現代音楽家のフィリップ・グラスとパンクの女王パティ・スミスによる来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」が2016年6月に開催されることがこのたび決定。当日朗読されるギンズバーグの詩の翻訳を、村上春樹と柴田元幸が務めることが明らかとなった。現代音楽最高の巨匠であり、ミニマル・ミュージックの旗手として知られるフィリップ・グラス。これまで、ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイ、「クラフトワーク」に至るまでの数多くのアーティストがグラスの楽曲を演奏し、BECKやコーネリアスらがリミックス・アルバムを製作するなど、若い世代にも熱狂的なファンを持つ比類なき音楽家としての地位を確立している。『めぐりあう時間たち』『ウディ・アレンの夢と犯罪』などの映画音楽を手がけるほか、近年は高松宮殿下記念世界文化賞(’12)や、「芸術のノーベル賞」と言われるグレン・グールド賞(’15)の受賞をはじめ、79歳を迎え、その活動は円熟の極みに達している。今回決定した来日は、2005年以来の11年ぶりとなり、「ニューヨーク・パンクの女王」とも称されるパティ・スミスとの共演を果たす。音楽家、詩人、小説家、画家など様々な顔を持つパティは、ポエトリー・リーディングからアーティストとしてのキャリアをスタートし、1975年、アルバム「ホーセス」で衝撃的なデビューを飾った。2011年の来日時には、「Fuji-san」と名付けられた楽曲を演奏し、ツアーを通じて集めた義援金を東北へ寄付するなど、被災地の復興支援に尽力した姿も記憶に新しい。今回決定した二人の共演による来日公演「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、世界三大演劇祭のひとつエジンバラ・インターナショナル・フェスティバルなど、各国の有名フェスティバルや劇場で、限られた機会にのみ上演されてきた希少な公演。二人の共通点である、ビート文学を代表する詩人にして、カウンター・カルチャーの強力なアイコン、アレン・ギンズバーグの詩作品が、フィリップ・グラスの代表曲にのせてパティによって朗読される。さらに、このほど公演が決定した2016年はギンズバーグの生誕90周年であり、日本公演での特別コラボレーションとして、ギンズバーグの詩の翻訳を村上春樹と柴田元幸が手がけることが決定。本公演のために完全新訳され、ステージ上の大スクリーンに翻訳が投射される。尚、パティは村上氏の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」英語版刊行の際にニューヨーク・タイムズに書評を寄稿し、ギターケースに彼の小説を入れて持ち歩くほどのファンとしても知られる。ボブ・ディラン、ジョン・レノン、ジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオなどから敬愛され、『キル・ユア・ダーリン』で『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフが演じたことでも話題を集めたアレン・ギンズバーグの詩が、国籍を超えたコラボレーションによってどのように生まれ変わるのか、大いに期待したい。「THE POET SPEAKS ギンズバーグへのオマージュ」は、2016年6月4日(土)すみだトリフォニーホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日なんと今回私は、サム・スミスにインタビューする機会に恵まれました!日本からインタビューに参加したメディアはシネマカフェだけ。非常に貴重な機会です。サムといえば、ミュージックシーンで長年愛されている“ブルー・アイド・ソウル”のシンガーとして人気です。シンガーとしてノリにノッているサム。2014年5月に発売したデビューアルバム「イン・ザ・ロンリー・アワー」では、グラミー賞やブリット・アワードなどを総なめにしました。今、最もアツいアーティストのひとりといって間違いないでしょう。ですから9月に、サムが『007』シリーズ最新作『007 スペクター』のテーマソングを歌うことが発表された時にも、誰も驚きませんでした。そしてこの曲は、“英国ヒットチャートで初めて1位になったジェームズ・ボンドのテーマソング”としてギネス記録に認定されました!私は彼に会うことを、心から楽しみにしていました。だって彼の声と音楽が大好きなんです!なので記者会見の会場に到着して、彼の喉の調子が悪いためにライブパフォーマンスが中止になったと聞き、少しガッカリしました。でもインタビューは予定通り行われるということで、はりきって向かいましたよ!彼に会ってすぐに喉の具合を聞いたところ、彼は「大丈夫。すぐによくなるよ」と言って安心させてくれました。喉が腫れて少し疲れていたので、休息を取るためにライブを休むことにしたそうです。もちろん今年の5月に受けた喉の手術のことも聞きました。彼は「手術は成功したよ。でも僕はこの数年間ノンストップで活動してきた。だからきっとすごく疲れてるんだと思う。僕自身はそれに不満はないよ。でも僕の体や喉は、時々文句を言うんだ。だから、たまには彼らの声に耳を傾けてあげないとね」と言っていました。サムとアデルって、やっぱり共通点が多い気がするんですよね。どちらもイギリス生まれで、美しい声で感傷的に歌いあげるシンガーです。2人とも、悲しく切ない曲を歌いますし、喉に問題があり手術を受けています。そしてデビューアルバムが数え切れないほどの賞を受賞し、世界中のたくさんのファンから愛されています。このことをサムにも話してみたの。そうしたら彼はこう答えてくれました。「そうだね。僕らはよく比較されるんだ。すごくうれしいよ。でも正直なところ僕は、僕たちが似てるとは思ってないんだ。僕は僕だと思ってる。サム・スミスだ。それにアデルはアデルだよ」。サムはアデルを、人としてもアーティストとしても愛していて、尊敬していると話していました。それから近いうちニューアルバムが発売されるかも聞いてみました。そうしたら「うーん。僕には少し休暇が必要なんだよね。旅をしながら、新しい曲をいくつか書いている。でも僕の場合、最高の歌詞は普段の生活から生まれる。最近、普通の生活をする時間があまりないんだ」。サムのファーストアルバムの曲には、愛していた人との悲しい別れを歌った曲がいくつかあります。彼は心の痛みを歌詞にするということも、とてもオープンに語っています。だから「最近、あなたにとって特別な人がいますか?」って質問してみたの。彼は、恥ずかしそうにうなずいて「もちろん。いるよ」と答えたわ。私は「あなたが幸せってことは、ニューアルバムはちょっと明るくてハッピーなものになるってこと?」と聞いたんです。彼は少し考えて、こう言いました。「うーん。どうかな。それはないかも。結局のところ、僕ってああゆう人間なんだよ。ふさぎがちな暗い奴なんだ。僕はハッピーでいつもポジティブな人間ではないね」。それから、ジェームズ・ボンドのテーマ曲はどんなアプローチで作り上げたかを聞いてみたわ。サムは「オファーをもらって、心からうれしかった。僕にとって、イギリス人の僕にとって、『007』シリーズのテーマ曲を歌えることは、本当に光栄なことだよ。でも僕はこれまでとまったく違う曲を作ろうとは思わなかった。上品で時代を超えて愛される曲を書こうと決めたんだ」。映画を見せてもらい、それから歌詞を思いついたそうです。ダニエル・クレイグの演技を見て、荒削りで、でも繊細で傷つきやすい雰囲気の曲にしたいと思ったと話していました。サムのこれからのことを聞いたところ、今はツアーの真っ最中だけど、ツアーが終了したら、1年間はお休みしたいみたいです。充電期間を経て、2枚目のアルバム制作に入りたいと言っていました。日本でのコンサートの話もしました。また日本に行けることをすっごく楽しみににしていましたよ。日本食が大好きで、特にお刺身が好きなんですって!日本でお刺身がおいしいレストランに行きたいとワクワクしていたわ。もちろん日本のファンに会えることも楽しみにしていましたよ。『007 スペクター』は11月27(金)~29(日)の3日間先行上映。12月4日(金)より、TOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年11月27日ウィル・スミスが25日(現地時間)、「Hollywood Reporter」誌のポッドキャストに出演し、近い将来に政界への進出を考えていることを明らかにした。ウィルは「僕は仕事熱心だ。物語を語る能力や身体や声を使った表現力、俳優としてアイディアを伝える能力が高めている」と語り、「政治情勢を見ていると、そこに僕の未来があるんじゃないかと思っている。彼らは僕を必要としているのかもしれない」と意欲を見せた。「今年は、眠れないほど腹が立った初めての年なんだ。だから、近い将来のある時点になったら、これまでとは違う方法で、自分の声を上げて会話に加わらなければならないと思っている」と言うウィル。「僕はクライマーなんだ。山を見たら、登らずにはいられない。キャンパーじゃないから、同じ場所に長く居続けるのは好きじゃない。だから、自分の能力が世界の役に立つよう、高めようとしているんだ」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月27日俳優のウィル・スミス(47)が、政界進出を考えているようだ。ハリウッドで最も稼ぐ俳優の一人としてその名をとどろかせているウィルだが、違い将来、政治という新たなフィールドに足を踏み入れる可能性があることを『アワード・チャッター』ポッドキャストに出演している際に明らかにした。「僕は一生懸命働いているし、話を伝える能力も向上しているんだ。体と言葉で雄弁に語り、俳優としてのアイデアを伝える能力を高めているよ」「政治情勢を見ながら僕はそこに自分の未来があるんじゃないかと思っているんだ。僕はそこで必要とされるかもしれない」現在の政治に対して怒りを覚えているというウィルは、それが自身の劇的なキャリアチェンジのアイデアを思いつかせたといい、「今年は生まれて初めて夜も眠れないほど政治に対して怒りを感じた」「それと同時に、近い将来、これまでとは違った方法で僕の意見を伝える必要が出てくるんじゃないかと考えているんだよ」と語る。その一方で、ウィルは自身の成功はその働き方によって評価されていると感じているようで、「僕は特別な才能を持っているとは思わないんだ。平均より才能があるかなと思ってるくらいだよ」「僕は少しの才能を持ってそれに対してスキルを加えているだけど、これが僕を素晴らしく見せているんだ」と続けた。(C)BANG Media International
2015年11月27日アート雑誌「トイレットペーパー・マガジン(TOILETPAPER MAGAZINE)」と、イタリアのインテリアデザインブランド「セレッティ(SELETTI)」とのコラボ商品を集めたポップアップショップが、東京・表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)に11月28日から2016年1月11日までオープンする。今回のコラボではセレッティのセラミックトレイや琺瑯のマグ、クッションに、同誌の作品が転写されたアイテムが展開される。このイベントは今年4月にロンドンのポール・スミス・フローラルショップで開催されたもので、好評のため東京でも開催されることになった。トイレットペーパー・マガジンは2010年に創刊して以来、ケンゾーやMSGMなどとのコラボでも話題を集め、セレッティも1962年の創業以来、多くのデザイナーやブランドとコラボ商品を展開。現在もディーゼルの商品が展開されてている。今回のポール・スミスでのポップアップは、ポール本人が今回の商品を気に入って自らの店舗でのポップアップが実現した。
2015年11月26日1995年のスタートから今年で20周年を迎えたポール・スミス(Paul Smith)のウォッチコレクション「ポール・スミス ウォッチ(Paul Smith WATCH)」。それを記念し10月22日、ブランドの世界観を伝えるスペシャルウェブサイト「PAUL SMITH WATCH 20TH ANNIVERSARY」がオープンした。同サイトでは、特別企画として20名のゲストによるスペシャルコンテンツ「My Favourite」を展開。20名のゲストによる“「ポール・スミス ウォッチ」のある日常”を、プライベートフォトとインタビューによって週替わりで紹介していく。第1弾は、ロックバンド・THE BAWDIESのボーカルを務めるROYが、第2弾はスタイリスト・AKIRA MARUYAMAがゲストを務める。最終回にはポール・スミス本人も登場する予定だ。また、ギフトシーズンに展開される、大切な人とのペアウォッチスタイルを提案する期間限定コンテンツ「Always Pair Watch」には、著名人カップルも登場する。その他、これまでの「ポール・スミス ウォッチ」を知ることが出来る、20年の歴史を紐解いたコレクションの軌跡や既存モデルの紹介、これからの「ポール・スミス ウォッチ」を知る15年AWシーズンの新作ウォッチの紹介なども行われる。なお、サイト内のスペシャルコンテンツ「My Favourite」をTwitter、またはFacebookでシェアした人の中から抽選で、20周年を記念したアートピースをプレゼントする「PAUL SMITH WATCH 20TH ANNIVERSARY」プレゼントキャンペーンを実施。応募期間は10月22日から12月31日までを予定している。
2015年10月22日今年20周年を迎えるポール・スミス(Paul Smith)のウォッチコレクションより、「ファイブ アイズ」のアニバーサリー・リミテッドエディションや新モデルがローンチされた。「ファイブ アイズ」のリミテッドエディションとして、メンズ・ウィメンズと各1モデルずつ発表。各2015本を限定で発売する。5つの“アイ”に、19世紀の写真家・エドワード・マイブリッジによる連続写真からインスピレーションを得たユニークなドローイングが施された。ブラックベースに赤のアクセントカラーが印象的なメンズモデル(4万6,000円)には“ランニングマン”を、グリーンのグラデーションとイエローのアクセントカラーで構成されたゴールドベースのウィメンズモデル(4万5,000円)には“ジャンピングウーマン”をデザイン。ケースバックには月の満ち欠けをイメージしたエッチングとシリアルナンバーを刻印した。また、新作の「ファイブ アイズ」として、同じグラデーションが印象的なウォッチ5種が展開される。「ファイブ アイズ」のアイデンティティでもある秒針とともに変化する5つの“アイ(窓)”は、月の満ち欠けをイメージしてデザインされており、5つの窓からは美しいグラデーションと1か所にだけに使われたコントラストカラーが覗く。カラー展開はメンズがネイビー(3万7,000円)、ホワイト(3万3,000円)、グリーン(3万3,000円)の3種類、ウィメンズがバーガンディ(3万3,000円)、ホワイト(3万3,000円)の2種類。なお、アニバーサリーを記念し、10月22日にポール・スミス ウォッチの特設サイト(www.paulsmith-watch.jp)をオープン。前述の「ファイブ アイズ」をはじめとする新作コレクションやブランドヒストリーなどを紹介する。さらにポール・スミス スペースギャラリーでは11月8月の期間まで記念のエキシビジョンも開催中。
2015年10月14日12月4日(金)の公開を控える『007 スペクター』の主題歌を務めるサム・スミスの新曲「ライティング・オン・ザ・ウォール」のミュージック・ビデオが、このほど公開された。ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの4作品目であり、シリーズ24作品目である『007 スペクター』。本年度グラミー賞最多受賞を果たしたサムが歌う本作の主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」は、9月25日(金)に世界一斉デジタル配信が開始され、既に12の国と地域のiTunesで1位、全英シングル・チャート初登場1位を獲得。主題歌の全英1位は、『007』シリーズの歴史上初の快挙となった。このほど公開となったミュージックビデオは、サムの大ヒット・シングル「アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン」などを手掛けたルーク・モナガンがメガホンを取り、未公開本編映像を含む『007 スペクター』のシーンの数々が映し出される映像に仕上がっている。サムが歌う姿をはじめ、ダニエルとモニカ・ベルッチのラブシーンや、レア・セドゥとのシーン、雪山や砂塵舞う荒野でのシーンなど、映像から本編の雰囲気を感じることができる。撮影場所はイタリアのローマ、オーストリアのエッツタール、オーバーティリアッハ、モロッコのタンジェなど複数の国に渡り、今年1月から8月までの長期に渡って撮影された。なお、タイトルである「ライティングズ・オン・ザ・ウォール(Writing’s On The Wall)」とは、“災いの兆し”の意であり、本作で描き出される「MI6」の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘など、ジェームズ・ボンドに差し迫る数々の危機が、“全てを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ”という歌詞で表現されている。英国人の男性ソロ・アーティストが『007』シリーズで主題歌を歌うのは、1965年以来初の出来事。前作『スカイフォール』においてもアデルの主題歌を印象的に使用したサム・メンデスが本作でも監督することもあり、サムの楽曲がどのように本編を盛り上げるのか、大いに期待したい。『007 スペクター』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:007 スペクター 2015年12月4日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2015 Danjaq, MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年10月08日ウィル・スミス(Will Smith)とジェイダ・ピンケット・スミス(Jada Pinkett Smith)の娘で、シンガーとしても活躍する14歳のウィロー・スミス(Willow Smith)が、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)らが所属するモデル事務所と正式に契約を交わした。ウィローが所属することになった事務所は、ニューヨークが拠点の「ザ・ソサエティ・マネージメント(The Society Management)」。同社は先月29日(現地時間)にツイッターで「弊社はウィロー・スミスの代理人を務めることになりました!ウィロー、ようこそ!」と発表し、インスタグラムの公式アカウントではウィローがカバー・モデルとして登場したファッション雑誌「i-D」の表紙画像をアップしている。ウィローはすでに、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の15-16AWキャンペーンのモデルにも起用されるなど、順調なスタートを切っている。
2015年10月05日ポール・スミス(Paul Smith)が9月20日16時、16SSウィメンズコレクションをロンドンで発表した。会場となったのは、建築家ザハ・ハディドがデザインを手掛けたケンジントン・ガーデンズにあるサーペンタイン・サックラー・ギャラリー(Serpentine Sackler Gallery)だ。
2015年09月28日ポール・スミス(Paul Smith)が、15AWの新作としてトラベルスーツ「A SUIT TO TRAVEL IN」を発売した。さらに9月18日から10月13日まで、発売を記念したキャンペーンも展開される。「ポール・スミス ロンドン(Paul Smith LONDON)」から登場する、メンズの新作スーツは、ウール100%の強撚糸を使用し、通気性や伸縮性、シワの回復力などに優れ、撥水機能のある生地が特徴となっている。また、15SSで登場したレギュラーフィットのSOHOをシルエットに採用することによって、体の動きに合わせて自然にフィットする柔軟性も実現。カラーはネイビー、ブラック、チャコールグレーなどのダークカラーで構成される。「ポール・スミス ブラック(Paul Smith BLACK)」より登場するウィメンズの新作にも、メンズと同じ素材を採用。ジャケット、トラウザーズ、スカートの3型が、ネイビー1色のカラーで展開される。また、「A SUIT TO TRAVEL IN」の発売を記念し、ロンドン往復チケットがペアで当たるキャンペーンがスタート。イギリスの航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)」のCLUB WORLD(ビジネスクラス)の往復チケットが用意される。その他、同キャンペーンの実施に伴い、オリンピック男子体操メダリストのマックス・ウィットロック(Max Whitlock)を起用した映像も公開された。映像では、マックス・ウィットロックがスーツを着用したまま、華麗に体操パフォーマンスを披露している。
2015年09月18日“6代目ジェームズ・ボンド”ダニエル・クレイグ主演のシリーズ最新作『007 スペクター』の主題歌を、本年度グラミー賞4冠のサム・スミスが手掛けることが決定!その新曲「Writing’s On The Wall」が9月25日(金)より購入またはストリーミングが可能になることも発表された。『007』の主題歌といえば、50周年目となる2012年に公開され、シリーズ最高となる世界興収1,000億円以上を稼ぎ出した前作『007 スカイフォール』では、その年のグラミー賞を制したアデルが歌う主題歌「スカイフォール」が同年度のアカデミー賞に輝き、こちらも世界的大ヒットとなったことが記憶に新しい。そして今回、通算24作目となるファン待望の最新作『007 スペクター』の主題歌を担当することになったのが、本年度グラミー賞最多4部門に輝いたサム・スミス。『007』シリーズは、毎回、主題歌を誰が担当するかも大きな話題となっており、本作もサムのほか、「レディオヘッド」やエリー・ゴールディングなど複数のアーティストがうわさになっていたが、9月8日、イオン・プロダクション、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが正式に発表。今回のテーマソング「Writing’s On The Wall」は、サムとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作となる。サムは、デビューアルバム「In The Lonely Hour」が全英チャートで第1位、全米チャートで第2位を獲得し、グラミー賞ほか、ブリット・アワード3部門、MOBOアワード6部門、QアワードとAMAアワードと数々の賞を受賞した、まさに最新作の主題歌にふさわしい“最旬”のアーティスト。本作のプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」とコメント。サム自身も、「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と、新たなジェームズ・ボンドのテーマソングを担当することを自らのTwitterでも発表。「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と、その喜びを明かしている。『007 スペクター』は12月4日(金)よりTOHO シネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月08日『007』シリーズ最新作『007 スペクター』(12月4日公開)の主題歌が、今年の「グラミー賞」で最多4冠に輝いた英歌手サム・スミスの新曲「Writing’s On The Wall」に決定したことが8日、わかった。『007』シリーズは、主題歌をだれが担当するかが毎作大きな話題となっており、今回の『007 スペクター』も複数のアーティストの名が挙がり、その中でサム・スミスに決定した。サム・スミスは「私のキャリアの中で最も輝かしい瞬間の1つです」と喜び、「歴史あるイギリスの象徴的作品に参加し、私の音楽に最も大きなインスピレーションを与えてくれた偉大なアーティストたちの中に加わることに、非常に興奮しています」と心境をコメント。『007 スペクター』のプロデューサーであるマイケル・G・ウィルソン氏とバーバラ・ブロッコリ氏も「サムの信じられない歌声によって、『Writing’s On The Wall』は間違いなくボンドの歴代主題歌の中でもベストの一曲に数えられるでしょう」と確信している。「Writing’s On The Wall」は、サム・スミスとグラミー賞受賞者のジェームス・ネピアの共同制作。9月25日から購入・ストリーミングが可能となる。SPECTRE(C)2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
2015年09月08日『007 スペクター』のテーマソングを歌うミュージシャンに、サム・スミスが決定した様子だ。正式発表はされていないが、スミスがスペクターのシンボルである黒のタコのマークが入った指輪の写真をツィッターで流したことから、憶測が強まった。スミスは今年のグラミー賞に4部門でノミネートされ、3部門で受賞している。その他の画像前作『007 スカイフォール』ではアデルがテーマソングを歌い、オスカーを受賞した。過去には、マドンナ、ティナ・ターナー、ポール・マッカートニーも『007』のテーマソングを歌っている。『スペクター』は、『スカイフォール』に続いて再びサム・メンデスが監督。レア・セドゥ、モニカ・ベルッチ、クリストフ・ヴァルツらが新しく参加する。北米公開は11月6日。『007 スペクター』12月4日(金)全国ロードショー!文:猿渡由紀(C)SPECTRE (C)2015 Danjaq. MGM, CPII. SPECTRE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks. TM Danjaq. All Rights Reserved.
2015年09月08日イギリスのシンガーソングライター、SAM SMITH(サム・スミス)が11月24日(火)東京・国立代々木競技場第一体育館、11月25日(水)兵庫・ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)で来日公演を開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】今年の5月に予定されていた初の単独来日公演を、喉の不調によりキャンセルしていたサム・スミス。活動を休止し静養していたが、今月よりライブを再開。それに伴い来日公演の開催が決まった。サム・スミスは2014年にリリースしたデビューアルバム『In The Lonely Hour』が、全英アルバムチャートで初登場1位を記録。現在までに同作の売上枚数は800万枚を突破。今年の2月に発表された第57回グラミー賞において「最優秀新人賞」を含む4つの賞を獲得するなど、今注目を集める海外アーティストのひとり。チケットの一般発売は9月5日(土)午前10時より。■SAM SMITH(サム・スミス)来日公演11月24日(火)国立代々木競技場第一体育館(東京都)11月25日(水)ワールド記念ホール(神戸ポートアイランドホール)(兵庫県)料金:VIP指定席 14000円 ※グッズ付 / S指定席 8000円(オールスタンディング・税込・別途1ドリンク)※4歳以上はチケット必要。★★以下のリンクより「SAM SMITH(サム・スミス)」をお気に入り登録して、情報をゲット!
2015年07月16日ポール・スミス(Paul Smith)による序文付きの写真集「SAPEURSthe Gentlemen of Bacongo」が、青幻舎から6月中旬に発売される。本書は「エレガントであることに全てを捧げる」志向を持ったコンゴ紳士の集団「サプール」の全貌を伝える写真集。2009年にイギリスで刊行されて話題となった書籍の日本語版となる。コンゴ共和国首都郊外にあるバコンゴ地区を拠点に活動する「サプール」は、限られた所得の中、独特のファッションセンスで選りすぐったハイブランドの衣服に身を包み、紳士的で優雅な立ち振る舞いによって街中の尊敬を集めている。金銭的には決して裕福ではないが、おしゃれかつエレガントであること、そして紳士的であることに誇りと情熱を持った生き様で、世界中の注目を集めている。ファッショナブルで生き生きとした「サプール」の姿を撮影したのは、イタリア人写真家ダニエーレ・タマーニ。過去数年にわたり、世界のアフリカ人コミュニティーの取材をしてきた写真家自身による「サプール」へのインタビュー記事もあり、ファッション文化史にとっても貴重な一冊となりそうだ。「ー私にとって、サプールたちの装いは驚くべきものだった。パリやロンドンといった世界の首都であっても、あのようにエレガントな恰好をした男性たちは一際目を引くだろう。それが、コンゴなのだー」(※ポール・スミスによる序文テキストから抜粋)【書籍情報】「SAPEURSthe Gentlemen of Bacongo」著者:ダニエーレ・タマーニ出版社:青幻舎言語:日本語ソフトカバー/224ページ/148×210 mm発刊:2015年6月中旬価格:2,300円
2015年05月20日ハリウッドを代表するNO.1スター、ウィル・スミスが新星女優マーゴット・ロビーとタッグを組み、前代未聞の詐欺師同士の“騙し合い”とラブストーリーを繰り広げる『フォーカス』。本作で、一瞬の内に数億円もの大金を稼ぎ出す天才詐欺師を演じたウィルと、その彼のみならずハリウッド中を虜にしたマーゴット、絶妙のコンビネーションを見せた2人のインタビューがシネマカフェに到着した。「ウソをつくことと愛することの間で起こる葛藤が、この映画のテーマだ」とウィルは言う。ハリウッドでもトップクラスの人気俳優であり、日本でも根強い人気のある彼が、主演最新作『フォーカス』で演じたのは、世界の大富豪から大金を騙し取る天才詐欺師ニッキー。「キャリアの転換点かもしれない」とつぶやくと、「思いっきりセクシーに男前に演じたのは今回がほぼ初めてなんだ。子どものころもひょうきん者だったし、恋愛映画に出演してもコメディであることが多かった。役柄もそういった類の役が多かったしね」と、本作ではかつてない新たな面を見せたことに触れる。そんなトップスターの相手役をオーディションで射止めたのは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』での好演も記憶に新しく、ハリウッドのニューヒロインとして注目を集めるマーゴットだ。新米詐欺師を演じた彼女は、「とんでもなくオリジナルなラブストーリーよ」と本作を表現する。ウィルといえば、歌手であり俳優であり、どこにいてもその存在感が輝き、誰もが認める真性のエンターテイナーにしてスター。だが、順風満帆に来た自身のキャリアについて、「(前作の)『アフター・アース』で、僕は興行面で失敗をした。それは僕にとって、精神面で大きな苦痛をもたらしたんだ。『なんてこった!(週末興行収入で)No.1になるはずだったのに』ってね」と明るく話しながらも、自分を見つめなおす大きなキッカケになったことを明かす。「自分を興行面だけで評価していたんだ。ほかの人が自分の映画をどう思うかによって自分を定義していたとこに気がついたんだ」と語るウィル。そんな彼が立ち直るキッカケになった作品が、本作だったという。「僕が純粋に惹きつけられ、純粋に面白いと思って作った初めての映画なんだ。だからこの作品が成功するとか、No.1だろうがNo.10だろうが気にしないでいられるし、自分の映画の成功や失敗で、自分自身を決めつけることなんてできないんだからね」。ところが、これまでの興行面を追いかける姿勢を省みて、気持ちを新たに作った本作『フォーカス』は、週末興行収入No.1を見事に獲得。ウィルの人気を改めて証明することになる。一方、マーゴットは、ウィルとの共演を「素晴らしかった。人生で最高の時間を過ごしたわ。終わって欲しくなかった」とふり返る。彼女は、クロアチアでハイキングをしているときに、急きょエージェントから呼び出され、オーディションに参加。バスやボート、飛行機を乗り継ぎ、荷物が紛失し、ボロボロの状態で登場したそうで、ウィルは彼女を見たとき、「メイクもなしだった。何もしていなかった。だから僕の最初の印象は、『彼女はこの仕事を欲しくないんだ』というものだったよ」と笑う。マーゴットも「ウィルの言うとおり、私は実際、上はパジャマで、破れた短パンをはいていて、靴は濡れていたわ(苦笑)」とオーディションについて楽しそうにふり返って語った。だが、いざ演技が始まると、現場は全く違う空気になったという。「マーゴットの前に僕らは多分、10人か15人ぐらいの人に会っていたんだ。格好は…だけど、彼女が(シーンを)やり始めたら、その瞬間に全てがフィットしたんだ。それはとてもマジカルだった。彼女が出て行ったあとプロデューサーは本当に飛び上がって手を叩いていたよ(笑)。でも、マーゴットは23歳だし『ウィル・スミスって誰?』って感じだっただろうね(笑)」と、なかば自虐的に(!?)語り、こちらを楽しませてくれながら、彼女を大絶賛する。マーティン・スコセッシ監督『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではレオナルド・ディカプリオと、リチャード・カーティス監督『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』ではビル・ナイらと共演するなど、大物との仕事が多いマーゴットに、ウィルとの仕事について聞いてみると、「この業界には、大スターにもかかわらず、クールで、まともで、現場でものすごくプロフェッショナルな人はひと握りしかいないの」と語り始める。「プレス用のツアーをやって、そういった質問に心から答えることが出来るのはとてもナイスね。彼は、こちらが期待するすべてを持ち合わせているだけでなく、それ以上なの」と、彼女も大絶賛。まさに、2人の相性の良さが伝わってくるかのようだ。劇中では天才詐欺師と新米詐欺師をそれぞれ演じている2人。最後に、大どんでん返しが待ち受ける本作の見どころを聞いてみた。ウィルは、「我々は簡単に“詐欺”という言葉で片付けてしまいがちだけど、それよりももっと奥深いものだ。人間のマインドの仕組みをとことん掘り下げた強力なテクニック。人間の行動科学だ。だから面白くてエキサイティングなんだ。役者は芝居の芝居をしなければならない。だが、芝居の裏には別の実情があって、観客も登場人物たちと一緒に騙されてしまうんだ」と語る。「でも、映画の根底にあるのはウソと愛は共存し得ないというテーマ。自分の欠点や恐怖心をさらけ出し、一生懸命、格好つけることをやめ、素の自分を見せることができなければ、そうやってあくせくして手に入れようと思っている対象が手に入らなくなる。手に入れたい対象というのは、つまり他者とのつながりだよ」と、実は意味深い本作のテーマに言及した。そして、マーゴットもこう続ける。「私も本当はラブストーリーだと思う。それはジョン(・レクア監督)とグレン(・フィカーラ監督)も言っていたこと。2人はラブストーリーが一番得意だとも言っていた。強盗があったりと、あれこれと賑やかな映画だけど、ちゃんとラブストーリーになっているのでよかったわ。私はラブストーリーに弱いの(笑)」。両監督による『ラブ・アゲイン』が「大好き」で、『フィリップ、きみを愛している』のオリジナリティには「驚かされた」というマーゴット。最後の最後で、あなたも彼らに驚かされ、騙されるに違いない。『フォーカス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フォーカス 2015年5月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年05月01日表参道のポール・スミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)で、フォトグラファーのフランク・ボーボ(Franck Bohbot)によるエキシビション「SWIMMING POOL」が開催される。期間は4月25日から6月28日まで。フランクは映画的なイコノグラフィーの表現をベースに、個と建築の関係性を撮り続けているカメラマン。08年からは公共施設や都会の風景をモチーフに、アーティスティックな作品を発表しており、構図と色のバランスの美しさで高い評価を受けている。中でも、13年に発表された「SWIMMING POOL」シリーズは、国際的な写真コンクール「International Photography Awards」で受賞作品に選ばれている。この作品の撮影にあたり、フランクはパリとニューヨークを回り、美しい輪郭を持つプールを探索。人々が去った後のプールにおいて、都会のオアシスを形成する建物としての美しさを写真に収めた。そこでは、かつては実用的で事務的だった内装が時の経過により変化し、シンメトリーな構造、空間のひずみ、塩素消毒されたブルーの濃淡とともに、独特の空気感を醸し出している。なお、ポール・スミスでは「SWIMMING POOL」とのコラボレーションを展開。6月上旬よりスイムウエア(1万6,800円)を、「ポール・スミス メンズショップ」で発売する。【イベント情報】「SWIMMING POOL」会期:4月25日から6月28日場所:Paul Smith SPACE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14時間:12:00から20:00(土・日曜日、祝日は11:00から)入場無料
2015年04月06日『アイ・アム・レジェンド』『メン・イン・ブラック』シリーズなど数々の代表作を持つ、ハリウッドの実力&人気NO.1俳優ウィル・スミスが、超一流の天才詐欺師を演じる最新作『フォーカス』。本作でヒロインとしてウィルの相手役を務めているのが、若手女優の中でも抜群のセクシーさとキュートな魅力で注目を集めるマーゴット・ロビー。いま、ハリウッド中を虜にする“シンデレラ・ガール”である彼女の魅力に迫った。ウィルが人の視線“フォーカス”を自由自在に操り、30人ものプロ詐欺師たちを束ねながら一瞬の内に数億円もの大金を稼ぎ出す天才詐欺師、ニッキー役を演じる本作。マーゴットが演じるのは、かつてウィルがプロとして育てあげたが、突然姿を消した女詐欺師・ジェスだ。オーストラリア出身の彼女は、2008年に17歳で女優デビュー。地元のTVシリーズ「Neighbours」(’08~11)に出演し、本国で一気に人気を獲得した。その後、米国のTVドラマ「PAN AM パンナム」(‘11)に抜擢され、注目を浴び始めると突如転機が。賞レースも賑わせたマーティン・スコセッシ監督の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(’13)で、レオナルド・ディカプリオの妻役を数多くのライバルの中から見事勝ち取り、好演を見せたのだ。同作で披露したセクシーな下着姿は、日本でも「あの美女は誰?」と大きな話題を呼び、マーゴットは一躍トップスターの仲間入りを果たした。そんな彼女は、本作での女詐欺師・ジェスについて、「ジェスは夢のキャラクターよ。映画の中で大きな変化を遂げるんだもの。最初はある意味ダイヤの原石の若い女の子だけど、最後には全く違うところに行き着く。それを演じるのはものすごく楽しかった」と、まさに劇中でも女子の憧れである“シンデレラ・ストーリー”を演じたことを明かす。監督のジョン・レクアは彼女を起用した理由を、「彼女が入ってくるなりその場がパッと明るくなり、僕たち全員がたちまち彼女に惹きつけられた。彼女の知性と意欲満々なところがジェス役にぴったりだったんだ」と、その生まれ持ったスター性を絶賛。オーディションが終わったときには、すでに彼女に心を決めていたと語った。数多くの女優たちの中から、圧倒的な存在感を放ち、オーディションの場にいた全員を一瞬にして虜にしてしまったマーゴット。彼女の明るい性格と、何でも挑戦しようとする前向きな姿勢は、他の誰にも真似できない彼女の魅力のようだ。ウィルも初対面からすぐに打ち解け、冗談を言い合う仲になったという。「彼女はまさにエネルギーの小さな塊みたいだ。僕はどんな撮影の時でも一番エネルギッシュな人間でいられたことを誇りに思ってきた。この仕事を始めて20年以上になるが、スタッフを楽しませ、セットの雰囲気を明るくさせ続けることに関して、初めて僕を降参させたのがマーゴットだったよ」とベタ褒め。ハリウッドのトップスターのウィルを前にしても、彼女は全く気後れせず自信を持って演技に臨み、彼女の輝きは劇中でさらに増した。そんな彼女の姿に大満足し、すっかり意気投合したウィルとは恋の噂が流れてしまったほど。これまでセクシーな役が続いた彼女だが、今後の女優像としてはセックスシンボルではなく「女優として違う方向に踏み出していきたい」と話すマーゴット。その言葉通り、ウィルとの再共演でも話題のデイビッド・エアー監督作『Suicide Squad』(原題/2016年公開予定)では、ジャレッド・レト、トム・ハーディ、カーラ・デルヴィーニュらが演じるDCコミックスのスーパー悪役軍団の中でハーレイ・クイン役を演じることが決まっており、また違った魅力を魅せてくれるはずだ。誰もが驚くようなスピードで階段を駆け上がるハリウッドの“シンデレラ・ガール”は、これからも多くの視線を集めそうだ。『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月06日ポール・スミス(Paul Smith)が4月上旬に、「ポール・スミス ローズ サマーエディション2015 オードトワレ」(100ml/8,500円)を限定発売する。サマーエディションは毎年少しずつ香りを変えながら展開される、同ブランドの限定フレグランス。ブランドのデザインの様にトラディショナルでありながら、コンテンポラリーなひねりを加えることで、新鮮でモダンな香りを生み出してきた。そのオリジナルとなる「ポール・スミス ローズ」でベースに使われているのが、深いピンク色で非常に香り高いバラ「サー ポール・スミス オリジナル ティーローズ」。これは、ポールの妻であるポーリーンが彼に贈るために育てたもので、06年には世界的に有名なチェルシー・フラワー・ショーに出品された。このバラの香りについて、ポールは「イングリッシュ・ローズの香りは唯一無二のものです」と話している。今年のサマーエディションでは、トップノートにポール・スミスならではのひねりを感じさせるティーを使用。ブラックカラントとウォーターメロンのみずみずしくフレッシュな香りとともに、イギリスらしさを引き立てている。一方、ハートノートではティーローズに加え、アイリス、ガマスクローズなどのフローラルな香りが展開。ベースノートに効かせたリッチで温かみのあるシダーウッドとアンバー、ホワイトムスクの香りが、ハッピーで官能的な雰囲気を演出している。ボトルとボックスはピンク色のポルカドットのアクセントで、現代的で洗練された印象に。更に、ボックスにはフレグランスを象徴するバラがあしらわれた。
2015年04月06日ウィル・スミスが天才詐欺師を演じる映画『フォーカス』。この度、4月1日のエイプリルフールに、ネット上でウィルに“似てる”と話題のさかなクンがウィルに扮した本作の激似ポスタービジュアルが解禁された。ニッキー(ウィル・スミス)は、人の視線“フォーカス”を自由自在に操り、一瞬の内に数億円もの大金を稼ぎ出す天才詐欺師。30人ものプロ詐欺師たちを束ね、稼業に励む毎日を送っていた。だが、ニッキーの一世一代の詐欺の現場に、数年前、ニッキーが犯罪のプロとして育てあげた女詐欺師・ジェス(マーゴット・ロビー)が現れ…。本作は、巧みな話術と手さばき、人間行動学に基づいた“騙し”のテクニックが詰まった超一流・詐欺エンターテイメント。今回公開されたビジュアルは、どこからどう見てもウィルにしか見えない(!?)さかなクンver.のポスター。このエイプリルフール限定ポスタービジュアルは、本日4月1日のみ、 公式サイトや新宿ピカデリーで見ることができるという。これにあわせメイキング映像も公開。メイクで徐々にウィルに変身していくさかなクンは、スーツとサングラスを身につけクールにきめて撮影に挑んでいる。さかなクンはこの依頼を受け「いや~もうほんとにギョギョギョギョッ!ものすギョーく嬉しくて、ビックリ!ハッピーでギョざいました♪」と喜びを語り、撮影についても「やっぱりしゃべらないことですね。わたくしはしゃべるのが大好きなので常にしゃべっちゃうんです。なので、撮影の時はちょっとお口にチャックしました」とウィルを意識していたことを明かした。エイプリルフール限定として本作のキーポイントとなる“騙し”に参加したさかなクンは「心が傷んできました。そんなに大きく捉えないで下さいね。やっぱりエイプリルフールにはみんなで『ギョギョギョのギョ~!ハハ~違った!だけど、楽しいな~!』とハッピーになれれば、それが一番でギョざいますね!」とコメント。また、SNSで話題となってた「さかなクンさん」問題についても「できましたら末永く、いや永遠に“さかなクン”でお願いいたします!!皆さまに“さかなクン”と呼んでいただくとが一番嬉しいでギョざいます!!」と明言した。最後に、さかなクンは本作の見どころについて「ギョージャスなウィル・スミス様が、華麗な手さばきで世界中の大富ギョー(大富豪)を次々にギョギョッと騙していくという、非常にわくわくドキドキな大興奮の映画でギョざいます!映画館にレッツギョ~でギョざいますよぉ~!」とメッセージを送った。ラストには観客の“視線(フォーカス)”をも欺く、究極のドンデン返しが待っているという本作。騙すか、騙されるか…こちらからさかなクンとウィルを見比べてみて。『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月01日『アイ・アム・レジェンド』『メン・イン・ブラック』シリーズなどでおなじみの俳優ウィル・スミスが超一流の天才詐欺師を演じる主演最新作『フォーカス』(5月1日公開)の予告編が11日、Webで先行公開された。本作は、世界の大富豪を巻き込んだ"だまし合い"を繰り広げるクライムサスペンス。公開された予告編では、ウィル・スミス演じる天才詐欺師・ニッキーの登場や、ハリウッド新世代のマーゴット・ロビー演じる美人詐欺師・ジェスがニッキーの詐欺集団への仲間入りを果たす場面のほか、大金を狙い大富豪に近づくニッキーとジェスそれぞれの緊迫したシーンが収められている。さらに、予告編はさまざまなトリックを巧妙に仕組んで制作されており、「まばたきしてたら、だまされる」と、ウィル・スミスが殴られながら言い放ったかと思うと、ボロボロになって最後に「作戦成功」とつぶやくという、全てを覆すような意味深な言葉で締められている。このように観客も巻き込んだ"だまし合い"を繰り広げる本作のもう一つの注目ポイントは、ウィル・スミス演じるニッキーの衣装の色で、"色の心理学"を導入しているという。専門家によると、青色は水・空など決して変わらないものを象徴し、"信頼"へとつながる事がわかっているが、予告編では各場面でウィル・スミスの衣装には青色が取り入れていることがわかる。ニッキーは相手をだまそう、もしくは相手に信用されたいと思っているのかが、シャツの色から読みとることができるかもしれない。このほかにも、"世界最高の天才スリ師"として著名なアポロ・ロビンスが"だまし"の顧問を務め、人間行動学に基づいた複数の物事を同時に処理できないという人間の脳の仕組みを利用したテクニックをウィル・スミスへ伝授するなど、さまざまなテクニックが詰まった作品に仕上がっている。ウィル・スミスは、自身が演じる超一流の詐欺師ニッキーについて「この映画の面白いところの一つは、ニッキーが悪人か、善人か、観客は映画の終わりに近づいても確信できないということ。その答えが最後の最後でやっと分かると思うよ」と、トリックのヒントを明かしているが、彼の言葉通りラストには観客の視線(フォーカス)をも欺く、ドンデン返しが待っている。(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2015年03月11日不動の人気俳優、ウィル・スミスが超一流の天才詐欺師を演じた最新作『フォーカス』の予告映像が完成し、このほどWebで先行解禁。先日、全米で初登場1位を“盗んだ”本作の予告には、様々なトリックが隠されているという。天才詐欺師・ニッキー(ウィル・スミス)は、プロ詐欺師たちと人の視線を“盗み”、一瞬の間に大金を稼いで稼業に励んでいた。ある日訪れた一世一代の大仕事の機会にニッキーは意気込むが、そこに彼がかつてプロとして育てた女詐欺師・ジェス(マーゴット・ロビー)が現れて…!?予告映像では、ジェスがニッキーの手ほどきを受けて詐欺集団に仲間を果たし、引退できるほどの大金をだまし取ろうとモーターレース会場の富豪を獲物にしようと企む。だが、ニッキーは大富豪と手を組む行動もとり、一方では、セクシーな詐欺師となったジェスも大富豪に近づくことが分かる。映像の最後に「瞬きしてたら、騙される」と言う、ウィル演じるニッキー。殴られながらも「作戦成功」と呟き、なんだかドンデン返しが待っている予感が…。人間行動学に基づき「複数の物事を同時に処理できない」という人間の脳の仕組みを利用したといわれる本作。顧問として務めた“世界最高の天才スリ師”アポロ・ロビンスが伝授した技術を、ウィルは劇中でも披露。“視線(フォーカス)を盗む”詐欺を鮮やかに見せつけている。また、もう1つ注目すべきポイントは、ニッキーが着用するモノの色だ。本作では<色の心理学>も専門家の話を基に導入しており、空や海を連想させ、不変を象徴する意味で「誰かに信用されたい場合(誰かを騙したい場合)は、“青色”を見せる」という色彩のトリックも仕掛けられている。ニッキーのシャツの色から、相手に信用されたいのか、または騙そうとしているのか…?色に注目してみても、何かが分かるかもしれない。このように多くのトリックが隠されている本作、ウィルは演じた天才詐欺師について、「この映画の面白いところの1つは、ニッキーが悪人か、善人か、観客は映画の終わりに近づいても確信できないということ。その答えが最後の最後でやっと分かると思うよ」と明かしている。ラストに隠された観客の<視線(フォーカス)>をも欺くトリックとは?詐欺師たちの騙し合いで、最後の勝利は一体誰のモノに!?あなたも、この映像で騙されてみて。『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月11日『アイ・アム・レジェンド』『メン・イン・ブラック』シリーズなど、ハリウッドで実力&人気共にトップ俳優であるウィル・スミスが天才詐欺師を演じることで話題の『フォーカス』。先日、主演のウィルや、ヒロインのマーゴット・ロビーらが登場するワールドプレミアがハリウッドのチャイニーズ・シアターにて行われた。ニッキー(ウィル・スミス)は、人の視線“フォーカス”を自由自在に操り、一瞬の内に数億円もの大金を稼ぎ出す天才詐欺師。30人ものプロ詐欺師たちを束ね、稼業に励む毎日を送っていた。だが、ニッキーの一世一代の詐欺の現場に、数年前、ニッキーが犯罪のプロとして育てあげた女詐欺師・ジェス(マーゴット・ロビー)が現れ…。この日行われたワールドプレミアには、およそ1,000人以上が詰めかけ、大歓声に迎えながら“ブラック”カーペットにウィルが妻のジェイダ・ピンケット・スミスと共に登場。SPに遮られながらもファンの元に駆け寄り、握手やサインの求めに応じていた。アカデミー賞のプレゼンターも務めたマーゴット・ロビーは、肩を出したセクシーなブラックのシースルードレスで自慢の美脚を大胆に披露。報道陣からのフラッシュは止まず、フォトコールに答えて笑顔をみせた。ウィルは、本作の見どころについて聞かれると「物語はユニークだし、見たこともないすばらしい映画だと思う」と答え、本作のテーマ“詐欺”についても「いつもやりたいと思ってたんだよ、ビッグな詐欺を人をあっ!と言わせるようなビッグなやつをね」と問題発言(!?)をし、笑いを誘っていた。さらに親日家としても知られるウィルは、日本に向けて「ヘイ!日本のみんな、調子はどうだい?この映画の監督は本当にかしこい天才だ。是非、映画『フォーカス』を観て欲しい!」と力強くメッセージを贈る。ウィルから絶賛されたグレン・フィカーラ&ジョン・クレア監督も日本へ向け、「日本を愛してるし、和食も大好き、是非呼んでくれたら、喜んで日本にいくよ!」(ジョン)、「できるだけ多くの人が観てくれたら儲かって、日本に行けるね(笑)」(グレン)と“訪日希望”を明かした。『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月26日ウィル・スミスが“犯罪のプロ”に扮して、壮絶なダマし合いを繰り広げるクライム・サスペンス『フォーカス』のワールドプレミアがLAのチャイニーズ・シアターで行われ、ファン1000人以上がつめかけた。その他の写真本作でスミスが演じるのは、30人の熟練詐欺師を束ねるニッキー。彼は、ニューオーリンズで未熟な女詐欺師ジェスに出会い、彼女を犯罪のプロに育て上げるが、ニッキーはジェスの前から姿を消し、数年後、ふたりは再会。ニッキーとジェス、そして世界の富豪を巻き込んだ“ダマし、ダマされ”のバトルが展開する。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のマーゴット・ロビーがヒロインのジェスを演じる。会場にはブラックカーペットが設置され、スミスやロビーらが登場。スミスは「ぜひ観たほうがいい!この監督は『ラブ・アゲイン』の監督で本当にかしこい天才だ。物語はユニークだし、見たこともないすばらしい映画だと思う」と言い、「ヘイ!日本のみんな、調子はどうだい?映画『フォーカス』を見てくれ!」とメッセージをおくった。本作には、“世界最高のスリ師”や“紳士的な泥棒”などの異名をもつアポロ・ロビンスが顧問として参加。相手の視点(フォーカス)を操り、相手を手玉にとる動きを考案・演出しており、ラストには観客をアッと驚かせるドンデン返しが待っているそうだ。『フォーカス』5月1日(金) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2015年02月26日グラミー賞受賞で世界的に注目を浴びているイギリスのシンガー・ソングライター、サム・スミス(Sam Smith)の来日追加公演が決定。5月8日(金)に東京・STUDIO COASTで開催される。【チケット情報はこちら】先ごろ発表されたグラミー賞において主要3部門を含む4部門を受賞し、一躍時の人となったサム・スミス。ダンス・ユニットDisclosureにフィーチャーされた「Latch」のヒットを受けてクラブを中心に人気が高まっていく中、昨年発表のソロ作『IN THE LONELY HOUR』が大ヒット。数々の栄誉に輝き、「ブルー・アイド・ソウル界で最高の歌声」(Q Magazine)とまで称えられるようになるなど、今最も勢いに乗るシンガーの一人だ。グラミー受賞直前に発表された彼の来日公演は即日完売。2月14日には初来日を果たし、さらに人気が高まる中行なわれる待望の追加公演。海外では数万人の前でパフォーマンスを行うサム・スミス。STUDIO COASTという2000人規模の会場で彼の声を聴けるのは、もしかしたら日本ではこれが最後かもしれない。チケットの一般発売は3月7日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施中。受付は3月2日(月)午前11時まで。■SAM SMITH‘IN THE LONELY HOUR’TOUR5月8日(金) STUDIO COAST (東京都) 開場 18:00 / 開演 19:00料金:オールスタンディング-6,000円(税込)※ドリンク代別途必要
2015年02月24日世界中で圧倒的人気を誇るハリウッドのトップスター、ウィル・スミスが天才詐欺師に扮する主演最新作『フォーカス』。この度、ウィルとヒロインのマーゴット・ロビーがセクシーに絡み合うポスタービジュアルが公開された。ニッキー(ウィル・スミス)は、人の視線“フォーカス”を自由自在に操り、一瞬の内に数億円もの大金を稼ぎ出す天才詐欺師。30人ものプロ詐欺師たちを束ね、稼業に励む毎日を送っていた。だが、ニッキーの一世一代の詐欺の現場に、数年前、ニッキーが犯罪のプロとして育てあげた女詐欺師・ジェス(マーゴット・ロビー)が現れ…。『フィリップ、きみを愛してる!』や『ラブ・アゲイン』などキレのある演出が光るグレン・フィカーラ&ジョン・レクアが監督を務める本作。監修にセクシーな詐欺の伝道師として、華麗なテクニックを見せつける“世界最高の天才スリ師”アポロ・ロビンス氏を起用している。人間行動学に基づいた“騙し”のテクニックとは、まさに“視線(フォーカス)”を盗むこと。人間の脳は複数の物事を同時に処理できず、相手の注意をそらすことで生まれたその隙に、彼らは“仕事”をするのだ。「詐欺のレベルが半端じゃない」と語るウィルは「こんなのは見たことがないと思う。映画の中盤に、この映画を象徴する特別なシーンがあるんだ。素晴らしい詐欺で、創造性に富み、芸術的だ。観客は騙されることを大いに楽しめるはずだ」と自身でも驚くほどの仕上がりになったよう。また、ウィルのセクシーな話術と手さばきを学ぶ女詐欺師には、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でレオナルド・ディカプリオの相手を務め、『Tarzan』(原題)のヒロイン、DCコミックの映画化『Suicide Squad』(原題)の人気悪役ジョーカーの恋人役に大抜擢されるなど、話題作の出演が続々と決定している最注目女優マーゴット・ロビー。その美貌で人々を惑わし、詐欺師の腕を上げていく。今回解禁されたポスターには、マーゴットがウィルの胸元に手を入れるセクシーなビジュアルだが、その2人は左側に視線を送っている。サングラスに隠れた彼らの目は本当に同じ方向を向いているのか…?“視線”の先のトリックを暴いてみて。『フォーカス』は5月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミス夫妻が、息子のジェイデンとモデルのカイリー・ジェンナーの破局を受けて、子どもたちにジェンナー家の姉妹との交流を禁じたようだ。スミス夫妻の息子・ジェイデンは16歳になるが、1歳上のカイリー・ジェンナーと3年前からデートを重ねていた。だが、ウィルとジェイダは以前からカイリーと彼女の姉・ケンダルにいい印象を持っておらず、息子の破局を機に、ジェイデンの妹で14歳のウィロウも含めてジェンナー姉妹との関わりを断つように命じたという。キム・カーダシアンの異父妹で、TVのリアリティ番組でも人気のジェンナー姉妹はジャスティン・ビーバーや「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ、NBA選手のチャンドラー・パーソンズなど、恋のうわさが絶えない。その渦中に息子たちが巻き込まれ、リアリティ番組で面白おかしく扱われてはかなわないとスミス夫妻は考えている、と関係者はアメリカ版「OK!」誌に語っているのだ。昨年5月にイタリアで行なわれたキムとカニエ・ウエストの挙式にも出席するなど、家族ぐるみのつき合いをしてきたジェイデンは、両親の説得になかなか応じず、不満を募らせているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月18日先ごろ発表された第57回グラミー賞の受賞者が、続々と来日する。「最優秀新人賞」「最優秀楽曲賞」など4部門を受賞したイギリスのシンガーソングライター、サム・スミスは2月と5月に来日公演を開催。また、最優秀ミュージックビデオ賞など3部門を受賞したファレル・ウィリアムスは、SUMMERSONIC 2015で来日が決定。アルバム『St. Vincent』で最優秀オルタナティブアルバム賞を受賞したセイント・ヴィンセントは2月に大阪、東京でライブを開催。最優秀ソング・フォー・ビジュアル・メディア賞を受賞した、映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go』。同曲を歌っているイディナ・メンゼルは6月に東名阪で初来日公演を行なう。■サム・スミス来日公演2月18日(水)東京キネマ倶楽部(東京都)5月7日(木)STUDIO COAST(東京都)■SUMMERSONIC 2015日程:8月15日(土)・16日(日)会場:QVCマリンフィールド&幕張メッセ(千葉県)・舞洲サマーソニック大阪特設会場(大阪府)出演:ファレル・ウィリアムス / ほか■セイント・ヴィンセント来日公演2月19日(木)梅田クラブクアトロ(大阪府)2月20日(金)CLUB QUATTRO(東京都)「Hostess Club Weekender」2月22日(日)STUDIO COAST(東京都)■イディナ・メンゼル来日公演6月1日(月)大阪城ホール(大阪府)6月2日(火)愛知県芸術劇場大ホール(愛知県)6月4日(木)日本武道館(東京都)6月5日(金)日本武道館(東京都)※追加公演
2015年02月10日表参道の「ポールスミス スペースギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)」で、個展「The Secret World of Friedrich Nagler 1920-2009 フリードリヒ・ナグラー 秘密の世界」が開催される。期間は2月21日から3月31日まで。フリードリヒ・ナグラー(Friedrich Nagler)は独学によって、彫刻、絵画、プラスチックとラバー製のマスクなど、様々な作品を手掛けたアーティスト。第2次世界大戦によって故郷のウィーンを追われると、アーティストキャンプと呼ばれたマン島のダグラス強制収容所に収監。そこでドイツやオーストリアのアーティストと交流を深め、終戦後はハンプシャーで庭師などの仕事をしながら、庭に作られた小屋で自身の作品制作に没頭した。中でも、骨や象牙の手彫りした彫刻を通して、ナグラーは江戸の装飾美術品と自身の作品の親和性を見ていたとされ、いつか日本で展覧会を開くことを夢見ていたという。ナグラーの作品は近しい友人や家族でさえ見る機会が少なく、またサインを拒んだこともあって、現存する作品が公開されたのは過去に世界で2回のみ。3度目となる今回の個展は、日本では初めての開催となり、ナグラーの夢が遂に現実のものとなっている。【イベント情報】The Secret World of Friedrich Nagler 1920-2009フリードリヒ・ナグラー 秘密の世界会場:ポールスミス スペースギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3階会期:2月21日から3月31日時間:12:00から20:00(土曜日・日曜日・祝日は11:00から)休館日:水曜日(不定休)
2015年02月06日