成田国際空港は2月26日、空港容量30万回化を契機に、国際線および国内線ネットワークのさらなる拡充と既存路線の増強を目的として、新たに「成田ハブ化促進インセンティブ」を導入することを発表した。このインセンティブは成田空港への路線誘致を図るため、「着陸料を最大で1年間無料」とする航空会社向けのプロモーション施策。これにより、国内外の利用者にバラエティーに富んだ旅行の選択肢を提供できるよう、就航都市数や就航便数のさらなる充実を図るという。同プロモーションは4月1日~2018年3月31日の3年間実施。具体的な内容は、「国際/国内線ネットワーク拡充割引」と「国内線増量割引」で、両方適用となった場合、着陸料が最大100%割引となる。「国際/国内線ネットワーク拡充割引」は、国際・国内線定期便(旅客・貨物便)の定期便としての運航実績のない空港(路線)に、航空会社が新規就航した便の着陸料を割り引きするもの。その路線が成田空港と定期便で結ばれていない空港の場合は、さらに割引率を加算する。割引率は、1年目が航空会社の新規路線の場合は20%、成田空港の新規路線の場合は30%で、2年目はそれぞれ割引率が10%、15%となる。「国内線増量割引」は累積着陸料が前年度同期比で増加した場合、その増加分に対して50%の割引を適用する。対象便は国内線定期便(旅客/貨物便)で、航空会社単位(旅客便と貨物便は合算)で実施。単位期間は1年間を上期(4~9月)と下期(10~3月)に分け、各期における累積着陸料を前年同期と比較する。なお、国際線に関しては現在すでに導入している「国際線増量割引」の期間を延長して適用する。
2015年02月27日UQコミュニケーションズは26日、東京国際空港(羽田空港)と成田国際空港にて、最大通信速度が220Mbpsとなる同社のモバイル通信サービス「WiMAX 2+」の提供を開始したと発表した。今回「WiMAX 2+」に対応したのは、羽田空港の国内線第1・第2旅客ターミナル、および国際線旅客ターミナルと、成田国際空港の第一ターミナル、および第二ターミナル。日本の空港でWiMAX 2+に対応するのは、現時点ではこの2空港のみ。同社は同日、福岡市地下鉄でもWiMAX 2+サービスを提供開始したと発表。今後もWiMAX 2+基地局およびエリア拡大を順次進めるとする。
2015年02月26日©UBER海外旅行のはじまりは空港に向かうことから!空港への移動手段は、バスや電車など公共交通機関が充実しているものの、やっぱり便利なのがハイヤーやタクシーといったドア・ツー・ドアのサービス。重いスーツケースを抱えている場合は尚更だ。現在、話題の配車サービスUBER(ウーバー)では羽田空港の行き帰りを対象とした嬉しいキャンペーンを実施中!出張や春休みの旅行で羽田空港を利用する機会がある人は必見だ。UBERとは?シリコンバレー発、世界54カ国の各都市で展開されている配車サービス。PCやスマートフォンアプリで、今いる場所まで簡単にリムジンタクシーの配車が可能。乗車料金はアプリ内で決済されるためその場で支払う必要はなし。2013年から日本でもサービスが開始された。>UBERの詳細はこちらキャンペーン期間中、片道2,000円割引を10回プレゼント!©UBER2015年2月23日(月) 10:00~3月31日(火) 23:59の期間中、羽田空港へ移動、また羽田空港からの乗車に限り、ハイヤーの乗車料金が2,000円引き!期間中は10回までキャンペーンを利用しての乗車が可能。(※タクシー、プレミアムタクシーには適用されません)使い方はアプリを利用するだけ!すでにUberをご利用中の方はUberアプリを開いて羽田空港へ向かう、または羽田空港から乗車するだけ!自動的にプロモーションが適用される。初めてUberを利用する場合は、プロモーションコード「HANEDA」を入力すれば利用が可能!期間中、出張や旅行を予定している方は要チェック!羽田空港の行き帰りを快適に過ごしてみては?>キャンペーン詳細はこちらアプリダウンロードはこちらから■iPhone版:■Android版:■UBER
2015年02月25日JALは3月下旬より、羽田空港国内線手荷物カウンターで「JAL エクスプレス・タグサービス」を開始することを予定している。このサービスは、乗客が自分で手持ちの航空券を専用のタグ発行機に読み取らせ、発行されたタグを付けて手荷物を専用カウンターに持っていくというもの。このサービスにより、従来よりスムーズにチェックインが可能になるという。なお、従来通りのカウンターでの対応も、引き続き実施するという。サービス場所は羽田空港国内線(第1旅客ターミナル 2階)の、北ウィング54番手荷物カウンター(4台設置予定)、同南ウィング28番手荷物カウンター(6台設置予定)で、3月下旬からの運用を予定している。
2015年02月16日成田国際空港は2月、バレンタインや雛祭りの時季に向けたさまざまなイベントを開催する。○成田空港でHOTな冬を!~"KAWAII"イベントでおもてなし~2月の成田空港は、海外でも人気の高いキティちゃんが空港内を散歩したり、バレンタインや雛祭りの時季にふさわしい"HOTな"イベントで利用者を"おもてなし"する。2月1日~14日は、「成恋神社で恋愛成就祈願」を実施。バレンタイン期間限定で、成田空港に神社を設置する。恋愛成就の願い事を、「成田空港で恋愛成就」の意味を込めた「成恋(なりこい)カード」に書いてお参りできる。海外からの利用者にも楽しんでもらえるよう、英語・中国語・韓国語でも説明書を設置して迎える。場所は、第1旅客ターミナルビル 出国審査前4階南ウイングGカウンター付近。2月14日の「マイメロディのハッピーキャラバン!」では、利用者のバレンタインデーを盛り上げるため、サンリオキャラクターがダンスで応援。マイメロディとキティのダンスショーのほか、バレンタインの小さなギフトも用意している。時間は、11時~、13時~の各回30分。場所は、第2旅客ターミナルビル 出国審査前3階南側ウエイティングエリア Narita Airport Stage "SKYRIUM"。2月16日~3月3日の平日開催の「内裏雛のグリーティング」では、まるで、雛飾りから抜け出てきたような男雛と女雛が制限エリアに出現。女子の健やかな成長を願う日本の素晴らしい伝統文化を、海外からの利用者に紹介しながらロビーを回遊する。時間は、14時~、15時~、16時~の各回30分。場所は、第2旅客ターミナルビル 出国審査後3階全域。「ハローキティin 成田空港」は、2月18日~20日、23日~27日開催。海外でも人気のキティちゃんがグリーティングをする。春節のシーズン(今年は2月19日)で、中国を中心に海外からの利用者が多い中、日本の"KAWAII"の代表、キティちゃんとのひとときを楽しめる。時間は13時~、14時30分~、16時の各回30分。場所は、第1旅客ターミナルビル 出国審査前4階全域(18~20日)と、同 出国審査後3階全域(23~27日)。そのほか、日本を代表する和楽器「琴」の生コンサート「KOTO☆LIVE」と、日本の伝統文化に触れられる「日本伝統文化のワークショップ」は引き続きの開催となる。
2015年01月27日アベ鳥取堂と日本エアポートデリカは、航空自衛隊「ブルーインパルス」をモチーフとした「ブルーインパルスお弁当パック」を羽田空港で発売している。ブルーインパルスは、大空に「夢・感動」を描くアクロバットチームが所属する航空自衛隊。そのブルーインパルスをモチーフにした弁当の中には、ウインナーや唐揚げ、ミニおむすびなど、子供が好きなおかずを盛り合わせている。容器は付属のシールで「ブルーインパルス」の機体をデザインすることが可能。自分だけの「ブルーインパルス」を楽しむことができる。価格は税込1,300円で、羽田空港第1旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「ベイサイド」「BLUE SKY(一部店舗を除く)」各店ほか、また、羽田空港第2旅客ターミナル2階「空弁工房」「ピア」「アーツデリ」「シーサイド」各店などで発売している。
2015年01月23日全日空商事は1月16日、「2014年 空港お土産 "新商品" 売上ランキング」を発表した。同ランキングは、同社のグループ会社であるANA FESTAが運営する空港内ギフトショップ「ANA FESTA(エーエヌエー フェスタ)」における2014年新商品の売上数から集計された第1位は「アンデル」の「東京チョコレートワッフルサンド」(6枚入594円、12枚入1,080円)となった。同商品は2014年7月の発売以降、人気商品となり売上数を伸ばしてきたという。第2位は「北菓楼」の「北海道開拓おかき 白糠柳だこ味」(1袋390円)で、市場でも高い評価を得ているという「白糠の柳だこ」の旨みを生かしたおかきとなる。第3位となった「石屋製菓」の「美冬抹茶」(3個入390円、3個入-3箱1,172円)は、パイ生地に抹茶フィリングを挟み、抹茶チョコレートでコーティングした商品。ランキング全体を通して見ると、 商品名に"東京"という文字が入っており東京土産であることがわかるものや、「じゃがポックル」の姉妹品である「IMO&MAME」など北海道の食材を使った北海道菓子が多くランクインした。なお、10位までのランキングは以下の通り。「2014年 空港お土産 "新商品" 売上ランキング」1位)「東京チョコレートワッフルサンド」(アンデル)2位)「北海道開拓おかき 白糠柳だこ味」(北菓楼)3位)「美冬抹茶」(石屋製菓)4位)「札幌カリーせんべい カリカリまだある? えび」(YOSHIMI)5位)「東京パンケーキ ラングドシャ」(アンデル)6位)「妖怪ウォッチ ドロップ缶」(ショウエイ)7位)「ドゥーブル ショコラケーク」(ラ・テール)8位)「ドルチェな東京ぼーの レモンチーズ味」(D&N コンフェクショナリー)9位)「東京プリンオムレット」(ナガトヤ)10位)「IMO&MAME」(ポテトファーム)※価格は全て税別
2015年01月20日フィンエアーグループ(本社: フィンランド、ヘルシンキ)が拠点を置くヘルシンキ・ヴァンター空港では1月15日より、ヨーロッパ各国に先駆け、日本人の空港利用者を対象とした入国審査における自動化ゲートを試験導入した。対象となるのは日本のICパスポート(※1)保有者で、ヘルシンキ空港のシェンゲンエリア(※2)に入国する際に利用できる。ヘルシンキ空港では2012年より、出国審査における日本人利用者向けの自動化ゲートを先行導入している。今回の導入により、出国だけでなく入国審査に要する時間も大幅に短縮され、よりスムーズで快適な欧州シェンゲンエリアへの入出国が可能となる。利用方法は、(1)パスポートの顔写真ページを開いて読み取り機に向けておき、パスポートの顔写真ページを読み取る。(2)ゲートが開いたら中に入って右を向く。カメラで顔認証を行い、パスポートの顔写真と照合する。(3)2番目のゲートが開いたら、入国審査官のカウンターに進む。パスポートの出国スタンプを確認した後、入国審査官に入国スタンプを押印してもらう。なお、シェンゲンエリアの許可証を保有している人は、入国審査官に合わせて提示する。また2014年7月、ヘルシンキ空港にはサウナも新設された新プレミアムラウンジがオープンした。フィンエアープラス、ゴールドおよびプラチナ会員や、oneworld加盟航空会社発行のエメラルドならびにサファイアステータスカードを保有者が利用できる。※1: ICパスポートとは、2006年3月20日から申請受付を開始したIC旅券、つまり冊子中央にICチップおよび通信を行うためのアンテナを格納したカードが組み込まれているバイオメトリック・パスポートのこと※2: シェンゲン協定加盟国(欧州内の26カ国)への入出国エリア
2015年01月16日成田国際空港は、TOTOとのコラボレーションにより、クライン ダイサム アーキテクツが手がけた"ギャラリー型トイレ"「GALLERY TOTO」を設置する。オープン時期は2015年4月中旬を予定。「GALLERY TOTO」は、本館とサテライトを結ぶ連絡通路連絡通路を拡張し、乗り継ぎまでの時間を過ごす旅行者向けの空間の中に開設される"ギャラリー型トイレ"。TOTOの最新機器を導入し、日本のトイレ文化・技術力を世界に発信していくことがねらいとなっている。また、同施設の空間デザインはクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)が手がける。映像パネルを採用するなどして、上質なアート空間としても楽しむことができる施設とのこと。なお、KDaは、伊東豊雄建築設計事務所に在籍したこともあるアストリッド・クライン氏とマーク・ダイサム氏が1991年に設立した建築事務所。代表作は、「LEAF CHAPEL」、「代官山 T-SITE/代官山蔦谷書店」、「SHISEIDO THE GINZA」、「Google Tokyo Office」など。2003年にスタートし現在では世界800都市で行われている、20枚のスライドを1枚あたり20秒でプレゼンテーションするイベント「PechaKucha Night」も手がける。
2014年12月22日京浜急行電鉄、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルの5社は24日の午前10時から、羽田空港へアクセスする京急・空港線「羽田空港国内線ターミナル~京急蒲田駅」のトンネル内において、携帯電話サービスの提供を開始する。同区間における携帯電話サービスが提供されることで、駅構内だけでなく、各駅間のトンネル内における列車内でもインターネット接続が可能になる。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月19日キャセイパシフィック航空は12月9日、東京国際空港(羽田空港)国際線ターミナルの114番ゲート近くに「キャセイパシフィック・ラウンジ」を開設した。同空港に国際線を乗り入れる日系以外の航空会社が自社ラウンジを設けるのは同航空が初となる。○香港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さ同ラウンジは、搭乗前のファーストクラスおよびビジネスクラスの乗客を対象にした施設。自然光を3方向の窓より採り入れた明るい空間で、総床面積は約990平方メートル。ホームタウンである香港以外の自社ラウンジとしては最大級の広さとなる。○天然資材を多用した造りラウンジの設計は、ロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼ(StudioIlse)が担当した。サクラ材や石灰石など天然資材を多用し、温かみのある雰囲気を演出しつつ、音響や照明効果にも最大限の配慮を施している。数多くの観葉植物や日本のアート作品を要所に配置し、居心地の良さにもこだわった。家具はデザイナー家具を採用し、照明器具は実用性と快適性を兼ね備えたものを設置した。窓際には一人掛けの椅子や照明と電源ソケットを備えた特製サイドテーブルを並べており、利用客はゆったりと腰掛けながら窓外の滑走路の様子を眺めることができる。また、ラウンジの一角にはビジネススペース「ビューロー」を併設。2種類のOSを搭載したiMacとプリンターを完備した計4席のワークステーションを配備した。ラウンジ内ではWi-Fi網を通じた高速インターネット接続も常時可能となっている。○ザ・ヌードル・バーなど充実した飲食施設飲食施設も充実しており、「キャセイパシフィック・ラウンジ」の象徴的存在とも言えるザ・ヌードル・バーでは、香港国際空港のラウンジでも人気の坦担麺やワンタン麺など、本格的な麺料理をシェフ自らが提供する。午前11時までの時間帯には和朝食やフレンチトーストなども楽しめる。もうひとつの飲食施設「フード・バー」では、コーヒーとともに、各種サラダやサンドイッチ、キッシュ、ペイストリー各種、デザートなどの軽食メニューを取りそろえる。バーでは同航空特製のシグネチャー・カクテルを含めた豊富なアルコール類とノンアルコール飲料をバーテンダーが提供する。
2014年12月11日セブン銀行はこのたび、但馬銀行と2015年3月頃よりATM利用提携を実施すると発表した。このたびの提携により、但馬銀行のキャッシュカードを持っている顧客は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーをはじめとする様々な商業施設、空港や駅などの交通機関、観光地などに設置してある全国のセブン銀行ATMで、入出金などのサービスが利用できるようになる。セブン銀行ATMは、10月末現在、47都道府県に合計20,385台設置されている。但馬銀行との提携に関する具体的なサービス内容、手数料などについては、詳細が決まり次第あらためて告知するとしている。なお、セブン銀行のキャッシュカードは、但馬銀行のATMでは利用できない。
2014年12月01日成田空港は、「LCC で気軽な空の旅を成田から」をコンセプトに、成長著しいLCCの受入体制を強化するため、LCC ターミナルの機能を果たす「第 3 旅客ターミナル」を2015 年 4 月 8 日に誕生させる。東南アジアと日本を繋ぐLCCも多く就航しているため、TRIPPING!としても、第 3 旅客ターミナルの開業に期待が高まる。そんな注目すべき新しい空の玄関口には「無印良品」がデザインした「空港家具」が設置されることが決定。シンガポールを始め、バンコク、マレーシア、フィリピン、インドネシアの東南アジア各国にも「MUJI」ブランドで店舗展開している無印良品。シンプルながらも機能的な商品の数々に、海外のファンも多い。そんな日本が誇るブランドが第 3 旅客ターミナルに設置する家具とは・・・空港を観察して生まれた家具に期待!無印良品では今回のプロジェクトに先立って実際に空港に設置されているモノが使用されている様子を観察。特に、LCCの利用客が無意識にとる行為を考え工夫を施した。特にソファベンチは、ゆったりと座るだけでなく、閑散時には寝転ぶことも想定し、ひじ掛けをなくして座面を広く確保。全体をクッション材に覆って適度な柔らかさを出した。このソファベンチはゲートラウンジに約1,400席分導入予定。(一部フードコートにも設置予定)国内空港最大のフードコートには、無垢材のテーブルと椅子を設置第3旅客ターミナルの目玉の一つでもある国内空港最大のフードコートには、人気の無垢材を使用したテーブルと椅子を400席以上導入する。食事以外にも空港利用者が気軽に利用できるフードコートを、温かみのある空間に演出する。空港という公共性の高い場所へのこれだけ多くの家具の設置は、無印良品にとって初の試み。無印良品が創造するくつろぎの空間に、注目したい。© all photos to Ryohin Keikaku Co., Ltd.
2014年11月27日今もリノベーション中のブルネイ国際空港ですが、先日新しいレストランが、出発ロビーにできましたのでご紹介いたします。Anjung Saujana食事のタイプは、ブッフェ形式で、夜は22時まで営業しています。料理は、世界各国料理やアジアンキュイジーヌが用意されています。◯朝食:毎朝6:30~10:00大人BND15.90(約1,440円)子供BND10.90(約990円)◯昼食:月曜~木曜日12:00~14:30 大人BND22.90(約2,075円)子供BND14.90(約1,350円)◯夕食:月曜~土曜日19:00~22:00 大人BND34.90(約3,160円)子供BND19.90(約1,800円)また、土・日曜にはアフタヌーンティ(14:00~17:00)も行っています。大人BND16.90(約1,530円)子供BND10.90(約990円)雰囲気はとっても開放的で、レストランの脇にはベーカリーもあり、軽食を召し上がりたい人にもおすすめです。その他にも到着ロビーには、ケンタッキーとバーガーキングもできたり、本屋さんやちょっとした旅行グッズのお店もできました。私がブルネイに来たときは、まるで国内線のようなこじんまりとした雰囲気を醸し出していた空港ですが、着々ときれいに大きくなりつつあります。まだまだ小さな空港ですが、これからどんどん便利になっていってくれるといいなぁと思います。
2014年11月22日10月27日にANA278便(ロンドン-羽田)に搭乗していた乗客のうちひとりが、羽田空港検疫所での検疫検査においてエボラ出血熱の疑いがあるという連絡を受けていたANAは、10月28日午前5時30分頃、検疫当局より陰性であった旨の連絡を受けたことを発表した。ANAは引き続き、検疫当局をはじめ関係当局からの指示および協力要請に適切に対応していくとしており、同社のホームページでは、該当便に搭乗した乗客の問い合わせ先を明示している。また、同社は10月28日2時時点で、10月28日も通常通り運航を行うとしていている。
2014年10月28日成田空港を有する成田市内には、外国人観光客はもちろん、各航空会社のクルーも楽しめるスポットがいたるところにある。成田空港から電車で10分、JR線「成田駅」または京成線「京成成田駅」から続く表参道にも、外国気分が味わえるお店がいろいろ。特に航空業界の人なら知らない人はいない、という程に愛されているバー「Jet Lag Club」も、この通りにある。○クラス別のお酒に無料のポップコーン「Jet Lag」は英語で"時差ボケ"という意味で、その名前から連想される通り、外国人旅行や外資系航空会社のクルーたちで連日にぎわっている。オーナーのヴィンセントさんはサベナ・ベルギー航空の元チーフパーサー。ヴィンセントさんのお国柄か、「特にオススメは?」と訪ねると「ベルギービール」と答えてくださった。実際、ベルギービールは10種類程度と一番多くそろえている。メニューをよく見てみると、スピリッツのところに「カーゴ」「エコノミー」「ビジネス」「ファースト」と書かれている。「やはりファーストは高いのかな」と思いきや、800円という良心的な値段。ちなみにカーゴは500円である。ならばここは気前よく、ファーストから選んでみるのもいいだろう。ちなみに、端の方にポップコーンがあったので値段を聞いたところ、「言い忘れていた! あれは無料だから好きに取って行って」とのこと。この気前の良さで、一層お酒がおいしくなってしまう。なお、店内にはフードメニューはないが、周辺の店から出前で届けてもらうのはOKとなっている。○次から次に増えていくコレクションたちさて、店内はと言うと、飛行機模型から胸章、ポスター、写真、ステッカー、クルーの帽子など、世界各国の航空会社にまつわるあらゆる品と品が飾られている。これはヴィンセントさんご自慢のコレクションのみならず、バーを訪れた人がプレゼントしてくれたものも多いそう。特に思い入れのある品をうかがったところ、元パイロットの友人がプレゼントしてくれたジャケットとのこと。「彼は飛行機に乗って5回トラブルに見舞われたけど、5回とも無事に生還した。そうした意味でもとても大切なジャケットなんだよ。ぜひゆっくり見ていってね」と教えてくれた。店内のコレクションは日に日に増えているようなので、訪れる度に新しい出合いに遭遇できるかもしれない。犬が苦手でなければ、オーナーの愛犬「INOP(イノップ)」と触れ合うのもいい。「INOP」は航空用語で"故障"という意味らしいが、「前にいた犬にもちょっと変わった名前をつけていたんですよ」とスタッフが教えてくれた。「どうだ、チャーミングだろ!」と笑うヴィンセントさんにも親しみを感じてしまう。また、店の奥にはビリヤードやダーツ、テーブル・フットボールなどがあり、お酒とともにゲームを楽しむことができる。バーで出会った外国人とゲームを通じてコミュニケーションを図るのもいいかもしれない。バーの営業時間は15:30頃から翌3:00まで。飛行機ファンならずとも、「Jet Lag」で眠れない外国人たちとともに、ちょっと長い夜を楽しんでみてはいかがだろうか。※記事中の情報・価格は2014年10月取材時のもの
2014年10月09日"成田空港に着いたらいざ東京へ・わが家へ"という前に、ちょっと寄り道はいかがだろうか。成田空港から電車なら約10分、クルマなら約20分のところに、成田の風情をぎゅっと凝縮した「成田山新勝寺・表参道」がある。そぞろ歩きをしていると、きっといろいろな"発見"に出合えるだろう。○御護摩祈祷で所願成就成田空港から電車で10分程度のところにあるJR線「成田駅」または京成線「京成成田駅」に降り立つと、すぐ姿を現すのが「表参道」である。その表参道の約800m先には「成田山新勝寺」があり、駅から成田山新勝寺に続くエリアには150店以上の飲食店・土産店などが軒を連ねている。地元の方に「時間がなくてもココだけは行け! ってところは?」とうかがったところ、「そりゃ、成田山新勝寺は外せないだろう」とのこと。成田山新勝寺では天慶3年(940)の開山以来、御護摩(おごま)の修行をもって世界平和や所願成就を祈念している。「護摩」という言葉は、古代インドの宗教儀式で"火の中に供物を投じて祈る"という意味の「ホーマ」に由来するらしく、開山から1,070年以上、1日も絶やさずこの御護摩を行っている。この御護摩が行われる大本堂には誰でも訪れることが可能。家内安全、商売繁盛、交通安全、厄難消除など様々な願い事を御本尊不動明王に祈願できるのだが、祈祷中、お願いしたいものをカバンに入れて手渡せば、火に当ててご利益をもたらしてくれるという。○「成田屋」の由来はここにあり!成田山新勝寺の見どころは御護摩だけではない。仕事運アップを狙う人は「出世稲荷」へ。御本尊は江戸時代に成田山をあつく信仰した佐倉藩主・稲葉正通が寄進し、商売繁盛や開運成就、火伏せのご利益があると伝えられている。この付近を歩いていると「カチカチカチ」という高い音が聞こえてくるのだが、これは、出世稲荷の前でお供え物の油揚げを購入すると、ご利益アップのために油揚げの上で石をすり合わせてくれるからである。ちらっと起こる火花を見ていると、なんだか神妙な気持ちにもなってくる。恋愛成就を願うなら「光明堂」へ。元禄14年(1701)に設立された旧本堂で、中央には大日如来、左右には不動明王と愛染明王(あいぜんみょうおう)が奉安されている。この愛染明王は古くから"恋愛・縁結び・家庭円満"などをつかさどる仏。その昔、御護摩が行われた中央の護摩壇そばで手を合わせれば、いい縁を導いてくれるかも。なお、歌舞伎好きでなくても、「よっ! 成田屋!!」という呼びかけを知っている人も多いだろう。この成田屋は、成田山新勝寺の不動尊を崇敬していた江戸歌舞伎の名門・市川団十郎家の初代団十郎が、自らの屋号を「成田屋」と称したことがはじまりという。子宝に恵まれなかった初代団十郎がここで祈願したところ、ご利益で男子を授かることができたそうで、今日でも市川宗家一門は襲名披露や特別興行の際には御護摩祈祷を受けている。特に七代目団十郎は成田山への寄進とともに、成田山内の延命院に身を寄せて成田の人々に芝居や俳句を広めるなど、成田地域の文化向上にも貢献したという。境内にはその七代目団十郎の像が設置されているので、ぜひ探していただきたい。○うなぎのお店だけでも60店以上今度は成田山新勝寺から表参道へ。「成田駅」または「京成成田駅」から成田山新勝寺に続くエリアは5つの町から構成されており、その通りには150店以上の店がある。特にメインストリートである表参道には、うなぎを提供する店が約60店も並んでいる。千葉県内の利根川や印旗沼でうなぎがとれたことも関係しているようで、その昔、はるばる成田詣でに訪れた人々の旅の疲れを癒やすために栄養価の高いうなぎでもてなしたという逸話もある。うなぎ専門店などでは、うなぎをさばいている姿を通りから眺めることができる。店頭で客をもてなす店員に誘われる前に、奥から漂ううなぎを焼く香ばしくてほんのり甘い香りに、自然と足が店の中へと進んでしまう。「この通りの中では、それでもまだ新しい店なんです」と話すのは、明治43年(1910)に創業した「川豊」の3代目社長・伊藤小澄さん。創業以来継ぎ足して守ってきた秘伝のタレは、「災害時は瓶を持って逃げろ」と伝えられていると言う。3階建ての店はもともと旅館だったようで、柱や壁の風合いからも歴史を感じるとともに、おばあちゃん家に来たようなどこか懐かしい気持ちがしてくる。窓からは参道を眺めることができ、毎年夏に行われる成田祇園祭では、参道を通る山車などをうなぎとともに楽しむ事ができるそうだ。多い時は1日で1,000匹のうなぎをさばくことがあるそうで、広い店内とは言えど、土日のお昼時には20分程度店前で待つこともあるという。ふっくらとした肉厚なうなぎには甘みの強いタレをたっぷりと。山椒を少しだけふりかければ、味がぴりっと締まる。「上うな重」は2,900円だが、できればあわせて「きも吸い」も注文していただきたい。香り・味わいはもちろん、100円と言う値段もうれしい。表参道の味わいはうなぎだけじゃない。時間がない時は絶対この成田山新勝寺と極上うなぎを堪能していただければと思うが、ゆっくりそぞろ歩きするのが旅の醍醐味。次回、成田空港を利用する際は、実はこんなに近くにあった成田観光もお忘れなく!※記事中の情報・価格は2014年10月取材時のもの。価格は税込
2014年10月07日ANA FESTAは羽田空港国際線旅客ターミナル出国エリア内に9月30日、飲食店舗「HOKKAIDO KITCHEN」がオープンした。○北海道グルメを空港で同店は広い大地と海に囲まれた"食の宝庫・北海道"をテーマに、乳製品から野菜まで安全な食材にこだわった。「北海道産牛のビーフカレー」(740円)や「北海道産牛のオムハヤシ」(1,060円)、「サッポロ西山味噌ラーメン」(860円)など、外国人にも人気の高い北海道食材を使用したメニューを札幌を中心に各地でレストランを構える「YOSHIMI」のレシピで提供する。場所は羽田空港国際線ターミナルビル3F 出国ゲートエリア通過後右側109番ゲート横、営業時間は6:00~24:30(L.O.24:00)。※価格は税込
2014年09月30日日本交通文化協会はこのほど、仙台空港ビルの協力のもと、仙台空港ターミナルビル1階国際線ロビーに新しいパブリックアート作品を設置することを明らかにした。同協会では、ゆとりと潤いのある文化的公共空間の創造を目的に、全国の駅や空港をはじめとするパブリックスペースにアート作品を制作・設置する事業を推進している。今回設置するパブリックアート作品は、宮城県登米市出身の世界的な漫画家・大友克洋先生が仙台空港のために特別に描き下ろした原画をもとにした陶板レリーフ作品。同協会の通算508番目の作品となる。同作品では、架空の「童子」が風神・雷神を従えて大いなる自然の力に立ち向かい、希望ある未来に向けて乗り超えてゆく姿をイメージしている。現在は、約10人の陶板レリーフ職人が、静岡県熱海市の工房「クレアーレ熱海ゆがわら工房」で制作中とのこと。完成は、2015年3月を予定している。
2014年09月30日その愛らしい姿から話題になっている、大阪国際空港公式キャラクター「そらやん」のオリジナル商品が発売された。○「そらやん」Tシャツも「そらやん」は大阪国際空港75周年を記念して誕生したキャラクター。オリジナル商品販売の要望を受けて企画された第1弾には、プリントクッキーやチョコレートクランチなどのお菓子のほか、「そらやん」が大きくプリントされたTシャツ(ブルー・ピンク)も登場。「そらやん」を身近に感じられるアイテムがそろっている。オリジナル商品は大阪国際空港限定で、北ターミナル2階「スカイプラザ」、南ターミナル2階「リュニベール」、ゲート内店舗「スカイストアーズ」「スカイコンビニ」にて発売している。プロフィール名前: そらやん (「ら」にアクセント)住んでいるところ: 大阪国際空港のラ・ソーラデッキ日課: 空港内や近くのまちをお散歩すること。空港のみんなのお仕事を手伝うこと。お仕事 大阪国際空港を笑顔いっぱいにすること好きなこと: おしゃれをすること。お気に入りのスカーフを集めている将来の夢: いつか空を飛びたいと思っているお友だち: 関西国際空港のカンクン。 空を飛ぶカンクンにひそかに憧れている性格: 好奇心旺盛で、人懐っこい。ちょっと甘えん坊言葉: おだやかな関西弁を話す。口癖は「~やん」※価格は税別
2014年09月12日帰省先や旅の宿泊先に持参するために、前日からお土産を購入して荷物を重くするのはナンセンス。なぜなら、羽田空港には、最旬スイーツから空港限定商品までそろっているので、お土産調達にはもってこいなのである。まずおすすめしたいのが、第1旅客ターミナル2階 南ウイングと北ウイングに店を構える「PIER」。和洋とりどりのお土産品をそろえるこちらの店で販売されているお菓子は、いずれも人気商品ばかり。受け取り手の年齢性別問わずすすめたい一品は、パッケージデザインが愛らしい「麻布かりんと」各種。厳選素材を使って作るかりんとは、抹茶味、蜂蜜味など約50種類ものラインナップをそろえ、「PIER」では厳選した20種類を販売。オススメは羽田空港限定パッケージで販売されている3品。国内産黒糖を使用して、黒ごまでおいしく仕上げた「麻布かりんと」(343円)、さつまいも、ほうれん草、にんじん、かぼちゃ、たまねぎの5種類の野菜を練り込んだ「野菜ミックスかりんと」(343円)、甘みをおさえたごぼうの風味が生きた、ピリ辛味の「きんぴらごぼうかりんと」(305円)はどれも、素材の旨みを活かした優しい味わいだ。和菓子好きな相手への手土産をお探しなら、「HIGASHIYA」の最中3種セット(1,800円)がイチオシ。丹波粒餡、紫芋餡、黒胡麻餡(各600円)は、いずれも国産のもち米を使用して昔ながらの製法で丹念に焼き上げているので、香ばしさがひとしお。大切な人に贈ると、センスの良さを高く評価されそうである。お子さんがいるご家庭への手土産なら、「Anniversary」の「お絵かきマカロン」(5個1,200円)はいかがだろう。かわいらしいデザインと彩りが、受け取った人をほっこり笑顔にしてくれること間違いなしだ。お菓子以外の手土産をチョイスしたいなら、空港限定の「SORAIRUKAペットボトルキャップオープナー」(850円)もおすすめ。その他、「木製ひこうきセット ANA」(2,000円)なんて空港らしさ満点のお土産も必見。お酒好きの家族や友人への贈り物は、なんといっても「羽田スカイエール」(2本入り・オリジナル保冷バッグ付き1,426円)がイチオシ。羽田空港限定(第1旅客ターミナル 東京食賓館 Cゲート前、第2旅客ターミナル SMILE TOKYOでのみ販売)の地元・東京のクラフトビールは、フルーティーで飲み応え抜群。贈る前に自分が飲んで味を確かめたいという人は、館内の各種レストランで販売されているので、心ゆくまで味見をどうぞ。あまりのおいしさに飲み過ぎてしまっても、そのあと飛行機に乗ってしまえばゆっくり睡眠を堪能できるので安心だ。女友達やおしゃれな男性への手土産を選びたいときは、第1旅客ターミナル地下1階マーケットプレイス内の「KINOKUNIYA entree」を目指そう。こちらではエコロジーバッグ各種が大人気。なかでも羽田空港限定「KINOKUNIYA」オリジナルの「Kマーク」の代わりに飛行機のマークがプリントされているのが人気。トランクに入りきらない荷物を運べるトラベルショッピングバッグ(2,400円)や、お弁当やドリンクを入れるのにぴったりのコーデュラランチバッグ(1,900円)など、見ているだけでも楽しくなるものぞろい。軽くてコンパクトな商品なので、お土産だけではなく自分用に購入するのだっておすすめだ。
2014年08月14日夏休み中、飛行機に搭乗する機会があるなら、早めにチェックインを済ませて空港での時間を満喫するのもオツなもの。話題のショップが軒並みそろった羽田空港なら、炎天下を歩き回ることなく有意義な時間を過ごせるのだから、食事もエステもゆったりリラックスして楽しめるのだ。まずおすすめしたいのが、朝一のフライトで空港入りする際にぜひ立ち寄ってほしい「ひとしなや(Hitoshinaya)」。第1旅客ターミナル2階北ウイングで5時30分から営業しているこちらは、「あさごはん」「ひとはち」「すりながし」の三つの店舗を一つの軒下に集めた珍しい形態のお店。「あさごはん」は、その名の通りおいしい朝ごはんを提供する店で、鮭膳(926円)や肉膳(1,389円)魚膳(1,667円)など、メイン料理に白い御飯や味噌汁、副菜が添えられたメニューの他、白粥(695円)を楽しめる。メニュー名をそのまま店名にした「すりながし」は、だしと旬の食材で作る和風ポタージュのこと。単品(556円)の他、五目ちらし(季節の野菜、自慢の卵焼き入り)または白米(香の物付き)がセットになった御膳(834円)の用意もある。「ひとはち」は、米茄子出汁餡かけ鉢(880円)、三元豚麹炙り焼き出汁餡かけ鉢(1,204円)、穴子山葵粉揚げ出汁餡かけ鉢(1,389円)など、だしあんと食材を一つの鉢で楽しめる和丼の店だ。いずれの店舗も、和食の基本である「だし」の旨みを追求しているため、口に流し込んだ途端、身体の奥底から緊張が解け、ほうっと心が和らいでいくのを実感する。ちなみに、だしに使っているのは、マグロ、アジ、ソウダガツオ、サバ、イワシの計5種類の魚。暖簾をくぐって入店するや、厳選素材を煮込む過程で店に充満した香りが優しく鼻孔をくすぐってくるのがなんとも心地良い。続いて紹介するのは、ランチタイム目掛けて足を運んでほしい「エア ターミナル グリルキハチ」。離着陸する飛行機を眺めながら、キハチといえばおなじみのこだわりスイーツや、季節感あふれる食材を使った食事メニューを堪能できるというなんとも粋な店である。注目のランチメニューは、定番ステーキセットの「豪州リブロース肉(120g)季節野菜のグリル添え」(1,806円)。また、サラダまたはスープ、ライスまたはパン、デザート、ドリンクがセットになっているので食べごたえ満点だ。シェフいわく、「セットのスイーツを楽しみにしている女性客も多いので、デザートにもきっちり手をかけています」とのこと。季節の素材をたっぷり使った、身体にも心にもおいしいメニューだ。※キハチのメニュー価格は8月時点のもの。ティータイムのご利用をお考えなら、一度は試してほしいのが「滑らかな口当たりと甘さのあるマンゴーのミルフィーユ」(981円)。アーモンドをふんだんに使用したこちらのデザートは、テーブルに登場するや誰もが歓声をあげてしまうほどのボリュームながら、甘さ控えめでやさしい食感ゆえ、ぺろりと平らげられてしまう。生のマンゴーもいいアクセントになっており、思わずおかわりしたくなってしまうほど美味。季節ごとに使われるフルーツが変わるから、そちらも見逃せない。出発直前に食事を楽しみたいなら、第1旅客ターミナル2階出発ゲートラウンジ南ウイング10番搭乗口そばの「イセタン 羽田 ストア(レディス)ターミナル1」の「ローズベーカリーオン・ザ・ラン」がおすすめだ。フルーツサラダヨーグルト、フルーツサラダグラノーラやヘルシースイーツを楽しみながら飛行機を待つのは至福のひと時。この店一番人気のキャロットケーキは、空港限定でホールでも販売しているので、お土産にももってこい。1ピース463円、ホール1,667円共にテイクアウトも可能だが、1ピースタイプは、持ち運びしやすいよう、空港店限定でスクエアにカットされているので、こちらをチョイスすると話のネタにもなるかも!更に時間に余裕があるなら、同じく「イセタン羽田ストア(レディス)ターミナル1」内にあるネイルサロン「uka」のご利用はいかがだろう。こちらのメニューは、「8分半で乾く新しいマニキュア。カラーチェンジ by VINYLUX」(20分2,000円)、「忙しいビジネスマンのためのメンズネイルケア」(30分3,000円)など、短時間で気軽にトライできるものばかりだ。反対に、あまり時間がない中で身体をケアしたい場合は、10番搭乗口すぐそばの「Sky High fly by」のご利用をどうぞ。ほうれん草やセロリ、キュウリなど7種類の野菜を使った「エッセンシャルグリーン」(1,019円)、オレンジ、キャロット、レモンをブレンドした「ACE」(787円)など、フレッシュな野菜と果実のみを使って作るヘルシージュースメニューがたくさんそろっているので、その日の体調や肌の調子に合わせた1杯を選ぶのもよい。プラス139円で、マカやスピルリナ、ゴジベリーなどのスーパーフードを投入してもらうことも可能。
2014年08月13日JR西日本は8月1日から、関西空港駅に訪日外国人向けの「みどりの窓口」を開設する。関西空港駅は訪日外国人の玄関口となっており、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに新施設「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」が誕生するなど、今後も訪日外国人がさらに増加することを見込んだ。訪日外国人向け「みどりの窓口」は、現在の「みどりの窓口」の上階に設置。中国語や英語に対応できる台湾人や中国人などの係員を配置し、「ICOCA&はるか」「JR-WEST RAIL PASS」「JAPAN RAIL PASS」などの訪日外国人向け商品を販売する。営業時間は10時30分から18時30分まで。時期により変更する場合もある。あわせて訪日外国人向け「みどりの窓口」へ昇る階段下に、スーツケースなどの荷物を預かるスペースも新設する。
2014年07月25日モデルでANA(全日本空輸株式会社)のPRを務める押切もえが、3月30日(日)よりANAが<成田-デュッセルドルフ>線を開設したことを受け、成田国際空港で就航を記念した初便セレモニーに登場した。千葉県出身の押切はプライベートでも仕事でも成田空港は身近な存在のようで、「絵画が趣味でもあるので、これを機に芸術・文化にも触れられるドイツへの“大人旅”を計画したいです」と語る。さらに、最近身近な友人がドイツへ新婚旅行に行ったことに刺激を受けたといい、自身の結婚の計画については?「相手を厳選して早めに“ソフトランディング”させたいと思っています!何度もヨーロッパに行っていますが、ドイツには行ったことがないので、私も新婚旅行はデュッセルドルフで考えてみたいと思います!」と婚活宣言。また押切さんと共に出席した、全日空の会長・伊東信一郎は「デュッセルドルフは目的地としての魅力に加え、ハブ機能・交通の要所としても多いに魅力のある空港であります。デュッセルドルフ国際空港は、年間1,800万人の旅客数を有し、70の航空会社により4大陸50か国180都市に就航しています。到着後の移動においても大変便利な空港です」と利用客に向けアピールしていた。(text:cinemacafe.net)
2014年03月31日成田国際空港は12月19日より2013年1月8日までの3週間、「ナリタ買い! SALE」を開催する。同セールは、多くの利用客が訪れる年末年始に、空港内の物販店と飲食店を中心に各ターミナルの店舗エリアをにぎやかに演出し、福袋やセール商品、日替わりSALEなどを用意するというもの。その他、飲食店での「1,000円ワンプライスメニュー」やセール、サービス店でのノベルティプレゼントなども行う。参加店舗は、200店舗以上となる。開催場所は、成田空港第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル。開催時期は、12月19日~2013年1月8日の21日間。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日京浜急行電鉄は、12月9日に羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタを招き、親子クリスマスイベントを実施する。今回の2つのイベントに登場するサンタクロースは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタ。普段は、同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は、京急線品川駅に移動して駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また、12月8日には、身近なものを使ってクラシックの「はじめの一歩」を子どもに伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは、12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施したあとは、サンタとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日京浜急行電鉄は12月9日、羽田空港にサンタクロースのオフィシャルエアライン「フィンランド航空」の協力のもと、サンタクロースを招いてイベントを開催する。また、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)でもサンタクロースが登場する。今回の2つのイベントに登場するのは、フィンランドの財団「サンタクロース・ファウンデーション」が公認のサンタクロース。普段は同国で世界中の子どもから届く手紙や電子メールに返事を書いたり、トナカイの世話をしているという。同イベントは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの2階マーケットプレイスで開催。イベントスペースで、サンタクロースとの記念撮影会を行う。撮影は先着順。終了後は京急線品川駅に移動して、駅構内、ウィング高輪およびシナガワグースにおいてもプレゼントを配布する。撮影会は12時から。第1旅客ターミナル内のグリーティングは13時40分から。京急品川駅のグリーティングは14時40分、ウィング高輪のグリーティングは15時30分から。ホテルグランパシフィックLE DAIBA(ル・ダイバ)では、サンタクロースがディナータイムにホテル館内のレストランを訪問し、プレゼントを配布する。日程は12月7日~10日。また12月8日には、身近なものを使って子どもに音楽の魅力を伝える「オーケストラとあそぼうクリスマス親子 de ディナー&コンサート」にも登場する。料金は1組(大人1名、子ども1名)7,000円から。同イベントは12月9日に実施。ホテルでサンタとの握手・撮影会を実施した後は、サンタクロースとお台場の街を歩き、レゴランドDCに向かう。その後、同施設の「レゴ教室」に参加し、レゴブロックでサンタクロースを作るという体験も。料金は1組2,500円(大人・子ども各1名)。30組限定。上記3つのイベント詳細や申し込みは同ホテル公式サイトで、案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日ヘルシンキ空港をはじめとしたフィンランド国内25カ所の空港を運営するFINAVIAはこのほど、日本およびデンマーク、ドイツ、フィンランド、スウェーデン、イギリスの計6カ国、約3,000人の旅行者を対象に空港に関する意識調査を実施し、その結果を発表した。スウェーデンのCint社が2012年夏に、オンライン・パネル調査にて行ったもの。調査によると、旅行者は大きく4つのタイプに分かれることがわかった。安全性を求める旅行者が最も多く64%、娯楽を求める人が20%、旅を習慣としている人が3%、迅速かつ効率的な旅を求める人が13%だった。国籍別に見ると、安全性を求めると答えた人が最も多かったのは日本で、娯楽を求める人が最も多かったのはイギリス、僅差でスウェーデン、デンマークが続いた。好きな空港の特徴を聞いた質問では、日本人はアクセスの便のよい空港を好み、退屈な空港を嫌う傾向があったが、イギリス人は広くて混みあったハブ空港を嫌い、買い物を楽しめる小規模な空港を好む傾向にあった。また、旅行者の8人に1人が飛行機に乗る際に必ず”お守り”を身につけると答えた。旅行の時に決まった食べ物や飲み物を口にしたり、特定の免税品を購入する習慣があるとの回答は全体の9%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日空港店舗の運営等を手掛ける「JALUX」はこのほど、タレントのヨネスケ氏監修による空弁「ヨネスケのこだわり天むす」を羽田空港限定で発売した。この弁当は、駅弁・空弁に造詣が深く書籍なども刊行している、タレントのヨネスケ氏の監修をうけて開発されたもの。食べやすさにこだわり、飽きのこない5つの味付けをセットにした空弁だという。販売店舗は、羽田空港第1ターミナル「BLUE SKY」ゲートショップ各店舗(7番スナック店を除く)、2階北ウイング出発ロビー「ランチボックス」、羽田空港第2ターミナル2階出発ロビー「アーツデリ」の各店。価格は650円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日広島県と広島市はこのほど、広島空港リムジンバスの新規路線開拓に向けた社会実験運行を10月1日より実施すると発表した。広島空港リムジンバス運行会社(広島電鉄、広島バス、広島交通、芸陽バス、中国ジェイアールバス)5社の協力を得て、大塚駅~広島空港間(西風新都IC経由)に上下各4便、五日市駅北口~広島空港間(五日市IC経由)に上下各1便をそれぞれ運行させる。運行期間は12月31日まで。片道1,300円。なお、現在運行している広島空港リムジンバスの2路線(広島駅新幹線口~広島空港間と広島バスセンター~広島空港間)は、ともに社会実験運行期間も通常通り運行される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日