マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の新作映画『ファンタスティック・フォー(原題)』が、2025年7月25日(金)に全米公開。日本での公開は未定だ。マーベル最初のヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”『ファンタスティック・フォー(原題)』は、マーベル最初のヒーローチーム誕生を描くマーベル・コミックを原作とする実写映画。自家製宇宙船での飛行中に大量の宇宙線を浴びたことから、超能力を手に入れた4人のヒーローが世界を脅威から守るために闘うストーリーが描かれている。ペドロ・パスカルやヴァネッサ・カービーが出演“ファンタスティック・フォー”を率いるミスター・ファンタスティックは、『マッシブ・タレント』などに出演するペドロ・パスカルが演じる。また、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ナポレオン』のヴァネッサ・カービーや、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クインがそれぞれヒーロー役に名を連ねている。リード・リチャーズ(ミスター・ファンタスティック)…ペドロ・パスカル天才的な知性を持ち、身体を伸縮させる能力を備えている。スーザン・ストーム(インビジブル・ウーマン)…ヴァネッサ・カービー体を目に見えないように“透明”にできる能力を持つヒロイン。ベン・グリム(ザ・シング)…エボン・モス=バクラック悪を打ち砕く驚異的なパワーとスタミナを持つ。ジョニー・ストーム(ザ・ヒューマン・トーチ)…ジョゼフ・クイン“ヒューマン・トーチ”の名前の通り、体に点火し体全体を炎で覆うことができる。また、発火したエネルギーで宙を飛ぶことができる。監督はマット・シャックマン映画『ファンタスティック・フォー(原題)』の監督は、マット・シャックマンが務める。【作品詳細】映画『ファンタスティック・フォー(原題)』全米公開日:2025年7月25日(金)監督:マット・シャックマン出演:ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、エボン・モス=バクラック、ジョゼフ・クイン
2024年04月07日JALグループのLCCであるスプリング・ジャパン株式会社(以下:スプリング・ジャパン)は、2024年3月26日(火)に開催した取締役会において、2024年4月1日(月)以降の代表取締役社長の交代について決定いたしましたのでお知らせいたします。スプリング・ジャパンは、今後も安全運航を基本に、JALグループと春秋グループの強みを最大限生かして、日本と中国を結ぶ中国特化型LCCとしてさらなる成長の実現にむけ、一丸となって取り組んでまいります。新任代表取締役社長なお、現代表取締役社長 米澤章は2024年3月31日をもって退任いたします。【ご参考】略歴表【新社長】 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月29日加賀FEI株式会社(注1)は、EcoVadis社(本社:フランス)が提供する世界で最も信頼されるサステナビリティ評価において、2023年「シルバーメダル」(上位25%)を獲得しました。近年、持続可能な開発目標(SDGs)への関心が高まり、企業のサステナビリティへの取り組みが一層重視されています。この背景を踏まえ、当社もサステナビリティに対する認識を高め、業績を向上させ、持続的な改善を実現するために、第三者機関による評価の重要性を認識してきました。そこで当社は、2023年に、世界的に信頼されているEcoVadis社のサステナビリティ評価(注2)を初めて実施しました。その結果、EcoVadisサステナビリティ評価にて、2023年に「シルバーメダル」の評価を獲得しました。シルバーメダル証書【サステナビリティに対する取り組み】当社は、技術商社としての活動に加え、無線モジュールのメーカーとしても注力しており、世界最小級のBluetooth(R) Low Energyモジュールなどの製品を提供しています。今後も継続的な環境・社会貢献に努めるとともに、サステナビリティを考慮した製品開発に力を注ぎ、省エネなど環境性能に大きく貢献する「低消費電力型」、「省スペース型」のエコデバイスソリューションをお客様に提供してまいります。【関連Webサイト】「サステナビリティへの取り組み」紹介サイト 【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。【注釈】(注1) 本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長 塚本 剛(注2) 「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4つのテーマでのパフォーマンス評価を実施し、これまでに175カ国以上、10万社以上の企業が評価を受けています。【加賀FEI株式会社サイト】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日「ベトナム フォーフェスティバル2023」が、代々木公園ケヤキ並木にて2023年10月7日(土)・8日(日)に開催される。ベトナムの代表的料理「フォー」を楽しむグルメフェス「ベトナム フォーフェスティバル2023」では、日本でもおなじみのベトナムのソウルフード“フォー”をフィーチャー。フォーは、牛肉または鶏肉、そして数種類のスパイスを使ったスープと米麺、様々な具材をあわせた伝統的なベトナム料理だ。現地では、手軽に食べる朝食として愛されている。フォーをはじめ、ベトナム料理が集結40ブースが出店予定の会場では、様々な味わいの「フォー」と、「フォー」に合うベトナム料理が集結。来場者の投票によってNo.1の「フォー」を決定するグランプリも実施する。また、ベトナムからの来日アーティストがイベントも用意している。なお、今回の「ベトナム フォーフェスティバル2023」は、日越外交関係樹立50周年記念事業として開催されるもの。ベトナムの新聞社・トイチェ新聞がベトナム国外で手掛ける初めてのイベントとなる。【詳細】「ベトナム フォーフェスティバル2023」日程:2023年10月7日(土)~8日(日) 10:00~19:00会場:代々木公園ケヤキ並木※入場無料、雨天決行、荒天中止住所:東京都渋谷区神南1-5-11出店数:40ブース(予定)
2023年10月02日テサテープ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:トーマス・ガスナー)は、国際的な評価機関であるフランスのEcoVadis社のサステナビリティ調査において、「ゴールド」の評価を獲得しました。EcoVadis ゴールド評価EcoVadis社は、世界175カ国、200業種、100,000社以上の企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な資材調達」の4つの調査項目により企業のサステナビリティを評価しています。当社はこのたび、4つの分野全てにおいて高い評価を受け、業界内上位2%に入る「ゴールド」評価を獲得しました。今回の評価により、近年サプライヤーの選定基準として重要視されている「持続可能な企業」としての存在感を高めることができました。当社では、数年前から事業戦略の重要な要素として「サステナビリティ」を掲げ、2021年にはグループ全体を統括するサステナビリティ部門を設置しました。また、温暖化による世界の気温上昇を1.5℃未満に抑える目標づくりを呼び掛ける「Business Ambition for 1.5 °C」に参加しました。現在サステナビリティ活動として注力している分野は、大きく分けて3つあります。「排出ガスを削減すること」「製品ライフサイクルと梱包材の持続可能性を向上すること」「信頼できるサプライチェーンを確保すること」です。特に環境配慮型製品の開発を早急に進めており、2030年までに製品と梱包材の原材料のうち、70%をリサイクル材料またはバイオマス素材に切り替えることを予定しています。今回の受賞を励みに、私たちテサは今後も未来のために、サステナビリティを中心とした技術革新を目指してまいります。【詳細・お問い合わせ】サステナビリティに関する取り組み: 【テサテープ株式会社 会社概要】テサテープ株式会社は1964年(昭和39年)に創立しました。ドイツで1882年創業の粘着テープブランドtesa(R)(テサ)の日本法人です。業務用の粘着テープをはじめとした接着ソリューションを日本のみなさまにお届けしています。代表者 : 代表取締役社長 トーマス・ガスナー所在地 : 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル8階設立日 : 1964年11月18日事業内容: 様々なものを「くっつける」粘着テープを製造・販売しています。スマートデバイスの部品固定や、自動車の塗装マスキング、ワイヤーハーネス結束、新聞のフライングスプライス、倉庫床のラインテープなど、用途や業界独自のご要件を理解し、7,000種類以上の製品の中から最適な粘着テープをご提案いたします。また、初心者でもDIYを楽しめる接着剤や粘着テープを使ったアイテムを一般消費者様向けに展開しています。会社URL: ▼関連業界自動車、ワイヤーハーネス、スマートデバイス、電化製品、製紙、印刷、その他製造業、一般消費者向け事業 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月28日京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、国際的なESG評価機関であるフランスのEcoVadis(エコバディス)社のサステナビリティ調査において、2年連続で「ゴールド」評価を受けましたので、お知らせいたします。EcoVadis社 「ゴールド」評価ロゴEcoVadis社は、世界175カ国以上、200業種10万社を超える企業を対象に、「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4項目において、独自の基準で評価を実施しており、「ゴールド」は、評価対象の上位5%にあたる企業に付与されるものです。このたび、当社のサステナビリティ活動においては、特に「環境」の項目で高い評価をいただきました。世界で多くの社会課題がある中、企業が持続的に成長していくためには、社会課題の解決を事業につなげ、社会に貢献することが重要と考えています。今後も社会と京セラグループの双方が、持続的に発展できるよう、サステナブル経営に取り組み、事業を通じた社会課題解決につながる価値を提供していきます。※ EcoVadis社の詳細については、同社WEBサイトをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日スプリング・ジャパン株式会社(本社:千葉県成田市、代表取締役社長:米澤 章、以下:スプリング・ジャパン)は、2021年12月から中止しておりました国際線での機内販売を、2023年8月16日から再開いたします。対象路線:国際線全路線開始日:2023年8月16日(水)販売対象商品:雑炊、カップ麺、スナック菓子、お飲み物(ソフトドリンク、ホットドリンク) 計14種類※商品の一例です。販売商品については随時更新してまいります。なお、オリジナルグッズや免税品の機内販売について、今後順次再開予定です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月04日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に、12年連続で選定されましたのでお知らせします。uc_01■「SOMPOサステナビリティ・インデックス」とは2012年から公表しているもので、ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みに優れる約300社を選定しています。■当社の取り組み当社は「SDGsの達成に貢献すること」をパーパスに掲げ、社員一人ひとりが日々の業務を通じて環境問題や社会課題の解決に貢献し、透明性の高いコーポレート・ガバナンスに努めています。このような取り組みを加速させるべく、2020年10月に中長期ESG目標『Kyo-sei Life Vision 2030』を公表し、その進捗状況を当社のサステナビリティサイトで報告しています。ユニ・チャームグループは、『Kyo-sei Life Vision 2030』を着実に実行することによって、事業活動を通じて環境問題や社会課題を解決することを目指します。<関連情報>ユニ・チャーム サステナビリティサイト ユニ・チャーム中長期ESG目標 『Kyo-sei Life Vision 2030』 ■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月06日サステナビリティ(社会の持続可能性)に視座を高めた企業経営コンサルティングを提供しているサステナブル・イノベーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:池邊 純一、以下 当社)は、これまでに、(1) デサイシブ・トランスフォーメーション・ケイパビリティ“Decisive Transformation capability for sustainability”(添付図1参照)、(2) 真に意思疎通のできるワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”、(3) 6つの共有“Sestet Sharing Methods”(以上については【補足】参照)を提唱し、(4)『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』を構築するためのビジネスナレッジ・ディクショナリ(施策体系(264項目)、管理指標体系(約1800指標)、2023年6月時点、非公開)を提供してきました(*1)。(*1) 『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』を構築するためのビジネスナレッジ・ディクショナリは非公開ですので、詳細についてはメールにてお問合せ下さい。このたび、“サステナビリティの視点からの真の競争優位性を構築する手法”の集大成として、ワイズ・コクリエーション(共創)が実現するデサイシブ・トランスフォーメーションを提案(第三弾)いたします。概要■日本の経営に携わる皆様に『ワイズ・コクリエーション(賢い共創“Wise Co-Creation”)』を提案しますグローバル化が進む日本の経営環境において、サステナビリティの視点での経営が求められており、今、すぐにでも、サステナブル・トランスフォーメーション(*2) に取り組んでいかなければならない状況にあります。サステナブル・トランスフォーメーションを目指す企業の経営課題は、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造」と「長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現して「将来社会に向けて『持続可能な社会の実現に貢献することによって醸成される真の競争優位性』」を構築していくことです。ワイズ・コクリエーションはこれらの課題を解決する組織運営の仕組みです。当社では、日本の経営者の皆様に、これまでに独自開発してきた(1)から(4)の手法を集大成し、ワイズ・コクリエーションを実現するソリューションとして7月1日に提供開始することといたしました。(*2) サステナブル・トランスフォーメーション:多様性のある社会と自然環境の下で、人と地球環境と資源が調和し、長期的な持続性と社会的包摂性をもって、誰もが自律して幸福を追求できる経済社会に変革すること当社ホームページ: ■なぜ、ワイズ・コクリエーションなのか?グローバル化した社会は複雑化し、企業に対しても、ただ単に経済活動により利潤を追求すればよいというだけでなく、地球温暖化問題、自然環境の保護、人権を重視し社会の多様性や社会的包摂性といったサステナビリティへの対応が求められています。このような新たなパラダイムに直面している社会の変革は、個々人、個々の事業、個々の企業では成し得ないものです。政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)など、ステークホルダーとして関わっている全ての人たちが連携し相乗し合って能力を結集し、社会全体にイノベーションを巻き起こしていく必要があります。これは、これまでの単なるコクリエーション(共創)ではなく、当社が提唱するワイズ・コクリエーションの組織運営の形であり、これからのあるべき企業経営の姿です。■ワイズ・コクリエーションの実現当社では、これまでに「社会問題の全体系(添付図2参照)」「主な社会発展の方向性(現時点で24個のメタタイプ、添付図3参照)」「Sustainability Performance Indicator Board(添付図4参照)」を提唱してきました。これらは「社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標」を明確にして見定めていく上での手掛かりとなるソリューションです。当社が提供するワイズ・コクリエーションを実現するためのサービスは以下の通りです。1. 社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標を見定めるワイズ・コクリエーションのために、何よりも大事なことは、社会を俯瞰して方向性と目標を見定めることです。今、社会で注目を浴びているのは、脱炭素化に向けた取り組み(グリーン・エコノミー)と人権を重視した多様性と社会的包摂への取り組み(エシカル・エコノミー)であり、エシカル・グリーン生産消費社会の実現です。一方、グローバルの視点で見れば人口は増大しています。これまでのように「規模の経済」を追求していけば、遠からず多くの資源は枯渇してしまうことは明らかです。今の私たち世代が取り組むべきことは、将来社会を見越して循環型経済社会システム(サーキュラー・エコノミー)の構築です。大量生産・大量消費社会が生み出した様々な社会問題を解決していくための方向性はエシカル・グリーン生産消費社会の実現ですが、それは本質的に「規模の経済」の発想のままに新たなビジネスエコシステム経済圏を再構築しようという取り組みに他なりません。大量生産・大量消費の市場メカニズムによる成長か、それが引き起こした社会問題の解決か、という二律背反の問題を解決するもう一歩先の取り組みが循環型経済社会システムの構築なのです(添付図4参照)。2. より普遍的な欲求を見いだして社会変革のシナリオを描く今を生きている私たちは、その生活の様々のシーンの中で色々な欲求を満たしたいと願って生きています。これは将来世代の人たちにとっても同じ願いであるに違いありません。私たちの世代だけでなく、将来世代の人たちの願いを叶えられるようにしていきたいというのが私たちに共通する「社会変革」への普遍的な動機づけとなります。そして、この願いが原動力となって「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策、すなわち、「サステナブル・トランスフォーメーション」の道筋を描くということに結びついていきます(添付図5参照)。3. 「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策をデザインする私たちにはエコノミック・グロースを追求する思考の癖が染みついています。競争戦略の発想の下で収益を拡大するためには、どんなイノベーションを創出すべきか、何に資源を投入すべきか、といったことに日々思いを巡らせています。これは「事業戦略の地平線」で考えているに過ぎません。一方、社会を俯瞰して目指していくべき社会の方向性、目標を見定めるということ、すなわち、将来社会の発展を見越して「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」への施策を考えるということは「社会価値の地平面」で考えるということになります(添付図6参照)。4. 「社会変革構想標準モデル」を用いた構想策定当社が提供する「社会変革構想標準モデル」(添付図7参照)は、「社会変革のシナリオ」、「持続可能な社会を実現する企業価値の創造と長期的な視点から捉えた収益の拡大」を実現する施策のデザインによって描かれていく「サステナブル・トランスフォーメーション」への道筋をガイドする道標(みちしるべ)となるものです。5. 仮説を立てて検証するワークショップ当社のコンサルティングサービスは「仮説を立てて検証するワークショップ(*3)」の形式で実施するものですが、「問題認識-仮説と検証」の議論は「何をどのように考えたら良いか」について思考を推し進め深めていくものです。その際、「社会変革構想標準モデル」は、よくありがちな「単なるその場だけの思いつきのワークショップ」に陥らないようにするためのものとなります。(*3) 「問題をどのように認識するか」「何をどのような状態に変革するか」「何をなすべきか」「どのようにするか」という仮説を立て「その結果どうなるか」を議論し評価することを繰り返すことで、参加者が相乗して思考を深めていくワークショップ■当社は、組織イノベーションを目指し、そして、デサイシブ・トランスフォーメーションを目指して参りますワイズ・コクリエーションを実現するには、そこに関わる全ての方々の間での真の意志疎通、すなわち、ワイズ・コミュニケーションが必要ですが、それを可能にするのが「6つの共有“Sestet Sharing Methods”」です。サステナビリティへの取り組みは、現在のみならず将来社会の持続可能性を実現しようというものです。しかし、その取り組みは、今でなければなりません。サステナビリティへの取り組みは、誰かではなく、政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)など、ステークホルダーとして関わっている全ての人たちが連携し相乗し合って能力を結集していかなければ、実現できません。サステナビリティへの取り組みは、誰かではなく、政治や行政、企業、個々人、市民社会(地域創発のコミュニティや社会問題解決のコミュニティ)などに参画している全ての個々人が協力して、持続可能な戦略と行動によって結実させていかなければなりません。当社ではこれまで、真の意思疎通を実現するワイズ・コミュニケーションから紐解き、今回は、ワイズ・コクリエーションという組織運営の形、これからのあるべき企業経営について示してきました。これは、目の前のことを解決するために停滞してきた日本経済をけん引すべき企業の組織イノベーションの方向性を示したものでもあります。日本の経営に携わる多くの方々が、デサイシブ・トランスフォーメーション(決断力のある変革、果断な変革)を目指して、いつかではなく今、誰かでもなく個々の多くの方に取り組んでいただければと願っています。【補足】◇デサイシブ・トランスフォーメーション“Decisive Transformation”1. ビジネス環境の急速な変化に対応するだけでなく、変化を巻き起こしていく『決断力のある変革』です。2. 企業が社会への貢献(社会問題の解決)と長期的、持続的収益拡大をバランスよく実現して社会から信頼される持続可能な競争優位性を構築していく『果断な変革』です。◇デサイシブ・ トランスフォーメーション・ケイパビリティ“Decisive Transformation capability for sustainability”[1] 企業力(社会影響力):利潤の追求にとどまらず、社会問題を解決する活動を通して、従業員や組織や企業の倫理的にも社会的にも有益な価値観が社会全体に影響を及ぼす能力[2] 創造力(ソーシャル・イノベーション力):社会の将来を見据えて、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルを生み出し、社会的価値を創造する能力[3] 変革力(社会変革力):人間の尊厳を尊重し社会正義を実現するために、社会の将来を見据えた革新的なアイデア、技術、ビジネスモデルにより、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進する能力[4] 未来構想力:将来を見据えて、自分たちの生活や社会のあり方について展望を持ち、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進していくための構想を立てる能力[5] 構想実現力:将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方についての展望を実現するために、社会問題を解決し社会全体の進歩を促進することのできる、新しいビジネスモデルや商品を生み出し市場で成功させる能力[6] 変化適合力:将来を見据えた自分たちの生活や社会のあり方について、確固とした展望の実現を目指しつつ、経営環境の変化や市場の変化に対応するために、変化を受け入れ必要な柔軟性や適応力を持って対応していく能力これらは、持続可能な社会の発展を目的とした経営者や組織のダイナミック・ケイパビリティである[4] 未来構想力(感知)、[5] 構想実現力(捕捉)、[6] 変化適合力(変容)によって構築されるものです。◇ワイズ・コミュニケーション“Wise Communication”社会を俯瞰した様々な洞察や直観(ビジネスセンス)などを共有して、また、ビジネスエコシステム内外から収集探索した情報を共有して、真の意思疎通を図っていくためのコミュニケーションです。◇6つの共有“Sestet Sharing Methods”[1] 目的を共有する:持続可能な未来社会の発展につながる誰もが望むような普遍的なパーパスを持ち、第三者に実感できるように表現し、共感して共有すること。[2] 思考方法を共有する:思考した結果を共有するのではなく、アイデアや解決策を導き出す方法や過程、すなわち、合理的に思考する共通の方法を共有すること。[3] 直観を共有する:製品市場/ビジネスモデル/プロセスに関するビジネスセンスを共有し、組織の誰もが発生した事象を知覚してなすべきことと判断基準を共有していること。[4] 変革を共有する:社会を俯瞰して、社会システム/経済システムの視点で「何をどのような状態にするべきか-何をなすべきか-どのようにするか」を共有すること。[5] 実現を共有する:自律し、内発的に、(1) 積極果敢に挑戦する、(2) お互い様の思いで協働する、(3) 切磋琢磨するという意識を共有し、実現に向けて進捗状況を共有していること。[6] 情報を共有する:情報の非対称性を無くし、オープンに上下双方向/組織横断で情報を共有して、ビジネスエコシステム全体の情報収集、知の探索と知の深化をしていること。■サステナブル・イノベーションズ株式会社の活動について当社では、サステナブル経営に向けた経営者向けのセミナーを過去53回開催し、累計約600名にご参加いただいています。また、社会発展に視座を高めた経営に関わる様々なサービスコンテンツを独自に開発し、企業経営に関するコンサルティング活動、および、学会活動や私的研究会での活動を展開しています。■会社概要商号 : サステナブル・イノベーションズ株式会社代表者 : 代表取締役社長 池邊 純一所在地 : 〒107-0061 東京都港区北青山2-7-26 Landwork青山ビル2F設立 : 2009年10月事業内容: 企業経営コンサルティング/NPO法人設立支援事業/前各号に付帯する一切の業務URL : E-Mail : info@clem.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月22日ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、日本初のサステナビリティ学科を設置した武蔵野大学と、生活者密着企業によるサステナブル・ライフスタイル研究会の連携による、サステナブルな暮らしのアクションを幅広く生活者に広げるためのアンバサダープロジェクトに参画します。プロジェクトでは、サステナビリティにアンテナが高い武蔵野大学の大学生との協働により、身近な場面で、楽しみながら、仲間や家族と一緒に取り組める活動を生み出すとともに、生活者の行動変容についても明らかにしていくことを目指します。詳細は、サステナブル・ライフスタイル研究会のニュースリリースをご覧下さい。 ライオングループは、「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」というパーパス(存在意義)を経営の起点とし、人々の健康で快適、清潔・衛生的な暮らしの実現およびサステナブルな社会への貢献に向け、企業活動を進めています。これからも、生活者とともに環境や社会に配慮した行動を実践する習慣づくりを通じて、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。【関連情報】・ライオンHP サステナビリティ ・LION's SUSTAINABILITY 2022 ~より良い生活習慣づくりで取り組むSDGs~ ・ライオン統合レポート2023 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月02日劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が4月25日よりKAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉にて上演中だ。“アメリカ音楽の魂”ガーシュウィンのオシャレで耳馴染みのよい音楽に、軽快なタップを盛り込んだ華やかなダンス、そして王道ど真ん中の“ボーイ・ミーツ・ガール”なストーリー。数ある劇団四季作品の中でも再演希望の声が高かったという人気ミュージカルが、8年ぶりに帰ってきた。作品は1930年にガーシュウィン兄弟によって作られた『ガール・クレイジー』をベースに物語、構成楽曲を練り直しリメイク、1992年にブロードウェイで初演されたもの。劇団四季では翌1993年に初演、これは四季としては初のミュージカルコメディへの挑戦だった。その後も上演を繰り返し、前回公演である2016年までに1900回を超す公演回数を誇っている。物語の舞台は1930年代のNYと、ネバダ州の寂れた田舎町デッドロック。銀行の跡取り息子ボビーは、仕事よりもダンスに夢中。口うるさい母親や婚約者にうんざりしているところ、母親にある田舎の劇場の差し押さえ業務を命じられる。向かった先・デッドロックは、かつては金鉱の町として栄えていたものの、今はすっかり寂れていた。ボビーはそこで劇場主の娘ポリーに一目ぼれ。劇場を救うために新しいショーを作りもう一度町に人を呼ぼうとボビーが提案し、ふたりはいい雰囲気になるものの、ボビーが劇場を差し押さえにきた銀行の人間だと知りポリーは激怒。しかし諦めないボビーは、大物プロデューサー・ザングラーに変装、NYから踊り子たちを呼び寄せ、町の男たちを即席ダンサーにし、ショーの制作を続ける。すると今度はその偽ザングラーにポリーが恋をしてしまう。さらには本物のザングラーも愛する踊り子を追いかけてデッドロックにやってきて……!?なんといっても、トニー賞最優秀振付賞を受賞しているスーザン・ストローマン振付のダンスが楽しい。ボビーの浮きたつ心そのままに重力を感じさせないソロ、ボビーとポリーが恋に落ちていくさまをハートマークを諸所に入れたキュートな振付で描いたペアダンス、電話やロープを小道具にした目に楽しい群舞……華やかかつハイレベルなダンスシーンが次々と登場。中でも圧巻なのは一幕最後の「I Got Rhythm」。デッドロックの人々がトタン屋根やツルハシ、パエリア皿といった意外なものを取り入れ魅せるダンスは、「それをそう使う!?」というユニークさ、楽しさ。約8分のビッグナンバーだが、観る者を一瞬も飽きさせない。物語もくすぐったくなるような“ボーイ・ミーツ・ガール”を軸に、勘違い、すれ違いが楽しくもヤキモキさせるチャーミングなもの。悪人は登場せず悪意も存在しない、ひたすら楽しいラブ・コメディは、なんの気負いもなく客席に座るだけで観る者を夢の世界に連れていってくれる、まさに演劇の愉しみの極み。そしてエンタメの持つパワーを信じ、劇場愛を描く“ショー・ビジネス讃歌”でもある。劇場を立て直すために皆が力を合わせ、ショーを作り上げる。その尊さは、エンタメを愛する人にこそ胸に染みるだろう。この3年間のコロナ禍を経たミュージカルファンが「今、これを観たかった!」と素直に思う作品ではないだろうか。キャストは、現時点ではボビー役は萩原隆匡と斎藤洋一郎、ポリー役は町真理子と相原萌がキャスティングされている。初日前の取材会には萩原と町が出席。萩原が「劇場には、劇場でしか味わえない感覚がある。一緒に笑って泣いて楽しんで、拍手に包まれた良い時間を過ごしてほしい」と劇場愛を語った言葉、町の「この作品はコメディですが、テーマとしては復興、再生が入っています。寂れた町がどんどん活気を取り戻し、最後は登場人物たちがそれぞれ生きがいをみつけていく。(コロナ禍という苦境を経験した)今の世の中と同じだなと思うところもあります。お客さまに少しでも元気になってもらえたら」という言葉が印象的だった。なお筆者が観た回は斎藤と相原のペア。共に今期が初役だが、斎藤はこれまで劇団四季が誇る名ダンサーたちが演じてきたボビーを、軽やかなダンスと、少し生意気さをまぶしたとびきりの愛らしさで演じる。相原は伸びやかなダンスと明るい笑顔が印象的な健康的なポリー。ふたりともこの陽気なミュージカルにぴったりの魅力を放っていた。公演は7月22日(土)まで同劇場にて。チケットは発売中。8月以降、全国ツアー公演も控えている。取材・文:平野祥恵撮影:岩村美佳※写真はすべて最終舞台稽古(ボビー役:萩原隆匡、ポリー役:町真理子)より<公演情報>劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月25日(火)~2023年7月22日(土)会場:神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>横浜公演終了後、2023年8月26日(土)より全国ツアー公演ありチケット情報
2023年05月09日4月25日よりKAAT神奈川芸術劇場<ホール>で上演中の劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』(以降、CFY)。1930年代のアメリカを舞台にした、まさに王道の“ボーイ・ミーツ・ガール”で始まるラブストーリー……と簡単には言いきれない。なぜならふたりが出会った町は寂れたネバダ州デッドロック、“ガール”ポリーは荒廃した劇場の娘、そして“ボーイ”ボビーはその劇場を差し押さえに来た銀行の御曹司なのだから。ふたりのすれ違いコメディに加えて、劇場や町の人々が活気を取り戻していく復興の物語でもあるこの舞台。珠玉のガーシュウィン・ナンバー、そしてダイナミックなダンスの数々で、ミュージカルの楽しさを堪能させてくれる作品だ。ボビー・チャイルドは萩原隆匡と斎藤洋一郎、ポリー・ベーカーは町真理子と相原萌のダブルキャスト。歌、ダンス、芝居と高いレベルを求められる本作で、何を感じているのか。稽古も佳境を迎えていたある日、萩原隆匡・町真理子が語ってくれた。ボビーとして、ポリーとしてのリアルを求めて萩原は、2015年の公演に続いて2度目の『CFY』ボビー役。「前回は本当に難しくて、苦労したんです。今思えば、(ボビーがなりすました大プロデューサー)ザングラーとして説得力をもたせなきゃ、とか外側からのアプローチをすごく気にしていたんですよ。以前からボビーを演じている先輩がマンツーマンで教えてくださって、どうにか演じましたけど。でもボビーはザングラーになりきることをエンジョイしているので、そこにフォーカスを当てればそんなに難しいことはなかったのかもしれない。だから今回はボビーを見習って、推進力で前に向かっていこうという感じ」と前回を振り返りつつ、意欲を語る。「ボビーって、本当に魅力的。すごく明るいけど、演じるうえでは単純に外側を明るくしただけでは何かが違う。『チャイルド』という名前そのままに、子どものように素直に『何がなんでもやる』という前向きさ、推進力があって、本当にうらやましいし『こんな風に生きられたら』とも思います。でもそれを力任せに表現するのではなく、ひたすら純真に自分がやりたいことを実行に移せる人間であることを大事にしたい」のだとか。そんな萩原のボビーを、町は「ダンスも歌も芝居も萩さん(萩原)にしかできない、洒落てる感じがあるんですよね。力が抜けているところもあれば、締めるところは締めて、緩急が巧み。すごいです。今日は第2幕の通し稽古だったんですけど、萩さんのボビーが踊って歌う「Nice Work If You Can Get It」、すごく感動したんです。ポリーへのボビーの全力の愛が感じられて本当にかっこよくて。このシーンは、ぜひ皆さんに注目していただきたいです」と絶賛。先輩へのリスペクトをうかがわせた。ちなみに萩原自身も、このシーンは「振付も曲も天才」とする。町自身は、ポリー役には迷いがあったという。「出番のボリュームや比重の重さがここまで大きい役は初めてなので、とにかく最初はプレッシャーを感じていました。そこから少しずつ稽古を重ねて、スタッフの方たちに『等身大でいいよ』『そのままの町でいいよ』っていう言葉をもらって、ポリーの男勝りだったり強かったりする部分をそのまま出すんじゃなくて、自分の思う、自分がそうしたいポリーがあれば、無理に演じようって意識しなくていい。そう思えて安心材料になりました。それから、だんだん稽古も楽しくなってきたんです」とはいうものの、そんな町を「最初から素晴らしかったですよ。町さんは本当に素敵な女優さんで、醸し出す雰囲気が良いし、実力もある」と萩原は太鼓判を押す。そして、町によるとポリーは「自分に素直だし、初めての恋を知ってだんだん可愛い面も出てくる。デッドロックの人たちに対する時と恋しいザングラーの前とでは、ギャップというか、それまで見せたことのない一面が見えてきたら素敵」だという。萩原は言う。「自分と役が無理なく手をつないで、自分の内からシンプルなものが出る状態を目指したい。いかに、観ている方がリアルに『こういう人たちがいて、こういう人たちがこういうことするから、こういう展開になってるんだ』と引き込まれて、舞台上も客席も、劇場全体がひとつになる。それが理想なんですよね」。いかにリアルに、舞台上でその役として生きているか。それが大事なのかもしれない。劇場でしか味わえない悦びを共にガーシュウィンの音楽に満ちあふれている『CFY』。例えばボビーとポリーが出会う場面の「Shall We Dance?」は製作陣の思い入れの深いナンバーだという。萩原は「ボビー役の大先輩が言うには、この曲こそが『CFY』だそうです。本当に純粋な恋から生まれている話だから、その始まりが確かなものじゃないと、その後のすべてが嘘になってしまう。最初はポリーが嫌がっているところから、ふたりのかけ合いが始まっていって、ダンスで恋心というかふたりの心情が表現されている。ミュージカルだから数分のダンスですけど、ストーリー上ではこの場面が終わった時点で朝になっている。そのくらい、ふたりにとっては忘れられない特別な経験だっていうことが凝縮されているんです。この曲ありきでそういう展開を創ったっていうことが、本当に神がかっていると思います。演じるこちらとしては、一生懸命がんばっていくしかありません」第1幕前半をこの曲が彩り、その後の展開を経てポリーには「Someone To Watch Over Me」という聴かせどころがある。町は、率直にこの曲は「難しい」と打ち明けた。「ただ歌うだけだとすごく楽しいけれど、物語の流れとしては他の人には見せたことのない、ポリーの心の内が徐々にほどけていくように解放されていく。そんな柔らかさを表現できたらいいなと思うんですけど、なかなか……」と、試行錯誤を重ねている様子をうかがわせた。そして、『CFY』という作品そのものの魅力をこう語る。「この作品を『嫌い』って思う人はいないんじゃないですか?悪い人がいなくて、最後はいろいろなカップルが生まれて。私はラブストーリーが大好きなので、キャラクターそれぞれの恋模様に注目してもらいたいと思いますね」一方、萩原は第1幕のラストを飾る「I Got Rhythm」に感動するという。「キャストそれぞれが持っている感性が、音楽と歌詞(言葉)に響いて生まれる空間。音楽の持っている力でみんなの気持ちが本当にひとつになる、大好きなナンバーです。ぜひ劇場で一緒に体感して、一緒にあの空気を作ってほしい。話を知らなくても、観に来てもらえば楽しめますから。生でだからこそ味わえる楽しみがあります」。キャストと観客、全体がひとつになる。それはまさに、劇場だからこそ体感できる悦びだろう。町は「皆さん一度は聞いたことがある曲があると思うので、それを生で聴いてもらえたら。私たちもエネルギーを精一杯放出するので、この作品のハッピーなオーラを受け取って、ぜひ明るく笑顔で帰っていただきたいと思います」と話す。そして萩原は「前もってチケットを取って、『明日劇場に行くんだ』と楽しみにして。観終わったらご飯を食べたりしながら『楽しかったな』って、帰りも余韻に浸る。そんな、劇場で過ごす“特別な1日”を味わってほしい。きっと『面白い』とか『つまらなかった』とか、いろいろな感想があるでしょう。でも、とりあえず劇場に来て何かを感じてほしいんです。そのために、僕たちは厳しい稽古を重ねてお客様を裏切らないようにがんばっています」と、熱く締めくくった。取材・文:金井まゆみ撮影:岩村美佳<公演情報>劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』2023年4月25日(火)~2023年7月22日(土)会場:神奈川・KAAT神奈川芸術劇場<ホール>横浜公演終了後、2023年8月26日(土)より全国ツアー公演ありチケット情報
2023年04月29日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフによる『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。ニューヨークを舞台に<歌うワニ>のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーとともに描き出す本作。この度解禁されたのは、ワニのライルのご機嫌なバスタイムを収めた本編映像。ショーマンのヘクターと住んでいたアパートの屋根裏でこっそりと孤独に暮らしていたライルのもとに、新しくプリム一家が引っ越してきた。少年ジョシュと出会い、歌を通じて心を通わせた2人は毎夜、一緒に過ごすようになっていた。ある日、一家の留守を見計らい、バスタイムを満喫していたライル。しかし、ミセス・プリムは在宅しており、階上での物音に気づくと、意を決して確かめにいく。一方、ライルはそんなこととはつゆも思わず、スティーヴィー・ワンダーの心弾むナンバー「Sir Duke(愛するデューク)」を気持ちよく口ずさみ、ご機嫌な様子。しかし、ついにミセス・プリムがバスルームを確かめると、お互いが思いもよらない出来事に大絶叫!果たして、ライルとミセス・プリムの対峙の行方はいかに…?本作では、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手掛けたオリジナル楽曲4曲が書き下ろされている点も見どころのひとつだが、そのほか、誰しもが知る世界的ポップ・ナンバーも多数使用されており、全編を通してストーリーに沿って音楽を堪能することができるのも魅力だ。これらの曲は、まだ幼かったライルを置いて去ってしまったヘクターの残した音楽プレイヤーに入っていた曲でもある。ブロードウェイの楽曲やポピュラーソングが詰まったプレイリストは、ライルにとって唯一の楽しみ、友達のような存在で繰り返し聴いて覚えていただろうことは想像に難くない。明るい軽やかなリズムにのって気持ちよさそうに歌い上げるライルだが、ジョシュという初めて喜びを分かち合える存在と出会って、うれしくて仕方がないのかもしれない。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月25日3月24日(金) に公開される映画『シング・フォー・ミー、ライル』より、特別映像が公開された。本作は、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るファンタジーミュージカル映画。ニューヨークを舞台に"歌うワニ"のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す。言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公・ワニのライル役に、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務めた。さらに、オスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親・ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現した。公開されたのは、ショーン、ハビエル、コンスタンス・ウーに加え少年ジョシュ役のウィンズロウ・フェグリーら豪華俳優陣のコメントが収められた特別映像。ショーマンのヘクターと住んでいたアパートの屋根裏でこっそりと孤独に暮らしていたライルは、新たに引っ越してきた少年ジョシュと出会ったことをきっかけに、徐々に周囲の人間を巻き込みながら、ニューヨークの街で暮らす様子が映し出されている。ライルの声を演じたショーンは「(ライル役は)とても楽しかった。すんなり役に入れた。映画のテーマは“自己表現”と“友情”。歌はライルの自己表現。僕も同じだ」と、まさにライルやショーン自身にとって音楽こそが“言葉”だとコメント。ショーン・メンデスの大抜擢について、監督を務めたウィル・スペックは「ショーンと話していくと、私たちの思い描いたライルにとてもよく似ていることに気がつきました。二人には多くの共通点があり、ショーンのことを知れば知るほど、この映画は彼の個性と私たちがこれから世に送り出そうとしているこの生き生きとしたキャラクターの完璧な融合のように感じられたんです」と語る。ユーモラスでユニークな魅力を持つ崖っぷちのショーマン、ヘクター役を演じたハビエルは「子供が楽しめ、大人も共感できる映画がずっと作りたかった。歌がすばらしい!」と、『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』も手掛けた音楽スタッフによる本作の楽曲を大絶賛。ライル / ショーンとのデュエット曲をダンスとともに劇中で披露しているミセス・プリム役のコンスタンス・ウーは「歌うことで表現の幅が広がってる」、ジョシュ役のウィンズロウは「つられてジョシュも大胆になる」と観どころをアピール。様々なシーンが切り取られ、心が弾む楽曲の数々に期待が高まる映像となっている。『シング・フォー・ミー、ライル』特別映像<作品情報>『シング・フォー・ミー、ライル』3月24日(金) 全国公開監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン脚本:ウィル・デイヴィス原作:バーナード・ウェーバー『ワニのライルのおはなし』シリーズ(大日本図書)【出演】ショーン・メンデス(ライル役 / 声の出演)、ハビエル・バルデム、コンスタンス・ウー、ウィンズロウ・フェグリー、スクート・マクネイリー、ブレット・ゲルマン【日本語吹替版声優】大泉洋(ライル役)、石丸幹二(ヘクター役)、水樹奈々(ミセス・プリム役)、関智一(ミスター・プリム役)、宮岸泰成(ジョシュ役)オフィシャルサイト:映画公式Twitter:ソニー・ピクチャーズ映画公式Instagram:ソニー・ピクチャーズ映画公式TikTok:
2023年03月23日奇跡の歌声をもって生まれたワニ、“ライル”のファンタジー・ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』より、大泉洋×ショーン・メンデス、日米のライル役の2人が登場するMVが公開された。本作の主人公であるワニのライルは、言葉を話さず、歌だけで想いを伝えるキャラクターで、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン、日本語吹き替え版は大泉さんが務めている。今回公開された映像は、映画本編では観ることのできない、ライル役の2人が本作のメインナンバー「Top Of The World」(最高の世界)を歌う姿が収められている。昨年の夏から歌のレッスンに集中的に取り組み、ライル役を掴むため、英語歌詞のオリジナル曲をマスターして、本国のボイステストをクリアした大泉さん。映像では、吹き替えの歌唱シーンはもちろん、ボイステストのためだけに歌った英語歌詞熱唱シーンも見られる。日米パートが交互に映し出され、それぞれがライルの心情に寄り添い、サビに突入すると、2人が声を重ねて情熱的に歌い上げる姿は圧巻。こっそりと生きてきたライルが、ひとりぼっちで孤独を抱えていた少年ジョシュと出会い、初めて披露するのがこの楽曲。ライルの相手を大切に思い、想いを伝えようと生き生きと歌い踊る姿に、ジョシュは恐怖心を吹き飛ばされ、心を通じ合わせる。そして、この一匹とひとりのかけがえのない関係に、周囲も少しずつ影響されていく。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月13日BSIグループジャパン株式会社(所在地:横浜市西区みなとみらい、代表取締役社長:漆原 将樹、以下「BSIジャパン」)は、公益財団法人大阪観光局 MICE推進部(所在地:大阪市中央区、理事長:溝畑 宏、以下「大阪観光局」)に対し、ISO 20121:2012(イベントの持続可能性に関するマネジメントシステム)を認証いたしました(認証登録日:2023年1月31日)。2023年3月10日に行われた認証授与式にて■ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)についてISO 20121は、イベント運営における環境影響の管理に加えて、その経済的、社会的影響についても管理することで、イベント産業の持続可能性をサポートするためのマネジメントシステムです。ISO 20121は、BSIが開発に関わったBS 8901に基づき策定が進められました。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを開催する上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定された規格です。2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックは、スクラップ&ビルドではない「持続可能性(サステナビリティ)」を目指す大会として運営され、史上最も環境に優しい大会として高い評価を得ました。その大会を支えたのが、持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格であるISO 20121です。ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)の詳細はこちら ■大阪観光局のコメント― ISO 20121認証取得の目的サステナブルなMICE運営を大阪で促進するために、大阪のMICEの司令塔である大阪観光局 MICE推進部がESMS(Event Sustainable Management System)を理解し、大阪で開催されるMICEの価値を高めるためにISO 20121の規格取得を目指しました。― 具体的に規格を通じて達成できたこと規格を取得するにあたり、改めて事業のPDCAを確認することができました。また、大阪観光局 MICE推進部がISO 20121を取得することにより、MICE産業におけるサステナブルの重要性をアピールすることができたのではないかと思います。― 検証機関にBSIを選んでいただいた理由、また審査の感想緊張して審査に臨みましたが、経験豊富な審査員がリラックスした雰囲気をつくっていただき、準備したとおりの対応ができたと思います。― 構築・認証で良かった点再度になりますが、改めて事業のPDCAを確認する良い機会になりました。― 今後の活用に関してコンベンションビューローとしてのISO 20121規格取得は日本初(※)だと聞いています。また大阪を拠点にした団体のISO 20121規格取得も日本初(※)だと聞いています。SDGs万博といわれている2025年大阪関西万博を控え、大阪への注目が高まっているので、当局のISO 20121規格の取得をきっかけにMICE業界を盛り上げて、機運醸成につながればと思います。※当社調べ■BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 漆原 将樹のコメント大阪観光局のESMSの特色は、MICE推進部の業務とISO 20121の構築・運用されている取り組みが連動されているところに特色があり、MICE推進部の業務を通じて、まさにサスティナブルなイベント運営に貢献されていることは、特筆に値します。今後も持続可能性のコンセプトであるSDGs for MICEと、ISO 20121との相乗効果が期待されます。■大阪観光局のプレスリリース ■公益財団法人大阪観光局についてオール大阪体制で観光集客に取り組むため、平成15(2003)年に大阪府、大阪市、大阪商工会議所を母体とする3組織を統合し「財団法人大阪観光コンベンション協会」が設立。その後、「大阪都市魅力創造戦略(平成24(2012)年策定)」の中で戦略的な観光振興に取り組むため、大阪府、大阪市、在阪経済団体(関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会)のトップ会議での合意に基づき、平成25(2013)年に「公益財団法人大阪観光コンベンション協会」内に、観光事業の実施主体として「大阪観光局」を設置。平成27(2015)年に同協会の体制・名称を再構築し「公益財団法人大阪観光局」として事業を推進(令和2(2020)年からは大阪府堺市が参画)。平成28(2016)年に候補DMO(日本版DMO候補法人)登録、平成29(2017)年に地域連携DMO(日本版DMO法人)登録及び、令和3(2021)年に地域連携DMO(観光地域づくり法人)更新登録による地域全体の一体的なマネジメントを推進する役割を担う。URL: ■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社についてBSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月13日ニューヨークを舞台に“歌うワニ”のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す『シング・フォー・ミー、ライル』。ストーリーや登場人物の心情に寄り添い、織り込まれた楽曲の数々。ひとたびそのメロディを聴くだけで、情景、表情が思い起こされ、一瞬でその世界に連れ戻してくれる。ミュージカル映画にはそんな忘れられない体験をもたらしてくれるチカラがあるが、近年の大ヒットを記録したミュージカル映画といえば、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』、そしてディズニー映画の実写化『アラジン』なども記憶に新しい。ここに挙げたヒット作品に共通する楽曲はどれも、ハリウッドの第一線で活躍するソングライター・デュオ、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが携わっている。『シング・フォー・ミー、ライル』歌だけで想いを伝える主人公ワニのライル役に、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現した本作。音楽を手掛けたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールはここ数年、エンターテインメントにおける世界最高峰のトニー賞(演劇・ミュージカル)、グラミー賞(音楽)、そしてアカデミー賞(映画)に輝き、絶大な信頼と期待を寄せられる最強のデュオ。ベンジ・パセック&ジャスティン・ポール本作では脚本づくりの初期の段階から本企画に加わったという。楽曲のみを提供するのではなく、監督のジョシュ・ゴードンや脚本のウィル・デイヴィスらと共に、“場面に合わせてライルが歌う曲が欲しい”“どういう流れがあればその曲へ辿り着けるか”。全体の流れを掴むことで感情を揺さぶるクライマックスを特定し、歌を軸にシーンを練り上げる作業を行った。パセックは、「まるでサマーキャンプのように皆で一緒にショーを作り上げていくみたいでした(笑)。今まで経験のしたことのないプロセスだったんです」とふり返る。「私たちが音楽を通した表現で気に入っている点の一つは、ワニのライルが『歌のみで自分を表現する』ことです。そのおかげでたとえ突飛な状況だとしても、メロディに乗せて楽しんでもいいと思える。ミュージカル作品で誰かが突然歌いだすのを聞くたびに現実の世界から離れてしまうこともあるけれど、ライルの美しい声と心を持った姿を見ると、現実に縛られずに、はるかに色々な場所へ行くことができるようになります。そういうおおらかさとスケールの大きさがこの映画にはあるんです」という。そしてポールは「ライルや登場するすべてのキャラクターが互いに影響を与え合い、お互いを変えていくというのが最高なんです。ライルが、少年ジョシュとその家族の人生に彩りと活気をもたらす。彼らもまた、ひとりぼっちで孤独だったライルの生き方を予想外の形で変えていく。それはライルが探し、必要としていた形なんです」と語る。「そのきっかけはすべて歌であり音楽です。歌うことで初めて心を通わせ繋がることができる。時に弱みをさらけ出すこともあれば、沢山の歓びを分かち合うことができる。私たちにとって、それぞれのキャラクターの心の鍵を開けるような曲を作れること、キャラクターの心の奥底にある本心を解き放つ歌を書けることはこの上ない歓びです」とふり返っている。ストーリー、登場人物たちの心情に丁寧に寄り添うことを第一に考えて作られることで、台詞や言葉では伝えることのできない思いをメロディに乗せていく。この2人が生み出す、歌だからこそ伝えることができる思いは、歌だけで想いを伝えるワニのライルにぴったりと符合する。ワニのライル、そして彼のまわりの登場人物たちが一体となり、エモーショナルな心の響き合いを劇場で体感できそうだ。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。パセック&ポールが手掛けた『グレイテスト・ショーマン』『レ・ミゼラブル』のヒュー・ジャックマン、『ハイスクール・ミュージカル』のザック・エフロンらが競演、19世紀半ばのアメリカ、野心あふれる伝説の興行師P.T.バーナムが、成功と挫折を味わいながら、様々な個性を持つ人々を仲間に引き入れ唯一無二のショーを作り上げる。パセックとポールの2人によって劇中に登場する11曲のオリジナルミュージカル・ナンバーが書き下ろされた。中でもミュージカル出身のキアラ・セトルが歌う「This is Me」は多くの人の心を揺さぶり、アカデミー賞にノミネート。リピーターが続出し、世界で日本で大ヒットを記録したミュージカル・エンターテインメント。『ラ・ラ・ランド』夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルス。女優を目指すカフェで働くミアは場末の店で働くジャズピアニストのセブと出会い、やがて2人は恋に落ちる。夢に向かって互いを支え合っていたはずの2人だったが、次第にすれ違い…。エマ・ストーンの主演女優賞はじめ、その年のアカデミー賞最多6部門を受賞し、パセック&ポールは挿入歌の「City Of Stars」の作詞を担当、アカデミー賞歌曲賞をもたらした。彼らの存在を一躍世界中の映画、音楽ファンへ知らしめた作品となった。鮮やかでどこか懐かしい映像世界、一度聞いたら耳から離れないメロディアスな楽曲に注目。『アラジン』世代を超えて愛され続ける『アラジン』をディズニーが空前のスケールで実写映画化。貧しくも清らかな心を持ち人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づいていく。お馴染みの名曲に加え、実写映画化に伴い新たに加わったのがジャスミンが熱唱するオリジナル曲「スピーチレス~心の声」。幽閉されそうになるジャスミンが、自らの信念を貫くべくソロで歌い上げる力強い楽曲は、アニメーション版も手掛けた音楽界のレジェンド、アラン・メンケンと共にパセック&ポールが担当。胸躍る“冒険アクション”と身分を超えた“真実の愛”を描いた究極のエンターテインメント。『ディア・エヴァン・ハンセン』2015年ブロードウェイでの初演後、たちまち全米で社会現象となりトニー賞、グラミー賞、エミー賞を受賞した大ヒットミュージカルの映画化。『ワンダー 君は太陽』のスティーブン・チョボスキーが監督を務め、高校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる孤独な主人公のエヴァン役をミュージカル版でも主役を演じたベン・プラットが演じる。始まりは、自分宛に書いた「Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)」。1通の手紙と彼がついた思いやりの嘘だった。この嘘は彼の人生を大きく動かし、やがて事態は思いもよらぬ方向に進んでいく…。パセック&ポールが制作した劇中に流れる楽曲の数々は、若かりし大学時代に手掛けたものでいわば2人の原点。自身の体験も投影され、ティーンの心情に寄り添ったエモーショナルな楽曲が印象的だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ラ・ランド 2017年2月24日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアラジン(2019) 2019年6月7日より全国にて公開© 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ディア・エヴァン・ハンセン 2021年11月26日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年03月10日奇跡の歌声をもって生まれたワニを描くファンタジー・ミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より日本語吹替版の本編映像が解禁された。世界的シンガーソングライターのショーン・メンデスが言葉を話さず、歌だけで想いを伝える主人公<ワニのライル>を演じる本作。日本語吹替版ではライル役を大泉洋が務め、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンの<ヘクター>役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親<ミセス・プリム>役に水樹奈々と最高の布陣が実現した。この度解禁されたのは、ライル(大泉洋)の心の叫びが胸に迫るソロ・バラード「Carried Away(夢のはざまで)」と、大泉さんと水樹さんがハーモニーを披露するデュエットソング「Rip Up The Recipe(レシピを破れ)」の本編映像。「Carried Away(夢のはざまで)」は、遠く離れてしまった大切な人へ向けた切なすぎるソロ・バラード。ニューヨークの街で、“ひとりぼっち”で生きてきた<歌うワニ>のライルと、家族にも街にも馴染めず、同じく“ひとりぼっち”の少年ジョシュ。彼らは出会い、やがて歌を通して心を通わせていく。しかし幸せな時間は長くは続かず、ある事件により、別れの時が迫る。ジョシュと引き裂かれたライルは、ジョシュへの想いを馳せて夜空を見上げ歌うが、その切ない歌声は、ライルの心の叫びとなって澄んだ夜空に響きわたるのだった。<永遠だと思ってた 星だって ほら><夢のはざまで 追いかけて><見失って どこへ>大泉さん自身も「歌を入れていたら思わず泣きそうになりました」と語る、胸熱くなるライルのソロ・バラードだ。ライルとミセス・プリムが歌う「Rip Up The Recipe(レシピを破れ)」は、キュートで心弾むデュエットソング。ライルと友情を育む少年ジョシュの母親、ミセス・プリムがライルとキッチンで歌とダンスを繰り広げる。完璧主義なあまりいつも空回りしてしまうミセス・プリムに、ライルは時には大胆に、自由であることの素晴らしさを、歌を通して伝えていく。ライルに優しくエスコートされ、やがて自分を解き放ち、自由のままに歌うミセス・プリム。<生真面目にきた ハミ出すことなく><でも意外なスパイスが変えてくれるかもしれない><いまこそ 好きにステキにゆく><さあ 破っちゃおうぜレシピ とらわれてちゃダメだし>と、ライルと声を重ね、歌い踊りながらキッチンをダンスホールのように飛び回る、とびきり楽しいミュージカル・シーンだ。ミセス・プリムの気持ちを引き上げるように、陽気で柔らかな歌声を披露している大泉さんと、徐々に自分を解放させていくミセス・プリムの感情の変化を、アップテンポなリズムにのせて見事に表現した水樹さんのデュエットは必見だ。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年02月22日ニューヨークを舞台に、“歌うワニ”のライルがその歌で人間と心通わせる様子を珠玉のミュージカルナンバーと共に描き出す『シング・フォー・ミー、ライル』。オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務め、さらにオスカー俳優ハビエル・バルデムが演じるショーマンのヘクター役に石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親ミセス・プリム役に水樹奈々と最高の布陣が実現。そんな歌うワニ・ライルとひとりぼっちの少年ジョシュの心の交流が描かれる本作には、1匹の猫がそばに!ほかにも猫が重要な役割を果たす映画が来月に続々と控えている。『シング・フォー・ミー、ライル』3月24日(金)より全国公開ワニと少年のそばにいるのは、プリム一家のアパートの真下に住むグランプス氏の飼い猫のロレッタ。ジョシュたちがニューヨークへ引っ越したその日、グランプス氏はロレッタを抱きかかえ、初対面のジョシュへ「うちの猫には近づくな」とぴしゃりとひと言。そんな出会いにも関わらず、ロレッタは飼い主の言うことお構いなしに、新たな隣人ジョシュの部屋へ窓から侵入。懐く気配のない、つれない素振りのロレッタだったが気にはなるのか、ジョシュの後をついてくるように…。その後、ワニのライルと出会ったジョシュは、ライルに導かれて月明かりとネオン輝くブロードウェイの劇場の屋上へ辿り着く。秘密のステージで繰り広げられるライルの伸びやかで夜空に響き渡る歌声に圧倒され、胸を高鳴らせるジョシュとロレッタ!ライルの歌声はロレッタの心にも響いたようで、目を見開きライルの歌に聞き入っている様子が伺える。ライルが歌う心が震え、胸が高鳴る楽曲の数々、ジョシュとの心の触れ合いはもちろんだが、彼らを傍らから見守り、共に過ごすようになるロレッタのツンデレながらモフモフ愛らしい姿、仕草にも注目してほしい。『オットーという男』3月10日(金)より全国公開第89回アカデミー外国語映画賞にノミネートされたスウェーデン発の世界的ベストセラー小説の映画化『幸せなひとりぼっち』を、名優トム・ハンクス主演・製作、『プーと大人になった僕』のマーク・フォースター監督でハリウッド・リメイクした『オットーという男』。曲がったことが大っ嫌いで、近所を毎日パトロール、ルールを守らない人間には説教三昧、挨拶をされても仏頂面、なんとも面倒で近寄りがたい男。それが、オットーという男だが、町内イチの嫌われ者のオットーにはなぜか野良猫が懐いている。実は彼は、最愛の妻に先立たれ、仕事も失い、自らの人生にピリオドを打とうと、人知れず抱えていた孤独があった。しかし、向かいに越してきた人懐こくて超お節介なマリソル一家の出現により、“自ら人生をあきらめようとしていた男“の人生は一変していく。自分とは正反対な家族に振りまわされながらも、その触れあいを通してもう一度生きる希望を見つけていく様を、ユーモアあり、涙ありで描いていく。オットーがどんなに邪魔もの扱いしても、野良猫はこりずにオットーのもとにやってくる。ご近所の人に押し付けられるようにしぶしぶ猫を飼うことになったオットー。慣れない猫との共同生活を送るも、やがて猫を連れて妻の墓へ報告に行き、「猫を飼うことになったから、すぐにそっちにはいけなくなった」と告げるなど、嫌われ者だったオットーの変化には猫の影響もあるようで…。『長ぐつをはいたネコと9つの命』3月17日(金)より全国公開ドリームワークス×ユニバーサルスタジオによるヒット作『シュレック』シリーズから誕生した「長ぐつをはいたネコ」ことプスを主人公に描く長編劇場アニメーションの第2弾。第95回アカデミー賞にもノミネートされている。帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークのお尋ね者の賞金首ネコ、プス。剣を片手に数々の冒険をし、恋もした。ところが、気がつけば9つあった命は残り1つに…。どんな願い事もかなうという「願い星」の存在を知ったプスは、再び命のストックを得るため旅に出る。果たして、プスを待ち受ける大冒険の運命とは!?お馴染みの主人公プスはもとより、人間に飼われた家ネコたち、そしてかつては結婚も考えた気まずい元カノ・キティも登場する!この春は、“猫あるある”とともに彼らの活躍をスクリーンで堪能してみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開長ぐつをはいたネコと9つの命 2023年3月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 DREAMWORKS ANIMATION LLC. ALL RIGHTS RESERVED.オットーという男 2023年3月10日より全国にて公開
2023年02月22日大泉洋が、歌うワニ“ライル”の吹き替えを担当する『シング・フォー・ミー、ライル』より、本編映像が解禁された。本作は、『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、ベストセラー絵本を基に描くファンタジー・ミュージカル。この度解禁となったのは、ショーン・メンデスが演じるワニのライルの吹き替えを担当した大泉洋による「Top Of The World(最高の世界)」と、大泉さんとハビエル・バルデム演じるショーマンのヘクター役石丸幹二が歌う「Take A Look At Us Now (君のおかげさ)」のミュージカル・シーンの本編映像。ショーを大失敗させたことからヘクターに捨てられ、“ひとりぼっち”でニューヨークを生きる<歌うワニ>のライル。そのライルの前に現れたのが、ニューヨークに越してきたばかりの、同じく“ひとりぼっち”の少年ジョシュだ。ジョシュも最初はライルを恐れるのみだったが、ライルの思いやりのある歌声と、生き生きと歌い踊る姿がジョシュの恐怖心を吹き飛ばし、やがて一匹とひとりは歌を通してかけがえのない友達になっていく。今回解禁された「Top Of The World」が流れるのは、月明かりとネオン輝くブロードウェイの劇場の屋上で、ライルとジョシュが初めて心を通わせる名シーン。夜に家をこっそり抜け出したライルとジョシュにとって、そこは2人だけの秘密のステージ。ふたりで過ごすこの場所が、この瞬間が、どんなに最高で素晴らしいか…。ライルはジョシュに向けて、胸高鳴るメロディと夜空に響き渡る伸びやかな歌声で、高揚感たっぷりに伝えていく。<きっといま 素敵なことが待ってるはず><煌めく星たち 君とぼくの空><今夜 最高の世界 隠れてちゃいられない><ぼくらだけの宇宙>ライル役の大泉さんの伸びやかで柔らかな歌声に思わず心掴まれるシーンとなっている。さらに併せて、ライルとショーマンのヘクターによるデュエットソング「Take A Look At Us Now」のシーンも解禁。幼い頃から一緒に過ごしたライルにとって、ヘクターは歌の師匠であり、親のような存在。本曲はそんなライルとヘクターによる、歌で心を重ねる歓びを歌った“ザッツ・エンタテインメント”なショー・ナンバーだ。一緒にステージに立つことを夢見て、ともに過ごした2人の日々が胸弾むリズムにのせて映し出される。大泉さんと石丸さんが高らかに声を重ねるこの楽曲は、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、ライルとヘクターの関係性や、披露される状況により印象が様変わりするのも見どころのひとつ。<実感できるかもしれない ライトを浴びながら><勝負さ ステップを踏むたび 俺たちを見な><ほら 今を見な>ひとたび歌い始めれば、家の中も路上もどこでもステージへと早変わり。お揃いの衣装をこしらえて、いつかスポットライトを浴びるその時を心待ちにして…。ライルとヘクターの出会いをきっかけに、これから何かが始まる予感と希望に満ちた、軽やかで華やかなナンバーとなっている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年02月13日劇団四季のミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』が2023年4月25日(火)から7月22日(土)まで、KAAT神奈川芸術劇場にて上演される。『クレイジー・フォー・ユー』とは『クレイジー・フォー・ユー』は、1930年代のアメリカを舞台にしたハッピーエンドのコメディミュージカル。踊りが大好きな銀行の跡取り息子と、その息子が差し押さえにきた劇場の一人娘の恋模様が描かれている。コメディの第一人者である演出家マイク・オクレントが届けるアメリカンな笑いのラブコメディだ。1992年のブロードウェイ初演時には、「ロンドン発の作品に押されていた劇場街に、本場の威信を取り戻した」と言われるほど、高評価を獲得。アメリカ演劇界で最も権威のある賞・トニー賞では、最優秀作品賞を含む計3部門を受賞した。作品の見どころそんな名作『クレイジー・フォー・ユー』が、8年ぶりに国内での上演決定。注目ポイントは、“アメリカ音楽の魂”と名高いガーシュウィン兄弟の名曲の数々&タップダンスを用いた斬新なダンスだ。中でも、電話機や椅子など日用品を使って表現する迫力のダンスシーンは、台詞を語るかのような豊かな表現力を持ち合わせている。日本公演のキャストなどの詳細は、続報を待つ。ミュージカル『クレイジー・フォー・ユー』あらすじ1930年代、ニューヨーク。銀行の跡取り息子、ボビー・チャイルドは、タップダンスに夢中だがうまくいっていない。仕事と結婚、どちらにも踏ん切りがつかず悩んでいたところ、母親の命令でネバダ州デッドロックへ、ある劇場を差し押さえに向かう。寂れ切ったかつての金鉱の町デッドロックに住むたった1人の女性・ポリーとボビーは、ダンスを通じて互いに惹かれ合う。しかし、ポリーはボビーが差し押さえにきた劇場オーナーの娘だった。ボビーは劇場を救うためショーの上演を提案するも、彼の正体を知ったポリーは罠だと疑い拒絶する。ボビーは諦めず、プロデューサー“ザングラー”に扮し、ここでショーをやると宣言。ポリーは本物の“ザングラー”だと信じて大喜びし、ショーに向けた準備でデッドロックの町は活気づいていく。さらに、ポリーは“ザングラー”に恋をしているようだ。ボビー、ポリー、“ザングラー”の奇妙な三角関係を巡る、ハッピーエンドのラブコメディ。【詳細】『クレイジー・フォー・ユー』時期:2023年4月25日(火)~7月22日(土)場所:KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉【問い合わせ先】劇団四季 ナビダイヤルTEL:0570-008-11撮影:荒井 健
2023年02月04日奇跡の歌声をもって生まれたワニのファンタジーミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より、吹き替えで参加する大泉洋の歌声が初披露となる予告編が公開された。大泉さんが演じるのは、言葉を話さず、歌だけで思いを伝える主人公、ワニのライル。ステージを大失敗させてしまったことから、育ての親でもあるショーマンのヘクターに捨てられ傷ついたライルと、同じく心に深い孤独を抱える少年ジョシュは、歌で心を通わせ、絆を強めていく。しかし幸せな時間は長く続かず、ある事件により、別れのときが迫る。映像では、ネオン輝く夜のブロードウェイの屋上で、ライルが伸びやかな歌声とともに踊りながら披露する胸高鳴るナンバー「Top Of The World」、遠く離れてしまった大切な人へ贈る切ないバラード曲「Carried Away」という、異なる曲調の2曲を披露。この2曲について、大泉さんは「『Top Of The World』は歌っていて気持ちがいいし、『Carried Away』も切なくて可哀そうで、歌を入れていたら泣きそうになりました」ふり返り、「『Carried Away』は歌というよりは、僕の中ではこれはもうセリフだっていう感覚でしたね」とコメント。また、「何度も何度も、ものすごく丁寧に繊細に演じたから、その作業をみんなもするわけじゃないですか。だから本当に出来上がりが楽しみ」と完成が待ちきれない様子。物語については「小さな少年ジョシュとワニの絆、友情というのは、グッときますよね」「そこで歌う『Carried Away』が本当にいいんですよね。切なくて。あの情感を出すのが本当に難しかった」と苦労も語っている。さらに、大泉さんが歌に込めた思いを語る特別インタビュー第2弾も公開された。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月31日モンテ物産株式会社は、2023年1月、ディ・マルティーノ社が取り扱う限定コラボレーションシリーズ“ディ・マルティーノ・フォー・バービー”を発売いたします。子どもと楽しめるショートパスタ中心ディ・マルティーノ社は、南イタリア・カンパーニア州グラニャーノに位置するイタリアを代表する高品質パスタメーカーの一つ。同社が作るパスタはすべて、「グラニャーノの町で生産」「ブロンズ製のダイスを使用」「プロテイン含有量13%以上(ディ・マルティーノ社は自社基準で最低14%)」などの条件を満たしたグラニャーノI.G.P.というEU認証マークがつけられています。さらに原料小麦は、イタリア産100%、伝統的な製法である低温長時間乾燥などこだわりのパスタ作りを続けています。今回、ディ・マルティーノ社がコラボレーションしたのは、1959年のデビュー以来、60年以上経った今もなお、世界中の子どもたちに愛されるファッションドール「バービー」。小さめのショートパスタを中心としたラインナップ&キュートなパッケージで、お子様と一緒にお楽しみいただけます。■ディ・マルティーノ・フォー・バービーラインナップコラボレーションパスタは合計4種類。商品詳細は写真左から下記の通りです。*ディ・マルティーノスパゲッティ1.7mmバービースペシャルエディションパスタの産地グラニャーノで作られる伝統的なスパゲッティのバービー限定パッケージバージョン。小麦の風味と弾力が特徴の1.7mmのスパゲッティです。商品コード:37207内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノアルファベートバービースペシャルエディションアルファベットの形をした、イタリアで子どもに大人気のショートパスタ。自分の名前のアルファベットを探したり、親子で言葉遊びをするなど、食事が楽しくなるようなフォルムです。商品コード:37210内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノペンネッテ・リガーテバービースペシャルエディションミニペンネとも呼ばれるペンネッテ・リガーテ。定番のペンネより小さめで、子どもも食べやすいサイズです。季節の野菜を使ったソース、ミートソースなどとよく合います。商品コード:37211内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナ*ディ・マルティーノファルファッレバービースペシャルエディションイタリア語で蝶々を意味するファルファッレは、キュートな見た目が特徴。定番のパスタソースはもちろん、サラダパスタにしてお弁当などにも使えます。商品コード:37212内容量:500g賞味期限:24ヶ月原材料:デュラム小麦のセモリナなお、モンテ物産直営オンラインショップ、カ・モンテオンラインでは、数量限定で、「プレミアムクッキングボックス」を発売いたします。ポップなデザイン缶の中には、パスタのほかにも、缶とおそろいのデザインのエプロン、レシピブックが入っています。カ・モンテオンラインだけのオリジナル商品、ご興味ある方はぜひ、商品ページをご覧ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月31日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈る、ファンタジー・ミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。ニューヨークを舞台に、<歌うワニ>のライルがその歌で人間と心通わせる様子を、珠玉のミュージカルナンバーとともに描き出す。ある事情からショーマンのヘクターと別れ、“ひとりぼっち”でニューヨークのアパートの屋根裏に隠れ住んでいた<歌うワニ>のライル。そして、長い月日が経ったある日、ひとりの少年とその家族がライルの潜む家に引っ越してくる。周囲となかなか打ち解けられない孤独な少年ジョシュ、彼のステップマザーのミセス・プリム、教師である父親ミスター・プリム。彼らは新しい環境に胸を膨らませると同時にそれぞれが悩みを抱えていた。料理本を出版するほどの腕前のミセス・プリム(コンスタンス・ウー)は、愛するジョシュの完璧な母親になろうとするあまり、成長する彼とこれからどのように接すれば良いか悩んでいた。家族を送り出した後にひとり物思いに更ける彼女は、家の中でライルとばったり遭遇!思いもよらない出会いに慌ててキッチンに駆け込むが、追いかけてくるライルとテーブル越しについに対面することに…。この度解禁されたのは、キッチンを舞台にライルとミセス・プリムが披露するキュートで心弾むデュエット曲。音楽チームは、コンスタンス・ウーがミュージカル劇出身で歌い踊れることを知ると、彼女のためにこのミュージカル・ナンバーを描き下ろした。始めは互いの様子を伺いながらも、ミセス・プリムはライルへ心の内を次第に吐露。ライルは、歌を通じて前向きなメッセージで応える。料理も生き方も何事もきっちりでないと済まない完璧主義な性格のミセス・プリムへ、時にはレールを外れて自分を解放してもいい、レシピどおりじゃなくてもいい、と彼女自身を包み込み、自由で大胆な生き方もあると明るく背中を押してくれる楽曲となっている。ライルとともに気の向くままに作られたケーキはどこまでもカラフルでユニークだ。ミセス・プリム役を演じたコンスタンス・ウーは、「彼女は良い母親になりたいと本気で思っていて、心から愛する息子のために、何もかも完璧にしたいんです。そんな彼女に、ライルは、『大事なのは完璧な姿を見せることではなくそのままの姿を見せること』というのを教えてくれるんです」と語っている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー、ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月27日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。自分自身へ感謝の気持ちを贈るバレンタインデー恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ>【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。フタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月26日水分補給用品メーカーのCAMELBAK(キャメルバック)は、真空断熱タンブラー「ホライズンタンブラーシリーズ」が当たる『バレンタイン・フォー・ミー キャンペーン』を2023年1月25日(水)~2月8日(水)にInstagram上で開催いたします。メインイメージ恋人や親しい友人に日ごろの感謝や思いを伝えるためにチョコを贈るバレンタインデー!しかし明るいことばかりではない毎日を懸命に生きる自分自身にこそ、日ごろの感謝を伝えましょう!<キャンペーン応募ページ> 【キャンペーン詳細】「ホライズンタンブラー350ml」もしくは「ホライズンワインタンブラー350ml」を抽選で20名様にプレゼント(商品と色をお選びいただけます)。対象商品〇応募条件Instagramの「キャメルバック日本公式アカウント」をフォローしていただき、当選した暁にご自身のアカウントで以下のテーマで投稿を行っていただける方。〇テーマ「バレンタイン・フォー・ミー」~わたしだけのご褒美バレンタイン~(自分用のご褒美チョコと当選したタンブラーを投稿写真に写してください)キャメルバックのホライズンタンブラーは、飲み物の冷たさや温かさを何時間も維持する魔法びん構造のタンブラーで、極めて洗練された佇まいが特徴です。特別な日の贈り物に最適なのはもちろんのこと、その後もずっと使い続けたくなる確かな機能性と使い勝手を備えています。毎日を懸命に生き、自分に厳しい毎日を送っておられる方も、これを機にぜひ自分自身に感謝するご褒美の時間をつくってみてください。■ホライズンタンブラーシリーズの特徴真空断熱魔法びん構造魔法びん構造(真空断熱二重壁)でありながらも極めて薄いウォールを実現し、グラスに口をつけているかのような高級感を味わえます。そのうえ、日常生活で十分な保冷・保温性能を備えています。パウダーコーティング口が触れる上端まできめ細かなパウダーコーティングが施され、飲み物を飲むときにステンレスタンブラー特有の金属感を感じさせません。シリコンベース底面にはシリコンベースが備えられており、コースターいらず。滑りにくいだけではなく、テーブル表面に傷がつくことも防ぎます。置くときに音がしづらいので、オフィスなど静かな場所でも気兼ねなくお使いいただけるのも嬉しいポイントです。トライモードリッドフタの飲み口はスライド式になっており、口を絞れば熱い飲み物でも流量を抑えて安全にお飲みいただけます。■CAMELBAKについてCAMELBAKは、カリフォルニア州サンフランシスコにほど近いペタルマに本社を置く、1989年創業の世界最大級のハイドレーション(水分補給)用品メーカーです。ハイドレーションバッグやウォーターボトルなどのアウトドア用品をはじめ、日常で使えるタンブラーなどを主に製造しています。そのプロダクトの完成度は高く、ハイドレーションバッグにおいては2015年に米国陸軍に正式採用されるなど極めて高い信頼を得ています。日本版公式WEB 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月25日『シング・フォー・ミー、ライル』より日本語吹替版キャストが発表された。併せて日本版ポスターも解禁となった。『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、世界的ベストセラー絵本を映画化した本作。言葉を話さず、歌でしか想いを伝えられない主人公<ワニのライル>役には、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉洋が務めることがすでに決定していたが、この度、日本語吹替版キャストがさらに解禁。オスカー俳優ハビエル・バルデムが演じたヘクター役に日本ミュージカル界の第一人者である石丸幹二、コンスタンス・ウー演じる少年ジョシュの母親のミセス・プリム役に声優・歌手としての活躍著しい水樹奈々が決定。石丸さんが演じるのは、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクター。成功を掴むため、驚きに満ちた魔法のような「何か」を求めて<歌うワニ>のライルと出会い、ともに歌い踊ることで心を通わす相手となる。ステージに立つことを目標にともに過ごすようになったライルとヘクターは、ある時は華やかなショー・ナンバーとして、またある時は哀切の調べとして、印象が様変わりするデュエット曲を披露。石丸さんは、「あの名優ハビエル・バルデムの吹替。周りを翻弄しつつ惹き込んでいく彼の手練手管が、これでもかと出てくる。しかも、ショーマンシップ爆発の圧倒的な歌唱。これは挑みがいがあるぞと思いました」と意気込みを語っている。水樹さんが声を吹き込むミセス・プリムは、ライルと友情を育む少年ジョシュのステップマザー。ジョシュが出会ったライルの存在に驚きながらも温かく受け入れるキュートで快活な母親だ。水樹さんは「彼女の心の葛藤が描かれていて、クライマックスへ向けて徐々に解放されていく場面は歌っていてとても楽しく、思わず身体が動いていました。自然と笑顔になれる楽曲なので、とてもお気に入りです!」とコメントを寄せた。さらに併せて日本版ポスターも解禁。ショービジネスの街・ニューヨークのネオン煌めく夜空の下で、笑顔を見せるワニのライル、少年ジョシュ、ショーマンのヘクターの姿が捉えられている。言葉は話せないけれど、歌で想いを伝えるライルの歌声が少年を救い、やがて奇跡を巻き起こす…込められたのは極上の音楽と感動のメッセージ。ライルのエモーショナルでドラマティックな歌声が、こちらまで聞こえてくるような、楽しげで胸が躍るビジュアルとなっている。また、イヤホンやお気に入りの小物を持ち運べる“ミニ巾着”(数量限定)が劇場前売り特典として付いてくるムビチケカードが1月20日(金)より発売開始される。ムビチケカード、特典とも、ライルが気持ちよさそうに歌うイラストが描かれているオリジナルデザインとなる。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月20日大泉洋が、世界的ベストセラー絵本の映画化『シング・フォー・ミー、ライル』にてミュージカル初挑戦。人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが演じた、歌でしか想いを伝えられない主人公<ワニのライル>役の日本語吹替版キャストを務める。かねてから歌唱力には定評のあった大泉さんだが、本格的なミュージカルはこれが初挑戦。2022年夏から歌のレッスンに集中的に取り組み、まずは英語詞のオリジナル曲をマスターしてボイステストを見事クリア。その歌声は、審査したアメリカのクリエイティブ・スーパーバイザーも「スウィートでエモーショナルで、純粋で温かった」と絶賛するほど。大泉さん自身は「初めてこの仕事のオファーを受けた時は、『何故僕?』と思いました」と打ち明けつつ、「本国アメリカでは、ショーン・メンデスがライルの歌声を担当している。私でも知っていた、あの若くて、めちゃくちゃ歌の上手い、そして凄いイケメンの彼。更に『なんで僕に?』と思ったのですが。その全てが逆に面白くなってしまって、つい受けてしまいました」とコメント。しかし「自分のなかで久しぶりにやってみたいと思うような、新たな挑戦だった」とふり返り、おしゃべり上手な国民的俳優が今回ばかりは台詞を封印。「あれは『歌』ではなく、紛れもなく『芝居』だった」と語る渾身の歌声で、繊細に色鮮やかにライルの想いを伝え、ハリウッドの一流スタッフが手掛けた本格ミュージカル映画で新境地を開拓した。そして「ショーンと向き合い続けた日々でした。ありがとうショーン。いつか君と会って、俺たちやったぜとハグしたいです(笑)」と語っている。また今回の情報解禁に併せ、ボイステスト当時の様子や、大河ドラマでの源頼朝に扮した姿で練習したエピソードなどを、大泉さんならではのユーモアたっぷりに語り尽くした特別インタビューも公開されている。『シング・フォー・ミー、ライル』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2023年01月05日常に未来を見据えた事業を展開し、「サステナビリティ・ファースト」を企業のフィロソフィーとして掲げる株式会社ユーグレナ。同社はこのほど、サステナビリティをテーマにした文学の新ジャンル「SF(サステナビリティフィクション)小説」4作品を、公式HP内で公開しました。公開を記念して開催された、「ユーグレナ SF小説 発表会」の内容をレポートします。SF(サステナビリティフィクション)小説制作の背景や狙い株式会社ユーグレナは元々、「バングラデシュの貧困問題を自分たちのテクノロジーサイエンスで解決したい」との思いからスタートしたそう。実際に現在は、バングラデシュの給食がない子供たちに毎日1万食以上を提供するプロジェクトを実施しているそうです。また、「会社の未来を決めるのは未来の世代であるべき」という考えから、18歳以下の人にCFO(最高未来責任者)という役職に就いてもらっているのだとか。今回の「SF(サステナビリティフィクション)小説」も「サステナビリティを本気で実行する」という理念実現の一環で、「今から100年後、会社は、社会はどうなっているのか」、「未来のために今どうすればいいのか」を考えるきっかけになることを目標に掲げているそうです。100年先の未来を描いたSF小説4作品を発表今回の企画は、SF(サイエンスフィクション)小説に知見のある株式会社早川書房協力のもと、株式会社ユーグレナの経営陣4名が作家4名とコラボレーションすることで実現しました。作品のうちの1つである「貧困の博物館」は、株式会社ユーグレナの代表取締役社長 出雲充さんと、ショートショート作家である田丸雅智さんがタッグを組んだ作品だそう。貧困が滅んだ世界で、それでも残る「新たな貧困」について物語が展開されます。4つの作品全てに共通して、「人類が健康に長く生き残るために何をするのか?」が描かれており、「サステナビリティ」という言葉の意味を深く考えさせられる作品です。100年後どのような未来が訪れるのかを考えるトークセッション発表会では、株式会社ユーグレナのCEO永田暁彦さん、10代の3代目CFO渡部翠さん、株式会社早川書房の塩澤悦浩さんによるトークセッションも開かれました。「サステナビリティは100年後、どのように変化していくのか」との問いに、10代のCFO渡部さんは、「今回の作品の中では人が苦しみから解放されており、こんな幸せな未来があったらいいなと思えた。実現に向けて、これから100年頑張りたい」とコメント。また「今、社会が変わらなければならないことは何か」という問いに、早川書房の塩澤さんは、「時代の状況になんとなく合わせて生きてきたが、ユーグレナ社の人々と触れあう中で、『もっと主体的に未来のイメージを持って行動すべき』という意識が芽生えた」と回答。さらに株式会社ユーグレナのCEO永田さんは、「サステナビリティを押し付けられるのではなく、もっと能動的に持続可能な未来へと進むよう、人々のイメージをポジティブに変えていく必要がある」と語りました。サステナビリティが具体的にどういうことか分からないという人でも、SF小説の形式であれば気軽に読めるはず。4作品は期間限定で二子玉川 蔦屋家電にてパネル展示されるほか、実際に冊子を読むこともできるそうです。ぜひこの機会に手に取ってみてください。
2022年12月28日『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』より本編映像が解禁された。オスカー俳優ハビエル・バルデムとグラミー賞ノミネートシンガー、ショーン・メンデスが奇跡のタッグを組み、バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本をミュージカル映画化した本作。この度解禁されたのは、崖っぷちのショーマンのヘクター(ハビエル・バルデム)と奇跡の歌声をもつワニのライル(声:ショーン・メンデス)が初めて出会う運命的なシーン。魔法のような「何か」を求めて、路地に佇む古びたペットショップを訪れたヘクター。すると、薄暗い店の奥からほのかに歌声が聴こえてくる。声のする方へ近づいて行くと…それは、ラジオから流れるラテンなビートにのって踊りながら、気持ちよさそうに歌う子ワニだった。突然のぞき込まれ歌うのをやめてしまった子ワニに、ヘクターは“クロコダイル”の看板からすぐさま「ライル」と名付け、満面の笑みでその小さな手と握手を交わす。言葉は話せないけれど、奇跡の歌声をもって生まれたワニのライル。思いもよらない特別で不思議な出会いの先に、これからどのような物語が待ち受けているのだろうか?わくわくする予感に胸が高鳴る映像となっている。『シング・フォー・ミー、ライル』は2023年3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シング・フォー・ミー・ライル 2023年3月24日より全国にて公開
2022年12月23日