マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。デイヴィッド・グランの同名小説を原作とする本作は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけ、すでに町に入り込んでいた白人たちは、オセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された映像では、アーネストと結婚したことによって悲劇の運命を辿ることとなったモリーの姉妹にフォーカス。床に臥している母、白人の男と結婚し体調が良くない姉、酒好きだが母から1番に愛されている姉、そして大事な妹。映像では姉妹のひとりであるリタを演じるジェーン・コリンズが「四姉妹の絆はとても強く、物語の基盤です」と語り、グラッドストーンも「この四姉妹が物語の中心です。モリーは家族を愛し、よき姉であろうとします」と語っている。物語では、モリーは姉妹らに反対されることなくアーネストと結婚する。しかし、以前から富を狙った白人たちが町に仕事のためと押し寄せ、オセージ族の人々を襲う事件が連続して起き、早々に町を出ていく者たちは絶えない。「殺人が起き、皆、不安を抱き始めます」というグラッドストーンの解説、そして「私たちは標的よ」というリタの台詞の通り、モリーらは次第に疑心暗鬼になっていく。そんなモリーと、モリーと深い絆で結ばれ互いを支え合っている姉妹を前に、ディカプリオ演じるアーネストは「愛と信頼」を問われることになる――。モリーを演じたグラッドストーンの演技について、スコセッシ監督は「本作でも輝いているリリー・グラッドストーンに感謝しています。リリーはすばらしい役者です。何にも言う必要がない。その目と顔にすべてが表れている。カメラを向けずにはいられませんでした。」と絶賛している。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』公開中『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月27日ディズニープラス「スター」で配信中のシリーズの最新作『プレデター:ザ・プレイ』が、12月22日(金)にブルーレイ+DVDセット コレクターズ・エディションと4K UHDコレクターズ・エディションで発売されることが分かった。1987年公開の第1作『プレデター』から、世界中でカルト的人気を誇る伝説的映画「プレデター」シリーズ。その『プレデター』の前日譚とも言える最新作となる本作は、1700年代のアメリカ、ネイティブ・アメリカン最強の部族コマンチの戦士ナルとその仲間たちに襲い掛かる“見えざる敵”、残忍で凶暴なプレデターとの“始まりの戦い”を描いた。米国批評家サイト「ロッテン・トマト」ではシリーズ最高となる評価を獲得(2023年9月時点)する高評価を得た。また、全編をコマンチ語(北アメリカの先住民(アメリカンインディアン)コマンチ族が使っていた言葉)で吹き替えられた最初の映画であり、英語版と並んでネイティブの言語で公開された最初の映画として、歴史にその名を刻む作品となった。種族と技術の壁を越えた究極の死闘を繰り広げる本作は、迫力のアクションはもちろん、細部までこだわった武器や戦術のみならず、仲間のために立ち上がった戦士ナルの成長を描いたヒューマン・ドラマとしても楽しむことができる。本作の大ヒットで「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(16~)の最終シーズンの監督に大抜擢されたダン・トラクテンバーグが監督を務めたほか、ジョン・デイビスほか第1作から製作、脚本、キャラクター創造などを務めてきた実力派のスタッフが再結集。さらに、この度発売されるブルーレイには、製作の舞台裏に迫る「メイキング・オブ『プレデター:ザ・プレイ』」を始め、「スタッフ&キャストの座談会」や、惜しくも本編に採用されなかった「未公開シーン」など、豪華なボーナス・コンテンツを収録。また、コマンチ語を英語字幕・日本語字幕両方で収録した愛蔵版となっている。4K UHDコレクターズ・エディション『プレデター:ザ・プレイ』ブルーレイ+DVDセット、4K UHDは12月22日(金)より発売。『プレデター:ザ・プレイ』12月22日(金)ブルーレイ+DVDセット、4K UHD発売© 2023 20th Century Studios.発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン(シネマカフェ編集部)
2023年10月23日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督のオリジナル脚本によるアクション超大作『ザ・クリエイター/創造者』が10月20日(金)に公開となった。人類とAIの壮大な戦争を描いた物語の主な舞台となるのが、近未来の日本を含む“ニューアジア”と呼ばれる地域であり、実際に撮影はアジア各国で行なわれ、スクリーンには進化した未来の都市と自然の風景が融合した独特の世界が映し出される。(C) 2023 20th Century Studios『GODZILLA ゴジラ』を手掛け、大の親日家としても知られるギャレス・エドワーズ監督だけあって、本作にも随所に日本のカルチャーを反映した描写が散りばめられており、東南アジア各国に加え渋谷、新宿でも撮影が行なわれた。この東京ロケを取り仕切り、サポートしたのが、田中ハリー久也氏がファウンダー兼CEOを務める「STUDIO MUSO」である。海外の都市と比べて、格段に「難しい」と言われがちな東京での撮影だが今回、どのようにして実現したのか? そして、単なる撮影許可の取得にとどまらない「STUDIO MUSO」のプロダクション・サービスの内容とは――?弁護士資格を持ち、2020年に「STUDIO MUSO」を設立する以前は、ウォルト・ディズニー・ジャパンでディズニー映画配給事業の日本代表も務めてきた田中さんに、たっぷりと話を聞いた。『ザ・クリエイター/創造者』に関わることになった経緯とその業務内容――どのような経緯で『ザ・クリエイター/創造者』の東京ロケに田中さんが関わることになったのでしょうか?まず、弊社の成り立ちをご説明させていただくとわかりやすいかと思います。「STUDIO MUSO」は4人のパートナーで2020年に設立されました。設立の理由のひとつが、外国から日本に撮影に来る方々に向けて、プロダクション・サービスを提供するということで、日本の景色や文化を世界規模の映画やドラマ、CMで撮影していただき、世界に発信していきたいということ。そしてもうひとつが、日本の漫画、小説あるいは、日本オリジナルのストーリーを企画として成立させて、ハリウッドやヨーロッパ、アジアなど世界規模の作品に仕上げて、映像作品として日本の文化を世界に発信していくということ。この二本柱を大きな目的としています。4人のパートナーのひとりに、15年以上前からバンコク在住のニコラス・サイモンという者がいるのですが、先ほど申し上げたプロダクション・サービスに関しては、まさに彼がバンコクをベースに東南アジア各国で10年以上営んできた事業でもあります。彼は以前からこのプロダクション・サービス事業での日本への進出を考えていて、言語や慣習、コストなど様々な問題がある中で、たまたま私と知り合いまして、日本でのサービスを広げるチャンスだということで、彼を「STUDIO MUSO」に迎え入れる形で、この事業を始めました。その最初の大型案件となったのが、この『ザ・クリエイター/創造者』のお話でした。もともと、この作品はギャレス・エドワーズ監督の意向もあって、東南アジアでの大規模な撮影が行なわれることになっていました。ニコラスがタイで経営しているのが「Indochina Productions」という会社で『アベンジャーズ』シリーズやNETFLIXの「タイラー・レイク -命の奪還-」、『MEG ザ・モンスターズ2』や『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッドのスタジオが東南アジアで撮影する際のプロダクション・サービスを行なってきた会社なのですが、今回の企画でもニコラスに声がかかったのです。映画を海外で撮影する際、脚本が全て出来上がる前の段階から、ロケーションハンティングという名目で、撮影の候補地となる色々な国にあたります。「こんなシーンを撮りたいけど、この国で撮れますか?」とか「この国ではどんな画が撮れますか?」ということもそうですし、「インセンティブ(※助成金の支給、免税などの優遇処置)はありますか?」など財政面や人的・物的な面も考慮して、候補となる国にあたっていくわけです。ニコラスから東南アジアの数か国に加えて「日本でもどうか?」と提案があり、ご存知の通り監督のギャレスも日本は大好きなので「ぜひやりたい」ということで、メインの撮影は東南アジアですが、最後の撮影地を東京にすることを決めて、企画が進んでいきました。以上のような経緯で我々が日本での撮影のプロダクション・サービスを請け負うことになりました。(C) 2023 20th Century Studios――東京での撮影が行なわれるにあたって、具体的に「STUDIO MUSO」が担った業務を教えてください。東京で何を撮るか? ということは、当初はギャレスの中でハッキリとは決まっておらず、「とりあえず、撮れるものをいろいろ撮ってみよう」という感じでした。撮影の何か月も前から、メールベースで「こんな場所があるのだけどどうか?」、「こういう画を撮りたいんだけど候補地はあるか?」といったやりとりを、ニコラスを挟んでプロデューサーや制作陣と議論を重ねていきました。撮影のスケジュールもなかなか決まらなかったのですが、撮影の1~2か月ほど前になってようやく「そろそろ東南アジアでの撮影も終わりが見えてきたので、東京に向かえそうだ」という連絡がありました。撮影に際しては、作品の中での一貫性を保つために、東南アジアでの撮影に参加していたニコラスの「Indochina Productions」のクルーを日本に連れて行きたいというリクエストもありました。それに伴って、機材も日本に持ち込まないといけないので、関税の手続きもありましたし、持ち込みではなく、東京でどんな機材を調達できるのかということもこちらで調べました。ホテルに関しても、宿泊のための部屋だけでなく、打ち合わせのためプロダクションルーム、機材部屋も確保しなくてはなりませんが、他の宿泊客への配慮もありますし、それが可能なホテルも決して多くはありません。不幸中の幸いだったのが、2020年に開業した都内の某ホテルが、コロナ禍もあって、当時はあまり宿泊客も多くなかったということもあり、こちらの要望を受け入れてくださいました。今だったら、おそらく難しいだろうと思います。2フロアを貸し切りにして、キャストや関係者の出入りのための専用のエレベーターを確保していただくなど、非常に助かりました。加えて、人の手配もあります。ロケーションの候補地を探し出し、そこでの撮影に必要な許認可を取ってくれる専門家のスタッフを引き入れ、プロデューサーのジム・スペンサーやギャレスと打ち合わせを重ね「到着して数日は、ロケハンでこの場所とここに行ってみましょう」といった細かいスケジュールを詰めていきます。もちろん、移動のための手段も手配しなくてはならず、ワゴンは何台必要なのか? 運転手は丸1日の拘束になるのか? クルーの待機場所の確認などといった細かいロジスティックスに関しても事前に確認し、決めていきます。現場でギャレス・エドワーズ監督と会話する田中氏――「都内でのロケ撮影の許可を取る」というのがお仕事の主要な部分かと思っていましたが、それはごく一部に過ぎないんですね。その通りです。少し話がそれますが、ロケーション以外の仕事で言うと、例えばギャレスは「イチゴミルクが好き」ということだったので、事前にイチゴミルクを箱買いしていました。でも、来日してみると「もうイチゴミルクは飽きた」ということで、大量に余ってしまいましたが…(苦笑)。食べ物のアレルギーはもちろん、こうした個々の好みも含めて事前に確認し、パッケージで全てを準備して、制作費の中から費用をいただくというのが我々の仕事です。案件としては、CMの撮影が一番多いです。我々以外にも同じような「プロダクション・サービス」を提供する会社はありますし、海外の制作スタジオから連絡があった場合、bidding(入札)を行ない、「これくらいの予算でこんなことができます」ということを提示し、受注します。どうしたら海外の撮影隊に満足してもらえるか?「変化に対応し、それをしっかりと説明していくこと」――ちなみにロケーションに関しては今回、新宿や渋谷で撮影が行なわれたとのことですが、海外の都市と比べて、東京でロケ撮影するのは難しいという話をよく聞きます。どのように撮影が可能になったのでしょうか?海外の都市と比べて、許認可が下りることが少ないということが「難しい」と言われる理由なのでしょうけど、決してできないわけではないのです。例えば、渋谷のスクランブル交差点ですと、「深夜○時以降、○人までのクルーによる撮影であればOK」などとルールが決まっているので、取ろうと思えば許可を取ることはできます。ただ、朝から晩までの何百人ものクルーが参加しての大規模な撮影となると無理です。また、Tik Tokerがひとりでカメラを持って歩きながら撮影している場合も、実質的に規制されることはないですよね。実際に交通の妨げになるか否かといったことが関わってくるので、公共の場での撮影の可否というのは、グレーゾーンの部分が大きくて、それが「(日本での撮影の許認可は)わかりにくい」と言われる理由のひとつでもあると思います。じっくりと突き詰めていけば、撮りたい場所に近しい場所で、撮りたい画をカメラに収めることは可能ではあるんですけど、「手続きが煩雑で時間がかかる」「書面での契約を結ぶのが難しい」といったこともあり、なかなか日本での撮影が増えないという現実があると思います。こうした部分を踏まえて、「この場所での撮影は可能だけど、きちんとしたバックアップが必要だ」ということや「急に場所を変えたくなっても、替わりの場所をすぐに見つけることは難しい」という条件を事前に制作陣にわかりやすく説明し、彼らの期待値をコントロールするというところが、職人芸といいますか、我々の腕の見せ所でもあります。「あれもダメ」、「これも無理」とばかり言ってたら、彼らも嫌になってしまうので「これは無理だけど、こういうやり方ならできるのでは?」、「ここならどうだろう?」という様に、可能なことを提示して、彼らの気持ちを盛り上げ、気持ちよく撮影を進めてもらえるようにするスキルが実は何よりも大事です。逆に言うと、そこをしっかりとできれば、結果的に撮影場所が1か所しか押さえられなかったとしても、彼らは満足して帰って「日本は素晴らしかった」という声を広げてくれるわけです。日本人はどうしても真面目というか「できること」と「できないこと」をハッキリと言って「以上!」となってしまいがちですが、そうではなく、民間の外交官になったつもりで、どうしたら海外の撮影隊に楽しんでもらえるか? どうしたら満足して撮影してもらえるかを先回りして考えながら随時、変化に対応し、それをしっかりと彼らに説明していくことに尽きるのではないかと思います。(C) 2023 20th Century Studios――現段階のルールやリソースで決して「無理」というわけではないんですね。ルールはありますが、やり方次第で可能です。先ほども言いましたが、日本でもこういうビジネスをされてきた方は多くいらっしゃいます。ただ、個人や小さな規模の会社でやっている方が多いので、どうしても今回のようなハリウッドの大作であったり、大型の案件にすぐには対応できなかったりします。そういう体制や組織づくりの部分がまだまだ日本では足りていないのかなと思います。ロケーションだけのことで言えば、各地にフィルム・コミッションも増えていますが、それは撮影受け入れのごく一部に過ぎないわけで、全てを含めてサービスを提供できる体制を整えていく必要があります。そこは「STUDIO MUSO」でも進めているところです。――都市や自治体の側にとっての撮影を受け入れることによるメリットはどういう部分にあると思いますか?それを「よし」と思うか否かは価値観の問題になるのですが、私がディズニーに在職していた時、マーベルのケヴィン・ファイギ社長に対して、ずっと「『アベンジャーズ』の続編は東京で撮ろう」という提案をし続けていました。例えば、渋谷で『アベンジャーズ』を撮影するとなったら、いろんな人の協力が必要で、警察の認可だけでなく、渋谷区の行政も巻き込んでやっていかないとできないわけです。いま、まさに渋谷ハロウィンが大きな問題となっていて「ハロウィン当日は渋谷に来ないでください」と呼びかけていますけど、これをむしろポジティブな方向に舵を切って、渋谷区や警察の全面的なサポートを取り付けて、十全な根回しをした上で、渋谷での大規模な撮影をするのは決して不可能ではないと考えていました。それができれば、街のブランド価値の向上が見込めるし、海外の人たちが「あの映画で見たあの街に行ってみたい」となる――いわば無料の広告のような機能を果たすことになります。ニューヨークやロンドンはまさにそれを狙って、昼間から街の一部を封鎖して、撮影に協力しているわけです。もちろん、反対する声も一部にはあるでしょうが、街のブランドイメージが良くなれば、そこで様々な形でのビジネスも生まれるし、それが住んでいる人たちにも還元されます。(C) 2023 20th Century Studios――今回の『ザ・クリエイター/創造者』の一連のお仕事の中で、一番大変だったことや苦労されたのはどんなことですか?期待された答えじゃないかもしれませんが、常に全部が大変です(苦笑)。ひとつとして、スケジュール通りに進むということがないんですね。「誰かが来ない」とか「荷物が届かない」とか、何かしらのトラブルが常に発生するし、それはその人だけの問題ではなく、全体のスケジュールに影響し、外部の方々にご迷惑をおかけすることになるので、現場のスタッフはほぼ朝から晩まで何かしらの対応に追われることになります。こうしたトラブルの対処はもちろん大変ではあるのですが、やはり本当の問題は“コミュニケーション”に尽きると思います。日本の側の現実と海外の撮影隊が抱いている期待値に大きなギャップがあるので、その差を埋めるためのコミュニケーションが必要なのです。法律業界からエンタメ業界へ「より自由に、しがらみにとらわれずに」――ここから、田中さんご自身のキャリアについてもお話を伺っていきます。日本、ニューヨーク州での弁護士の資格を持ち、アメリカ、ヨーロッパの法律事務所でもお仕事もされていた田中さんですが、2002年より17年間にわたってウォルト・ディズニー・ジャパンに勤務され、ディズニー映画配給事業の日本代表も務められました。そもそも、なぜエンタメ業界で働こうと思ったのでしょうか?もともと、エンタメは好きでドラマや映画はよく見ていましたが、それもオタクというほどではなく、エンタメ業界で働こうとも思っていませんでした。ひとつのきっかけとなったのが、弁護士という頭も使うし責任も重い仕事をする中で、唯一、自分の中で楽しめたのがエンタメ系の仕事だったということです。エンタメ系の仕事といっても、様々な契約に際して、決まった雛型の書面に著名人の名前を入れる程度のことなので、とてもミーハーなんですけど(笑)、それだけのことにワクワクドキドキしていました。そこで気づいたのが、同じような大変な仕事をするにしても、楽しい時とそうでない時がある。それならば、自分の持っている法律という専門性を用いてエンタメの仕事ができたら面白そうだなと思って、そっちの方向に進むことを決めました。――その後、ディズニーという大手映画会社で数々のヒット作にも携わってきた田中さんが、独立してご自身で新しい事業に挑戦しようと思ったのはなぜですか?ディズニーで働いていた時から「いつかは自分でやらなきゃいけない」という思いは抱いていました。人と関わりながら集団で仕事をして、喜びも悲しみも分かち合うという仕事の仕方は好きですし、だからこそ大きな組織での集団でのキャリアを選んできました。実際、ディズニー時代に色々な人とご一緒して、一生のお付き合いができるような人たちに出会えてよかったと思っています。ただ、大きな会社で17年間もやっていると、会社のために仕事をすることが第一義であることだと分かりつつ、自分独自の経営判断、価値観と会社の経営方針が必ずしも一致しないことも多々出てきます。どちらが正しい、という訳ではないですが、残り50年の人生、大会社の価値観に迷惑をかけずに、自分のやりたい、やるべき事業を手掛けていきたい、という想いが強くなりました。弁護士の仲間の多くが、自分で独立して事務所を構えたり、経営者としてやっていたりということも大きかったですね。『ザ・クリエイター/創造者』では日本でのプロダクションサービスに加え、映画にも出演。写真は撮影現場でのもの。――最初に説明していただいた「STUDIO MUSO」の事業の2つ目の柱となる「日本の漫画などのオリジナルのストーリーを企画として成立させ、世界規模の作品に仕上げて世界に発信していく」というビジネスは、ディズニーでされてきた仕事やプロダクション・サービスとも異なり、完全にクリエイティブの部分を担う仕事になります。「一から企画して作品を作りたい」という思いは以前からお持ちだったんでしょうか?ディズニーで働き始める際、もう一社、オファーをいただいて迷った会社がありまして、それはギャガ(※当時はギャガ・コミュニケーションズ)さんでした。当時は創業者の藤村哲哉さんが社長を務めていて、その時のオファーは法務ではなく、プロデューサーのポジションでした。当時、ナムコの「鉄拳」やカプコンの「鬼武者」といったゲームを実写映画化できないかという企画があり、単に権利を取得するだけでなく、ギャガも共同プロデューサーとしてガッチリ入って作品を作ろうということで、藤村さんが奮闘していました。そこに私のようなdeal-making(取引の成立)の知見があり、現地と話ができる人間が入ることで、企画を進めていこうというお話をいただいたんですね。最終的に、ディズニーに入社することにはなりましたが、いまでも自分にとって、藤村さんはこの業界に入ったきっかけでもあり、メンターとして尊敬している方です。その経験があったので「そうか、自分は法律のキャリアしか積んでこなかったけど、映画のプロデューサーもできるんだ!」という思い――良くも悪くも勘違いがありました(笑)。実際、ディズニーでも法務の人間として入社しながら、勝手に日本の原作の映像化をアメリカの本社の映画部に提案したりしていました。『シュガー・ラッシュ』という映画がありましたが、その元となる企画があって、そのために日本中のゲームメーカーにキャラクターの使用許諾を取りに行ったりしていました。全然、本来の私の仕事ではなかったんですけど(笑)、ゲーム部門のスタッフと一緒にナムコさんやタイトーさんのところに赴き「やりたいです」と交渉していました。――『シュガー・ラッシュ』に別々の会社のゲームキャラクターがあれだけ出ていることはかなりの驚きでしたが、そこに田中さんが関わっていらしたんですね!大変でした(笑)。あとは「Dlife」(※BSディズニーのチャンネル。2012年放送開始、2020年終了)が始まる前、ちょうど日本の映画で『ROOKIES -卒業-』が盛り上がっていた頃には「ディズニーでも邦画を作りましょう」と提案して企画が通って、予算もつけてもらい、脚本開発をしていたこともありました。結局、「Dlife」ができたことで企画がストップし、私は関係各所に「すみません」と謝罪して回るハメになったのですが(苦笑)。ただ、その時の人脈はいまも活きていて、色々な企画を実現させようと進めています。――今後、実現したい企画や夢はありますか?まだ何ひとつ、成し遂げていない状況で、そんなことを聞いていただけるというのがお恥ずかしいのですが、企画自体は進んでいるものがいくつかあるので、まずはしっかりと形にして、世に出したいと思います。いまの日本では、そういう企画を立てる人間はTV局や大手の映画会社のプロデューサーが多いですが、インディペンデントの会社でも、大きな企画を実現できるということを示して、より自由に、しがらみにとらわれずに日本の面白い作品を世界に発信できるような道筋が見えてくるといいなと思っています。――最後に、これから映画業界で働くことを志している人たちに向けてアドバイスやメッセージをお願いします。まずは、映画というフォーマットにこだわるのかどうかをよく考えてほしいなと思います。個人的に映画への憧れ、「映画にこだわりたい」という思いもありますし、私が大変お世話になった東映の故・岡田裕介会長も映画一筋の方でした。ただ、この十数年で、アメリカのプロデューサーや俳優も含めて、映画とTVの垣根というのがかなり取り払われたのも事実です。日本でも同じで、映画というのはひとつの媒体に過ぎないと考えて、いろんなものに興味を持って、まずは「良いものを世に出す」ということを地道に頑張れば、例えばショートムービーであったとしても、いずれ長編を監督できるかもしれないし、実績を積み重ねることで“次”に必ずつながっていくと思います。あまりこだわり過ぎず、まずはいま、何を作っていけるのか? ということを考えてみると、意外とできることはたくさんありますし、楽しい業界だと思います。(C) 2023 20th Century Studios『ザ・クリエイター/創造者』は公開中。(黒豆直樹)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月20日大阪のコーポに流れ着いた訳ありな住人たちを描く映画『コーポ・ア・コーポ』より、住人たちの人情味溢れる場面写真が公開された。解禁された場面写真では、馬場ふみかが演じる主人公・辰巳ユリや、東出昌大、倉悠貴、笹野高史ら演じる「コーポ」の個性豊かな住人が、コーポの入口で和む4ショットやをはじめ、女性と相合傘をして口説く男・中条紘(東出さん)、日雇い労働者・石田鉄平(倉さん)が女子大生・高橋(北村優衣)を口説こうとする様子が切り取られている。いかがわしい商売をやっているような宮地友三(笹野さん)、スカジャンに金髪ロングのユリが、弟(前田旺志郎)と公園で話し込む姿、猫を抱えて驚くシーンも登場。大阪の安アパートは、実際に住人がいるアパートで撮影されており、そんな温かな人情味を感じさせる佇まいに、少し覗いてみたくなるような雰囲気が醸し出されている。さらに今回、公開記念として舞台挨拶の実施が決定。大阪と東京で実施される今回の舞台挨拶は、10月21日(土)12時より、ローソンチケットにてプレリク先行(抽選)が行われる。『コーポ・ア・コーポ』は11月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:コーポ・ア・コーポ 2023年11月17日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©︎ジーオーティー/岩浪れんじ
2023年10月20日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙らをキャストに迎えたSF超大作『ザ・クリエイター/創造者』が明日から公開になる。本作は、超進化型AI(人工知能)と人類が争っている近未来を舞台に、元特殊部隊員の主人公ジョシュアと、最新AIを搭載した少女アルフィーが共に行動し、世界を揺るがす衝撃の真実に立ち向かう物語を描いている。本作の日本語吹替版では堀越麗禾が物語の鍵を握るアルフィーの声を演じている。彼女は、これまでの活動と同様、スクリーンの演技を何度も何度も観察して、アルフィーの感情を探っていったという。アルフィーは、主人公ジョシュアの“暗殺対象”として登場する。しかし、彼はある理由からアルフィーを殺すのではなく守り抜くと決め、ふたりの逃避行が始まる。アルフィーを演じたのは、オーディションで抜擢された新鋭マデリン・ユナ・ヴォイルズ。堀越麗禾は作品を観て、彼女の演技に圧倒されたと振り返る。「映画を観て、アルフィーを演じているマデリンさんの演技、セリフ、表情のすべてが心に刺さりました。本当にすごいお芝居だったので、この演技の声を私が演じさせていただくのか、と驚きでした。マデリンさんの演技はとにかく素晴らしかったですし、演技をしている時の表情がとても豊かだったので、どのシーンでも“アルフィーはどんな感情でしゃべっているのだろう?”とひとつひとつ探って、考えながらがんばって声の演技をしました」そこで彼女が力を入れたのが“観察”だ。堀越は“市川ぼたん”の名で舞踏家としても活動しているが、そこでも大事になるのは“よく見ること”だという。「踊りでも、まずはよく見て、その方が素晴らしいと思ったら、その方の“この部分を真似してみたいな”と思うようになります。父からも『すべての演技は観察からはじまる。とにかくよく見ること』と言われてきました。素敵なものを見て”憧れる”気持ちと、それを自分で“やってみたい”気持ちは両立します。だから素敵だと思うものは、よく見て、どのようにしてその表現になったのかを想像するんです」本作の収録では、ヴォイルズの声だけでなく、表情や佇まい、動きを繰り返し観察して、声の演技に生かしていったそうだ。「マデリンさんは表現する感情の幅も広いですし、表情が豊かなだけでなく、顔が見えなくても声だけで、どのような気持ちでいるのかが伝わってくるんです。一方で、はっきりとした感情の場面もあれば、どんな感情なのか想像しないといけないシーンもあって、その部分は演じていて難しかったです。でも、難しい演技はやっていく中で発見もあるので、大変だという気持ちはありません。むしろ、シーンによって違う声で演じることができたので楽しかったですし、完成した映画を観た時には、ふだんの自分の声とは違う声で喋っている場面があって、私はこんな声でも喋れるんだ、という驚きがありました」人類にとって“兵器”だと思われている少女アルフィーは、見た目は幼い女の子だ。彼女はジョシュアと出会い、行動を共にする中で大きな変化を遂げていき、彼女自身が抱えている“秘密”も明らかになっていく。「アルフィーは物語の中で少しずつ変化していって、たくさん喋るようになり、ジョシュアとも心が通じ合うようになっていきます。今回は、物語のほぼ順番の通りに声の収録をすることができたので、ひとつずつ演技をして、変化を確認することができました。その点では演じやすかったです」ちなみに堀越は「映画館で映画を観に行くことが大好き」だそうだが、そこでも“何度も見ること”を大事にしている、と笑顔を見せる。「本数をたくさん観ているわけではないのですが、理解を深めるために同じ映画を何度も観るのが好きです。『ザ・クリエイター』も何度か観たのですが、そのたびに“この感情やシーンは、こことつながっているんだ”という発見がありました。同じ映画を2度観ると、“最初に観たときはこんなにもたくさんのことを見落としていたんだ”と思うんです。この映画は、本当に迫力があって、“こんな映画をどうやったらつくれるのだろう?”って素直に思いました」『ザ・クリエイター/創造者』10月20日(金) 公開(C)2023 20th Century Studios
2023年10月19日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演のディカプリオが、物語の主人公であるアーネスト・バークハートについて語っている。ディカプリオは自身が演じたアーネストという男について「当時の貪欲さをリアルに表している」とコメントしている。叔父ウィリアム・“キング”・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)を頼り、オクラホマ州のオセージ族の町にやってきたアーネスト。叔父に仕事の面倒をみてもらい、ドライバーとして働き始めた彼は、町で見かけて声をかけたモリーと恋に落ちる。そして、アーネストは叔父ヘイルの勧めもあり、すぐにモリーと結婚し夫婦となる。映像ではディカプリオが「ヘイルはそれを利用して彼女の富を狙う」と話し、さらにスコセッシ監督が「アーネストはヘイルに操られ、非道な道へとはまり込んでいく」と話す通り、アーネストはヘイルの恐ろしい計画に巻き込まれていく。当初、主人公はアーネストではなく、捜査官トム・ホワイトだったという。しかし台本を読んだ監督とディカプリオ、そして脚本のエリック・ロスは「オセージについての話なのに、なぜ我々はトム・ホワイトの映画を作ろうとしているのか?」と立ち止まったという。ディカプリオは「FBI捜査官が窮地を救うという、またいつものような白人救世者の物語に、簡単に陥る可能性があった」と振り返っている。原作者であるデイヴィッド・グランから映画化について「この話を映画化するのであれば、この出来事すべてにおけるオセージ族の役割を理解することが重要」と話があったことも明かしており、スコセッシ監督とディカプリオらの中で、アーネスト・バークハートを主人公に物語を描くことが決まった。アーネストという人物について、演じたディカプリオは「とても複雑で、とても暗く、人物の観点からもとても魅力的だった」と話す。さらにアーネストを主人公としたことについて「スコセッシが得意とするのは、葛藤を抱えた、それほど好ましくはないキャラクターに人間味をもたらすこと。それこそが映画の焦点となるべきものだった。部外者による犯人の究明ではないのです」とも話している。そして、アーネスト役に挑戦し突き動かされたというディカプリオは、「アーネストはオセージ族の文化に同化し、カメレオンのようになった」と語っており、そんなアーネストを演じるため、ディカプリオはオセージ・コミュニティの人々と何度も話し合い、人物像を深く掘り下げていった。そして、ディカプリオは自分の目を通した視点を求めた結果、自身のキャリアにおいて最も複雑で葛藤の多い演技の仕事に取り組んでいることを自覚したという。映像には、「金が好きなのさ、女房も金も大好きだ」と何とも言えない“ダメ男”の顔で笑うアーネストのシーンに加え、「迷惑をかけてすまない」とモリーを前に俯き後悔を口にするアーネストのシーンも含まれている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月19日マーティン・スコセッシが監督を務めた映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、2023年10月20日(金)より劇場公開される。主演はレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロが共演。マーティン・スコセッシ監督の新作サスペンス映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、アメリカの歴史に影を落とす実際の事件を題材にしたサスペンス作品だ。舞台は1920年代のオクラホマ州、アメリカ先住民族のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にした。しかし、すぐにその財産に目をつけた白人たちがオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪。やがて殺人に手を染めていった。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、主人公のアーネスト・バークハートとオセージ族のモリー・カイル夫婦の愛を通して描く。歴史的な悲劇を軸に、交錯していく真実の愛と残酷な裏切りに注目だ。マーティン・スコセッシは監督に加え、『DUNE/デューン 砂の惑星』のエリック・ロスとともに脚本も手掛けている。尚、映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は第76回カンヌ国際映画祭で初上映。今後の賞レースの行方にも注目だ。レオナルド・ディカプリオ×ロバート・デ・ニーロがスコセッシと豪華タッグ主人公・アーネスト・バークハート…レオナルド・ディカプリオオクラホマに移住し、先住民族であるオセージ族の女性、モリー・カイルと結婚。モリー・カイル…リリー・グラッドストーンアーネストの妻。石油によって巨万の富を得たオセージ族出身。ウィリアム・“キング”・ヘイル…ロバート・デ・ニーロアーネストの叔父。アーネストをオセージ族の町に迎え入れ、アーネスト・モリー夫婦を利用しようと企む。オセージ族の人々からは信頼を得ており、モリーともすでに家族ぐるみで交流があった。事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気、生活を心配するなど優しい一面を見せるものの、オセージ族からすべてを奪おうとする残忍さを隠し持っている。主演を務めるのは、マーティン・スコセッシとは『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオ。また、ディカプリオとは27年ぶりの共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固め、豪華なトリプルタッグが初めて実現した。さらに、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーもキャストに名を連ねている。映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』あらすじ地元の有力者である叔父のウィリアム・ヘイルを頼ってオクラホマへと移り住んだアーネスト・バークハート。アーネストはそこで暮らす先住民族・オセージ族の女性、モリー・カイルと恋に落ち夫婦となるが、2人の周囲で不可解な連続殺人事件が起き始める。町が混乱と暴力に包まれる中、ワシントンD.C. から派遣された捜査官が捜査に乗り出すが、この事件の裏には驚愕の真実が隠されていた。【詳細】『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』原題:KILLERS OF THE FLOWER MOON公開日:2023年10月20日(金)監督:マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシプロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピエグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール画像提供 Apple / 映像提供 Apple
2023年10月19日レオナルド・ディカプリオやロバート・デ・ニーロらの共演で送る、マーティン・スコセッシ監督の最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』が、10月20日(金)より劇場の大スクリーンで公開。この度、日本時間10月17日、本作のプレミアがアメリカ・ロサンゼルスにて開催された。プレミアの会場となるのは、映画の都ロサンゼルスのハリウッド中心地にあり、本年度アカデミー賞授賞式の会場予定劇場として発表されているドルビーシアター。会場の目の前に登場したレッドカーペットには、映画ファン200名以上と、ムービー30台以上、スチールカメラマン50人以上が集まり、熱気あふれる雰囲気に包まれた。そんな中、レッドカーペットに登場したのは、マーティン・スコセッシ監督や脚本を担当したエリック・ロスをはじめ、本作の原作著者デイヴィッド・グラン、撮影のロドリゴ・プリエト、プロダクション・デザインのジャック・フィスク、衣装のジャクリーン・ウェストなど、長年、スコセッシ監督とタッグを組んだ重鎮から、近年の賞レースに絡む名作に関わり続けているフィルムメイカーなど、世界最高峰の映画製作者たち。主演のディカプリオやスコセッシ監督作品で初共演となったデ・ニーロはハリウッド俳優組合ストライキのため出席は叶わなかったが、このカーペットに登場したフィルムメイカーが持つアカデミー賞受賞&ノミネート数の総数は、なんと総勢35(受賞3、ノミネート32)におよび、本作のクオリティの高さが伺える豪華なプレミア・レッドカーペット・イベントとなった。スコセッシ監督はいま、本作のオセージ族に起きた悲劇の事件を映画化したことについて、「何が起きているのか知っていながら何の行動も起こさなければ、私たちも加担していることになる」とコメント。「歴史の流れを変えることはできないかもしれないが、私たちは声を上げなければならないと思います。30年代のヨーロッパで起きていたことや現在起きていることを考えて、とてもナーバスになる。私たちは50年前に起きたことを若い世代に伝え続けなければならない。歴史は繰り返すんだ。違う形になっても必ず繰り返す」と話した。オセージ・コミュニティの全面的な協力のもと、製作のあらゆる段階でコミュニティと関わりながら進めたというスコセッシ監督。コミュニティからの支持を得られたことについて監督は、「彼らの力なしには成し得なかった。彼らは舞台裏だけでなくカメラの前で両方の役割を担っていました」と明かす。さらに「私は酋長であるスタンディング・ベアー氏らとともに、オセージ文化にどっぷり浸かっていました。興味深かったのは、映画の中で語っている家族は、オセージ族の人々が演技をしており、彼らはその家族の末裔なのです。アーネスト(レオナルド・ディカプリオ)側も、他の側も両方です。それはとても興味深いことです。彼らは母親たち…祖父や両親らから教わったことをたくさん覚えています。それを話したがらない。彼らは、映画の中で話されているように、オセージ語を学び直さなければならなかったのです。そして今、オセージ族の若者たちは、彼らの伝統について興味を持ち始めています。ですから私たちは、彼らが立ち戻り、最終的に自分たちを再構築して、他の先住民族の模範となることを願っています」と語った。そして、過去に5度のタッグを組んだディカプリオと、9度のタッグを組んだデ・ニーロの2人の集結が実現したことについて聞かれると「タイミングが良かったんだ!その奇跡がとても嬉しい」と笑顔。スコセッシ監督は最後に、「皆さんが劇場に足を運んで、鑑賞し作品に心を洗われ、楽しんでもらえたら、この映画は、心に残る作品になると信じています。私も映画を楽しんでもらいたくて製作している時には、ポップコーンを食べながら、次の日のことを忘れて、楽しんで過ごすのもいい。でも、今回は少し違った映画経験になるかもしれない。そうなることを願っています」と、公開を待ち構えるファンに向けてメッセージを贈った。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月18日12月25日(月)発売予定の「本郷奏多カレンダー2024」より、表紙と特典ステッカーのビジュアル、メイキング映像も公開された。『シン・仮面ライダー』「クライムファミリー」「姪のメイ」『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』などに出演し、12月からはNetflix「幽☆遊☆白書」、来年は大河ドラマ「光る君へ」の配信・放送も控える本郷さん。自身9作目となる今回のカレンダーは、自身が考える春夏秋冬をテーマに、季節の移ろいと共に毎月、違う本郷さんが収められた見応え抜群の15ページで構成。今回公開された通常版表紙は、梅雨をテーマに寝転ぶ涼しげな写真を、イベント限定版表紙は、花を添えた春らしいカットを採用。イベント限定版表紙初となる購入者特典のステッカー(全3種)は、冬らしい真っ白なニットに包まれ儚げな表情を見せるカットや、ピンクのカラーバックにミステリアスな表情を浮かべるカット、全身デニムでまとめたカジュアルな雰囲気のものとなっている(デザインについては未定)。楽天ブックス特典ステッカー本郷さんは「年相応に大人っぽい雰囲気の写真も多く、素敵な出来になっていると思います」と本作について話し、「お部屋の片隅に置いて、一緒に一年を過ごせたら嬉しいです!」とコメントしている。なお、12月16日(土)には、HMV&BOOKS SHIBUYAにて発売記念イベントが開催される。「本郷奏多カレンダー2024」は12月25日(月)発売。(シネマカフェ編集部)
2023年10月16日レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ共演のマーティン・スコセッシ監督作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』より特別映像が解禁された。デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする本作は、1920年代のオクラホマ州を舞台に、石油の発掘を発端に起きた残酷な連続殺人事件を描くサスペンス。この度解禁されたのは、キャリア50年を積み上げたロバート・デ・ニーロが演じるウィリアム・“キング”・ヘイルについて、スコセッシ監督や主演のディカプリオらが語る特別映像。ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイルは、主人公のアーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦を利用しようと企む人物。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・”キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。ディカプリオは「実際、ヘイルは悪の典型だった」とヘイルという人物について解説。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。コメントでスコセッシ監督は、そんな2つの顔を持つヘイルについて「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。『彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ』」とでも言うように。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」だという。スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を語っている。ロバート・デ・ニーロといえば、アカデミー賞助演男優賞を受賞した『ゴッドファーザー PART II』(74)などの“悪役”を思い浮かべる人も多いが、最近では『マイ・インターン』(15)や『ダーティ・グランパ』(16)など、優しくユーモアのある役も話題となるなど、2つの別々の顔を思い浮かべる人も多いはず。そんなデニーロが、本作ではオセージ族から全てを奪おうとするヘイルという悪の顔を隠し持つ男を演じており、善良な笑顔から途端に180°切り替わるデ・ニーロの演技に、「真の極悪人の恐ろしさ」を感じることは間違いないだろう。次々と人を騙し、操り、消していくデ・ニーロ演じる“キング”に慄きつつも、その魅力に引き込まれる特別映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 2023年10月20日より世界同時劇場公開画像提供 Apple TV+
2023年10月16日マーティン・スコセッシ監督最新作『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の特別映像と場面写真が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とする、真実の愛と残酷な裏切りが交錯するサスペンス。1920年代のオクラホマ州、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。すぐにその財産に目をつけたのが白人たちで、すでに町に入り込んでいた彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。そんなアーネストとモリー夫婦を利用しようと企むのが、ロバート・デ・ニーロ演じるウィリアム・“キング”・ヘイル。今回公開された特別映像では、スコセッシ監督や主演ディカプリオらがヘイルという“悪”について語っている。スコセッシ監督はヘイルについて「ウィリアム・“キング”・ヘイルは並外れた人物。表の顔は優しいが残忍さを隠し持つ」と話す。アーネストをオセージ族の町に迎え入れたヘイルは、すでにオセージ族の人々との関係性を築いていた。アーネストと結婚することになるモリーともすでに家族ぐるみで交流があり、ヘイルは事あるごとにモリーの母や姉妹らの病気や生活を心配するなど、人々から信頼を得ていた。しかし、アーネストとモリーが結婚すると、ヘイルのもう一つの顔が見え始める。映像では、ディカプリオがヘイルという人物について話しており、「実際、ヘイルは悪の典型だった」という。「彼はオセージの富と領土を奪い取ろうとする。彼らを利用し操る」とヘイルの表の顔に隠された恐ろしい企みについて語っている。そんな2つの顔を持つヘイルについて、スコセッシ監督は「とても複雑。彼はまるで預言者。彼ら(白人)の時代が来たと信じている。“彼ら(オセージ族)を助けよう。ゆっくりと死に向かわせよう。楽にそうさせてやろう。文明は行き来するものだ”」とコメント。映像にはヘイルの「オセージはこの世で最も素晴らしい人々だ」という台詞があるが、スコセッシ監督は「肝心なのは、ヘイルは彼らのことが確かに好きだったということ」とし、スコセッシ監督が知るところでは、実際のヘイルの葬式には数名のオセージ族が参列しており、「だから、悪役とヒーローという単純な話ではない」と2つの顔を持つヘイルの複雑な人間性を明かしてる。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像<作品情報>Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』ポスタービジュアル公式サイト:画像・映像提供:Apple
2023年10月16日俳優の二宮和也が主演を務める映画『アナログ』(公開中)のメイキング映像が11日、公開された。同作はビートたけし初の書き下ろし恋愛小説の実写化作。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自らが内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。なぜか携帯を持っていないみゆきは「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」と言い、2人は毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。やがて思いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然「ピアノ」に現れなくなる。○■映画『アナログ』未公開アドリブシーンのメイキング映像公開今回公開されたのは、初めてのデートで緊張気味の悟(二宮)と、居酒屋の喧騒に不慣れな様子のみゆき(波瑠)、そんな2人を茶化しつつも温かく見守る幼なじみで親友の高木(桐谷謙太)と山下(浜野健太)の自然体な未公開アドリブシーンが収められたメイキング映像。メイキング映像では、二宮と波瑠が真剣な表情で集中しているかと思いきや、浜野の発言をきっかけに弾けた笑顔で現場を和ます様子が。また本編にはないアドリブシーンとして、高木が携帯を持たないみゆきにガラケーとスマホの違いを教えようとし、悟が「それぐらい知ってるよ! 迷惑かけないでよもう……!」とけん制し、みゆきを気遣う様子を見せ流姿も。さらに高木の提案で写真を撮ろうとし、悟が山下にちょっかいをかけたりするなど、リアルな友人同士のような空気が収められている。(C)2023「アナログ」製作委員会 (C)T.N GON Co., Ltd.
2023年10月11日イギリスのプログレッシヴ・ロックバンド、エマーソン、レイク&パーマー(以下、EL&P)が、27年ぶり4度目の来日公演『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』を12月に開催する。EL&Pは、キーボードのキース・エマーソン、ベースのグレッグ・レイク、ドラムのカール・パーマーからなるキーボードトリオ。キースとグレッグはともに2016年に逝去しており、現存するメンバーはカールひとりとなっている。本公演では、3面の巨大なLEDスクリーンを使い1992年のロイヤル・アルバートホールでのキースとグレッグ、そして現在のカールが映し出され、カールの実演との時空を超えたEL&Pの共演が実現する。このデジタル&フィジカルが融合したツアーは『WELCOME BACK MY FRIENDS“THE RETURN OF EMERSON, LAKE & PALMER”』として、2022年11月から北米でスタート。2023年秋に始まる今年2度目の北米ツアーを経て、12月12日(火)・13日(水) に日本にやって来る。昨秋の全米ツアーでは、主に1stアルバム『エマーソン、レイク&パーマー』収録の「ラッキー・マン」「ナイフ・エッジ」、2ndアルバム『タルカス』収録の「タルカス」、『トリロジー/1972』収録の「フロム・ザ・ビギニング」、『ブラック・ムーン』収録の「ペーパー・ブラッド」等が演奏された。本ツアーでは「悪の教典#9 第1印象(『恐怖の頭脳改革』から)」や『展覧会の絵』の中からの楽曲の演奏も予定されている。<公演情報>『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』『ザ・リターン・オブ・ エマーソン、レイク&パーマー』ビジュアル12月12日(火)・13日(水)会場:東京・EXシアター六本木OPEN 18:00 / START 19:00■来日メンバーCarl Palmer (drums and percussion)Paul Bielatowicz (guitar, vocals)Simon Fitzpatrick (bass, chapman stick)■チケット料金全席指定(前売):15,000円(税込)※6歳以上有料、6歳未満入場不可。※入場の際にドリンク代600円が別途必要となります。チケットはこちら:公演特設ページ:
2023年10月11日10月20日(金) から上映される映画『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』より、主演のレオナルド・ディカプリオらのコメント含む特別映像が公開された。本作は、デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とするサスペンス。1920年代のオクラホマ州で、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にしたアメリカ先住民族・オセージ族。その財産に目をつけた白人たちが、オセージ族を脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染めていく。実際に起きた残酷な連続殺人事件を、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とオセージ族のモリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の夫婦の愛を通して描かれる。監督を務めるのは、主演のディカプリオと6度目のタッグとなるマーティン・スコセッシ。そして、ディカプリオとは27年ぶり、スコセッシ監督作品では初共演となるロバート・デ・ニーロが脇を固めるというトリプルタッグが初めて実現した。そのほか、共演には『パワー・オブ・ザ・ドッグ』でアカデミー賞ノミネート経験のあるジェシー・プレモンスや、『ザ・ホエール』で昨年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーなど、豪華キャストが集まった。特別映像は、列車に乗りオクラホマへとやって来たアーネストが、叔父であるウィリアム・ヘイル(ロバート・デ・ニーロ)の家に迎え入れられるシーンから始まる。これから始まる悲劇の物語を、スコセッシ監督は「語られてこなかった悲劇を伝えたいと思った」と語る。アメリカの暗部に勇気をもって光を当て描いたという本作で重要なのは、「友情や愛に生きる人々の身に搾取や殺人が起きたことだ」という。主演を務めるディカプリオも「彼らの歴史は語るべきテーマだ」と話し、監督との撮影を「誠実に描くことを監督は常に意識していた」と振り返る。さらに映像では、物語の軸となる2人、アーネストが町で見かけたオセージ族の女性モリーに運転手を買って出るという出会いのシーンも。アーネストは持ち前のユーモアのセンスで出会ったばかりの冷静で物静かなモリーを笑わせ、2人の出会いは平和かと思われた。しかし、そんな2人の出会いに目を付けたのがアーネストの叔父ヘイル。結婚を勧めるヘイルだが、彼のもくろみを「石油の受益権のため」と監督は言い切る。すぐに夫婦となった2人だが、アーネストの側には、地元の有力者である叔父ヘイルの存在が。そして、夫婦のすぐ近くで不可解な連続殺人事件が起き始める。最後には、オセージ族の人々に起きた悲劇を「彼らを正当に描くことで壮絶さを伝えたかった」というスコセッシ監督や、「監督は使命感を抱いてこの物語を真摯に描いた」と語るディカプリオの姿も映し出され、スコセッシ監督が本当に描きたかったことが伝わる映像となっている。『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』特別映像 語られざる悲劇篇<作品情報>『キラーズ・ オブ・ザ・フラワームーン』10月20日(金) 公開『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』日本版ポスター監督:マーティン・スコセッシ脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ出演:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン ほか公式サイト:
2023年10月06日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より特別映像が解禁された。近未来を舞台に、AIと人類の存亡をかけた戦いを描く本作。日本をはじめとするアジア諸国を主要撮影地とした、壮大なスケールのSF超大作だ。この度解禁されたのは、監督を務めるギャレス・エドワーズやスタッフ、キャストがAIと人類の未来を描いた本作の世界観について語る特別映像。監督は、本作の世界観について「『ブレードランナー』が舞台の黒澤映画のイメージだ」と語り、監督自身がこれまで観てきた映画を織り交ぜたことを明かす。そして、カンボジアやインドネシア、ネパール、タイ、そして日本など世界8か国でロケを敢行して、そこに未来の要素を落とし込んだといい、リアルなロケーションに近未来の世界観が自然に溶け込んだ映像にも注目だ。また、プロダクション・デザイナーのジェームズ・クラインは「監督のデザインはすばらしい。日本文化の魅力を表現し、その美学を未来の世界に取り入れた」と本作に日本文化が取り入れられていることを語っており、日本をこよなく愛するエドワーズ監督ならではの世界観となっているようだ。さらに、『GODZILLA ゴジラ』(14)以来二度目のタッグとなった渡辺謙について、エドワーズ監督は「渡辺謙はすばらしい俳優だ。彼を撮影すると、"これが撮りたかった映画だ"と感じる」とその演技を大絶賛。映像では、渡辺さん演じるシミュラント(=模造人間)のハルンがAIロボット達を率いて戦う劇中のシーンも収められており、繊細さと重厚感を兼ね備えたキャラクターは、渡辺さんにしか演じられない役柄と言えるだろう。そして主人公ジョシュアの恋人マヤを演じるジェンマ・チャンは「最高にクールな世界。映像に驚くはず」と熱のこもったコメント。圧巻の世界観で描かれる本作への期待がますます高まる特別映像となっている。『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・クリエイター/創造者 10月20日(金)全国劇場にて公開© 2023 20th Century Studios
2023年10月06日ヒョンビン主演、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』が現在公開中。「愛の不時着」以来のヒョンビン主演作品となった本作には、「愛の不時着」ファンや韓ドラファンには見逃せない注目ポイントがあった!(1)ヒョンビンが再び北のエリート捜査員に!「愛の不時着」では堅物の北の軍人、リ・ジョンヒョクを演じたヒョンビン。今作『コンフィデンシャル:国際共助捜査』でも演じるのは、北のエリート捜査員チョルリョン。再び寡黙な男性を演じている。「愛の不時着」ではジョンヒョクがユン・セリ(ソン・イェジン)に振り回されながらも恋に落ちていき、ギャップのある演技でファンを沼落ちさせてきたが、今作では韓国で相棒となるジンテ(ユ・ヘジン)の義妹・ミニョン(イム・ユナ)から猛アプローチを受けてあたふたしたり、FBI捜査官ジャック(ダニエル・ヘニー)に嫉妬したりするチョルリョンの姿も見ることができる。(2)南北のギャップをポップに盛り込む「愛の不時着」の見どころの1つといえば、北朝鮮と韓国のカルチャーギャップがある。リ・ジョンヒョクの部下たちがソウルに潜入していたときにチキンを食べてあまりの美味しさに感動するシーンも。リ・ジョンヒョクがセリのためにコーヒーやキャンドルを一生懸命手配しようとする姿にはグッときた人も多いはず。今作でもチョルリョンが、とある食べ物に感動するシーンや、「BTS(防弾少年団)」を文字通り受け取り何かの少年団と勘違いしたりするシーンも!(3)あの人がヒョンビンと再び“北”の人間に「愛の不時着」でリ・ジョンヒョクの父親、リ・チュンリョルを演じたチョン・グクファンが今作にも出演。「愛の不時着」ではジョンヒョクの父でありながら、軍部の重要人物として、ジョンヒョクとセリの恋の行方に重要な役割を果たしていた。本作では、再び北の保安部上官として出演し、チョルリョンの上司に。2人が再び“北”側で共演する。(4)ユン・セリの兄を演じたあの人、今度はヒョンビンの邪魔をする!?「愛の不時着」でユン・セリの二番目の兄、ユン・セヒョンを演じたパク・ヒョンスも今作に出演。北朝鮮に不時着したセリの行方を実は知りながら、妻と共にセリをおとしめようとし、ジョンヒョクと対立するシーンが記憶に残っている人もいるはず。パク・ヒョンスとヒョンビンは2018年公開の『ザ・ネゴシエーション』、そして10月20日(金)より日本公開となるヒョンビン最新作『極限境界線 救出までの18日間』でも共演を果たしており、ヒョンビンファンにも馴染みの深い俳優だ。今作では国家情報院職員を演じており、南北の共助捜査に参加するジンテに裏から指示を出し、チョルリョンを監視する役どころ。今作でも嫌味たっぷりなキャラクターで演技力を発揮。こちらも「愛の不時着」ファンには見どころの1つだ。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月01日「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下:スタジオツアー東京)では、ハロウィン限定メニューをチョコレートフロッグカフェにて2023年10月3日(火)から10月31日(火)までの期間限定で提供する。スタジオツアー東京のハロウィン限定スイーツ2023年6月16日(金)、東京都練馬区のとしまえん跡地にオープンした「スタジオツアー東京」は、映画『ハリー・ポッター』や、その魔法の世界観を引き継ぐ『ファンタスティック・ビースト』シリーズの世界観を体験できる施設。映画制作の舞台裏を知ると同時に、数々のセットや豪華な衣装、魔法動物に遭遇しながら、映画制作の裏側を学ぶことができる。斧を乗せたハグリッドのパンプキンプリンそんな「スタジオツアー東京」のエントランスに足を踏み入れると右手側に見える「チョコレートフロッグカフェ」から、ハロウィンに向けた限定スイーツがラインナップ。「ハグリッドのパンプキンプリン」は、キャラメルソースとウーロン茶ゼリーを重ねたパンプキンプリンをベースとした1品。トップには、パンプキンクリーム、ピーカンナッツ、さらにはハグリッドの斧を模ったチョコレート細工を飾っている。吸魂鬼イメージのダークココアカップケーキ一方の「吸魂鬼(ディメンター)のダークココアカップケーキ」は、闇の生物で人間の幸福を餌にするディメンターをモチーフとしたスイーツ。甘酸っぱいラズベリージャムを詰め込んだココア風味のしっとりとしたケーキに仕上げている。チョコレートトリュフとディメンターのマントをイメージしたクレープが印象的だ。ハロウィン限定ステッカーをプレゼントなお、ハロウィンの期間限定で、限定ステッカーを配布。ツアー内のどこかで、カチューシャを付けたインストラクターに“トリック・オア・トリート!”と話しかけると、ハロウィンをテーマにしたデザイン・ステッカーをもらうことができる。【詳細】スタジオツアー東京 ハロウィン限定スイーツ販売期間:2023年10月3日(火)~10月31日(火)販売場所:チョコレートフロッグカフェ住所:東京都練馬区春日町1-1-7メニュー:・ハグリッドのパンプキンプリン 900円・吸魂鬼のダークココアカップケーキ 600円■ハロウィン限定ステッカー期間:2023年10月1日(日)~10月31日(火)※全4種。ランダムのためデザインは選択不可。※時間帯によっては実施していない時間あり。‘Wizarding World’ and all related names, characters and indicia are trademarks of and © Warner Bros. Entertainment Inc. – Wizarding World publishing rights © J.K. Rowling.
2023年09月30日株式会社シュシュ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:原田 隆幸)が提供する結婚式ムービー作成ツール「kitto」は、ムービー作成時に写真素材を簡単にストックして素早く選択する機能「フォトストック」機能をリリースいたしました。「kitto」URL: 結婚式ムービー作成ツール「kitto」1■「kitto」について「自由にウェディングムービー作成を楽しみたい」というカップルの希望を叶えるため、誰でも、簡単に、自分で結婚式のプロフィールムービーやオープニングムービーを作ることができる、結婚式ムービー作成ツールです。■新機能「フォトストック」について2022年2月にリリースした結婚式ムービー作成ツール「kitto」の入稿機能をパワーアップし「フォトストック」機能を搭載してシステムをバージョンアップしました。このバージョンアップにより、ユーザーはこれまで以上に、早く、簡単に結婚式ムービーを作成することが出来るようになりました。フォトストック機能1フォトストック機能とは、あらかじめムービーで使用したい写真を新郎フォルダ、新婦フォルダ、おふたりフォルダにそれぞれ100枚までアップロードすることができる機能です。フォルダを選択後に写真追加ボタンをタップすることで、1度に複数の候補写真を選んでアップロードすることができます。このフォトストック機能があれば、ムービーの素材入稿の際にスマホの写真フォルダから1枚ずつ写真をアップロードする必要がなくなり、大幅な制作時間の短縮になります。■使い方(1)マイページ内のムービー編集ルームの下にあるフォトストックボタンをタップ(2)フォトストックページで、ムービーで使用したい写真の候補を、新郎フォルダ、新婦フォルダ、おふたりフォルダにそれぞれ100枚までアップロードします。アップロードしたいフォルダを選択後に写真追加ボタンをタップすることで、1度に複数の候補写真を選んでアップロードすることができます。(3)ムービー編集ルームで使用する写真を入稿するときに、フォルダマークをタップすることで、フォトストック内の写真使用した写真を選んで入稿することができます。フォトストック機能について2フォトストック機能について3詳しくは、解説動画をご覧ください。 写真の選択や編集作業時間を大幅に短縮でき、おふたりの共同作業がスムーズになりますので、ぜひご活用ください。■サービス概要サービス名: 結婚式ムービー自作ツール kitto提供開始日: 2022年2月21日(月)提供時間 : 常時料金 : プレビュー動画作成は無料、納品版は6,600円(税込)/1本 など申込方法 : webサイトからURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日中国のスター俳優たちが集結したレスキュー・アクション超大作『フラッシュオーバー 炎の消防隊』から、過酷な撮影現場のメイキング映像とインタビュー映像が解禁された。架空の都市を舞台に、ある化学工場の発火から工業団地全体と周囲の街を巻き込んだ大規模爆発が引き起こされる本作。この度解禁されたメイキング&インタビュー映像では、撮影に8年もの時間が費やされたとオキサイド・パン監督が明かす、スケールの大きな火災現場の撮影風景が映されている。大迫力の火災現場のシーンでは、実際に何度も大規模な爆破を起こして撮影が行われており、爆破した消防車は6台にも及ぶ。化学工場も実寸大のセットが組まれ、30台以上の消防車を使って迫力あるシーンが生み出されている。さらに、消防士たちの肩章や徽章、靴、防火服などは全て本物が使われており、細かなディテールにいたるまで再現されている。ちなみに、撮影には本物の消防士が大勢参加しているといい、消防士役を演じたワン・ゴーは「火災現場があまりにリアルで、役に入り込めた」と語る。同じく消防士役を演じた主演のドゥー・ジアンは、「(ハードな訓練で)汗だくになるから毎日2回は着替えた」と明かし、「身をもって苦難を体験してこそリアルな演技ができる」と自信たっぷりに語っている。メイキング映像では、炎の上を防護服を着たままロープを伝って渡るシーンも映し出され、消防士役を演じたユー・ハミオンは「俳優がやるにはキツすぎる」と明かす場面も。そんな規格外の大スケールで撮られたド派手な火災現場や、俳優たちの全力の演技が何よりの見どころとなっている。『フラッシュオーバー 炎の消防隊』は10月6日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:フラッシュオーバー 炎の消防隊 2023年10月6 日より全国にて公開© 2023 ALL RIGHTS RESERVED BY UNIVERSE ENTERTAINMENT LIMITED /ASIA PACIFIC CHINA (BEIJING) FILM CO., LTD.
2023年09月26日ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台に、ディズニーの現在までのキャラクターたちが登場する短編「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-」が、ディズニー創立100周年となる10月16日(月)より配信される。米国カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。本作は、ここから生まれたキャラクターたちが集い、100周年の記念写真を撮る…という内容になっている。本編では、85作品以上の長編および短編映画から、総勢543のキャラクターが登場する。ミッキーやミニーらお馴染みのキャラクターが額縁から飛び出すキービジュアルと、予告編が初公開。仕事を終え、スタジオから帰路につくスタッフたちの様子から始まり、「みんな帰ったかな?」というミッキーのセリフと共に物語が動き出す。スタジオの中には様々なアートが飾られ、ミニーの掛け声と共に絵から次々とキャラクターたちが飛び出していく。また、スタジオの外では『眠れる森の美女』の3人の妖精たちがソーサラーハットをピンクやブルーに変える、映画を思い起こさせるシーンも。ヒーローやヒロイン、王子とプリンセス、そしてヴィランまでもが続々と集まってくる。最後は、カメラマンのグーフィーが集合写真を撮ろうとするが…。ほかにも、ディズニー作品最後の100%手書き長編アニメーション『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』の面々、『ラマになった王様』のクスコや『ヘラクレス』のフィル、『シンデレラ』のアナスタシアやドリゼラの姿も見られる。「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出-」は10月16日(月)よりディズニープラスにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年09月23日ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーらが共演する『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、本編映像が解禁された。捜査を共に行うチョルリョン(ヒョンビン)とジャック(ダニエル・ヘニー)が、ジンテ(ユ・ヘジン)の家に泊まることになり、朝を迎えたシーンから始まる本編映像。チョルリョンに以前からゾッコンだったミニョン(イム・ユナ)が甲斐甲斐しくジャックにモーニングコーヒーを渡す。ミニョンにウィンクするジャックに、「目が痛いのか?ちょっかい出すな」と突っ込むチョルリョン。まさかのチョルリョンが嫉妬!? と恋の展開を期待させる本シーン。ジャック役は「私の名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンとの共演となるダニエル・ヘニーで、コミカルな空気を醸し出す。そして、ひと晩ともに過ごしたチョルリョン、ジンテ、ジャックの3人はサングラス片手に捜査に向かい、そのチームワークもばっちりな姿も。果たして、この3人の捜査の行方はどうなるのか…?また、コーヒーといえば、ヒョンビンの主演ドラマ「愛の不時着」でも重要なアイテムとして登場しており、「愛の不時着」ファンも思わずクスッとしてしまうシーンとなっている。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月22日「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京ーメイキング・オブ・ハリー・ポッター」では、新メニュー「アフタヌーンティー」の提供を開始した。としまえんの跡地に開業した同施設は、映画『ハリー・ポッター』『ファンタスティック・ビースト』シリーズ製作の舞台裏に足を踏み入れ、驚くべき世界を体験できるウォークスルー型エンターテインメント施設。その施設内の中間地点に位置する「バックロットカフェ」にて、今回新メニュー「アフタヌーンティー」を提供中。『ハリー・ポッター』シリーズに登場するキャラクター、ドローレス・アンブリッジをイメージした特別な空間で、イギリスの伝統的な「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」が楽しめる。焼きたてのスコーンをはじめ、こだわりのセイボリーやスイーツにハリー・ポッターらしさを取り入れた、ここでしか味わうことのできないメニュー。金のスニッチをモチーフにした「金のスニッチシュー」をはじめ、映画に登場するモチーフやストーリーに着想を得たメニューが並ぶ。また、メニュー名になっているアンブリッジ教授をテーマにしたメニューも。彼女が寵愛する動物、ネコを取り入れた「子猫のレアチーズモンブラン」や、ハリーに罰則を与えたシーンでお馴染みのフレーズ「I must not tell lies」(僕はウソをついてはいけない)が書かれた「罰則ブラウニー」など、細かなこだわりの詰まったスイーツも味わうことができる。なお、このアフタヌーンティーは中央に設けられた、アフタヌーンティー専用席で楽しむことができる。映画に登場する教授の書斎のように、全体がピンク色で統一された空間では、動く猫の肖像画が施されたお皿が飾られていたり、教授の人形が天井を回っていたりと、わくわくする要素が詰まっている。なお、事前予約は受けておらず、数量限定での提供となる。▼「アンブリッジ教授のアフタヌーンティー」メニュー内容・セイボリーコロネーションチキンサンドウィッチサーモンとアボカドのサンドウィッチローストビーフとレフォールのカナッペソーセージロールかぼちゃスープ・スイーツニワトコの花とレモンのムース糖蜜パイ子猫のレアチーズモンブラン罰則ブラウニートライフル金のスニッチシュー・スコーンスコーン 黒テッドクリーム&ラズベリージャム添え・ドリンクコロバーリア ティー【料金】6,500円/人(税込み)※おひとりからお楽しみいただけます※6歳以上のお客様より料金が発生いたします※90分制 30分前ラストオーダー※当日の状況によりメニューが変更になる場合もございます【提供場所】バックロットカフェ (予約不要)(シネマカフェ編集部)
2023年09月18日ヒョンビン主演『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、撮影現場での満面の笑顔と真剣な表情のギャップが見られるヒョンビンや、誕生日に願いごとをする「少女時代」ユナらのメイキング写真が解禁となった。北朝鮮・韓国・アメリカの捜査官が、互いの国の真意を探り合いながらも協力し、国際犯罪組織のリーダーと消えた10億ドルを追う本作。今回解禁となったのは、ヒョンビン、ユ・ヘジン、イム・ユナ、ダニエル・ヘニーのメインキャスト4人の撮影中の姿を捉えた貴重なスチール。寡黙なエリート特殊捜査員を演じたヒョンビンは、役柄そのままの真剣な表情でモニターをチェックする一面もあるかと思いきや、満面の笑顔をみせる一面も。特に、ユ・ヘジン、ダニエル・ヘニーと一緒の焼肉屋でのシーンはリラックスした表情をへジンにみせており、劇中では敵対するシーンも多いダニエルも笑顔を弾けさせている。3人が肩を組んでいる写真からも、現場でのチームワークの良さを感じさせ、「実際に撮影が始まってみると、居心地がいいだけでなく、(3人の)相乗効果も倍増しました」とヒョンビン。この3人ならではのチームワークがさらに楽しみになる1枚だ。今作でさらなる活躍を見せるユナは現場で誕生日を迎えたようでキュートに願いごとをする姿も。この4人が劇中ではどんな活躍を見せているのか、ますます期待が高まる。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日現在配信中のNetflixシリーズ「ONE PIECE」より、アクションの裏側を映し出した特別メイキング映像が公開された。配信開始後、Netflix週間グローバルTOP10(英語シリーズ)で1位スタートを飾り、世界93か国でTOP10入りを果たした本作。今回公開された映像では、製作総指揮を務めたマット・オーウェンズとスティーヴン・マエダらの解説と共に、麦わらの一味たちがアクションへ果敢に挑戦する姿が収められている。ゴムゴムの実を食べたゴム人間のルフィの戦闘シーンについて、スタントコーディネーターのフランツ・スピルハウスは、「ルフィは楽天的な性格だ。動作に面白さを取り入れました。動き回り体を曲げ伸ばしする」と解説。演じたイニャキ・ゴドイも「ゴム人間は面白い。ワイヤーアクションも学んだ」と語る。“三刀流”使いのゾロについては、「細部までこだわって実写化したゾロを見てほしい」と自信を見せる新田真剣佑。それを裏付けるかのように、剣を自由自在に振り回し俊敏に動き回る姿を披露。また、航海の知識と天候を読む天賦の才で船を導く航海士であり、棒術を駆使し闘うナミを演じたエミリー・ラッドは、棒術について「原作でも見られるけど実写版ではもっと戦闘シーンがある。戦闘シーンが楽しくて“全部やる”って」と熱弁。フランツは「スタントマンも私も舌を巻く出来だ」と絶賛。そして、超一流の射撃の腕を持つウソップ役のジェイコブ・ロメロは「射撃の訓練だ。パチンコの使い方を学んだ」とトレーニングを積んだことを明かす。アクションだけでなく、“ウソップらしさ”を随所に覗かせようとして臨んだジェイコブの動きに対し、マットは「ジェイコブは誰にもマネできない活力をもたらした」と手放しに称賛している。足技の達人サンジ役のタズ・スカイラーは「1日に8~10時間も訓練した。今じゃ頭の上からかかと落としができる」とふり返る。徹底した努力により、本作で飽きさせることのないパワフルで見応えのあるアクションを実現させている。Netflixシリーズ「ONE PIECE」は独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年09月13日公開中の映画『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』より、メイキング特別映像が公開された。全ての「ドラキュラ」モノの原点、ブラム・ストーカーによる名作小説『吸血鬼ドラキュラ』から、最恐と評される“第七章”を初めて映画化した本作。英国へ帰国するためデメテル号に乗り込んだ医師が悪夢に巻き込まれていく、逃げ場のない洋上でのパニックを描く。公開されたのは、ドラキュラが作り上げられていく工程や撮影のメイキングシーンと共に、スタッフ・キャストのナビゲートでビジュアルへのこだわりやドラキュラ役への想いを明かしていく特別映像。冒頭でアンドレ・ウーヴレダル監督が「野獣的で血を貪る中毒者、それでいて壊れそうに脆い」と語るように、本作ではこれまでドラキュラ作品で描かれてきた上品で魅惑的なイメージを覆す“新解釈”のドラキュラが登場する。ドラキュラ役に抜擢されたのは、『死霊館 エンフィールド事件』や『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』など数々のホラー映画でスーパーナチュラルなクリーチャーを演じた俳優ハビエル・ボテット。ウーヴレタル監督が「ハビエルは優れたパフォーマーだ。怪物に命が宿る」と太鼓判を押すほどだが、かねてからクラシックモンスターの中でもドラキュラ役をやりたいと思っていたよう。今回のプロジェクトを聞いたときは「神様やらせてください」と祈るほどだったと明かし、悲願が叶った喜びで映像でもとびきりの笑顔を見せている。ボテットはドラキュラ役の役作りとして髪を剃って丸坊主にし、全身の特殊メイクは『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART 2』や『THE BATMAN-ザ・バットマン-』などに携わってきたクリーチャーデザイナーのヨーラン・ルンドストルム監修のもと行われた。頭部にはあらかじめシリコンで作られた器具を装着してジグソーパズルのように組み合わせるなど、1ミリ残らず丹念に覆われた姿の完成までにかかった時間は5時間。映像ではボテットが次第にドラキュラへと変貌していくメイクシーンがタイムラプスで映し出され、いかに細部にまで労力をかけて作り上げているかが見てとれる。ボテットは「人間の血を吸うために5時間のメイクは大変だ、価値はある」とその苦労を明かす。プロデューサーのブラッドリー・フィッシャーと主人公のクレメンス医師を演じたコーリー・ホーキンズも口を揃えて「とても怖い」「マジ恐ろしい」とコメントするように、ボテット演じるドラキュラが長い手足を伸ばし四つん這いで移動する姿や、鋭い歯を剥き出しにしてほほ笑む表情など、CGだけでは実現できない生々しく恐ろしい姿が映し出されている。映像の最後は、嵐の吹き荒れる船上で、ドラキュラがクレメンス医師の首元を掴み、今にも噛みつかれる寸前の危機迫るシーンで締めくくられる。『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』特別映像:ドラキュラメイキング<作品情報>『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』公開中公式サイト:
2023年09月13日東京国立近代美術館では、2023年10月6日(金)より、『棟方志功展メイキング・オブ・ムナカタ』が開催される。「世界のムナカタ」として国際的な評価を得た版画家・棟方志功(1903-1975)の生誕120年を記念して開催される大回顧展だ。分厚い瓶底眼鏡に、愛嬌のある笑顔。一転、制作時には鬼気迫る迫力で版木に覆いかぶさり、一心不乱に彫刻刀を動かす棟方志功の姿は、一定の年齢以上の人なら懐かしく思い出せるかもしれない。生前の棟方はテレビなどでもお馴染みの、お茶の間の人気者だったのだ。1903(明治36)年、青森市に生まれ、文芸雑誌『白樺』に掲載されたゴッホの《向日葵》に感動した棟方は、油彩画家になることをめざして上京。東京では活動の中心を油彩画から版画に移し、柳宗悦の民藝運動などと緊密の関係しながら活躍する。第二次世界大戦中は富山に疎開、戦後は第3回サンパウロ・ビエンナーレで版画部門最高賞、第28回ベネツィア・ビエンナーレで国際版画大賞を受賞して、「世界のムナカタ」となっていった。そんな棟方志功の初期から晩年までの作品を、青森、東京、富山と、彼が暮らした土地をたどりながら一望する同展では、書や本の装画、包装紙のような商業デザインや壁画など、優れたタデザイナーとしての側面も紹介。さらに、映画やテレビ、ラジオへの出演など様々なメディアでの活動も加えて、「近寄りがたい」という従来のイメージを覆した、棟方志功の親しみやすい芸術家像にも迫っていく。注目作は五島美術館蔵の《幾利壽當頌耶蘇十二使徒屛風》(1953年)と、躅飛山光徳寺蔵の《華厳松》(1944年)。前者は縦3mの巨大な屏風で約60年ぶりの展示、後者はほとんど寺外で公開されることのなかった倭画の傑作で、非公開の裏面とあわせて展示する。<開催情報>『生誕 120 年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』会期:2023年10月6日(金)~12月3日(日)会場:東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー時間:10:00~17:00、金土は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日(火)料金:一般1,800円 大学1,200円 高校700円公式サイト:
2023年09月12日ヒョンビンが「愛の不時着」後に主演し、本国では5週連続第1位を記録する大ヒットとなった『コンフィデンシャル:国際共助捜査』から、ヒョンビン扮する北の特殊捜査員や、ダニエル・ヘニー扮するFBI捜査官たちのアクションを収めた本編映像が解禁となった。今回解禁となったのは、物語のはじまりとなるN.Y.を舞台としたワンシーン。FBI捜査官のジャック(ダニエル・ヘニー)によって逮捕された、国境を越えて暗躍する北朝鮮の麻薬密売組織のリーダー、チャン・ミョンジュン(チン・ソンギュ)の送還のためにN.Y.を訪れていたチョルリョン(ヒョンビン)。しかし、ミョンジュンの配下たちが護送車を襲撃し事件が起きる。FBIチームが劣勢となる中、「援護を頼む」と指揮をとるチョルリョン。銃撃を素早くかわし、車に乗り込み、続々と敵をとらえていく。急遽タッグを組んだジャックも不本意に思いながら援護を続け、チョルリョンも軽やかな動きで標的に近づいていくが、ミョンジュンもそう簡単には倒れず、逃げ切ってしまう…。この迫力満点のシーンは、6か月以上かけてつくられたソーホーの街並みのセットで撮影されたという。カーチェイスシーンの撮影では、全長100メートルの4車線道路が作り上げられており、スケールアップした本作を象徴するシーンとなっている。ヒョンビンも「前作(『コンフィデンシャル/共助』)では、幸いにも多くの方にアクションシーンを気に入っていただけたので、実は、どうすればアクションシーンで強い印象を与えられるか、どうすれば視聴者の皆さんにもっと気に入っていただけるかを考えるのに多くの時間を費やしました。なので、撮影中もアクション監督とずっと会話していました」と、本作でのアクションシーンにかけた思いを明かしている。「愛の不時着」でも銃撃戦で華麗なアクションを披露していたヒョンビン。今回は韓国を飛び出し、N.Y.で、さらに磨きがかかったアクションを見せてくれるだろう。『コンフィデンシャル:国際共助捜査』は9月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月07日映画『こんにちは、母さん』より、貴重な舞台裏を収めたメイキング映像が公開された。山田洋次90本目の監督作となる本作は、東京の下町で令和を生きる“等身大の家族”の姿を描いた作品。主演に吉永小百合を迎え、共演には大泉洋のほか、 永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、田中泯、YOU、枝元萌ら豪華俳優陣が集結した。公開されたのは、母(吉永小百合)が密かに想いを寄せる牧師・荻生(寺尾聰)と対面し、昭夫(大泉洋)が複雑な表情を浮かべながら言葉を交わすシーンの撮影風景。真剣な様子で撮影に挑む吉永、大泉、寺尾らの姿が映し出される一方、映像内では山田組の和気藹々とした空気が伝わる撮影現場の様子も。吉永の手を借り支えられながら歩く山田監督を目撃した大泉が、「私が肩をお貸ししてもいいんですよ!?大丈夫ですか?」と思わず声をかけると、その提案を即座に断り「こちらの方が何十倍も(良い)」と茶目っ気たっぷりに答える監督の姿が。コントさながらの息ぴったりな二人の掛け合いに、吉永やスタッフ一同も爆笑する姿も収められている。また、撮影中、監督のアイディアが冴えわたる瞬間も。自身がリストラ候補に挙げられていることを知った昭夫の同僚・木部(宮藤官九郎)が神崎家に殴り込みにくる撮影シーンでの出来事。台本では「お母さん、僕は会社をクビになるんです!」となっていたセリフが、急遽監督のアイディアで「僕は“クビを会社になる”んです!」へ変更に。予想外の展開に一瞬フリーズする宮藤だったが、即座に対応しようと監督から演出を受けながらリハーサルを重ねていく。リハーサルから笑いを堪えきれない吉永や、思わず「私たち笑わないでやるんですからね〜!」とツッコミを入れるYOUの姿も映し出され、作品同様に笑いの絶えない、温かな空気が流れる撮影現場の様子が伝わる。さらに、映像では本作に出演した現役力士・明生(立浪部屋)の撮影シーンのメイキングも収録。撮影後、大泉が明生と相撲を取るも、その力の強さに思わず爆笑してしまう様子が映し出され、吉永や大泉ら豪華キャストたちの貴重な姿が凝縮されたメイキング映像となっている。映画『こんにちは、母さん』メイキング映像<作品情報>映画『こんにちは、母さん』公開中公式サイト:「こんにちは、母さん」製作委員会
2023年09月07日任天堂×イルミネーションが贈る世界的大ヒットアニメーション『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDが9月6日(水)よりリリース。マリオ役のクリス・プラットら、オリジナルキャストたちが作品を解説する特典映像が解禁となった。2023年国内興行収入135.3億円を突破し、2023年公開作品で国内興行収入1位となる本作(8月6日時点)。今回、ブルーレイ+DVDと4K Ultra HD+ブルーレイ発売を前に、収録されている特典映像から「映画の舞台 徹底ガイド」の一部が到着。マリオが迷い込んだ魔法に満ちた世界で出会うのは、ピーチ姫やキノピオたち。さらに本作では土管でワープする移動手段などゲームでもお馴染みの設定がたくさん登場する。しかし、マリオは知っているけど、マリオの世界の細かい設定までは知らないという方も多いのでは!?今回解禁された特典映像では、マリオを演じたクリス・プラットやチャーリー・デイ、キーガン=マイケル・キーらオリジナルキャストがガイド。セル版のパッケージでは、さらに丁寧に細かくオリジナルキャストたちが映画の舞台を徹底解説している。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』4K Ultra HD、ブルーレイ、DVDは9月6日(水)よりリリース、デジタルダウンロード販売中。<『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』リリース情報>ブルーレイ+DVD5,280円(税込)4K Ultra HD+ブルーレイ7,260円(税込)スチール・ブック仕様 ブルーレイ+DVD6,280円(税込)スチール・ブック仕様4K Ultra HD+ブルーレイ8,260円(税込)※同日ブルーレイ&DVDレンタル&デジタルレンタル開始発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(シネマカフェ編集部)■関連作品:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 2023年4月28日より全国にて公開(C) 2023 Nintendo and Universal Studios
2023年09月05日大ヒット映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の9月6日(水)パッケージ発売を前に、収録されている特典映像から「映画の舞台 徹底ガイド」の一部が公開された。本作は、イルミネーションの創業者であり『怪盗グルー』シリーズを生み出したクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローであり世界中で愛される人気ゲーム「マリオ」の生みの親、宮本茂がタッグを組み、全世界のファンに贈る「スーパーマリオ」待望の長編アニメーション。囚われた双子の弟・ルイージを助けようとピーチ姫たちと共に奮闘するマリオの冒険が描かれる。今年の4月28日(金)から公開され、今もなお絶賛公開中の本作だが、すでに日本の興行収入135.3億円(8月6日時点)を突破し、2023年公開作品で国内興行収入1位(8月6日時点)となった。今回解禁された特典映像では、マリオを演じたクリス・プラットらオリジナルキャストが映画の舞台を徹底ガイド。ピーチ姫やキノピオなど登場するキャラクターや、土管でワープする移動手段などゲームでもお馴染みの設定を紹介しており、初心者でもわかりやすい内容となっている。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』特典映像の一部【9月6日(水)発売】『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ブルーレイ+DVD5,280円(税込)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』4K Ultra HD+ブルーレイ7,260円(税込)『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 スチール・ブック仕様ブルーレイ+DVD6,280円(税込)封入特典:ポストカード『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 スチール・ブック仕様4K Ultra HD+ブルーレイ8,260円(税込)封入特典:ポストカード〈特典映像〉・キャスト紹介・レベル別攻略法・映画の舞台 徹底ガイド・“PEACHES”リリック・ビデオ・アニャが伝授するリーダーの心得※パッケージセル商品の初期出荷分には、任天堂制作のゲーム紹介リーフレット「マリオの世界を大冒険」を封入(無償・数量限定)。※発売日、仕様、特典、デザインは都合により変更する場合がございます。※同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント(C) 2023 Nintendo and Universal Studios. All Rights Reserved.公式HP()『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』 ダウンロード販売中
2023年09月05日