ボニー・ライトとジェイミー・キャンベル・バウアーが、6か月の婚約期間の末に破局した。2010年の『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の共演をきっかけに交際をスタートさせていた2人だが、同作で魔法使いのゲラート・グリンデルバルドを演じたジェイミーが今回、ボニーとの婚約を解消し、かなりの心痛だと公表した。今回の破局に伴い、同シリーズでホグワーツ魔法魔術学校の女子生徒、ジニー・ウィーズリーを演じたボニーは、ジェイミーと同棲していたロンドンの家から出て行ったという。今回の破局に関して、ある関係者は「2人は破局してしまいましたが、それは友好的なものです」と語った。そんなボニーは現在、アメリカで『Shakespeare’s Daughter』(原題)の撮影中で、一方のジェイミーもリリー・コリンズと共演する『The Mortal Instruments』(原題)の撮影のために5か月間、トロントとロサンゼルスに滞在する予定だ。■関連作品:ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 2011年7月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights © J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and © Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2012年07月03日ジェイミー・フォックスが、『デイ・アフター・トゥモロー』や『紀元前1万年』で知られるローランド・エメリッヒ監督のアクション大作『White House Down』(原題)のキャストに加わるかもしれない。ジェイミーは、ホワイトハウスがテロ集団によって襲撃され、大統領を含めた全員が人質となるという極限状態で闘うシークレット・サービスを描いた同新作スリラー映画への出演を検討しているようだ。出演契約は完了していないものの、ジェイミーは大統領役に興味をそそられており、この役柄について代理人を通して製作者と接触しているという。また、チャニング・テイタムも大統領を救う使命をおびたエージェント役に関して出演交渉中だ。間もなく公開となる『アメイジング・スパイダーマン』も手がけたジェームズ・ヴァンダービルトが同作品の脚本を担当し、2013年に公開予定を目指して年内にクランクイン予定とのこと。本作は、ジェラルド・バトラーが出演予定の『Olympus Has Fallen』(原題)に続く、ホワイトハウスを題材にした2作目のアクション映画となる。そんなジェイミーは、セス・ゴードンが手がけたコメディー作品『モンスター上司』が最後のお目見えとなっていたが、レオナルド・ディカプリオが悪役を演じることでも話題のクエンティン・タランティーノ監督最新作『ジャンゴ繋がれざる者』が次回作として待機中だ。■関連作品:アメイジング・スパイダーマン 2012年6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2012 Columbia Pictures Industries, Inc. MARVEL, and all Marvel characters including the Spider-Man character ™ & © 2012 Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年06月08日AOKIはこのほど、海外クリエイターとのコラボレーション企画の第2弾となる、AOKI×ジェイミー・バックリー「BIZコラボシャツ」を、AOKIの限定約120店舗にて発売した。AOKIのオンラインショップでも24日より販売開始する。AOKIは昨年、海外クリエイターとのコラボレーション企画を立ち上げ、第1弾はロンドンを拠点とするプロダクトデザイナー、デヴィッド・キーチ氏にデザインを依頼した「BIZコラボシャツ」だった。同アイテムの好評を受け、今年は「BIZコラボシャツ」第2弾が発売されることに。デザインは同じくロンドンを拠点とするデザイナー、ジェイミー・バックリー氏に依頼。コンセプトは、クールビズにも最適な、「ちょっとさり気なく、おしゃれなデザイン」だという。イギリスらしいオーソドックスなデザインの中にも印象的なアクセントを施し、細部にわたってこだわりと遊び心を演出している。「シックで、スタイリッシュな中でのBIZファッション」を意識しながら、トレンドのマリンテイストを取り入れた、さわやかな印象のシャツに仕上がった。また、綿100%の心地良い肌ざわりに加え、イージーケア加工といった利便性も兼ね備えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日映画の祭典、カンヌ国際映画祭が5月16日、南仏カンヌで開幕した。第65回となる今年のオープニング作品は、カンヌには初登場となるウェス・アンダーソン監督の最新作『ムーンライズ・キングダム』(原題)。アンダーソン監督に加え、ブルース・ウィリス、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ティルダ・スウィントンら主要キャストがレッドカーペットを飾った。映画は、1965年のニューイングランドの小さな島を舞台に、ボーイスカウトのキャンプから逃避行をする12歳の少年と少女の恋と、彼らを取り巻く大人たちの混乱を描いた、いわばウェス版『小さな恋のメロディ』(’71)といった趣。ウェス・アンダーソンは「僕が子供の頃、こんなことが起きてほしいと願っていたことを映画にしたんだ。それと、子供の頃に誰かを好きになる感覚をみんなに思い出してほしい、という気持ちも込めている」と、作品への思いを語った。子供たちを捜す警察署長を演じるブルース・ウィリスは、ウェス作品には初出演。「ウェスの演出方法は独特で、とても新鮮な体験だったよ。映画の中ではいろんな事件が起きるけれど、これは愛についてのお話なんだ。誰もが、愛されたいし、愛されるべきなんだよ」と語った。また、『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』(’01)、『ライフ・アクアティック』(’05)ほかアンダーソンの全作品に出演しているビル・マーレイは、「アート映画と言われる映画だけど、ギャラは少なくて拘束時間は長い。ほかに稼げる仕事があるから、ウェスのためには奉仕できるんだよ」と語って笑わせた。今年の審査委員長は、『息子の部屋』(’01)でパルム・ドールを受賞しているナンニ・モレッティ。審査員は、ユアン・マクレガー、ダイアン・クルーガー、アレクサンダー・ペインといった映画人に、デザイナーのジャン=ポール・ゴルチエも加わり、総勢9名。27日まで世界の映画が青い空と海と共に、カンヌを彩る。(photo/text:Ayako Ishizu)特集:第65回カンヌ国際映画祭■関連作品:第65回カンヌ国際映画祭 [映画祭]ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features■関連記事:【カンヌレポート】ラクダ闊歩に美女との豪奢クルーズ…“将軍様”が大暴れ!いよいよ開幕、カンヌ映画祭今年注目すべき華麗なるミューズを一挙チェック!ユアン・マクレガー、A・ペイン監督らが今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門審査員にミス・ユニバース優勝の森理世が故郷・静岡とカンヌの結びつきを猛アピール!三池崇史、2年連続でカンヌに殴りこみ!『愛と誠』、カンヌ国際映画祭で上映決定
2012年05月17日