ヤマハは10月15日、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-2500」のカラーバリエーションとしてシルバーモデルを発表した。発売は10月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は93,000円前後(税別)。関連記事ヤマハ、4K/60Pパススルー対応で4Kテレビに最適なサウンドバー「YSP-2500」(2014年7月8日)2014年7月にブラックモデルが発表されたYSP-2500のカラーバリエーションモデル。YSP-2500は、16基のビームスピーカーを搭載するバースピーカーと2基の10cmコーン型ウーファーを搭載するサブウーファーユニットで構成される7.1chサラウンドスピーカーだ。バースピーカーでは、16基のビームスピーカーとヤマハ独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター技術」により音のビームを壁に反射。左右や後方にスピーカーを置かなくても、リアルな7.1chサラウンドを実現する。「インテリビーム」機能により、ビームスピーカーによる音の反射を最適な状態で行える。4K/60Pでのパススルーに対応した最新規格のHDMI端子を搭載。レコーダーなどから4K/60Pの映像信号を入力して、テレビに伝送することができる。また、Bluetooth機能搭載により、スマートフォンやタブレット端末などからワイヤレスで音楽を再生することができる。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR、対応プロファイルはA2DPおよびSPP、対応コーデックはSBCおよびaptXだ。SCMS-T方式のコンテンツ保護にも対応している。主な仕様は次の通り。スピーカーユニットはビームスピーカーが2.8cmコーン型×16基、サブウーファーが10cmコーン型×2基、実用最大出力はバースピーカー部が32W、サブウーファー部が75Wとなっている。バースピーカー部に搭載されている接続インタフェースはHDMI入力×3系統、光デジタル入力×2系統、同軸デジタル入力×1系統、アナログ入力×1系統、HDMI出力×1系統(ARC)、ヘッドホン出力×1系統、サブウーファー出力×1系統。消費電力はバースピーカー部が24W、サブウーファー部が45W。サイズはバースピーカー部がW944×D144×H51mm(レッグ非装着時)、サブウーファー部がW434×D353×H129mm、質量はバースピーカー部が4kg、サブウーファー部が7.9kgだ。
2014年10月15日オリンパスイメージングは、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1(シルバー)」の発売日を10月10日に決定した。ボディキャップレンズ「BCL-1580」が標準で付属する。価格はオープンで、推定市場価格は税別140,000前後。「OM-D E-M1」は、2013年9月に発表された、同社ミラーレス一眼カメラのフラッグシップ機。有効1,628万画素Live MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePicVII」、倍率0.74倍・約236万画素のEVF(電子ビューファインダー)を搭載し、防塵・防滴・耐低温性能を備えている。シルバーモデルではファームウェア ver.2.0により、プロのスタジオ撮影に欠かせないパソコンからの「カメラコントロール機能」、レンズ補正効果を確認しながら撮影できる「デジタルシフト機能」、星の光跡をライブビューを見ながら撮影できる「ライブコンポジット機能」、新アートフィルター「ヴィンテージ」と「パートカラー」などが追加される。仕様の詳細は関連記事を参照。
2014年10月01日暑い季節になってくると、気になってくるのが夏休み。今年のプランはもう決めましたか。夏休みやシルバーウィークは、いつもより長くゆったりと旅行に行けるチャンス。ぜひ有効活用してステキな思い出を作っては? そこでオススメのプランを紹介!■ ワイキキビーチに面して建つ、ワイキキ最大のデラックスクラスリゾートに泊まる ハワイ5日間 やっぱりリゾートと言えばハワイ。広い空の下、青い海から吹く風を感じながらゆったりと過ごせば、忙しい毎日でたまったストレスなんて吹き飛んでしまいそうです。ワイキキ最大のデラックスリゾートで、思い切りリゾート気分を味わって。ワイキキ最大のデラックスリゾートである「ヒルトンハワイアンビレッジ(レインボータワーオーシャンビュー)」の敷地内には、6つのプール、90以上のショップ、またフラミンゴやペンギンなどさまざまな動物達が暮らすトロピカルガーデン、バラエティ溢れるレストラン、カフェなどの設備も充実で、ハワイを思い切り満喫できそう。オプショナルで天国の海への貸切クルーズとレストラン『サレントス』での食事付きを選べば、とっておきの「わすれない体験」を満喫できるはず! ■ トラック5台分 100トン以上のトマト・トマト・トマト! トマト祭り(トマティーナ)参加とサグラダ・ファミリア貸切入場 バルセロナ6日間 モデルプラン ただ観光するだけではつまらない、そんな人にはこのプランがオススメ。世界中から4万人もの人が集まるという「トマト祭り」に参加。体中をトマトの匂いに包まれれば、忘れられない思い出ができることは間違いないかも。「トマト祭り」が行われるのは8月27日、地中海沿岸の都市バレンシア近くの小さな町ブニョールにて。トラックに山積みにされた約120トンのトマトが投げ合われる壮観な眺めを見るもよし、参加するもよし。現地に行かなければ味わえない貴重な経験を楽しんで。もちろん「トマト祭り」以外にも、サグラダ・ファミリア観光やフラメンコショーなどのオプショナルツアーもあるので、スペインを満喫できますね。■ 北海道周遊とサハリン10日間 日本の技術が光る大型外国客船「ダイヤモンド・プリンセス」でクルーズ旅行というのも新鮮。横浜港から、釧路~知床半島~コルサコフ(ロシア)~小樽~函館~青森と移動しながら、それぞれの土地をたっぷり楽しめます。移動中も船内のエンタテインメントなどを楽しめるのがクルーズ旅行の魅力。クルーズ中は全食事付きで、豊富な日本食メニューを選べるのもうれしいですね。もちろん日本語スタッフも乗船しているので安心です。これまでとはちょっと違う旅行を楽しみたい人や、移動も含めゆったりと過ごしてリフレッシュしたい人は、ぜひクルーズ旅行を選んでみては?リゾートを満喫するのも、日本では味わえない未知の体験を楽しむのも、ゆったりとリフレッシュするのも、旅行ならではの楽しみ。せっかくの夏休みやシルバーウィークだから、旅行に出かけて、普段できないステキな時間の過ごし方をしてみては?・H.I.S. 公式サイト
2014年07月23日全国有料老人ホーム協会は、「敬老の日」に向け公募していた「シルバー川柳」の入選作品についての変更を発表。このほど新たな入選作1句を発表した。シルバー川柳とは、同協会が設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始した川柳コンテスト。同協会によると、今年の「シルバー川柳」の応募総数は9,353句。そのうちの20作品を入選作として発表したが、そのうちの1句「湯加減を しょっちゅう聞くな わしゃ無事だ」が、過去、別の川柳コンテストで入選した作品と同一句であることが分かったという。そこで同作品の入選を取り消し、次点の句を入選作として、このほど新たに表彰した。新たな入選作は「アイドルの 還暦を見て 老いを知る」(二瓶 博美/54歳/男性)」。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日老人ホーム利用者の保護と運営者の健全な発展を図る「全国有料老人ホーム協会」は、毎年「敬老の日」に向け公募している「シルバー川柳」の今年の入選作品を決定。応募総数9,353句のうち20作品が入選となった。選考は、当協会加盟ホーム入居者のうち1,237名による候補作品への投票および、シルバー川柳実行委員会で行われた。今年は高齢者の応募割合が増加していることもあり、シルバー世代が共感を覚える作品や、「ガガよりもハデだぞウチのレディーババ」(葵春樹(ペンネーム)/31歳/男性)や、「女子会と言って出掛けるデイケアー」(中原 政人/74歳/男性)、「指一本スマホとオレをつかう妻」(髙橋 多美子/51歳/女性)など、今の時世を髣髴(ほうふつ)とさせるテーマを取り入れた作品が選ばれたのが、特徴となっている。「体力・気力・健康」を詠んだ句が最も多く、中でも「病院」を題材にしたものが目立った。病気自慢、病院のはしご、病院の待合室での情報交換など、「病院」がシルバー層の大切な社交場であることがうかがえる。また、からだの衰えのもどかしさを自虐的に嘆く句も多数ある反面、ボケ防止・健康のためとして、「脳トレ」、「ウオーキング」などの言葉を詠み込んだ句も多く見受けられた。次いで多かった、「容姿・しぐさ」を詠んだ句では、衰えていく様子を揶揄(やゆ)する傾向にあり、「どっこいしょ」、「よっこいしょ」など、年齢とともについ口に出てしまう言葉の引用や、年寄扱いされたショック、シルバーデビューをした嘆きなどがみられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日COBS ONLONEの会員1,157名に、2009年9月19~23日の大型連休中(シルバーウィーク)をどのように過ごしたかについてアンケートを行った。「シルバーウィークはどのように過ごしたか(図1)」を複数回答にて聞いたところ、「食事、飲み」29.6%、「ショッピング」26.4%が上位であったが、3位は「特に出かけなかった」23.6%となった。また、円高の影響で安いツアーも販売されていた「海外旅行」は2.6%と低く、一方で「宿泊をともなう旅行(国内)」は18.5%と大きく差が出た。男女別で見ると、男性は「特に出かけなかった」が31.8%と最も多く、女性では「食事、飲み」31.8%、「ショッピング」31.1%が多かった。「シルバーウィークの過ごし方は以前から計画をしていたか(図2)」を聞いたところ、事前に「計画していた」人は30.8%だった。また、「直前で決めた」人は25.9%、「何も決めていなかった」人は43.3%となった。男女の比較で見ると、男性の方が「何も決めていなかった」人の割合が高かった。「普段の休日と比べて、使った金額は変わったか(図3)」を聞いたところ、「変わらない」という回答が過半数だった。男女別では、女性の方が「大幅に増えた」13.2%、「増えた」27.3%となり、男性と数ポイント差だが高くなった。「シルバーウィークでいくらくらい出費したか(図4)」を聞いた。「1万円未満」が最も多く40.9%、次いで「1万~3万円未満」31.0%、「3万~6万円未満」18.5%となり、男女別では数ポイントの差しか無かった。シルバーウィーク中に使った金額で一番高額だった回答は、「350万円」の結婚費用としてというもので、その他多かった出費内容は「海外旅行」、「ショッピング」、「国内旅行」だった。図1~4より、大型連休であったが消費に関しては、通常の休日と同じか少しだけ消費が多くなったことが伺え、大きく消費したのは少数だった。「次のシルバーウィークは2015年の見込みだが、今後も継続した方がいいか(図5)」を聞いたところ、「毎年あった方がいい」54.8%となり、ゴールデンウィーク以外の大型連休を望む声が多かった。一方で、「他の月がいい」17.7%、「特に必要ない」24.5%という人もおり、理由としては、「期末の時期と重なり休日出勤をした」、「お盆休みがあったばかりなので、お金に余裕がない」、「他の月にして、通年で平均的に連休があるといい」などという声が多かった。最後に、シルバーウイークを過ごしての感想を聞いた。一部抜粋して掲載する。お盆の込み合う時期を避けて帰省することができたのでよかった。(女性/23才/年収200~300万円未満)家でゆっくりでき、いつもしないことができたのでよかった。(女性/25才/年収500万円以上)すごくよかった!!その分連休前の仕事が超大変でした。(女性/24才/年収200万円未満)実家でのんびりできたが、帰るまでの高速道路が混みすぎていた。普段は全く渋滞しない道路なのに。(女性/27才/年収300~400万円未満)友人と韓国旅行に行ったのですが、空港の人の多さに驚きました。(女性/22才以下/年収200万円未満)連休明けに、会社に行くのが嫌になって、季節はずれの五月病になってしまった。(女性/26才/年収200万円未満)普段、大型連休がそんなにないので、家族と過ごせる時間が増えることはうれしい。(女性/25才/年収200~300万円未満)給料日前だったので、金銭的にきつかった。(女性/25才/年収200~300万円未満)インフルエンザが流行っていたので、あまり外出したいという気分にならなかった。(女性/27才/年収200~300万円未満)シルバーウィークそのものはゆっくりできてよかったが、その直前の仕事の調整が海外との兼ね合いもあり、凄く大変だった。(女性/29才以上/年収300~400万円未満)ゴールデンウィークやお盆休みと同じような感じだったが、もう少し後の月の方が良いと感じた。(男性/25才/年収200万円未満)夏休みから間もないため、少し時間が空いた10月中旬にあればと思った。(男性/29才以上/年収500万円以上)お盆休みが8月だったので、大型連休があるなら別の月がいいと思った。10月とか。(女性/23才/年収200~300万円未満)9月は会社の期末でとても忙しいので、結局休日出勤をした。(女性/23才/年収200~300万円未満)COBS ONLINE会員アンケート「シルバーウィーク(秋の大型連休)に関してのアンケート」より抜粋(期間:2009年9月19~23日、集計人数:1,157名)完全版(画像などあり)を見る
2009年10月07日