナーでは、グッチを代表する2つのハンドバッグ「ニュージャッキー」と「ソーホー」に加え、ウォレットを作成。アルチザンコーナー限定の特別なカラーで製作される製品には、アルチザンがその場で仕上げた証として「ARTISAN CORNER 2012」と記された特別なラベル付きとなっており、購入した全ての商品に、職人がその場でイニシャルを刻印するサービスも行う。またグッチ銀座では、グッチウォッチの40周年を記念して、東京初の「ウォッチ アルチザンコーナー」を開催。「グッチ 1921 コレクション」のケースに使用されている柔らかなレザーやアイコンであるバンブーを手作業で仕上げていく緻密な過程を見ることが出来る。期間中ウォッチを購入すると、イニシャルを刻印したスペシャルチャームがプレゼントされる。【グッチ アルチザンコーナー詳細】グッチ銀座-アルチザン コーナー(ハンドバッグ&ウォレット)10月17日、21日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:0010月18日、19日13:00~15:00、16:00~19:0010月20日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~18:00-ウォッチアルチザン コーナー10月26日、27日、28日11:00~13:00、14:00~16:00、17:00~19:00横浜そごう グッチショップ-アルチザン コーナー10月24日11:00~13:00、14:00~16:0010月25日、29日、30日13:00~15:00、16:00~19:0010月26日、27日、28日10:00~12:00、13:00~15:00、16:00~19:00グッチジャパン公式サイト:元の記事を読む
2012年10月17日グッチは、グッチジャパンオフィシャルFacebookにて2012年10月8日(月)までの期間中、ペーパークラフトコンテスト「グッチアイコンバッグ Cut&Craft」キャンペーンを開催する。グッチ アイコンバッグをペーパークラフトでつくり、個性あふれるクリエイティブなデザインをグッチジャパンオフィシャル・Facebookでシェアする今回のイベントは、 Facebookでの人気投票によるベスト3の作品から、クリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏がベストデザインを選抜する。フェイスブック上で、ニューバンブー、ジャッキー、スティラップ バッグそれぞれのお気に入りの作品に投票すると、人気の上位9作品のなかから、グッチのクリエイティブ・ディレクター、フリーダ・ジャンニーニがベストデザインを選び、優勝者には本物のアイコンバッグが贈呈される。今年10月19日に優勝作品発表される予定だ。グッチジャパン オフィシャル・Facebook元の記事を読む
2012年09月18日「ファセット」は4日、Webページをリニューアル。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」など自社商品の直販ショッピングサイトをオープンした。「ペーパークラフト日本名城シリーズ」は、自治体や大学との共同開発を行い、古図面・復元図面より正確に設計された模型。「復元幕末名古屋城」(1,890円)、「忍城」(1,260円)など歴史ファン、城好き、模型マニアなどの興味をそそる商品をそろえる。リニューアルされた同社Webページでは、これら商品を直販で購入できる体制を充実。以前からショッピングサイトなどで通販されていたが、今後は目的の品物がより入手しやすくなるという。商品の詳細、購入は「ファセット公式サイト」へ。「国宝期名古屋城本丸御殿」や情景パーツセットが無料でダウンロードできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日乳製品などの製造、販売を行っている森永乳業は、「とろ~りチーズ」と「あつあつごはん」の意外な組み合わせが楽しめる「クラフトチーズでごはん!?」を、9月1日より全国で発売する。価格は190円。同商品は、チキンコンソメをブレンドした、ごはんに絡み合う「とろけるチーズ」と、見た目にもおいしい2色の「コロコロチーズ」を使用。温かいごはんにふりかけ、電子レンジ(500W)で約30秒加熱するだけで食べることができる。「チーズ」はこどもが好む食べ物であり、かつカルシウムなども豊富。すぐれたエネルギー源である「ごはん」と組み合わせることで、しっかりと栄養を取ることができるという。さらに、他の食材との相性も良いため、納豆、めんたいこ、キムチなど、好みの食べ物をのせて、自分だけの「ちょい足しレシピ」も楽むことが可能。朝食やちょっと小腹がすいた時、仕事・勉強の夜食などにもおすすめとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日7月31日、文具・オフィス用品等を扱う住友スリーエムは、地震時に書棚から本の落下を抑制する新製品「3M 落下抑制テープ(書棚用)GNシリーズ」の記者発表を行った。幅25ミリメートルのテープを書棚の前端に貼るだけで、地震による書籍やファイル等の落下を抑制しつつ、適度なすべり性で出し入れもしやすいために、通常業務を妨げないという。昨年の東日本大震災以降、家庭やオフィスで家具類の転倒や落下防止策がとられた。扉のついている書棚は、転倒防止策とともにガラス飛散防止フィルムを貼ったり、扉開放防止対策をとることで、中の本やファイルが飛び出るのを防ぐことができる。一方、扉がない書棚に対しては、東京消防庁や日本オフィス家具協会も、家具の転倒防止策が中心で、本やファイルの飛び出し、落下には具体的な対策が提示されてこなかった。同社が調査したところ、落下防止のために本やファイルの前にベルトを渡したり、すべり止め製品を使おうとしたが、通常の業務で出し入れの邪魔になり、結局使わなくなったという例もあったという。扉がない書棚で、落下を防止しつつ日々の出し入れに支障がない対策が課題となっていた。そこで開発されたのが、同製品だ。すべり止め効果をもつ特殊なテープなため、書棚の前端に貼るだけで、地震の揺れでも書棚と本や書類の摩擦が増加し、落下せずに書棚の中に留まる。発表会では、「落下抑制テープ」を貼った棚と貼らない棚を揺らして比較。揺れが始まってから数十秒でテープを貼らない棚の本はすべて落下したのに対し、テープを貼った棚は、テープのところで本の動きが止まり、落下した本は一冊もなかった。起震車を使った実験でも、その効果が実証された。震度6弱の揺れを起こした場合、テープを貼らない書棚からは本やファイルが落下。しかし、テープを貼った書棚からの落下は見られなかった。この実験では、書棚の上に本立てを設置し、ファイルを収容していたが、テープを貼ったほうはそこからの落下もなかった。同社では、昨年の東日本大震災の際、図書館で書籍が落下したことによる被害と、その後の復旧作業が大変だったと聞き、「図書落下防止用テープ」を開発。アイデア創出から2カ月という短期間で製品化したという。2011年7月に図書館向けの製品として提供をスタート。すでに全国の大学図書館や公立図書館で採用されている。また、財団法人日本図書館協会の「第33回図書館建築研修会『東日本大震災から学ぶ』」の中でも、同社の落下防止用テープによる対策が提案された。文具・オフィス事業部オフィスサプライマーケティング部長の野端正人氏は、落下抑制テープを使用することの利便性を解説。落下物が減れば、それによるケガのリスクを低減でき、落下物が避難通路をふさぐ事態の防止、落下物に火が燃え移ることを防ぐことができるという。また、本やファイルが落下しなければ、本や書類を傷めることがなく、書類整理の作業が必要なくなる。さらには即座に書類の閲覧が可能になるので、業務に支障をきたすことがないといったメリットが挙げられた。テープの幅は25ミリメートルと狭いため、書棚に本やファイルをいれたまま貼り付けることができる。また、テープが透明なため、美観を損ねることもない。懸案となっていた本やファイルの取り出しやすさについても、摩擦力を保ちつつ、すべり性を考慮した表面であることと、テープの幅が狭いことで、貼り付けた後も出し入れを大きく損なうことがないという。使用に適合するのは、書棚表面に十分な強度があるスチールや木製のもの。表面が均一でなくでこぼこしていると、粘着性が弱まる。また、カラーボックスのように表面がはがれやすいものは適さない。プラスチックの一部であるポリプロピレンも適合外だ。なお、使用にあたっては、書棚自体を固定していることが前提となる。同製品は、同社の文具・事務用品を扱っている文具店、事務用品店、オフィス向け通販、スリーエムオンラインストアで8月中旬から購入可能とのこと。●3M 落下抑制テープ(書棚用)GNシリーズ 製品タイプ・サイズ 1.品番:GN-180 テープ長:1.8メートル メーカー希望小売価格:976円 2.品番:GN-900 テープ長:9.0メートル メーカー希望小売価格:4,200円 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日住友スリーエムは7月1日、画びょうやピンで壁紙や掲示物に穴を開けずにしっかりと貼れる、両面粘着テープ「スコッチ(R) 掲示用テープ 壁紙用ロール」と大容量の「スコッチ(R) 掲示用タブ 壁紙用L お買い得パック」の発売する。ロールタイプ(24㎜×1m・1巻)は619円、お買い得パック(29㎜×29㎜・48片)は1,029円。同製品は、傷つきやすい壁紙を傷めずきれいにはがせるうえ、大切な掲示物にも穴を開けることなくしっかり貼ることができるという。新発売のロールタイプは、掲示物のサイズに合わせて長さ調節が可能。お買い得パックは、粘着タブが48片入りでたっぷり使うことができるとのこと。ガラス用、布パーテーション用、壁紙用、木面・コンクリ面・金属面用の4タイプ、全9種類をラインナップ。今回の発売を機に、用途がわかりやすいように、製品パッケージもリニューアルされた。なお、同社では、壁を自分らしくアレンジし、活用する「壁活」を提案。同シリーズとその活用法を、ブランドスペシャルサイトにて紹介している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日オーガニックよりさらに進化したワイルドクラフトコスメブランドとして注目を集める「QUON(クオン)」。ワイルドクラフトとは、農薬や肥料を一切与えない無農薬・自然農の自然栽培方法のこと。人の手を加えず自然環境下で育つため、大地の恵みをたっぷり含み、植物本来の生命力を持つといわれる。今年9月に誕生したQUONは日本初の国産ワイルドクラフトコスメブランド。奈良県産の無農薬・自然農の大和茶をメインの原料とし、そのほかの成分にも可能なかぎり国産の自然原料を使用している。すでに販売している化粧水・乳液・美容液のオールインワンセラム「クオン ビューティー アクチュアライザー」は国産原料80%を実現。繊細でやさしい香りや使用後の肌バランスなどに優れ、愛用者も急増中だ。さらに、日本のお茶の発祥地ともいわれる大和高原の耕作放棄地を自然農で再生したり、障害のある人が働く施設で原料の抽出を依頼するなど、環境や社会へ配慮したソーシャルプロダクトとしての一面も。商品のコンセプトや姿勢に共感する人も増えている。そんな同ブランドの「オイルエッセンス」シリーズに新商品「クオン インデプスエッセンス」が仲間入り。国産の茶実油をベースにツバキ油、ユズ種子油など、保湿効果の高い良質なオイルをブレンドしたもので、既存のアイテムに比べて、しっとりした使用感が特徴。もちろん、天然成分100%、化学成分完全フリー。原料の52.1%が国産だという。これからの季節、乾燥による肌荒れが気になる人には、とくにおすすめとのこと。クオン インデプスエッセンス(20ml)3,150円商品は11月中旬より国内のデパートなどの化粧品コーナー、ナチュラル&オーガニックセレクトショップなどにて販売される。QUON 取材/古屋江美子
2011年10月28日