美ブロンドヘアに変身した姿を披露黒髪スタイルが基本の女優であり、歌手でもある、ヴァネッサ・ハジェンズ(Vanessa Hudgens)。映画「ハイスクール・ミュージカル」シリーズのヒロイン・ガブリエラ役を好演し、一躍有名となった彼女だが、最近では、娼婦役に体当たりで挑んだ話題作「フローズン・グラウンド」で、よりセクシーに、演技の幅や厚みも、そして彼女自身の魅力も大きく拡大させている。(同映画は10月5日より日本公開予定)そんなヴァネッサが、現地時間の8日、自身のInstagram上で最新のヘアスタイルを披露し、注目を集めている。ほぼ黒髪の濃色ブルネットヘアーだったスタイルから、美しいブロンドヘアーに大変身だ。(画像はいずれもVanessa Hudgens Instagramより)リュクスでグラマラス!画像でみると、輝くブロンドがとても印象的で、ゴージャスにウェーブさせたロングスタイルでは、セレブ感たっぷり、グラマラスな魅力を放つ大人の女性の美しさをみせている。ボリューミィなニュアンスカールを効かせたスタイルは、また違ったアンニュイな魅力が感じられる。こうして披露された最新ヘアスタイルには、ファンからはもちろん、ひろく絶賛のコメントが多く集まっている。メイクや私服など、アイコン的存在としても注目されるヴァネッサだが、今回のスタイルはとくに、思わず真似したくなるヘアスタイルといえそうだ。以前には役作りのため、バッサリと髪を切ったこともある彼女。注目の若手人気女優として、この美しいスタイルで、さらなる輝きをみせてくれることを期待したい。【参考】▼Vanessa Hudgens Instagram▼Vanessa Hudgens 公式サイト矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!(8月8日)一年の美肌力は夏に決まる!ヒアルロン酸の「130%」の保湿力を誇る美肌成分で徹底ケア!(8月4日)累計30万枚突破!中西モナさんも愛用中の“履くだけで痩せる”魔法のショーツとは!?(7月28日)元の記事を読む
2013年08月12日春コレクションキャンペーンモデルで登場!フランスを代表する歌手であり、女優としても活躍するVanessa Paradis(ヴァネッサ・パラディ)。昨年は、ジョニー・デップとの14年にわたる事実婚関係に終止符を打ったことでも注目された。そんな彼女がファストファッションブランドのH&M、2013年春コレクションのキャンペーンに登場することが分かった。数々のトップメゾンのモデルも務めてきた彼女が、どのように同ブランドの魅力をみせてくれるのか、期待が高まるところだ。テーマは「エコフレンドリー」!H&Mの今年の春コレクションは、地球環境に配慮したファッション、「エコフレンドリー」をテーマとしているという。広告モデルとしてヴァネッサも、オーガニックコットンやリサイクルポリエステルを素材としたファッションを身につけているそう。“安いから使い捨て”ではない、スマートで自然体な美しさを提案する。ものを大切にし、ヴィンテージファッションを愛したり、環境に良いものを積極的に選んだりと、普段からエコには関心が高いというヴァネッサ。今回のH&Mのコンセプトにも、深い共感を示しているそうだ。登場する新作コレクションはもちろん、ヴァネッサの魅力ある広告の仕上がりにも期待したい。元の記事を読む
2013年01月24日スズキは27日、福祉車両ウィズシリーズに軽乗用車「ワゴンR」をベースとした「ワゴンR 昇降シート車」を設定して発売した。価格は、2WD車が141万7,000円、4WD車が152万9,000円。同車は、スイッチ操作で助手席の昇降ができる、4人乗車可能な福祉車両。助手席を車外へスライドさせて車いすの座面に近い高さまで下げることで、車いす利用者の乗り移りと介助者の負担を軽減するよう配慮し、助手席の昇降を操作できる大型ボタンのワイヤレスリモコンが標準装備されている。さらに、電動シートスライドや電動リクライニングのスイッチを助手席足元の両側に設置し、運転席・助手席のどちら側からでも操作可能としたほか、シートの昇降に連動して背もたれが自動でリクライニングしてスムーズな乗り降りをサポート。胸部固定用ベルト、フロントピラーアシストグリップ(助手席)、左右アームレスト、専用フットレストも採用している。エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。ベース車の新型ワゴンR同様に、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」に基づくエネチャージ、エコクール等の低燃費化技術を採用しており、エコカー減税の免税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日『恋のロンドン狂騒曲』が12月1日(土)に日本公開予定のウディ・アレン監督が俳優として出演する『Fading Gigolo』(原題)が、ヴァネッサ・パラディやシャロン・ストーンも参加しニューヨークで撮影中だ。監督・脚本は『バートン・フィンク』(’92)、『トランスフォーマー』シリーズのジョン・タトゥーロで、タトゥーロは金に困っている友人・マレーを助けるためにジゴロ稼業に乗り出す主人公も演じる。そのマレーに扮するのがアレンだ。「こういうテーマの作品はほとんどない。『真夜中のカーボーイ』(’69)くらいだろう」とタトゥーロは体を売る男性について描こうと思ったきっかけを語る。「女性ばかりじゃなく、男性の話があってもいいじゃないか」。主人公の顧客を演じるのはシャロン・ストーン、ソフィア・ヴェルガラ、そしてヴァネッサ。ほかにリーヴ・シュレイバーも出演しているという。ちなみに、タトゥーロとアレンは同じ理髪店に通っており、理髪師を通じてタトゥーロの新作の話がアレンに伝わり、出演を快諾したという。といっても、アレンは自分の出演シーンに関しては脚本のリライトと編集を行ったそうだ。(text:Yuki Tominaga)© Evan Agostini/Invision/AP/AFLO■関連作品:恋のロンドン狂騒曲 2012年12月1日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2010 Mediapro, Versátil Cinema & Gravier Production, Inc.
2012年11月20日“超ど級・パワフルミュージカル”と銘打つ宮本亜門演出の舞台『ウィズ-オズの魔法使い-』が、KAAT 神奈川芸術劇場 ホールで9月28日(金)に開幕する。主役のドロシーを演じるのは、AKBプロジェクトメンバー186名の中からオーディションで同役を勝ち取ったAKB48の増田有華。前日27日には同劇場にて公開リハーサルが行われ、宮本、増田のほか、キャストのISSA、森公美子、小柳ゆき、陣内孝則が囲み取材に応じた。大竜巻によって魔法の国・オズに飛ばされてしまったドロシー(増田)は、優しいおじさんとおばさんの待つカンザスに帰るべく、脳がないかかし(ISSA)、心がないブリキ男(良知真次)、勇気のない弱虫ライオン(エハラマサヒロ)とともに、何でも願いを叶えてくれるという魔法使いのウィズ(陣内)に会うため旅立つ。ウィズに出会った4人は、願いを叶えるためにある条件を出される。それは西の悪い魔女イブリーン(森)を退治すること。見事、イブリーンを退治した一行が喜び勇んでウィズのところに戻ると、そこにはドロシーたちの期待を裏切るような事実が待っていた。「稽古場で、もっともっとおもしろくと追求していったら、想像以上のエネルギーが出てしまった。自分でも驚いているくらい」と宮本が語るように、舞台には喜びや楽しさといった前向きなエネルギーがあふれている。特筆すべきは歌とダンスだ。1曲1曲から壮大さが感じられ、たとえ楽しい曲であっても胸にグッとくる感動がある。このパワーと感動の源泉は、出演者たち自身が、何より作品を楽しんでいるからだろう。きゃりーぱみゅぱみゅなどを手がける増田セバスチャンが美術監修した世界観は、まさに魔法の国。ISSAが「誰もが楽しめるテーマパーク」と言うように、照明や舞台装置、衣裳など、舞台上のありとあらゆるものがカラフルで、とにかくかわいい。次から次へと、見る者を飽きさせない展開もまさにテーマパークだ。増田は「演じていて毎回、新鮮な気持ちでドキドキできる。カンパニーの仲の良さや活気が舞台に出ていると思う。ぜひこのパワーを皆さんにぜひ伝えたい」と意気込みを語った。森が「子どもミュージカルというより完全に大人用。というか、ちょっと落ち込んでる人用ですよね。これを観たら一気に気分が上がりますから」と言うように、老若男女、とにかく元気になりたい人は必見の舞台だ。KAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて9月30日(日)まで上演された後、10月6日(土)・7日(日)に大阪・梅田芸術劇場 メインホール、10月18日(木)から28日(日)まで東京国際フォーラム ホールC、11月3日(土・祝)から5日(月)まで愛知・中日劇場にて上演。取材・文:大林計隆
2012年09月28日6月に14年間連れ添ったジョニー・デップと破局したヴァネッサ・パラディ。今月初めにリッチなビジネスマンとの交際報道が出たばかりだが、今度はミュージシャンと交際中と報じられた。イギリスの大衆紙の電子版「Mail Online」によると、お相手はフランスのミュージシャンで音楽プロデューサーのバンジャマン・ビオレ。サルコジ元仏大統領夫人のカーラ・ブルーニの元恋人で、2005年に離婚したキアラ・マストロヤンニ(『クリスマス・ストーリー』)との間に娘が1人いる。ヴァネッサにバンジャマンを紹介したのは、「シャネル」のデザイナーであるカール・ラガーフェルドだという。「2人は同い年だし、音楽的バックグラウンドも似ているので、カールが彼らを引き合わせたんです」と関係者は語る。ヴァネッサはバンジャマンの最新アルバムに参加し、デュエットも果たしている。来年春に予定されているバンジャマンのライヴにヴァネッサが出演する計画もあるというから、本物のロマンスというよりはビジネスの匂いがしなくもないが…。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO
2012年09月25日ジョニー・デップが、ヴァネッサ・パラディにハリウッドの豪邸をプレゼントしたことが明らかになった。2人は6月に破局を発表したが、13歳の娘と9歳の息子のために友好的な関係を保っているという。「New York Daily News」紙の報道によると、ジョニーはロサンゼルスのマルホランド・ドライヴに440万ドルの地中海様式の邸宅を購入、ヴァネッサと子供たちに信託を通じて贈った。不動産情報サイト「Zillow.com」によると、敷地5,800平方フィート(約1,781坪)で寝室5室の物件。木製の梁天井で、プールも付いているという。別の業者によれば、サンセット・ストリップや映画スタジオ各社にも10分程度で行ける距離で、眺めも素晴らしいのだとか。ジョニーはヴァネッサとの破局の一因と言われた女優アンバー・ハードとも疎遠になり、いまのところロマンスのうわさはないが、ヴァネッサは先日、フランス人の富豪ビジネスマンとの交際が報じられた。それでもジョニーは、愛する子供たちの母親である元パートナーにはとことん寛大なようだ。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO
2012年09月13日6月にジョニー・デップとの破局が明らかになったヴァネッサ・パラディに、新しい恋人ができたようだ。お相手はフランス人ビジネスマンのギー・ダヴィッド・ガルビ氏。2人は5月、ロサンゼルスからパリに向かう飛行機の中で出会って以来、デートを重ねているという。「2人はパリでロマンティックなディナー・デートに出かけたり、一緒に楽しく過ごしています。彼女にとって癒しになっているようです」と、関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語っている。「ギー・ダヴィッドはヴァネッサに笑顔を取り戻したのです。彼女は若返ったようで、歌うようになったし、また楽曲を書き始めています」。ヴァネッサと2人の子供たちがジョニーと共に暮らした南フランスのプラン・ドゥ・ラ・トゥールの家はジョニーの所有だが、ジョニーはヴァネッサが自由に出入りすることを認めている。ヴァネッサはつい最近、サン・トロペに家族旅行へ出かけた後、ギー・ダヴィッドとその家に滞在していたという。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO
2012年09月03日6月に14年間連れ添ったパートナー、ジョニー・デップとの破局を明らかにしたヴァネッサ・パラディが、破局後初めて雑誌でジョニーについて語った。最新主演作『Cornouaille』(原題)のフランス公開(15日)に合わせて「ELLE」フランス版のインタビューに応じたヴァネッサは、かつて彼女のアルバムをプロデュースした故セルジュ・ゲンズブールとジョニーが少し似ているのでは、と言及すると「とても強烈で極端だけど、ものすごくデリケート。光り輝いていたかと思うと、突然暗く沈んでいたり」とその性格について語り、「もし2人が会っていたら、世界一の親友になったでしょうね」と応えた。だが、すぐに「彼(ジョニー)のことは話したくないの」と釘を刺した。「アーティストは自分の魂を売って、全部さらけ出さなきゃいけないなんて誰が言ったの?自分の出演した映画やアルバムのプロモーションをすることは義務だけど、他人の苦しみをネタに商売する人がいるって、どんな気分だと思う?私たちの間に起こったことは、私たちだけにとっての問題なの。私はいま、自分が望んだ状況にいるわ」と心境を語り、公私を分けて活動したい意向を改めて強調した。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO
2012年08月14日トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚の話題で持ち切りだが、その前に世間を賑わせていたのはジョニー・デップと14年間連れ添ったパートナー、ヴァネッサ・パラディの破局騒動。先月19日(現地時間)、「友好的に別れた」とジョニーの代理人が発表したが、実情は少し違ったようだ。彼らの友人のひとりは「UsMagazine.com」に、「2人は激しく口論していました。ヴァネッサはフラストレーションをぶつけるので、ジョニーは深酒をするようになったんです」と明かした。ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で大成功を収めた2003年頃からヴァネッサは「自分のキャリアを彼のために犠牲にしたと感じるようになったのです」と友人は語る。「ジョニーが何をしてもヴァネッサは満足しませんでした。彼が仕事をしていればハッピーではないし、仕事をしていなければ、子供たちや家族のために何もしない“のろま”呼ばわりしていました」。友人は「あれほど愛している家族にヒビが入ってしまったことで、ジョニーは傷ついています」と語る。2010年から公の場にカップルで姿を見せなくなり、亀裂を深めていった2人だが、13歳になる娘と10歳の息子のために関係修復の努力を続けた2年間だったようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月06日ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、彼女に1億5,000万ドル支払うのではないかと言われている。1998年から14年間連れ添った2人だが、法的に結婚はしていない。ハリウッドの弁護士はイギリスの大衆紙「The Sun」に「彼らが結婚していたとすれば、妻は夫の収入の半分と、子供たちの養育費、離婚手当てを要求できます」と語る。「ただし、結婚していない彼らには当てはまりませんから、法廷で争うことになります」。ジョニーは訴訟になることを望まず、その代わりに昨年の推定年収3億ドルの半額にあたる1億5,000万ドルを一括でヴァネッサに支払うことで、事を荒立てないようにするのでは、と目されている。彼らはここ2年ほどは一緒に公の場に現われることもなくなり、1年以上前から別居していたという。ジョニーは友人のマリリン・マンソンの家を頻繁に訪れてはパーティに明け暮れ、4月には彼のライブにもギターで参加している。5月の来日時は東京・新大久保の楽器店で高額なヴィンテージ・ギターを購入したり、先日の「MTVムービー・アワード」でジェネレーション賞を受賞した際もロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブでギターを演奏するなど、ナイトクラブ経営やバンド活動に興じたりと、ヴァネッサと出会う前のライフスタイルに戻りつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)© BENAINOUS ALAIN/Gamma/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが14年間の関係に終止符を打ったことを正式に発表した。ジョニーの代理人が19日(現地時間)、「Entertainment Tonight」に2人「友好的に別れました。彼らのプライバシー、そして何よりも彼らの子供たちのプライバシーを尊重してください」というコメントを寄せた。2人は1998年、ジョニーが映画撮影でパリ滞在中に知り合って交際が始まった。13歳の娘と9歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。今年1月に、何か月も前から同居していないことが明らかになり、ジョニーは『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーンや『ラム・ダイアリー』のアンバー・ハードとの関係が取り沙汰されるなど、不和のうわさが絶えなかったが、ヴァネッサはフランスのラジオ番組で破局を否定し、「このうわさのせいで、家族がとても傷ついている」と語っていた。ジョニーは現在、『The Lone Ranger』(原題)を撮影中だが、毎週末はロサンゼルスに戻って家族一緒に過ごすなど、関係修復の努力は続けていた。「何か月もの間、2人は関係を修復しようと努めていましたが、この数週間で不可能だと気づいたのです」と2人をよく知る人物は明かす。破局発表のタイミングはヴァネッサの最新出演映画『Je me suis fait tout petit』(原題)のフランスでのプロモーションに合わせたという。「彼女が(フランス行きの)飛行機に搭乗する前に、全て決められました」と関係者は語った。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月20日長年のパートナー、ヴァネッサ・パラディとの破局のうわさが絶えないジョニー・デップ。過去に破局の憶測が流れても無視してきたジョニーだが、今回は少し様子が違うようだ。『ダーク・シャドウ』のロンドン・プレミアの際、「うわさは間違ってる。完全に嘘だ」と言及、「僕がどれだけこう言おうと、みんな正反対のことを信じる。いくら『別れていない』と言っても駄目なんだよ」と嘆いた。ヴァネッサも母国・フランスのメディアで破局を否定している。関係者によれば、ジョニーがヴァネッサについて公の場で語ることは珍しく、2人とも関係修復を望んでいる証拠だという。ジョニーは先日、ティム・バートン監督と共に『ダーク・シャドウ』のプロモーションで来日を果たしたが、その後はニューメキシコ州で『The Lone Ranger』(原題)を撮影中。ほぼ毎週末、ヴァネッサと2人の子供たちが待つロサンゼルスに戻り、家族で過ごす時間を作る努力をしているという。『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーン、6月公開の『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの恋もうわさになっているが、実際は仕事と家庭を往き来するだけで、スケジュールは埋まっていそうだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ティム・バートン監督インタビュー「みんな“おかしな家族”といった気持ちだよ」奇才ティム・バートンが佐藤健にサインのおねだり!次回作オファーも?美女たちに囲まれ、ジョニーもタジタジ…「夢中になりすぎて、ティムにさえ夢中に」クロエ・グレース・モレッツ、今度はゾンビ役に?ジョニー・デップ、初のヴァンパイア役は2人の子供たちにも好評!
2012年05月24日ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.Cは28日、沖縄県名護市喜瀬に「ザ・リッツ・カールトン沖縄」をオープンする。ホテル「ザ・リッツ・カールトン」の世界78番目の開業。日本では大阪、東京に続いて3番目、初のリゾートホテルとなる。県内の金秀リゾートが昨年9月1日をもって営業を終了した「喜瀬別邸ホテル&スパ」を、コンバージョン(転換)プロジェクトとして約12億円かけて改装した。客室全97室のほか、3つのレストランやバー、ラウンジ、スパなどで構成される。また喜瀬カントリークラブ内に位置しており、海を見下ろす18ホール チャンピオンシップ コースに三方を囲まれている。「ザ・リッツ・カールトン スパ by ESPA」では、10室のトリートメントルームと風化珊瑚礁タイル岩盤浴、フィットネスジム、屋内プールを備え、トータルなスパ体験を提供。最高品質の植物エキスやマリンアクティブなどを原料とした英国ESPAブランドの製品が取り入れられているという。記者発表会で同ホテルの総支配人・吉江潤氏は、「日本で一番のラグジュアリーリゾートを目指す」と意気込み、「まだ沖縄に行ったことがない、という人にも訪れていただいて沖縄の観光業全体が盛り上がれば」とコメントした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月19日先日、フランスのラジオで私生活を追い回すマスコミに苦言を呈したヴァネッサ・パラディが今度はTV番組で、ジョニー・デップとの破局のうわさを「嘘よ」とはっきり否定した。ヴァネッサは24日、フランスのTV局カナル・プリュスの「Le Grand Journal」に出演、破局報道について「私の家族をとても傷つけてしまうもの」と訴え、先日のラジオ番組と同様に「クルーズ県(フランス中部)に家を買ったと誰かに話すと、フランスに52軒も家を持ってることにされるし、冬は破局、毎年夏になれば結婚すると言われる。私はいま12回目の妊娠をしてるらしいわ」とあきれ顔でいい加減な報道をチクリ。ゴシップ雑誌が話題に事欠くと、自分たちがネタにされることについては諦めにも似た感情があるようで、「そんなのは大したことじゃないわ」とも言う。「でも、私の子供たちを悲しませるようなものは、ちょっと…」。そして「うわさは間違い。もちろん嘘なのよ」と、先週の「People」誌の報道以来、初めてはっきりと破局説を否定した。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップと破局騒ぎ渦中のヴァネッサ・パラディ、過熱報道についてコメントジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタート
2012年01月26日ジョニー・デップとの破局がうわさされているヴァネッサ・パラディが23日、最新主演作のプロモーションでフランスのラジオに出演し、過熱気味の報道について語った。英米で先行する破局報道では、2人の間に言い争いが絶えないとか、英国に新しい家を購入したとか、何人もの弁護士にアドバイスを求めている等々、様々な情報が飛び交っている。ヴァネッサは25日からフランスで公開される最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のプロモーションでラジオ局「Europe 1」の番組に出演した。ヴァネッサは彼女の私生活を追い続けるマスコミの攻勢について「ちょっと食べてると“妊娠した”、どこかの街を訪ねれば“そこで家を買った”。冬になると“別れた”、夏になれば“結婚する”と、こんな調子よ。もう15年もの間、毎年“結婚する”と言われ続けてきたの」と、うんざりしている様子だ。「そんなうわさが出るたびに、いちいちコメントしなければならないなんて…」と、肝心の今回の騒動については明言を避けたが、23日に行われた『Cafe de Flore』のパリ・プレミアには、やはりというか、ジョニーは姿を見せず、ヴァネッサは1人でレッドカーペットを歩いた。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディ、L.A.とパリで別居中?ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験
2012年01月25日先週、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが破局間近と報じたアメリカの芸能誌「People」が、その後の2人の動向を伝えている。いまや2人はアメリカとフランスに別れて暮らしているという。ジョニーは来月からニューメキシコ州でアーミー・ハマー共演の新作『The Lone Ranger』(原題)の撮影を控えてロサンゼルスに滞在中だが、ヴァネッサはパリのマレ地区やシャネル本店でショッピングする姿が目撃されている。彼女は最新主演作『Cafe de Flore』(原題)のパリ・プレミア(22日/現地時間)開催に合わせて先週帰国しており、目撃情報も多数ある。CD&DVDショップの「FNAC」では、ビリー・ワイルダー監督の『七年目の浮気』を含むDVDボックスを購入していたとか。1998年にパリで出会った2人は結婚はしていないが、ずっと共に暮らし、2人の間には12歳の娘と9歳の息子がいる。子供たちが小さかった頃のインタビューでジョニーが「(家族と)離れているのは17日間が限度」と語る仲の良さだった。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでジョニーの人気が爆発した後も家族と過ごす時間を大切にしていたが、昨年からジョニーとパブリシストの不倫や、『ダーク・シャドウズ』(原題)で共演したエヴァ・グリーンとの恋のうわさも流れ、「People」誌上で「彼らは2年前にはもう別れていたと思う」と語る関係者も現われた。子供たちの養育など諸問題の解決のために、ジョニーが敏腕弁護士を探しているとも報じられているが、ジョニーとヴァネッサの代理人は、2人の関係が現在どんな状態にあるか、ノーコメントを貫いている。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウズ (原題) 2012年5月、全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー (原題) 2012年6月、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニー初のヴァンパイア姿がお目見えに!『ダーク・シャドウズ』場面写真公開キリストを冒涜?ジョニー・デップが録音参加した楽曲にキリスト教団体が猛抗議『長ぐつをはいたネコ』、ジョニーらの競合を抑えハロウィン新記録のヒットスタートジョニー・デップ、プライベート・ジェットで九死に一生の恐怖を体験ジョニー・デップ、盟友キース・リチャーズへの授賞プレゼンターとして登場
2012年01月23日ヴァネッサ・パラディといえば、永遠の“フレンチ・ロリータ”。でも、ジョニデ・ファンにとっては、長年にわたり愛しい彼を独り占めする羨ましすぎる女性といったところでしょうか。『白い婚礼』(’88)で衝撃的な映画デビューを果たしたヴァネッサも、この12月で39歳。二児の母にはとても見えない愛らしさを、新作『ハートブレイカー』でも見せています。ちょっと前、SFパニック映画『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』(’04)という意外な作品にも出演しておりインパクトが大きかったのですが、今回はエレガントな姿をたっぷり拝めるロマンティック・コメディです。劇中のヴァネッサは、10日後にモナコで青年実業家との結婚を控えたジュリエット。ただ、彼女の父親がやや変わり者で、優しくハンサム、しかも裕福という文句なしの婚約者に対し「娘にどんなプラスがあるのか」と不満を抱き、別れさせ屋・アレックスを雇うのです。アレックスを演じるのが、ロマン・デュリス。美形ではないけれど、コミカル&チャーミングな彼は、いまやフランス映画界の大スター。つまり、フランスを代表する2人の役者が、モナコを舞台に華やかな恋愛合戦を繰り広げるというのですから、華やかでないはずがありません。注目はもちろん、優雅な生活を送るジュリエットのファッション。モンテカルロ・ベイホテル&リゾートに滞在している彼女は、シンプルながらとてもシック。リゾート地だからといって、リゾートウェアに着替えるのではなく、手持ちのファッションをリゾート・モードで着こなしているところが素敵。シフォンのキャミソールやブラウスなど、フランス人らしい色気を感じさせる、ゆるいフィット感の(胸が見えちゃいそうな!)トップスに、風をはらんで美しくなびくスカートなど、アイテムは定番ながら、よく見るとディテールに凝っているものばかり。質感を見ただけで、それがかなりの高価なものだということがわかります。唯一、一味違ったファッションを見せるのは、ジュリエットが変装するシーン。スカーフ×トレンチコート×サングラスという、定番の女優ファッションを披露するのですが、ここでも、ジュリエットのファッションテイストは貫かれています。トレンチコートのカラーは黒。なるほど、カーキよりも断然シック。ファッションの持つ迫力も倍増しています。そんなシックなジュリエットが愛用するのは、真っ赤なケリー。カジュアル感のより強いバーキンではなく、ケリーを選んでいるあたりに、やはりエレガンス志向が感じられるのです。映画的な解釈をするなら、モナコの王妃にして、女優としてもこの地にゆかりのあるグレース・ケリーにオマージュを捧げたということなのでしょう。母国では、ヴァネッサとロマンのコンビは、南仏を舞台にした『泥棒成金』(’55)主演のケリー&ケーリー・グラントのようだとも言われているそうですが、もしかすると、そもそも本作はそこを目指していたのかもしれませんね。ヴァネッサのファッションに話を戻すと、トレードマークである“幸運の前歯”と、真っ赤な口紅がとってもお似合いなのも見逃せないポイント。もちろん、イメージモデルを務めているシャネルの口紅「ルージュココ」を使っているのでしょうが、このルージュの赤と、ケリーの赤もぴったり。なるほど、鮮やかな赤いバッグと同色のルージュを合わせると、かなりカジュアルなウェアでも、フレンチ・シックなテイストになるということですか。というように、ハリウッドとは一味違う上級テクも楽しめます。テクニックではないものの、ハリウッドと明らかに扱いが違っていて面白かったのが、胸。極めてナチュラルなかわいらしい胸をお持ちのヴァネッサですが、劇中、堂々とイエローのカシュクール風ドレスを着用しています。動いた調子にちょっと中身が見えそうな…と、ドキドキ。ハリウッドならこの手のドレスはかなりバストの大きい女優にしか着せないでしょう。でも、そこはフランス。もちろんノーブラ、もちろんノー・ヌーブラ、もちろんノー・バストアップブラで、堂々と着こなしています。その姿が、「ああ、胸がなくてもこういうドレスを着ていいんだ!」とどれだけ多くの人を励ましてくれることか。でも、ポロリ覚悟で臨める度胸がなければ、着る資格はなさそうですが。ファッションにまつわる様々な学びが詰まったスタイリッシュな映画ですが、物語の鍵となるのが、いまやスタイリッシュとは正反対の意味を持つ「ワクワク・ウェイク・ミーアップ」(By Wham!)と、『ダーティ・ダンシング』(’87)。でも、この微妙なネタの扱いが大胆かつ極めてキュートなので、180度ひっくり返って、ちょっとイカしているように感じられてくるから不思議。そして、おしゃれに笑えます。全編通してスタイリッシュなこの作品、ファッションをはじめ、掘り起こし甲斐のあるネタ満載なので、自分だけのおしゃれのツボを見つけてみてください。(text:June Makiguchi)■関連作品:ハートブレイカー 2011年10月29日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2010 YUME-QUAD FILMS / SCRIPT ASSOCIES / UNIVERSAL PICTURES / INTERNATIONAL / CHAOCORP■関連記事:フランス2大スター競演のヒット作『ハートブレイカー』試写会に10組20名様ご招待
2011年10月28日ジョニー・デップのパートナーで、歌手、女優としても活躍中のヴァネッサ・パラディは、38歳という年齢や歳を取ることを気にしてはいないと語っている。「VOGUE」英国版に掲載のインタビューでヴァネッサは歳を重ねることについて「誤魔化そうとしたって、自分の年齢は歴然とした事実として存在するもの。しなやかさが失われていくことも避けられないわ」とコメント。「でも、そんなことはどうでもいい。どんな人生を歩んできたか、その結果いまの自分はどうなっているのかが大切なことよ」と語る。ジョニーとの間に12歳の娘と9歳の息子を持つ彼女は「20歳の頃より、いまの方がずっと快適」と言う。「もっと楽に、自分と向き合うこともできるようになった。あきらめを知ったという意味じゃないのよ。ありのままの自分を受けいれられるようになった。そういう女性は多いと思うわ」。子供たちも成長し、女優の活動も再開したヴァネッサ。最新主演作『ハートブレイカー』は6月23日(木)から開催のフランス映画祭2011で上映される。(text:Yuki Tominaga)© KCS/AFLO■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:和製ジャック・スパロウを演じてほしい俳優1位は水嶋ヒロ!キムタクらもランクイン『ハングオーバー』続編が“海賊”&“パンダ”をおさえ全米で記録ずくめの大ヒットジョニーも大満足の○○?『パイレーツ』コメント付きメイキング映像が到着!ペネロペ・クルス、母親になって仕事中毒から脱却「リラックスすることを覚えた」頼りになる“アネゴ女優”ランキングアンジーをおさえての1位は“BOSS”天海祐希!
2011年06月06日ジョニー・デップが大の帽子好きなのは周知の事実。集めた帽子は数百にも及ぶというが、パートナーのヴァネッサ・パラディはジョニーの収集癖にしびれを切らし、コレクションを整理するよう言い渡したという。アメリカの「National Enquire」誌によると、彼らが所有するパリのアパートの2部屋はジョニーの帽子で埋めつくされていて、ヴァネッサのクローゼットのスペースがほとんど取れない状態なのだが、ジョニーはなおも帽子を買い続けているという。ヴァネッサの怒りは、ジョニーがホームレスから買った帽子を被って帰宅したときに頂点に達し、「あなたが処分するか、あなたが出かけてる間に私が全部ごみ箱に捨てるか、どちらかよ」と宣言したという。同誌への情報提供者によると、ヴァネッサはジョニーにコレクションの整理の猶予期間を今年いっぱいとしているそう。「ジョニーは帽子をとっても大切にしているから、捨てられない。何軒か所有している家のどれかに置き場所を移すことになるだろうね」と情報提供者は語っている。(text:Yuki Tominaga)特集『パイレーツ/生命(いのち)の泉』〜新たな伝説の幕あけ〜© AFLO■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.■関連記事:ジョニーもペネロペも欲しがる…?「手に入れたい泉」の投票結果を大発表!海賊たちが可愛い人形に!『パイレーツ・オブ・カリビアン』フィギュアを2様プレゼントジョニーの横断幕はストで届かずも、日本人キャスト・松崎悠希、渾身のボケかます【カンヌレポート2】J・デップ、カンヌ来場に熱狂!役作りにあのアニメキャラが影響?『ハリー・ポッター』新画像が到着夏の3D戦争をノンストップのアクションで制す?
2011年05月19日ザック・エフロンとの破局が発覚したばかりのヴァネッサ・ハジェンズが18日、22歳のバースデー・パーティをラスベガスのナイトクラブで開いた。ナイトクラブ「ピュア」で豪華なバースデーケーキと一緒に記念撮影するなど取材に応じたヴァネッサは、破局後のザックとの関係について聞かれると「良好よ」と親指を立てて見せてご機嫌な様子。その後はカーテンで仕切られたVIPルームで、『ハイスクール・ミュージカル』で共演した親友のアシュレイ・ティスデイルと『ヘアスプレー』のブリタニー・スノウと4日遅れで誕生日(12月14日)を祝った。ヴァネッサとザックは『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで主役のカップルを演じたのをきっかけにオープンな交際を続けていたが、出会いから5年で恋愛には終止符を打つことになった。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ヘアスプレー (2007) 2007年10月20日より丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にて公開TM & © MMVII New Line Productions, Inc. All Rights Reserved.ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー 2009年2月7日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc.ハイスクール・ミュージカル2 [海外TVドラマ]© Disney.■関連記事:ブランジェリーナにザック、ロブ…写真でふり返る来日ハリウッドスター2009【前編】ザック・エフロン、最新作プレミア会場で新境地開拓に意欲を見せる今年も開催、ティーン・チョイス・アワードで、予想通りのあの映画が11冠!『ハイスクール・ミュージカルザ・ムービー』ブルーレイを3名様にプレゼント未公開映像にライブ・パフォーマンスと今年も盛りだくさんのMTVムービー・アワード
2010年12月20日いま、世界で最も注目を集める映画監督のひとり、トラン・アン・ユンの最新作『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』がついに公開を迎えた。この俊英ベトナム系フランス人監督は、物語の中心に“痛み”と“狂気”をまとった3人の男たちを据えたが、木村拓哉、イ・ビョンホンという日韓のスターと共に、アメリカから監督の招集に応じたのはジョシュ・ハートネット。ハリウッドの大作に背を向け、己の道を突き進む姿は自らが演じた探偵・クラインそのもの。何が彼を突き動かすのか?その柔和な笑顔の奥に迫った。「監督は独特の“声”を持っている」今回の出演の決め手を「何よりトラン・アン・ユン監督の存在」と語るジョシュ。以前から監督の作品を観て、その表現力に心酔していたという。「独特のユーモア、“声”を持っている監督だと感じて、前から一緒に仕事がしてみたいと思ってたんだ。でも、最初の段階では、クラインは45歳という設定。当時27歳の僕には無理だと思っていたよ。初めて監督と会って5分くらい話をしたとき、彼はただ、ニヤニヤしてるだけでほとんど喋らなかった。そのミーティングが終わって車に戻るまでにエージェントから『君に決まったらしい』って電話があったんだ」。何ともこの2人らしいやり取りとも言えるが…。では実際に監督の演出はどうだったかというと?「彼は現場でもすごく優しくて、知的な人間だよ。いつもいろんなことを考えていて、僕の演技を見終わるとこう言うんだ。『うん、少し違うことをやってみようか。もうちょっと面白いことをやってみない?』ってね。演出というよりは、僕にもっと実験することを求めているような感じかな。物腰はすごくソフトで静かなんだけど、鉄の意思を持ってる。アーティストとして確固たる自信を持っていて、何が正しいかということをよく分かっているんだ」。今回演じたクラインは、かつての殺人の記憶に苦悩する元刑事の探偵。木村さん扮する青年・シタオを始め、捜している人物に“同化”するという独特のアプローチ方法をとるが、ジョシュ自身はこの男にどうやってなりきったのだろうか?「監督が現場で物語をどんどん変えていくというタイプだったので、僕としてはまず、どんな変更があっても自分のキャラクターから離れないように心がけたよ。昨年、自分でプロデュースした作品では、徹底的なリサーチを基にキャラクターを自分で作り上げていったけど、今回に関しては“狂気”を秘めた男なんて周りにいないからリサーチのしようもなかった。想像力を武器に作っていったよ」。この世の地獄に舞い降りた堕天使と悪魔と救世主クライン、シタオ、そしてビョンホンが扮したス・ドンポと非常に複雑な内面を抱えた3人を、ジョシュはどのように捉えたのか?その考察は興味深い。「クラインに関して、“狂気”と表現したけど、もちろんそれだけじゃなく、彼は捜している人物にあまりにも共感し、同化してしまうところがある。それは欠点であり、自らを痛めつける原因になってしまうけど、そうせずにはいられないんだ。作品自体、非常に宗教的で、監督が描いているのはこの地球上に存在する地獄だと思う。クラインは、そこで苦悩し、迷う“堕天使”とも言うべき存在なんだ。ドンポはまさにこの世の“悪”を体現している人物だ。でも冷血な彼にも一つだけ弱点があって、それはある女性を愛し過ぎているということ。彼の執着心は、まさに人間が持つ欲望を象徴している。そして、シタオは現世におけるイエス・キリスト、救世主と言える。とはいえ、簡単にカテゴライズできないのがこの映画、キャラクターたちの特徴。観る人に全ての解釈を委ねているんだ」。この説明を聞いただけでも、本作がハリウッドのブロックバスター(莫大な予算で作られた作品)とは一線を画した作品だとお分かりいただけるだろう。ハリウッドでの“成功”に背を向け、こうしたアート志向の作品への出演を続けることについて、彼はこう語る。「確かに、ハリウッドで仕事をしていれば、いろんな監督と仕事をするチャンスがある。もちろん役柄もね…例えばヒーローの役だったり。でも、僕自身は一人のアーティストとして、もう少し実験的なことに挑戦していくのが好きなんだ。エージェントから何か言われないかって?実際、解雇したヤツも数人いるよ(笑)。まあ、僕の存在が忘れられないように、もう少しバランスを取る必要があるとは自分でも思っているんだけどね。でも、こういうことをやってるときの方が楽しいんだ。中でも今回の作品は、もう二度と経験できないだろうっていうぐらい、ユニークなものになったし満足してるよ」。最後にお気に入りのシーンを尋ねると、とびっきりの笑顔を浮かべながら「ドンポが部下をハンマーで殴り殺すところ!」との答えが…。ハリウッドという大きなエネルギーの中心にいながら、常に新たな“実験”に挑み続ける、そんな男の素顔が垣間見えた。■関連作品:アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン 2009年6月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© Lam Duc Hien, Photographerノルウェイの森 2010年秋、全国東宝系にて公開■関連記事:“ホスト”キムタクのもてなしでビョンホン、ジョシュ揃い踏み3,660人が悲鳴!キムタク最新作、日本でワールド・プレミア開催決定前売特典にポスターも!キムタク×イ・ビョンホン競演作6月公開監督が明かす「かつてない拓哉」の姿とは?原作ファンの賛否やいかに?村上春樹の「ノルウェイの森」が遂に映画化!
2009年06月07日