オートデスクは3月24日、統合設計アプリケーション「Autodesk AutoCAD」シリーズの新バージョン「Autodesk AutoCAD 2016」の提供を開始したと発表した。今回のバージョンでは、点群データの編集機能の強化により、平面での切断、コーナー/エッジ検出などが可能になったほか、 DIM(寸法記入)コマンドの改良により、図形上にカーソルを合わせるだけで適切な表示形式の寸法配置が可能になった。また、レンダリングエンジンを独自の「RapitRT」に変更。これにより設定方法が簡素化されたほか、IBL(Image Based Lighting)技術を新規に搭載したことで光源を全周囲に配置することが可能となった。さらに生産性の向上に向け、コマンド操作中に、編集後の結果を事前に表示するプレビュー機能を新規に搭載。これにより、結果を事前に把握できるため手戻りを低減できるようになったほか、極端なズームやパンをする際に必要だった再作図指定を不要とし、効率的な作図環境を実現できるようになったとする。加えて接続性の向上に向け、AutoCAD図面に「Autodesk Navisworks」モデルを取り込み、ウォークスルーしながらモデル全体を確認することが可能になったとのことで、これによりBIM環境で行える作業を高度化することが可能となった。また、 PDFファイル作成機能を向上させ、ハイパーリンクと文字認識が可能になったという。このほか、同バージョンでは、使用期間を選択して利用できるライセンス体系「Desktop Subscription」のラインアップを拡充。対象アプリケーションを増やしたのみならず、選択できる期間に「2年間」と「3年間」を追加したことで、従来よりも長期間での利用を検討できるようになった。このDesktop Subscriptionには専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「A360」を利用した25GBストレージ、フォトリアリスティックやパノラマ表示が可能なレンダリング機能などが含まれているほか、A360を介してプロジェクト管理やコラボレーション、モバイル端末からのアクセスなどの機能も利用できるため、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能になるという。
2015年03月24日○自動でサーバー数を増減できる、「オートスケール機能」クラウドサービスの特徴の1つに、しきい値を超えた負荷が生じた場合にサーバー性能を高めることで対応するスケールアップや、サーバー数を増加させることで対応するスケールアウトがある。ニフティクラウドにおいては、サーバーの負荷に応じてスケールアウト/スケールインを自動実行する「オートスケール機能」を無料で提供している。急なアクセス増加時などのサーバー追加は、サーバーイメージとロードバランサーを組みわせることで自動化が可能だ。今回は、このニフティクラウドにおけるオートスケール機能の設定方法を紹介する。オートスケールをどのように実現するかはクラウドサービス事業者ごとにさまざまだ。だが、パフォーマンスを監視し、しきい値を超えた負荷に対し、ロードバランサーを使って、サーバーを拡張、縮退させるという仕組み自体はほぼ共通する。ニフティクラウドでは、以下の手順で設定を行う。サーバーディスクのイメージを作成するロードバランサを作成するオートスケールを設定するこのようにしてイメージを作成してオートスケールの設定を済ませてしまえば、スケールアウトとスケールインは自動的に行うことができる。さまざまなメリットがある機能ではあるが、現状では設定を行う際に、トリガーの監視にSNMPを設定していること、増設ディスク付きのイメージはオートスケールできないこと、従量プランがないOSから作成されたイメージは利用できないこと、スケールアウトしたサーバーはプライベートLANに組み込むことはできないことと言った留意点もある。基本的には、Webサーバーなど負荷の増減が激しいフロント部分に適用して、サーバーのリソースを柔軟に取り扱えるようにするとともに、コストの最適化につなげるといった使い方になる。実際に、1~3までを設定してみよう。より詳しい内容については、ニフティクラウドの紹介ページやニフティクラウド ユーザーブログ を参考にしてほしい。○サーバーのイメージを作成するまず、オートスケールを行う際の元になるサーバーをイメージとして作成する。手順としては、コントロールパネルからサーバーを作成し、サーバー内にSNMPのインストールなどを行ったうえで、サーバーの「イメージ化」を行う。サーバーの作成は、コントロールパネルから、通常のサーバーを作成するのと同様に行えばよい。左の「Service Menu」の「サーバー」から「サーバー作成」を選び、作成していく。ここでは、サーバーOSとして「Ubuntu 12.04」、プランとして「e-mini」を選択した。次は、サーバーを起動して、SNMPのインストールを行う。SSHまたはコントロールパネルのコンソールからログインして、ニフティのドキュメントを参考に、SNMPをインストールする。# apt-get install snmpdドキュメントに従って、設定ファイル /etc/snmp/snmpd.conf を編集する。バージョンが5.4.3なので、agentAddress udp:127.0.0.1:161をコメントアウトし、以下のコメントアウトを解除する。#agentAddress udp:161,udp6:[::1]:161また、最後に以下を追加する。rocommunity niftycloud 10.100.0.14 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.8.15 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.16.13 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.32.15 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 202.248.175.141 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.48.13 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 175.184.41.60 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.64.11 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.64.12 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 202.248.45.254 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.128.14 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.100.144.15 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.102.0.31 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 175.184.41.114 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 175.184.41.115 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 10.104.0.31 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 103.233.199.104 .1.3.6.1.rocommunity niftycloud 103.233.199.105 .1.3.6.1.disk / 10000設定を済ませたら、SNMPサービスを再起動する。/etc/init.d/snmpd restartここでは省略したが、ドキュメントに従って、Firewallの設定も済ませておく。また、今回は計測用として便宜的に、負荷をかけるアプリケーションとしてWebサーバーのApache(apache2)をインストールし、80ポートにアクセスできるようにしておく。続いて、このサーバーのイメージ化を行う。サーバーを停止し、コントロールパネルのメニューから「イメージ化(バックアップ)」を実行する。イメージ化は元になるサーバーの容量によって異なるとのことだが、今回は10分もかかわらずに終わった。作成したイメージは、左メニューの「イメージ」-「プライベート(バックアップ)」で確認できる。○ロードバランサーの作成次に、「2. ロードバランサーを作成する」を行う。左メニューから「ロードバランサー」を選択し、「ロードバランサー作成」ボタンをクリックする。作成画面で、名前、ロードバランス方式、ポート設定などを行っていく。「サーバー設定」のところでは、作成したイメージをまだ割り当てずにおいておく。○オートスケールを設定する次に、いよいよ「3. オートスケールを設定する」を行う。オートスケールは、左メニューの「オートスケール」から設定できる。「オートスケールの作成」ボタンをクリックして、設定していく。ここでは、次のように設定した。当然のことながら、後から変更することができる。設定を済ませて、しばらくすると、最小台数で設定したサーバーが起動するので、表示されたロードバランサーのIPアドレスにhttpでアクセスし、Apacheが起動しているか確認しておく。○負荷をかけてみるでは、abを使って、Apacheに負荷をみよう。# ab -n 1000000 -c 100 http://ロードバランサのIPアドレスサーバーにSSHでログインし、topコマンドを表示させたときの画面は以下。CPU負荷が1%を超えるようにする。しばらくすると、オートスケールの画面で、サーバー数が増え、設定した時間とともに、削除されることが確認できる。以上で、オートスケールが正しく動作することが確認できた。SNMPのインストールなどが必要なこと以外は、ほかのクラウドサービスと比べて簡単にオートスケールの設定ができることが特徴だろう。トリガーとしては、「サーバーCPU使用率」「サーバーメモリ使用率」「サーバーネットワーク流量」「ロードバランサーネットワーク流量」を条件にすることができる。また、サーバーの起動までの時間や削除までの時間もスケジューリングすることができる。思わぬコスト高を招くことのないよう、月額固定の料金プランが提供されているという安心感はニフティクラウドの1つの特徴でもある。一方、フロントエンドのWEBサーバーなど急なアクセスの波に対して高い伸縮性を要求されるケースでは、安心感よりもビジネスの機会を逃さないことが最優先となる。そのようなケースでは、オートスケールのようにサーバー数の増減を自動化する機能は不可欠だと言えるだろう。自動化することでリソース管理から開放され、さらにインフラコストを最適化できるなど、クラウドならではのメリットを実感できるはずだ。ビジネスでクラウドを利用する際には、月額利用の安心感は押さえつつも、機会損失の回避やコストの最適化を意識しながら、2つの側面を上手に組み合わせて運用していきたい。
2015年03月13日ドリテックは3月11日、手をかざすだけで自動でソープ液が出るオートディスペンサー「SD-904」を発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は4,000円(税別)だ。液体せっけんやハンドソープ、液体食器洗剤用のオートディスペンサー。手をかざすだけで、内部タンクに入れたソープ液が自動で出てくる。タンクの液を噴出している時はLEDが点灯する仕様だ。タンク容量は約180mlで、本体の小窓で液量を確認でき、電池残量が少なくなった場合はLEDで知らせる。本体サイズはW81×D138×H233mm、重量は320g。電源には単4形アルカリ乾電池×4本を使用する。カラーはホワイトとブラックの2色を用意。なお、液体クレンザーやアルコール消毒液、粘性の高い液体、シャンプー類、泡タイプのソープ液、希釈タイプのハンドソープは使用できない。
2015年03月12日ON Semiconductorは3月2日、25ルクスの低照度で高速フォーカスを実現する独自のピクセルマイクロレンズを用いた第2世代の位相差オートフォーカス(Phase Detect Auto Focus:PDAF)技術を発表した。同技術は、1.1μmピクセルで構成される13メガピクセル(MP)テストチップへの実装に成功し、今年後半に個人向けモバイル市場の新製品に組み込まれる予定。従来のスマートフォンのオートフォーカス(AF)のアルゴリズムでは、コントラスト検出測定およびマルチフレームを使用してレンズのフォーカスを調整しており、画像のフォーカスに1.2秒以上要することがある。これに対し、同社のPDAF技術では、2つのピクセルを使用して画像の位相情報を測定。次に、この位相情報を使用して、フォーカス・アクチュエータの速度に応じて0.3秒未満でレンズが移動するために必要な方向と総量を計算する。また、感度をPDAFピクセルで維持し、薄暗い部屋に相当する25ルクスほどの低照度の条件でもPDAFのために十分な光をキャプチャできる独自のピクセルマイクロレンズ構造も採用した。これにより、スマートフォンのオートフォーカスの時間が約4分の1に短縮する。
2015年03月03日オートデスクは、モバイルゲーム開発用3Dアニメーション/モデリング向けソフトの最新版「Autodesk Maya LT 2016」を発売する。販売開始は3月27日。価格はDesktop Subscription(期間限定ライセンス)が3カ月:1万円~、1年3万3,000円~。永久ライセンスは11万1,000円(価格はいずれも税別)。「Autodesk Maya LT 2016」では、モデリングとアニメーション制作に要する時間を今まで以上に短縮できるように、さまざまな機能強化および新機能の追加が行われている。まず、ブラシベースのスカルプティングツールが新搭載され、他のツールを使わなくてもモデル上で高レベルのスカルプティングが可能になったのに加え、新しいUVブラシ(インタラクティブなUVエッジのカット/縫合ツール、自動プロジェクション、固定/統合/分割/展開のためのブラシ)が搭載され、より直感的な作業が可能になっている。また、スプラインIKとクラスタ変形の機能を新規に搭載し、非ヒューマノイドのキャラクターのアニメーションを簡単に作成できるようになったほか、複数のアニメーションクリップの管理とエクスポートをシンプルにするゲームエクスポーター機能が強化されるなどの改善がなされている。さらに、物理ベースのシェーダ素材の搭載により、リアルかつ高品質な素材のデザインが可能になったほか、シーン全体をロードする時間の短縮、ライティング環境の初期設定機能の強化、フォグ(霧)効果のビューポートでの確認などを実現している。このほか、同ソフトウェアのユーザーは3月27日の発売日以降、同社が昨年買収したオンラインのコンテンツマーケットプレイス「Creative Market」内にあるゲーム制作者向け専用サイトから、3Dコンテンツを購入可能になるという。ちなみに「Creative Market」には、Maya LT内のアプリからも直接サイトにアクセス可能とのことだ。なお、このたびの「Autodesk Maya LT 2016」の発表について、Modern Dreamディレクター兼共同創立者 Oliver Clarke氏は、「私が独立系スタジオを設立し、最初のゲームを開発する際、3Dのゲームアセットの制作はMaya LTで効率的にこなすことができました。ゲーム市場は競争が激しい業界ですので、インパクトのある独自ゲームを開発して注目を集めるために、他には代えがたいソフトウェアとなっています」とコメントしている。
2015年03月03日オートデスクは3月3日、モバイルゲーム開発用3Dアニメーション/モデリング向けソフトウェアの最新版「Autodesk Maya LT 2016」を3月27日より発売すると発表した。同製品では、モデリングとアニメーション制作に要する時間を短縮できるようにさまざまな機能強化と新機能追加が行われている。まず、物理ベースのシェーダ素材を新規に搭載し、より高品質なアセットを利用してリアルかつ高品質な素材のデザインができるようになった。また、バックグラウンドでのテクスチャのロード機能の強化によりシーン全体をロードする時間を短縮した。さらに、ライティング環境の初期設定機能が強化されたほか、フォグ効果がビューポートから確認可能となった。このほか、同社が昨年買収したオンラインコンテンツマーケット「Creative Market」内のゲーム製作者向け専用サイトから、3Dコンテンツが購入可能になった。「Creative Market」へはMaya LT内のアプリからも直接アクセスすることができる。期間限定ライセンスの希望小売価格は3カ月で1万円~、1年で3万3000円~、永久ライセンスが11万1000円となっている。価格はいずれも税別。
2015年03月03日イタリア出身の衣装デザイナー、ミレーナ・カノネロ(Milena Canonero)がウェス・アンダーソン(Wesley Anderson)監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル(The Grand Budapest Hotel)』で、15年度におけるアカデミー衣装デザイン賞を受賞した。この映画の主要キャストが着用した衣装は、ミレーナ・カノネロがフェンディ(FENDI)とコラボレーションして制作したもの。ブランドのファー工房で作られたアイテムが、映画の舞台となる1920年代終盤の雰囲気を巧みに再現するの一役買っている。エドワード・ノートン(Edward Norton)演じる“ヘンケル警部”が着たのは、グレーのアストラカンファーをオーバーサイズに仕立てたミリタリー調のコート。一方、ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)演じる“マダム D”は、イタリア製シルクとブラックミンクのラグジュアリーなケープをまとった。その他、主要な女性キャストが身につけるケープとファーのストールも、すべてフェンディが手がけている。今回のアカデミー賞の受賞について、ブランドのチェアマンでCEOのポエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)は、「エドワード・ノートンとティルダ・スウィントンのあの記憶すべきファーの衣装を制作したことは、私たちにとって大きな誇りです。衣装デザイナーのミレーナとの究極のコラボレーションは、情熱に突き動かされたフェンディとシネマとの密接な関係が対話し続けていることを再確認出来ます」と語っている。
2015年02月28日トヨタ自動車はこのほど、12日に開催した『シカゴオートショー』(一般公開は14日~22日)にて、マイナーチェンジした高級セダン「アバロン」を公開したと発表した。同車は、2015年秋以降に発売を予定。アバロンは、1994年から米国ケンタッキー工場で生産され、北米を中心とする海外ではトヨタブランドのフラッグシップモデルとなっている高級セダン。現在は米国人チーフエンジニアのもとで、米国の研究開発拠点が中心となって開発に携わっており、トヨタの北米事業およびその現地化推進を象徴するクルマの1つ。今回のマイナーチェンジでは、フロントグリル形状やLEDテールランプを変更・改良するなど、エクステリアデザインに磨きをかけると共に、内装でもグレーのステッチを取り入れるなど、質感の向上を図っている。
2015年02月17日リコーイメージングは10日、PENTAXブランドのデジタル一眼カメラ用コンパクトオートフラッシュ「AF201FG」を発表した。近日発売予定としており、価格はオープン、推定市場価格は1万円台の半ば。防塵・防滴構造のオートフラッシュで、ホットシューを含む18カ所をシーリングしている。小型軽量の本体は、PENTAX「Q」シリーズで使用するのに適したデザインだ。ガイドナンバーは「20」。上下方向への角度調節が可能で、調整角度は-10度 / 0度 / 30度 / 45度 / 60度 / 75度 / 90度 / 105度 / 120度 / 130度となっており、バウンス撮影にも対応する。発光モードはP-TTL調光(先幕シンクロ・後幕シンクロ)、マニュアル発光(FULL・1/4)の4種類。スライド式ワイドパネルを内蔵し、使用時には20mm相当の画角(35mm換算)をカバーする。主な仕様は、照射角度が水平70度/垂直53度、ワイドパネル使用時が水平98度/垂直53度、感度連動範囲がISO25~1600、発光間隔が7秒、発光回数が約80回(単4形乾電池使用時)。電源には単4形乾電池型×2本を用いる。本体サイズはW約65×D31×H72.5mm、重量は約141g(電池のぞく)。
2015年02月10日日野自動車は6日、千葉県の幕張メッセで9日~11日の期間に開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』に、大型トラック「プロフィア」のカーゴ、および小型トラック「デュトロ」のハイブリッド カーゴとダンプをカスタマイズして出展すると発表した。今回出展する車両は、多くのカスタムパーツと鮮烈なカラーリングでドレスアップし「カッコ良いCOOLなトラック」を提案する。プロフィア カーゴ(FR1EXBG)には、カスタムパーツとしてフロントグリル・ヘッドランプ・ステアリング・シフトノブ・ルーフランプ・ドアトリム・フットランプ・ベッド表皮・アルミホイールを採用し、ボデーカラーとデカールでドレスアップ。デュトロ ハイブリッド カーゴ(XKU605M)は、フロントバンパースポイラー・サイドスカート・シート表皮にカスタムパーツを使用。鮮やかなボデーカラーとデカールが採用されている。デュトロ ダンプ(XZC630T)は、フロントバンパーガーニッシュ・アンダーガード・サイドプロテクター・ミラーカバー・オーバーフェンダー・シート表皮にカスタムパーツを使用。こちらも、鮮やかなボデーカラーとデカールを採用した。
2015年01月06日D1コーポレーションは5日、D1グランプリ年始恒例のイベント「D1GP Kick Off Drift」を、9日~11日の期間に開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』の幕張メッセ屋外イベント会場・特設コースで行うと発表した。「D1GP Kick Off Drift」は、東京オートサロン会場内の一角に専用コースを造り、D1グランプリ2014年シリーズで上位8人にランクインしたドライバーがテクニックを競うエキシビジョンマッチ。D1グランプリ創立15周年を迎える2015年は、世界約40数カ国開催されるドリフト競技のパイオニアとしてモータースポーツと環境・社会との共存をテーマに掲げ、「電気自動車(EV)ドリフトカーチャレンジプロジェクト」を始動。世界初となる電気自動車(EV)によるドリフトカー「トヨタ・プリウスZVW30」のお披露目とデモ走行が行われる予定。「トヨタ・プリウスZVW30」は、本来はFF車であるトヨタ・プリウス(ZVW30)をFR化し、外装デザインにT&E製エアロキット&ワイドボディキットを装着。チューニング内容は、ハイブリッドを完全EV化して直列2機・ツインモーター仕様とし、CVTをシーケンシャル6速マニュアルミッションに、ニッケル水素電池1.3kWhをオリビン型リン酸鉄リチウム46kWhに変更している。
2015年01月05日本田技研工業は19日、千葉県の幕張メッセで2015年1月9日~11日の期間に開催される『東京オートサロン2015 with NAPAC』において、さまざまなカスタマイズの可能性を提案する四輪車や二輪車、汎用製品、モータースポーツ競技車両を出展すると発表した。四輪車は、22日に発売を予定している新型軽乗用車「N-BOX SLASH」をベースに、アニメ・SF・ゲームなどで描かれる近未来世界のイメージを表現したコンセプトモデル「CYBER CONCEPT N-BOX SLASH Code : 89」を出展。スポーティーな低全高スタイルと上質かつゆとりの室内空間を両立した「6人乗り新型ハイブリッドモデル」の市販予定車をカスタマイズしたモデルや、2013年の『東京モーターショー』で展示された軽オープンスポーツのコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」なども展示される。二輪車は、「ゴールドウイング」の発売40周年を記念して特別仕様車として発売された「ゴールドウイング SE」や、SFアクション漫画「シドニアの騎士」とのコラボレーションにより、原作の世界観を想起させるカラーリングが施された大型二輪車「NM4-02」のコンセプトモデルを展示。モータースポーツ競技車両は、ロードレース世界選手権MotoGPクラスの「RC213V」や、SUPER GT GT500クラス参戦マシン「NSX CONCEPT-GT」などを展示するほか、2015年からのFIAフォーミュラ・ワン世界選手権でマクラーレン・ホンダとしての活動の再開にあたり、1988年に16戦中15勝した「マクラーレン ホンダ MP4 / 4」を展示し、同社の意気込みを示すブースにするとのこと。
2014年12月19日12月11日に発売されたPS4/Xbox One版『グランド・セフト・オートV(GTA V)』を先だって体験できる機会を得たのでそのレポートをお届けしよう。『GTA V』は、2013年にPS3/Xbox向けに発売されたオープンワールド型クライムアクションゲームで、世界累計販売本数は3,300万本を記録。今回発売されたPS4/Xbox One版は、2013年に発売されたPS3/Xbox 360版をベースに、映像のフルHD化、グラフィックやエフェクトの一新、そして一人称視点モード(FPS)を搭載し、ティザーサイトの公開時に大きな話題となった。ストーリーモードでは、PS3/Xbox版と同じく3人の主人公キャラクターが登場し、配信されたダウンロードコンテンツも全て収められている。また、最大30人でのプレイが可能なオンラインモード「GTAオンライン」も収録。ロスサントスとブレイン郡を舞台に、『GTA V』本編のアクティビティやスポーツ、「GTA オンライン」用に作られたオリジナルミッションも他のプレイヤーと一緒に楽しむことも可能となっている。今回は「GTA オンライン」(PS4版・英語版)のプレイレビューとして、新たに生まれ変わった『GTA V』の魅力をお伝えしたい。まず、街を散策した時点でまったく別ゲームような超絶進化を遂げていることに驚かされる。「PS4だからグラフィックを向上させた」ということではなく、街の地面や建物、ショップの内装、壁に貼られたポスターに至るまで、全てのテクスチャが一から作り直されている。また、人の通行量の増加に加え、二度と同じ人には出会わないという新たなシステムにより、さらに生き生きとしたリアルな街へと変貌。少し歩くだけでも、水たまりのアスファルトを寒そうに腕組みして歩く男性や、店の前で小競り合いする「GTA」らしい光景など、これまでにない街の表情を見ることができるだろう。ちなみに、被写界深度の設定や新たな木々の処理システムが導入され、郊外へ行くほどよりリアルさを実感できるらしい。ミッションの息抜きには、霧がかった湖畔の表情、草木や木々のざわめき、そして種類が増加したという動物たちを愛でるため、車を飛ばすのもまた一興。これぞ「GTA」的な進化が、至るところから伝わってくる。注目の新要素は、やはり一人称視点に変更できる「FPSモード」。シングルプレイのストーリーモードと「GTAオンライン」の両モードで利用可能で、プレイ中、タッチパッドをタップするだけで1人称視点と3人称視点をシームレスに切り替えることができる。また、ロックスター・ゲームスが「従来の優れたFPSと同等の操作感を実現した」とアナウンスしているとおり、FPSモードでのプレイは快適そのもの。平行移動や物陰に隠れるアクション、照準システムなどを一新したほか、タッチパッドを左右にスワイプすると武器の変更、上にスワイプすると手榴弾を投げるといったPS4版ならでは機能も相まって、全く別ゲームのような感覚。そのほか、PS4版『GTA V』では、照準アシストも多彩。強めのロックオン「ハードロック」、L2ボタンで数秒間ロックオンする「ソフトロック」、敵に近づいてL2を押すとロックオンする「アシストロック」、「フリー照準」と4つから選択でき、プレイヤーのスタイルにあった操作性を実現している。プレイヤーのログインが完了し、まずは、車で街を周回するオンラインレースを体験。マルチプレイモードでは、性能やカラーリングなど細かなキャラクターカスタマイズが可能となっている。FPSモードでは、車内もしっかり再現されており、臨場感は抜群。しかも、車やバイク、バギー、戦闘機といった多岐にわたる乗り物のインテリアはすべて異なっていると言うから圧巻である(ちなみに、ゲーム内で聞ける17のラジオ局は、151もの楽曲が新たに追加されている)。ラジオチューナーの画面も、ラジオ局や楽曲が表示されるなど、ここまで作りこむ必要あるの? と言いたくなるほどのこだわりと細かさに、ロックスターの意地を感じる。今回のレースは16人による対戦。やはりレーススタート時の密集感はたまらない――筆者は無事接触を避けトップチームに入り込めたが、スピード重視の車を選択したため、減速せずコーナーに突っ込み大クラッシュ。何度も建物に衝突し、崖から落下し、そのうち運転が荒くなるという"GTAあるある"を満喫しながら、接触転倒後のリスタート(△ボタン長押し)をうまく使い、なんとか5位をキープしたままゴールすることができた。そして、今回は2チームに分かれて対戦するデスマッチも体験。ここでも1人称視点と3人称視点をいつでも切り替えられるが、もちろん今回はFPSモード一択。照準アシストを「ハードロック」に設定したことで、FPSが苦手な著者でも何人かのプレイヤーを倒すことができた。また、十字キーの↓ボタンを2回押すことで表示される拡大マップから、敵や味方の位置の把握も容易で、連係プレイもより洗練されている。また、L3+R3ボタンではポーズをとれるらしく、勝利の舞などのアピールアクションも可能。というわけで体験は短い時間ではあったが、次世代『GTA V』の新たな発見と、「GTA オンライン」の楽しさを堪能することができた。何より、今回のPS4/Xbox One版は、まったくの"別ゲーム"に仕上がっていると言っても決して誇張ではない。PS3/Xbox 360版の時点でも、ついにゲームもここまできたか……と感嘆したものだが、PS4/Xbox One版は、さらにそれを深化・進化させた出来であり、まさしく現代のゲームの最先端がこの『GTA V』には詰め込まれている。ロックスターと「GTA」シリーズは、今後どこまで進化していくのか……などと毎回途方もないことを最新作が発売されるたびに考えてしまうが、今は新たな『GTA V』を楽しむべく、日々を犠牲にしたいと思う。(C)2014 Rockstar Games, Inc.
2014年12月12日オートデスクは12月8日、12月13日~14日に東京大学本郷キャンパスにて開催される学生向けハッカソン「JPHACK」にWebサービスAPIを提供すると発表した。具体的には、Webサービス上で3Dデータを円滑に表示する「View & Data API」と、複数の写真から3Dデータを作成する「ReCap Photo API」を提供し、これらを次世代の学生が自由な発想で活用できるように支援していくという。当日はGoogle Cardboardキットにスマートフォンを装着して、「View & Data API」を応用したバーチャルリアリティ技術のデモを行う予定だ。同社は設計者やデザイナーなどを育成する教育機関を支援しており、その一環で製造業、建設業向け、CG・映像制作向けアプリケーションのライセンスを無償提供している。
2014年12月08日本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは現地時間の20日、『2014年ロサンゼルスオートショー』に、アキュラのエントリースポーツセダン「ILX」のマイナーチェンジモデルや、新型「HR-V」の量産モデルなどを出展すると発表した。同時に、全米に水素ステーションを設置している「FirstElement Fuel」に、1,380万USドルの支援も発表している。ILXマイナーチェンジモデルは、パワーユニットに2.4L直噴DOHC i-VTEC直列4気筒エンジンと、トルクコンバーター付き8速DCTを新たに採用し、高出力と低燃費を両立。先進の「ジュエルアイLEDヘッドライト」を採用して洗練された雰囲気と上質感を表現している。また、「渋滞追従機能付ACC」「衝突軽減ブレーキ」「路外逸脱抑制機能」などの機能を備えた先進の安全運転支援システム「アキュラ ウオッチ」をオプション設定とした。全米での販売は2015年初めを予定。新型HR-Vは、クーペ・SUV・ミニバンを融合させたクロスオーバーモデルで、パワーユニットは1.8L SOHC i-VTEC直列4気筒エンジンに、CVT(2WD / 4WD)と6速マニュアルミッション(2WDのみ)を用意。フロント席でクーペを思わせるパーソナルな空間を創出する一方で、同社独創の「センタータンクレイアウト」により、ゆとりあるリア席を実現している。全米での販売は2015年前半を予定。「FirstElement Fuel」への支援に関しては、カリフォルニア州において州の助成金と同社からの支援を合わせて、12カ所の水素ステーションが設置可能になるとのこと。同社は、燃料電池自動車(以下、FCV)の普及に向けて必要なインフラ整備への支援を行いながら、FCVの導入を進めていくとしている。
2014年11月21日ディスコは11月10日、150mmウェハに対応したセミオートダイシングソー「DAD323」を開発したと発表した。同製品は横幅490mmながら、軸速度の改善によりスループットの向上を実現しており、例えばX軸最高戻り速度は従来機「DAD322」と比べ1.4倍となる700mm/sを達成しているとする。また、高トルクの2.0kWスピンドルを搭載しており、ガラスやセラミックスなど難削材加工にも対応可能なほか、オプションで高速回転1.8kWスピンドルも選択可能となっている。さらに操作モニタは従来機の10.4型から15型に大型化。視認性の向上と情報量の増加を果たしている。なお販売開始は2015年6月を予定しており、初年度200台の販売を見込むとしている。
2014年11月10日ダニエル・ラドクリフが、『グランド・イリュージョン』の続編に出演することになった。役柄はわかっていない。ほかに、リジー・キャプラン、台湾人俳優ジェイ・チョウも新しく参加する。物語はオリジナルから1年後という設定。オリジナルの主要キャストだったジェシー・アイゼンバーグ、アイラ・フィッシャー、ウッディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ、モーガン・フリーマン、マイケル・ケインらも再登場する。続編の監督はジョン・M・チュウ。北米公開予定は2016年6月10日。オリジナル版は昨年5月に全米公開され、全世界で3億5000万ドルを売り上げるサプライズヒットとなった。ラドクリフは現在北米公開中の『Horns(原題)』に主演。来年はホラー映画『Frankenstein(原題)』と、コメディ映画『Trainwreck(原題)』が控えている。文:猿渡由紀
2014年11月05日オートデスクは、BIMアプリケーション「Autodesk Revit 2015」の既存機能を改良し、さらに新機能を追加した「Autodesk Revit 2015 R2」を10月1日より、Maintenance Subscription(メンテナンス サブスクリプション)またはDesktop Subscription(デスクトップ サブスクリプション)契約者に無料で提供開始すると発表した。「Revit 2015 R2」は、「Revit 2015」とファイル形式が同じで、完全互換性があるとのこと。今回提供される新機能などは、意匠、構造、設備(機械、電気、配管)などの分野で、ユーザからの要望に応えて30以上の項目について機能強化、アプリケーションとしての性能の向上、業務生産性の向上を実現している。また、同社が従来から注力している「Integrated BIM」の一環として、他のアプリケーションとの連携を高めて業務フローの生産性向上も図られているという。なお、これらはAutodesk Subscriptionセンターからダウンロードすることができ、「Autodesk Revit 2015 R2」は、「Autodesk Building Design Suite Premium」、「Autodesk Building Design Suite Ultimate」、「Autodesk Infrastructure Design Suite Ultimate」のサブスクリプション契約者に提供されることとなる。「Autodesk Revit Architecture」、「Autodesk Revit Structure」、「Autodesk Revit MEP」のサブスクリプション契約者には、それぞれのアプリケーションに対応する「Autodesk Revit 2015 R2」が提供される。また、「Autodesk Revit LT 2015 R2」は、「Autodesk Revit LT」、「Autodesk AutoCAD Revit LT Suite」のサブスクリプション契約者に向けて提供される。
2014年10月01日オートデスクは、汎用2D作図CADアプリケーション「Autodesk AutoCAD LT 2015」について、期間を選択して利用できるライセンス形態「Desktop Subscription」の発売を5月7日より開始した。これにより、従来の永久ライセンスの他、プロジェクトの規模や期間、目的に合わせて「1カ月」「3カ月」「1年」から選択できる期間限定ライセンスの購入が可能になる。同社では、Desktop Subscription利用により初期費用の低減や国外出張での利用、旧バージョンの利用など、ユーザーの希望に合わせた柔軟な運用やコスト管理が行えると説明している。また、専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「Autodesk 360」を利用した25GBのストレージなども利用することができる。価格は、ベーシックサポート版で1ヵ月/1万2000円、3ヵ月/3万6000円、1年/9万5000円。同製品の永久ライセンス/カード型ライセンスは19万円(いずれも税別)となっている。
2014年05月09日フェンディ(FENDI)は、6月公開予定のウェス・アンダーソン監督の最新映画『グランド・ブダペスト・ホテル』のために、劇中に登場するコートやアクセサリーを製作した。同作は、ヨーロッパ随一のホテルを舞台に繰り広げるミステリー・エンターテインメント作品。フェンディは、アカデミー賞も受賞した映画衣装デザイナーのミレーナ・カノネロと協力し、エドワード・ノートンや、ティルダ・スウィントンら俳優達の衣装を手掛けた。ノートン扮するヘンケル警部が着るグレーのアストラカンファーミリタリーコートや、スウィントン演じるマダムDのまとうブラックミンクの襟、ラグジュアリーなイタリア製シルクベルベットケープの手描きのディテールと袖などもフェンディのデザイン。フェンディは以前にもルキノ・ヴィスコンティ監督『家族の肖像』のシルヴァーナ・マンガーノやアラン・パーカー監督『エビータ』のマドンナなどの衣装を手掛けている。フェンディのチェアマン兼CEOのピエトロ・ベッカーリは「イタリア、ヨーロッパ、そしてアメリカで製作される映画のために思い出に残る衣装を作るのは、フェンディのDNAと歴史に根ざしたもの」とコメントを発表している。
2014年03月24日AMERICAN EAGLE OUTFITTERS(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)の日本版公式オンラインストアが2013年7月1日(月)にグランドオープン。これを記念して送料無料キャンペーンや、ノベルティプレゼントも実施する。同オンラインストアは、実店舗よりも幅広いサイズ展開が特徴で、今後はオンライン限定アイテムも発売する予定。オープン記念として、購入した方先着1500名にオリジナルトートバックのプレゼントや、2013年7月1日(月)から7月14日(日)まで送料が無料になるキャンペーンを行なうほか、実店舗に先駆けて夏から初秋にかけての新作を先行発売する。またアメリカンイーグルでは、登録制ポイントプログラム「AEO FRIENDS」も展開しており、オンラインストアでもポイントをためる事ができる。【ストア概要】アメリカンイーグル アウトフィッターズ 日本版公式オンラインストア2013年7月1日(月)10:00オープン<オープニング特典>■ノベルティー:日本未発売トートバック(購入者先着1,500 名)■送料無料:2013年7月1日(月)~7月14日(日)■先行発売:アメリカンイーグル アウトフィッターズ、aerie (ルームウェア/アンダーウェア)の夏・初秋の新作アイテム【お問い合わせ】株式会社イーグルリテイリング03-6418-1067元の記事を読む
2013年06月29日スズキは28日、幕張メッセにて2013年1月11日から13日の日程で開催されるカスタマイズショー『東京オートサロン2013 with NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)』への出展概要を発表した。スズキブースでは、新型「ワゴンR」のカスタマイズカー「ワゴンR RR コンセプト」や、新型「ワゴンRスティングレー」のカスタマイズカー「ワゴンRスティングレー カスタマイズ」を参考出展。ワゴンR RR コンセプトは、サーキットイメージのエアロパーツやセンター2本出しのマフラーを装着したほか、ホワイトの車体にまっすぐ伸びた赤いラインをアクセントとして、スポーティーかつアクティブなイメージを表現。ワゴンRスティングレー カスタマイズは、フロントバンパーに存在感を高めるLEDを配置したほか、アクセントとしてバンパーの一部やドアハンドル、ドアミラーにスネーク柄をあしらって、ドレッシーでスタイリッシュなイメージを表現したとのこと。このほか、「新型ワゴンR」「新型ワゴンRスティングレー」「MRワゴン エコ」「ソリオ バンディット」「ソリオBLACK&WHITE II」「スイフトスポーツ」に純正用品の装着とラッピング装飾を施した車両を展示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日本田技研工業は26日、幕張メッセにて2013年1月11日から13日の日程で開催されるカスタマイズショー『東京オートサロン2013 with NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)』に、さまざまなカスタマイズの可能性を提案する四輪車や二輪車のほか、汎用製品やモータースポーツ競技車両をなどを出展すると発表した。四輪車では、新型軽乗用車「N-ONE」(エヌワン)をベースにした「N-ONE Modulo Style」(エヌワン モデューロ スタイル)や、無限のレーシングコンセプトモデル「MUGEN Racing N-ONE Concept」、特別なボディカラーやラインストーンを施した日本ネイリスト協会(JNA)とのコラボレーション車を展示。さらに、「バモス」や「アクティ・トラック」のショーモデルといった豊富なバリエーションの軽自動車10台を展示する。また、「S2000」をベースに最新デザインのエアロフォルムと、黒と深い赤紫色でインテリアをコーディネートしたコンセプトモデル「S2000 Modulo ”Climax”」(参考出展車)、CR-Vの新たなデザインを提案するコンセプトモデル「MUGEN CR-V Design Study」、300台限定市販車両の無限コンプリートカー「CR-Z MUGEN RZ」を出展。二輪車では、2012年11月にイタリアのEICMA2012(ミラノショー)に出展した市販予定車「GOLDWING F6B」や、「CB1300 SUPER FOUR<ABS>Special Edition」「NC700X」などのカスタマイズモデルを展示。レース車両では、ロードレース世界選手権の最高峰MotoGPクラスにおいて、2012年にチームおよびコンストラクターズのダブルタイトルを獲得した「RC213V」、SUPER GTシリーズに参戦した「HSV-010 GT」「MUGEN CR-Z GT」、フォーミュラ・ニッポンにおいて2012年のチームチャンピオンを獲得したドコモ チーム ダンディライアン レーシングのマシンなどを展示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日マツダは25日、幕張メッセにて2013年1月11日から13日の日程で開催されるカスタマイズショー『東京オートサロン2013 with NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)』に、新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」(スカイアクティブ ディー)を搭載した「アテンザ」や「CX-5」のカスタムカー5台を参考出品し、ショーカー「マツダ ルマン LMP2 SKYACTIV-D Racing」も展示すると発表した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日富士重工業は14日、スバル「インプレッサ XV」(外装色 : デザートカーキ、内装色 : ブラック)が、13日に開催された日本流行色協会(JAFCA)主催の「オートカラーアウォード2013」においてグランプリを受賞したと発表した。オートカラーアウォードは、優れた色彩の自動車デザインを表彰する顕彰制度。「Good Color for Good Car いい車は色が美しい」をテーマとして1998年から毎年実施されており、表彰によって優れた製品が社会に普及することを目指している。同顕彰制度でスバルがグランプリを獲得したのは初めてで、受賞は3年連続7度目となる。受賞したインプレッサXVの外装色「デザートカーキ」は、使い倒せる道具らしさを演出しながらも都市に映えるモダンなソリッドカラーとのことで、同車の専用色となっている。グランプリ受賞にあたり、審査員からは「ソリッドカラーだが立体感、豊かな表情を創出している。プロテクターの黒とあわせる色として出てきたこの色はとてもインパクトがあり、ボディと樹脂パーツのコーディネートの新しい可能性を感じた。今までクルマでは見たことのない新鮮な色み。クルマのキャラクターに合った色、時代性もある」などの評価を受けたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日富士重工業は11月29日に開催された第9回LA オートショーデザインチャレンジにおいて、同社が出品した“SHARC”(Subaru Highway Automated Response Concept、日本名:シャーク)が優勝したことを発表した。「LA オートショーデザインチャレンジ」は毎年新しいテーマを選び、大手自動車会社のデザインスタジオより作品が提案される。各社が能力を示し、互いに競い合いながら自動車デザインの新しいアイデアを開拓する機会として注目されているという。今年のデザインチャレンジのテーマは「2025年のハイウェイパトロール車両」。将来、大きく変化する都市環境におけるニーズを支援する警察車両をコンセプトに、同社はハワイの島々を結ぶ新しい「パラダイスハイウェイ」を想定したSHARC(シャーク)を提案した。パトロール車のデザインは、24時間のハイウェイ監視、保護、迅速な緊急対応に対処するため革新的であるだけでなく、安価で環境にも配慮したものとなっている。さらにハワイの厳格なカーボンニュートラル規制に適合したゼロエミッション警察車両として、再生エネルギーを動力源とした自動運転を実現するという。今回の優勝は、機能性と問題解決のための技術を組み合わせ、テーマで表現すべきビジョンを的確にとらえていることが評価された。また、シャークのデザインは、同社デザイン部を中心に、米・欧州にあるスバルのデザインチームとの協業による。スバルのグローバルデザインチームの成果としても、認められることとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2012年『ロサンゼルスオートショー』(プレスデー : 11月28日~29日 / 一般公開 : 11月30日~12月9日)において、マイナーモデルチェンジした新型「シビック」を初披露した。新型シビックのエクステリアには、よりスポーティーで先進感のある新デザインのアルミホイール、グリル、低重心・大開口ワイドバンパー、テールランプなどを採用。インテリアは、ソフトな素材や質感の高い装飾を用いて上質さを高めたとのこと。そのほか、サスペンションなどのチューニングを行い、より軽快なハンドリングやスムーズな乗り心地、静粛性向上を実現したとしている。また、2モーターのスポーツ・ハイブリッド・インテリジェント・マルチ・モード・ドライブを搭載した新型「アコード プラグインハイブリッド」が、米国環境保護庁(EPA)認定値で市販プラグインハイブリッド車トップの電費を達成したと発表。同車は、米国カリフォルニア州とニューヨーク州で2013年1月15日より販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日本田技研工業の米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、2012年『ロサンゼルスオートショー』(プレスデー : 11月28日~29日 / 一般公開 : 11月30日~12月9日)において、アキュラ新型「RLX」の量産モデルを発表した。販売は、2013年春より全米で行われる予定。同車は、多くの先進技術を採用することで高い操作性能と快適性を追求したラグジュアリーフラッグシップセダン。新開発の3.5L直噴SOHC i-VTEC V型6気筒エンジンの搭載によって高出力と低燃費を両立し、状況に応じて使用気筒数を6気筒と3気筒に切り替える可変シリンダーシステム(VCM)も導入。また、高い旋回性と安定性を両立した世界初というPrecision All-Wheel Steer(プレシジョン・オール・ホイール・ステア)、高い視認性や広い照射範囲を併せ持つジュエルアイLEDヘッドライト、低速追従機能付きアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)、レーンキープアシストシステム(LKAS)などが採用されている。インテリアには、上質でやわらかな素材や木目を各部に用いて、スマートで洗練された空間を表現したとのこと。8インチのナビスクリーンと、空調やオーディオなどを一画面で直感的に操作できる7インチのタッチパネルスクリーンも採用。なお、2013年後半には、SPORT HYBRID SH-AWD(スポーツ・ハイブリッド・スーパー・ハンドリング・オール・ホイール・ドライブ)搭載モデルの発売も予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日富士重工業は20日、米国ロサンゼルスで28日に開催予定の『2012年LAオートショー』(一般公開は11月30日~12月9日)に、北米初公開となる新型「フォレスター」(米国仕様車)を出展すると発表した。新型フォレスターは、”SUVとしての本質的な価値の実現”を目指して開発。スバル独創のシンメトリカルAWDを核に、走行性能・安全性能・環境性能といった基本的な性能を進化させ、その上でSUVならではの道具としての使う愉しさと、ストレスなく自由な移動を可能にする走る愉しさを大幅に向上させたという。また、スバルのブランドステートメント”Confidence in Motion”をテーマとしたブースでは、新型フォレスターのカットボディやタッチパネルなどの技術展示を通じて、新型フォレスターのパッケージやスバル独自のAWD機構をわかりやすく紹介するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日パレスホテルグループを経営するホテルグランドパレスは、東京都の飯田橋にある「ホテルグランドパレス」にて、今年も「オレンジケーキの鏡餅」を販売することを発表した。同商品は、開業以来の人気を誇るというオレンジケーキを鏡餅型に焼き上げ、まわりをホワイトチョコレートでコーティングしたもの。オレンジケーキ本来の芳醇(ほうじゅん)なオレンジの風味とフレッシュバターによるしっとりとした食感に、ホワイトチョコレートの甘さが加わり上品な味わいに仕上がっているという。価格は4,500円。数に限りがあるため、予約販売は12月20日まで。商品の引き渡し日は12月25日~30日。場所は同ホテル1階のケーキ&ベーカリー「ジュリー」にて。営業時間は10:00~20:00。地方発送も可。なお、三方(ケーキが乗っている台)、みかんは含まれていない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日