一般社団法人現代奏造 Tokyo主催、管打楽器合奏の限界と可能性~シェーンベルク以降の種々相『現代奏造Tokyo第9回定期演奏会』が2024年5月9日 (木)に渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 現代奏造Tokyo第9回定期演奏会は、現代音楽開拓者の一人であるシェーンベルクを取り上げつつ、その音楽に否定的だったブーレーズの作品と対峙させ、二つの美学を対照させる。同時に関係の深かった故西村朗の最後の吹奏楽曲、また初の試みとして西岡龍彦による吹奏楽とエレクトロニクス作品で新たな地平を切り開く。プログラムアルノルト・シェーンベルク:主題と変奏作品43a(1943)Arnold Schönberg:Theme and Variations Op.43aピエール・ブーレーズ:イニシャル(1987)Pierre Boulez:Initiale for 7 brass instruments武満徹:ガーデン・レイン(1974)Toru Takemitsu:Garden Rain白岩優拓:委嘱作品(世界初演)(2024)Masahiro Shiraiwa:Commissioned Work "World Premiere"西岡龍彦:独奏フルートとコンピュータ、ウインド・オーケストラのための『夢のかたち』(2024・改訂初演)“The Shape of Dream” for Fl.solo, Computer and Wind orchestra西村朗:秘儀lX〈アスラ〉(2023)Akira Nishimura:Higi IX “Asura”一般社団法人現代奏造Tokyo現代社会における音楽の在り方に対する様々な問題意識を共有する若手演奏家により2016年に結成された自主運営の管打楽合奏団。この編成に特化した現代音楽作品を中軸に創造的活動を行なっている。定期演奏会を軸にノナカ・アンナホールでのシリーズコンサート、室内楽コンサートなどのライブ演奏、NHK-FM「現代の音楽」での放送の出演、東京・春・音楽祭「桜の街の音楽会」等に出演。日本作曲家協議会主催公演「日本の作曲家」シリーズには、2019年、2020年、2023年に出演し好評を得、現在その活動は各方面から吹奏楽の新たな展開として注目されている。公演概要『現代奏造Tokyo第9回定期演奏会』管打楽器合奏の限界と可能性~シェーンベルク以降の種々相公演日時:2024年5月9日 (木)18:30開場/19:00開演会場:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23番21号)■出演者指揮:板倉康明独奏フルート:石田彩子コンピュータプログラミング&オペレート:福澤龍一音響:富 正和(M-AQUA)演奏:現代奏造Tokyo■チケット料金一般3,500円学生2,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月04日ロバート・ダウニー・Jr.とシェーン・ブラックが、再びチームを組むことになった。ダウニー・Jr.が演じるのは、作家ドナルド・E・ウエストレイク(ペンネームはリチャード・スターク)の小説に登場するキャラクター。このキャラクターは、これまでに『殺しの分け前/ポイント・ブランク』でリー・マーヴィン、『ペイバック』でメル・ギブソン、『PARKER/パーカー』でジェイソン・ステイサムが演じている。今作の製作は、アマゾン・スタジオ。ダウニー・Jr.とブラックは、これまでに『キスキス、バンバン』と『アイアンマン3』で組んでいる。ダウニー・Jr.の最近作は『ドクター・ドリトル』。ブラックの最近作は『ザ・プレデター』。文=猿渡由紀
2022年02月22日現在製作中の「007」最新作『Bond 25(仮題)』で、ラシャーナ・リンチがジェームズ・ボンドのコードネーム「007」を引き継いだスパイになるという。「Sunday Mail」紙が報じた。関係者によれば、ジェームズ・ボンドを演じているのはこれまで通りダニエル・クレイグだが、映画の冒頭で「007、お入りください」と呼びかけられて登場するのはラシャーナであるという、重要なシーンがあるそうだ。「ポップコーンを落としちゃいそうになる瞬間ですよ。ボンドはボンドのままですが、007はすばらしい女性に引き継がれるんですから」。『Bond 25』では、女性が「007」を引き継ぐ以外に、時代に合わせたこんな変化も。「ボンドガール」という呼び名が「ボンドウィメン」になった。脚本家のひとりに起用されたフィービー・ウォーラー=ブリッジが宣言していた通り、「女性をきちんと扱う」ことを重視した模様。現在31歳、イギリス出身のラシャーナは、2011年に映画『Fast Girls』(原題)でデビュー。最近では『キャプテン・マーベル』でブリー・ラーソン演じるキャロル/キャプテン・マーベルのパイロット仲間マリアを演じたことでお馴染みだ。『ブラックパンサー』、『スパイダーマン:ホームカミング』とマーベル映画のオーディションを受けたという過去がある。(Hiromi Kaku)■関連作品:Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開
2019年07月16日展覧会「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展が、2019年4月19日(金)から6月23日(日)までの期間、表参道のGYRE GALLERYにて開催される。デヴィッド・リンチ(David Lynch)は、アメリカ・モンタナ州出身の映画監督。また、脚本家やプロデューサー、画家としても活動する。2018年には、デヴィッド・リンチの謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が公開され、話題を呼んだ。「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展で紹介される作品は、タイトルにある“精神的辺境の帝国”をコンセプトに選定。リンチの初期の実験映画『イレーザーヘッド』と、その映画ロケ地で、自身が様々なインスピレーションを得た場所でもあるフィラデルフィア工業地帯を振り返りながら、リンチの創作の原点に迫る。会場には、ペインティング7点に加え、ドローイング3点、工業地帯の写真22点、水彩画12点を展示。なお、作品は、本展のキュレーターを務める飯田高誉が、デヴィッド・リンチ本人と何度も話し合いながら厳選した。また、開催場所である「GYRE GALLERY」は、2019年4月19日(金)にリニューアルオープン。本展は、リニューアルを記念した第1弾の展覧会となる。【詳細】「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展会期:2019年4月19日(金)~6月23日(日)開場時間:11:00~20:00会場:GYRE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1
2019年04月13日ロンシャン(LONGCHAMP)より、ニューヨークの新世代デザイナー、シェーン・オリバーとコラボレーションしたカプセルコレクションが登場。伊勢丹新宿店では、カプセルコレクションを記念した期間限定ストアを2018年5月9日(水)から5月13日(日)まで開催する。シェーン・オリバーは、ストリートウェアブランド・フッド バイ エアー(HOOD BY AIR)を立ち上げたデザイナー。「時流」「可能性」「動き」「前進」を常にテーマに掲げてデザインを行っており、今回のカプセルコレクションにもそのビジョンを投影。独創的なアイディアで、ダイナミックなデザインに仕上げている。カプセルコレクションでは、ロンシャンの代表作「Le Pliage」シリーズをベースにした、ショルダーバッグやバックパック、ガーメントカバーといったトラベルアイテムからシューズ、プレタポルテまで、多彩なアイテムを展開。ロンシャンのクラフトマンシップの歴史と、フランスの普遍的なスタイル、オリバーの革新的なデザインを融合し、現代の“旅”のイメージを作り上げている。各アイテムには、“REALNESS”や、活動休止を意味する“HIATUS”のロゴを大胆にあしらい、忙しい毎日から解放され、心の赴くままに旅をするイメージを投影。角にハンドルを付けたポーチや、ハンドルを極端に長くデザインしたショルダーバッグ、底部を広くとった斬新なフォルムのバックパックなど、ユニークなシルエットにも注目したい。【詳細】Longchamp by Shayne Oliver カプセルコレクション■アイテム例・ガーメントカバー 86,400円(税込)・トップハンドルバッグ 50,760円(税込)・バックパック 86,400円・ショルダーバッグ 44,280円(税込)・ポーチ 25,920円(税込)・クロスボディバッグ 50,760円(税込)■期間限定ストア会期:2018年5月9日(水)~5月13日(日)場所:伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-1【問い合わせ先】ロンシャンTEL:0120-150-116
2018年05月04日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Nudes』デヴィッド・リンチ(David Lynch)デヴィッド・リンチの写真と絵画作品のベールを剥がした「Air Is on Fire」展から10年、パリのカルティエ現代美術財団は120点以上の女性ヌード写真を収録したデヴィッド・リンチの新しい写真集を発表した。これらの写真は抽象的なものに近く、女性の多面的な見方を提示する。それらはリンチの映画作品を連想させつつ、彼の人体の無限の多様性に対する強い興味を明らかにする。カラー及び白黒。【書籍情報】『Nudes』写真:David Lynch出版社:Thames & Hudsonハードカバー/240ページ/340×250mm言語:英語発刊:2017年価格:9,630円(為替により変動)■Shelfオフィシャルサイト『Nudes』購入ページ
2018年02月17日『デヴィッド・リンチ:アートライフ』と、都内飲食店とのコラボレーションが実施。2018年1月27日(土)の公開に先駆け、2018年1月18日(木)より、各店でデヴィッド・リンチとのコラボレーションメニューの提供が順次開始される。CAFE:MONOCHROME渋谷の「CAFE:MONOCHROME」の「アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット」では『ツイン・ピークス The Return』の登場人物"ダギー"が食べているチョコレートケーキと、『デヴィッド・リンチ:アートライフ』のメインビジュアルをプリントしたクッキーがセット。さらにコーヒーには、リンチ自らのブランドによるオーガニックコーヒー豆「DAVID LYNCH COFFEE」が使用され、リンチの世界を存分に味わうことが出来る。Bar 十誡店内の壁一面に連なる書架の中にはリンチの書籍も並ぶ「Bar 十誡」。こちらで登場するコラボレーションカクテル「Melancholic」はリンチの脳内をイメージしたエスプレッソマティーニだ。オレンジビターズを一滴加えることでビターでダークな味わいに仕上げた。Tabela『デヴィット・リンチ:アートライフ』公開劇場「アップリンク渋谷」に併設するカフェ「Tabela」では、リンチ監督作品『ブルーベルベッド』をイメージしたカクテルが登場。ラムをベースにオレンジの果皮を使って香りづけをしたブルーキュラソーと、グレナデンシロップによるグラデーションの層は見た目も楽しい。飲み進めるごとにリキュールとシロップが混ざり合い豊かな風味になるのも特徴だ。【詳細】『デヴィッド・リンチ:アートライフ』コラボレーションメニュー■CAFE:MONOCHROME提供開始日:2018年1月20日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町4-10 渡辺ビル 201メニュー:・アート・ライフ WITH ダギーズチョコレートケーキセット 1,500円・デヴィッド・リンチ:アートクッキー 3枚セット 1,200円■Bar 十誡提供開始日時:2018年1月18日(木) 18:00~住所:東京都中央区5-1-8 銀座MSビル地下2階メニュー:Melancholic(天上の憂鬱) 1,700円■Tabela提供開始日:2018年1月27日(土)住所:東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階メニュー:ブルーベルベッド 700円【問い合わせ先】CAFE:CHROMETEL:03-6452-5735Bar 十誡TEL:03-6264-5775TabelaTEl:03-6825-5501
2018年01月19日東京・渋谷「渋谷ヒカリエ8階」にある「8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery」にて、「デヴィッド・リンチ 版画展」が1月18日(木)~2月12日(月・祝)の期間開催される。デヴィッド・リンチは1946年アメリカ、モンタナ州生まれの映画監督。『イレイザーヘッド』『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』など数々の傑作を世に残してきたリンチだが、その才能は映画のみならず、絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。本展では、 新作を含む版画作品を展示。映画と同様、夢と幻が描かれたダークな作品制作をし続けるリンチの近作を間近に感じられる貴重な機会となっている。またリンチに迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』も1月27日(土)より公開。併せてチェックしたい。■「デヴィッド・リンチ 版画展」場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery(「渋谷ヒカリエ」8階)期間:1月18日 (木)~2月12日(月・祝)開廊時間:11:00~20:00※会期中無休料金:入場無料オープニングレセプション:1月18日18:00~20:00※作家の在廊は無し『デヴィッド・リンチ:アートライフ』1月27日(土)より新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国にて順次公開(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日デヴィッド・リンチ 版画展が、8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催。会期は2018年1月18日(木)から2月12日(月)まで。アカデミー賞8部門ノミネート作品『エレファント・マン』や、カンヌ国際映画祭監督賞を受賞した『マルホランド・ドライブ』など、数々の名作映画で知られるデヴィッド・リンチ。アート作品でも高い評価を得ており、2007年のパリのカルティエ現代美術財団での大回顧展は、大成功を収めるなど、映画のみならず絵画や写真、アニメーションや立体作品など、様々な方法で表現をし続けている。今回の版画展では、新作を含む版画作品を展示。夢と幻が描かれたダークな作品が鑑賞できる。【詳細】デヴィッド・リンチ版画展会期:2018年1月18日(木)~2月12日(月)場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階開廊時間:11:00~20:00 ※展覧会期中無休料金:入場無料【問い合わせ先】TEL:03-6434-1493
2018年01月12日特集上映「デヴィッド・リンチの映画」が、2018年1月13日(土)より立川シネマシティ、2月17日(土)よりアップリンク渋谷にて開催される。ハリウッドの異端児にして、カルトの帝王。映画監督からプロデューサー、アーティスト、俳優と縦横無尽にその才能を発揮し続ける奇才デヴィッド・リンチ。今回はそんな彼に迫ったドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の公開、そしてデビュー50周年を記念して、リンチ監督の過去作を一挙に上映する。上映作品は、長編デビュー作となる『イレイザーヘッド』、テレビドラマシリーズの前日譚として映画化された『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』の4Kデジタル復元版、見世物小屋に立たされていた青年の半生を描いた『エレファント・マン』、衝撃的なサイコ・スリラー『ロスト・ハイウェイ』、夢と現実が交差する難解ミステリー『マルホランド・ドライブ』のデジタル復元版、そしてリンチが長期間かけて即興的に撮影を進めた『インランド・エンパイア』の全6本。また、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映と、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』の連動スタンプラリーも実施。アップリンク渋谷および立川シネマシティにて配布されるスタンプラリーカードに、映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』含む4つのスタンプを集めると、非売品のオリジナルTシャツがプレゼントされる。【開催概要】特集上映「デヴィッド・リンチの映画」開催期間:・アップリンク渋谷2018年2月17日(土)~3月2日(金)・立川シネマシティ2018年1月13日(土)~1月26日(金) ※極上音響上映<上映作品>『イレイザーヘッド』4Kデジタル復元版『ロスト・ハイウェイ』デジタル復元版『エレファント・マン』デジタル復元版『マルホランド・ドライブ』デジタル復元版『ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間』4Kデジタル復元版『インランド・エンパイア』※上映作品は劇場によって異なる。<スタンプラリー>内容:『デヴィッド・リンチ:アートライフ』鑑賞でスタンプ1個押印、「デヴィッド・リンチの映画」特集上映作品の中から3作品鑑賞でそれぞれ1個押印。スタンプを4つ埋めると、オリジナルTシャツ(非売品)をプレゼントプレゼント引き換え期間:・アップリンク渋谷2018年1月27日(土)~3月30日(金)・立川シネマシティ映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』上映期間中プレゼント引き換え方法:押印されたスタンプカードをアップリンク渋谷、立川シネマシティの劇場窓口に提示
2017年12月31日アニエスベー(agnès b.)から、デヴィッド・リンチ監督のスケッチをプリントしたTシャツが登場。70周年を迎えるカンヌ国際映画祭では、TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。2018年には、自身のドキュメンタリー映画『David Lynch: The Art Life(原題)』の日本公開も予定している。アニエスベーは、注目を集めるデヴィッド・リンチが描いたスケッチに着目。それらをプリントしたTシャツを発売する。スケッチは、デヴィッド・リンチ監督が好きなアメリカ人歌手リッチー・ヴァレンスが歌う50年代の歌『Donna』をモチーフに描かれたものだ。ブラックやホワイトの下地に映えるイラストは、シンプルで都会的な印象だ。また、デヴィッド・リンチ監督・ニコラス・ケイジ主演で、1990年のカンヌ映画祭パルムドール受賞した『Wild at heart』をモチーフにしたTシャツもメンズ・ウィメンズで発売される。なお、アニエスベーはこのTシャツの他にも、カンヌ国際映画祭を記念して、カンヌ映画祭名誉会長のジル・ジャコブへのオマージュとしてのタキシードをはじめ、スタンダード、ショート丈、ロングテイルなど、様々なタキシードを発表し、アニエスベー青山店と銀座Rue du Jour店にて提案している。【アイテム詳細】アニエスベー×カンヌ国際映画祭■デヴィッド・リンチ監督Tシャツ・『Donna』モチーフ 全2色 各9,200円+税※ウィメンズのみ・『Wild at heart』モチーフ メンズ 11,000円+税、ウィメンズ 9,200円+税※『Wild at heart』モチーフは2017年6月より発売予定。取扱店舗:アニエスベー青山店、銀座ルーデュ ジュール店、公式オンラインストア【問い合わせ先】アニエスベーTEL:03-6229-5800
2017年05月22日デヴィッド・リンチ(David Lynch)の謎を紐解くドキュメンタリー映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』が、2018年1月27日(土)以降、順次全国で公開される。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、様々な方法で表現活動を続けているデヴィッド・リンチ。『デヴィッド・リンチ:アートライフ』は、美術学生時代の「退屈」と「憂鬱」、悪夢のような街フィラデルフィアの暮らしから、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを語るもの。リンチ自身がプライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であったJ・ガイルズ・バンドのピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや妻ペギーの出産、愛娘の存在を感じながら創作する姿なども映画かれるようだ。第70回カンヌ国際映画祭の70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督による伝説的TVドラマシリーズ『ツイン・ピークス』25年ぶりの新作2エピソードがプレミア上映されるなど、今再び世界を騒がせているデヴィッド・リンチ。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチの“創造"はどこから生まれてくるのか?映画界で最も得体の知れない監督に迫るドキュメンタリーが、ついに日本でも公開へ。【作品情報】映画『デヴィッド・リンチ:アートライフ』原題:David Lynch: The Art Life日本公開:2018年1月27日(土)※新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほかにて全国順次公開決定監督:ジョン・グエン、リック・バーンズ、オリヴィア・ネール・ガード=ホルム出演:デヴィッド・リンチ音楽:ジョナサン・ベンタ(c)Duck Diver Films & Kong Gulerod Film 2016
2017年05月12日5月17日から始まる第70回カンヌ国際映画祭。その70周年記念イベントでは、デヴィッド・リンチ監督の伝説的TVドラマシリーズ「ツイン・ピークス」の25年ぶりの新作が2エピソード、お披露目されるという。そんなリンチ監督自身に迫ったドキュメンタリー『David Lynch: The Art Life』(原題)が2018年、日本公開されることが決定した。TVシリーズの最終回で、ローラ(シェリル・リー)がクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げたように、25年後の世界が描かれるという「ツイン・ピークス」新シリーズ。YouTubeの公式チャンネルでは、25年後のオリジナルキャストが登場する予告編が解禁され、世界中のファンが放送を待ちわびている。カンヌでのお披露目の後、全米では5月21日より、日本では7月よりWOWOWにて放送予定だ。本作は、いま再び世界を騒がせている、映画界で“最も得体の知れない監督”といわれるデヴィッド・リンチの発想の謎を紐解いていくドキュメンタリー映画。映像作品のみならず、絵画、立体、写真、音楽など、さまざまな方法で表現活動を続けているリンチ氏。本作では、プライベート映像と共に、幼少期の家族との思い出や、同居人であった「J・ガイルズ・バンド」のピーター・ウルフ、後に『ストレイト・ストーリー』『マルホランド・ドライブ』の美術監督を務めるジャック・フィスクとの出会い、そしてフィラデルフィアでの暮らしや、妻ペギーの出産を経て、長編映画デビュー作『イレイザーヘッド』に至るまでを、リンチ氏自らが語る。その言葉の数々から、彼の作品には過去の恐怖や苦悶の記憶が大きく反映されていることが映し出されていく。「絵を描いたり何かするたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。だが、しばしば過去がアイデアを生み出し、色付けをする。だから新しいアイデアであっても、過去が関わってくるんだ」と語るリンチ氏。リンチが紡ぐ“悪夢”はどこから生まれるのか?本作の上陸を楽しみに待っていて。『David Lynch: The Art Life』(原題)は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月10日1990~91年に全米ABCネットワークで、日本でもWOWOWにて放送された、奇才デヴィッド・リンチが手掛けた海外ドラマの原点にして頂点「ツイン・ピークス」。この度新作「ツイン・ピークス」が、今夏WOWOWにて放送されることが決定した。『エレファント・マン』『ブルーベルベット』のリンチ監督がプロデューサーとして初めて手掛けたTVドラマとして話題になり、その人気は社会現象にまで発展した「ツイン・ピークス」。日本でも放送され、“ピーカー”と呼ばれる熱心なファンが出現し、“カルト”“ハマる”などの言葉が普及。海外ドラマブームの火付け役とも言われる伝説のテレビシリーズと称された。前作のTVシリーズ最終回で、ローラがクーパー捜査官(カイル・マクラクラン)に「25年後に会いましょう」と告げた通り、25年後の世界が描かれる新作。前作同様、リンチ監督が手掛ける新作は、今年5月に米SHOWTIME局で放送が決定しており、カイル・マクラクラン、アマンダ・セイフライド、アシュレイ・ジャッドらキャスト217人が発表されるものの未だ内容は謎のままとなっている。リンチ監督は、「『ツイン・ピークス』が世界中でこれほどまでに成功をおさめたことは嬉しい驚きだった。WOWOWの存在は知っており、日本の皆さんが『ツイン・ピークス』の世界への新たな旅を楽しんでもらいたいと心から願っているよ」とメッセージを寄せている。新作「ツイン・ピークス」は2017年夏、WOWOWプライムにて独占放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2017年02月13日1688年創業の西陣織の老舗細尾と、カルト的人気誇る映画監督デヴィット・リンチのコラボレーション展「DAVID LYNCH meets HOSOO」が、10月7日から11月13日まで東京・表参道のEYE OF GYREにて開催される。世界で一番複雑な構造をもつテキスタイルとされる西陣織の中でも、非常に多層的なレイヤーを織りなし、今なお進化を続ける細尾の西陣織。ヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞するなど、映画監督として国際的な評価受ける他、画家としても活躍するデヴィット・リンチ。この両者のコラボレーションによる同エキシビションでは、今なお進化を遂げる日本の伝統と最先端のクリエイティビティが融合し、人間の深層心理がテキスタイルで描き出される。同プロジェクトは、螺旋模様を描いたデヴィット・リンチの絵画作品「SPIRAL」からインスピレーションを得て始動した。リンチは同作品に関して、「螺旋は上昇・下降を繰り返す円環である。この螺旋は、私にとって進化を表象する円環なのである」と語っている。リンチの絵画作品のイメージと世界観を、細尾が独自の西陣織の技術によって解析し、空間インスタレーションを構築することで、「重層的世界と多層的世界が融合したSPIRAL」へと立体的に進化させた。【イベント情報】「DAVID LYNCH meets HOSOO」会場:EYE OF GYRE住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3階会期:10月7日から11月13日時間:11:00~20:00 入場無料
2016年09月10日1953年に製作され、多くの人に愛され続けてきた名作『シェーン』のデジタルリマスター版が公開になるのを記念して、東京の丸の内TOEI2で、公開初日の9日(土)初回上映終了後に、撮影時の裏話が収録されたオーディコメンタリー映像が上映されることが決定した。その他の画像/貴重映像本作は、南北戦争後のアメリカ西部を舞台に、悪徳牧場主に苦しめられていた開拓者たちと流れ者シェーンの友情、そしてシェーンの戦いを描いた名作映画。シェーンが馬に乗って旅立っていく背中に向かって少年が「シェーン!カンバック!」と叫ぶラストシーンが有名だ。丸の内TOEI2では9日(土)の10時30分の回上映終了後に、西部劇愛好家のウエスタン・ユニオンのトークショーと、本作を手がけたジョージ・スティーヴンスの息子J・スティーヴンスJrが作品の裏側や当時のエピソードを語ったオーディオコメンタリー映像を上映。さらに、入場者には日本版オリジナルの映画ポスターがプレゼントされる。また、オーディオコメンタリー映像の一部も公開になった。劇中で流れ者のシェーンが、少年ジョーイに銃の扱い方を教える場面で、J・スティーヴンスJrが当時の思い出や、監督の音に対するこだわりについて解説。大スクリーンで本編をすべて観賞した後に観ると、より楽しめる映像になっている。『シェーンデジタルリマスター版』4月9日(土) 丸の内TOEI2ほか全国順次ロードショーShane(tm) & Copyright (C) 2016 by Paramount Pictures Corporation. All rights reserved
2016年04月07日1953年に製作され、多くの人に愛され続けてきた名作『シェーン』のデジタルリマスター版が9日(土)から公開になる。本作は、大きなスクリーンで観て楽しめる、発見のある作品になっており、これまでも何度もリバイバル上映されている。その他の画像本作の舞台は、南北戦争後のアメリカ西部。悪徳牧場主に苦しめられていた一家のもとに、流れ者のシェーンがやってくる。謎めいたその男は、牧場主が率いる一味を撃退したことで、一家に招きいれられ、開拓民にも受け入れられるが、牧場主がスゴ腕の殺し屋を雇ったために事態は急変。シェーンは銃を手に牧場主の一味に戦いを挑む。本作で最も有名なのは、シェーンが馬に乗って旅立っていく背中に向かって少年が「シェーン!カンバック!」と叫ぶラストシーンだ。この場面はあまりにも有名なため、繰り返し紹介され、語られるだけでなく、“実はあのシーンではシェーンは死んでいたのでは?”という説まで出た。その前のシーンでシェーンは悪党に撃たれて負傷しており、去っていくシェーンの手は下がっている。サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシーが競演した『交渉人』では、ふたりが“シェーンの生死”について激論を交わす場面も描かれた。雄大な自然を去っていくシェーンの背中、そびえる山、青い空、少年の姿は大きなスクリーンで観ることで、より深い感動が得られるはずだが、大画面で観ることで、もしかしたら“シェーンの生死”について新たな発見があるかもしれない。『シェーンデジタルリマスター版』4月9日(土) 丸の内TOEI2ほか全国順次ロードショー
2016年04月01日人気ドラマ「glee/グリー」の意地悪教師“スー先生”の役で有名な女優ジェーン・リンチが、配偶者で心理学博士のララ・エンブリーとの離婚を発表したのは去年の6月のことだった。ジェーンは離婚を発表した時に「お互いのことを思いやっている」との声明を出し、友好的な別れであることを明言していた。離婚も成立し晴れて自由の身かと思いきや、お金の問題がまだ残っているのだという。離婚における資産分配は同性婚も異性婚と変わらず、一家の稼ぎ手がもう一方に資産の半分を渡すのがルールであるようだ。二人の場合は人気俳優であるジェーンが主な稼ぎ手であるのは疑いようもないだろう。「TMZ」が報じたところによると、ララはなんと120万ドル(約1.2億円)を2年間に渡りジェーンから受け取るのだという。しかもそれだけではなく、分配には、複数の銀行預金口座の資産の半分、401K(年金制度のこと)の半分、「glee」で得た全ての出演料の半分、税の払い戻しの半分、LAヨットクラブのメンバーシップが含まれるようだ。有名人の離婚が金銭を巡って泥沼化するのは古今東西よくある話だ。ジェーンの場合はドラマ「glee/グリー」で一躍有名になり、多額のお金を稼いだことも裏目に出てしまったのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日マーベルシリーズの中でも高い人気を誇る、億万長者にして天才発明家トニー・スターク=アイアンマンの“最後の戦い”を描くアクション超大作、「アイアンマン3」が大ヒット公開中だ。監督・脚本を務めたシェーン・ブラックに、根強い人気のキャラクターの魅力を聞いた。■1作目の『アイアンマン』を、作り手としてではなく、いちファンとして、また主演ロバート・ダウニーJr.を友人として見た印象は? ロバート(ダウニーJr)がアイアンマンを演じると知ったとき、自分のことのように喜びました。どうして自分がそれを思いつかなかったんだろう、と思えるようなシチュエーションですね。ある特定の俳優は、彼らを起用しさえすれば、必ず応えてくれるからね。ロバートの場合は具体的にどのような形で応えてくれるのか、蓋を開けるまで分かりませんが、いつでも脚本の素材を高めてくれることに間違いはなく、それが彼の偉大なところなのです。企画の初期段階に、ロバートはジョン・ファヴロー(『アイアンマン』1、2作目の監督)を連れて私のところに来ています。彼らの手元にはストーリーの1バージョンがありましたが、まだいくつかのアイデアを加えたいと考えていたのです。でも、私はほとんど貢献していないと思いますよ。私はただ彼らと一緒に企画について話しただけです。あの映画をコミックブック的に描くのではなく、リアルなスタイルで描くことに情熱を燃やす彼らの熱心さに心を打たれましたね。ロバートは自分で手がけるものすべてを高めます。とても私的にとらえるタイプで、前回見せた演技とはまったく違う演技を提供することに情熱を燃やしています。彼は偉大な俳優の一人だと思う。『チャーリー』で傑出した演技を見せたかと思えば、『アイアンマン』のような大作にもシニカルになることなく臨むことができるのは、本当に素晴らしいことです。とにかくロバートはアイアンマンそのものですよ。それだけ献身していたのです。■監督にとって、トニー・スターク/アイアンマンの魅力は? はじめてアイアンマンと出会ったのは、確か60年代前半のころです。昔のスーパーヒーローに夢中でした。特にハルクとアイアンマンが大好きで、どちらかといえばアイアンマンでしたね。彼の方がハイテクでクールだったから。ロボットも大好きでした。アイアンマンに似たタイプの、ちょっとサイボーグっぽいロボットが好きでしたね。「600万ドルの男」系統も大好きでした。つまりマイケル・クライトンが描くようなハイテク傾向が、スーパーヒーローにも向けられていたのです。トニー・スタークは、実に多くの問題や弱点を抱えていますが、そういう部分を私が理解できるようになったのは、ずっと後になってからのことです。そういった性質は、ダウニーにピッタリなところでもあり、また、私の心に一番響いている部分でもあります。あらゆるものを手に入れ、自宅で座り、シャンパンの栓を抜きながら、自分のものだと言っても過言ではない世間を大きなガラス窓から見下ろしながら、頭の中で一体何が去来しているのか? 世界中のあらゆる武器能力は自分の思いのまま、そして、女の子たちをはべらせて酔っぱらう。それは人々が共感することのできるタイプのファンタジーだと思うのです。なぜならこの男は悪徳資本家にもなれる力を持っていながらも、理性や分別を失っていないからです。彼は「いや、俺にはまだ正しい行ないをする責任がある」と言える人物なのです。■トニー・スタークは、リアリティに根差して描かれているからこそ、人々の共感を呼ぶキャラクターとなったのではないでしょうか? そう思いますね。大昔に私が習った脚本のルールの1つですが、観客は自分の仕事をきちんとこなすキャラクターにではなく、その分野で最高の仕事をするキャラクターに反応するものなのです。観客はその分野でベストな主人公を見たいと思っていて、決心が強く、頭の回転が速く、いつでも他人より3歩先を行くような人物を見ると、キャラのすごさだけで夢中にさせられます。そして、その人物の心の中の燃える格闘を描けば、たちどころに、無意識のうちに、観客の心を捉える、その分野でベストなキャラクターができ上がるのです。『アイアンマン3』 公式サイト 4月26日(金) 2D/3D日本先行公開(全米公開:5月3日)監督:シェーン・ブラック 出演:ロバート・ダウニー Jr.、グウィネス・パルトロウ、ベン・キングズレー、ドン・チードル、ガイ・ピアース(c)2013 MVLFFLLC. TM & (c)2013Marvel. All Rights Reserved.
2013年05月01日