駒場東大前駅からすぐ! 愛され続けるパンの名店緑豊かな東京・駒場東大前駅から歩いてすぐの所にある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリーです。茶色いタイルに黒いテントが目を惹くお店の外観。店内の壁も落ち着いた黒で、フローリングの床と丸い照明が、暖かい雰囲気を演出します。種類豊富なパンが、まるで芸術品のコレクションのように美しく並ぶ光景は圧巻です。華麗なる経歴を持つオーナーが送り出す珠玉のパンお店がオープンしたのは、2006年。以来、地元で愛される人気店であり続けています。オーナーは専門学校卒業後、横浜でパンの製造に従事。その後、メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げメンバーのひとりとなりました。メゾンカイザー立ち上げ後はフランスに渡り、パン作りの経験を積みます。お店をオープンさせたのは26歳の時。パンにかけるオーナーのたゆまぬ努力が、多くの人を魅了するパンを生み出しています。スイーツ系から惣菜系まで、魅惑のラインナップパンの本場で修業を積んできたオーナーですが、日本人になじみのあるパン作りを大切にしています。チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。中でも人気のパンが「ショコラ55」。バゲットにバターとチョコレートをサンドした逸品です。かわいらしい丸いチョコは、カカオ55%のベルギー産を使用しています。小さな子どもでも楽しめる心づかいがうれしいベーカリー種類豊富なパンが並ぶお店ですが、注目はサイズ。オーナーのうれしい心づかいが感じられるポイントです。良い材料で作られたものを小さな子どものころから食べてもらい、きちんと味がわかるようになるきっかけを作りたいという思いから、小さいサイズのパンも揃えています。小さな子どもとでも気軽に立ち寄りやすく、緑豊かな駒場を散歩するのも楽しいでしょう。小麦本来のうまみを引き出す職人技を感じてほしいお店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵させています。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなく貫いているこだわりです。26歳で駒場に開業した当初は「こんな場所では商売にならない」と反対されたこともあったというオーナー。そんな反対をも飛躍のバネにする、というオーナーの思いが、フランス語で「バネ」を意味する店名に込められています。京王電鉄井の頭線「駒場東大前駅」が最寄り。西改札より徒歩1分の場所にあるお店です。パン業界の第一線で活躍する職人の味を自然豊かな駒場で楽しめば、心も体も満たされる時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172
2017年10月25日■天然酵母のパンレシピ#3「さんかくメロンパン」手作りすると、サックサクのメロン皮、立ち上るバターの香り、しっとりふんわりのパン生地の焼きたての美味しさにびっくり!パン生地作りにメロン皮を作るステップがプラスされますが、成形は手間を省いた形です。三角に焼き上げると食べやすさもアップします。小さめにかわいく焼き上げたメロンパン、ぜひお試しください。■材料(8個分)・強力粉(国産・外国産どちらでも)125g・きび砂糖 25g・塩 1.5g・白神こだま酵母(顆粒状) 2.5g・卵 15g・コンデンスミルク 10g・ぬるま湯(35℃) 55g・バター 12g・グラニュー糖(仕上げ用) 適量<メロン皮>2回分の分量・バター 25g・砂糖 50g・卵 30g・バニラオイル 適量・薄力粉 100g・ベーキングパウダー1g■作り方1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、コンデンスミルク、ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。4、1次発酵の間にメロン皮を作る。室温のバターに砂糖を加え、泡だて器ですり混ぜる。卵、バニラオイルを加える。薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら加えゴムヘラでさっくりと混ぜる。ラップ材などに包み、最低30分以上冷蔵庫で冷やして使う。5、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で軽くガス抜きをして、生地の周囲を底方向へ集めるイメージで集めて、しっかりと閉じる。肉まんの形になればOK.ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。6、冷えたメロン皮の半量をオーブンペーパーで挟み、めん棒で直径17センチの丸に伸ばす。片面にグラニュー糖をふり、使うときまで冷蔵庫に入れておく。7、パンの生地はめん棒で直径15センチの円に伸ばし、天板へ移す。伸ばしたメロン皮をかぶせて周囲をカードで整える。8、カードで格子状に跡をつけ、カードを使ってスパっと8等分にカットする。天板には間隔を空けて置き、35℃のところで40分2次発酵させる。断面を見たときに、気泡が見えてきたら発酵終了。9、190℃に予熱したオーブンで10分焼いてできあがり。<mina’s tips>お菓子やパン作りには無塩バターがおすすめ。手に入るようであれば、発酵バターを使うと、より香り良く仕上がります。もし固くなってしまったら、スライスしてからトーストすると、また違った美味しさが楽しめますよ。グラニュー糖以外に、ワッフルなどに入っているポップシュガーをのせると、カリカリ食感になります。ジッパー付きの袋に入れて持ち歩けるので、ちょっとしたおやつにも。まあるいメロンパンより食べやすさもありますよ。
2017年10月24日第5回「阪急パンフェア」が2017年10月25日(水)から10月30日(月)の期間、大阪・阪急うめだ本店で開催。今回のパンフェアでは過去最多140ブランドが集結し、パン好き注目の有名ブーランジェリーの出店はもちろん、ユニークな特集コーナーを用意する。大定番「メロンパン」が50種類表面がビスケット生地やクッキー生地でコーティングされたパンのことを言う「メロンパン」。老舗パン屋の昔なつかしいメロンパンから、マーボー豆腐入りの進化系まで、誰もが好きなメロンパンが50種類登場。全47都道府県のご当地パンが勢ぞろいローカル以外の人にとっては意外なアイデアのパンをはじめ、個性的なパッケージやその土地ならではの味わいでファンの多い「地元パン」など、ユニークなご当地パンが一堂に会す。ここだけで日本全国、全都道府県の味を楽しむことができる。関西初登場ブランドや限定コラボパンも「メゾンランドゥメンヌ東京」パリに13店舗、パリ最高パン屋賞受賞経験もある本格派ブーランジェリーが初登場。会場で焼き上げるクロワッサンは関西人の舌も虜にすること間違いなしだ。「マリアージュドゥファリーヌ」有名パティシエ辻口博啓シェフが手がけるブランド「マリアージュドゥファリーヌ」。今回のフェアでは、パティシエの技が活きるデニッシュとチョコソフトクリームのマリアージュが登場する。会場限定「銀座千疋屋」×「レブレッソ」言わずと知れた東京のフルーツサンドの銘店「銀座千疋屋」と、新進気鋭の大阪発食のパンブランド「レブレッソ」がコラボレートしたフルーツサンドが会場限定販売。写真からもふわりとした食感が伝わってくる絶品サンドは、是非一度味わってみたいところ。阪急初「タロコーヒー」大阪上本町で地元民のみならず、観光客にも人気のカフェが出店。卵の甘みを辛子マヨネーズがきりりと引き締める厚焼きたまごサンドは、注文を受けてから丁寧に焼き上げる「タロコーヒー」定番の一品。【詳細】第5回「阪急パンフェア」開催期間:2017年10月25日(水)~10月30日(月)会場:阪急うめだ本店 9階催場住所:大阪府大阪市北区 角田町8番7号
2017年10月15日レンガと木の温もりに包まれた山小屋風のパン屋さんレンガの外壁が印象的な「Bread Art ROAD(ブレッドアートロード)」は山小屋をイメージして作られました。店頭のディスプレイは季節ごとに変化。人気のキャラクターやパンを使ったユニークな作品が、道行く人を楽しませてくれます。店内は木の温もりと降り注ぐ陽光が優しい空間。店内を包む焼き立てパンの香りがパン好きにはたまりません。店舗入り口にある掲示板のおすすめメニューをパン選びの参考にすることもできます。老舗のパン屋考案のオリジナルメニュー長い歴史を誇る「Bread Art ROAD」。現在の店舗は1998年に新装オープンされました。お店では素材の味を生かした種類豊富なパンを楽しむことができます。パン作りの製法や質にとことんこだわり、ただ美味しいだけでなく食べる人の健康も考えたオリジナルメニューを考案。食パンやフランスパンなどの定番はもちろん、新しいアイデアを取り入れた数々のパンも好評で多くのメディアに取り上げられています。香り豊かなくるみがたっぷり! お店自慢の「くるみパン」店内のかまどでふっくらと焼き上げられたお店自慢の「くるみパン」は、ふわふわの生地と歯ごたえのあるクルミの食感を楽しむことができます。生地本来の優しい甘みを楽しめるシンプルな味わいで、一口頬張れば口いっぱいにクルミの香りが広がります。カルシウムや食物繊維などを豊富に含んだ栄養価の高いクルミがたっぷりと盛り込まれているため、朝食としてもおすすめです。細長い形がユニーク! 人気の「ロングウィンナーパン」子供から大人まで幅広く人気の「ロングウィンナーパン」。ピリ辛味のウィンナーにのった玉ねぎとマヨネーズが相性抜群です。細長い形は見た目にも楽しく食べやすいので、ちぎって食べるのはもちろん、先から頬張るのもおすすめ。ジューシーなウィンナーがカリカリに焼き上げられた香ばしい生地とよく合います。ボリューム感もあり、食べごたえ十分の一品です。絵本になったパン屋さん! 新しい味への飽くなき追求「Bread Art ROAD」ではいつも新しいメニューを楽しむことができます。お店のパン職人たちは、材料メーカーの講習会に参加したり、世の中にある数々のパンを参考にしたりと、常に新しいメニューの追求を怠りません。お客さんを飽きさせないパン作りを目標に、一つひとつのパンを丁寧に丹精込めて焼き上げています。その努力は多くの人を虜にし、お店を題材にした絵本まで作成されたほどです。店舗は、JR「阿佐ヶ谷駅」から出る関東バスに乗り「阿佐ヶ谷北6丁目」のバス停そばにあります。バスの車内では「阿佐ヶ谷北6丁目ロードベーカリー前です。」とアナウンスされるほど、地元に根付いた人気店です。熟練の職人が作るアイデアパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:BREAD ART ROAD住所:東京都杉並区下井草1-2-14電話番号:03-3338-7444
2017年10月09日フランスのパリをテーマにしたこだわりの店舗札幌にある、ブラウンで統一したおしゃれな外観が特徴の「カトルフィーユ」は、パリの街並みを思わせるレンガ造りの建物が目印です。屋根とドアのカラーを統一し、スタイリッシュな雰囲気を演出。建物の1階にあるので、ふらっと気軽に立ち寄れるところが魅力。店内はパリをイメージしたインテリアで、シャンデリアやエッフェル塔の壁画などがあります。かわいいパンダが出迎えてくれる、フランス・パリの雰囲気溢れるお店です。自慢のフランスパンで人々に幸せを届けるお店閑静な住宅街に佇むカトルフィーユは、大人が毎日通いたくなる小さなお店です。パリのパン屋をイメージしたフランスパンの専門店で、お店に並ぶパンだけでなく外観と内観にもこだわっています。店名のカトルフィーユは、フランス語で四つ葉を意味する言葉。「四つ葉を見つけたときのような小さな幸せを届けたい」という想いを込めた店名からは、訪れる人々の幸せを願うシェフの気持ちが伝わってきます。こだわり素材で一味違う仕上がりに。絶品パンメニュー「カトルフィーユ」に並ぶフランスパンには、全てこだわりの素材を使用しています。フランス産最高級小麦と十勝産全粒粉を主体とし、マーガリン、イーストフード、ショートニングは不使用という本格的なフランスパンです。素材の良さを生かしたパンはどれも一味違う仕上がりが特徴。フランスパンの新しいおいしさに気づくきっかけにもなります。絶品メニューをお得に楽しむおいしいパンをお得にゲットしたいなら、当日焼き立てのパンが入った「おまかせパンセット」(1,080円)がおすすめ。一流店で修業したシェフが焼く、美しくおいしいパンを気軽に楽しむことができます。魅力的なパンばかりで選びきれないときに、選択肢に入れるのもひとつの方法です。予約不可なので、お店で見かけたらぜひ挑戦してみてください。店内の雰囲気にも注目! フランスの雰囲気を味わって店内が明るいイメージのパン屋と違い、カトルフィーユは照明を控えています。スポットライトで主役となるパンが照らし出されていて、パンの印象とシャンデリアの輝きを強めています。訪れる人々のパンを選ぶ時間をより楽しいものにする、フランスの雰囲気溢れるおしゃれなパン屋をイメージした工夫です。東西線の円山公園駅から徒歩7分程。5番出口から出て、高級住宅街の中にある一軒家を目指すルートです。朝食やおやつにぴったりなパンを求めて、ぜひ行ってみてください。スポット情報スポット名:Quatre Feuilles住所:北海道札幌市中央区南3条西23丁目1-6電話番号:011-688-6246
2017年09月24日京都グルメといえば何を思い浮かべるでしょうか? おばんざい、懐石料理、千枚漬けに湯葉や豆腐料理などなど、京都は季節ごとに粋を凝らしたおいしいものが味わえる場所です。そんな美食の街で、観光客だけでなく地元の人たちからも愛されているのが「西冨家コロッケ店」です。京阪清水五条駅から徒歩5分の場所にある、カウンターあわせて10席ほどのこのお店は、コロッケのテイクアウトとイートインができるコロッケ屋さん。若き店主の西冨学さんが作る、“変わり種コロッケ”が味わえると評判です。ガラス戸を開けて店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが、ショーケースの中にびっしりと並ぶコロッケ! 「プレーン」(1個/170円)、「バジル」(1個/210円)といった定番の味から「タコのガリシア風」(1個/220円)、「グリーンカレー&パクチー」(1個/240円)といった“変わり種”まで、常時6種類以上の手作り生コロッケを販売し、注文に応じて揚げたてを提供しています。「子どもの頃からのコロッケ好きが高じて、何年か会社勤めをした後、6年前にこのお店を始めました。最初はテイクアウト中心で、イートインやランチ、バー営業と少しずつ営業時間を増やしていきました」と店主の西冨さん。「季節ごとに新作のコロッケをスタッフみんなで作っていて、“奈良漬け&レモンピール”や“グリーンカレー&パクチー”などのヒット作が生まれました。“きなこと甘納豆”、“ドライいちじく”といった甘いコロッケもあるんですよ」とのこと。店主の西冨さん昼は揚げたてコロッケ2個にパンとサラダがついたランチセット、夜はワインのつまみにコロッケを楽しむのが◎。濃厚なチーズがとろけ出す「ブルーチーズ」(1個/220円)や、奈良漬けの食感とレモンピールの酸味が絶妙にマッチする「奈良漬け&レモンピール」(1個/240円)はここでしか味わえないコロッケなので要チェックです。サイドメニューでは、彩りのきれいな「ニース風サラダ」(1,050円)や旬のフルーツを使ったサラダが人気の様子。また、ドリンクメニューも充実しており、グラスワインだけでも赤、白各3種類ずつ取り揃えているそうです。夜のメニューからコロッケの「ブルーチーズ」(1個/220円)&「奈良漬け&レモンピール」(1個/240円)、「ニース風サラダ」(1,050円)と白ワインをチョイスコロッケ「ブルーチーズ」(1個/220円)さらに、9月には近所にコロッケ工場を新設し、ネット販売もスタート。全国で西冨家のコロッケが味わえるようになるのだそう! 「こんなお店が近所にあればいいのに……」と涙を呑んでいた方も、待ちに待った展開ですね。おしゃれなお店のデザインとあたたかい雰囲気も魅力なので、ぜひ訪れて揚げたてコロッケを食べてみてください。【店舗情報】西冨家コロッケ店住所:京都府京都市下京区河原町松原下ル植松町735時間:11:30~24:00(ランチは12:00〜15:00まで ※14:30 LO、酒場営業は18:00〜)電話:075-202-9837Facebook:
2017年09月16日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」の第12回が、10月14日と15日に東京・青山にある国連大学前広場「Farmer’s Market @ UNU」にて開催される。前回11回目には、2日で延べ約2万5,000人が来場したこのイベント。今回は、「CRAFT BAKERS~私たちの好きなパン屋さん~」をテーマに、日々丁寧にパンを焼く「クラフトベーカリー」たちから、食卓へパンが届くまでの秘密のプロセスを明かすべく、2日間で計90店舗のパン屋が集結し、職人と距離をぎゅっと近づけるイベントとなっている。注目は、東京のカタネベーカリーや、パーラー江古田、京都の吉田パン工房、長野の木村製パン、栃木のKANEL BREADなどパンの名店が、小麦、酵母、水、塩と究極にシンプルな材料だけで作った「究極のパンセット」。パンは、オリジナルのパンバッグに入って両日とも事前のWEB予約販売()のみ、各日30セット限定となっている。また、青山パン祭りの事務局スタッフ全員がこつこつと育ててきた生きた酵母を顕微鏡で観察できる「生きている『酵母ライブラリー』」も見どころ。桃やリンゴといった果物や、キクラゲ、唐辛子、ジュニパーベリーなど変わり種まで、全30種類以上の酵母が用意される。加えて、普段はなかなか訪れることができない地方のパン屋さんから、14日には石川県のNiORが、15日の午前には大阪府のル・シュクレクールと、午後には石川県の月とピエロが、量り売りキッチンカーにて登場する。さらに、講師にParadise Alleyの勝見淳平、宗像堂の宗像誉支夫、畑のコウボパン タロー屋の星野太郎を迎えパン作りの奥深さや面白さを職人自ら語る「発酵大学」が開講する他、14日には人気のパン屋や日本酒の蔵元、料理人を迎えた座談会「発酵を考えるフォーラム型パーティー」が開催。座談会のチケットも現在WEB予約を受付中。さらに、14日に浅草の老舗パン屋・ペリカンの4代目渡辺陸を迎え、ペリカンのパンを食べながら歴史や秘密に触れられるトークイベント(1,500円、チケットはにて)の開催や、パン屋の選ぶおすすめのワインスタンド、またワインとともに楽しめるサンドイッチ、他にも人気店による青山パン祭り限定メニューが多数登場。出店者は、gochisou、YOSHIE KAZAMORI、PANJIN、ハウスサンアントンジャムファクトリー、K’s bakery、ベッカライしゅんた、ecru、三浦パン屋 充麦、セテュヌ ボンニデー、サンチノ、ルヴァン、パンとエスプレッソとonkaとなど、フード・ドリンクからはStockholmroast tokyo、cosmic kitchen、KOKAGE BEER、パーラー江古田、カタネベーカリー、ミチョリパンなど名店ぞろいだ。【イベント情報】「第12回 青山パン祭り」会期:10月14日、15日会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70時間:10:00~16:00雨天決行
2017年09月13日全国の人気パン屋が集結する『第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」』が、2018年10月13日(土)・14日(日)の2日間、東京・青山の国連大学前にて開催される。毎回多くのパン好きを動員している「青山パン祭り」が今回フィーチャーするのは、各出店店舗のパン職人が選ぶ、想いや表現が凝縮された「シグネチャーブレッド」。1つのパンに隠された物語や情熱を知った上で、こだわりのパンを味わうというユニークな企画となっている。イベント当日は、会場に設置される特設コーナーで、各出店者の展示を見ながら、気になるメニュー6種類をセレクト。食べ比べて気に入ったパンは、実際に各パン屋の出店ブースにて購入することができる。会場ならではの、限定メニューも勢ぞろい。モーニングで人気を博す、ビストロ ロジウラの「あんバターリコッタチーズサンド」を一回り大きくしたスペシャルサンドや、平飼い卵を使用した卵焼きを、高円寺のパン屋・しげくに屋55ベーカリーのパンでサンドした「卵焼きサンド」などがラインナップする。さらに、自由に使用できる移動パン釜が出現するので、購入したパンを温め直して、薪の香る芳ばしい風味を楽しむこともできる。【開催概要】第14回 青山パン祭り「Artisan Bakeries - 表現者としてのパン屋さん - 」開催日:2018年10月13日(土)・14日(日)11:00〜17:00会場:国際連合大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5–53–70食べ比べチケット:当日受付にて900円で販売※売り切れ次第終了■13日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、アデリースタジオ、Fluffy、ナショナルデパート、GO! MUFFINS GO!、自然酵母 山のパン屋、ドイツパンの店タンネ、天然酵母パンのhappyDELI■14日<出店ベーカリー> mirokÜ、セモア!、ULUCUS、トライベッカ・ベーカリー、ドミニクドゥーセの店、BAKERY キリヒトハ、AFFIDAMENTO BAGEL、東京べーぐるべーぐり、Bricoler、coco bagel、Guruatsuぐるあつ、キビヤベーカリー、écru、TiMi、COURTESY、Kuumba du falafel、ESPLAN、DNO、bananacona、茶のま乃ぱん処、coco bagel、ムール ア・ラ ムール、石窯パン処ときはや、川越ベーカリー楽楽、ドイツパンの店タンネ、TAK BAGERI - CAFE、三軒茶屋の明るいパン屋ミカヅキ堂、ベッカライしゅんた、ベーカリー&レストラン沢村、634BAGEL、BAKERY キリヒトハ、野菜パン ド・ドウ、ラ ・ヴィ・エクスキーズ、soil by HOUTOU BAKERY、、しげくに屋55ベーカリー、パン人※ビストロ ロジウラ「あんバターリコッタチーズサンド」は両日11:00~販売開始、1日限定50個。しげくに屋55ベーカリー「卵焼きサンド」は、両日12:00~販売開始、1日限定30個。
2017年09月11日東京・三宿に美味しいパンとそのおともを含んだ約120店舗が集まる、日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り2017」が、10月8日と9日に開催される。日本中からパン店やパンのおとも、フード、ドリンクのお店が集結する同イベント。IDD 世田谷ものづくり学校では、パンを食べて学べる「世田谷パン大学」が開講され、「世界のパンを食べ比べ!世界7カ国8種類のパンを味わおう」や「『イタリアを食べよう!』モッツァレラチーズ作りに挑戦。できたてチーズでイタリアンサンド」といった講座を受講できる。また、2017年のテーマ「パンと世界」に紐づいた各種ワークショップやトークショーなど、2日間でおよそ1,200人が参加可能なプログラムが用意される。なお、事前申し込みが必要な講座はWEB()にて。また、滋賀のサラダパンや、島根のばらパンなど、日本全国各地のご当地袋パン10種を集めた「袋パンミュージアム」の開催や、毎年完売となる「三宿三色パン」の販売とグランプリコンテスト、苦虫ツヨシやSakura Fantasma、赤塚桂子の他、パン好きや世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズの販売が行われる。加えて、校庭では様々なアーティストによるライブ&パフォーマンスの実施を予定している。さらに、9月23日から10月9日まで、三宿四〇二商店街の各加盟店エリアでは、スタンプラリーを実施。スタンプを集めると、同イベント限定ピクニックシートがプレゼントされる。なお、引き換えはイベント当日、会場にて。イベントには、「パン」からBOLSO、CAVALIER Bistro&Bakery、glouton、onka、sault!!、キリーズフレッシュ、サンセリテ北の小麦、シェリュイ、シニフィアン シニフィエ、ジャンフランコ、せたがやブレッドマーケットなど、「パンのおとも」から、佐渡保存、瀬戸内ジャムガーデン、北欧セレクトFynda、Coquelicot、ワイン&オリーブオイル専門店74cabotte、「地域ブース」から、ご支援に感謝!南三陸ブース、Signifiant Sgnifie×十日町!棚田のパン屋、「フードコート」からPRANA CHAI、NOZY COFFEE 三宿店、大衆イタリア酒場 ダビンチなどが出店する。【イベント情報】「世田谷パン祭り2017」会期:10月8日、9日会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがや がやがや館、三宿四〇二商店加盟店時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2017年09月10日ほくほくのカボチャが旬の季節となりました。スーパーでおいしそうなカボチャを見つけると、真っ先に「あれ作って!」とリクエストされるのが、今日ご紹介するカボチャのコロッケ。コロッケなんて面倒くさいなあ、と思いがちですが、電子レンジで下ごしらえをすると、思ったよりも簡単なんです。カボチャだけでも十分おいしいのですが、ここにもうひと手間。トロリとろけるチーズとジューシーなソーセージをタネの中に入れれば、大好物の組み合わせに子どもたちも大喜び!ソーセージの大きさに合わせてひと口サイズに仕上げると、まとまりやすく、揚げる時間も短縮できます。お弁当のおかずにもぴったりですね。■カボチャのコロッケ調理時間 25分 1人分 738Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 中島和代<材料 2人分>カボチャ 1/4個 塩コショウ 少々 生クリーム 大さじ1~2ソーセージ 4本バジル(生) 4枚スライスチーズ 2枚<衣> 小麦粉 大さじ1.5~2 卵 1個 パン粉 1カップ揚げ油 適量キャベツ(せん切り) 適量トマト(くし切り) 2切れケチャップ 適量ウスターソース 適量<作り方>1、カボチャは種を取って皮を削ぎ落とし、ひとくち大に切って耐熱ボウルに入れ、ラップをかけて電子レンジで柔らかくなるまで5~6分加熱する。電子レンジは600Wです。2、カボチャが熱い間に水分をきってマッシャーでつぶし、塩コショウ、生クリームを混ぜ合わせる。4等分にする。揚げ油を170℃に予熱し始める。3、ソーセージに切り込みを入れる。スライスチーズは半分に切ってバジル、ソーセージをのせ、くるっと包む。さらに(2)のカボチャで包み込む(分量外のサラダ油を手につけると扱いやすいです)。<衣>の小麦粉を薄くからめ、卵を溶いてくぐらせ、パン粉をつける。4、170℃の揚げ油で(3)を色よく揚げ、器にキャベツ、トマトと盛り合わせる。お好みでケチャップやウスターソースをかける。ひと手間かけたコロッケは、おもてなしの日のレシピにも!
2017年09月04日カフェのようなおしゃれなガラス張りの入り口が目印東急世田谷線の「松陰神社前駅」の目の前にある店舗は、まるでカフェのようなおしゃれな外観が目を引きます。ガラス張りで店内がよく見えるので、初めてでも入りやすい雰囲気です。手土産や特別な日のご褒美に購入するために訪れる人も多く、店内でイートインもできるので、ランチタイムには行列ができることも。ショーケースに並べられた数々のコロッケたちは、ビーツやイカスミなど、どれも今まで見たことのないようなオリジナリティ溢れるユニークなラインナップです。ビビットピンクのコロッケ「ビーツ&クリームチーズ」メニューの中でも特に目を引くのが鮮やかなピンク色の「ビーツ&クリームチーズ」。ロシアなどの東欧諸国でよく食べられるボルシチで知られるビーツは、その栄養価の高さが今注目を集めている食材です。そんなビーツをペースト状にしたものと、角切りにしたものをじゃがいもと混ぜ、さらにクリームチーズを加えています。中身が透けて見えてしまう程の薄い衣が重くなく、女性でもペロリと食べられてしまう、ビーツ独特の酸味の効いた一品です。じゃがいもオンリーの「プレーン」はやさしい味わいコロッケの原点ともいえる「プレーン」は、じゃがいものごろっと感を残し、さらにマッシュポテトを混ぜ合わせたお店の自信作です。じゃがいも以外の具材をあえて一切入れないというシンプルな製法で作られたプレーンは、何個でも食べたくなる飽きのこないお味に仕上がっています。スポイトに入れられたソースが刺さっており、中へ注入しても良し、外からかけても良しのユニークな見た目も、SNS映えすること間違いなしです。チーズたっぷり「マッシュルームチーズメルトメンチ」大きくカットされたごろごろマッシュルームがアクセントの「マッシュルームチーズメルトメンチ」は、切り分けた途端にとろーりとろけるチーズが溢れ出す魅惑のコロッケです。男女問わず愛される特製の合いびき肉のメンチがベース。とろとろに溶け出すチェダーチーズと、大きく刻まれたマッシュルームの食感で、なんともいえない幸せな気分に浸れます。今日1日頑張った自分へのご褒美に、おしゃれで斬新なコロッケを購入してビールで乾杯するのも悪くありません。店内で丁寧にひとつずつ手作りされたコロッケをぜひ店内でひとつひとつ丁寧に手作りされている全てのコロッケは、口にした瞬間にサクッとした軽やかな衣の中から、ほくほくとした具材の味が広がります。「ルトロンを見た」とお店にお伝えいただくとコロッケ1,000円以上お買い上げでお好きなコロッケ1個をプレゼント!気になるコロッケにチャレンジするチャンスです。開店からランチタイムは混み合うことが多いため、平日の15時以降がゆったり利用できるおすすめの時間帯です。店内には無添加で野菜たっぷりのコロッケがたくさん並んでいます。フォトジェニックでSNS映えする斬新なコロッケ、一度は味わいたい注目のお店です。世田谷線「松陰神社前駅」を下車後、徒歩30秒というアクセスの良さがうれしいコロッケ専門店。昔ながらの商店街に、ここ数年で新しい店舗が次々とオープンしている今注目のエリアです。おいしいコロッケとビールで特別なひとときを過ごしてみて。スポット情報スポット名:All About My Croquette住所:東京都世田谷区若林4-20-9 若松屋ビル 1F電話番号:03-6450-8022
2017年08月28日こんにちは。管理栄養士の梅田です。「成形なし!揚げなし!」のスコップコロッケ!第1弾の「かぼちゃのクリーミースコップコロッケ」に続き、第2弾は「長芋とたらこの簡単スコップコロッケ」!長芋のムチンやビタミン類など、 薬膳料理や漢方に使われ滋養作用もあると言われる長芋さん。とっても簡単な時短コロッケです!長芋の皮を剥くときは、洗った長芋をキッチンペーパーでふき取り、さらに乾いたキッチンペーパーで包むように持ち、長芋を回しながらピーラーで剥いていくとあまりぬるぬるせずに剥くことができます。●材料・長芋……200g・たらこ……30g程度・とうもろこし缶……65g・おろししょうが……小さじ4分の1・片栗粉……大さじ1強・濃口醤油……小さじ1弱・こしょう……少々・パン粉……15g前後(適宜)・パセリ……ひとつかみ●作り方(1)長芋は皮を剥いて1.5cm程度にスライスし、耐熱容器に入れてラップをし、600wで4分加熱する。一旦取り出し、全て柔らかくほくほくになっていたらOK 。シャキシャキしているところがあったらさらに加熱する。※ラップを取るときが熱いのでご注意ください。(2)(1)に筋を取ったたらこ、トウモロコシ缶、片栗粉、醤油を入れて、長芋をフォークなどで潰しながらよく混ぜ合わせ、さらにラップをして、600wで3分間加熱する。(3)(2)を耐熱容器に入れ、パン粉をふりかけてトースターで色付くまで焼き、刻んだパセリをふりかけたら完成!しゃきしゃきの長芋もいいけど、しっとりの長芋のスコップコロッケ もおすすめです!パン粉の代わりに、油揚げを2つに切って詰めて焼いたり、チーズをのせて焼いたりしてもおいしかったです!家族でおいしく楽しい食卓に、こちらも仲間入りさせていただけたらうれしいです。管理栄養士・梅田やすこでした。●ライター/梅田やすこ(管理栄養士)
2017年08月25日気軽に立ち寄りやすいおしゃれで美味しいパンの店賑やかな大通りから離れた場所にある「onkä」は、テイクアウト専門のおしゃれなパン屋さんです。表参道の人気店「パンとエスプレッソ」の姉妹店で2011年に創業しました。ショーケースで仕切られた開放的なお店は、種類豊富なパンが主役になるようにシンプルな作り。カフェのようにモダンな佇まいです。スタッフとの距離が近いので、会話をしながらパンを選ぶことができます。お店の目の前には公園もあるので、天気がいい日は公園でゆっくり食べてみて。夏の風物詩! パン屋の絶品かき氷2015年からスタートしたかき氷は「onkä」の夏の風物詩。大好評だったため、週に3日はかき氷の日を設けて営業しています。ふわっふわの氷にお店のこだわりのシロップをトッピングしたかき氷は夏の風物詩。2017年の新作「バナナのキスミルラッシー」は、ラッシーのようなシロップにブルーベリーのコンポートをたっぷりとトッピング。一口目はブルーベリーシロップ部分だけを、二口目はバナナのキスミルソースとともに味わってみて。ブルーベリーの爽やかな風味とバナナのまろやかさが絶妙なハーモニーを感じさせます。お土産にもぴったり! 見た目も可愛い小ぶりなパンお店に並ぶパンは、小ぶりなサイズが見た目も可愛いと女性に大好評。お店の看板商品のパンは、バターや小麦粉など厳選した素材を使用。毎日ひとつひとつ丁寧に手作りされています。その中でも、濃厚なチョコレートクリームがたっぷり詰まった「チョココロネ」は子供にも大人にも人気の一品。ちょっとしたお土産にも喜ばれそう。経堂でしか出会えない限定商品も!ショーケースに並ぶパンの種類が豊富なのも魅力のひとつです。「レモンとクリームチーズ」は経堂限定でラインナップ。優しい風味の中にほのかに感じるレモンの爽やかな風味がアクセント。カウンターが近いので、時間によってはパンを作り上げる様子を見ることもできます。パンはお店自慢のエスプレッソとも相性抜群「onkä」のメニューは、女性や子供が手にとって食べやすいように、パンの大きさや形もこだわっています。開店当初からずっと人気がある、食パンやクロックムッシュもおすすめ。どのパンもお店のエスプレッソと相性バッチリなので、一緒に味わってみて。小田急経堂駅から5分ほど歩くと見えてくる大通りに面した場所にあります。オープン直後は行列になるほどの人気店、オープン時間を外して訪れてみると意外とすんなり購入ができる日も。パンの激戦区で話題のかわいいパン屋さん、一度は訪れてみたい一軒です。スポット情報スポット名:onkä住所:東京都世田谷区桜1-66-5電話番号:03-6318-7184
2017年08月21日こんにちは。管理栄養士の梅田です。「成形なし!」「揚げなし!」のお手軽スコップコロッケが話題になっていますね♪手間もカロリーも省けるスコップコロッケ。ボリュームも欲しいけど簡単&ヘルシーに 、という特に子育て中のご家庭にはうれしいおかずではないでしょうか?今回は、甘くておいしく栄養豊富なかぼちゃを使った、“クリーミーかぼちゃのスコップコロッケ”です。大勢が集まる場にもピッタリの一品です。●材料・かぼちゃ……200g・枝豆(茹でて皮なし、冷凍可)……40g程度・鶏ももひき肉(お好みでむね肉でも可)……50g・無調整豆乳……大さじ2~3・麺つゆ(3倍濃縮)……大さじ1※麺つゆを使わない場合は濃口醤油小さじ1、みりん小さじ1、日本酒小さじ1で代用。・はちみつ(甘くない方がよければなし)……小さじ1・おろししょうが……小さじ3分の1・ナッツ類(食塩不使用、アーモンドスライスでも可、なしでも)……10g前後(適宜)・パン粉……10g前後(適宜)・粉チーズ……5g前後(適宜)・水……100ml・胡椒……少々●作り方(1)かぼちゃを1cmほどにスライスし、鍋に入れたら水を加えて蓋をして、最初は強火。沸騰し始めたら中火にして蒸し煮にする。3分後、柔らかくなっていたら、蓋を開けて水を飛ばすように煮る 。焦げないようにご注意ください!(2)かぼちゃを煮ているあいだに、大きめのボウルにひき肉、おろししょうが、麺つゆ、はちみつを加えて混ぜたら、ラップをして電子レンジ(600w)に1分30秒かける。麺つゆを使用しない場合はアルコールを飛ばすように加熱を多め にしてください。(3)(2)に枝豆を加えて、肉をほぐしながら混ぜる。(4)かぼちゃに豆乳を加えて、ブレンダーで滑らかにする。なければフォークでよくつぶす。(5)(3)に(4)のかぼちゃを加えてよく混ぜる。(6)ナッツをビニール袋に入れて麺棒や包丁の柄で砕いたら、パン粉、粉チーズと合わせる。アーモンドスライスなら砕くだけでOK。(7)(5)を耐熱容器に入れたら、(6)を上からふりかけ、トースターで色付くまで焼いて完成!召し上がるときにお好みでケチャップ をおかけください(ちなみに主人はケチャップあり、私はなしが好きです)。“いもくりなんきん”好きのわが家。主人も「クリーミーでうまいね!」と定番になりました。ボリュームが必要な大きなお子さんから、揚げ物が苦手なおじいちゃんおばあちゃん、揚げ物を避けたい小さなお子さんも安心して食べられます。茹でた枝豆と麺つゆがあれば、作ってみると意外と簡単!15分ほどで完成します!みんなで楽しく、おいしい食卓におすすめの一品です。管理栄養士・梅田やすこでした。●ライター/梅田やすこ(管理栄養士)
2017年08月15日バラエティー豊かなオリジナルパンが大人気!阪急梅田駅から歩いて5分ほどのところにある「ルート271」。行列のできるパン屋として地元ではなかなかの有名店です。人気の理由は、他のパン屋ではあまり見かけない進化系のパンが並んでいること。ここでしか食べられないオリジナルパンを求めて、連日多くのお客さんが詰めかけています。一度食べたら忘れないインパクトのある美味しいパンの数々、あなたもきっとルート271のファンにならずにはいられないはずです。看板メニューの人気商品! タイ風焼きそばパンルート271を代表する人気のパン、「タイ風焼きそばパン」(291円)です。よく見るソースの焼きそばパンではなく、こちらは中身にタイ風焼きそばを採用。焼きそばは、ナンプラーで本場の味を再現しました。仕上げには1尾のエビをトッピング。焼きそばがピリ辛な分、パンのふんわりとした優しい甘みが際立ちます。しっかりと辛みを感じる、本格的なエスニックパンです。これ一つで大満足! 贅沢なクロックムッシュ「プレミアム・クロックムッシュ」(324円)と名づけただけあって、たっぷりの具材が詰まった贅沢なクロックムッシュです。溶けたチーズと濃厚なベシャメルソースはベストマッチ。バケット生地に惜しげもなく詰め込んだソースは、食べたときの満足度を高めてくれます。さらに豚トロソーセージと甘い玉ねぎも加えた、こだわりの総菜パン。ボリューム満点、食べ応え十分なのでランチにもおすすめです。スイーツのようなクリームたっぷりクロワッサン女性に人気の「クロワッサン・ア・ラ・クレーム」(302円)です。バターをたっぷり使用したクロワッサンに、甘すぎない上品なクリームを挟みました。クリームには生クリームとカスタードクリームの2種類を使い、どちらも口当たり滑らか。サクサクのクロワッサンと、2種類のクリームが見事にマッチしています。パンとデザートの中間のような一品で、軽食にはもちろん、おやつとしても最高の一品です。人気のパンはもちろん、色々食べ比べて自分の一押しパンを探してみるのも楽しいでしょう。お目当てのパンを確実にゲットしたいなら、開店前か開店直後にお店に行くことをおすすめします。スポット情報スポット名:ROUTE271 梅田本店住所:大阪府大阪市北区芝田2-3-2 1F電話番号:06-7183-0366
2017年07月04日塗って食べる酒粕株式会社FARM8は、パンに塗って食べる酒粕「パンde酒粕シリーズ」を販売開始した。普段ならパンにはマーガリンが定番だが、酒粕は美容にも健康にもよいスーパーフード。マーガリンの代わりにパンに塗って食べることで、手軽に美と健康を取り入れられる新習慣を始めてみてはいかがだろか?酒粕はクリーム状になっているので塗りやすく、手軽に毎日摂取できるのがうれしい。味は「タルタルガーリック」と「スイートココナッツ」の2種。「さかすけ」を原料にしたスーパーフード「パンde酒粕シリーズ」の原料となっているのは、通常の酒粕を乳酸菌で発酵させたもので、新潟県独特の「さかすけ」というものを使用。酒粕と乳酸菌発酵というダブル発酵のスーパーフードとなっている。美容効果バツグンで、腸内環境にもよい上、アルコール分は抜けているので誰でも食べられる。いつものパンに酒粕を塗って、おいしく健康に。すぐにでも取り入れられる手軽さが魅力の商品となっている。おいしく健康に酒粕というと酒独特の香りが苦手、という人もいるだろう。しかし「パンde酒粕シリーズ」は【タルタルガーリック】【スイートココナッツ】という食べやすいテイストで、まったく新しい酒粕の味わい方を提案。トーストはもちろん、サンドイッチに塗ってみると、これまでとはまったく違う、新たな味わいを楽しむことができる。体によいとは分かっていても、酒粕をどのように取り入れたらよいのか迷ってしまう人も多いだろう。そんな人にとっても、非常に画期的なこの商品。これからは酒粕でパンを味わう、おいしく健康な新習慣を始めてみては?(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8のプレスリリース
2017年07月03日家族みんなの大好物、コロッケ。でも、茹でて、炒めて、丸めて、揚げて… の手順を考えると、忙しい毎日、なかなか手が出しづらいメニューでもありますよね。そんな方に朗報! 丸めず、揚げなくてもよいコロッケレシピ、見つけちゃいました。ジャガイモ、玉ネギ、ひき肉の基本材料はそのままですが、味付けにひと工夫。しょうゆとみりんの和風味をベースに、マヨネーズを加えたカリカリパン粉がポイント。具材を器に重ねて、最後に熱々のパン粉をのせれば、あっという間に出来上がり! 大皿に盛りつけて、スコップのような大きなヘラで取り分けるのも楽しい、アイデアレシピです。■和風スコップコロッケ調理時間 15分 1人分 300Kcalレシピ制作:料理家、料理カメラマン 湊愛<材料(2人分)>ジャガイモ 200g玉ネギ 1/4個鶏ひき肉 100g<調味料> 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 砂糖 大さじ1<カリカリパン粉> マヨネーズ 大さじ1 パン粉 大さじ4 ドライパセリ 適量<作り方>1、ジャガイモは皮ごとよく洗ってラップに包み、柔らかくなるまで電子レンジで加熱する。熱いうちに皮をむき、粗くフォークで潰す。ヒント! 2分30秒ほど加熱し、裏返してさらに1~1分30秒程加熱し、竹串でチェックしてください。 2、玉ネギはみじん切りにし、電子レンジで30秒~1分加熱する。3、(フライパンに鶏ひき肉、酒を入れて菜ばしでほぐしながら加熱する。鶏ひき肉の色が変わったら、他の<調味料>の材料を加えて汁気がなくなるまで加熱する。4、<カリカリパン粉>を作る。マヨネーズをフライパンに入れて加熱し、溶け出したらパン粉を加え、きつね色になり、カリカリになるまで加熱する。ヒント! 火が強すぎると焦げるので弱めの中火で加熱しましょう。5、(1)、(2)、(3)を混ぜ合わせて器に平らに盛り、<カリカリパン粉>をのせ、ドライパセリを振る。料理が冷めてしまった場合は、カリカリパン粉を乗せる前に温めなおしましょう。
2017年06月02日「ひらかたパン祭り Vol,2」が、大阪・枚方T-SITEで2017年6月3日(土)、4日(日)に開催される。「ひらかたパン祭り Vol,2」では、“パンを通したドキドキ・ワクワク”をテーマに大阪・関西を中心に全国のパン屋さんや、パンに合うジャムの店が大集合。言わずと知れたベーカリー「PAUL」や、高槻の名店「ジュエボワット」、国産の原料にこだわったジャムを提供する「メルカートピッコロ」など一度に全国の“おいしい”を楽しめる。なお、両日とも1部と2部に分かれており、それぞれ出店店舗が入れ替わる。さらに、期間中はパンを食べながら聞けるアーティストライヴや、拘りのパン屋さんやフードライターのトークショーも実施。食べるだけでなく、体感できる2日間でパン尽くしの週末を楽しめそうだ。【詳細】「ひらかたパン祭り Vol,2」日程:2017年6月3日(土)、4日(日)場所:枚方T-SITE住所:大阪府枚方市岡東町12-2 4階・5階■出店店舗・3日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ブレッドハーモニー、Keitto Leipa、カーサ・オレアリア パーチェ、ひなパン、Lichette・3日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、Louloutte、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ブレッドハーモニー、工藤パン・4日(第1部 10:00~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、VegeMerry、ひねもすぱん、パン ド サンジュ、ちせ(トラジャム)、Keitto Leipa、miel mie、ひなパン、ベーカリー ビバ・オーミヤ、うずしおベーカリー×神楽・4日(第2部 15:30~):メルカートピッコロ、オリーブオイル専門店 CREA TABLE、ラブズベーグル、よいことパン、カンテ・グランデベーカリー、パンのさわや、こまつ町家文庫、PAUL、拓屋、ジュエボワット、小さじいち、七穀ベーカリー、metissage、ちせ(トラジャム)、工藤パン、miel mie、ルマタン、Lichette
2017年05月29日子どもが大好きなケチャップライス。そのまま食べても、オムライスにしてもおいしいですよね。それだけでも十分なひと皿になりますが、今回はそんなおいしいケチャップライスを使った、ライスコロッケのレシピをご紹介します。以外な組み合わせですが、春においしいタケノコを具材に入れて。冷めてもおいしく、見た目もかわいいので子どものお弁当にもぴったり。仕上げのケチャップと、緑が美しいキヌサヤなどの野菜を添えれば彩りもばっちりですよ。■ライスコロッケ調理時間 30分 1人分 530 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>ご飯 茶碗4~5杯分玉ネギ 1/2個ニンジン 1/4本水煮タケノコ 1/4本(60g)キヌサヤ 8~12枚粉チーズ 大さじ3バター 20g ケチャップ 大さじ2 ウスターソース 小さじ1 塩コショウ 少々 小麦粉 大さじ2 溶き卵 1~2個分 パン粉 1.5カップ揚げ油 適量ケチャップ 適量<下準備>・玉ネギ、ニンジンは皮をむき、水煮タケノコは水気をきって、それぞれみじん切りにする。ヒント! ニンジンは他の材料に比べて火が入りにくいので、少し細かいみじん切りにすると、ゆでるひと手間がいらず、おすすめです。・キヌサヤは筋を引き、分量外の塩を入れた熱湯でゆでて水に取り、粗熱が取れたら水気をきる。<作り方>1、フライパンにバターを溶かし、玉ネギがしんなりするまで炒め、ニンジン、水煮タケノコを加えて炒め合わせる。全体に火が通ったらご飯を加えてさらに炒め合わせる。揚げ油を170℃に熱しはじめる。2、<調味料>の材料を加えて全体にからめ、塩、コショウで味を調える。粉チーズを加え、全体に混ざったら8~12個のボール状に丸め、<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につける。3、170℃の油に入れ、全体にキツネ色になるまで揚げて油をきる。器にキヌサヤと盛り合わせ、お好みでケチャップを添える。ライスコロッケの良いところは、ごはんをおかずに変身させてしまうところ。冷蔵庫や冷凍庫に保存しておいたごはんを消費したいときにも重宝するレシピですよ。
2017年05月01日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。だいぶ暖かくなってきて、南国の果物が食べたくなる日も出てきました。今回は、森のバターと言われるほどなめらかな舌触りが楽しめる、アボカドのお料理をご紹介します。アボカドは、そのままわさびじょうゆで食べてもよし、グリルやサラダなど、どんなお料理にしてもみんなの人気者ですね。アボカドは半分に切った瞬間から変色がはじまりますが、レモン汁をしぼると黒くなるのを防ぐことが知られています。今回は、レモンの代わりに梅干しを加えてみました。梅干しの酸味を加えることで、時間がたってもアボカドはフレッシュな緑色のまま。この爽やかなアボカドの梅和えを使った、ノンフライコロッケをご紹介します。揚げ物は準備と片付けが大変ですが、今回は油で揚げません。コロッケの具は、つぶしたアボカドに梅干しを合わせて丸め、そして、パン粉をオイルで炒めてまぶすだけ、プライパンひとつでできますよ。帰ってきて、子どもに揚げ物が食べたい! と言われた日に、メインにもなるから助けられる一品です。■「アボカドと梅干しのノンフライコロッケ」の作り方レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹【材料】2人分アボカド 1ケ梅干し 1粒パン粉 大さじ3オリーブオイル 大さじ1【作り方】1、アボカドは皮をむいて(※)、マッシャーかフォークでつぶし、ボウルに入れる。※下記にアボカドの詳しい切り方、むき方をご紹介しています2、梅干しを包丁でたたき、1に加えてよく混ぜる。一口大に丸める。3、フライパンにパン粉とオリーブオイルを入れてよく混ぜ、弱火できつね色になるまで炒める。4、2を3のフライパンでコロコロ転がし、パン粉をまぶす。梅干しの酸味と塩気で、さっぱりいただけるノンフライコロッケ。時間がたっても梅干しがアボカドの鮮やかな緑色を保ってくれるので、お弁当のおかずにもオススメです。できたてを食べたいときは、パン粉にオリーブオイルをまぶした後、オーブンやトースターで温めるとアツアツをいただけます。■失敗なし!アボカドの選び方アボカドを切ってみたら、まだ固かった! という失敗、ありませんか? 皮の色が薄いものは、まだ未熟な証拠。よく皮にシールがついていますが、シールと同じ色になったら食べごろと言われています。皮がまっ黒でシワシワだったり、ヘタが黒かったりとれているものは、逆に熟しすぎです。まだ熟していないアボカドを買ってきたら、しばらく常温で置いておくとやわらかくなります。温度が低めの冷蔵庫に入れると、常温に戻してもそれ以上追熟しなくなってしまうので、注意が必要です。■一度覚えると便利!アボカドの種と皮の処理の仕方種をとるときにアボカドの形が崩れてしまった経験はありませんか? アボカドは、ちょっとしたコツできれいに実を取り出せます。1、アボカドを縦半分に、種まで包丁を入れて一周させます。アボカドをねじれば簡単に半分に割れます。2、片側についている種に包丁を入れるか、スプーンですくうようにするとぽろっと種が取れます。3、皮と身の間に指を入れて、押し出すようにすると簡単に皮が剥けます。半分に切ったときに種が簡単にはがれないのは、まだ若いアボカドの証拠。今回のディップのようにクリーミーなお料理には使えないので、グリルで焼いたり天ぷらやフライにしたりしていただくのがオススメです。半分だけ使いたいときは、保存するアボカドの方に種をつけたまま、切り口にレモン汁などをまぶすと変色しにくいですよ。アボカドは一年を通して出まわっていますが、やっぱりこれから暖かくなる季節に食べたくなりますね。下ごしらえを覚えれば、アボカド料理が広がりますよ。お子さんと一緒に丸めて、パン粉をつける作業も楽しいので、ぜひお試しくださいね。
2017年04月11日カルビーポテトが、コロッケ店「カルビーポテト」を2017年4月19日(水)に阪急うめだ本店にオープンする。「カルビーポテト」は、「日本一おいしいコロッケが作りたい」という阪急阪神百貨店からの依頼を受けてオープンするコロッケ店。主力製品であるポテトスナックを作り続け、栽培から貯蔵、美味しさの魅力まで、ジャガイモのすべてを知り尽くした、カルビーだからこそ実現できるコロッケが誕生した。お馴染みスナックの味を再現「スナックコロッケ」展開されるのは、北海道産のジャガイモのみを使用したコロッケ2種類。ひと口サイズの「スナックコロッケ」は、良質な北海道産ジャガイモ「トヨシロ」のダイスカットとペーストを混ぜ、ホクッとした芋らしい食感と、なめらかな舌触りを楽しめるコロッケだ。味は、コンソメパンチ味、のりしお味、ピザポテト味、関西だししょうゆ味、たこ焼き風味の5種類。お馴染みのポテトスナックの味がコロッケで再現されている。こちらは1パック8個入りでの販売だ。ジャガイモの旨みを引き出した「カルビーポテトコロッケ」一方の「カルビーポテトコロッケ」は、熟成させて甘みが増した北海道産「北海こがね」を使用した小判型のコロッケ。旨みだしを入れてジャガイモの甘味を引き出したプレーンと、北海道産の発酵バターを使用した味の2種類で展開される。詳細■「カルビーポテト」店舗情報オープン日:2017年4月19日(水)場所:阪急うめだ本店 地下1階惣菜売場住所:大阪府大阪市北区角田町8番7号営業時間:10:00~20:00(日~木)、10:00~21:00(金・土)定休日:不定休■商品情報・「スナックコロッケ」価格:390円(税込)内容:15g×8個フレーバー:コンソメパンチ味、のりしお味、ピザポテト味、関西だししょうゆ味、たこ焼き風味・「カルビーポテトコロッケ」フレーバー:プレーン 120円(税込)、北海道発酵バター 150円(税込)内容:1個75g【問い合わせ先】カルビーポテトお問い合わせ窓口TEL:0120-804-041受付時間:9:00~17:00(土・日・祝日除く)
2017年04月08日アランチーニはナポリ・シチリアの伝統的なライスコロッケ。形と色が似ていることから、小さなオレンジという意味のアランチーニという名前が付けられました。外はサクッと、中はアルデンテに茹でられたリゾットがとろっとしていてとっても美味しいです。今回はリゾットから作るアランチーニのレシピをご紹介します。アランチーニの材料お米…1合玉ねぎ…100gバター…50g白ワイン…100ccミートソース…適量パルメザンチーズ…適量小麦粉…適量卵…適量パン粉…適量プロセスチーズ…適量アランチーニの中身となるリゾットを作ります。フライパンを火にかけ、バターを溶かします。バターが解けたらみじん切りにした玉ねぎを炒めます。玉ねぎが透明になったら、お米(洗わないまま)を入れて炒めます。お米が透き通ってきたら、白ワインを入れてアルコールを飛ばします。アルコールが飛んだら、水を入れて煮ていきます。普通の炊飯の場合は、水の量を厳密に調整しなければいけませんが、リゾットの場合は水がなくなってきたら追加していけば良いのであまり気にする必要はありません。まずは、お米全体に被るくらいの量の水を入れましょう。しばらくすると煮詰まってきます。煮詰まってくると鍋の底にくっつきやすくなりますので、ヘラでかき混ぜてあげましょう。水が減ってきた時点でまだ固い場合は、もう一度水を追加します。これを繰り返して、ちょっと芯が残るかな?と思うくらいまで煮込んでいきます。お米の硬さがまだ少し硬いなと思うくらいのタイミングで、ミートソースとパルミジャーノレッジャーノを入れましょう。パルミジャーノレッジャーノは、固形のものを細かくして入れると粉チーズよりも風味が豊で美味しいです。パルミジャーノレッジャーノはイタリア料理ではよく使われますので、料理をよくされる方でしたら固形のパルミジャーノレッジャーノをストックしておくのをお勧めします。固形のパルミジャーノレッジャーノを擦り下ろすのは手間がかかりますので、今回は包丁で切ってみじん切りにしています。熱で溶けますので大丈夫です。ミートソースの量とパルミジャーノレッジャーノの量は適量としております。ごはんの量に対してどのくらい混ぜるかはお好みで調整してください。今回は薄めの味付けにしたかったので、ミートソースは80g程度、パルミジャーノは10g程度となっております。ミートソースの作り方に関しては、以下のレシピを参考にして頂けますと幸いです。沢山作って冷凍しておくとアランチーニだけでなくラザニアなどにも使えて便利ですのでぜひ作ってみて下さい。美味しいミートソースの作り方はこちらミートソースとパルミジャーノを入れてひと煮立ちして、お米が丁度良い硬さになったら出来上がりです。リゾットのお米の丁度良い硬さとは、「若干芯が残っているけど硬くなく美味しく食べられるくらい」です。いわゆるアルデンテの状態ですね。出来上がったら火から降ろして冷やしておきます。ライスボールを作って衣をつけます。プロセスチーズは手で細かくちぎっておきましょう。先ほど作ったリゾットが冷めたらライスボールの形に成形して、衣をつけていきます。リゾットを適量手に乗せて、細かくちぎったプロセスチーズを真ん中に入れて、まん丸になるように成形します。アランチーニはナポリとシチリアが有名ですが、ナポリのアランチーニはピンポン玉くらいの大きさで中に何も入れないことが多いそうです。今回はちょっと大きめのシチリア風のアランチーニとなります。直径は約5センチくらいです。(もう少しコロコロと小さくても良かったような気がします。)リゾットは結構油が多いのでビニール手袋などをしたら手が汚れなくて良いですよ。リゾットがライスボールの形になったら、次は小麦粉、卵、パン粉の順番で衣をつけていきます。フライと同じ工程です。パン粉は細かい方が綺麗について剥がれにくく、見た目も美しく仕上がりますので一度フードプロセッサーにかけて細かくしています。包丁で刻んだり手で細かくしてもOKです。リゾットの硬さによっては崩れやすいので優しく取り扱いましょう。衣をつける時のポイントですが、衣が全体に綺麗についていないと、揚げた時に爆発(破れる)ます。破れて形が悪くなるだけでしたらまだ良いのですが、衣に覆われていないお米の部分がガリガリに焦げてしまいますので、衣はしっかりつけるようにしましょう。衣をつけ終わったら160度~170度の油でゆっくり揚げます。油の中にアランチーニを入れる時も、崩れないようにフライ返しやお玉などを使って優しく入れてあげて下さい。油の中にアランチーニを入れてから1分~2分は動かさないでそのままにしておきます。油に入れてすぐに動かすと衣が剥がれる原因となります。表面が綺麗なきつね色になったら油をきってバットに上げます。トマトソースを引いて盛り付けて完成!まとめいかがでしたでしょうか。まん丸い形がコロコロと可愛らしいですね。アランチーニのレシピは炊飯器で炊いたご飯で作るものもありますが、やはりリゾットから作るとより美味しいです。ナポリ風のピンポン玉サイズのアランチーニでしたら冷凍状態からでもそのまま揚げることが出来ますので、たくさん作っておくといつでも食べれて便利ですよ。レシピのアイデアをもっと見る制作協力:オムライス&ダイニングバーkurumari
2017年03月17日ご飯よりパンが好き! という子どもが増えていると聞きますが、みなさんはパンを買う際、何を基準に選んでいますか?子どもに食べさせるものだからこそ、おいしいだけでなく安全で体に良いものを、というのがママの心理ではないでしょうか。そこで、今回はパンを買うときに知っておきたい原材料の豆知識をお伝えします。■パンは何からできている?パンはどんな材料で作られているかご存じですか?一番シンプルな材料で作られているのはフランスパン。小麦粉、水、酵母、塩で作られています。食パンなどそのほかのパンは、これに砂糖、乳製品、油脂や卵といった副材料を追加することでふんわり膨らみ、風味やコクがプラスされます。これらのよく使用される材料を中心に、ポイントを挙げていきましょう。■全粒粉入りパンは、赤ちゃんが食べられる?小麦粉には「薄力粉」「中力粉」「強力粉」などの種類がありますが、パンに使われる小麦粉は、たんぱく質量が多い「強力粉」がほとんどです。以前はふんわりしたパンに適した海外産の小麦粉を使うパン屋がほとんどでしたが、最近ではもっちりした食感の日本産の小麦粉も人気になってきています(「輸入小麦はポストハーベスト農薬の危険性が心配」というイメージがあることも一因かもしれません)。一方、「全粒粉」を使ったパンは、栄養価が高いとされています。全粒粉は通常の精製された白い小麦粉と違い、ふすま(外皮) と胚芽(はいが)を取り除かないのが特徴で、ミネラルや食物繊維がたっぷり含まれています。ただ、まだ内臓がデリケートな赤ちゃんにとっては消化の負担になるので、離乳食が完了する頃から少量ずつあげるのがよいかと思います。■子どもの胃腸に負担がかかるパン日本人はふんわりした甘いパンが好きなので、砂糖多め&バターや卵を使ったパンが数多く販売されています。このようなパンを"リッチなパン"と呼ぶのですが、子どもが毎日食べるにはカロリーが高く、胃腸の負担になる可能性があります。砂糖にはパンを膨らませる効果があるので、ほとんどのパンに入っていますので、白砂糖より体にやさしい「きび砂糖」や「てんさい糖」を使ったパンを選んでみましょう。またリッチなパンは時々食べる特別なパンという位置づけにすると、子どもの体にもやさしいパン生活ができるのではないでしょうか。ちなみに基本的な材料のみで作ったパンを"リーンなパン"といい、フランスパン(バケット、バタール)やライ麦パン、卵や乳製品をあまり使っていない食パンなどがそれにあたります。■市販のパンの原材料は?スーパーで売られる市販のパンの多くには、日持ちさせるための「イーストフード」(イーストとは異なるので注意)や「乳化剤」といった添加物が入っています。ただし最近では、「イーストフード、乳化剤不使用」ということを全面的にうたったパンも見かけるようになりました。パンに味やコクを与える油脂の中には、ショートニングやマーガリンといった「トランス脂肪酸」を含むものも。これらは、できれば子どもにはあまり与えたくない材料です。パンに入っている添加物が、健康への影響は少ないとしても、ママとしては体の小さい子どもには、なるべく添加物の少ないものを選びたい気がしますね。また意外に注意が必要なものは、リッチなパンに入っている「蜂蜜」。蜂蜜は「乳児ボツリヌス症」予防のために1歳未満の子どもには与えないということを知っているママは多いと思いますが、パンがゆを作るときなどには原材料にも注意してくださいね。いまやパンもたくさんの種類があり、どこかに出かけるだけで多くのパン屋さんを見つけることができます。体に良い悪いだけでなく、原材料をチェックすることで、ご自身やお子さんの好みを見つけたり、パンの世界観が広がったりするキッカケになればと思います。ちなみに、アレルギーなどの理由で避けたい食品がある方は、天然酵母のパン屋さんをのぞいてみるといいかもしれません。こうしたパン屋さんでは、砂糖や油脂、アレルギーの多い食品の使用量が控えめであったり、シンプルな食材で作っていたりします。素材の味を活かしたパン作りをしているので、ママも安心してパンの選択肢が広がると思います。(古口春菜)
2017年03月11日ものまねタレントのコロッケ(56)が3月1日、『1周回って知らない話』(日本テレビ系)に出演。ものまねをしてきた大御所有名人達との知られざるエピソードや、ものまね業界の暗黙のルール、ビジネス形態など、業界の裏話を赤裸々に告白した。 1980年に日本テレビの『お笑いスター誕生』で業界デビュー。番組の同期に「とんねるず」などがおりグランプリこそ獲れなかったが、“岩崎宏美”や“ちあきなおみ”のものまねで瞬く間に大ブレーク。以来今日までものまね業界を牽引し、現在のレパートリーは1000種類を超えている。 視聴者からの「ものまねをして本人に怒られないの?」という素朴な疑問に対しては、「直接(怒られたこと)はない」と回答。ただ番組収録で本人と一緒になった際には、収録中に挨拶をすませ、収録が終わってからは毎回逃げるようにスタジオを後にするのだという。 そんなコロッケも2010年に芸能生活30周年を迎え、その年おこなわれた記念イベントには、北島三郎(80)や五木ひろし(68)、武田鉄矢(67)など、コロッケが今までものまねしてきた大物有名人達がサプライズで出席。舞台上で北島から「これからも良い芸を、そして良い歌を聞かせてください」と激励され、号泣するシーンが放送された。 また「ものまね芸人はどうやって売れるの?」という質問に対しては、「TVしかないっすよ!」と即答。ただしTV出演はあくまで“営業のための宣伝”であり、ものまねタレントの収入源の大部分は営業であることを暴露した。実際に同番組にVTR出演していたものまね芸人達も「ものまねは儲かる」と口を揃えており、企業のパーティーや地域のお祭りなどのイベント出演が収入源のほとんどを占めていると語っていた。 コロッケは他にも昨今の“ものまね業界の変遷”についても言及。自身をはじめ、コージー富田(50)や原口あきまさ(41)など、特徴を誇張した“パロディー派”が業界を席巻していた時代に、青木隆治(36)のような正統派が久々に出てきたことで視聴者のハートを掴み、彼が一躍スターになったのでは?と独自の視点で分析をしていた。 最後に、ものまねタレントとしての今後の目標について聞かれたコロッケ。「ものまね=(イコール)エンターテインメント。ものまねでエンターテインメントをする子が増えて欲しい」と、ものまねタレントのパイオニアとして“ものまね業界全体の発展”を祈念していた。
2017年03月03日書籍『パンの店 Best!首都圏版』が2017年2月22日(水)より発売される。おいしいパンだけぎっしり紹介する本書。“パンの達人”が選ぶベストなパンの店から、注目すべきパン職人の店、海外から上陸したパンの名店、そして自然派素材にこだわる店まで、今一番おいしいパンの店を厳選して紹介する。「パンのベスト10」には、ヴィロン(VIRON)渋谷店のバゲットや、ポール(PAUL)神楽坂店のチーズブレッド、ポム・ド・テールのベーグル、そして北海道発ますだ製パンのチョココロネなどがラインクイン。さらに、ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)やマルヨカ(Mallorca)などが、日本上陸したパンの名店として紹介されている。バゲット、クロワッサン、食パン、ハードブレッドなど、一度食べずにはいられない珠玉のパンをぜひチェックしてみて。■「パンの店 Best!首都圏版」発売日:2017年2月22日(水)価格:680円+税判型:B5変形版・98ページ取り扱い:書店、 BOOKぴあ、ネット書店 ほか
2017年02月26日横浜赤レンガ倉庫前広場にて3月3日から5日まで、日本最大級の“パンの祭典”「パンのフェス 2017 in 横浜赤レンガ」が開催される。同イベントは、16年3月に初開催されたもの。昨年は全国から50店舗以上が出店したところ、計12万人もの人が訪れ、すべてのパンが完売するなど大盛況のうちに幕を閉じた。今回は第2回として、会場の規模や内容をさらにパワーアップ。横浜赤レンガという海に面した絶好のロケーションで、美味しいパンの数々を提供する。今年の出店者は、ブーランジェリールレイ、ブーランジェリーアツシ、麦カフェ、横浜パンの家、焼きたてパン工房 ゆうは、カラヘオベーカリーなど。【イベント情報】「パンのフェス2017 in 横浜赤レンガ」会場:横浜赤レンガ倉庫前広場住所:神奈川県横浜市中区新港1-1会期:3月3日~5日時間:パン屋さんエリア11:00~17:00(他エリアは3、4日が11:00~19:00、5日が11:00~17:00)入場無料(一部有料)
2017年01月25日マーチエキュート神田万世橋にて、パンの祭典「mAAch 秋のパンマルシェ」が、2016年11月5日(土)、11月6日(日)に開催される。3回目を迎える本イベントでは、パンマルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が参加し、会場には約100種類にのぼるパンが並ぶ。普段はなかなか買いに行く機会がない店のパンを食べたり、食べ比べしたり…とパンを満喫できる2日間だ。また、秋の食材を使用した季節限定の商品も登場する。注目は、同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016決定戦」に合わせて、複数ショップから販売される「自慢の看板カレーパン」だ。キーマカレーを使ったものや、ドーナツ生地で包み込んだものなど、各店それぞれが独自のこだわりで作ったオリジナルのカレーパンが味わえる。その他にも、卵や乳製品を一切使わないヴィーガンマフィンの店「GO! MUFFINS GO!」や揚石窯焼きのパンを販売する「Rod」なども出店。また、アメリカの「エレファントイヤー」という不思議な揚げパンを参考に、日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品”あげ焼きパン“を販売する「象の耳」が本イベントの開催期間限定で出店する。さらに、会場では、パンモチーフの雑貨も販売される。食パンのモチーフのネックレスや、本物のパンに特殊な加工を施して完成した「パンプシェード」など、ユニークで可愛いパングッズが勢ぞろいする。【詳細】mAAch 秋のパンマルシェ開催日:2016年11月5日(土)・6日(日)開催時間:11:00~ ※各ショップとも商品がなくなり次第終了会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4出店店舗:KITEN. bakery、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母満、あつんこぱん、マールツァイト、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!、代官山 シェ・リュイ 、東京あげぱん、Rod、GOOD FORTUNE FACTORY
2016年11月01日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日全国からこだわりのパン屋が集う「青山パン祭り」が10月22日、23日に東京・青山の国連大学にて開催される。5月の開催時は2日間で延べ5万人が来場した同イベント。10回目を迎える今回のテーマは「Bread!Fruit!Vegetable!」。パンも、パンを彩る野菜や果物もすべて大地の恵みであるという原点に立ち返り、自然の素材を活かしたパンの数々が集結する。今回はBread Labがファーマーズマーケットとコラボし、代々木八幡・Pathのパティシエ後藤裕一と伊藤ファームがコラボした限定デニッシュ「10種のぶどうのフルート」(1,800円/箱入り)を用意。Path自慢のクロワッサン生地と、伊藤ぶどうファームで育てられたピオーネやシャインマスカットなど10種のぶどうが主役のパンとなっている。また、旬の野菜や果物からつくられたジャムのテイスティングも登場。1枚の食パンに色とりどりのジャムをのせた9種のジャム食べ比べ(1,000円/THE LOCALによるコーヒーまたはチャイ付)では、Pathの「ラフランスとロゼワインのジャム」や渋川飯塚ファームの「和梨とブラックペッパーのジャム」などが味わえる。さらに、虎ノ門にオープンしたビストロ「Blanc」のパンや料理とともにワインが楽しめるワインスタンドや、異なる酵母のパン10種類を食べ比べる「酵母の世界へようこそ」食べ比べワークショップも開催される。会場には今回も全国各地から約40店舗から50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。またBread Labがオススメする全国のパン屋からのお取り寄せ販売も行う。今回は通常の販売に加え「りんごパン」と「ぶどうパン」も販売する予定だ。なお、最新情報はオフィシャルWEBページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第10回青山パン祭り」※「Farmer’s Market @ UNU」と同時開催会場:会場:国連大学前中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期: 10月22日、23日時間:10:00~16:00入場無料
2016年10月12日パリ随一のパン職人であるクリストフ・ヴァスールが手掛けるデュ・パン・エ・デジデ(Du Pain et Des Idees)が10月8日、東京・青山に日本初となる常設店をオープンする。デュ・パン・エ・デジデは、クリストフ・ヴァスールのパンを求めて世界中の人々が訪れるパリ随一のブーランジェリー。厳選した最高品質の有機材料を使用し、クリストフ・ヴァスールが独学で習得したフランスの伝統的な手法で丁寧に焼き上げたパンを提供している。中でも注目なのが、友達のパンを意味する「パン・デ・ザミ(R)」(1カット 490円)。小麦本来の風味を損なわないように長時間発酵し、じっくりと時間をかけて焼成することで豊かな香りが魅力の一品に仕上げられた。アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネをはじめとする著名なレストランへも提供されている。日本第1号店となる青山店ではこの他にも、「パン・デ・ザミ」の生地にチーズや野菜などの食材を混ぜ込み、小さくカットして焼き上げた日本初上陸の「ミニ・パヴェ」(260円)や、「パン・デ・ザミ(R)」を使ったオリジナルのオープンサンド「タルティーヌ」(390円)なども販売。小麦粉や塩などの素材を本国と同じものを使うだけでなく、パリでも希少と言われている石床式のオーブンを使用することで、独特の焼き色や味、食感や香りをそのまま再現した。その他、「ベーコンとミモレットチーズ」、「セミドライトマトとフェタチーズ」、「オリーブとエルブ・ド・プロヴァンス」などのパリらしいメニューや、「味噌とネギ」、「しらすと梅とシソ」などクリストフ・ヴァスールが選んだ日本の食材を使った日本限定メニューなど計11種類が展開される。
2016年10月07日