シリーズ50周年という節目に放たれる最新作『スター・トレック BEYOND』が、10月21日(金)より公開となる。この度、前2作品『スター・トレック』『スター・トレック イントゥ・ダークネス』とは違うカーク艦長の変化を、クリス・パイン自らが語る特別映像がシネマカフェに到着した。未知の星に不時着した、宇宙船救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして何が起こっているのか。その目的とは。たった一人見知らぬ土地に投げ出されたカークの限界を超えた戦いの幕が開く――!究極の壮絶カーアクション超大作『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督と、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスが初タッグを組んだ本作。『スター・トレック』シリーズ節目の50周年にふさわしく、両シリーズの醍醐味である前代未聞のアクションと、空前のスケールが融合した夢の映画に仕上がっている。本作には、脚本も担当するサイモン・ペッグを始め、エンタープライズ号の乗組員としてクリス、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、アントン・イェルチン、ジョン・チョウとお馴染みのメンバーも続投し、さらに新キャストとして、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラが出演している。そして今回到着したのは、エンタープライズ号の艦長であった父親の影から抜け出したものの、自分の進むべきこれからの道に悩むカーク艦長にフォーカスをあてた特別映像。最恐の敵クラール(イドリス・エルバ)が襲い掛かり、エンタープライズ号は破壊され、艦を捨てる決断を下すカーク艦長。クルーが散り散りになってしまう未だかつてない緊急事態に直面したことで、カーク艦長はいままでにない転機を迎えるのだ。カーク艦長を演じたクリスは、「モチベーションが変化してきたという点で落ち着かなくなっているんだと思う。以前、彼の心に火をつけていたものは、父親の影を生きるというようなもの、父の残したものに従って生きること、自分の力を証明すること、荒れていたかつての自分を認めてやること。そのような火が弱まってきている。人間的な大きな悩みさ」と前2作との変化を分析。また、カーク艦長と同じく実は本作で転機を迎えることになったクリス。『スター・トレック』シリーズ節目の50周年を迎えたことが転機だったとふり返り、「普通のことではない、と思う(笑)。そのことについてはあまり考えないようにしている。もし考えたら、何かの期待に応えようとプレッシャーがかかるだろうからね」と話し、「カークを演じるのはものすごいことだ。自分が思い描いていた将来とは全く違うものだし、自分のキャリアの最も際立つ時期になるかもしれない。自分の想像とはあまりにかけ離れているから、笑っちゃうよね」とコメントした。また、映像最後には、「みんなを助けて死ぬ方がマシだ」というセリフも。カーク艦長の成長と人間らしさが詰まった本作は、きっと観る者の心に勇気を与えてくれるに違いない。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月20日J.J.エイブラムスが贈る、全世界8億5,300万ドルを稼ぎ出すSFアクション超大作シリーズの最新作『スター・トレック BEYOND』。10月21日(金)からの日本公開に向け、本作から日本版最終予告映像が解禁となった。未知の星に不時着した宇宙船の救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後にして、キャプテン・カークは“ある決断”を胸に秘めていた。しかし、その星に到着直前、無数の飛行物体によって急襲を受け、エンタープライズ号は撃破。仲間は散り散りになってしまう。果たして、何が起こっているのか…。『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督がメガホンをとった本作。脚本は前作に引き続き、スコッティ役として本作にも登場するサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務める。キャプテン・カークをクリス・パインが務めるほか、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、そして急逝したアントン・イェルチンらお馴染みのメンバーが続投。さらに新キャストとして、“次期007”に最も近い男の1人、イドリス・エルバ、『キングスマン』のソフィア・ブテラが出演を果たす。エンタープライズ号の船長であった父親(クリス・ヘムズワース)の影から抜け出したものの、自分の進むべきこれからの道に悩むカーク(クリス・パイン)の姿から始まる本映像。突然の襲撃に遭い、バラバラになる仲間たち。それぞれ限界を超える闘いを繰り広げる中、再び集まることはできるのか?また、敵からの攻撃は、エンタープライズ号だけにとどまらず未来都市にまで及び、人々が逃げ惑う姿やカークが吹っ飛びまくる大迫力の映像が30秒の映像の中に詰め込まれている。50周年を迎えるこの『スター・トレック』シリーズには、“脱構築する必要があった”というジャスティン・リン監督。本作について「作品の核としては、『スター・トレック』のファンも、そうでない人も誰もが、このシリーズを偉大なものにした本質的な部分に触れることができると思う」と説明する。その理由について「これは偉大なシリーズで、50年も続いているし、メディアを変えても生き続けている。アイデアを脱構築するときは、少し怖くなるものだ。リスクもあるけど、怖がっていたら、それこそ『スター・トレック』の終わりの日だと思う。現状から抜け出し、必死に模索してようやく、なぜ50年も続き、なぜこんなにも愛されているのかを再確認できるはずだ」と明かしており、その結果「作品への愛というDNAを使っただけじゃなくて、実際に前へ進めることができたと思う」と語るように、自身でも納得のいく仕上がりになったことが伺える。ド迫力映像とハイスピード・アクション、そして愛すべきキャラクターたちが織り成すドラマに注目だ。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月22日アガサ・クリスティーによる1949年のミステリー小説『ねじれた家』が映画化されることになった。出演は、グレン・クローズ、ジリアン・アンダーソン、クリスティーナ・ヘンドリックス、マックス・アイアンズ、テレンス・スタンプら。その他の情報監督は『サラの鍵』のジル・パケ=ブランネール。脚本は『ダウントン・アビー』『ゴスフォード・パーク』のジュリアン・フェロウズ。撮影はイギリスでスタートした。今年1月、没後40年を迎えたクリスティーは、今、再び注目を集めている。『オリエント急行の殺人』は、ケネス・ブラナーの主演兼監督で、現在、リメイクの企画が進んでいる製作準備が進行中。また『検察側の証人』も、ベン・アフレックの主演兼監督で映画化が決まっている。昨年12月、クリスティーの小説にもとづくテレビドラマ版を放映し、高い視聴率を得たBBCも、さらにクリスティー作品を手がけることを発表している。文:猿渡由紀
2016年09月14日イギリス版「GQ」誌が毎年開催している「GQメン・オブ・ザ・イヤー」授賞式がロンドンで行われた。俳優、スポーツ選手、政治家、作家などさまざまな分野で活躍する人物を選出するのがこの授賞式の特色だ。受賞者には日本でも馴染みのある名前がチラホラ。ソロ・アーティスト賞を獲得したのは、スコットランド出身のカルヴィン・ハリス。プレゼンターのエリー・ゴールディングに名前を呼ばれたカルヴィンは、ジョークを交えながら感動的なスピーチを披露。授賞式が行われた週のちょうど10年前の同じ週、有名スーパーマーケット「マークス&スペンサー」での仕事を辞め、夢に向かって走り出したのだと言う。そのときから支えてくれているマネージャーに「この賞を捧げる」と舞台で宣言し、歓声を浴びた。ほかにはテレビ俳優賞に『ホビット』シリーズのキーリ役で、次期ジェームズ・ボンドとして名前が挙がっているエイダン・ターナー、インターナショナル・マン賞に『スター・トレック』シリーズで活躍目覚ましいクリス・パインが輝いた。男性が中心の授賞式ではあるが、コメディアンのエイミー・シューマーが「今年一番輝いている女性賞」を受賞。モデルのベラ・ハディッドが「ヒューゴ・ボス・モデル賞」を手にし、会場に華を添えた。(Hiromi Kaku)
2016年09月08日身柄を拘束されていた歌手のクリス・ブラウンが、8月31日に保釈された後、新曲をリリースした。ロサンゼルスの自宅で長時間立てこもった後、30日朝方に銃に関する暴行の容疑で逮捕されていたクリスだが、25万ドル(約2,600万円)の保釈金を払い保釈された後すぐに、新曲『ホワット・ウド・ユー・ドゥー』を発表した。クリスはツイッターに、サウンドクラウドのリンクに「ミュージック!」とだけキャプションを添えて新曲リリースを告知した。その前には、インスタグラムに9秒の動画を公開しており、この逮捕劇について触れながら、新曲リリースをほのめかしていた。「この今起こってる最悪なこと知ってるだろ。ただ、仕返しなんてせずに、新曲を発表することにするよ」とメッセージを伝えていた。誰が作った曲かは明らかにはなっていないが、「何をすればいいんだ? 自分の人生のために闘い、見方は誰もいない」「負けるのは我慢ならない/君は君を深すぎるところにいるところをみるだろう。そして、どこに隠れればいいのかわからない/質問がある。君ならどうする?」といった歌詞が含まれていることから、警察が自宅外にいる中でクリスが11時間立てこもったことについて触れているとみられている。ベイリー・カランが、クリスの自宅で銃を向けられたと警察に通報したことで、クリスは身柄を拘束されていた。(C)BANG Media International
2016年09月02日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ.J.エイブラムスが製作を手掛け、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンが監督を務める『スター・トレック BEYOND』。この度、7月20日(現地時間)に米カリフォルニア州サンディエゴにて、本作のワールドプレミアが行われた。毎年恒例の大衆文化の祭典「コミコン・インターナショナル」の開幕に合わせて行われた本イベントには、クリス・パインを始め、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ジョン・チョウ、イドリス・エルバ、ソフィア・ブテラ、リン監督、そしてエイブラムスとオールキャストが大集結!会場には、先日行われたファン・デーに参加した人々が招待されたほか、約3,500人のファン駆けつけた。そして、世界初、IMAX初の野外スクリーン、オーケストラの生演奏付きで行われる豪華すぎる試写会にファンたちは大興奮。大観衆を前にキャストは笑顔が絶えず、ゾーイがザカリーの肩にもたれかかったり、壇上に上がる際ソフィアが転びそうになるとジョンがすかさず手を差し伸べるなど、チームワークの良さも垣間見える一面も。また、先日不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンを偲び、3分間の黙祷を捧げる場面も見られた。クリスは「こんなに根強い人気で、人々に大きな影響を与える作品に携われて本当に光栄だ。スター・トレックの一員になれてワクワクしているよ」と語り、「ジャスティンはすばらしかった。彼はシリーズに後から参加して、多くのキャラクターを素早く融合しなければならなかった。しっかり役目を果たしてくれたよ」と賞賛した。一方ジャスティンは「まさに夢が叶ったよ。『スター・トレック』は私の人生や家族にとって本当に大きな存在なんだ」と想いを述べ、「『スター・トレック』はとてもユニークなシリーズだ。映画シリーズにおいて唯一、映画・ドラマ・アニメと複数の媒体で成功を収めてきている。宇宙戦艦も2人のキャラクターの会話も同じくらい人の心をつかむ。だから私はスター・トレックが大好きなんだ」熱く語った。また、エイブラムスは「『スター・トレック』誕生50周年を讃える特別なものにしようと考えた。しかしそれと同時に、ただ特別なだけの映画ではダメで、上質なストーリーが必要だった。新しいレベルの試練がクルーを待ち構えていて、哲学的問題を問いつつも楽しめるという『スター・トレック』の良さを生かしたストーリーだ」と本作について話していた。会場では盛大に花火も打ち上げられ、スター・トレック50周年に相応しい、超豪華なプレミアイベントとなった。『スター・トレック BEYOND』10月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月27日女優のグウィネス・パルトロウとロック・バンド、コールドプレイのクリス・マーティンの離婚が正式に成立した。2年前に破局を発表していた2人は今年の5月に離婚条件に同意しており、今回ロサンゼルス郡裁判所が正式に離婚申請を処理したものとピープル誌は報じている。2人は2014年4月に10年間の結婚にピリオドを打った後も親しい関係を維持しており、2人の子供たちと共に休暇を過ごしたり、家族ぐるみの友人たちとの集まりに一緒に参加したりしてきている。つい先日には、クリスが所属するコールドプレイのパフォーマンスを見るために、グウィネスが英グラストンベリー・フェスティバルに足を運んでいたところだった。自身の子供たちの父親であるクリスとの関係についてグウィネスは以前こう話していた。「離婚を経験した人なら誰でも知っていることだと思うけど、家族の絆を維持するためや実生活で意味することを考えているといろいろなことを後回しにする必要があるの。でもそれって個人的なレベルではかなりつらい時もあるわ」「それこそが私の子供たちとその父親に対する私の毎日の責任なの。もう彼とロマンチックな関係でなくてもね」(C)BANG Media International
2016年07月19日J.J.エイブラムスでリブートされた『スター・トレック』の4作目の製作が決まった。カーク(クリス・パイン)の心にずっと影を投げかけてきた父の存在をテーマにした話になるようだ。カークの父は1作目で、『マイティ・ソー』でブレイクする前だったクリス・ヘムズワースが短いシーンで演じている。4作目にはヘムズワースも出演するということだ。その他の情報シリーズ3作目『スター・トレック BEYOND』は、今週22日に北米公開される。『…BEYOND』では、ヒカル・スールーのキャラクターがゲイだったとして描かれることがわかり、話題を呼んだ。今作では『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リンがエイブラムスから監督を引き継いでいる。4作目の監督は決まっていない。文:猿渡由紀
2016年07月19日クリステン・スチュワートは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を演じることに興味があるようだ。現在ボンド役を務めるダニエル・クレイグの後任として、候補の1人に挙がっているニコラス・ホルトを応援するというクリステンだが、自分が演じるというのも同じくらい良いアイデアではないかと思っているという。ニコラスは「スクリーンテストに向かったら君がタキシードを着て立っていたなんてことも全然想像がつくよ」「僕は『クリステン、こんなところで何やってんだ?』って言いながらただその場を後にするだろうね」と答え、クリステンも「何もおかしくないでしょ?」と続けた。また、クリステンには女性版ボンドの登場の仕方についても案があるようで、E!ニュースに対して「ボンドガールとして登場して、みんなただのガールフレンドだと思ってたら実はボンドだったって感じになるの。予告編では男性が登場するんだけど、それはひっかけで、実際には変わるの」と語ると、ニコラスはそのアイデアがとても気に入った様子で「じゃあ、僕がQ役かなんかをやるよ」と話した。一方で、ニコラスは頻繁に次期ボンド役に名前があるものの、その役を演じるには26歳の自分では若すぎると考えているそうで、イドリス・エルバが適役だとし、ボンドは白人男性ではなくてはならないという多くの批評家の意見を一蹴した。「僕は正直、ちょっと若すぎると思うんだ。ボンドってたぶん30代か40代だろ」「(ボンドは)小さい頃から見て育ってきたヒーローだし、映画も大好きだし、ダニエル・クレイグのボンドも楽しませてもらったよ。でも僕がその役を実際に演じるってことはないと思うよ」「僕はイドリス・エルバに一票入れるね」最近では、ボンド役にトム・ヒドルストンが有力視されているほか、トム・ハーディという可能性もありそうだ。(C)BANG Media International
2016年07月18日『スター・トレック』『アンストッパブル』のクリス・パインが主演を務めた『ザ・ブリザード』のブルーレイとDVDが発売されたのを記念して、本編映像の一部が公開になった。荒れる海の上で、“究極の決断”を迫られる主人公の姿をとらえた緊迫感あふれる映像だ。公開された本編映像の一部本作の舞台は、1952年2月のマサチューセッツ州のケープコッド沖。その日、シーバートが機関士を勤める巨大タンカーが航行中の海域に最大規模のブリザードが襲来し、衝撃で溶接部分から船がふたつに裂けてしまう。その頃、一等水兵のバーニーは彼らの救出を命じられるが、隊員はたったの4人しかおらず、定員12人の小型救助艇で出動するも、波は高く、凍てつくような寒さで、大波でコンパスを失ってしまう。このほど公開になったのは、やっとタンカーにたどり着いたバーニーたちが、乗組員を救助するシーン。嵐のせいで波は高く、船が揺れに揺れる中で、乗組員たちはバーニーの救助艇に乗り込もうとする。しかし、生存者は32人で、救助艇の定員を大幅にオーバーしている。さらに船は荒波によって破損しており、無理に乗せれば沈没する可能性もある。また、仮に全員を乗せることができたとしても、バランスの悪くなった救助艇で、荒波を乗り越えて沖まで帰還することは困難だろう。誰も助けのない大海原の真ん中で、決断を迫られたバーニーの表情が印象に残る映像だ。本作は実話を基にした物語で、当時の様子を再現。極限状態に追い込まれても、決してあきらめることなく人命救助にすべてをかけようとした者たちの感動のドラマが描かれる。『ザ・ブリザード』ブルーレイ(デジタルコピー付き) 3800円+税ブルーレイ3Dスーパー・セット(2枚組/デジタルコピー付き 5800円+税DVD 3200円+税発売中デジタルも配信中
2016年07月14日2009年からクリス・パインが主演を務めている映画『スター・トレック』シリーズ第3弾『スター・トレック BEYOND』のプロモーションで、シドニーを訪れたあるキャストが興味深い話を明かした。そのキャストとは、ヒカル・スールーを演じているジョン・チョウ。オーストラリア紙「Herald Sun」によると、ジョンは「『スター・トレック BEYOND』でヒカル・スールーには同性のパートナーと娘がいるんだ」と語ったという。ヒカルがゲイという案は同映画シリーズでモンゴメリー・スコットを演じ、今作では脚本家も務めるサイモン・ペッグと監督のジャスティン・リンによって、60年代のオリジナルテレビ版「宇宙大作戦」でヒカルを演じたジョージ・タケイを称えるために考えられたらしい。ジョージは2005年にゲイだとカミングアウトし、2008年に長年のパートナーと結婚。2015年、「News Corp」に「昔は法律で白人と結婚することができなかった。異人種間婚だから。でも、いまは僕は白人の男性と結婚している。本当に変わったよね」と過去をふり返っていた。ジョンは「(ヒカルがゲイであることが)大げさに描かれていないのがイイし、人類にとって個人の性的指向が政治的に語られることがなくなればいいな、と僕も思っているから」とコメント。まだどの国でも封切られていない超大作の思わぬネタバレを披露してしまったジョンだった。(Hiromi Kaku)
2016年07月08日荒れ狂う真冬の吹雪(ブリザード)の中で実際に起こった、壮絶なサバイバル劇を描く『ザ・ブリザード』。7月6日(水)にリリースされるブルーレイとDVDのボーナス映像から、「特別予告編:出演者の絆」の一部が解禁となった。1952年2月18日、アメリカ東海岸のケープコッド沖で実際に起きた海難事故を、圧倒的なスケールと映像で映画化した本作。真っ二つに折れてしまった巨大タンカー・ペンドルトン号の中で、なんとか沈没を食い止めようと奔走する生存者たち。一方、事故の報告を受け、悪天候にも関わらず小型救助艇で荒波へと乗り出す若き沿岸警備隊員バーニーと3人の仲間たち。そんな海の男たちが大自然の脅威に立ち向かいつつ、お互いを信じて手を取り合いながら、絶体絶命の危機を乗り越えていく姿がドラマチックに描かれる。解禁された特別予告編は、クレイグ・ギレスピー監督およびキャストのインタビューも収録。中でも共演者たちは、バーニー役の主演俳優クリス・パインを手放しで称賛しているのが印象的だ。バーニーと共に救出へ向かう沿岸警備隊員アーヴィン役を演じる、『マネー・ショート華麗なる大逆転』などのジョン・マガロは「ロケ現場でみんなが寒さに震える中、士気を高めてくれるリーダー的存在がクリスだった」と証言、「クリスはすばらしい」と太鼓判を押している。さらに、タンカー船内の人間ドラマを引っ張る沈着冷静なエンジニア、シーバート役を務め、アカデミー賞ノミネート経験もある実力派俳優ケイシー・アフレックは、「クリスにはカリスマ性があり、誰にでも親しまれる存在だ」と語っており、絶大な信頼を寄せていたことが伺える。J.J.エイブラムスが手がけた『スター・トレック』の若きカーク船長役でブレイクし、いまやトップクラスの俳優へと成長しているクリス・パイン。『エージェント:ライアン』ではハリソン・フォードやベン・アフレックが演じてきた凄腕CIA捜査官ジャック・ライアン役を引き継ぎ、『Black&White/ブラック&ホワイト』ではトム・ハーディとリース・ウィザースプーンを取り合い(?)、伝説のミュージカルをディズニーが映画化して話題を呼んだ『イントゥ・ザ・ウッズ』ではチャーミングなシンデレラの王子を好演した。不器用なくらいに素朴で実直、いざというときに頼りになるたくましい好青年を演じさせたら、右に出るものがいないクリス・パイン。本作でも、命の危険を顧みず船員たちを救出しようとするバーニー役を熱演し、普遍的な“アメリカの良心”を全身で体現している。撮影現場でも、周囲のスタッフやキャストから頼られるリーダー的存在だったことは本編を観ていても伺える。「過酷な撮影を耐え抜いた彼らの団結心が作品に表れた」とギレスピー監督も述べているように、不可能を可能にした男たちのドラマに魂を揺さぶる感動をもたらしている。また、本作ブルーレイのボーナス映像には、未公開シーンや、クリス・パインが演じた主人公のモデルとなった実在の人物バーニー・ウェバーの人物像に迫る映像など、多数収録されている。『ザ・ブリザード』はブルーレイとDVDで7月6日(水)より発売、デジタル先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナら超豪華キャストで贈る、大人気SFアクションシリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』。このほど、世界の歌姫リアーナが手がける新曲「Sledgehammer」がバックに流れる字幕付きオリジナルトレーラー第3弾と併せ、新キャラクターを中心に据えた本ポスタービジュアル、さらに新たな場面写真が解禁となった。本作は、J.J.エイブラムスが手がける『スター・トレック』のリブート版3作目。監督を『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は前作に引き続き、スコッティ役としておなじみのサイモン・ペッグと共にダグ・ユングが務めている。前回解禁された映像に引き続き、エンタープライズ号の元艦長であった父(クリス・ヘムズワース)と比べ、自身が艦隊に乗る理由を見失い、苦悩するカーク(クリス・パイン)の姿が映し出されるシリアスな雰囲気で始まる本映像。「これが最後の記録になる。我々は艦を放棄する」という艦長カークの言葉にもあるように、彼がどんな答えを導き出すのか、気にならずにはいられない。離れ離れに散った仲間たちは、再び艦に揃うことはできるのだろうか?また、映像では、リアーナの「Sledgehammer」が本作の壮大でドラマチックな世界観をいっそう高めている。元より『スター・トレック』の大ファンであるというリアーナは、「小さいときから私の人生の一部だった。父から勧められてとても好きになったわ。この作品のために歌えて光栄です」と真摯にコメント。「キャラクターやストーリーがとても興味深いわ。キャラクターに感情移入できるの。それぞれの想いが伝わって、心を掴まれたわ。とても思い入れがあって『スター・トレック』が大好きだから。音楽に関することは何でもやりたいわ。ファンとしてだけではなく、ミュージシャンとして、『スター・トレック』は世界中で愛されているから。この歌は全てを表現しているの。感情的で、ドラマチックで、心に残るわ。この作品に携われて光栄です。よろしくね!」とメッセージを寄せている。タイトルに「BEYOND」(=超えて)とあるように、生還するため、また仲間や愛する人のために、限界を“超えて“戦う姿が描かれる本作。物語の鍵を握る新キャラクター・ジェイラを中心とした本ポスタービジュアルでは、“限界を超えろ!”とキャッチコピーが指すように、父をそして自分自身を“超えよう”とするかのようなカークの力強い眼差しが印象的。エンタープライズ号が駆け抜ける、疾走感あふれる色鮮やかなビジュアルに仕上がっている。さらに、本ポスター版とキャラクター版6種の計7種類のムビチケカードの発売も開始。キャラクター版では第1弾として、ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)、新キャラクターのジェイラ(ソフィア・ブテラ)、スコッティ(サイモン・ペッグ)が登場、第2弾として9月上旬よりスポック(ザカリー・クイント)、ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)、ボーンズ(カール・アーバン)の発売を予定している。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日アメリカ沿岸警備隊史上、最も勇敢で、かつ最も困難な救出ミッションを描いた、実話に基づくドラマチック・アクション大作『ザ・ブリザード』。このほど、劇場公開時に多くの女性たちが共感した、運命的なプロポーズシーンを収めた本編クリップ映像が、いち早くシネマカフェに到着した。真冬の大西洋で吹き荒れる最大級の“ブリザード”に阻まれ、遭難した巨大タンカー。過酷な状況の中、定員12人の木製の小型救助艇を駆り、命がけで生存者32名の救助活動に挑んだ4人の沿岸警備隊の男たち。信念を貫く男たちのダイナミックな海洋救出劇が熱い支持を得た本作は、同時に、主人公バーニー(クリス・パイン)と彼の恋人ミリアム(ホリデー・グレンジャー)が織りなす“力強い愛の物語”に多くの女性たちが共感。命がけで日々の危険な任務につくバーニーと、心配する気持ちを押し殺し、彼を職場に送り出すミリアムという2人の姿に、「感動した」「理想的」の声が上がっていた。今回解禁となったのは、この2人が結婚を決意するプロポーズのシーンだ。とあるパーティーでダンスに興ずるバーニーとミリアム。突然ミリアムが「結婚して」と思いを伝えると、バーニーは思わず「何て?」と聞き返してしまう。「付き合って日が浅いし、まだ冬だ。嵐が来るんだよ、去年みたいな」と、戸惑いを隠せないバーニーに対し、不服そうな表情で「嵐が怖いの?」と問いただすミリアム。沿岸警備隊という自分を取り巻く危険な世界に、愛する女性を巻き込みたくないバーニーの“優しさ”と、それを受け入れ結婚を決意するミリアムの“覚悟”が垣間見える名シーンとなっている。監督のクレイグ・ギレスピーは、「ミリアムは、当時の時代を考えると少し稀な、自立した女性」だと解説する。そんな彼女の自立心に影響を受けて、バーニーもまた自分で物事を考えるようになっていくという。また、そのミリアムを演じたグレンジャーは、脆さを内に秘めた強い女性と“強すぎる”女性の間にある、紙一重の微妙な境界線を見事に演じきり、監督は「素晴らしい仕事をした」と太鼓判を押している。さらに、彼女とパインとの演技は人々を魅了し、「観客は、彼らが最終的に一緒になってくれることを心から願うでしょう」と、このシーンの重要性を説いている。なお、10月公開の『スタートレック BEYOND』に加え、ガル・ガドット主演の『Wonder Woman』(原題)などが今後控えているパインは、ディズニーミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』ではシンデレラに恋する王子を、グレンジャーは同じくディズニーの『シンデレラ』でシンデレラに意地悪する義妹アナスタシアをそれぞれ演じている。そんな2人の恋人役に、ぜひ注目してみて。『ザ・ブリザード』は6月29日(水)より先行デジタル配信スタート、ブルーレイ&DVDは7月6日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月29日歌手のクリス・ブラウン(27)が、マネージャーに暴力を振ったとして訴えられている。マイク・G氏が、先月にクリスから顔と首を繰り返し殴られ、病院へ搬送されることになったと主張している。マイク・Gの弁護人パティ・グレイザー氏はTMZに対し「クリス・ブラウンに傷をつけないために、公の場ではないところで解決するようできることは全てしました。残念ながら、我々の訴状の筋を立てていく中で、クリス・ブラウンは自分自身が最大の敵だということを証明してしまったのです」と話す。クリスは2009年のリアーナへの暴行に対する罪状を認めた後、イメージ回復を図る目的でナイトヴィジョン・マネジメントのオーナーであるマイク・Gを2012年に雇用したといわれていた。マイクの連絡先はまだクリスのウェブサイトに記載されている状態だ。そんなクリスは、1カ月ほど前にもある男性の頭を踏みつけたとされていた。カンヌ国際映画祭が開催されていた先月18日に、ナイトクラブでステージに立った際、クリスが大勢の観客から逃れようとした後にマレク・モクラーニさんの頭を踏みつけるような場面をとらえた映像が公になっていた。マレクさんが喧嘩を始めたかどうかは明らかになっていないが、マレクさんは頭と首の痛みに対する治療を受け、顔にはひどいアザが残り、首に頚椎装具をつけた姿も目撃されていた。(C)BANG Media International
2016年06月25日『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみの女優のクリステン・ベルは、うつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリステンは、自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」と当時の心境を告白。「助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります」と続けた。そして、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。「このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」と語った。さらに、「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、今はもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと説明。「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年06月06日クリス・パインをはじめ、おなじみのキャストと製作総指揮J.J.エイブラムスのタッグで贈る『スター・トレック BEYOND』の日本公開日が、10月21日(金)に決定。合わせて、先日5月20日(現地時間)にハリウッドのパラマウント・スタジオにて行われた、『スター・トレック』50周年を記念するファンイベントの模様が到着した。『スター・トレック』50周年の記念すべき年にお披露目される、待望のシリーズ最新作。エンタープライズ号のクルーたちは、宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、そこで彼ら自身や惑星連邦の存在意義の真価を問う、新たな謎の敵に遭遇する――。その日のパラマウント・スタジオには、およそ500人のファンが世界各国から集結。招待客はいずれも、「なぜ自分がこのイベントに参加するべきか」を伝える50秒以内のビデオ映像を送るコンテストから選ばれた熱烈なファンたち。イベントはスタジオのサウンドステージ内に特別に作られた、宇宙艦隊の内部を模した会場で行われ、クリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンらキャストや、ジャスティン・リン監督、そして製作に携わるJ.J.エイブラムスが参加した。『スター・トレック』(’09)、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』(’13)の監督を務め、本作では製作を務めるエイブラムスは、『スター・トレック』シリーズに携われることについて、「今日は『スター・トレック』シリーズの50周年を祝うイベントだ。僕が生まれたのも同じ年だから同じ年月を感じる。だから参加できて驚いたし、光栄に思うよ」と挨拶。「正直に言うと、子どものときは『スター・トレック』のファンではなかった。でも間違っていたよ。見始めると大ファンになった」と明かすエイブラムスは、今回監督を務めたジャスティン・リンについて「彼はシリーズの大ファンだった。彼はこの作品を愛しよく知っている。話すと刺激を受けた。だから監督として求めている人だと思った。一緒にやれたことは幸運だった」と絶賛!一方のリン監督は、「『スター・トレック』は、キャラクターとスタッフと旅に出ている感じで未知なる世界を切り開いている。だから凄く好きで、キャラクターは50年愛されてきた。だから敬意を払って挑戦してきた」とその熱い思いを吐露。「撮影現場では、リビング・ルームにいた10才の自分を思い出し、撮影に臨んでいた」と感慨たっぷりにふり返った。さらに、エイブラムスは、クラウドファンディングで資金を募るサービス「キックスターター」で本シリーズのファンたちが資金集めをし、YouTubeにアップした20分の映画『Prelude to Anaxar』とスタジオとの訴訟についても言及。「ファンが作った短編映画だけど、著作権侵害の訴訟が起きている。スタジオとファンの間でだ。監督にも話してほしいけど、長年のファンでもある監督が怒ったんだ。彼と話すと、これはファンに対して正当ではないと思った。ファンは今日みたいに祝ってくれる。ファンも『スター・トレック』の一部だから、スタジオに訴訟を取り下げるよう説得した。だから数週間でファンはまた短編映画を作ることができる」と話し、スタジオ側を説得したことを明かした。加えて、本作のワールドプレミアが、現地時間7月20日、サンディエゴの「コミコン」にて、世界初のアウトドアのIMAXスクリーンでライブのオーケストラを使って行われることを発表!本ファンイベントの参加者は全員がこのプレミアにも招待されることが伝えられると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。2人が退場した後には、代わってキャストのクリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバンが登壇。パインは、自身が演じたカーク船長について、「まず浮かぶのは父の存在だ。カークが生まれた日に父が命を落とした。それで自分が何なのか彷徨って、会ったことのない父を意識している。そのプレッシャーは大きいと思う。今作では彼は“自分”と向き合うんだ。エンタープライズのキャプテンとして、自分を越えていく。新しい戦艦には自由がある。船長として何がしたいか。仲間の幸せは何か。いろんなドラマもあるんだ。そんなカークが観られて面白いよ」と説明。本作についても、「このシリーズは本当に面白い。この映画で一番に大切にしたのは、どれだけ面白いかだ。素晴らしい脚本で、カッコいいアクションで何よりも面白い」と語り、「みんなで笑わせ合って、僕の背中にサイモン(・ペッグ)は、落書きしたりして笑わせていた。本当に楽しかった」と、撮影時をふり返りっていた。ボーンズ役で続投するアーバンもまた、現場は楽しかったようで、「個人的には、バンクーバーで撮影をしてロスでも撮って、お互いの関係性を深めたというか、一緒にいることを“強要された”な(笑)。僕たち仲間は信頼し合っている。それがスクリーンで伝わると思う」と語り、キャスト同士仲睦まじい様子を告白。スポック役のクイントは、昨年亡くなったオリジナル版でスポックを演じてきたレナード・ニモイについて、「よく聞かれるよ、レナード・ニモイがいない撮影はどうかって。彼はこの作品の一員だし、彼の代わりはいない。亡くなったことを残念に思う。しかし我々は、彼の心を受け継いでいる。本作の一員として、全員が彼の精神や献身的な貢献を尊び、それを受け継いでいる。本当に寂しい。でも彼はそこにいる。そんな気がするんだ」と敬意を表してコメントを寄せた。この日、パラマウントは、オリジナル版が撮影されたステージ31のある通りを「レナード・ニモイ・ウェイ」と命名。ニモイの家族も招かれて、そのお披露目セレモニーが行われ、クイントの言葉でファンたちとともに乾杯を行った。その後は、新トレーラーやフッテージ映像が特別に上映、イベントの締めくくりはカクテルパーティが行われ、衣装や小道具などが展示される中、それぞれに撮影を楽しんだり、キャストらも顔を出すなど、ファンにとって忘れられない大興奮のイベントとなった。『スター・トレック BEYOND』は10月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日グウィネス・パルトロウ(43)とクリス・マーティン(39)の離婚が成立した。12年間の結婚生活に終わりを告げた2人は、互いに扶養費の権利を放棄しており、共同親権を持つことになる子供との生活の仕方や養育費については今後2人の間で決めていくことになるという。グウィネスは裁判所に離婚申請をしていたものの、クリスは2人の間ですでに個人的に離婚条件について同意していたため、その詳細について公開しなくて済むように意図的に裁判所への返答をしていなかったようだ。2014年にグウィネスは自身の運営するサイト、グープでクリスとの破局を発表したが、その後も2人は良好な関係を築いており、家族旅行に出かけたりもしている。その一方でグウィネスは結婚生活が破綻した事実を受け入れることが難しかったと明かしていたこともあり、その際には「私は離婚のない家系の出身だからね。私の両親は父が他界するまで結婚生活を送っていたわ」「私は離婚っていう感覚があるような家庭の出じゃないから、私の人生についても大きな希望に満ちていたの」「それが実現されなかった、子供たちの父親と一生結婚生活を送れなかったということはすごく難しかったわ」「私について言われていたことを見直したり、こういった形の失敗を経験したという考えを持つことは挑戦でもあったの」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月30日『スター・トレック』『スター・トレックイントゥ・ダークネス』を手がけてきたJ.J.エイブラムスが、『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン監督とタッグを組んで贈るシリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』。このほど、より本作の内容に迫るオリジナルトレーラーの第2弾が解禁となった。エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果てにある未知の領域を探索し、彼ら自身や惑星連邦の存在意義の真価を問う、新たな謎の敵と遭遇するという本作。カーク船長役のクリス・パインをはじめ、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、ジョン・チョーらお馴染みのメンバーが続投し、新キャストとして、全米大ヒット中『ジャングル・ブック』のイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』で卓越したアクションを披露したジョー・タスリムが出演。前作に引き続きスコッティ役として登場するサイモン・ペッグと共に、ダグ・ユングが脚本を務めている。新たに届いたオリジナルトレーラー第2弾では、先に解禁された映像とは打って変わり、カーク(クリス・パイン)が宇宙に出ていく理由について自問自答する、シリアスな雰囲気のシーンから始まる。そして突然、敵からの激しい襲撃に遭遇するエンタープライズ号。脱出時にバラバラとなってしまったクルーたちは、それぞれ降り立った地で敵との死闘を繰り広げることに。スコッティ(サイモン・ペッグ)も、決死の断崖ジャンプを見せるなど、息もつかせぬバトルアクションが繰り広げられていく。また、今回の注目は、ソフィア・ブテラ演じる白い肌をもつ謎のキャラクター。カークたちの味方なのか?それとも敵なのか?映像のラストでは、エンタープライズ号の内部にいて、カーク船長の椅子に腰を下ろしているが…。徐々に明らかになりつつある、新たな『スター・トレック』も見どころ満載となりそうだ。『スター・トレック BEYOND』は10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月26日ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、グウィネス・パルトロウが、がん闘病中の『アベンジャーズ』ファンをお見舞いに訪れたという。マーベル好きのライアン・ウィルコックスさん(18)がその中でもクリス演じるキャプテン・アメリカの大ファンだと知ったグウィネスが、自身がペッパー・ポッツ役で出演した『アイアンマン』の主役であるロバートも合わせてカリフォルニア州サンディエゴの入院先を訪問しようと企画したのだという。グウィネスはライアンさんが2人の憧れの俳優と写った写真と共に「今日ライアン・ウィルコックスにはちょっとしたサプライズがありました。クリス・エヴァンスとロバート・ダウニー・Jr、ありがとう。そしてウィルコックス家のみなさん、お世話になりました!」とその様子を報告している。以前にグウィネスは、インスタグラムで今回の企画を実現させると宣言していた。その際には「彼はキャプテン・アメリカとアベンジャーズが大好きなの。だからライアンにアベンジャーズの出演者、特にキャプテン・アメリカを演じているクリス・エヴァンスと会わせてあげたいの。病状は思わしくないけど、元気づけるすごくいい方法だと思うし、自分のヒーローに会える人生最高の時間となると思うの!」とコメントしていた。今回の訪問の後、クリスはツイッターで「今日ライアン・ウィルコックスという真の戦士と握手を交わすことができたよ。彼はこれ以上ないくらいにクールな男だったね。ウィルコックス家のみなさん、お世話になりました! そして今回のことを実現させてくれたロバート・ダウニー・Jrとグウィネス・パルトロウに大きなハグとキスを送るよ!」と報告していた。(C)BANG Media International
2016年05月25日『アベンジャーズ』シリーズでは最強の雷神ながら、その超マジメな言動をアイアンマンたちにイジられることも多かった“ソー”こと、クリス・ヘムズワース。このほど、彼がもう1つの当たり役“ハンター”を演じる最新作『スノーホワイト/氷の王国』から、愛する人との密着にデレデレする、クリスのチャーミングな表情が堪能できる本編シーンがシネマカフェに到着した。グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加えた『スノーホワイト』の続編として、前作の過去と未来が描かれる本作。前作に引き続き、圧倒的な美と邪悪さを見せつけるラヴェンナ女王をシャーリーズ・セロン、その妹の氷の女王フレイヤをエミリー・ブラント、そして、ハンター・エリックの想い人ともなる戦士サラをジェシカ・チャステインと、人気と実力を兼ね備えた女優たちの競演も話題を呼んでいる。劇中では、奪われた魔法の鏡の捜索を依頼されたハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)は、ドワーフの騎士ニオン(ニック・フロスト)とグリフ(ロブ・ブライドン)と、そして予期せぬ再会を果たしたサラ(ジェシカ・チャステイン)と共に、その行方を探す旅に出る。今回公開された本編映像は、その旅の道中でドワーフの女が仕掛けた罠にかかり、網で吊るし上げられてしまうシーンだ。身動きの取れない状況で一同大ピンチかと思いきや、久しく離れていた愛する人との思いがけない密着に、1人だけ嬉しそうな表情を見せるエリック。「お粗末な追跡ね」と呆れ気味に言い放つサラに対し、「美女が気になってね」と甘い言葉を返してキスをしようと顔を近づけるも、冷静にエリックの顔を押しのけるサラのほうが一枚上手。普段は男らしく頼りがいのあるエリックも、連れない恋人には成す術がないといった表情を見せている。しかし、彼らを捕らえたドワーフのミセス・ブロムウィン(シェリダン・スミス)がカチンときて、彼らにボウガンを向けると、「ケンカを売る気はない。撃たないでくれ、何が望みだ?」と、とっておきのハンサムスマイルで相手をなだめ、無事その場を乗り切ることに成功(?)する…。知られざる2人の邪悪な女王の物語と並行して、前作でも触れられたエリックとサラとの関係も深く描かれている本作。クリスは「今回はジェシカと共演するシーンがほとんどだった。彼女のユーモアのセンスは最高で、2人でよく冗談を言い合ったよ。まるで姉弟みたいに、お互い緊張感を与えたり一緒に楽しんだりした」と、撮影をふり返る。また、ジェシカはサラというキャラクターにすぐに引きつけられたそうで、「サラという人物の原点、そして彼女が迎える結末がいいわね。それに、秘密を抱えている点も気に入っている。いままでに演じたことがないタイプのキャラクターよ。身体能力を使う作品は好きだし、いままでダークで重い役を演じてきたから、楽しめる役を演じたかったの。サラはこれまで演じた中で一番楽しい役だったと思うわ」と、新たな役柄に自信を覗かせている。劇中、シリアスなストーリー展開の中で、ところどころクスッと笑わせてくれる2人の息の合ったやりとり。エリックとサラの愛の行方もやがて物語の主軸と重なっていくというから、ぜひ注目していて。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月25日ロバート・ダウニーJr.とクリス・エヴァンズ、グウィネス・パルトロウが、闘病中の『アべンジャーズ』シリーズのファンの少年のもとをサプライズ訪問した。3人は23日(現地時間)、カリフォルニア州サンディエゴに住む18歳のライアン・ウィルコックスさんを訪ねた。『アべンジャーズ』シリーズの大ファンで、中でもクリスが演じるキャプテン・アメリカが大好きだというウィルコックスさんは、現在がんで闘病生活を送っている。ロバート扮するアイアンマンの秘書ペッパーを演じているグウィネスは自身のインスタグラムのアカウントに、ウィルコックスさんとクリス、ロバートの3ショットをアップ。「今日、ライアン・ウィルコックスにちょっとしたサプライズがありました。ありがとう、素晴らしいクリス・エヴァンズと私の仕事のパートナーであるロバート・ダウニーJr.。そしてウィルコックス家のみなさんのおもてなしに感謝します」とコメントした。実は2週間ほど前にグウィネスは、ウィルコックスさんの友人がインスタグラムで『アべンジャーズ』シリーズのキャストとウィルコックスさんが対面できるよう拡散を呼びかける投稿を見つけ、ロバートとクリスに「私が運転するから、一緒に出かけない?」と呼びかけていた。多忙な3人ながらスケジュールを調整、ウィルコックスさんの夢が実現した。クリスは訪問後にツイッターで「今日、僕はライアン・ウィルコックスという名の真の戦士と握手することができました。彼は僕が望む以上にクールだ。ご家族のおもてなしに感謝します!そして、これを実現させてくれた大好きなロバート・ダウニーJr.とグウィネス・パルトロウにハグとキスを!」とツイートした。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月25日開催中のカンヌ国際映画祭で主演作2本が公式上映されたクリステン・スチュワートが、レッド・カーペットを元恋人の女性と一緒に歩いた。クリステンは今月初めにフランス人のシンガーで女優のソコと破局。カンヌではソコが主演し、リリー・ローズ・デップ共演の『La Danseuse』(原題)が「ある視点」部門に出品されていて、現地のパーティで2人がニアミスすることもあった。そんな中、15日(現地時間)午後に行なわれた『American Honey』(原題)の公式上映に出席。レッド・カーペットでは昨年交際していた元アシスタントのアリシア・カーガイルを同伴していた。17日(現地時間)には、『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と再び組んだ『Personal Shopper』(現地時間)が上映されたが、アフター・パーティにも2人は一緒に出席。手をつないでいるのを目撃された。ソコとの破局後は、以前から仲良しのモデルのステラ・マックスウェルと急接近ともうわさされたクリステンだが、一度はアシスタントも務めてくれた気心の知れたアリシアとの関係がリラックスできるのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月19日「コールドプレイ」が昨年12月にリリースした最新アルバム「A Head Full of Dreams」について、ボーカルのクリス・マーティンが人気DJ・ゼイン・ロウのラジオ番組「Apple Beats 1 radio show」で語った。「もし僕らがこれまでみたいなアルバムをもう1作出すことになったら驚くよ。だって、いまがちょうど、僕らがたどり着くべき場所にいるという感じがするから」とクリスはバンドが目指していたところに到達した充実感に浸っているようだ。「数年前にも君に話したよね、『このアルバムが最終章か何かみたいに感じる』って」。クリスはバンドの“解散”は否定しているものの、いまの状態で一度立ち止まり、今後自分たちが何をするべきか、何ができるのかを考える必要があると言っている。「アルバムを7枚も制作したってすごいことだよね。僕にはその7枚のアルバムが1つの円をかたどっていて、意味を成しているように感じるんだ。作品をとても誇りに思っているよ」。来月22日(現地時間)から26日まで開催される世界最大級のミュージック・フェス「グラストンベリー・フェスティバル」で26日のヘッドライナーに決定している「コールドプレイ」。今月24日からは最新アルバムを引っさげたツアーが始まり、まだまだ完全に立ち止まることはできないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月17日『アベンジャーズ』シリーズや『マイティ・ソー』シリーズ、『スノーホワイト/氷の王国』でも知られるクリス・ヘムズワースが、名著「白鯨」に隠された衝撃の“実話”で主演を務める『白鯨との闘い』。このほど、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆けて、主人公のベテラン航海士オーウェン・チェイスを演じたヘムズワースをはじめとする “海の男たち”の豪華インタビュー映像が、一挙に到着した。捕鯨が人々の暮らしを支え、一大産業として栄えていた1819年。一等航海士のオーウェンは21人の仲間たちと捕鯨船エセックス号に乗り、太平洋を目指した。妻とまだ見ぬ子に「必ず帰る」と誓って…。だが、広大な太平洋で彼らを待ち受けていたのは、巨大な白鯨。その白鯨との死闘の末、船を大破された彼らに、さらなる試練が待ち受ける――。大海原を舞台に、見たこともない巨大な相手との息もつけない闘いが、かつてない迫力の臨場感で描かれる極限状態のサバイバル・アクションとなる本作。今回届いた映像では、主演のヘムズワースのほか、船長ジョージ・ポラード役のベンジャミン・ウォーカー、二等航海士マシュー・ジョイ役のキリアン・マーフィー、さらに「白鯨」の著者ハーマン・メルヴィル役のベン・ウィショーといった豪華キャスト陣が、本作への出演や共演者について、緊迫の劇中とは一転、それぞれリラックスした様子で語っている。まず、ヘムズワースは、死と隣り合わせの状況にあってなお諦めず、生き延びるために仲間を率い、巨大な白鯨や大自然の猛威と闘った勇敢なベテラン航海士を熱演。本映像では、ストーリーの魅力や自身が演じる航海士オーウェンの生い立ちについて語っているほか、『ラッシュ/プライドと友情』でもタッグを組んだアカデミー賞監督のロン・ハワードに対して「監督は(このシーンがどうあるべきか)何でも分かっている」と厚い信頼を寄せている。また、遭難シーンの撮影のために行った壮絶なダイエットについても明かしており、「時々、気が変になりそうだった」と語るなど、最小限の食事しかとれなかった当時の過酷さにふれるコメントも。それでも、共演者たちと「実際の(船員たちが体験した)苦難にはほど遠い」と言いながら励まし合っていたようで、それぞれが経験した減量や撮影の過酷さはウォーカーやマーフィーら共演者たちとの絆で乗り越えたことに言及する。本作では壮絶な嵐への対処や白鯨との死闘など、海上でのアクションシーンが大きな見どころともなっているが、「人間の本性が見えてくる」とウォーカーが語り、「俳優たちは強い絆で結ばれた」とマーフィーもふり返る、極限の状態に追い込まれた船員たちの肉体の変化にも要注目。さらに、彼らの体験をフィクションとして「白鯨」にまとめ上げたメルヴィルを演じるウィショーは、自らの役柄について、過去に起きたエセックス号の出来事を観る者にも伝える「物語を進める触媒なんだ」と語っている。■キリアン・マーフィー/インタビュー映像■ベンジャミン・ウォーカー/インタビュー映像■ベン・ウィショー/インタビュー映像メルヴィルも驚愕した、ボートでの漂流を余儀なくされた船員たちに襲いかかる試練に、彼らの言葉から思いを馳せてみて。『白鯨との闘い』ブルーレイ&DVDは5月18日(水)よりリリース(デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日ハーマン・メルヴィルの名作の題材にもなった実話を映画化した『白鯨との闘い』のブルーレイ&DVDが18日(水)にリリースされるのを記念して、主演のクリス・ヘムズワースのインタビュー映像が公開になった。『白鯨との闘い』/特別映像が公開本作の舞台は19世紀。当時、鯨の油は生活に欠かすことのできない資源で、多くの者たちが命をかけて大海原へと乗り出していった。エセックス号もまた、鯨の捕獲を目的に港を出るが、太平洋沖4800キロの海域で巨大なマッコウクジラに遭遇。激しい戦いを繰り広げるも船は沈んでしまう。何とか生き延びた船員たちは残り少ない食糧と水をかき集めてボートにしがみつくが、次第に食糧は尽き、救助はなく、彼らは生存のために“ある決断”を迫られる。本作で、航海士のオーウェンを演じたヘムズワースは、この物語が「多くの人たちが経験したことがないもの」で、「そういう苦難に人はどういう反応をするのか、その心理的要素に興味を抱いた」という。そのため、ヘムズワースたちキャストは、これまでに経験したことのない苦難を撮影を通じて味わったようで、映像では「時々、気が変になりそうだった」という撮影時の苦労について、たっぷりと語っている。また、『ラッシュ/プライドと友情』に続いてタッグを組んだロン・ハワード監督の魅力を分析。徹底的にこだわって撮影し、俳優たちを追い込むハワード監督の作品に出演する理由も明かされる。間もなくリリースになるブルーレイには、本作のメイキングなども収録されており、あわせて観ることで、ヘムズワースたちのハードな撮影の裏側をより深く知ることができるようになっている。『白鯨との闘い』5月18日(水)ブルーレイ&DVDリリースデジタルレンタル配信開始デジタルセル先行配信中発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016年05月11日『スノーホワイト/氷の王国』のクリス・ヘムズワースが愛娘のバースデー・ケーキ作りに挑戦、完成作をインスタグラムにアップした。クリスと妻で女優のエルザ・パタキーの第1子で長女のインディアは5月11日(現地時間)に4歳の誕生日を迎えるが、直前の週末にクリスが自宅で恐竜の形をしたケーキを焼き、クリームやチョコレートでデコレーションをほどこした。「地元のケーキ屋から、娘のバースデー・ケーキを焼く時間がないと言われたら?自分でなんとかするんだよ!“ラ・Tレックス・アル・ラ・チョコレート”と名づけます」とクリスはコメント付きで画像をインスタグラムにアップ。一方エルザは翌日、自身のアカウントに、キッチンにて真剣な顔つきでくリームを泡立てる夫と完成したケーキの画像を組み合わせてアップ。「パパはインディアのバースで・ケーキ作りに奮闘中!ハッピー・バースデー、インディア。何よりもあなたを愛してるわ!」と娘の誕生日を祝うメッセージを、母国語であるスペイン語と英語で添えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月10日ジョディ・フォスター(53)が4日、ハリウッドの殿堂入りを果たし、クリステン・スチュワート(26)が応援に駆け付けた。2002年作『パニック・ルーム』で親子役で共演して以来2人は親しくしているそうで、クリステンはスピーチの中で「ジョディは私の初めての大人の友人で、当時9歳だった私にとって女優として、女性アーティストとして、制作のリーダーとしてすべてのお手本になる女性でした」とジョディへの思いを告白。「ジョディは私なんかよりはるかにクールな女性で、家族以外の人で背中を押してモチベーションをあげてくれる人を見つけられるのは素晴らしいことです。私の11歳の誕生日会には(メキシコを代表とする楽団の様式)マリアチ・バンドを呼んでくれました。あれは本当に感謝しています」「彼女はあらゆる面で自由人であり、コントロール不能なんです。ジョディ、私が今日あなたのためにこの場にいられることは、あなたが思っている以上に感動的なことなんですよ」と語った。今月、自身にとって第4弾監督作となる『マネーモンスター』の公開を控えているジョディは、女優としてではなく、監督としてハリウッドの殿堂入りをすることを待ちわびていたそうで、「私はハリウッド大通りの近くで育ったから、毎日ウォーク・オブ・フェイムを見ていたわ。そして『いつかウォーク・オブ・フェイムに私の名前も刻まれるのかな?』なんて思ったりしていたわ」「そして私は自分が監督を務めた作品との関連がなければハリウッド大通りに星を持ちたくないと決めたのよ。なんでそれが私にそんなに重要だったのかはわからないけどね。ちょっとばかげているかもしれないけど、これが何年も待ち続けた理由よ」とバラエティ誌のインタビューに明かした。ジョディはまた、「私には50年という長いキャリアがあって、その中ではいったん休憩をとったり、燃え尽きてしまった私の情熱を再び見つけなければならない時もあったわ。いつも驚くんだけど、一度完全に情熱を失っても再び返り咲いて、ワクワクすることを見つけることができるのよ。私はその有意義さを俳優業から学んだの。これは自分自身への投資なのよ。必要なものを集めてそれを掘り下げていくかは自分次第なの。それはいつも難しいことだけどね」「俳優であることで一つ言える事実は、この仕事は挑戦的すぎる、もしくは我慢しなくてはならないつまらないものであるかどちらかなの」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月06日パイン(PINE)から新作サングラスが登場。2016年4月末より順次発売予定だ。クラシックなリーディンググラスからインスピレーションを受けてデザインされた、繊細でエレガントな一山ブリッジタイプの丸サングラス。チタン製のため、非常に軽く、ストレス無く使用できる。またパインのサングラスは、ヒンジに使用しているネジ部分をあえて伸ばしているのも特徴だ。そんなクラシック&モダンなデザインを、メガネの世界的産地である福井・鯖江の職人たちが作り上げる。カラーはゴールド、シルバーそしてブラック×シルバーの3色展開。装いに都会的な印象をプラスしてみてはいかがだろう。【商品詳細】パイン 新作サングラス発売日:2016年4月末より順次発売予定価格:30,000円+税カラー:ゴールド、シルバー、ブラック×シルバー取り扱い:グラスファクトリー堀江店、神戸店【問い合わせ先】フォレストパイン・デザインラボTEL:03-5786-2323
2016年04月28日クリス・ヘムズワースがロサンゼルスで所有していた豪邸2軒を売却した。クリスは妻のエルザ・パタキーと共同でマリブとサンタモニカに家を所有していた。マリブの家は80年代のヒット映画『クロコダイル・ダンディー』シリーズのポール・ホーガンから2013年に購入した豪邸で、アーノルド・シュワルツェネッガーやスティーヴン・スピルバーグといった大物セレブの家もあるポイント・デュームに位置する。ベッドルームが5室、バスルームが6室にゲストハウスやジムも完備、太平洋を一望できる物件は700万ドルで売却された。サンタモニカの物件はベッドルーム2室で、マリブに較べてやや規模が小さいが、こちらも125万ドルで売れた。夫妻には3歳の娘と、もうすぐ2歳になる双子の息子がいて、現在は子どもたちを育てるためにクリスの故郷のオーストラリアに戻り、バイロン・ベイに居を構えている。クリスは「ロサンゼルスも好きだったよ。仕事のチャンスが沢山あって素晴らしかったけど、落ち着ける家という気持ちにはならなかった」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月08日